JPS60176203A - 焼結磁石材料 - Google Patents
焼結磁石材料Info
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- JPS60176203A JPS60176203A JP59031740A JP3174084A JPS60176203A JP S60176203 A JPS60176203 A JP S60176203A JP 59031740 A JP59031740 A JP 59031740A JP 3174084 A JP3174084 A JP 3174084A JP S60176203 A JPS60176203 A JP S60176203A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/032—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials
- H01F1/04—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials metals or alloys
- H01F1/047—Alloys characterised by their composition
- H01F1/053—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals
- H01F1/055—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5
- H01F1/057—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 and IIIa elements, e.g. Nd2Fe14B
- H01F1/0571—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 and IIIa elements, e.g. Nd2Fe14B in the form of particles, e.g. rapid quenched powders or ribbon flakes
- H01F1/0575—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 and IIIa elements, e.g. Nd2Fe14B in the form of particles, e.g. rapid quenched powders or ribbon flakes pressed, sintered or bonded together
- H01F1/0577—Alloys characterised by their composition containing rare earth metals and magnetic transition metals, e.g. SmCo5 and IIIa elements, e.g. Nd2Fe14B in the form of particles, e.g. rapid quenched powders or ribbon flakes pressed, sintered or bonded together sintered
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、Ｒ（ＲはＹを含む希土類元素のうち少なく
とも１種）、Ｂ、Ｆｅを主成分とする永久磁石に係り、
添加元素により保磁力を向上させた希土類・鉄・ボロン
系焼結磁石材料に関する。
とも１種）、Ｂ、Ｆｅを主成分とする永久磁石に係り、
添加元素により保磁力を向上させた希土類・鉄・ボロン
系焼結磁石材料に関する。
