JPS60172608A - タバコ集積装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

〔産業上の利用分野〕 本発明は紙巻タバコ又はこれに似た物品を包装覆るため
の装置に係り、上記装置の中でも特にタバコを群に形成
覆るように整列させるように設翳１される包装装置ａに
閉覆るものであり、上記群はｎ層の重ねられたタバコの
層よりなり、この各層は捕集装置の中に形成され、この
捕集装置は一連のｎ個のタバコ供給口を間欠的に通過づ
るＷＩ造であり、上記包装装置において各捕集装置はそ
の停止期間に層をな覆タバー１を受

【ノ入れ、各タバコ
供給部は複数の相互に隣接しかつほぼ垂直に設りられた
タバコ供給路を有し、この各タバコ供給路の中で上記タ
バコが互いに水平に重ねられて１１列になり、このタバ
コはタバコ供給路の底部出口の下でタバコの層を形成し
、この層状のタバコはその軸方向に押し出されてこれに
対向覆る捕集装置の中に移される。 〔従来技術および問題点〕 通常、タバコは層状に並べられ、この各層は個別にタバ
コ供給部で異なる高さで捕集装置に導かれる。ざらに上
記タバコの各層は、できれば同時に、ｎ個の供給部で、
［１個の連続して群をなづ捕集装置の中に導かれる。上
記連続づ″る捕集装置の間隔は上記供給部の間隔と等倍
又は分数倍特に１７２倍である。上記捕集装置は無端コ
ンベア例えばベルトコンベアもしくはヂエンコンベア、
又は（タバコを同一の角度で離間させる場合には）回転
づるドラムで支持される。 上記のような装置を使用するタバコ包装機の欠点は、こ
の包装機の始動時に、作動速度が安定するまでタバコ群
を完全に形成することができず、この本数不足のタバコ
Ｉ！Ｙを上記各捕集装置から例えば圧搾空気の噴流で押
し出して排除しなければならない点にある。実際に例え
ば、７本、６本、７本のタバコの層を形成するために３
個のタバコ供給部を有し、上記捕集装置の間隔が上記タ
バコ供給部の間隔の半分である場合は、このタバコ包装
機の始動後、捕集装置が連続的にタバコ群を完全に形成
し得る状態になるまでの間は、２つの捕集装置の最下層
にだけタバコが７杏入り、続く２つの捕集装置の最下層
のみにタバコが７本人り、その後に続く捕集装置の中層
に６本のタバコが入る。 上述のような装置を備え、かつ加熱速乾性接着剤を使用
する公知の包装機は、所定の最低作動速度に達するまで
の間、規定本数のタバコを揃えて包装づることができな
い。事実、この包装機は、作動速度が上記所定の作動速
度より低い場合には、どのような作動速度においても、
糊を付【プて送り込む包装紙でタバコを１箱ずつ包装す
ることがひきない。その原因は包装紙の糊をつけた部分
が包装すべきタバコ群の所に到達した時には、糊がづで
に乾燥しているからである。 上記公知の包装機のタバコを１箱分ずつまとめる装置の
他の欠点は、その包装機が作業終了、又はプログラムに
より停止づる時に、端の供給部の間の捕集装置に未だ揃
いきっていないタバコが残るのでこれを取り除かなけれ
ばならないことである。また、加熱速乾性の糊を使用す
る場合には、上記供給部下流側の捕集装置の中に１箱分
完全に揃えられたタバコが残るので、これも取り除かな
【プればならない。 〔発明の目的〕 本発明の目的は上記欠点を除去し、捕集装置に集められ
るタバコに本数不足を生じたり、包装機停止時に本数不
足のタバコが残留することのない包装装置を提供りるこ
