JPS63166914A - 高酸素富化送風高炉 - Google Patents
高酸素富化送風高炉Info
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- JPS63166914A JPS63166914A JP30913686A JP30913686A JPS63166914A JP S63166914 A JPS63166914 A JP S63166914A JP 30913686 A JP30913686 A JP 30913686A JP 30913686 A JP30913686 A JP 30913686A JP S63166914 A JPS63166914 A JP S63166914A
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- Japan
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- oxygen
- tuyeres
- tuyere
- furnace
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- Pending
Links
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 49
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の目的」
（産業上の利用分野）
この発明は、製鉄用高炉、特に高酸素富化送風を行なう
高炉に関するものである。
高炉に関するものである。
（従来の技術）
従来の大型高炉の操業方法は、若干の酸素富化は行なう
が、送風の主体は高温熱風（空気）であり、酸素富化を
行う場合には、熱風の配管か送風羽口の近傍に酸素配管
を連結したものが殆んどである。
が、送風の主体は高温熱風（空気）であり、酸素富化を
行う場合には、熱風の配管か送風羽口の近傍に酸素配管
を連結したものが殆んどである。
近年、このような製鉄用高炉の生産性をより向上せしめ
る為めに高酸素富化送風と炉頂ガスの再生還元ガスを羽
口から送風する特公昭５〇−２２９６６等も提案されて
いるが、送風羽口は従来の羽口１種類から構成されてお
り、又、最近の例では特開昭６０−１５９１０４として
酸素高炉の操業方法が提案されているが、これは又、全
てが酸素送風用羽口であり、熱風送風羽目と酸素送風羽
目の２種の羽目を具備した高炉は存在しない。
る為めに高酸素富化送風と炉頂ガスの再生還元ガスを羽
口から送風する特公昭５〇−２２９６６等も提案されて
いるが、送風羽口は従来の羽口１種類から構成されてお
り、又、最近の例では特開昭６０−１５９１０４として
酸素高炉の操業方法が提案されているが、これは又、全
てが酸素送風用羽口であり、熱風送風羽目と酸素送風羽
目の２種の羽目を具備した高炉は存在しない。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、このような現状に鑑み創案されたもので、熱
風羽目と酸素羽目の双方を機能的に使用することにより
、大幅な酸素富化承の変更を可能とし更にコークスと置
換して炉内に吹き込まれる微粉炭の使用量率の迅速な変
更を可能とする高酸素富化送風高炉を提供することを目
的とする。
風羽目と酸素羽目の双方を機能的に使用することにより
、大幅な酸素富化承の変更を可能とし更にコークスと置
換して炉内に吹き込まれる微粉炭の使用量率の迅速な変
更を可能とする高酸素富化送風高炉を提供することを目
的とする。
「発明の構成」
（問題点を解決するための手段）
上記の目的を達成するために本発明者等は、高温の空気
を吹き込む熱風羽口と、酸素、微粉炭、並びに羽口先温
度調整剤を吹き込む酸素羽目の双方を具備することを特
徴とする高酸素冨化送風高炉・ を蔓に提案する。このような高酸素富化送風高炉を採用
することにより酸素富化率もしくは微粉炭の使用率など
容易に且つ自在に変更が可能となり原料の種類の変更そ
の他炉況の変動に通則対処できる。
を吹き込む熱風羽口と、酸素、微粉炭、並びに羽口先温
度調整剤を吹き込む酸素羽目の双方を具備することを特
徴とする高酸素冨化送風高炉・ を蔓に提案する。このような高酸素富化送風高炉を採用
することにより酸素富化率もしくは微粉炭の使用率など
容易に且つ自在に変更が可能となり原料の種類の変更そ
の他炉況の変動に通則対処できる。
（作用）
熱風羽口（空気用）の場合には、羽口先の温度調整は羽
目からの少量の水蒸気吹き込みで簡単にできるが、酸素
羽目では羽口先の温度上昇が激しく、無処置の場合には
３０００℃まで達し操業不能となるので、温度調整剤は
不可欠となり水蒸気、炉頂ガス、Ｃ０２ガス等が使用さ
れる。又、微粉炭も温度調整効果の働きをする。尚、微