永久磁石材料は、一般家庭の各種電気製品から、大型コ
ンビーユタの周辺端末器まで、幅広い分野で使用される
極めて重要な電気・電子材料の一つである。近年の電気
・電子機器の小形化、高効率化の要求にともない、永久
磁石材料は益々高性能化がめられるようになった。
ンビーユタの周辺端末器まで、幅広い分野で使用される
極めて重要な電気・電子材料の一つである。近年の電気
・電子機器の小形化、高効率化の要求にともない、永久
磁石材料は益々高性能化がめられるようになった。
現在の代表的な永久磁石材料は、アルニコ、ハードフェ
ライトおよび希土類コバルト磁石である。
ライトおよび希土類コバルト磁石である。
近年のコバルトの原料事情の不安定化に伴ない、コバル
トを２０〜３０ｗｔ％含むアルニコ磁石の需要は減り、
鉄の酸化物を主成分とする安価なハードフェライトが磁
石材料の主流を占めるようになった。
トを２０〜３０ｗｔ％含むアルニコ磁石の需要は減り、
鉄の酸化物を主成分とする安価なハードフェライトが磁
石材料の主流を占めるようになった。
一方、希土類コバルト磁石はコバルトを５０〜６０ｗｔ
％も含むうえ、希土類鉱石中にあまり含まれていないＳ
ｍを使用するため大変高価であるが、他の磁石に比べて
、磁気特性が格段に高いため、主として小型で付加価値
め高い磁気回路に多用されるようになった。
％も含むうえ、希土類鉱石中にあまり含まれていないＳ
ｍを使用するため大変高価であるが、他の磁石に比べて
、磁気特性が格段に高いため、主として小型で付加価値
め高い磁気回路に多用されるようになった。
そこで、本発明者は先に、高価な餉やもを含有しない新
しい高性能永久磁石としてＦａ−Ｂ−Ｒ系（ＲはＹを含
む希土類元素のうち少なくとも１種）永久磁石を提案し
た（特願昭５７−１４５０７２号）。この永久磁石は、
Ｒとして陶や円を中心とする資源的に豊富な軽希土類を
用い、Ｆｅを主成分として２５ＭＧＯｅ以上の極めて高
いエネルギー積を示す、すぐれた永久磁石である。
しい高性能永久磁石としてＦａ−Ｂ−Ｒ系（ＲはＹを含
む希土類元素のうち少なくとも１種）永久磁石を提案し
た（特願昭５７−１４５０７２号）。この永久磁石は、
Ｒとして陶や円を中心とする資源的に豊富な軽希土類を
用い、Ｆｅを主成分として２５ＭＧＯｅ以上の極めて高
いエネルギー積を示す、すぐれた永久磁石である。
この発明は、上述した新規な希土類・ボロン・鉄を主成
分とする永久磁石材料の保磁力を改善することを目的と
している。
分とする永久磁石材料の保磁力を改善することを目的と
している。
すなわち、この発明は、
Ｒ８原子％〜３０原子％
（但しＲはＹを含む希土類元素のうち少なくとも１種）
、 Ｂ ２原子％〜２８原子％、 Ｆｅ６５原子％〜８２原子％を主成分とし、添加元素（
Ａ）として、 Ｔｅ ２．０原子％以下、ｚｎ ２．５原子％以下、Ｓ
ｅ ２．０原子％以下、 のうち少なくとも１種（但し、２種以上の添加元素を含
有する場合は、当該添加元素の上限のうち最大値を添加
総量の上限値とする）を含有したことを特徴とする焼結
磁石材料であり、また、必須のＦＣの一部にかえて２５
原子％未渦のＱｏを含有および／または下記添加元素（
Ｍ）のうち少なくとも１種を含有するこ゛とを特徴とす
る永久磁石材料である。
、 Ｂ ２原子％〜２８原子％、 Ｆｅ６５原子％〜８２原子％を主成分とし、添加元素（
Ａ）として、 Ｔｅ ２．０原子％以下、ｚｎ ２．５原子％以下、Ｓ
ｅ ２．０原子％以下、 のうち少なくとも１種（但し、２種以上の添加元素を含
有する場合は、当該添加元素の上限のうち最大値を添加
総量の上限値とする）を含有したことを特徴とする焼結
磁石材料であり、また、必須のＦＣの一部にかえて２５
原子％未渦のＱｏを含有および／または下記添加元素（
Ｍ）のうち少なくとも１種を含有するこ゛とを特徴とす
る永久磁石材料である。
ＴＬ ４．５原子％以下、ＮＬ ａ、６原子％以下、Ｂ
