JPS6017431Y2 - 自動二輪車における蒸発燃料吸着用キヤニスタ支持装置 - Google Patents
自動二輪車における蒸発燃料吸着用キヤニスタ支持装置Info
- Publication number
- JPS6017431Y2 JPS6017431Y2 JP9395380U JP9395380U JPS6017431Y2 JP S6017431 Y2 JPS6017431 Y2 JP S6017431Y2 JP 9395380 U JP9395380 U JP 9395380U JP 9395380 U JP9395380 U JP 9395380U JP S6017431 Y2 JPS6017431 Y2 JP S6017431Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- canister
- vehicle body
- body frame
- evaporated fuel
- drain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 考案の目的
(1)産業上の利用分野
本考案は自動二輪車において、燃料タンク等から発生す
る蒸発燃料を吸着用させるためのキャニスタの支持装置
に関するものである。
る蒸発燃料を吸着用させるためのキャニスタの支持装置
に関するものである。
(2)従来の技術
自動二輪車において、前記蒸発燃料を吸着するためのキ
ャニスタを設けたものは、例えば特開昭56−6767
7号公報に開示されている。
ャニスタを設けたものは、例えば特開昭56−6767
7号公報に開示されている。
(3) 考案が解決しようとする問題点ところで自動
二輪車に蒸発燃料吸着用キャニスタを支持する場合に、
前記キャニスタはその車体に露出状態で支持されるので
、他物と干渉することがないようにし、しかも自動二輪
車は走行時の振動が大きいので、その振動をできるだけ
緩衝吸収できるように支持することが望ましい。
二輪車に蒸発燃料吸着用キャニスタを支持する場合に、
前記キャニスタはその車体に露出状態で支持されるので
、他物と干渉することがないようにし、しかも自動二輪
車は走行時の振動が大きいので、その振動をできるだけ
緩衝吸収できるように支持することが望ましい。
本考案はこのような目的を満足できるようにし、しかも
キャニスタのドレン配管構造を簡単小型化した、自動二
輪車における蒸発燃料吸着用キャニスタ支持装置を得る
ことを目的とする。
キャニスタのドレン配管構造を簡単小型化した、自動二
輪車における蒸発燃料吸着用キャニスタ支持装置を得る
ことを目的とする。
B 考案の構成
(1)問題点を解決するための手段
本考案によれば、車体フレームに弾性部材を介して補機
部品を支持させるとともに前記補機部品に蒸発燃料吸着
用キャニスタを装着し、前記キャニスタは、車体フレー
ムの一部をなす左右一対のフレームパイプ間に介在され
、一方の前記フレームパイプをドレイン通路に構成する
と共に、そのドレイン通路に対向する、前記キャニスタ
の端板に該キャニスタのドレン口を開口し、そのドレン
口と前記ドレイン通路とを連通管を介して連通させてい
る。
部品を支持させるとともに前記補機部品に蒸発燃料吸着
用キャニスタを装着し、前記キャニスタは、車体フレー
ムの一部をなす左右一対のフレームパイプ間に介在され
、一方の前記フレームパイプをドレイン通路に構成する
と共に、そのドレイン通路に対向する、前記キャニスタ
の端板に該キャニスタのドレン口を開口し、そのドレン
口と前記ドレイン通路とを連通管を介して連通させてい
る。
(2)作用
車体フレームに支持される前記キャニスタは障害物から
保護され、しかも車体フレームからの振動をうけにくい
。
保護され、しかも車体フレームからの振動をうけにくい
。
(3)実施例
以下、図面により本考案の一実施例について説明すると
、第1,2図には自動二輪車の一部が示されており、車
体フレームFの中央部には、エンジン本体1が搭載され
る。
、第1,2図には自動二輪車の一部が示されており、車
体フレームFの中央部には、エンジン本体1が搭載され
る。
エンジン本体1の後方において、車体フレームFの下部
にはりャフォーク4が上下に揺動自在に枢支5され、こ
のリヤフォーク4の後端に後車輪2が転勤自在に軸支6
