JPS60172601A - 穀類の自動包装装置に於ける脱気装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、米等の穀類を充填した後の包装内の脱気を一
連の包装工程中において脱気管により行う際に、穀類が
吸引気流により吸い上げられるのを防止することを目的
とする穀類の自動包装装置に於ける脱気装置に関するも
のである。

穀類の自動包装装置に於いて、ビニール製の包装内に穀
類を充填した後に、直ちに包ρの開口部をシールすると
、包装内に過度の空気が内封されて膨らむので、本出願
人は、実願昭５８−１４４０３１号として、シール前に
脱気管により包装内の脱気を行うという内容の出願を行
った。

その後・本発明者等が種々実験を重ねた結果、包装内に
脱気管を挿入して脱気する際に穀類がを気とともに吸引
されて、包装の開口部付近まで吸い上げられ、包装の開
口部のシール部分に穀類が喰い込まれて、完全にシール
できないという現象が生じることが判明した。

本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、その
要旨は・、−組の包装クランプ体によりクランプされた
包装の開口部両端を互いに接近離隔せしめるための包装
クランプ機構と、−組の包装開口部吸引シールクランプ
体を前記包装クランプ体の移動方向と直角な方向に接近
離隔せしめて包装の開口部近傍の吸引とシールとクラン
プとを行うための包装開口部吸引シールクランプ機構と
、前記−組の包装クランプ体によりクランプされた包装
の開口部上方に昇降自在に配設された脱気背止を備え、
穀類を充填した後の包装内の脱気を一連の包装工程中に
おいて行う形式の穀類の自動包装装置に於いて、前記包
装開口部吸引シールクランプ体の下方に、脱気時に包装
の開口部を狭めて穀類が吸引されるのを防止するための
一組の補助クランプ体を前記包装クランプ体の移動方向
と直角な方向に互いに接近離隔し得るように移動自在に
配設したことである。

以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。

最初に、−組の包装クランプ体によりクランプされた包
装の開口部両端を互いに接近離隔せしめるための包装ク
ランプ機構Ａについて説明する。

尚、包装クランプ機構Ａは左右対称であるので、対称部
分には同一符号を符して重複説明を避ける。

第１図ないし第３図に於いて、両端部を固定された横杆
１，２が所定間隔をおいて配置され横杆１．２の間には
所定間隔をおいて縦杆３，４が掛は渡されて固定され、
相対向する各縦杆３は、後述のガイド筒６４を挿入し得
る間隔を有し、ている。

縦杆３，４の間膜は一対の摺動杆５が所定間隔をおいて
掛は渡され、一対の摺動杆５には摺動体６が摺動自在に
嵌合され、摺動体６の両側面には支持板７が固定されて
いる。包装クランプ体８は、爪体取り付は板９の上端部
に歯車１０が固定されていると共に、下端部に爪体１１
が取り付けられた構成のもので、−組の包装クランプ体
８の上端部が前記支持板７の間にピン１２を介して枢着
されている。爪体取り付は板９の上端部に固定された歯
車１０は互いに噛合している。各爪体取り付は板９の外
側面にブラケット１３が取り付けられ、爪体開閉用シリ
ンダ１４の尾端が一方のブラケット１３に枢着されてい
ると共に、シリンダ１４のロッド１５の先端に取り付け
られたナックル１６が他方のブラケット１３に枢着され
、シリンダ１４のロッド１５の出入りにより、各爪体１
１が開閉するようになっている。

また、アーム支持杆１７に各アーム１８の屈曲部がピン
１９を介して枢着され、一方のアーム１８の一端に取り
付けられたローラ２０が、他方のアーム１８の一端に設
けられた溝２］に嵌合され、各アーム１８の他端に設け
られた溝２２に、前記各摺動体６の上面に取り、付けら
れた各ローラ２３がそれぞれ嵌合されている。一体とな
った２本のシリンダ２４ａ、２４ｂで包装クランプ体移
動用シリンダ２４が構成され、各シリンダ２４ａ、２４
ｂのロッド２５の先端部にナックル２６がそれぞれ取り
付けられ、各ナックル２６が前記各アーム１８の対向部
の基端部にビン２７を介して枢着され、各シリンダ２４
ａ、２４ｂの各ロッド２５−の出入りの硬合せにより、
各アーム１８がビン１９を支点として互いに逆方向に同
一角度だけ回動し、これにより各包装クランプ体８が同
−量宛互いに横方向に移動して接近離隔し、異なる３つ
の位置で停止するように構成されている。縦杆３゜４の
相対向する面には、包装クランプ体８の接近端および離
隔端を規制するためのストッパ２８゜２９がそれぞれ設
けられている。