Ｌ５．０原子％以下、■ ９．５原子％以下、１４ １
２．５原子％以下、Ｔａ １０．５原子％以下、Ｃｒ’
８．５原子％以下、−９，５原子％以下、Ｗ ９．５
原子％以下、Ｉｎｎ ８．０原子％以下、Ｎ ９．５原
子％以下、Ｓｂ ２．５原子％以下、Ｃ１１７，０原子
％以下、Ｓ＋ｒ ３．５原子−以下、Ｚｒ ５．５原子
％以下、ＨＰ ５ 、５原子％以下、添加元素Ａ及びＭ
は、上述のＲ−Ｂ−Ｆｅ系永久磁石に対してその保磁力
を改善する効果があり、永久磁石として実用上十分な保
磁力を示し、特に添加元素Ａは減磁曲線の角型性を著し
く向上させ、好ましい態様においては、Ｓｍ −Ｃｏ系
永久磁石と同等以上の保磁力を示す。この発明による永
久磁石は保磁力が強く、逆磁界や強い反磁界の加えられ
る個所への用途だけでなく、高温環境下での用途にも適
した永久磁石である。
Ｌ５．０原子％以下、■ ９．５原子％以下、１４ １
２．５原子％以下、Ｔａ １０．５原子％以下、Ｃｒ’
８．５原子％以下、−９，５原子％以下、Ｗ ９．５
原子％以下、Ｉｎｎ ８．０原子％以下、Ｎ ９．５原
子％以下、Ｓｂ ２．５原子％以下、Ｃ１１７，０原子
％以下、Ｓ＋ｒ ３．５原子−以下、Ｚｒ ５．５原子
％以下、ＨＰ ５ 、５原子％以下、添加元素Ａ及びＭ
は、上述のＲ−Ｂ−Ｆｅ系永久磁石に対してその保磁力
を改善する効果があり、永久磁石として実用上十分な保
磁力を示し、特に添加元素Ａは減磁曲線の角型性を著し
く向上させ、好ましい態様においては、Ｓｍ −Ｃｏ系
永久磁石と同等以上の保磁力を示す。この発明による永
久磁石は保磁力が強く、逆磁界や強い反磁界の加えられ
る個所への用途だけでなく、高温環境下での用途にも適
した永久磁石である。
従って、この発明の組成とした焼結磁石材料は、Ｒとし
て陶や円を中心とする資源的に豊富な軽希土類を主に用
い、Ｆｅを主成分とすることにより、２５ＭＧＯθ以上
の極めて高いエネルギー栢並びに、高残留磁束密度、高
保持力を有し、かつすぐれた残留磁束密度の温度特性を
有する永久磁石を安価に得ることができる。
て陶や円を中心とする資源的に豊富な軽希土類を主に用
い、Ｆｅを主成分とすることにより、２５ＭＧＯθ以上
の極めて高いエネルギー栢並びに、高残留磁束密度、高
保持力を有し、かつすぐれた残留磁束密度の温度特性を
有する永久磁石を安価に得ることができる。
以下に、この発明による永久磁石の組成限定理由を説明
する。
する。
この発明の永久磁石に用いる希土類元素Ｒは、イツトリ
ウム（Ｙ）を包含し軽希土類及び重希土類を包含する希
土類元素であり、これらのうち少なくとも１種、好まし
くはＮｃｌ 、Ｐｒ等の軽希土類を主体として、あるい
はＮｄ 、Ｐｒ等との混合物を用いる。
ウム（Ｙ）を包含し軽希土類及び重希土類を包含する希
土類元素であり、これらのうち少なくとも１種、好まし
くはＮｃｌ 、Ｐｒ等の軽希土類を主体として、あるい
はＮｄ 、Ｐｒ等との混合物を用いる。
又、通例Ｒのうち１種をもって足りるが、実用上は２種
以上の混合物（ミツシュメタル、ジジム等）を入手上の
便宜等の理由により用いることができ、５ｌ１１．Ｙ、
Ｌａ、 Ｃｅ、Ｑｄ、等は他のＲ１特にＮｄ 、Ｐｒ等
との混合物として用いることができる。
以上の混合物（ミツシュメタル、ジジム等）を入手上の
便宜等の理由により用いることができ、５ｌ１１．Ｙ、
Ｌａ、 Ｃｅ、Ｑｄ、等は他のＲ１特にＮｄ 、Ｐｒ等
との混合物として用いることができる。
なお、このＲはｌｌ１Ｉｉ希土類元素でなくてもよく、
工業上入手可能な範囲で製造上不可避な不純物を含有す
るものでも差支えない。
工業上入手可能な範囲で製造上不可避な不純物を含有す
るものでも差支えない。
Ｒ（Ｙを含む希土類元素のうち少なくとも１種）は、新
規な上記系永久磁石における、必須元素であって、８原
子％未満では、高磁気特性、特に高保磁力が得られず、
