JPS63195207A - 溶銑製造方法 - Google Patents
溶銑製造方法Info
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- JPS63195207A JPS63195207A JP62027931A JP2793187A JPS63195207A JP S63195207 A JPS63195207 A JP S63195207A JP 62027931 A JP62027931 A JP 62027931A JP 2793187 A JP2793187 A JP 2793187A JP S63195207 A JPS63195207 A JP S63195207A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture Of Iron (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は鉄屑、鋼屑の鉄原料を溶解して溶銑を製造す
る方法に係り、より詳しくはキューボラ用以外の高炉用
を含む一般冶金用コークスを使用し、内部にコークス充
填層を有する筒型炉により溶解して効率的に溶銑を製造
する方法に関する。
る方法に係り、より詳しくはキューボラ用以外の高炉用
を含む一般冶金用コークスを使用し、内部にコークス充
填層を有する筒型炉により溶解して効率的に溶銑を製造
する方法に関する。
従来技術
鉄屑、鋼屑を溶解して溶銑を製造する方法としては、■
キューポラ法、■高炉法がある。■キューボラ法は大塊
コークスを使用し、送風羽口から吹込まれる空気により
コークスを燃焼して、高炉ボッシュガス組成より高濃度
のCO2を含有する高温ガスを生成し、この生成ガスを
内部のコークス充填層を通して上方に流し、炉上部より
装入された鉄屑、鋼屑を溶解する方法である。こめ方法
では、炉内のCO2/ (CD2 +CO)が高く、加
炭′、加珪作用が低いため、鋳物銑を製造するに)は溶
銑中C源として型銑の原料配合を必要とするとともに、
炉内脱硫作用が低いため用途によっては炉外脱硫を実施
する必要がめった。かかる対策としては、2段羽口、0
.富化、熱風送風、脱湿送風等により加炭を促進させ、
鉄屑使用量の削減、コークス比の低下をはかる試みがな
されている。
キューポラ法、■高炉法がある。■キューボラ法は大塊
コークスを使用し、送風羽口から吹込まれる空気により
コークスを燃焼して、高炉ボッシュガス組成より高濃度
のCO2を含有する高温ガスを生成し、この生成ガスを
内部のコークス充填層を通して上方に流し、炉上部より
装入された鉄屑、鋼屑を溶解する方法である。こめ方法
では、炉内のCO2/ (CD2 +CO)が高く、加
炭′、加珪作用が低いため、鋳物銑を製造するに)は溶
銑中C源として型銑の原料配合を必要とするとともに、
炉内脱硫作用が低いため用途によっては炉外脱硫を実施
する必要がめった。かかる対策としては、2段羽口、0
.富化、熱風送風、脱湿送風等により加炭を促進させ、
鉄屑使用量の削減、コークス比の低下をはかる試みがな
されている。
■高炉法は高炉用鉄原料として一般に使用されている鉄
鉱石、焼結鉱、ベレット等酸化鉄に替えて鉄屑、鋼屑を
100%使用する方法である。高炉法の場合は送風羽口
から吹込まれた空気がコークスと反応して生成するガス
のCO2/ (CO2+CO)、)120 / (+2
0 +H2)はほぼゼロであり、炉内は強還元性雰囲気
となるので加炭、加珪作用が強く、鋼屑を100%使用
可能であり、また脱硫作用も強いので炉外脱硫を必要と
しない。ただし、コークス比は1200℃送風で約22
01q/1)−tとキューポラ法(約150 kq/p
−t)に比べ高くなる。
鉱石、焼結鉱、ベレット等酸化鉄に替えて鉄屑、鋼屑を
100%使用する方法である。高炉法の場合は送風羽口
から吹込まれた空気がコークスと反応して生成するガス