粉炭は還元剤としてコークスとの置換しての使用が可能
であり、大量の吹き込みも考慮し、完全燃焼の見地から
も酸素用羽目から炉内に吹き込むことが望ましい。酸素
富化率を高めることは通常高炉の場合、巨大な顕熱を炉
頂からの装入物に与えているＮ２が少なくなることを意
味し、ガスの総量が減少し炉頂部の温度が低下し、炉内
の温度も全体的に低下し還元域が狭くなるので、それを
補うためにシャフトから予熱ガスを吹き込む必要がある
。予熱ガスの量および温度は酸素の富化率により決定す
ることが望ましい。
目からの少量の水蒸気吹き込みで簡単にできるが、酸素
羽目では羽口先の温度上昇が激しく、無処置の場合には
３０００℃まで達し操業不能となるので、温度調整剤は
不可欠となり水蒸気、炉頂ガス、Ｃ０２ガス等が使用さ
れる。又、微粉炭も温度調整効果の働きをする。尚、微
粉炭は還元剤としてコークスとの置換しての使用が可能
であり、大量の吹き込みも考慮し、完全燃焼の見地から
も酸素用羽目から炉内に吹き込むことが望ましい。酸素
富化率を高めることは通常高炉の場合、巨大な顕熱を炉
頂からの装入物に与えているＮ２が少なくなることを意
味し、ガスの総量が減少し炉頂部の温度が低下し、炉内
の温度も全体的に低下し還元域が狭くなるので、それを
補うためにシャフトから予熱ガスを吹き込む必要がある
。予熱ガスの量および温度は酸素の富化率により決定す
ることが望ましい。
一般的には０ｚ４０％以上となると予熱ガスの吹き込み
を必要とし、予熱ガスの温度は７００〜１２００℃を必
要とする。
を必要とし、予熱ガスの温度は７００〜１２００℃を必
要とする。
尚、熱風羽目と酸素用羽目の炉壁に取りつける配列は、
その高炉の生産計画、その他により決定されるが、何れ
にしても円周を形成する炉壁から炉心に向けて送風され
るから、酸素用羽口は間に熱風羽目を何本かを挟む等間
隔とすることが好ましく、羽口毎のガス量を自由に調節
しうるようにしておく必要がある。
その高炉の生産計画、その他により決定されるが、何れ
にしても円周を形成する炉壁から炉心に向けて送風され
るから、酸素用羽口は間に熱風羽目を何本かを挟む等間
隔とすることが好ましく、羽口毎のガス量を自由に調節
しうるようにしておく必要がある。
（実施例）
第１図は送風羽口のレベルにおける水平断面図であって
、炉壁１、熱風を吹き込む熱風羽口２、並びに酸素、微
粉炭、羽口先温度調整剤を吹き込む酸素羽口３を模式的
に図示したものでこの例は異種の羽口が交互に設置され
た例である。第２図は酸素羽口３の所における本発明高
炉の垂直断面略図で予熱ガス吹き込みノズル４、炉の基
礎５が図示されている。
、炉壁１、熱風を吹き込む熱風羽口２、並びに酸素、微
粉炭、羽口先温度調整剤を吹き込む酸素羽口３を模式的
に図示したものでこの例は異種の羽口が交互に設置され
た例である。第２図は酸素羽口３の所における本発明高
炉の垂直断面略図で予熱ガス吹き込みノズル４、炉の基
礎５が図示されている。
第３図は本発明の実施される高炉操業のフローを模式的
に示したもので、熱風環状管１８からの熱風は通常の羽
口２から吹き込まれるが酸素、微粉炭、羽口先温度調整
剤を送風する羽口３には、高炉１１からの炉頂ガスがガ
ス清浄機構１２を経たあとで分岐されたガスがブースタ
ー１４′を経て羽口先温度調整剤として酸素ホルダー１
６からの酸素、微粉炭貯槽１７からの微粉炭と共に送ら
れる。炉頂ガスの一部は分岐されてブースター１４を経
て予熱ガス発生装置１５へ導かれ酸素源１６からの酸素
により燃焼され高温のガスとしてノズル４から装入物加
熱用に炉内に吹き込まれる。
に示したもので、熱風環状管１８からの熱風は通常の羽
口２から吹き込まれるが酸素、微粉炭、羽口先温度調整
剤を送風する羽口３には、高炉１１からの炉頂ガスがガ
ス清浄機構１２を経たあとで分岐されたガスがブースタ
ー１４′を経て羽口先温度調整剤として酸素ホルダー１
６からの酸素、微粉炭貯槽１７からの微粉炭と共に送ら
れる。炉頂ガスの一部は分岐されてブースター１４を経
て予熱ガス発生装置１５へ導かれ酸素源１６からの酸素
により燃焼され高温のガスとしてノズル４から装入物加
熱用に炉内に吹き込まれる。
このように酸素羽口には、羽口先の温度調整の必要性と
微粉炭を大量に使う必要から酸素リッチの雰囲気が好ま
しく、酸素、温度調整剤、微粉炭を混合して吹き込む必
要性がある。
微粉炭を大量に使う必要から酸素リッチの雰囲気が好ま
しく、酸素、温度調整剤、微粉炭を混合して吹き込む必
要性がある。
第１表は熱風羽目、酸素羽口の本数を２段階に変更し、
平均送風酸素濃度を３段階に変更して実施した例である
。
平均送風酸素濃度を３段階に変更して実施した例である
。
第１表
「発明の効果」
以上詳述したように本発明方法による場合には送風羽口
、酸素羽目の２種類の羽目から送風できるのでそのガス
量の制御により酸素富化率を大幅に変更することが可能
