JPS60176834A - 高所作業車の昇降装置油圧回路 - Google Patents
高所作業車の昇降装置油圧回路Info
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- JPS60176834A JPS60176834A JP3219284A JP3219284A JPS60176834A JP S60176834 A JPS60176834 A JP S60176834A JP 3219284 A JP3219284 A JP 3219284A JP 3219284 A JP3219284 A JP 3219284A JP S60176834 A JPS60176834 A JP S60176834A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F11/00—Lifting devices specially adapted for particular uses not otherwise provided for
- B66F11/04—Lifting devices specially adapted for particular uses not otherwise provided for for movable platforms or cabins, e.g. on vehicles, permitting workmen to place themselves in any desired position for carrying out required operations
- B66F11/044—Working platforms suspended from booms
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- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は高所作業車の昇降装置油圧回路に係り、詳しく
は異常状態発生時に作業台を安全な場所に降下させる油
圧回路に関するものである。
は異常状態発生時に作業台を安全な場所に降下させる油
圧回路に関するものである。
従来技術
従来、高所作業車において高所位置での作業中、昇降用
油圧回路の油圧源となる工ｙジン若しくはポンプ等にト
ラブルが発生したとき、非常用の電動ポンプを作動させ
て作業台を降下させるようにしたものがあった。又、非
常用電動ポンプを備えていない高所作業車の場合、高所
作業車の起伏シリンダ及び伸縮シリンダに作動油タンク
に連通ずるドレン管を設け、そのドレン管に開閉弁を設
けて手動でその開閉弁を開き、両シリンダを縮めること
により作業台を降下させていた。
油圧回路の油圧源となる工ｙジン若しくはポンプ等にト
ラブルが発生したとき、非常用の電動ポンプを作動させ
て作業台を降下させるようにしたものがあった。又、非
常用電動ポンプを備えていない高所作業車の場合、高所
作業車の起伏シリンダ及び伸縮シリンダに作動油タンク
に連通ずるドレン管を設け、そのドレン管に開閉弁を設
けて手動でその開閉弁を開き、両シリンダを縮めること
により作業台を降下させていた。
しかし、この起伏及び伸縮シリンダを収縮する方式では
、作業台は車両側に近づきながら降下するので、降下す
る場所は一義的に決っていた。従って、一義的に決まっ
た降下場所に障害物がある場合には作業台を安全に地１
に降下させることができないという問題があった。
、作業台は車両側に近づきながら降下するので、降下す
る場所は一義的に決っていた。従って、一義的に決まっ
た降下場所に障害物がある場合には作業台を安全に地１
に降下させることができないという問題があった。
目的
この発明は前記問題点を解消するためになされたもので
あって、その第１の目的は作業台を旋回させることによ
り障害物のない安全な場所に降下させることができる高
所作業車における昇降装置油圧回路を、そして第２の目
的は作業台を旋回させるとともにブームを収縮させるこ
とにより、さらに広範囲の降下場所を選定でき障害物の
ない安全な場所に降下させることができる高所作業車に
おける昇降装置油圧回路を提供するにある。
あって、その第１の目的は作業台を旋回させることによ
り障害物のない安全な場所に降下させることができる高
所作業車における昇降装置油圧回路を、そして第２の目
的は作業台を旋回させるとともにブームを収縮させるこ
とにより、さらに広範囲の降下場所を選定でき障害物の