され、さらにリヤフォーク4の後端と車体フレームFの
後部上端間には緩衝機構7が連結される。
にはりャフォーク4が上下に揺動自在に枢支5され、こ
のリヤフォーク4の後端に後車輪2が転勤自在に軸支6
され、さらにリヤフォーク4の後端と車体フレームFの
後部上端間には緩衝機構7が連結される。
エンジン本体1後部と後車輪2とに跨って車体フレーム
Fの上部にはシート3が載設され、前記エンジン本体1
、後車輪2、シート3およびリヤフォーク4間には、側
面よりみて略逆三角形状の空間Cが形成される。
Fの上部にはシート3が載設され、前記エンジン本体1
、後車輪2、シート3およびリヤフォーク4間には、側
面よりみて略逆三角形状の空間Cが形成される。
前記空間C内において、車体フレームFの上部には、バ
ッテリBを収容したバッテリボックス8の上端が弾体部
材9を介して支持されており、さらにそのバッテリボッ
クス8の下部には、取付片19を介して蒸発燃料吸着用
の、円筒状をなすキャニスタCAが、自動二輪車の進行
方向に対して横向きに一体に装着されており、このキャ
ニスタCAははその前方をエンジン本体1に、その後方
を後車輪2に、その上方をシート3にさらにその下方を
リヤフォーク4によって覆われる。
ッテリBを収容したバッテリボックス8の上端が弾体部
材9を介して支持されており、さらにそのバッテリボッ
クス8の下部には、取付片19を介して蒸発燃料吸着用
の、円筒状をなすキャニスタCAが、自動二輪車の進行
方向に対して横向きに一体に装着されており、このキャ
ニスタCAははその前方をエンジン本体1に、その後方
を後車輪2に、その上方をシート3にさらにその下方を
リヤフォーク4によって覆われる。
さらにまたキャニスタCAは、車体フレームFの一部を
なす左右一対のフレームパイプP1゜12間に介在する
ので、該フレームパイプP1.P2によって左右両端部
が有効に保護され、車両の転倒時等にも該キャニスタC
Aと他物との衝突が未然に回避される。
なす左右一対のフレームパイプP1゜12間に介在する
ので、該フレームパイプP1.P2によって左右両端部
が有効に保護され、車両の転倒時等にも該キャニスタC
Aと他物との衝突が未然に回避される。
尚、第1図中10はシート3の前方において、車体フレ
ームF上に固設される燃料タンク、11および12はエ
ンジン本体1の吸気系に接続される気化器、およびエア
クリーナ、13はバッテリボックス8の後方で車体フレ
ームFに支持されるツールボックス、14はバッテリボ
ックス8およびキャニスタCA間の後方で車体フレーム
Fに支持されるブローバイガスの捕獲タンクである。
ームF上に固設される燃料タンク、11および12はエ
ンジン本体1の吸気系に接続される気化器、およびエア
クリーナ、13はバッテリボックス8の後方で車体フレ
ームFに支持されるツールボックス、14はバッテリボ
ックス8およびキャニスタCA間の後方で車体フレーム
Fに支持されるブローバイガスの捕獲タンクである。
次に主に第3,4図を参照して前記キャニスタCAの具
体的構造について説明すると、キャニスタケーシング1
5は、中空円筒状ケーシング主体16の両端に端板17
,18を取着して構成され、その一側上部にバッテリボ
ックス8への取付片19が溶着される。
体的構造について説明すると、キャニスタケーシング1
5は、中空円筒状ケーシング主体16の両端に端板17
,18を取着して構成され、その一側上部にバッテリボ
ックス8への取付片19が溶着される。
キャニスタケーシング15内の一端部(第3図左端部)
には、内面にフィルタ22を沿着した第1保持部材20
が嵌合され、またその他端部(第3図右端部)には、同
じく内面にフィルタ23を沿着した第2保持部材21が
前後に摺動自在に嵌合され、前記第1、第2保持部材2
0.21によって、前記中空円筒状キャニスタケーシン
グ15内は、その中央部に容積の大きい吸着室aが、ま
たその左右に第1、第2空気室b□、b2が形成され、
それらの室a、b1およびb2は前記フィルタ22.2
3を介して互いに連通されている。
には、内面にフィルタ22を沿着した第1保持部材20
が嵌合され、またその他端部(第3図右端部)には、同
じく内面にフィルタ23を沿着した第2保持部材21が
前後に摺動自在に嵌合され、前記第1、第2保持部材2
0.21によって、前記中空円筒状キャニスタケーシン