であると同時に、還元剤としての微粉炭の使用量も大幅
に変更し得るし、上記の効果により原料配合の変更、炉
況の変動に敏速に対処することができる。
、酸素羽目の２種類の羽目から送風できるのでそのガス
量の制御により酸素富化率を大幅に変更することが可能
であると同時に、還元剤としての微粉炭の使用量も大幅
に変更し得るし、上記の効果により原料配合の変更、炉
況の変動に敏速に対処することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明高炉の羽目レベルにおける水平断面略図
、第２図は本発明の高炉酸素羽口の位置における垂直断
面略図である。第３図は特に酸素羽目ぺのガス、微粉炭
の流れを示すものである。 １：炉壁 ２：熱風羽口 ３：酸素羽目 ４：予熱ガス吹込ノズル １１：高炉 １２：ガス清浄機構 １３：ガスホルダー １４ニブ−スター １４゛ニブ−スター １５：予熱ガス発生装置 １６：酸素ホルダー １７：微粉炭貯槽 １８：熱風環状管
、第２図は本発明の高炉酸素羽口の位置における垂直断
面略図である。第３図は特に酸素羽目ぺのガス、微粉炭
の流れを示すものである。 １：炉壁 ２：熱風羽口 ３：酸素羽目 ４：予熱ガス吹込ノズル １１：高炉 １２：ガス清浄機構 １３：ガスホルダー １４ニブ−スター １４゛ニブ−スター １５：予熱ガス発生装置 １６：酸素ホルダー １７：微粉炭貯槽 １８：熱風環状管
Claims (1)
- 高温の空気を吹き込む熱風羽口と、酸素、微粉炭、並び
に羽口先温度調整剤を吹き込む酸素羽口の双方を具備す
ることを特徴とする高酸素富化送風高炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30913686A JPS63166914A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 高酸素富化送風高炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30913686A JPS63166914A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 高酸素富化送風高炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63166914A true JPS63166914A (ja) | 1988-07-11 |
Family
ID=17989331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30913686A Pending JPS63166914A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 高酸素富化送風高炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63166914A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1006250A3 (fr) * | 1991-09-17 | 1994-07-05 | Air Liquide | Procede d'injection de gaz carburant et d'additifs dans un four de fusion de metal, et four de fusion. |
| KR20170029003A (ko) | 2014-08-27 | 2017-03-14 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 산소 고로로의 미분탄 취입 방법 |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP30913686A patent/JPS63166914A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1006250A3 (fr) * | 1991-09-17 | 1994-07-05 | Air Liquide | Procede d'injection de gaz carburant et d'additifs dans un four de fusion de metal, et four de fusion. |
| KR20170029003A (ko) | 2014-08-27 | 2017-03-14 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 산소 고로로의 미분탄 취입 방법 |
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