のCO2/ (CO2+CO)、)120 / (+2
0 +H2)はほぼゼロであり、炉内は強還元性雰囲気
となるので加炭、加珪作用が強く、鋼屑を100%使用
可能であり、また脱硫作用も強いので炉外脱硫を必要と
しない。ただし、コークス比は1200℃送風で約22
01q/1)−tとキューポラ法(約150 kq/p
−t)に比べ高くなる。
発明が解決しようとする問題点
■キューポラ法は前記した通り炉内のCD2/(CO2
+■)が高く加炭、加珪作用および脱硫作用が低いとい
う欠点があり、また■高炉法はコークス比が高いという
欠点がある。この発明はこれらの欠点を改善する効率的
な溶銑製造方法を提案せんとするものである。
+■)が高く加炭、加珪作用および脱硫作用が低いとい
う欠点があり、また■高炉法はコークス比が高いという
欠点がある。この発明はこれらの欠点を改善する効率的
な溶銑製造方法を提案せんとするものである。
問題点を解決するための手段
この発明は筒型炉の炉上部から鉄原料とコークス、造滓
剤等を装入し、羽口から吹込む空気によりコークスを燃
焼させて高温ガスを発生させ、そのガスの顕然で鉄原料
を溶解し、溶銑および溶滓を炉下部出銑滓口より抽出す
る一方、炉上部から生成ガスを回収する製銑法において
、羽口から吹込まれた送風中の酸素によりコークスを燃
焼ガス化してガスのCO2/ (CO2+CO) 、)
120 / ()120十H2)を高炉ボッシュガス並
み(約ゼロ〉とすることにより、炉内を強還元性雰囲気
に維持し加炭、加珪、脱硫作用を改善するとともに、微
粉炭等の補助燃料を燃焼させて得られる高温ガスを原料
の加熱に利用することによってコークス比の増加を抑制
する方法を提案するものである。
剤等を装入し、羽口から吹込む空気によりコークスを燃
焼させて高温ガスを発生させ、そのガスの顕然で鉄原料
を溶解し、溶銑および溶滓を炉下部出銑滓口より抽出す
る一方、炉上部から生成ガスを回収する製銑法において
、羽口から吹込まれた送風中の酸素によりコークスを燃
焼ガス化してガスのCO2/ (CO2+CO) 、)
120 / ()120十H2)を高炉ボッシュガス並
み(約ゼロ〉とすることにより、炉内を強還元性雰囲気
に維持し加炭、加珪、脱硫作用を改善するとともに、微
粉炭等の補助燃料を燃焼させて得られる高温ガスを原料
の加熱に利用することによってコークス比の増加を抑制
する方法を提案するものである。
すなわち、この発明の要旨は、コークスの燃焼により生
成するガスのCO2/ (CO2+CO) 、+20/
(+20 +H2>がいずれもゼロ(高炉ボッシュガ
ス並み)になると仮定した場合の生成ガス温度が200
0℃以上となるように送風温度、散票濃度を調整して送
風し、かつ羽口の上方炉側壁部に天然ガス、重油、微粉
炭等の補助燃料燃焼至を設け、前記補助燃料を空気、酸
素等の支燃性ガスを用いて燃焼させて得られる高温燃焼
ガスを炉内に導入し鉄原料、コークス、造滓剤等を加熱
することを特徴とするものである。
成するガスのCO2/ (CO2+CO) 、+20/
(+20 +H2>がいずれもゼロ(高炉ボッシュガ
ス並み)になると仮定した場合の生成ガス温度が200
0℃以上となるように送風温度、散票濃度を調整して送
風し、かつ羽口の上方炉側壁部に天然ガス、重油、微粉
炭等の補助燃料燃焼至を設け、前記補助燃料を空気、酸
素等の支燃性ガスを用いて燃焼させて得られる高温燃焼
ガスを炉内に導入し鉄原料、コークス、造滓剤等を加熱
することを特徴とするものである。
一般に、羽口前燃焼部における02とコークス中Cとの
反応は、まず下記(1)式の反応が進行し、生成したC
O2が下記(2)式で示されるごとく、コークス中のC
と反応して印となると考えられている。
反応は、まず下記(1)式の反応が進行し、生成したC
O2が下記(2)式で示されるごとく、コークス中のC
と反応して印となると考えられている。