ない安全な場所に降下させることができる高所作業車に
おける昇降装置油圧回路を提供するにある。
発明の構成
この発明は上記目的を達成するために、第１の発明は油
圧旋回モータに接続され同モータを正逆回転させる第１
の制御弁と、起伏シリンダのシリンダボトム室とシリン
ダロンド室にそれぞれ接続された第２の制御弁と、前記
シリンダボトム室にその基端を接続したバイパス管と、
前記バイパス管の先端に設けられ、前記シリンダボトム
室の作動油を前記旋回モータを介して作動油タンクに排
出する方向制御弁とからなる高所作業車における昇降装
置油圧回路をその要旨とするものである。
圧旋回モータに接続され同モータを正逆回転させる第１
の制御弁と、起伏シリンダのシリンダボトム室とシリン
ダロンド室にそれぞれ接続された第２の制御弁と、前記
シリンダボトム室にその基端を接続したバイパス管と、
前記バイパス管の先端に設けられ、前記シリンダボトム
室の作動油を前記旋回モータを介して作動油タンクに排
出する方向制御弁とからなる高所作業車における昇降装
置油圧回路をその要旨とするものである。
又、第２の発明は第１の発明の油圧旋回モータ及び起伏
シリンダの他に伸縮シリングを加え、伸縮シリンダのシ
リンダボトム室とシリンダロンド室にそれぞれ接続され
た第８の制御弁と、起伏シリンダのシリンダボトム室と
伸縮シリンダのシリンダロンド室とを連結した第１のバ
イパス管と、そのバイパス管に設けた第１の開閉弁と、
起伏シリングのシリンダボトム室にその基端部を接続し
た第２のバイパス管と、その第２のバイパス管の先端に
設けられ起伏シリンダのシリンダボトム室の作動油を前
記旋回モータを介して作動油タンクに排出する方向制御
弁と、伸縮シリンダのシリンダボトム室と作動油タンク
とを連結するドレン管と、同ドレン管に設けた第２の開
閉弁とからなる高所作業車における昇降装置油圧回路を
その要旨とするものである、。
シリンダの他に伸縮シリングを加え、伸縮シリンダのシ
リンダボトム室とシリンダロンド室にそれぞれ接続され
た第８の制御弁と、起伏シリンダのシリンダボトム室と
伸縮シリンダのシリンダロンド室とを連結した第１のバ
イパス管と、そのバイパス管に設けた第１の開閉弁と、
起伏シリングのシリンダボトム室にその基端部を接続し
た第２のバイパス管と、その第２のバイパス管の先端に
設けられ起伏シリンダのシリンダボトム室の作動油を前
記旋回モータを介して作動油タンクに排出する方向制御
弁と、伸縮シリンダのシリンダボトム室と作動油タンク
とを連結するドレン管と、同ドレン管に設けた第２の開
閉弁とからなる高所作業車における昇降装置油圧回路を
その要旨とするものである、。
第一実施例
以下、この発明を具体化した第一実施例を図面に従って
説明する。
説明する。
第１図は高所作業車を示し、車体フレーム１に設けられ
た旋回座ベアリング１ａに対して水平方向に旋回可能な
旋回台２が取付けられ、その旋回台２に設けた油圧旋回
モータ３が旋回座ベアリング１ａに駆動連結されていて
、同モータ３の回転駆動に基づいて旋回台２は旋回する
ようになっている。
た旋回座ベアリング１ａに対して水平方向に旋回可能な
旋回台２が取付けられ、その旋回台２に設けた油圧旋回
モータ３が旋回座ベアリング１ａに駆動連結されていて
、同モータ３の回転駆動に基づいて旋回台２は旋回する
ようになっている。
旋回台２にはブーム４が取付けられ、その基端部４Ｂｉ
ｔ同旋回台２に対して回動可能に連結されているととも
に、先端部４ｂには作業台５が取付けられている。又、
ブーム４には同ブーム４を伸縮するための伸縮シリンダ
６がその基端部４ａ側に取付けられている。ブーム４と
旋回台２との間にはブーム４を起伏するための起伏シリ
ンダＴが設けられている。そして、この両シリンダ６．
１■作動により作業台５が昇降動するとともに前記油圧
旋回モータ３の駆動にエリ作業台５が旋回するように構
成されている。なお、作業台５には運転装置８が設けら
れている。
ｔ同旋回台２に対して回動可能に連結されているととも
に、先端部４ｂには作業台５が取付けられている。又、
ブーム４には同ブーム４を伸縮するための伸縮シリンダ
６がその基端部４ａ側に取付けられている。ブーム４と
旋回台２との間にはブーム４を起伏するための起伏シリ
ンダＴが設けられている。そして、この両シリンダ６．
１■作動により作業台５が昇降動するとともに前記油圧
旋回モータ３の駆動にエリ作業台５が旋回するように構
成されている。なお、作業台５には運転装置８が設けら
れている。