グ15内は、その中央部に容積の大きい吸着室aが、ま
たその左右に第1、第2空気室b□、b2が形成され、
それらの室a、b1およびb2は前記フィルタ22.2
3を介して互いに連通されている。
前記第2空気室賜内には圧縮ばね24が縮設され、この
圧縮ばね24の弾発力は第2保持板21をケーシング1
5内内方に移動するように附勢する。
圧縮ばね24の弾発力は第2保持板21をケーシング1
5内内方に移動するように附勢する。
前記吸着室a内には活性炭等の蒸発燃料吸着剤Aが充填
される。
される。
前記キャニスタケーシング15の中央部には、導管25
が挿入され、この導管25は、第1、第2保持板20,
21および端板17の中央部に支承されており、その内
端は第2空気室賜内に開口され、またその外端はエルボ
状に屈曲されてキャニスタケーシング15外に開口して
あり、その開口端25′には、内燃機関の燃料タンク1
0、および気化器11のフロート室等の蒸発燃料吸着発
生源およびエンジンの吸気系に連通される。
が挿入され、この導管25は、第1、第2保持板20,
21および端板17の中央部に支承されており、その内
端は第2空気室賜内に開口され、またその外端はエルボ
状に屈曲されてキャニスタケーシング15外に開口して
あり、その開口端25′には、内燃機関の燃料タンク1
0、および気化器11のフロート室等の蒸発燃料吸着発
生源およびエンジンの吸気系に連通される。
一方の前記フレームパイプP1は、下端にドレン口29
を開口させたドレイン通路27に構成されており、この
ドレイン通路27に対向近接する、キャニスタCAの端
板、即ち第1空気室り側の端板17には、該キャニスタ
CAのドレン口26が開口されている。
を開口させたドレイン通路27に構成されており、この
ドレイン通路27に対向近接する、キャニスタCAの端
板、即ち第1空気室り側の端板17には、該キャニスタ
CAのドレン口26が開口されている。
そしてそのキャニスタCAのドレン口26と、ドレイン
通路27とは連通管28を以って常時連通されている。
通路27とは連通管28を以って常時連通されている。
次に本考案の一実施例の作用について説明すると、内燃
機関の主として停止中、燃料タンク10や気化器11の
フロー室等蒸発燃料発生源から蒸発する蒸発燃料は導管
25を通って第2空気室賜に流入し、こ)よりフィルタ
23を通って吸着室a内に流入し、こ)で活性炭等の蒸
発燃料吸着剤Aに一時的に吸着される。
機関の主として停止中、燃料タンク10や気化器11の
フロー室等蒸発燃料発生源から蒸発する蒸発燃料は導管
25を通って第2空気室賜に流入し、こ)よりフィルタ
23を通って吸着室a内に流入し、こ)で活性炭等の蒸
発燃料吸着剤Aに一時的に吸着される。
エンジンを始動すれば前記蒸発燃料吸着剤Aに吸着され
ている燃料は、吸気系の吸気負圧によって前記吸着剤よ
り離脱し、この離脱燃料はフィルタ23、第2空気室へ
および導管25を通り、エンジン本体1に吸入され、燃
焼される。
ている燃料は、吸気系の吸気負圧によって前記吸着剤よ
り離脱し、この離脱燃料はフィルタ23、第2空気室へ
および導管25を通り、エンジン本体1に吸入され、燃
焼される。
また蒸発燃料吸着剤Aによって吸着され滴状となった燃
料や水分は、キャニスタCAのドレン口26及び連通管
28を通って、フレームパイプP1のドレイン通路27
に導かれ、該通路27のドレン口29より外部に排出さ
れる。
料や水分は、キャニスタCAのドレン口26及び連通管
28を通って、フレームパイプP1のドレイン通路27
に導かれ、該通路27のドレン口29より外部に排出さ
れる。
ところで自動二輪車に前記キャニスタを取付ける場合に
、その取付空間が狭く、取付場所にも制約があり、しか
も外部に露出するので、キャニスタは他物との干渉を避
け、外観上の体裁を損わないようにし、かつ自動二輪車
の走行時の振動を受けにくにように車体に装着する必要
があるが、本考案は、車体フレームの中央部、後部、上
部および下部にそれぞれ配設されるエンジン本体1、後
輪2、シート3およびリヤフォーク4によって囲まれる
空間において、弾性部材9を介して車体フレームの上部
にバッテリボックス8を支持させ、さらにそのバッテリ
ボックス8下部に前記キャニスタCAを装着するから、
キャニスタCAはその周囲をエンジン本体1、後輪2、