３０原子％を越えると、工業的取扱や製造が困難であり
、残留磁束密度（Ｓｒ ）が低下して、すぐれた特性の
永久磁石が得られない。よって、希土類元素は、８原子
％〜３０原子％の範囲とする。
規な上記系永久磁石における、必須元素であって、８原
子％未満では、高磁気特性、特に高保磁力が得られず、
３０原子％を越えると、工業的取扱や製造が困難であり
、残留磁束密度（Ｓｒ ）が低下して、すぐれた特性の
永久磁石が得られない。よって、希土類元素は、８原子
％〜３０原子％の範囲とする。
Ｂは、新規な上記系永久磁石における、必須元素であっ
て、２原子％未渦では、高い保磁力（１ｌ−ｌｃ ）は
得られず、２８原子％を越えると、残留磁束密度（Ｂｒ
）が低下するため、すぐれた永久磁石が得られない。
て、２原子％未渦では、高い保磁力（１ｌ−ｌｃ ）は
得られず、２８原子％を越えると、残留磁束密度（Ｂｒ
）が低下するため、すぐれた永久磁石が得られない。
よって、Ｂは、２原子％〜２８原子％の範囲とする。
ＣＯは、水系永久磁石の温度特性を改善するため、Ｆｅ
の一部を置換するもので、置換置の増大に伴ない生成合
金のキュリ一点を上昇せしめ温度特性を改善できるが、
Ｃｏ＠換量の増大に伴ないキュリ一点はＲによらず急激
に増大するため、Ｑ置換量に応じて任意の温度特性の改
善が得られる。らの含有量はＦｅの下限値により規定さ
れ、２５原子％未満では、他の磁気特性に悪影響を与え
ることなくキュリ一点を増大させ、例えば５原子％以上
でＢｒの温度係数的０．１％／℃となり、また、０．１
〜１原子％程度の少量であっても有効である。
の一部を置換するもので、置換置の増大に伴ない生成合
金のキュリ一点を上昇せしめ温度特性を改善できるが、
Ｃｏ＠換量の増大に伴ないキュリ一点はＲによらず急激
に増大するため、Ｑ置換量に応じて任意の温度特性の改
善が得られる。らの含有量はＦｅの下限値により規定さ
れ、２５原子％未満では、他の磁気特性に悪影響を与え
ることなくキュリ一点を増大させ、例えば５原子％以上
でＢｒの温度係数的０．１％／℃となり、また、０．１
〜１原子％程度の少量であっても有効である。
添加元素Ａ及びＭは、Ｒ−Ｂ−Ｆｅ系永久磁石に対して
その保磁力を改善する効果があるため添加する。しかし
、添加元素Ｍの添加に伴ない残留磁束密度（Ｂｒ ）の
低下が招来されるため、従来のハードフェライト磁石の
残留磁束密度と同等以上となる範囲でＡ及びＭの添加が
望ましい。
その保磁力を改善する効果があるため添加する。しかし
、添加元素Ｍの添加に伴ない残留磁束密度（Ｂｒ ）の
低下が招来されるため、従来のハードフェライト磁石の
残留磁束密度と同等以上となる範囲でＡ及びＭの添加が
望ましい。
したがって、添加元素Ａは、Ｔｅ ２，０原子％、Ｚｎ
２．５原子％、Ｓｅ ２．Ｏ原子％を各々越えると残
留磁束密度および保磁力が低下するため好ましくない。
２．５原子％、Ｓｅ ２．Ｏ原子％を各々越えると残
留磁束密度および保磁力が低下するため好ましくない。
また、添加元素ＭのＴＬ 、Ｎｉ 、ＢＬ 、Ｖ 、Ｎ
ｂ 、Ｔａ 。
ｂ 、Ｔａ 。
Ｃｒ 、Ｍｏ 、Ｗ 、ＭＩ＋ 、／Ｖ 、Ｓｂ 、Ｑ
ｌ 、Ｓｎ 、Ｚｒ、の各元素の添加上限値は、残留磁
束密度が４ＫＧ以上となる範囲とし、それぞれ、 ＴＬ ４．５原子％以下、ＮＬ ８．０原子％以下、Ｂ
Ｌ ５．０原子％以下、■ ９．５原子％以下、７４
１２．５原子％以下、Ｔａ １０，５原子％以下、Ｃｒ
８．．５原子％以下、−９，５原子％以下、Ｗ ９．
５原子％以下、比８．０原子％以下、Ｍ ９．５原子％
以下、Ｓｂ ２．５原子％以下、ｃｅ７，０原子％以下
、Ｓｎ ３．５原子％以下、Ｚｒ ５，５原子％以下、
Ｈ１１５，５原子％以下、また、添加元素Ａ及びＭにお
い゛（，２種以上を含有する場合は、残留磁束密度が４
ＫＧ以上を有するためには、当該元素の上限のうち、最
大値以下とする必要がある。
ｌ 、Ｓｎ 、Ｚｒ、の各元素の添加上限値は、残留磁
束密度が４ＫＧ以上となる範囲とし、それぞれ、 ＴＬ ４．５原子％以下、ＮＬ ８．０原子％以下、Ｂ
Ｌ ５．０原子％以下、■ ９．５原子％以下、７４
１２．５原子％以下、Ｔａ １０，５原子％以下、Ｃｒ
８．．５原子％以下、−９，５原子％以下、Ｗ ９．
５原子％以下、比８．０原子％以下、Ｍ ９．５原子％
以下、Ｓｂ ２．５原子％以下、ｃｅ７，０原子％以下
、Ｓｎ ３．５原子％以下、Ｚｒ ５，５原子％以下、
Ｈ１１５，５原子％以下、また、添加元素Ａ及びＭにお
い゛（，２種以上を含有する場合は、残留磁束密度が４
ＫＧ以上を有するためには、当該元素の上限のうち、最
大値以下とする必要がある。
Ｆｅは、新規な上記系永久磁石において、必須元素であ
り、上記成分を含有した残余を占める。
り、上記成分を含有した残余を占める。
しかし、６５原子％未満では残留磁束密度（Ｂｒ ）が
低下し、８２原子％を越えると、高い保磁力が得られな
いので、Ｆｅは６５原子％〜８２原子％の範囲とする。
低下し、８２原子％を越えると、高い保磁力が得られな
いので、Ｆｅは６５原子％〜８２原子％の範囲とする。
また、この発明による永久磁石は、Ｒ，Ｂ。
Ｆｅの他、工業的生産上不可避的不純物の存在を許容で
き、 ４．０原子％以下のＣ，３，５原子％以下のＰ１２．５
原子％以下のＳ、３．５原子％以下のＣｕ１４．０原子
％以下のＣａ、４．０原子％以下のＭＯ１２，０原子％
以下の０，５．０原子％以下のＳｌ、の含有であればハ
ードフェライトと同等以上の特性が得られ、永久磁石の
製造性改善、低価格化が可能である。
き、 ４．０原子％以下のＣ，３，５原子％以下のＰ１２．５
原子％以下のＳ、３．５原子％以下のＣｕ１４．０原子
％以下のＣａ、４．０原子％以下のＭＯ１２，０原子％
以下の０，５．０原子％以下のＳｌ、の含有であればハ
ードフェライトと同等以上の特性が得られ、永久磁石の
製造性改善、低価格化が可能である。
結晶相は主相が正方晶であることが、微細で均一な合金
粉末より、すぐれた磁気特性を有する焼結永久磁石を作
製するのに不可欠である。
粉末より、すぐれた磁気特性を有する焼結永久磁石を作
製するのに不可欠である。
この発明による永久磁石は、保磁力＋ＨＣ≧１ＫＯａ、
残留磁束密度Ｂｒ ＞ ４ＫＧ、ヲ示シ、最大エネルギ
ー積（ＢＨ）ｍａｘはハードフェライトと同等以上とな
り、最も好ましい組成範囲では、（ＢＨ）ｍａｘ≧１０
ＭＧＯｅを示し、最大値は２５Ｍ ３０８以上に達する
。
残留磁束密度Ｂｒ ＞ ４ＫＧ、ヲ示シ、最大エネルギ
ー積（ＢＨ）ｍａｘはハードフェライトと同等以上とな
り、最も好ましい組成範囲では、（ＢＨ）ｍａｘ≧１０
ＭＧＯｅを示し、最大値は２５Ｍ ３０８以上に達する
。
この発明において、高い残留磁束密度と高い保磁力を共
に有するすぐれた永久磁石を得るためには、軽希土類元
素が全部Ｒ中の５０％以上であり、Ｒ１１原子％〜２４
原子％、Ｂ３３原子〜２１原子％、Ｆｅ６Ｂ原子％〜８
０原□子％が好ましい。
に有するすぐれた永久磁石を得るためには、軽希土類元
素が全部Ｒ中の５０％以上であり、Ｒ１１原子％〜２４
原子％、Ｂ３３原子〜２１原子％、Ｆｅ６Ｂ原子％〜８
０原□子％が好ましい。
以下に、この発明による実施例を示しその効果を明らか
にする。
にする。
実施例１
出発原料として、耗麿９９．９％の電解鉄、８１９．４
％を含有し残部はＦｅ及び／Ｖ、Ｓｊ、Ｃ等の不純物か
らなるフェロボロン合金、純度９９．７％以上の陶、を
使用し、添加元素として、純度９９．９％のＣｏ 、Ｉ
ｉ［！度９９％のＺｎ 、Ｓｏ 、Ｔａ、純度９８％の
Ｗ、Ｚｒとして１５．５％のＺｒを含むブエロジルコニ
ウム及び陶として６１．６％の陶を含むフェロニオブを
使用し、第１表の各組成となるようにＦ￥吊したのち、
これらを高周波溶解し、その後水冷銅鋳型に鋳造した。
