JPS6017278A - ダイヤフラム式燃料ポンプ - Google Patents
ダイヤフラム式燃料ポンプInfo
- Publication number
- JPS6017278A JPS6017278A JP12227683A JP12227683A JPS6017278A JP S6017278 A JPS6017278 A JP S6017278A JP 12227683 A JP12227683 A JP 12227683A JP 12227683 A JP12227683 A JP 12227683A JP S6017278 A JPS6017278 A JP S6017278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- discharge
- valve
- suction
- separator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 abstract description 11
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/04—Feeding by means of driven pumps
- F02M37/046—Arrangements for driving diaphragm-type pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はダイヤプラム式燃料ポンプの改良に関し、少く
とも吐出室上方に空気溜めを設けて吐出圧の脈動を低減
せしめたダイヤプラム式燃料ポンプに関する。
とも吐出室上方に空気溜めを設けて吐出圧の脈動を低減
せしめたダイヤプラム式燃料ポンプに関する。
自動車用に使用される燃料ポンプは小型化、軽量化の要
請に沿うべく、部分的に薄肉鉄板を絞り成型した部品を
使用している。これによって低コスト化も達成しうるも
のとなっている。
請に沿うべく、部分的に薄肉鉄板を絞り成型した部品を
使用している。これによって低コスト化も達成しうるも
のとなっている。
鉄板を使用した形式のものそ代表的なものとして特公昭
57−44833号が上げられる。
57−44833号が上げられる。
この形式では、ダイカスト製のロアーボデーのフランジ
にアウターケーシングでダイヤフラムとセパレータとを
かしめ止めし、アウターケーシング内にコツプ状のイン
チャンバを設けて吸入室と吐出室とを区画している。
にアウターケーシングでダイヤフラムとセパレータとを
かしめ止めし、アウターケーシング内にコツプ状のイン
チャンバを設けて吸入室と吐出室とを区画している。
上記形式のものでは吸入弁と吐出弁が同一高さに配置さ
れているので、径の縮少には限界がある。
れているので、径の縮少には限界がある。
そこで、吸入弁と吐出弁を上下方向にシIJ−ズに並べ
た形式のものも提案している。
た形式のものも提案している。
ところが、小型化を追求すると、その反面で燃料給送系
統に脈動が生じてしまう。
統に脈動が生じてしまう。
′そこで、本発明の目的は吸入室容積及び吐出室容積を
確保すると同時にポンプ径を縮少し、かつ吐出側の脈動
を低減せしめたダイヤプラム式燃料ポンプを提供せんと
するにある。
確保すると同時にポンプ径を縮少し、かつ吐出側の脈動
を低減せしめたダイヤプラム式燃料ポンプを提供せんと
するにある。
本発明の特徴とするところは、上下方向にシリーズに吸
入弁と吐出弁を並べて設け、上方に吸入室、下方に吐出
室を形成した燃料ポンプの吐出室上方に環状の室を形成
する如くしたものであり、この環状室内に空気を溜めて
脈動防止のダンパー作用をさせたところにある。
入弁と吐出弁を並べて設け、上方に吸入室、下方に吐出
室を形成した燃料ポンプの吐出室上方に環状の室を形成
する如くしたものであり、この環状室内に空気を溜めて
脈動防止のダンパー作用をさせたところにある。
以下、図によって説明する。
ロアーボデー1はダイキャスト又は硬質の樹脂からなる
ものであシ、そのフランジ部2にアウトチャンバ3が被
せられている。アウトチャンバ3のスカート端はダイヤ
フラム4とセパレータ5を挟着する如くしてフランジ部
2にかしめ止められている。アウトチャンバ3及びセパ
レータ5は薄肉金属板、望ましくは鉄板を絞り成型した
もので構成されるが、硬質の合成樹脂でもよい。この場
合にはフランジ部2への取付けは別のかしめ部材を要す
るものとなるか又は他の固着手段とする。
ものであシ、そのフランジ部2にアウトチャンバ3が被
せられている。アウトチャンバ3のスカート端はダイヤ
フラム4とセパレータ5を挟着する如くしてフランジ部
2にかしめ止められている。アウトチャンバ3及びセパ
レータ5は薄肉金属板、望ましくは鉄板を絞り成型した
もので構成されるが、硬質の合成樹脂でもよい。この場
合にはフランジ部2への取付けは別のかしめ部材を要す
るものとなるか又は他の固着手段とする。
セパレータ5は中央に突部6を有しており、突部6の外
周に環状の吐出弁7が設けられている。吐出弁7は突部
6の外周にはまり込んでおり、該外周にガイドされてリ
フトする。吐出口8は吐出弁7によって開閉されるもの