とにある。 本発明の他の目的は、加熱速乾性の接着剤を使用づる場
合に、包装装置が所定の作動速度に達した後でな番プれ
ばタバコを１箱分ずつまとめる作動を開始しない包装装
置を提供することにある。 〔発明の概要〕 上記目的は、各タバコ供給部にタバコの流れを断続づ−
る装置を設り、この装置が作動位置と休止位置との間を
移動し、上記休止位置で各タバコ供給路の底部出口から
出るタバコの流れを止め、上記休止位置で上記タバコ供
給路の出口からタバコが出るようにし、上記捕集装置の
前進方向に配設した一連のツバ−１供給部の上記断続装
置を制御する装置を設け、この制御装置によってタバコ
の供給を第１供給口から開始するようにし、このように
して本発明に基づく包装装置を始動した時に上記第１供
給部の上記断続装置が作動位置から休止位置に移動して
第１捕集装置の中にタバコの第１層を過不足なく移し、
その後に上記捕集装置が後続するタバコ供給部又はその
近傍に達した時だ（プ、上記後続するタバコ供給口の上
記断続装置が順次作動位置から休止位置に移動し、また
上記包装装置が一連の包装作業の終了又はプログラムに
よって停止する時に各タバコ供給部の上記断続装置が順
次又は同時にその休止位置から作動位置に移動して、上
記停止づる直前の最後の捕集装置にタバコを不足なく入
れる包装装置によって達成される。 また上記他の目的は上記断続装置の作動位置から休止位
置への周期的な移動を上記包装装置が所定の最低作動速
度を越えた時に開始するようにした包装装置によって達
成される。 〔効　果〕 以上の説明から明らかなように、本発明に基づく包装装
置を用いることにより、包装装置がプログラムに従って
作動を停止する時又は作業終了により停止づ゛る時は順
次作動する捕集装置はずべて所定本数のタバコで満たさ
れ、後続゛りる捕集装置にはタバコが１本も入らない状
態にづる。したがって、上記包装装置が作動を停止する
場合には、包装されるタバコに本数の異常を生ずること
がなく、Ｊ゛べての捕集装置が完全に空になるので、特
別な装置をＪる必要がない。上記包装装置始動後に捕集
装置が空になった場合でも、捕集装置から本数不足のタ
バコ群を送り出づことがない。その理由は、上記第１供
給部に後続する供給部の供給路の底部出口から出るタバ
コの層は、上記捕集装置が第１供給部でタバコの層を受
り入れた後、後続覆る各供給部まで移動してそのタバコ
の層を受（プ取り得る状態にならなりれば、その供給口
の底部出口から出されないからである。加熱速乾性接着
剤を使用覆る場合には、包装装置は正確に作動するため
に必要な最低速度に達するまでは所定本数のタバコを１
１１えて送り出Ｊ作動をしない。その理由は、この包装
装置が上記所定最低作動速度になってから、供給部の供
給路の底部出口からタバコの層を出づからである。 本発明は種々の方法で実施することができる。 特に、上記各供給部の供給路のタバコの流れを断続覆る
装置、及びこの装置の制御装置は、任意の適当な方法に
よって実施することができる。 本発明の好ましい実施例においては、各供給部のタバコ
の流れを断続する装置は薄いダイヤフラムで作られ、こ
のダイヤフラムは上記各供給部の底部出口の下方の、上
記底部出口と往復運動するブツシャの移動経路との間に
挿入され、このブツシャは上記供給路の下に形成される
タバコの層を上記捕集装置に移行させる。 本発明の他の長所は、上記ダイヤフラムが可撓性を有し
、その一方の端部が巻取ローラーに保持され、作動しな