次に、前記油圧旋回モータ３及び起伏シリンダ１を制御
する油圧回路を第２図に従って説明する。
する油圧回路を第２図に従って説明する。
油圧回路は油圧源として作動油夕／りＴ、フィルタＦ、
油圧ポンプＰ及び同油圧ポンプを駆動させるエンジンＥ
を備え、その油圧ポンプＰは第１の制御弁１１及び管路
１２＆、１２ｂを介して前記油圧旋回モータ３に接続さ
れているとともに又、第２の制御弁１３及び管路１４ａ
、ｔ４ｂを介して前記起伏シリンダ７に接続されている
。そして、本実施例では管路１２ａから油圧旋回モータ
３に作動油が供給されたときには旋回台２を時計方向に
旋回すべく回転（以下正転という）し、管路１２ｂから
同モータ３に作動油が供給されたときには旋回台２を反
時計方向に旋回すべく回転（以下逆転という）するよう
に構成されている。第１及び第２の制御弁１１．１３け
各ソレノイド１１ａ。
油圧ポンプＰ及び同油圧ポンプを駆動させるエンジンＥ
を備え、その油圧ポンプＰは第１の制御弁１１及び管路
１２＆、１２ｂを介して前記油圧旋回モータ３に接続さ
れているとともに又、第２の制御弁１３及び管路１４ａ
、ｔ４ｂを介して前記起伏シリンダ７に接続されている
。そして、本実施例では管路１２ａから油圧旋回モータ
３に作動油が供給されたときには旋回台２を時計方向に
旋回すべく回転（以下正転という）し、管路１２ｂから
同モータ３に作動油が供給されたときには旋回台２を反
時計方向に旋回すべく回転（以下逆転という）するよう
に構成されている。第１及び第２の制御弁１１．１３け
各ソレノイド１１ａ。
１１ｂ、１３ａ、１３ｂを励磁することにより切換り、
油圧旋回モータ３及び起伏シリンダ７の作動をそれぞれ
制御する。、そして、その操作部材は前記作業台５の運
転装置８に設けられている。
油圧旋回モータ３及び起伏シリンダ７の作動をそれぞれ
制御する。、そして、その操作部材は前記作業台５の運
転装置８に設けられている。
起伏シリンダＴのシリンダボトム室７ａのボートにはバ
イパス管路１５が連結され、その管路１５の他端は方向
制御弁１６に連結されている。方向制御弁１６はシリン
ダボトム室７ａの作動油を前記油圧旋回モータ３に連結
した管路１２ａ、１２ｂのいずれか一方に供給するとと
もにその供給した作動油を作動油タンクＴに排出するよ
うに彦っている。又、バイパス管路１５上には第１の電
磁切換弁１７が設けられ、シリンダボトム室１ａの作動
油をドレン管１日を介して作動油夕／りＴに排出するこ
とができるようになっている。起伏シリンダ７のシリン
ダボトム室７ｂとドレン管１８間には導入管路１９が連
結され、その導入管路１９には第２の電磁切換弁２０が
設けられている。
イパス管路１５が連結され、その管路１５の他端は方向
制御弁１６に連結されている。方向制御弁１６はシリン
ダボトム室７ａの作動油を前記油圧旋回モータ３に連結
した管路１２ａ、１２ｂのいずれか一方に供給するとと
もにその供給した作動油を作動油タンクＴに排出するよ
うに彦っている。又、バイパス管路１５上には第１の電
磁切換弁１７が設けられ、シリンダボトム室１ａの作動
油をドレン管１日を介して作動油夕／りＴに排出するこ
とができるようになっている。起伏シリンダ７のシリン
ダボトム室７ｂとドレン管１８間には導入管路１９が連
結され、その導入管路１９には第２の電磁切換弁２０が
設けられている。
前記方向制御弁１６．第１及び第２の電磁切換弁１７．
２０は作業台５の運転装置Ｂ上に設けられたそれぞれの
操作部材（図示しない）によってそれぞれのソレノイド
１６Ｂ、１６ｂ、１７＆。
２０は作業台５の運転装置Ｂ上に設けられたそれぞれの
操作部材（図示しない）によってそれぞれのソレノイド
１６Ｂ、１６ｂ、１７＆。
２０＆が励磁され管路を切換えるようになっている。こ
れら各操作部材は単独でオン操作ができるとともに第２
の電磁切換弁２０Ｖｉ第１の電磁切換弁１７の操作部材
若しくは方向制御弁１６の操作部材のオン操作に基づい
て切換駆動させることができる。又、第２の電磁切換弁
２（１方向制御弁１６、第１の電磁切換弁１７が共にオ
フ状態にならないかぎりオフ状態にならないようになっ
ている。
れら各操作部材は単独でオン操作ができるとともに第２
の電磁切換弁２０Ｖｉ第１の電磁切換弁１７の操作部材
若しくは方向制御弁１６の操作部材のオン操作に基づい
て切換駆動させることができる。又、第２の電磁切換弁
２（１方向制御弁１６、第１の電磁切換弁１７が共にオ
フ状態にならないかぎりオフ状態にならないようになっ
ている。
次に上記のように構成した油圧回路の作用について説明