C+02−)CO2ΔH−−97000Kcal/にm
o 1−(1)式0式% ・−(2)式 一方、反応に関与するコークス充填層単位体積当りのコ
ークス表面積Sは下記(3)式で示され、粒子径と表面
積は反比例することがわかる。
o 1−(1)式0式% ・−(2)式 一方、反応に関与するコークス充填層単位体積当りのコ
ークス表面積Sは下記(3)式で示され、粒子径と表面
積は反比例することがわかる。
S:コークス充填層単位体積当りのコークス表面積(r
rs”/ m3) ε:空隙率(−) dp:コークス径(m) 従って、キューボラのごとく大粒子径のコークスを使用
する場合、コークス表面積Sが小さいことに加え、キュ
ーボラ用コークスは高炉用またはキューボラ以外の一般
冶金用コークスと比較して反応性が低く、高炉に比較し
て高く送風量/炉床面積)、低送風温度でおることから
、前記(2)式の反応が抑制されCO2/ (CO2+
CO)が高くなるものと考えられる。 一方、CO2の
生成を防止して高炉並みのボッシュガス組成とし、炉内
を強還元性雰囲気とするには、該燃焼生成ガスのCO2
/(CO2+CD> 、)+20 / CHaO+)1
2)がゼロになると仮定して求めた燃焼生成ガス温度が
2000℃以上となるように送風5温度および送風中O
I!濃度を調整すればよい。さらに、使用コークスをキ
ューポラ用コークスからキューポラ以外の高炉用を含む
一般冶金用コークスに変更することにより、燃焼生成ガ
ス組成を容易に高炉ボッシュガス組成並にすることかで
きる。。また、上記方法により、空気中湿分も同様の理
由により下記(4)式にしたがってH2となり炉内を強
還元性雰囲気に維持できることになる。
rs”/ m3) ε:空隙率(−) dp:コークス径(m) 従って、キューボラのごとく大粒子径のコークスを使用
する場合、コークス表面積Sが小さいことに加え、キュ
ーボラ用コークスは高炉用またはキューボラ以外の一般
冶金用コークスと比較して反応性が低く、高炉に比較し
て高く送風量/炉床面積)、低送風温度でおることから
、前記(2)式の反応が抑制されCO2/ (CO2+
CO)が高くなるものと考えられる。 一方、CO2の
生成を防止して高炉並みのボッシュガス組成とし、炉内
を強還元性雰囲気とするには、該燃焼生成ガスのCO2
/(CO2+CD> 、)+20 / CHaO+)1
2)がゼロになると仮定して求めた燃焼生成ガス温度が
2000℃以上となるように送風5温度および送風中O
I!濃度を調整すればよい。さらに、使用コークスをキ
ューポラ用コークスからキューポラ以外の高炉用を含む
一般冶金用コークスに変更することにより、燃焼生成ガ
ス組成を容易に高炉ボッシュガス組成並にすることかで
きる。。また、上記方法により、空気中湿分も同様の理
由により下記(4)式にしたがってH2となり炉内を強
還元性雰囲気に維持できることになる。
C+H20−+CO+H2AH−28391にcal
/Kmol・・・(4)式 前記(2)式で示されるCと艶、CO2との平衡および
(4)式で示されるCと+20 、H2、Coとの平衡
は熱力学的に求めることができ、全圧1atmの場合の
平衡CO2分圧、820分圧を第2図に示す。この図か
ら明らかなごとく、CO2、+20は温度の上昇に伴っ
て低下し、1100’C以上の高温下では平衡論的には
極めて低い濃度となることがわかる。
/Kmol・・・(4)式 前記(2)式で示されるCと艶、CO2との平衡および
(4)式で示されるCと+20 、H2、Coとの平衡
は熱力学的に求めることができ、全圧1atmの場合の
平衡CO2分圧、820分圧を第2図に示す。この図か
ら明らかなごとく、CO2、+20は温度の上昇に伴っ
て低下し、1100’C以上の高温下では平衡論的には
極めて低い濃度となることがわかる。
一方、燃焼生成ガス温度の計算において、生成ガスのC
O2/ (CO2+CO) 、+20 / (+20