い時には上記ローラーに巻き込まれ、作動時には上記ロ
ーラーから繰り出されて上記供給路の底部出口の下を水
平に案内されて移動づる点にある。この実施例の長所は
、例えば間欠作動型モータを使用づ”ることににす、上
記巻取ローラーを小型かつ制御容易なものにできる点に
ある。 〔実施例〕 以下、図によって本発明の詳細な説明する。 第１図はタバコ包装装置のタバコ供給用ポツパーの下部
の垂直断面図である。 第２図及び第３図は第１図の線■−■に沿う断面図であ
り、この両図は工程の異なる段階を示ず。 第４図は第３図のＩ！１ｌＩＶ　−ＩＶに沿う断面図で
ある。 上記各図において、タバコ包装装置のタバコ供給用ポツ
パーの下部は３個のタバコ供給路Ｃ１゜Ｃ２，Ｃ３を有
し、この各タバコ供給路はタバコ供給部１．２．３を形
成する。各タバコ供給部１゜２．３の個別に形成された
タバコ供給路ＣＬＣ２、Ｃ３はほぼ垂直であり、互いに
仕切壁４゜４１によって仕切られる。上記タバコ供給路
ＣＩ。 Ｃ２，Ｃ３の底部吐出口の下には、タバコＳの１本分の
直径より大きい距離をおいて上記タバコ供給部１．２．
３のほぼ水平なタバコ受台Ｐ１．Ｐ２、Ｐ３があり、こ
のタバコ受台Ｐ１．Ｉ）２．Ｐ３の上に、上記各タバコ
供給路ＣＩ、Ｃ２，Ｃ３の底部吐出口から吐出されるタ
バコが層状に並ぶ。 上記各タバコ供給部１，３は９１列７本のタバコ供給路
Ｃ１，Ｃ３を有し、タバコはこのタバコ供給路の中を水
平な姿勢で下降して、タバコ受台Ｐ１、Ｐ３の上にそれ
ぞれ７本ずつのタバコの層Ｓ１．Ｓ３を形成する。他方
、中央のタバコ供給部２は併列６本のタバコ供給路Ｃ２
を有し、タバコ受台Ｐ２の上に６本のタバコ層Ｓ２を形
成する。 このタバコ供給部１．２．３のタバコ受台Ｐ１゜Ｐ２．
Ｐ３はそ托ぞれ高さが異なり、すなわち、タバコ供給部
２のタバコ受台Ｐ２はタバコ供給部１のタバコ受台Ｐ１
より１本のタバコＳの直径にほぼ等しい高さだけ高く、
タバコ供給部３のタバコ受台Ｐ３はタバコ供給部２のタ
バコ受台Ｐ２よりも１本のタバコの直径分だ１ノ高い。 ３′個のタバコ供給部１．２．３に対応して３個の群を
形成するタバコ供給路Ｃ１，Ｃ２，Ｃ３の底部のタバコ
吐出部の高さも異なる。その理由は、３　ｆｉＹのタバ
コ供給路ＣＩ、Ｇ２．（，３の底部吐出部とその下の各
タバコ受台Ｐ１．Ｐ２．ｌ）３との距剛がそれぞれ同一
にするからである。 各タバコ供給部１，２．３の各タバコ供給路Ｃ１、Ｃ２
，Ｃ３の間の仕切壁４は、上記タバコ供給部の底部の上
記各タバコ供給路の吐出口の高さまで１なわち各タバコ
受台Ｐ１．Ｐ２．ｌ−’３の高さまで延びる。ただし中
央の仕切壁４１の下端はざらに下まで延びて各タバコ受
台Ｐ１．Ｐ２．Ｐ３の対応する溝に係合Ｊる。この長い
仕切壁４１は、上記タバコのＮｓｌ、ｓ２．ｓ３が各側
部５の間に入った時に、タバコ受台Ｐ１．Ｐ２．Ｐ３の
上で上記タバコの層８１．Ｓ２．Ｓ３を形成刃るタバコ
に損傷を与えないために設けられたものであり、上記側
部５はタバコが上記層８１，３２゜８３を形成し次第、
そのタバコを相互に接触でるまで移動さげるためのもの
であり、これにより、上記仕切壁４．４１の厚さが原因
となって上記層状のタバコの間に間隙が生じないように
Ｊる。 適当な捕集装置６は無端コンベア７、例えばヂエンコン
ベア７に取り（ｄけられ、上記タバコ供給部１，２．３
を通過し、このタバコ供給部１．２゜３は各タバコ受台
Ｐ１．．Ｐ２．Ｐ３の前端面に対向する。包装すべき本