する。
する。
今、高所位置で作業中に、例えば第１及び第２の制御弁
１１．１３の各ソレノイド１１Ｂ、１１ｂ、Ｉ３ａ、１
３ｂが作動不能、エンジンＥの故障又はポンプＰの故障
等の異常が発生し、通常の操作で作業台５を地上に降下
させることができない場合、作業者は運転装置Ｂに設け
た操作部材を操作して、方向制御弁１６及び第２の電磁
切換弁２０を切換えればよい。
１１．１３の各ソレノイド１１Ｂ、１１ｂ、Ｉ３ａ、１
３ｂが作動不能、エンジンＥの故障又はポンプＰの故障
等の異常が発生し、通常の操作で作業台５を地上に降下
させることができない場合、作業者は運転装置Ｂに設け
た操作部材を操作して、方向制御弁１６及び第２の電磁
切換弁２０を切換えればよい。
すなわち、方向制御弁１６のいずれか一方のソレノイド
１６＆若しくは１６ｂ（本実施例では説明の便宜と油圧
旋回モータ３を正転させるべくソレノイド１６ｂを励磁
）が励磁されると、起伏シリンダ７のシリンダボトム室
７ａの作動油が管路１１に供給され、油圧旋回モータ３
を正転させる。そして、油圧旋回モータ３に供給され排
出された作動油は作動油タンクＴに排出される。
１６＆若しくは１６ｂ（本実施例では説明の便宜と油圧
旋回モータ３を正転させるべくソレノイド１６ｂを励磁
）が励磁されると、起伏シリンダ７のシリンダボトム室
７ａの作動油が管路１１に供給され、油圧旋回モータ３
を正転させる。そして、油圧旋回モータ３に供給され排
出された作動油は作動油タンクＴに排出される。
その結果、起伏シリンダ７が収縮して作業台５は降下す
るとともに油圧旋回モータ３の正転に基づいて旋回台２
、すなわち作業台５は時計方向に旋回する。従って、作
業台５は旋回しながら降下する。
るとともに油圧旋回モータ３の正転に基づいて旋回台２
、すなわち作業台５は時計方向に旋回する。従って、作
業台５は旋回しながら降下する。
この時、起伏シリンダ７が収縮して同シリンダＴのシリ
ンダボトム室７ｂ内が負圧状態になるが、作動油夕／り
Ｔの作動油が第２の電磁切換弁２０を介して同シリンダ
ロンド室１ｂに送り込まれるため、起伏シリンダＴＯ収
縮作動は円滑に行われる。
ンダボトム室７ｂ内が負圧状態になるが、作動油夕／り
Ｔの作動油が第２の電磁切換弁２０を介して同シリンダ
ロンド室１ｂに送り込まれるため、起伏シリンダＴＯ収
縮作動は円滑に行われる。
そして、作業台５が所定の旋回位置まで旋回したとき、
作業者は運転装置８の操作部材を操作して第１の電磁切
換弁１７のソレノイド１７ａｉ励磁して開弁ＩＴを切換
え、前記シリンダボトム室７ａの作動油をドレン管１８
を介して作動油タンクＴに排出する。この切換操作に基
づいて旋回モータ３への作動油の供給はストツプして同
モータ３Ｖｉ停ｔｈＬ、起伏シリンダ１のみが収縮作動
を続ける。その結果、作業台５Ｆｉ旋回するのをやめて
降下するだけとなって、安全に地上に降下して作業者を
地上に降すことができる。
作業者は運転装置８の操作部材を操作して第１の電磁切
換弁１７のソレノイド１７ａｉ励磁して開弁ＩＴを切換
え、前記シリンダボトム室７ａの作動油をドレン管１８
を介して作動油タンクＴに排出する。この切換操作に基
づいて旋回モータ３への作動油の供給はストツプして同
モータ３Ｖｉ停ｔｈＬ、起伏シリンダ１のみが収縮作動
を続ける。その結果、作業台５Ｆｉ旋回するのをやめて
降下するだけとなって、安全に地上に降下して作業者を
地上に降すことができる。
従って、高所位置での作業において、作業台５の真下に
障害物がある場合には作業台５を旋回させて障害物を避
けて地上に降下させることができる。
障害物がある場合には作業台５を旋回させて障害物を避
けて地上に降下させることができる。
なお、旋回方向は前記方向制御弁１６のソレノイドｔｅ
ａ、ｔａｂの励磁によって適宜選択できるとともにその
旋回量も第１の電磁切換弁１Ｔの切換タイミングによっ
て適宜選択することができる。
ａ、ｔａｂの励磁によって適宜選択できるとともにその
旋回量も第１の電磁切換弁１Ｔの切換タイミングによっ
て適宜選択することができる。
第二実施例
次にこの発明の第二実施例を第８図に従って説明する。
なお、本実施例は前記実施例に加えて第１図に示す伸縮
シリンダ６を収縮させるようにしたものであるので、構
成が同じ部分は符号を同じにして説明を省略する。
シリンダ６を収縮させるようにしたものであるので、構
成が同じ部分は符号を同じにして説明を省略する。
第８図において、第８の制御弁２１は管路２２ａ、２２
ｂを介して伸縮シリンダ６に接続されて・いて、その各
ソレノイド２１ａ、２１ｂが励磁されることにより切換
り、同伸縮シリンダ６の作動を制御する。そして、その
操作部材は作業台５の運転装置８に設けられている。
ｂを介して伸縮シリンダ６に接続されて・いて、その各
ソレノイド２１ａ、２１ｂが励磁されることにより切換
り、同伸縮シリンダ６の作動を制御する。そして、その
操作部材は作業台５の運転装置８に設けられている。
ＭＥ起伏シリンダ１のシリンダボトム室１ａのボートに
は第１のバイパス管路２３が連結され、その管路２３の
他端は伸縮シリ／ダ６のシリンダロンド室８ａに連結さ
れているとともにその管路２３上に第１の電磁開閉弁２
４が設けられている。
は第１のバイパス管路２３が連結され、その管路２３の
他端は伸縮シリ／ダ６のシリンダロンド室８ａに連結さ
れているとともにその管路２３上に第１の電磁開閉弁２
４が設けられている。
又、伸縮シリンダ６のシリンダロンド室８ｂＫは第１の
ドレン管２５が連結され、同管路２５に設けた第２の電
磁開閉弁２６を介して作動油夕／りＴに連通している。
ドレン管２５が連結され、同管路２５に設けた第２の電
磁開閉弁２６を介して作動油夕／りＴに連通している。
。
起伏シリンダ１のシリンダボトム室１ａ及び伸縮シリン
ダ６のシリンダボトム室６ａはそれぞれチェックパルプ
２７．２８及び第２のバイパス管路２９を介して方向制
御弁３０に連結されている。
ダ６のシリンダボトム室６ａはそれぞれチェックパルプ
２７．２８及び第２のバイパス管路２９を介して方向制
御弁３０に連結されている。
方向制御弁３０は起伏若しくは伸縮シリンダ７゜６のシ
リンダボトム室γａ、５ａの作動油を前記油圧旋回モー
タ３に連結した管路１２ａ、１２ｂのいずれか一方に供
給するとともにその供給した作動油を作動油タンクＴに
排出するようになっている。
リンダボトム室γａ、５ａの作動油を前記油圧旋回モー
タ３に連結した管路１２ａ、１２ｂのいずれか一方に供
給するとともにその供給した作動油を作動油タンクＴに
排出するようになっている。
又、前記伸縮シリンダ６のシリンダボトム室６ａには第
２のドレン管３１が連結され、その管路３１上には第８
の電磁開閉弁３２が設けられている。
２のドレン管３１が連結され、その管路３１上には第８
の電磁開閉弁３２が設けられている。
なお、前記第１〜第８の電磁開閉弁２４．２６゜３２及
び方向制御弁５ＤＶｉ前記作業台５の運転装置８に設け
た操作部材にてそれぞれのソレノイド２４ ’ ＋ ２
６８＊ ３２ ” ＊ ３０ ａ ＋ ３０ ｂカ励磁
され、管路を切換るようになっている。そして、本実施
例では第１及び第８の電磁開閉弁２４，３２は共通の操
作部材にて制御され、両開閉弁２４゜３２は同時に切換
動作する。又、第２の電磁開閉弁２６及び方向制御弁３
０＃″ｔそれぞれ単独の操作部材にて切換動作されるよ
うになっている。
び方向制御弁５ＤＶｉ前記作業台５の運転装置８に設け
た操作部材にてそれぞれのソレノイド２４ ’ ＋ ２
６８＊ ３２ ” ＊ ３０ ａ ＋ ３０ ｂカ励磁
され、管路を切換るようになっている。そして、本実施
例では第１及び第８の電磁開閉弁２４，３２は共通の操
作部材にて制御され、両開閉弁２４゜３２は同時に切換
動作する。又、第２の電磁開閉弁２６及び方向制御弁３
０＃″ｔそれぞれ単独の操作部材にて切換動作されるよ
うになっている。
次に上記のように構成した油圧回路の作用について説明
する。
する。
今、前記実施例と同様に作業中に異常が発生し、通常の
操作では作業台５を降下させることができない場合、作
業台５上の作業者はまず方向制御弁３０のいずれか一方
のソレノイド３０ａ１若しくは３０ｂ（本実施例では説
明の便宜上油圧旋回モａの作動油が管路１２Ｂに供給さ
れ、同モータ３は前記と同様に正転する。その結果、起
伏シリンダ１が収縮して作業台５は降下するとともに油
圧旋回モータ３の正転に基づいて作業台５は時計方向に
旋回する。
操作では作業台５を降下させることができない場合、作
業台５上の作業者はまず方向制御弁３０のいずれか一方
のソレノイド３０ａ１若しくは３０ｂ（本実施例では説
明の便宜上油圧旋回モａの作動油が管路１２Ｂに供給さ
れ、同モータ３は前記と同様に正転する。その結果、起
伏シリンダ１が収縮して作業台５は降下するとともに油
圧旋回モータ３の正転に基づいて作業台５は時計方向に
旋回する。
作業台５が所定の旋回位置まで旋回したとき、次に作業
者は第１及び第８の電磁開閉弁２４．３２を作動させる
とともに方向制御弁３０を切ると、油圧旋回モータ３！