+82)がゼロになると仮定して計算することは前記(
2)式、(4)式の吸熱反応によりCO2、+20量が
全量Co、H2に変換することを意味することから、前
記仮定に基づいて得られた燃焼生成ガス温度はCO2が
残留する場合の燃焼温度より低くなる。従って、前記仮
定に基づき計算して得られた燃焼生成ガス温度を使用す
れば、CO2N HaO生成防止に対し安全サイドで燃
焼条件を設定することができ、かつ該燃焼生成ガス温度
が2000℃以上おれば第2図よりCO2/ (CO2
+CO) 、+20 / (+20−+412>は平衡
論的にはゼロに近くなることがわかる。
O2/ (CO2+CO) 、+20 / (+20
+82)がゼロになると仮定して計算することは前記(
2)式、(4)式の吸熱反応によりCO2、+20量が
全量Co、H2に変換することを意味することから、前
記仮定に基づいて得られた燃焼生成ガス温度はCO2が
残留する場合の燃焼温度より低くなる。従って、前記仮
定に基づき計算して得られた燃焼生成ガス温度を使用す
れば、CO2N HaO生成防止に対し安全サイドで燃
焼条件を設定することができ、かつ該燃焼生成ガス温度
が2000℃以上おれば第2図よりCO2/ (CO2
+CO) 、+20 / (+20−+412>は平衡
論的にはゼロに近くなることがわかる。
ただし、実際の操業においては反応速度が関与するため
、必ずしもこの平衡ガス組成とはならないのが実状であ
る。このため、内径1000mmφの炉を使用し、コー
クス粒子径20〜100mm、送風温度常温〜1200
℃、送風中02濃度21〜60%で燃焼試験を実施し、
燃焼生成ガス温度におよぼす影響を調査した結果、上記
いずれの条件でも燃焼生成ガス中CO2/ (CO2+
CD> 、+20 / (+20 +82)がほぼゼロ
となる条件は、燃焼生成ガス中のCO2/(CO2+C
O) 、 +20 / (+20 +Ha>がいずれも
ゼロになると仮定して計算して得られる燃焼生成ガス温
度を2000℃以上にすればよいことが判明した。
、必ずしもこの平衡ガス組成とはならないのが実状であ
る。このため、内径1000mmφの炉を使用し、コー
クス粒子径20〜100mm、送風温度常温〜1200
℃、送風中02濃度21〜60%で燃焼試験を実施し、
燃焼生成ガス温度におよぼす影響を調査した結果、上記
いずれの条件でも燃焼生成ガス中CO2/ (CO2+
CD> 、+20 / (+20 +82)がほぼゼロ
となる条件は、燃焼生成ガス中のCO2/(CO2+C
O) 、 +20 / (+20 +Ha>がいずれも
ゼロになると仮定して計算して得られる燃焼生成ガス温
度を2000℃以上にすればよいことが判明した。
なお、燃焼生成ガス温度の計算式を下記(5)式に示す
。
。
−(0,334・B−A) (0,334・B−A)
”+4・B(Hl−H3)・10−5・・・(5)弐 VB= FB・ (1−1,244xlO−3・FM
)AA −(0,21・VB+02) / (VB+0
e)AH=10−’ ・FM−FB/ (VB+02
>旧= 0.34 ・TB+0.416AH−TB+
2625・AAA = 0.3・ (1,0714・A
A+ 0.6667 ・A)l)H3= 1600−
AH B = 1+AA+ 2.4889 ・AMTf
−燃焼生成ガス温度(°C) FB:送風i (Nm3 /min )F)l=送風中
湿分(g/Nm3 ) 02−酸素冨化量(Nm3 /m1n)TB−送風温度
(°C) ところで、前記(2)式および(4)式の反応は吸熱反
応でかつコークス中Cを消費するため、そのままではコ
ークス比は必然的に高くなる。
”+4・B(Hl−H3)・10−5・・・(5)弐 VB= FB・ (1−1,244xlO−3・FM
)AA −(0,21・VB+02) / (VB+0
e)AH=10−’ ・FM−FB/ (VB+02