数のタバコ、図示の例では２０本が７木と６本と７本の
３層に順序にり重ねられ、このような＆！！層は上記各
捕集装置６で行なわなければならない。この各捕集装置
６は管よりなり、はぼプリズムのような形状であり、少
なくともその頂部と底部は上記捕集装置６の開放された
両端部の一方に対してわずかに傾斜している。 上記捕集装置６の大ぎい方の端部はタバコ供給部１．２
．３の方を向き、この大きい方の端部の内部には２個の
タバコ案内壁８，１０８が設【）られ、このタバコ案内
壁８，１０８は上記捕集装置６の中の３層のタバコの間
にある。この捕集装置６・Ｃまタバコ供給部’ｊ、２．
３で第１図に矢印で示づ方向に第１図に示ず高さで移動
し、上記２個のタバコ案内壁８．１０８が各タバコ層Ｓ
ｌ、Ｓ２．Ｓ３受入用の３層の凹部を連続するタバコ供
給部１゜２．３のタバコ受台１１．Ｐ２．Ｐ３の前に形
成し、この四部の後側からタバコが挿入される。上記一
連の捕集装置６は間欠的に移動づるので、各タバコ受台
１．２．３である時間停止づる。 特に、捕集装置６が第１タバコ受台１の位置にある時は
、この捕集装＠６の底部がタバコ受台Ｐ１とほぼ同じ高
さにあり、このタバコ受台Ｐ１上に形成される７本のタ
バコの層Ｓ１は、捕集装置６が停止している間に、支持
部＠１０に装着されて往復運動Ｊるプツシ１７９によっ
て、タバコＳ’１の長手方向に、上記タバコ受台Ｐ１か
ら上記捕集装置６の最も下の凹部Ｊなわち上記捕集装＠
６の底部とタバコ案内仕切壁８の下部に囲まれた凹部に
、移される。その後に、上記捕集装置６が第２タバコ受
台２の位置に移動して停止し、タバコ案内用の仕切壁８
がｆｆ１２タバコ受台Ｐ２の高さになり、ブツシャ９が
往復運動して上記第２タバコ受台Ｐ２に形成されている
タバコの層＄２をこの第２タバコ受台Ｐ２から上記捕集
装置６の中央の凹部Ｊなわちタバコ案内用の２個の仕切
壁８゜１０８の間の空間に移ず。Ｒ後に、捕集装置６が
、第２図に示すように、第３の倶給部３の位置に移動し
て停止し、捕集装置６のタバコ案内用の上部仕切壁１０
８が対応するタバコ受台Ｐ３の高さになり、タバコの層
Ｓ３がブツシャ９の往復運動によって上記タバコ受台Ｐ
３から、第３図に示づように、捕集装置６のタバコ案内
用上部仕切壁１０８　Ｊ：り上の空間に移される。上記
構造によって、タバコは各捕集装置６の中に７本、６本
、７本の３層Ｓ１乃至Ｓ３に整然と重ねられる。 各供給部１乃至３にダイヤフラム１１が設ｃノられ、こ
のダイヤフラム１１が各タバコ供給路ｃ１乃至Ｃ３の底
部出口からタバコＳが出るのを防止する。このダイヤフ
ラム１１は可撓性の薄い材料で作られ、このダイヤフラ
ムの一方の端部１１１は巻取ローラー１２に取り付けら
れ、このローラー１２はタバコ供給部１乃至３の後部に
取り何＋ｊられ、この取付部はタバコ捕集装置６０反対
側にある。上記巻取ローラー１２は固定のケーシング１
３の中に収められ、このケーシング１３にスロット１１
３が設【プられ、このスロツ１〜１１３を上記可撓性材
料で作られたダイヤフラム１１の自由端部が貝通して外
側に延びる。ケーシング１３があるために、上記可撓性
ダイレフラム１１が２つの真っ直ぐな案内部材１４の間
を通り、さらに方向変換用ローラー１６の下側及び往復
運動づるプツシＶ９の上側を通る。上記可撓性のダイヘ
アフラム１１は側部案内装置によって横に支持され、こ
の側部案内装置は側部５と案内板１５との間に形成され