シート3およびリヤフォーク4によって囲まれて、障害
物から保護されるとともに前記弾性部材9以下の質量が
大きいため、車体フレームFからの振動をうけにくい。
、その取付空間が狭く、取付場所にも制約があり、しか
も外部に露出するので、キャニスタは他物との干渉を避
け、外観上の体裁を損わないようにし、かつ自動二輪車
の走行時の振動を受けにくにように車体に装着する必要
があるが、本考案は、車体フレームの中央部、後部、上
部および下部にそれぞれ配設されるエンジン本体1、後
輪2、シート3およびリヤフォーク4によって囲まれる
空間において、弾性部材9を介して車体フレームの上部
にバッテリボックス8を支持させ、さらにそのバッテリ
ボックス8下部に前記キャニスタCAを装着するから、
キャニスタCAはその周囲をエンジン本体1、後輪2、
シート3およびリヤフォーク4によって囲まれて、障害
物から保護されるとともに前記弾性部材9以下の質量が
大きいため、車体フレームFからの振動をうけにくい。
C考案の効果
以上のように本考案によれば、車体フレームの中央部、
後部、上部および下部にそれぞれ配設される、エンジン
本体、後車輪、シートおよびリヤフォークによって囲ま
れる空間内において、前記車体フレームの弾性部材を介
して補機部品を支持させるとともに前記補機部品に蒸発
燃料吸着用キャニスタを装着したので、前記キャニスタ
は、既存のエンジン本体、後車輪、シートおよびリヤフ
ォークによってその周囲を保護されて他物と干渉するこ
とがなく、その損傷を防止することができ、さらに弾性
部材以下の質量、すなわち補機部品およびキャニスタの
総質量は大きくなって車体フレームからの振動を効果的
に緩衝吸収してキャニスタ内の活性炭の、振動による摩
擦等を低減して良好な蒸発燃料吸着作用を長期間に亘り
維持することができる。
後部、上部および下部にそれぞれ配設される、エンジン
本体、後車輪、シートおよびリヤフォークによって囲ま
れる空間内において、前記車体フレームの弾性部材を介
して補機部品を支持させるとともに前記補機部品に蒸発
燃料吸着用キャニスタを装着したので、前記キャニスタ
は、既存のエンジン本体、後車輪、シートおよびリヤフ
ォークによってその周囲を保護されて他物と干渉するこ
とがなく、その損傷を防止することができ、さらに弾性
部材以下の質量、すなわち補機部品およびキャニスタの
総質量は大きくなって車体フレームからの振動を効果的
に緩衝吸収してキャニスタ内の活性炭の、振動による摩
擦等を低減して良好な蒸発燃料吸着作用を長期間に亘り
維持することができる。
さらにキャニスタは補機部品を利用して車体フレームに
支持されることによりキャニスタ取付用の部品が不要と
なり、部品点数を削減してコストダウンに寄与すること
ができる。
支持されることによりキャニスタ取付用の部品が不要と
なり、部品点数を削減してコストダウンに寄与すること
ができる。
さらに前記キャニスタは、車体フレームの一部をなす左
右一対のフレームパイプ間に介在されるので、キャニス
タは、それを左右より挾み込む前記一対のフレームパイ
プによっても有効に保護され、車両転倒等に於ける該キ
ャニスタと他物との衝突を未然に回避し得る。
右一対のフレームパイプ間に介在されるので、キャニス
タは、それを左右より挾み込む前記一対のフレームパイ
プによっても有効に保護され、車両転倒等に於ける該キ
ャニスタと他物との衝突を未然に回避し得る。
さらにまた一方の前記フレームパイプをドレン通路に構
成すると共に、そのドレイン通路に対向する、前記キャ
ニスタの端板に該キャニスタのドレン口を開口し、その
ドレン口と前記ドレイン通路とを連通管を介して連通さ
せているので、該ドレン口とドレイン通路とを近接させ
ることができて、その間を接続する上記連通管を短かく
することができ、従って車体フレームの一部をなす前記
フレームパイプ自身がドレイン通路に兼用されることと
相俟ってキャニスタのドレン配管構造を極めて簡単小型
化することができる。
成すると共に、そのドレイン通路に対向する、前記キャ
ニスタの端板に該キャニスタのドレン口を開口し、その
ドレン口と前記ドレイン通路とを連通管を介して連通さ
せているので、該ドレン口とドレイン通路とを近接させ
ることができて、その間を接続する上記連通管を短かく
することができ、従って車体フレームの一部をなす前記