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2625・AAA = 0.3・ (1,0714・A
A+ 0.6667 ・A)l)H3= 1600−
AH B = 1+AA+ 2.4889 ・AMTf
−燃焼生成ガス温度(°C) FB:送風i (Nm3 /min )F)l=送風中
湿分(g/Nm3 ) 02−酸素冨化量(Nm3 /m1n)TB−送風温度
(°C) ところで、前記(2)式および(4)式の反応は吸熱反
応でかつコークス中Cを消費するため、そのままではコ
ークス比は必然的に高くなる。
この発明のもう1つの特徴は、このコークス比の上昇を
抑制するため、送風羽口から層頂までの間の炉側壁部に
開口する補助燃料燃焼空を設け、この燃焼室で天然ガス
、重油、微粉炭等の補助燃料を支燃性ガスで燃焼させて
得られる高温燃焼ガスを炉内に導入し、鉄原料、コーク
ス、造滓剤等の加熱に利用することでおる。この方法に
よれば、補助燃料燃焼室より下方の強還元性雰囲気を損
うことなく、前記燃焼熱のうち原料の予熱に利用された
分コークス比を低下させることができる。ざらに、水沫
は、補助燃料の燃焼ガスを炉内へ吹込むので、コークス
のガス化反応および鉄原料の再酸化の程度を緩和できる
とともに、補助燃料を燃焼するので、燃焼量を大幅に増
加できる結果、コークス比を一層低下できる。
抑制するため、送風羽口から層頂までの間の炉側壁部に
開口する補助燃料燃焼空を設け、この燃焼室で天然ガス
、重油、微粉炭等の補助燃料を支燃性ガスで燃焼させて
得られる高温燃焼ガスを炉内に導入し、鉄原料、コーク
ス、造滓剤等の加熱に利用することでおる。この方法に
よれば、補助燃料燃焼室より下方の強還元性雰囲気を損
うことなく、前記燃焼熱のうち原料の予熱に利用された
分コークス比を低下させることができる。ざらに、水沫
は、補助燃料の燃焼ガスを炉内へ吹込むので、コークス
のガス化反応および鉄原料の再酸化の程度を緩和できる
とともに、補助燃料を燃焼するので、燃焼量を大幅に増
加できる結果、コークス比を一層低下できる。
また、操業の形態としては、送風羽口前燃焼生成ガスの
CO2/ (CO2+CO) 、+20 / ()+2
0 +82>がゼロになると仮定して計算した燃焼ガス
温度を高目の値とし、燃焼生成ガス量を低下させ、強度
の頭寒足熱型の炉内温度分布を得るようにして、2次燃
焼熱の原料予熱効率を高めるとともにガス流速の低下、
比較的小塊のコークスの使用等を併用してガス顕熱の有
効利用率を高めることが望ましい。
CO2/ (CO2+CO) 、+20 / ()+2
0 +82>がゼロになると仮定して計算した燃焼ガス
温度を高目の値とし、燃焼生成ガス量を低下させ、強度
の頭寒足熱型の炉内温度分布を得るようにして、2次燃
焼熱の原料予熱効率を高めるとともにガス流速の低下、
比較的小塊のコークスの使用等を併用してガス顕熱の有
効利用率を高めることが望ましい。
発明の図面に基づく開示
第1図はこの発明方法を実施するための筒型炉の構造を
示す概略図であり、炉頂部に原料の装入口(1)および
ガス回収口(2)を、炉側壁部(3)に送風用羽口(4
)と補助燃料燃焼室(5)および補助燃料燃焼用バーナ
(6)を、炉下部に出銑口(′7)および出滓口(8)
をそれぞれ有している。
示す概略図であり、炉頂部に原料の装入口(1)および
ガス回収口(2)を、炉側壁部(3)に送風用羽口(4
)と補助燃料燃焼室(5)および補助燃料燃焼用バーナ
(6)を、炉下部に出銑口(′7)および出滓口(8)
をそれぞれ有している。
すなわち、炉頂部の装入口(1)から鉄屑、i屑等の鉄
原料(10)とコークス(11)および必要により石灰
石、珪石等の造滓剤(12)を装入し、送風用羽口(4
)から空気(13)と酸素(14)を吹込んでコークス
を燃焼させて高温ガスを発生させ、そのガスの顕然で鉄
原料を溶解して溶銑(15)となして出銑口(7)から
抽出するとともに、造滓剤およびコークス灰分が溶解し