であシ、セパレータ5に周状に複数個開口されている。
周に環状の吐出弁7が設けられている。吐出弁7は突部
6の外周にはまり込んでおり、該外周にガイドされてリ
フトする。吐出口8は吐出弁7によって開閉されるもの
であシ、セパレータ5に周状に複数個開口されている。
突部6の頂面にはシール板9が固着され、シール板9及
び突部6の頂面の両者を貫通する通口10が設けられて
いる。セパレータ5はダイヤフラム4とアウトチャンバ
3とによって囲まれた空間を上方空間と下方のポンプ室
11とに区画するものであ勺、この上方空間をさらに上
方の吸入室12と下方の吐出室13とに区画するインチ
ャンバ14がアウトチャンバ3に内接して圧入装着され
ている。
び突部6の頂面の両者を貫通する通口10が設けられて
いる。セパレータ5はダイヤフラム4とアウトチャンバ
3とによって囲まれた空間を上方空間と下方のポンプ室
11とに区画するものであ勺、この上方空間をさらに上
方の吸入室12と下方の吐出室13とに区画するインチ
ャンバ14がアウトチャンバ3に内接して圧入装着され
ている。
インチャンバ14は中央に突出部15を有し、該突出部
15の頂面にはアンブレラパルプからなる′吸入弁16
が固定されている。吸入弁16は周状に設けられた複数
個の吸入口17を開閉する。
15の頂面にはアンブレラパルプからなる′吸入弁16
が固定されている。吸入弁16は周状に設けられた複数
個の吸入口17を開閉する。
前記シール板9は外周にシール18を設けておシ、吸入
弁16の出口を覆う如く密封的に設けられる。このため
、シール18はインチャンバ14の外周に圧接されてい
る。吸入弁16の出口は通口10を介してポンプ室11
へ連通している。
弁16の出口を覆う如く密封的に設けられる。このため
、シール18はインチャンバ14の外周に圧接されてい
る。吸入弁16の出口は通口10を介してポンプ室11
へ連通している。
インチャンバ14及びシール板9は望ましくは薄肉金属
板、特に鉄板からなるが、合成樹脂等の他の材料を除外
するものではない。
板、特に鉄板からなるが、合成樹脂等の他の材料を除外
するものではない。
インチャンバ上方端には口字状に折り返した環状の室1
9が形成され、室19の外周がアウトチャンバ3に圧入
されている。吐出パイプ加はアウトチャンバ3を貫通し
て吐出室13内に開口し、その開口位置は吐出室13の
下方となっている。
9が形成され、室19の外周がアウトチャンバ3に圧入
されている。吐出パイプ加はアウトチャンバ3を貫通し
て吐出室13内に開口し、その開口位置は吐出室13の
下方となっている。
リターンパイプ21は吐出室13の上方かつ前記室19
の下方に開口されている。
の下方に開口されている。
吸入パイプnはアウトチャンバ3の頂面に設けられ、吸
入室12内に開口し・ている。
入室12内に開口し・ている。
吐出弁7は樹脂、ゴム等が採用され、スプリング器によ
って吐出口8を閉じる方向に押圧されている。
って吐出口8を閉じる方向に押圧されている。
以上の如く構成された本発明のダイヤプラム式燃料ポン
プの作用を説明する。
プの作用を説明する。
ダイヤフラム4が下動されるとポンプ室11内が負圧と
なる。すると、燃料が吸入パイプnを通って吸入室12
内に入り、吸入口17を通ってアンブレラパルプ16の
周縁を押し拡げ、通口1oを通ってポンプ室11内に送
シ込まれる。
なる。すると、燃料が吸入パイプnを通って吸入室12
内に入り、吸入口17を通ってアンブレラパルプ16の
周縁を押し拡げ、通口1oを通ってポンプ室11内に送
シ込まれる。
次に、ダイヤフラム4が上動すると、ポンプ室11が正
圧となって燃料が吐出口8を通り、吐出弁7を押し上げ
て吐出室13内に送シ込まれる。
圧となって燃料が吐出口8を通り、吐出弁7を押し上げ
て吐出室13内に送シ込まれる。
吐出室内に送り込まれた燃料は吐出パイプ頒を通って図
示しないキャブレタ等へ送シ込まれる。
示しないキャブレタ等へ送シ込まれる。
吐出室13内に吐出される燃料は、ダイヤフラム4の上
下動によって脈動を起こす。この脈動は燃料系を乱すこ
とになるので、極力低減させなければならない。
下動によって脈動を起こす。この脈動は燃料系を乱すこ
とになるので、極力低減させなければならない。
本発明では環状の室19内に空気が溜るので、これが脈
動圧のダンパーとなシ、脈動を低下させることになる。
動圧のダンパーとなシ、脈動を低下させることになる。
なお、室19の容積を適当に選定することにより、脈動
低減効果が変わるが、容積の変更はリターンパイプ21
の取付位置を上下方向に移動させるだけで行うことがで
きる。
低減効果が変わるが、容積の変更はリターンパイプ21
の取付位置を上下方向に移動させるだけで行うことがで
きる。
以上説明したように、本発明の燃料ポンプは吸入弁と吐
出弁がポンプの中央に置かれているので、燃料の流れの
バランスがよく、振動、騒音が少なくなる。
出弁がポンプの中央に置かれているので、燃料の流れの
バランスがよく、振動、騒音が少なくなる。
又、吸入弁と吐出弁が上下にシリーズに並んでいるので
、ポンプの径が小さくなシ、小型化が得られる。
、ポンプの径が小さくなシ、小型化が得られる。
さらに、吐出室上部に環状の室19を設け、この中に空