％を含有し残部はＦｅ及び／Ｖ、Ｓｊ、Ｃ等の不純物か
らなるフェロボロン合金、純度９９．７％以上の陶、を
使用し、添加元素として、純度９９．９％のＣｏ 、Ｉ
ｉ［！度９９％のＺｎ 、Ｓｏ 、Ｔａ、純度９８％の
Ｗ、Ｚｒとして１５．５％のＺｒを含むブエロジルコニ
ウム及び陶として６１．６％の陶を含むフェロニオブを
使用し、第１表の各組成となるようにＦ￥吊したのち、
これらを高周波溶解し、その後水冷銅鋳型に鋳造した。
その後インゴットを、スタンプミルにより４０メツシユ
スルーまでに粗粉砕し、次にボールミルにより３時間粉
砕し、粒度２〜５通の微粉末を得た。
スルーまでに粗粉砕し、次にボールミルにより３時間粉
砕し、粒度２〜５通の微粉末を得た。
この微粉末を金型に装入し、１５ Ｋ Ｏｅの磁界中で
配向し、１．２ ｔ４の圧力で成形した。
配向し、１．２ ｔ４の圧力で成形した。
得られた成形体を、１０００℃〜１２００℃、２時間。
ｋ中、の条件で焼結し、その後放冷し、さらに、６５０
℃、２時間の時効処理を施してこの発明による永久磁石
を作製した。
℃、２時間の時効処理を施してこの発明による永久磁石
を作製した。
作製した永久磁石の磁気特性を測定したところ、第１表
に示す結果を得た。第１表中、試料ＮＱ１４−１１はこ
の発明の組成外及び比較のＲＢＦｅ系であり、添加元素
の効果により磁気特性が向上したことが分る。
に示す結果を得た。第１表中、試料ＮＱ１４−１１はこ
の発明の組成外及び比較のＲＢＦｅ系であり、添加元素
の効果により磁気特性が向上したことが分る。
以下余白
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＩＲ８原子％〜３０原子％（但しＲはＹを含む希土類元
素のうち少なくとも１種）、Ｂ ２原子％〜２８原子％
、 Ｆｅ６５原子％〜８２原子％を主成分とし、添加元素と
して、 Ｔｅ ２．０原子％以下、Ｚｎ ２，５原子％以下、３
ｅ ２．０原子％以下、 のうち少なくとも１種（但し、２種以上の添加元素を含
有する場合は、当該添加元素の上限のうち最大値を添加
総量の上限値とする）を含有したことを特徴とする焼結
磁石材料。 ２Ｒ８原子％〜３０原子％（但しＲはＹを含む希土類元
素のうち少なくとも１種）、Ｂ ２原子％〜２８原子％
、 Ｃ０２５原子％未満、 Ｆｅ ６５原子％〜８２原子％、を主成分とし、添加元
素として、 Ｔｅ ２．０原子％以下１，７ｎ ２．５原子％以下、
３ｅ ２．０原子％以下、 のうち少なくとも１種（但し、２種以上の添加元素を含
有する場合は、当該添加元素の上限のうち最大値を添加
総量の上限値とする）を含有したことを特徴とする焼結
磁石材料。 ３Ｒ８原子％〜３０原子％（但しＲはＹを含む希土類元
素のうち少なくとも１種）、Ｂ ２原子％〜２８原子％
、 Ｆｅ６５原子％〜８２原子％を主成分とし、添加元素と
して、 Ｔｅ ２．０原子％以下、Ｚｎ ２，５原子％以下、３
ｅ ２，０原子％以下、 のうち少なくとも１種（但し、２種以上の添加元素を含
有する場合は、当該添加元素の上限のうち最大値を添加
総量の上限値とする）を含有し、さらに下記の添加元素
のうち少なくとも１種（但し、２種以上の添加元素を含
有する場合は、当該添加元素の上限のうち最大値を添加
総量の上限値とする）を含有することを特徴とする焼結
磁石材料。 ＴＬ ４．５原子％以下、ＮＬ ８，０原子％以下、Ｂ
ｉ ５．０原子％以下、■ ９．５原子％以下、１４
’１２．５原子％以下、Ｔａ、１０．５原子％以下、Ｃ
ｒ ８．５原子％以下、比９．５原子％以下、Ｗ ９．
５原子％以下、Ｉ′ＩＩＩ ｇ、ｏ原子％以下、Ｎ ９
．５原子％以下、Ｓｂ ２．５原子％以下、６７．０原
子％以下、Ｓｎ ３．５原子％以下、Ｚｒ ５．５原子
％以下、ＨＦ２．５原子％以下、４Ｒ８原子％〜３０原
子％（但し、ＲはＹを含む希土類元素のうち少なくとも