Ｉ″ｉ停正する。一方、管路２３゜３１は開き、起伏シ
リンダ７のシリンダボトム室７ａの作動油を伸縮シリン
ダ６のシリンダボトム室６ｂに供給させるとともに、伸
縮シリンダ６のシリンダボトム室６ａの作動油を作動油
タンクＴに排出させる。従って、伸縮シリンダ６及び起
伏シリンダＴが収縮して作業台５は旋回台２側に近かす
きながら降下する。
者は第１及び第８の電磁開閉弁２４．３２を作動させる
とともに方向制御弁３０を切ると、油圧旋回モータ３！
Ｉ″ｉ停正する。一方、管路２３゜３１は開き、起伏シ
リンダ７のシリンダボトム室７ａの作動油を伸縮シリン
ダ６のシリンダボトム室６ｂに供給させるとともに、伸
縮シリンダ６のシリンダボトム室６ａの作動油を作動油
タンクＴに排出させる。従って、伸縮シリンダ６及び起
伏シリンダＴが収縮して作業台５は旋回台２側に近かす
きながら降下する。
作業台５が所定の位置まで旋回台２に近かすいたとき、
作業者は第２電磁開閉弁２６を作動させると、第１のド
レン管２５の管路が開き、起伏シリンダＴの作動油は作
動油タンクに排出されることになる。従って、伸縮シリ
ンダ６の収縮動作は停止し、起伏シリンダ１のみが収縮
動作を続行する。その結果、作業台５は起伏シリンダ１
の収縮動作に基づいて降下し、次に第１〜第３の電磁開
閉弁２４，２６．３２を切ればその下降が停り、作業者
を所定の場所に降ろすことができる。
作業者は第２電磁開閉弁２６を作動させると、第１のド
レン管２５の管路が開き、起伏シリンダＴの作動油は作
動油タンクに排出されることになる。従って、伸縮シリ
ンダ６の収縮動作は停止し、起伏シリンダ１のみが収縮
動作を続行する。その結果、作業台５は起伏シリンダ１
の収縮動作に基づいて降下し、次に第１〜第３の電磁開
閉弁２４，２６．３２を切ればその下降が停り、作業者
を所定の場所に降ろすことができる。
６
なお、本実施例では第１及び第８の電磁開閉弁２４．３
２を同時に作動するようにしたが、これを個々独立に作
動するようにして、旋回モータ３Ｉ伸縮シリンダ６、起
伏シリンダ１が同時に作動させるようにしてもよい。こ
の場合チェックバルブ２１の前段に第４の電磁開閉弁（
図示せず）を設け、起伏シリンダ７のシリンダボトム室
１ａの作動油を直接に方向制御弁３０に供給できないよ
うにすればより効果的に作動させることができる。
２を同時に作動するようにしたが、これを個々独立に作
動するようにして、旋回モータ３Ｉ伸縮シリンダ６、起
伏シリンダ１が同時に作動させるようにしてもよい。こ
の場合チェックバルブ２１の前段に第４の電磁開閉弁（
図示せず）を設け、起伏シリンダ７のシリンダボトム室
１ａの作動油を直接に方向制御弁３０に供給できないよ
うにすればより効果的に作動させることができる。
又、本実施例では伸縮シリンダ６を収縮させた後、旋回
モータ３を作動させることもでき、その操作方向制御弁
３０と第１及び第２の電磁開閉弁２４．３２の操作手順
を変えるだけで簡単に行える。
モータ３を作動させることもでき、その操作方向制御弁
３０と第１及び第２の電磁開閉弁２４．３２の操作手順
を変えるだけで簡単に行える。
このように、本実施例では作業台５を旋回させるととも
に旋回台２側に近かすけなから地上に降下させることが
できるので、より広範囲の降下場所を選定でき、障害物
のない安全な場所に作業台５を降下させることができる
。
に旋回台２側に近かすけなから地上に降下させることが
できるので、より広範囲の降下場所を選定でき、障害物
のない安全な場所に作業台５を降下させることができる
。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものＱ
ではなく、例えば各方向制御弁、電磁弁の切換操作を地
り側で手動で切換制御できるようにしてもよい。
り側で手動で切換制御できるようにしてもよい。
発明の効果
以上詳述したように第１の発明は作業中に異常が発生し
通常の操作で作業台を降下させることができないときで
も、同作業台を旋回させながら降下させることができる
ようにしたので、その旋回により障害物のない安全な場
所に作業台を降、下させることができる。又、第２の発
明は第１の発明に加えて、作業台を旋回台側に近ずける
ようにしたので、さらに広範囲の降下場所を選定でき、
作業台を障害物のない安全な場所に降下させることがで
きる。
通常の操作で作業台を降下させることができないときで
も、同作業台を旋回させながら降下させることができる
ようにしたので、その旋回により障害物のない安全な場
所に作業台を降、下させることができる。又、第２の発