フレームパイプ自身がドレイン通路に兼用されることと
相俟ってキャニスタのドレン配管構造を極めて簡単小型
化することができる。
第1図は本考案装置を備えた自動二輪車の一部側面図、
第2図は第1図■−■線矢視図、第3図はキャニスタの
縦断側面図、第4図は第3図IV−■線矢視図である。 C・・・・・・空間、CA・・・・・・キャニスタ、F
・・・・・・車体フレーム、Pl、P2・・・・・・フ
レームパイプ、1・・・・・・エンジン本体、2・・・
・・・後車輪、3・・・・・・シート、4・・・リヤフ
ォーク、17・・・・・・端板、26・・・・・・ドレ
ン口、27・・・・・・ドレイン通路、28・・・・・
・連通管。
第2図は第1図■−■線矢視図、第3図はキャニスタの
縦断側面図、第4図は第3図IV−■線矢視図である。 C・・・・・・空間、CA・・・・・・キャニスタ、F
・・・・・・車体フレーム、Pl、P2・・・・・・フ
レームパイプ、1・・・・・・エンジン本体、2・・・
・・・後車輪、3・・・・・・シート、4・・・リヤフ
ォーク、17・・・・・・端板、26・・・・・・ドレ
ン口、27・・・・・・ドレイン通路、28・・・・・
・連通管。
Claims (1)
- 車体フレームFの中央部、後部、上部および下部にそれ
ぞれ配設される、エンジン本体1、後車輪2、シート3
およびリヤフォーク4によって囲まれる空間C内におい
て、前記車体フレームFに弾体部材9を介して補機部品
Bを支持させるとともに前記補機部品Bに蒸発燃料吸着
用キャニスタCAを装着し、前記キャニスタCAは、車
体フレームFの一部をなす左右一対のフレームパイプP
1゜12間に介在され、一方の前記フレームパイプP1
をドレイン通路27に構成すると共に、そのドレイン通
路27に対向する、前記キャニスタCAの端板17に該
キャニスタCAのドレン口26を開口し、そのドレン口
26と前記ドレイン通路27とを連通管28を介して連
通させてなる、自動二輪車における蒸発燃料吸着用キャ
ニスタ支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9395380U JPS6017431Y2 (ja) | 1980-07-03 | 1980-07-03 | 自動二輪車における蒸発燃料吸着用キヤニスタ支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9395380U JPS6017431Y2 (ja) | 1980-07-03 | 1980-07-03 | 自動二輪車における蒸発燃料吸着用キヤニスタ支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5717891U JPS5717891U (ja) | 1982-01-29 |
JPS6017431Y2 true JPS6017431Y2 (ja) | 1985-05-28 |
Family
ID=29455887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9395380U Expired JPS6017431Y2 (ja) | 1980-07-03 | 1980-07-03 | 自動二輪車における蒸発燃料吸着用キヤニスタ支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017431Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5957295U (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-14 | 川崎重工業株式会社 | 自動2輪車用リヤデイスクブレ−キ装置 |
CN105189271B (zh) * | 2013-01-18 | 2018-04-17 | 本田技研工业株式会社 | 用于摩托车的罐安装结构 |
-
1980
- 1980-07-03 JP JP9395380U patent/JPS6017431Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5717891U (ja) | 1982-01-29 |
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