、この案内板１５は各タバコ供給部１乃至３のタバコ供
給路Ｃ１乃至ｃ３の底部出口のすぐ下にある。 図に示す実施例において、上記可撓性ダイヤフラム１１
は相互に平行に接近して横に並ぶ２つの部分よりなり、
この横に並ぶ部分は特に第１図及び第４図に示すように
タバコ供給路Ｃ１乃至Ｃ３の間の仕切壁４１の延長部の
両側にある。もらろん、各タバコ供給路Ｃ１乃至Ｃ３の
づべての仕切ａｚ、、４１はタバコ供給路Ｃ１乃至ｃ３
の底部出口が並ぶ高さと同じ高さにあり、Ｊなわちこの
仕切壁はすべてタバコ受台Ｐ１．Ｐ２．Ｐ３より上にあ
り、このタバコ受台Ｐ１．Ｐ２．Ｐ３から離間し、上記
可撓性ダイヤフラム１１は１個の部材にりなる。 上記各ダイヤフラム１１の巻取ローラー１２は間欠作動
式小型電動モータ１７によって駆動され、このモータ１
７が上記ダイヤフラム１１の巻取及び繰出を行ない、こ
の巻取及び繰出によって上記ダイヤフラムはそれぞれ休
止位置と作動位置の間を移動する。このダイヤフラム１
１は休止位置にある時はばば完全に巻取ローラー１２に
巻き取られ、上記往復運動する各ブツシャ９の前端部ど
ほぼ整列Ｊる上記ダイヤフラム１１の自由端部は、第２
図に示−！Ｊ’　にうに案内板１５と側部５との間に形
成された側部案内部の後側の口に係合する。また、上記
ダイヤフラム１１は、作動位置にある詩は、上記巻取ロ
ーラー１２から繰り出されて各タバコ供給路Ｃ１乃至ｃ
３の前部に並ぶまで延び、したがって第３図に示すよう
にタバコ供給路の底部出口を閉じる。 上記各ダイヤフラムは、第２図に示す休止位置から第３
図に示す作動位置まで移動し、この移動は各ブツシャ９
がタバコの層ｓｌ乃至８３をタバコ受台Ｐ１乃至Ｐ３か
らこの各タバコ受台Ｐ１乃至Ｐ３に対向停止中の捕集装
置６の中への移行と同時に行なうようにし、したがって
、上記ダイヤフラムの休止位置から作動位置までの移動
速度を上記プツシＩ７９の前進速度とばば同等又はわず
かに小さくなるように制御し、このようにして上記可撓
性ダイヤフラムの自由端部が偶発的にブツシャ９の前端
部の方に前進してタバコ】の層Ｓ１乃至Ｓ３をタバコ捕
集装置６の中に押し込まないように覆るのが好ましい。 その理由はプツシ１７９の厚さがタバコＳの直径より傳
いからである。上記可撓性ダイヤフラム１１の第３図に
示す作動位置から第２図に示す休止位置に戻る運動は上
記プツシｔ９の対応する動きと同時に行なうにうにして
もよく、これと別個に行なうようにしてもよい。 上記包装装置の始動前に供給部１．２．３の可撓性のダ
イヤフラム１１を第３図に示す作動位置に移動させて各
タバコ供給路Ｃ１乃至Ｃ３の底部出口を閉じ、タバコＳ
がこの出口から出ないようにづる。この時にはタバコ受
台Ｐ１乃至Ｐ３はタバコ供給路の下に置かない。上記包
装装置を作動させる時には、タバコの第１供給部（この
第１供給部は捕集装置６の供給方向下に対応Ｊる）のダ
イヤフラム１１のみを最初にその休止位置、例えば空の
捕集Ｈ置６が供給部１に停止する直前の位置に後退させ
る。したがって、上記供給部１のタバコ受台Ｐ１にタバ
コの層Ｓ１が形成され、このタバコの層Ｓ１はタバコ受
台が供給部１の下に停止している間に捕集装置６の上に
上述の方法で移される。捕集装置６の中の１つはＪでに
第１供給部１で第１のタバコの層Ｓ１を受り入れており
、第２及び第３の供給部２，３のブツシャ９が第１供給
部１のプツシ１！と同時に前進するが第２、第３の供給
部にはタバコが入っていない。その理由は、上記第２及