明は第１の発明に加えて、作業台を旋回台側に近ずける
ようにしたので、さらに広範囲の降下場所を選定でき、
作業台を障害物のない安全な場所に降下させることがで
きる。
第１図は高所作業車の全体側面図、第２図は昇降装置油
圧回路図、第８図は第２の発明の昇降装置油圧回路図で
ある。 車体フレーム１、旋回台２、油圧旋回モータ３、ブーム
４、作業台５、伸縮シリンダ６、起伏シリンダ７、シリ
ンダボトム室ｆ３ ａ 、 ７ ａ、シリンダロッド室
６ｂ、７ｂ、第１〜第３の制御弁１１゜１Ｂ、２１、バ
イパス管１５、方向制御弁１６゜８０、ドレン管１８．
導入管１９、第１及び第２の電磁切換弁１７，２０、第
１及び第２のバイパス管２８．２９、第１〜第３の電磁
開閉弁２４゜２Ｂ、８２、第１及び第２のドレン管２５
，８１゜特許出願人 株式会社豊田自動織機製作所代理
人 弁理士 恩田博宣
圧回路図、第８図は第２の発明の昇降装置油圧回路図で
ある。 車体フレーム１、旋回台２、油圧旋回モータ３、ブーム
４、作業台５、伸縮シリンダ６、起伏シリンダ７、シリ
ンダボトム室ｆ３ ａ 、 ７ ａ、シリンダロッド室
６ｂ、７ｂ、第１〜第３の制御弁１１゜１Ｂ、２１、バ
イパス管１５、方向制御弁１６゜８０、ドレン管１８．
導入管１９、第１及び第２の電磁切換弁１７，２０、第
１及び第２のバイパス管２８．２９、第１〜第３の電磁
開閉弁２４゜２Ｂ、８２、第１及び第２のドレン管２５
，８１゜特許出願人 株式会社豊田自動織機製作所代理
人 弁理士 恩田博宣
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 油圧旋回モータに接続され同モータを正逆回転させ
る第１の制御弁と、 起伏シリンダのシリンダボトム室とシリンダロンド室に
それぞれ接続された第２の制御弁と、起伏シリンダのシ
リンダボトム室にその基端部を接続したバイパス管ト、 前記バイパス管の先端に設けられ、前記シリンダボトム
室の作動油を前記油圧旋回モータを介して作動油タンク
に排出する方向制御弁とからなる高所作業車における昇
降装置油圧回路。 ２ 前記バイパス管の管路中にはシリンダボトム室の作
動油を方向制御弁から作動油タンクに連通したドレン管
に排出する電磁切換弁が設けられている特許請求の範囲
第１項に記載の高所作業車における昇降装置油圧回路。 ８ 油圧旋回モータに接続され、同モータを正逆回転さ
せる第１の制御弁と、 起伏シリンダのシリンダボトム室とシリンダロンド室に
それぞれ接続された第２の制御弁と、伸縮シリンダのシ
リンダボトム室とシリンダロンド室にそれぞれ接続され
た第８の制御弁と、前記起伏シリンダのシリンダボトム
室と前記伸縮シリンダのシリンダロンド室とを連結した
第１のバイパス管と、 そのバイパス管に設けた第１の開閉弁と、前記起伏シリ
ンダのシリンダボトム室にその基端部を接続した第２の
バイパス管と、 その第２のバイパス管の先端に設けられ、前記起伏シリ
ンダのシリンダボトム室の作動油を前記油圧旋回モータ
を介して作動油タンクに排出する方向制御弁と、 萌紀伸縮シリンダのシリンダボトム室と作動油タンクと
を連結するドレン管と、 同ドレン管に設けた第２の開閉弁と からなる高所作業車における昇降装置油圧回路。 ４ 伸縮シリンダのシリンダボトム室はチェックバルブ
を介して前記第２のバイパス管に接続されているもので
ある特許請求の範囲第８項に記載の高所作業車における
昇降装置油圧回路、。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3219284A JPS60176834A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 高所作業車の昇降装置油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3219284A JPS60176834A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 高所作業車の昇降装置油圧回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60176834A true JPS60176834A (ja) | 1985-09-10 |