気を溜めて脈動圧のクッション作業を行わせているので
、脈動中が低減する。
気を溜めて脈動圧のクッション作業を行わせているので
、脈動中が低減する。
さらに又、薄肉の金属板を絞り成形したアウトチャンバ
、インチャンバ、セパレータヲ用いているので、一層小
型化、軽量化が得られる。
、インチャンバ、セパレータヲ用いているので、一層小
型化、軽量化が得られる。
弁として、アンブレラバルブを用いているので、吸入弁
部分の小型化が得られ、全体として軽量化する。
部分の小型化が得られ、全体として軽量化する。
又、突部6の外周にガイドされて吐出弁が上下動するの
で、吐出口の閉止特性がよい。
で、吐出口の閉止特性がよい。
図は本発明の一実施例を示す一部断面図である。
1:ロアーボッN3ニアウドチャンバ、4:ダイヤフラ
ム、5:セパレータ、7:吐出弁、9:シール板、11
:ポンプ室、12:吸入室、13:吐出室、14:イン
チャンバ、16:吸入弁、19:室、21: リターン
パイプ。 代理人 弁理士辻 三 部
ム、5:セパレータ、7:吐出弁、9:シール板、11
:ポンプ室、12:吸入室、13:吐出室、14:イン
チャンバ、16:吸入弁、19:室、21: リターン
パイプ。 代理人 弁理士辻 三 部
Claims (1)
- 厚肉のロアーボデーと、該ロアーボデーの7279部に
ダイヤフラムとセパレータの周縁を挟着する如く設けら
れた薄肉金属板製のアクトチャンバと、前記セパレータ
はダイヤプラムと7ウトチヤンバによって囲まれ九空間
をポンプ室と上方空間に区画するとともに中央に突部を
有し、該突部周囲が環状の吐出弁のガイドとなっており
、かつ前記突部頂面にはシール板が固着されておシ、前
記アウトチャンバに内接して圧入され、前記上方空間を
吸入室と吐出室に区画するインチャンバと、該インチャ
ンバは中央にアンブレラバルブからなる吸入弁を有し、
前記シール板は該吸入弁を覆って吸入弁の出口とポンプ
室とを連通させ、前記インチャンバは上方端に断面口状
の環状室を有し、少くともリターンパイプが前記環状室
の下方に開口してなることを特徴とするダイヤフラム式
燃料ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12227683A JPS6017278A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | ダイヤフラム式燃料ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12227683A JPS6017278A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | ダイヤフラム式燃料ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6017278A true JPS6017278A (ja) | 1985-01-29 |
Family
ID=14831954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12227683A Pending JPS6017278A (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | ダイヤフラム式燃料ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017278A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2602007A1 (fr) * | 1986-07-24 | 1988-01-29 | Regulacion Y Control | Pompe a essence perfectionnee |
JPH1068385A (ja) * | 1996-07-03 | 1998-03-10 | Seong-Cheol Kim | ダイヤフラムポンプ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS561997U (ja) * | 1979-06-18 | 1981-01-09 |
-
1983
- 1983-07-07 JP JP12227683A patent/JPS6017278A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS561997U (ja) * | 1979-06-18 | 1981-01-09 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2602007A1 (fr) * | 1986-07-24 | 1988-01-29 | Regulacion Y Control | Pompe a essence perfectionnee |
JPH1068385A (ja) * | 1996-07-03 | 1998-03-10 | Seong-Cheol Kim | ダイヤフラムポンプ |
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