て生成する゛溶滓(16)を出滓口(8)より抽出し、
顕熱を利用した後の前記生成ガスを炉上部のガス回収口
(2)より回収する製銑法において、前記送風用羽口(
4)から吹込まれる空気がコークスと反応して生成する
ガスの成分中のCO2/(CO2+■) 、HaO/
()lao +H2)のいずれもがゼロになると仮定し
て計算して得られる生成ガス温度が2000’C以上に
なるように送風温度または酸素濃度を調整して送風し、
かつ該送風用羽口(4)上方からガス回収口(2)まで
の間の炉側壁部に設けた補助燃料燃焼室(5)で天然ガ
ス、重油、微粉炭等の補助燃料(17)を空気または酸
素等の支燃性ガス(18)を用いバーナ(6)にて燃焼
させ、生成する高温燃焼ガスを炉内に導入し鉄原料、コ
ークス、造滓剤等の加熱に利用する。
原料(10)とコークス(11)および必要により石灰
石、珪石等の造滓剤(12)を装入し、送風用羽口(4
)から空気(13)と酸素(14)を吹込んでコークス
を燃焼させて高温ガスを発生させ、そのガスの顕然で鉄
原料を溶解して溶銑(15)となして出銑口(7)から
抽出するとともに、造滓剤およびコークス灰分が溶解し
て生成する゛溶滓(16)を出滓口(8)より抽出し、
顕熱を利用した後の前記生成ガスを炉上部のガス回収口
(2)より回収する製銑法において、前記送風用羽口(
4)から吹込まれる空気がコークスと反応して生成する
ガスの成分中のCO2/(CO2+■) 、HaO/
()lao +H2)のいずれもがゼロになると仮定し
て計算して得られる生成ガス温度が2000’C以上に
なるように送風温度または酸素濃度を調整して送風し、
かつ該送風用羽口(4)上方からガス回収口(2)まで
の間の炉側壁部に設けた補助燃料燃焼室(5)で天然ガ
ス、重油、微粉炭等の補助燃料(17)を空気または酸
素等の支燃性ガス(18)を用いバーナ(6)にて燃焼
させ、生成する高温燃焼ガスを炉内に導入し鉄原料、コ
ークス、造滓剤等の加熱に利用する。
実施例
第1図に示す炉と同じ型式で、炉口径750mm。
炉床径900mm、主羽口上層高5000mm、主羽口
から1500mm上方に補助燃料燃焼室が設置された実
験炉を使用し、第1表に示す条件下で操業を実施した。
から1500mm上方に補助燃料燃焼室が設置された実
験炉を使用し、第1表に示す条件下で操業を実施した。
第1表中、ケース1はキューポラ用大塊コークスを使用
し、従来のキューポラの操業条件で操業した場合、ケー
ス2は高炉用コークスを使用し、かつ鉄原料として鋼屑
を100%配合とするが、補助燃料の燃焼は実施せずケ
ース1と同一生産速度となる条件で操業した場合、ケー
ス3は本発明例であり、ケース2と同じ原料を使用し、
かつケース2と同−羽口前燃焼温度、ケース1と同一生
産速度となるように操業するとともに、補助燃料燃焼室
で重油を空気で燃焼させ生成した高・温燃焼ガスを炉内
に導、入して操業した場合でおる。
し、従来のキューポラの操業条件で操業した場合、ケー
ス2は高炉用コークスを使用し、かつ鉄原料として鋼屑
を100%配合とするが、補助燃料の燃焼は実施せずケ
ース1と同一生産速度となる条件で操業した場合、ケー
ス3は本発明例であり、ケース2と同じ原料を使用し、
かつケース2と同−羽口前燃焼温度、ケース1と同一生
産速度となるように操業するとともに、補助燃料燃焼室
で重油を空気で燃焼させ生成した高・温燃焼ガスを炉内
に導、入して操業した場合でおる。
第1表より、ケース1は炉頂ガス中にCOガスが11.
7%も含まれていることから、炉内の燃焼ガス中にも同
程度以上のCO2が含まれているものと考えられる。ま
た、炉内が弱還元性雰囲気であるため、溶銑中のCI!
度は268%と低く、S濃度は0.11%と高くなって
いる。
7%も含まれていることから、炉内の燃焼ガス中にも同
程度以上のCO2が含まれているものと考えられる。ま
た、炉内が弱還元性雰囲気であるため、溶銑中のCI!