| JPH04920B2 JPH04920B2 (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=12352037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3219284A Granted JPS60176834A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 高所作業車の昇降装置油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60176834A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7157736B2 (en) | 2003-12-23 | 2007-01-02 | Eastman Kodak Company | Multi-layer compensation film including stretchable barrier layers |
| EP1936431A2 (en) | 2006-12-21 | 2008-06-25 | FUJIFILM Corporation | Liquid crystal display device |
| US7557875B2 (en) | 2005-03-22 | 2009-07-07 | Industrial Technology Research Institute | High performance flexible display with improved mechanical properties having electrically modulated material mixed with binder material in a ratio between 6:1 and 0.5:1 |
| WO2011118845A1 (en) | 2010-03-26 | 2011-09-29 | Fujifilm Corporation | Polyester resin, and optical materials, films and image display devices using the same |
| CN105329824A (zh) * | 2015-11-23 | 2016-02-17 | 江阴市华澄特种机械工程有限公司 | 多功能的高空作业平台 |
-
1984
- 1984-02-21 JP JP3219284A patent/JPS60176834A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7157736B2 (en) | 2003-12-23 | 2007-01-02 | Eastman Kodak Company | Multi-layer compensation film including stretchable barrier layers |
| US7557875B2 (en) | 2005-03-22 | 2009-07-07 | Industrial Technology Research Institute | High performance flexible display with improved mechanical properties having electrically modulated material mixed with binder material in a ratio between 6:1 and 0.5:1 |
| EP1936431A2 (en) | 2006-12-21 | 2008-06-25 | FUJIFILM Corporation | Liquid crystal display device |
| WO2011118845A1 (en) | 2010-03-26 | 2011-09-29 | Fujifilm Corporation | Polyester resin, and optical materials, films and image display devices using the same |
| CN105329824A (zh) * | 2015-11-23 | 2016-02-17 | 江阴市华澄特种机械工程有限公司 | 多功能的高空作业平台 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04920B2 (ja) | 1992-01-09 |
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