び第３の供給部ではダイヤフラム１１が作動位置にあっ
て供給路Ｃ２，Ｃ３の底部出口からタバコを出さず、こ
の第２及び第３の供給路に対応するタバコ受台Ｐ２．Ｐ
３を空にしておくからである。寸でに第１供給部１でタ
バコの第１層Ｓ１を受け取っている捕集装置６が第２供
給部２の下又はその近傍に来た時だｃノ、上記第２供給
口部のダイヤフラム１１もその休止位置に移動し、タバ
コ供給路Ｃ２の底部の出口が聞いてその下のタバコ受台
Ｐ２にタバコの層Ｓ２が形成され、このタバコの層Ｓ２
は上記捕集装置６の停止中に上記要領で捕集装置６に移
される。次に作動位置にあった第３の供給部Ｓ３のダイ
ヤフラムは、すでに第１層及び第２層のタバコＳ１．Ｓ
２を受【プ入れている捕集装置６が上記タバコの第３供
給部の下又はその近傍にきた時に、休止位置まで後退Ｊ
る。このＪ：うにして第３供給部３の供給路Ｃ３の底部
の出口し開ぎ、タバコ受台Ｐ３にタバコのＪＰＪＳ３が
形成され、このｌｌ５３のタバコが、ずでに第１及び第
２の層Ｓ１．Ｓ２のタバコを受（プ取っている捕集装置
６に上記要領でブツシャ９によって移される。これで捕
集装置６のタバコ群Ｓ１乃至Ｓ３が完成する。もちろん
、捕集装置６はづべて空にされ、次の捕集装置６に一杯
にタバコが移される。 即速性接着剤を使用りる場合には、連続する供給部１乃
至３のダイヤフラム１１は、上記包装装置が上記接着剤
を塗布したシート状の包装材料をその接着剤乾燥前に包
装すべきタバ」群に到達さゼるのに必要な最低速度にな
り始めた時だ【プ、作動位置から休止位置に次々に後退
する。 上記包装装置がプログラムにより又は作業終了により停
止Ｊる時は、まず、第１供給部１のダイＡ７フラム１１
のみを休止位置から作動位置に移動させ、好ましくはブ
ツシャ９も共に移動さＶ、したがって同時、に第１層Ｓ
１のタバコが捕集装置６に移る。この捕集装置６が第２
供給口２に達した時に、これに対応するダイヤフラム１
１も作動位置に移動し、同時に第２層Ｓ２のタバコも上
記捕集装置６に移される。次の捕集装＠６が上記第１供
給部１にあるが、ブツシャ９が動゛いてもこの捕集装置
〇にタバコが移らない。その理由は、対応覆る供給路Ｃ
１の底部出口をダイヤフラム１１を閉じ、その下のタバ
コ受台Ｐ１にタバコの層Ｓ１が形成されないからである
。同様に、第１層Ｓ１及び第２層Ｓ２のタバコをすでに
受り入れている捕集装＠６が第３供給部３の下に移動し
て第３層Ｓ３のタバコを受１）入れる時に、上記ブツシ
ャ９が第３層Ｓ３のタバコを移し、同時にこれに対応Ｊ
るダイＡ７フラム１１も作動位置に移動して第３図に示
すように供給路３の底部出口から出るタバコＳの流れを
せき止める。したがって上記捕集装置６は、第３供給部
３から第３層Ｓ３のタバコを受１ノ入れると、この捕集
装置のすべての部分に第１層Ｓ　１７１＋至第３層Ｓ３
のタバコが同様に入り、後続する捕集装置６にはタバコ
が１本も入らない。 上記捕集装置６の中に形成されたタバコ群は上記包装装
置が停止するようにづ′べて包装されるので、この包装
装置が停止づる時にはこの包装装置は完全に空になり、
したがって包装装置の取扱いは通常通りで良く、タバコ
を取り除く必要がない。 上記ダイＸ７フラム１１は連続的に各タバコ供給路Ｃ１
乃至Ｃ３をｖＹ１開づるが、この連続開閉運動は対応“
するモーター１７の装置によって行なわれ、このモータ
ー１７の装置は任意の、例えば電気的又は電子的に作動
する駆動装置を備え、この駆動装置が上記捕集装置６の
運動とブツシャ９の往復運動を一致又はｒｒｆＪＪ！ｌ
］さゼるための適当な装置及びセンサと組み合わされる
。 本発明は以上説明した実施例に限定されるものでは４よ
く、大幅に変更及び改良−特に構造特性について−を行
ない得るものである。特に本発明は上記連接するタバコ
供給口が■稈中に組み込まれてほぼ水平に設置され又は
（及び）捕集装置が例えばチ１ン又はベルトのような可
撓性の無端コンベアに装着されている包装装置だ【プで
なく、捕集装置が回転するドラムに保持され、又は（及
び）連接する供給口が円弧を描くように移８するように
設けられている包・装装置にも応用し得るものである。 さらに本発明は、タバコの包装装置に限定されるもので
はなく、他のいずれの物、例えば棒状の物品の包装又は
そのための包装用装置にも応用することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はタバコ包装機のタバコ供給ホッパの下部の断面
図、第２図及び第３図は第１図の線ｎ−■に沿う異なる
工程段階の断面図、第４図は第３図の線ｒＶ　−ＩＶに
沿う断面図である。 １．２．３・・・タバコ供給口、４，４１・・・仕切壁
、５・・・側部、６・・・捕集装置、７・・・コンベア
、８゜１０８・・・タバコ案内用仕切壁、９・・・ブツ
シャ、１１・・・ダイヤフラム、１２・・・ローラー、
１３・・・ケーシング、１４・・・案内部材、１５・・
・案内板、１６・・・ローラー、１１１・・・ダイヤフ
ラム端部、１１３・・・スロワ］〜、ＣＩ、Ｃ２，Ｃ３
・・・タバコ供給路、Ｐｌ、ｌ）２．Ｐ３・・・タバコ
受台、Ｓ・・・タバコ、Ｓｌ、８２．Ｓ３・・・タバコ
の層。 出願人代理人　猪　股　清

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　タバコをＢＹ毎に整然と並べる装置を有し、この
   群毎のタバコはｎ個の層に重ねられ、このタバコの層は
   それぞれ捕集装置の中に形成され、この捕集装置は一連
   のｎ個の供給部を貫いて間欠的に移動するとともにその
   停止している間に各供給部においてタバコの層を受【プ
   入れ、各供給部は複数の供給路を右し、この複数の供給
   路はそれぞればば垂直に延びるとともに相互に隣接し、
   この供給路の中で上記タバコが相互に水平に隣接しつつ
   縦１列に並んで下降し、上記供給路の底部出口の下にタ
   バコの層を形成し、このタバコの層はこのタバコの軸方
   向に押し出されて対向づる捕集装置の中に移されるタバ
   コ包装装置において、各供給部のタバコの流れを断続さ
   せる装置が各供給部に設けられ、この断続装置は各供給
   路の底部出口から上記タバコを出さないような作用をす
   る作動位置と上記供給路の底部出口から上記タバコを出
   す゛作用をする休止位置との間で移動自在であり、上記
   断続装置の作動装置が設けられ、この作動装置は上記連
   続する各供給部の上記各断続装置を第１供給部から順に
   上記捕集装置の前進方向に作動さｕｌこのような作動方
   法により、上記包装装置が始動され、上記第１供給部の
   上記断続装置が作動位置から休止位置に移行し、第１捕
   集装置を完全に満た１べき第１．癌のタバコが上記第１
   捕集装置に移された後に、上記第１供給部に連続づ−る
   供給部の上記断続装置が順次その作動位置から休止位置
   に移され、この断続装置の移動は上記Ｊｉｌｉ　ｊＪ装
   置が上記各供給部又はその近傍に移動して対応づるタバ
   コの層を受け入れ得る状態になった時にのみ行なわれ、
   上記包装装置が一連の包装作業を終る時点又は上記包装
   装置がプログラム作動をする構造である場合にそのプロ
   グラムにしたがって停止する時に、上記各供給部の上記
   断続装置が順次その休止位置から作動位置に移動し、順
   次又は同時に最後の捕集装置を完全に満たし得るタバコ
   の層を上記最後の捕集装置に移ずことを特徴どリ−るタ
   バコ包装装置。 ２、　加熱速乾性接着剤を使用Ｊ−る場合に、上記断続
   装嵌の作動位置から休止位置への周期的且つ連続的な移
   動は、上記包装装置が始動し、最低定常作動速瓜に達し
   Ｉこ時に行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項に記載のタバコ包装装置。 ３、　各供給部に連動Ｊる上記断続装置は薄いダイ（７
   フラムよりなり、このダイヤフラムは作動位置にある時
   は各供給部の供給路の底部出口の下に挿入゛され、この
   挿入位置は上記底部出口とブツシャの移動軽路との間に
   あり、このブツシャは上記供給路の底部出口の下に形成
   されたタバコの層を上記捕集装置の中に移りことを特徴
   とする特許請求の範囲第１項に記載のタバコ包装装置。 ４、　上記ダイヤフラムは可撓性を有し、その一方の端
   部が巻取ローラーに保持され、休止位置にある時はこの
   巻取１」−ラーに巻かれており、上記ダイヤフラムは上
   記巻取ローラーから繰り出され、水平に案内されて上記
   供給路の底部出口の下の作動位置に移動することを特徴
   とする特許請求の範囲第３項に記載のタバコ包装装置。 ５、　上記ダイヤ７′ラムは上記タバコの層を移すため
   のプツシ１７と同一方向に移動し、このプツシＶが上記
   タバコの層を上記捕集装置の中に移づべく繰り出された
   時に、好ましくはこれと同時に、」上記ダイ１７フラム
   がその休止位置から作動位置に移動することを特徴とす
   る特許請求の範囲第３項に記載のタバコ包装装置。 ６、　上記可撓性ダイヤフラム用巻取装置はこれと連動
   づるモーター、好ましくは間欠作動型モーターによって
   作動されることを特徴とする特許請求の範囲第４項に記
   載のタバコ包装装置。 ７、　各供給部の供給路の間に仕切壁があり、各供給路
   群の中央の部分が下方に上記供給路の底部出口より下の
   タバコ受台まで延び、このタバコ受台に上記各タバコの
   層が形成され、上記ダイヤフラムは各供給路群の上記供
   給路群の延長され／Ｃ仕切壁の両側部に接近し／ｊ横並
   びの２つの部分を有することを特徴とする特許請求の範
   囲第３項に記載のタバコ包装装置。 ８、　」二部ダイヤフラムは直線的に傾斜した案内装置
   に導かれ、この案内装置は上記巻取ローラーにつながる
   どどもに方向変換用ローラーの下側と上記、プツシＩＩ
   の上側どの間を通り、このＪ：うにして上記ダイヤフラ
   ムの自由端部は側部案内装置の中に入り、この側部案内
   部材は上記供給路の底部出口の下で、かつ上記案内装置
   の下面と上記タバコ受台上面どの間に形成されることを
   特徴とする特許請求の範囲第４項に記載のタバコ包装装
   置。