度は268%と低く、S濃度は0.11%と高くなって
いる。
一方、ケース2では炉頂ガス中にCO2はほとんど含ま
れず、送風羽口レベル炉心部にてガスサンプリングした
ガス中のCO2は0.1%以下であった。
れず、送風羽口レベル炉心部にてガスサンプリングした
ガス中のCO2は0.1%以下であった。
溶銑成分については、炉内が強還元性雰囲気であること
から、鋼屑配合率を100%にしたにもかかわらず溶銑
中IC]、[si]の上昇、[3]の低下が見られ、加
炭・加珪・脱硫能の向上が認められる。ただし、コーク
ス比はケース1に比べて大幅に上昇している。
から、鋼屑配合率を100%にしたにもかかわらず溶銑
中IC]、[si]の上昇、[3]の低下が見られ、加
炭・加珪・脱硫能の向上が認められる。ただし、コーク
ス比はケース1に比べて大幅に上昇している。
本発明例のケース3は補助燃料燃焼を実施した結果、ケ
ース2と比較して、コークス比および燃料比ともにさら
に低減でき、かつ補助燃料燃焼室から下方はケース2と
同様強還元性雰囲気に保持される結果、溶銑成分につい
てもケース2と同様の良質の溶銑が得られた。
ース2と比較して、コークス比および燃料比ともにさら
に低減でき、かつ補助燃料燃焼室から下方はケース2と
同様強還元性雰囲気に保持される結果、溶銑成分につい
てもケース2と同様の良質の溶銑が得られた。
以下余白
発明の詳細
な説明したごとく、この発明方法によれば、送風羽口か
ら吹込まれる酸素によりコークスを燃焼ガス化して、生
成ガスのCO2/ (CO2+co>、H2O/ (H
aO+H2)を高炉ボッシュガス並とすることにより、
炉内を強還元性雰囲気とし加炭、加珪、脱硫作用を改善
することができるので、鋼屑の100%使用が可能とな
り、かつ炉外脱硫を必要としない。また、補助燃料燃焼
による高温燃焼ガスの炉内導入によりコークスのガス化
反応の増加と鉄原料の酸化を緩和することができ、コー
クス比を大幅に低減できるとともに良質の溶銑を製造す
ることができるという、優れた効果を奏するものである
。
ら吹込まれる酸素によりコークスを燃焼ガス化して、生
成ガスのCO2/ (CO2+co>、H2O/ (H
aO+H2)を高炉ボッシュガス並とすることにより、
炉内を強還元性雰囲気とし加炭、加珪、脱硫作用を改善
することができるので、鋼屑の100%使用が可能とな
り、かつ炉外脱硫を必要としない。また、補助燃料燃焼
による高温燃焼ガスの炉内導入によりコークスのガス化
反応の増加と鉄原料の酸化を緩和することができ、コー
クス比を大幅に低減できるとともに良質の溶銑を製造す
ることができるという、優れた効果を奏するものである
。
第1図はこの発明方法を実施するための筒型炉の構造の
一例を示す概略図、第2図はこの発明における平衡CO
2分圧と平衡820分圧を示す図である。
一例を示す概略図、第2図はこの発明における平衡CO
2分圧と平衡820分圧を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 筒型炉の炉上部から鉄原料とコークス、造滓剤等を装入
し、羽口から吹込む空気によりコークスを燃焼させて高
温ガスを発生させ、そのガスの顕熱で鉄原料を溶解し、
溶銑および溶滓を炉下部出銑滓口より抽出する一方、炉
上部から生成ガスを回収する製銑法において、 コークスの燃焼により生成するガスのCO_2/(CO
_2+CO)、H_2O/(H_2O+H_2)がいず
れもゼロになると仮定した場合の温度が2000℃以上
となるように送風温度、酸素濃度を調整して送風し、か
つ羽口の上方炉側壁部に天然ガス、重油、微粉炭等の補
助燃料燃焼室を設け、前記補助燃料を支燃性ガスを用い
て燃焼して得られる高温燃焼ガスにて炉内の鉄原料、コ
ークス、造滓剤等を加熱することを特徴とする溶銑の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2793187A JPH0723503B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 溶銑製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2793187A JPH0723503B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 溶銑製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63195207A true JPS63195207A (ja) | 1988-08-12 |
JPH0723503B2 JPH0723503B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=12234636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2793187A Expired - Lifetime JPH0723503B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 溶銑製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0723503B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6053962A (en) * | 1995-10-02 | 2000-04-25 | Nkk Corporation | Scrap melting process |
BE1012434A3 (fr) * | 1999-02-17 | 2000-11-07 | Ct Rech Metallurgiques Asbl | Procede pour produire du fer liquide a partir d'oxydes de fer. |
CN106480246A (zh) * | 2015-08-31 | 2017-03-08 | 鞍钢股份有限公司 | 一种以铁焦作为部分炉料的高炉操作方法 |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP2793187A patent/JPH0723503B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6053962A (en) * | 1995-10-02 | 2000-04-25 | Nkk Corporation | Scrap melting process |
BE1012434A3 (fr) * | 1999-02-17 | 2000-11-07 | Ct Rech Metallurgiques Asbl | Procede pour produire du fer liquide a partir d'oxydes de fer. |
CN106480246A (zh) * | 2015-08-31 | 2017-03-08 | 鞍钢股份有限公司 | 一种以铁焦作为部分炉料的高炉操作方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0723503B2 (ja) | 1995-03-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |