JPS60174809A - 高炉操業方法 - Google Patents
高炉操業方法Info
- Publication number
- JPS60174809A JPS60174809A JP2787484A JP2787484A JPS60174809A JP S60174809 A JPS60174809 A JP S60174809A JP 2787484 A JP2787484 A JP 2787484A JP 2787484 A JP2787484 A JP 2787484A JP S60174809 A JPS60174809 A JP S60174809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blast furnace
- hot wind
- charge
- hot
- circumferential direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B7/00—Blast furnaces
- C21B7/24—Test rods or other checking devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture Of Iron (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高炉送風羽目より温風を吹込む装入物の降下速
度を調整し高炉操業の安定化を図る高炉操業方法に関す
るものである。
度を調整し高炉操業の安定化を図る高炉操業方法に関す
るものである。
高炉の炉頂におけるガス温度、組成荷下シ速度及び炉下
部における溶銑温度成分において、その円周方向偏差が
あることは従来より知られている。
部における溶銑温度成分において、その円周方向偏差が
あることは従来より知られている。
即ち、高炉の操業中送風羽口毎の通過風量を送風支管流
量計によシ測定すると各羽日毎の偏差が存在する・。そ
のため各羽目において燃焼するコークス％：が変化し、
円周方向での装入物降下の不均一、炉体耐大物の局部損
傷等円周方向偏差の原因となる。
量計によシ測定すると各羽日毎の偏差が存在する・。そ
のため各羽目において燃焼するコークス％：が変化し、
円周方向での装入物降下の不均一、炉体耐大物の局部損
傷等円周方向偏差の原因となる。
そこで、その円周方向偏差を解消するためには（特にオ
ールコークス操業で液態吹込みを行っていない場合）、
羽日毎の風量を変えることが最も効果的であるが、熱風
温度が高く直接制御することは不可能である。そのため
従来は羽日毎の送風量を賓えるために高炉休風時に羽口
を取替えるか、又はリング等を挿入するなどの方法で羽
口内径を変化させていたが、休職は月に１回程度であり
、迅速力対応を計ることができない欠点があった。
ールコークス操業で液態吹込みを行っていない場合）、
羽日毎の風量を変えることが最も効果的であるが、熱風
温度が高く直接制御することは不可能である。そのため
従来は羽日毎の送風量を賓えるために高炉休風時に羽口
を取替えるか、又はリング等を挿入するなどの方法で羽
口内径を変化させていたが、休職は月に１回程度であり
、迅速力対応を計ることができない欠点があった。
壕だ羽日毎の送風量を等化することは殆んど不可能であ
った。
った。
本発明は、このような従来の欠点を教養することを目的
とするもので、高炉の送風羽口に温風吹込装置を設置し
、高炉炉頂部のザウンジングにより装入物の荷下り速度
を検出し、前記検出値にもとづきブロック毎の羽口に温
風を吹込み装入物の荷下り速度を調整し、高炉操業の安
定化を図るようにしたものである。以下本発明の一実施
例を図面によシ詳細に説明する。
とするもので、高炉の送風羽口に温風吹込装置を設置し
、高炉炉頂部のザウンジングにより装入物の荷下り速度
を検出し、前記検出値にもとづきブロック毎の羽口に温
風を吹込み装入物の荷下り速度を調整し、高炉操業の安
定化を図るようにしたものである。以下本発明の一実施
例を図面によシ詳細に説明する。
第１図は本発明高炉操業方法の一実施例を示す構成図（
但し羽口は１箇のみを示す）で、第２図はその要部の拡
大図である。図に示すように送風機ｌからの冷風を熱風
炉２に通し、熱風として熱風環状管３に導き、夫々送風
支管４を介して羽口５より高炉６へ吹込むことは従来通
りである。一方、送風機１から高炉６へ送られる熱風炉
２を通さず、からの一部と送風機からの冷風の一部を混
合機１２にて１００〜２００℃位の温風にする。前記温
風を高炉６の羽口５近傍に設置した温風環状管７に４き
、その温風環状管７より円周方向の装入物荷下り速度日
及び送風支管流′＋＃等を高炉円周方向モデル８に入力
して円周方向のアンバランスを算出し、それを解消する
ように各送風支管４に流量調節弁９を介して温風を吹込
むようにし例えば各羽口をブロック毎に統合し、各送風
支管４に設置した送風支管流敬計１０によシ検知し、各
々の支管流量が同一になるように、前述の温風流量調節
弁９罠て制御するようにしたものである。なお、送風量
の総預については送風機１の出口の流量計１１で背理し
、熱、ｌ虱の総量と温風の総量との比准は常に一定とす
る。
但し羽口は１箇のみを示す）で、第２図はその要部の拡
大図である。図に示すように送風機ｌからの冷風を熱風
炉２に通し、熱風として熱風環状管３に導き、夫々送風
支管４を介して羽口５より高炉６へ吹込むことは従来通
りである。一方、送風機１から高炉６へ送られる熱風炉
２を通さず、からの一部と送風機からの冷風の一部を混
合機１２にて１００〜２００℃位の温風にする。前記温
風を高炉６の羽口５近傍に設置した温風環状管７に４き
、その温風環状管７より円周方向の装入物荷下り速度日
及び送風支管流′＋＃等を高炉円周方向モデル８に入力
して円周方向のアンバランスを算出し、それを解消する
ように各送風支管４に流量調節弁９を介して温風を吹込
むようにし例えば各羽口をブロック毎に統合し、各送風
支管４に設置した送風支管流敬計１０によシ検知し、各
々の支管流量が同一になるように、前述の温風流量調節
弁９罠て制御するようにしたものである。なお、送風量
の総預については送風機１の出口の流量計１１で背理し
、熱、ｌ虱の総量と温風の総量との比准は常に一定とす
る。
本発明法の実施例について説明する。
１８５０ｍ３、羽ロ木数２６本の高炉において、１１０
０’Ｃのヤシ風を送風量２６３２ Ｎｍ３７ｍ１ｎを高
炉内にφ風するに対し各羽口が本を円周方向に４分割し
装入物の装入速度および送風量を第１表に示す・第１表 第１表に示す如〈従来法は第１ブロツクは装入物荷下多
速度は１１５Ｎｍ’ン’ｍｉｎ ｌ速く第４ブロツクは
装入物の荷下り速度は９６ Ｎｍ’／＋ｍｉｎと遅＜
１ｔｆｉ炉円周方向の装入物の荷下り速度を平均化する
ため本発明法は、第１ブロツクは送風量を６７２ Ｎｍ
’／ｍｉｎに減じ、第４ブロツクは温風を加味して送風
量を６５０ Ｎｍ３／ｍｉｎに増加して高炉円周方向の
装入物の荷下多速度は第１ブロツクより第４ブロツクま
で平均化して降下することができた。
０’Ｃのヤシ風を送風量２６３２ Ｎｍ３７ｍ１ｎを高
炉内にφ風するに対し各羽口が本を円周方向に４分割し
装入物の装入速度および送風量を第１表に示す・第１表 第１表に示す如〈従来法は第１ブロツクは装入物荷下多
速度は１１５Ｎｍ’ン’ｍｉｎ ｌ速く第４ブロツクは
装入物の荷下り速度は９６ Ｎｍ’／＋ｍｉｎと遅＜
１ｔｆｉ炉円周方向の装入物の荷下り速度を平均化する
ため本発明法は、第１ブロツクは送風量を６７２ Ｎｍ
’／ｍｉｎに減じ、第４ブロツクは温風を加味して送風
量を６５０ Ｎｍ３／ｍｉｎに増加して高炉円周方向の
装入物の荷下多速度は第１ブロツクより第４ブロツクま
で平均化して降下することができた。
また本発明により第１ブロツクに対応する高炉炉壁の損
傷の炉体保護をはかることもでき高炉操業の安定化をは
かることができその効果は大である。
傷の炉体保護をはかることもでき高炉操業の安定化をは
かることができその効果は大である。
第１図は本発明高炉操業方法の一実施例を示す概略構成
図、第２図は第１図の要部拡大図である。 １・・・送風機、２・・・熱風炉、３・・・熱風環状管
、４・・・支管、５・・・羽口、６・・・高炉、７・・
・温風環状管、８・・・モデル、９・・・調節弁、１０
．１１・・・流量計、１２・・・温風混合機 青 １呪 才Ｚ四
図、第２図は第１図の要部拡大図である。 １・・・送風機、２・・・熱風炉、３・・・熱風環状管
、４・・・支管、５・・・羽口、６・・・高炉、７・・
・温風環状管、８・・・モデル、９・・・調節弁、１０
．１１・・・流量計、１２・・・温風混合機 青 １呪 才Ｚ四
Claims (1)
- 高炉の送風羽目に温風吹込装置を設置し、高炉炉頂部の
サウンジングにより高炉円周方向の装入物荷下シ速度検
出し前記検出値にもとづき、ブロック毎の羽口に温風を
吹込み、装入物の荷下シ速度を調整し高炉操業の安定化
をはかることを特徴とする高炉円周方向。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2787484A JPS60174809A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 高炉操業方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2787484A JPS60174809A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 高炉操業方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60174809A true JPS60174809A (ja) | 1985-09-09 |
Family
ID=12233039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2787484A Pending JPS60174809A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 高炉操業方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60174809A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01156411A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-20 | Nkk Corp | 高炉操業方法 |
-
1984
- 1984-02-16 JP JP2787484A patent/JPS60174809A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01156411A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-20 | Nkk Corp | 高炉操業方法 |
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