次に、包装の開口部近傍の吸引とシールとクランプとを
行うための包装開口部吸引シールクランプ機構Ｂについ
て説明する。

第４図および第５図に於いて、包装開口部吸引シールク
ランプ体３０ａ、３０ｂが相対向して設けられている。

この包装開口部吸引シールクランプ体３０ａは、基板３
１ａの両端部が摺動杆３２に摺動自在に嵌合され、基板
３１ａの上面に、シールの際に包装３３の開口部近傍を
水平にクランプするためのクランプ具３４ａが固定され
、このクランプ具３４ａの上面に、包装３３の開口部を
シールするためのシール具３５ａが前後方向に微動し得
るように装着され、シール具３５ａの上面に、包装３３
の開口部近傍を吸着するための吸着具３６　ａが固定さ
れた構成のものである。シール具３５．ａが前後方向に
微動し得る構成を具体的に述べると、基板３１＆の後端
部に固定されたブラケット３７に案内ロッド３８が前後
方向に固定され、この案内ロッド３８が、シール具３５
＆の後面に設けられた案内孔３９に摺動自在に嵌合され
、各案内ｐ７ド３８に圧縮スプリング４０が嵌装され、
シール具３５ＥＬが対向する後述のシール具３５ｂに当
接して押圧されると、圧縮スプリング４０の弾力に抗し
て僅かに後退する。

クランプ具３４ａ、シール具３５ａおよび吸着具３６＆
の前面には、包装３３を損傷しないようにゴム板が貼着
されている。

一方、包装開口部吸引シールクランプ体３０ｂは、基板
３１ｂの両端部が摺動杆３ｚに摺動自在に嵌合され、基
板３１ｂの上面に、クランプ具３４ｂ、シール具３５ｂ
および吸着具３６ｂが順次固定された構成のものである
。シール具３５ｂの前面には、ビニール製の包装３３を
融解せしめるためのニクロム線が張られており、クラン
プ具３４ｂおよび吸着具３６ｂの前面には、前記と同様
にゴム板が貼着されている。

また、各基板３１ａ、３１ｂの両端部には、それぞれラ
ック４１ａ、４１ｂが前記摺動杆３２の方向に固定され
、摺動杆３２の中央部に固定したブラケット４２に支承
されたピニオン４３と、前記各ラック４１ａ、４１ｂと
が噛合している。吸引シールクランプ体移動用シリンダ
４４のｔｙ、ド４５が先端に取り付けたナックル４６が
、基板３１ａに固定されたブラケット４７に連結され、
シリンダ４４のロッド４５を出入りさせると、各吸引シ
ールクランプ体３０１Ｌ、３０ｂが同−量宛互いに接近
・離隔するようになっている。尚、第４図および第６図
に於いて、４８は、段着具３６ａ。

３６ｂに連結された吸引パイプ、４９は、各吸引シール
クランプ体３０　ａ、　３０　ｂが互いに接近する際に
ゲート５０を閉じるためのカムを示す。

次に・本考案に係る補助クランプ体Ｏについて述べる。

第５図ないし第７図に於いて、各基板３１ａ。

３１ｂにＬ形のブラケット５１ａ、５１ｂが固定され、
各ブラケット５１１ＩＬ、５１ｂの垂直板部の両端に案
内口、ド５２＆、５２ｂが水平に固定され、補助クラン
プ具５３ａ、５３ｂの後端面に穿設された案内孔５４に
前記案内ロッド５２ａ、５２ｂが嵌合さ、れ、補助クラ
ンプ具５３ａ、５３ｂに圧縮スプリング８０　ａ、　８
０　ｂが嵌装されている。よって、相対向する補助クラ
ンプ具５３ａ。

５３ｂが当接すると圧縮スプリング８０ａ、８０ｂの弾
力に抗して、該クランプ具５３ａ、５３ｂは基板３１ｚ
、３１ｂに九して相対的に後退し得るように構成されて
いる。相対向する補助クランプ具５３ａ、５３ｂの間隔
は、批荘鼻壬す緋燕ナー　゛　相対向する前 記クランプ具３４ａ、３４ｂの間隔よりも狭くなってい
る。

各補助クランプ具５３ａ、５３ｂの先端面には、包装を
損傷しないようにゴム板が貼着され、各りランプ具５３
ａの先端部の上面には案内板５５がそれぞれ垂直に取り
付けられている。尚、第６図において、５６は、補助ク
ランプ具５３ａ、５３ｂの浮き上りを防止するためのボ
ルトを示す。

次に、ホッパー内に投入された穀類を包装内に誘導せし
めるための穀類誘導部材りについて説明する。

第１図、第２図および第５図に於いて、ゲート５０は、
平面形状口形の一対のゲート部材５０ａで構成されてお
り、各ゲート部材５０ａの中央両端部に設けられたブラ
ケット５７と、前記各縦杆３に固定された支持板５８の
下端部とがピン５９で枢着され、中央連結板５０ｂと中
央部に設けられたブラケ、トロ０と、各横杆１，２に固
定された止め具６］との間に引張りスプリング６２が掛
装され、穀類の投入時には、この引張りスプリング６２
の引張力により、各ゲート部材５０ａの中央連結板５０
ｔ）の下端部は、前記吸着具３６ａ。

３６ｂの前面に弾接している。また、各ゲート部材５０
ａの中央連結板５０ｂの下端部にはローラ６３が取り付
けられ（第５図参照）、前記各吸引シールクランプ体３
０　ａ、　３０　ｂが互いに接近するとローラ６３が前
記カム４９により押圧されて、各ゲート部材５０１Ｌが
引張りスプリング６２の引張力に抗してピン５９を支点
として互いに閉じる方向に回動し、包装３３の開口部の
シールの際に、ゲート５０と包装３３とが干渉し合わな
いように構成されている。

また、第９図に於いて、ゲート５０の上方にはガイド筒
６４が設けられ、ガイド筒６４の上方にはホッパー６５
が設けられ、先端部が偏平状となった脱気管６６が、ゲ
ート５０．ガイド筒６４およびホッパー６５内に設けら
れて、その下端がゲ−）５０の下端に臨んでいる。昇降
用シリンダ６７のｐラド６８の先端に脱気管取り付は杆
６９が水平に取り付けられて先端部がホッパー６５内に
挿入され、脱気管取り付は杆６９の先端に脱気管６６が
ほぼ垂直に取り付けられ、昇降用シリンダ６７のロッド
６８の出入りにより、脱気管６６が昇降し得るようにな
っている。脱気管６６の上端は、吸引パイプ７０および
圧力制御弁７１′？：介して真空吸引機７２に連結され
ている。

次に、本発明の作用について説明する。

まず、包装クランプ体移動用シリンダ２４を構成する一
体となった２本のシリンダ２４ａ、２４ｂの各ロッド２
５をそれぞれ突出させ、第１図で一点鎖線で示されるよ
うに支持板７をストッパ２９に当接させることにより、
各包装クランプ体８をそれぞれ離隔端に位置させておく
と共に、爪体開閉用シリンダ１４のロッド１５を突出さ
せて、各包装クランプ体８を構成する一対の爪体１１を
開いておく。この状態では、ゲート５０は開いていると
共に、脱気管６６は上昇端に位置している。

このままの状態で・包装供給装置（図示せず）により包
装３３をゲー）５０の下方に供給すると、各爪体開閉用
シリンダ１４のロッド１５が引込んで一対の爪体１１が
閉じ、これにより第１０図（イ）に示されるように、各
包装クランプ体８を構成する一対の爪体１１により包装
３３の開口部両端がクランプされる。

次に、吸引シールクランプ体移動用シリンダ４４のロッ
ド４５を突出させて、−組の包装開口部吸引シールクラ
ンプ体３０　ａ、３０　ｂおよび一組の補助クランプ体
０を互いに接近するように移動させると、カム４９によ
り、ゲート部材５０ａの中央連結板５０ｂに設けられた
ローラ６３が押圧されて、各ゲート部材５０ａがピン５
９を支点としてゲー）５０が閉じられる方向に回動され
ると共に、包装開口部吸引シールクランプ体３０ａ。

３０１）を構成する一組のクランプ具３４ａ、３４ｂ１
−組のシール具３５ａ、３５１）並びに−紹の補助クラ
ンプ具５３ａ、５３ｂにより包装３３の開口部近傍がク
ランプされる。この状態では、−組の吸着具３６ａ、３
６ｂの間には僅かの隙間が設けられており、この−組の
吸着具３６ａ、３６ｂを作動させて、包装３３の開口部
近傍（上端部）の中央部を吸着させる。尚、この状態で
は、補助クランプ具５３ａ、５３ｂは圧縮スプリング８
０ａ、８０ｂの弾力に抗して後退端まで後退している。

このままの状態で、包装クランプ体移動用シリンダ２４
を構成する２本のシリンダ２４ａ、２４ｂのロッド２５
をそれぞれ引込めると、各アーム１８が、その対向部が
互いに接近し合う方向に回動して、各包装クランプ体８
が互いに接近し合う方向に移動して各支持板７がストッ
パ２８に当接し、第１図で二点鎖線で示されるように、
各包装クランプ体８が接近端まで移動せしめられ、これ
により包装３３の開口部両端が互いに接近せしめられる
。

しかる後に、吸引シールクランプ体移動用シリンダ４４
のロッド４５を引込めると、各包装開口部吸引シールク
ラシブ体３０ａ、３０ｂが互いに離隔する方向に移動し
、−組の吸着具３６ａ、３６ｂにより吸着されている包
装３３の開口部近傍（上端部）の中央部が外方に引張ら
れると同時に、引張りスプリング６２の引張力により、
閉じられていた一組のゲート部材５０ａがビン５９を支
点として外方に回動されて開かれると共に、−組の吸着
具３６ａ、３６ｂにより引張られて広くなった包装３３
の開口部を内側から押し拡げて、第１０図（ロ）に示さ
れる状態となる。このままの状態で、所定量の穀類をホ
ッパー６５内に投入すると、ガイド筒６４およびゲート
５０を通って、包装３３内に穀類が充填される。この状
態では、包装３３内に多量の空気が入り込んでいて、包
装３３は大きく脹らんでいる。

次に、昇降用シリンダ６７のロッド６８　Ｆ突ａｌさせ
て脱気管６６を下降せしめて、その下端部を包装３３の
開口部内に挿入し、しかる後に吸引シールクランプ体移
動用シリンダ４４のロッド４５を突出させて、−組の包
装開口部吸引シールクランプ体３０　ａ、　３０　ｂ′
ｆ：互いに接近する方向に移動させ、相対向する補助ク
ランプ具５３ａ、５３ｂの間に僅かの隙間（２闘程度）
が設けられた状態にしておく（第６図（ロ））。この状
態では、一対のゲート部材５０ａが内方に回動せしめら
れてゲート５０は閉じられるので、ゲート５０と包装３
３とは干渉し合っていない。

しかる後に、包装クランプ体移動用シリンダ２４を描戒
する一方のシリンダ２４ａのロッド２５のみを突出させ
て、−組の包装クランプ体８を離隔する方向に移動せし
めると、第１０図（ハ）および第１図実線で示される状
態となって、米が充填された包装３３の開口部は殆んど
閉じられる。このままの状態で、真空吸引機７２を作動
することにより脱気管６６を介して包装３３内を適度に
脱気する。ここで、包装３３の開口部のやや下方は、第
６図（ロ）に示されるように、相対向する一組の補助ク
ランプ具５３　ａ、５３　ｂ、並びに案内板５５により
僅かの隙間が設けられた状態となっているので、充填さ
れた穀類は前記隙間から上方へ通過できず、よって、脱
気の際に、充填された穀類が吸引気流により上方へ吸い
上げられることはない。

脱気後には、脱気管６６を上昇せしめて、その下端部を
包装３３の開口部から離脱させる。

次に、包装クランプ体移動用シリンダ２４を構成する他
方のシリンダ２４ｂのロッド２５′？ｉ：突出させて一
組の包装クランプ体８を離隔端に位置せしめ、しかる後
に吸引シールクランプ体移動用シリンダ４４のロッド４
５を僅かに突出させると、最初に、相対向する補助クラ
ンプ具５３ａ、５３ｂが当接して圧縮スプリング８０ａ
、８０ｂが徐々に圧縮され、次いで、包装開口部吸引シ
ールクランプ体３０ａ、３０ｂを構成する一組のクラン
プ具３４＆、３４ｂにより、包装３３の開口部近傍（上
端部）が水平方向にクランプされると共に、−組のシー
ル具３５ａ、３５ｂの対向面（前面）が弾接し合って、
第６図（ハ）および第１０図に）に示される状態となる
。このままで、一方のシール具３５ｂＯｍＪ面に張られ
たニクロム線に通電すると、包装３３の開口部近傍が部
分的に融解されて開口部がシールされる。

そして、包装３３の開口部両端をクランプしている一対
の爪体１１を開いた後に、吸引シールクランプ体移動用
シリンダ４４のロッド４５を引込めると、包装３３の開
口部近傍のクランプが解除され、包装３３に充填されて
包装された穀類は落下する。

上記した各作用を反復することにより、包装内の空気を
、穀類を吸い上げることなく適度に脱気して、連続的に
穀類の包装を行う。尚、上記した各作用は、装置の適所
に設けられたリミットスイッチ等により連動して行なわ
れる。

また、補助クランプ体Ｏの構成は上記実施例のものに限
定されず、例えば、第８図に示されるように、複数個の
補助クランプ具５３．ｒ＞３’、ｒｙｆを交互に出入り
させて積み重ねる４１ｆｔ成にしてもよく、これにより
脱気の際に、包装３３内の穀類が空気と共に吸引される
のを一層確実に防止することができる。更に、上記実施
例では、同一のアクチュエータ（吸引シールクランプ体
移動用シリンダ４４）により、包装開口部吸引シールク
ランプ体３０ａ、３０ｂと補助クランプ体Ｃとを作動さ
せる構成であるため、圧縮スプリング８０ａ、８ｏｂＢ
用いて補助クランプ具５３　ａ、５３　ｂがプラグ、）
５１ａ、５１ｂに対して相対的に移動し得る構成にした
が、包装開口部吸ぢ１シ一ルクランプ体３０と補助クラ
ンプ体０とを別個のアクチュエータにより作動するよう
に構成してもよい。

以上詳述したように、本発明によれば、穀類を充填した
後の包装内の脱気を行う際に、包装の開口部のやや下方
が一組の補助クランプ体により狭められているので、包
装内に充填された穀類カ吸引気流により包装の開口部ま
で吸い上げられることはない。従って、包装の開口部の
シール部分に穀類が喰い込むことなく、穀類を充填した
後の包装内の脱気を一連の包装工程中において連続して
行なうことができるので、穀類の包装作業の能率を著し
く向上させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、包装クランプ機構Ａの平面図、第２図は、同
じく正面図、第３図は、第１図のｘ−Ｘ線断面図、第４
図は、包装開口部吸引シールクランプ機４７１　Ｂの平
面図、第５図は、同じく側面図、第６図（イ）ないしく
ハ）は、それぞれ異なる状態の補助クランプ体Ｏの正面
図、第７図は、補助クランプ体Ｏの側面図、第８図は、
他の補助クランプ体Ｏ′の正面図、第９図は、脱気’１
６６の配設状態を示す図、第１０図（イ）ないしくニ）
は、本発明の詳細な説明するための図である。 （主要部分の符号の説明〕 Ａ；包装クランプ機構 Ｂ：包装開口部吸引シールクランプ機構０；補助クラン
プ体 Ｄ：穀類誘導部材 ８：包装クランプ体 ３ｏ：包装開口部吸引シールクランプ体３３：包　袋　
５１：プラケット ５２：案内ロッド　５３：補助クランプ具５４：案内孔
　５５：案内板 ５６：ポル　ト　６６；脱気管 （イ） （ロ） ６ 第６図 （ハ） ６ 第７図 第８図 Ｃ′ （イ） ３６ （ロ） ６ 第１０図 （ハ） ６ （ニ）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一組の包装クランプ体によりクランプされた包装の開口
   部両端を互いに接近離隔せしめるための包装クランプ機
   構と、−組の包装開口部ｇ＆ぢ１シ一ルクランプ体を前
   記包装クランプ体の移動方向と直角な方向に接近離隔せ
   しめて包装の開口部近傍の吸引とシールとクランプとを
   行うための包装開口部吸引シールクランプ機構と、前記
   −組の包装クランプ体によりクランプされた包装の開口
   部上方に昇降自在に配設された脱気管とを備え、穀類を
   充填した後の包装内の脱気を一連の包装工程中において
   行う形式の穀類の自動包装装置に於いて、前記包装開口
   部吸引シールクランプ体の下方に、脱気時に包装の開口
   部のやや下方を狭めて穀類が吸引されるのを防止するた
   めの一組の補助クランプ体を前記包装クランプ体の移動
   方向と直角な方向に互いに接近離隔し得るように移動自
   在に配設したことを特徴とする穀類の自動包装装置に於
   ける脱気装置。