１種）、Ｂ ２原子％〜２８原子％、 Ｇｏ２５原子％未渦、 ゛ Ｆｅ６５原子％〜８２原子％、゛を主成分とし、添
加元素として、 Ｔｅ ２．０原子％以下、７ｎ ２，５原子％゛□以下
、３ｅ ２．０原子％以下、 のうち少なくとも１種（但し、２種以上の添加元素を含
有する場合は、当該添加元素の上限のうち最大値を添加
総量の上限値とする）を含有し、さらに下記の添加元素
のうち少なくとも１種（但し、２種以上の添加元素を含
有する場合は、当該添加元素の上限のうち最大値を添加
総量の上限値とする）を含有することを特徴とする焼結
磁石材料。 ＴＬ ４．５原子％以下、ＮＬ ８．０原子％以下、Ｂ
ｉ ５．０原子％以下、■ ９．５原子％以下、Ｎｂ１
２．５原子％以下、Ｔａ １０．５原子％以下、Ｃｒ
８，５原子％以下、Ｉ’に、９．５原子％以下、Ｗ ９
．５原子％以下、ｒ′Ｉｎ ８．０原子％以下、Ｍ ９
．５原子％以下、Ｓｂ ２．５原子％以下、ｃｏ７．０
原子％以下、Ｓｎ ３．５原子％以下、。 ｚｒ ５．．５原子％ＩＸ下、）−１１１５，５ｆｆｌ
子９６以下、
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59031740A JPS60176203A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 焼結磁石材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59031740A JPS60176203A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 焼結磁石材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60176203A true JPS60176203A (ja) | 1985-09-10 |
| JPH0374008B2 JPH0374008B2 (ja) | 1991-11-25 |
Family
ID=12339426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59031740A Granted JPS60176203A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 焼結磁石材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60176203A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7485193B2 (en) | 2004-06-22 | 2009-02-03 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd | R-FE-B based rare earth permanent magnet material |
-
1984
- 1984-02-22 JP JP59031740A patent/JPS60176203A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7485193B2 (en) | 2004-06-22 | 2009-02-03 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd | R-FE-B based rare earth permanent magnet material |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0374008B2 (ja) | 1991-11-25 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |