JPS60172582A - インクジエツト記録用紙 - Google Patents
インクジエツト記録用紙Info
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- JPS60172582A JPS60172582A JP2894384A JP2894384A JPS60172582A JP S60172582 A JPS60172582 A JP S60172582A JP 2894384 A JP2894384 A JP 2894384A JP 2894384 A JP2894384 A JP 2894384A JP S60172582 A JPS60172582 A JP S60172582A
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- JP
- Japan
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- ink
- recording paper
- paper
- jet recording
- recording
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/502—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording characterised by structural details, e.g. multilayer materials
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/5218—Macromolecular coatings characterised by inorganic additives, e.g. pigments, clays
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- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はインクジエン）記録用の記録用紙に関するもの
である。
である。
従来例の構成とその問題点
インクジェット方式による記録は１．騒音が少ない串、
カラー化が容易である小、高速記録が可能である串、Ｎ
ｊＨ通紙が使用出来る事、等の理由から近年注目３（１
すめ、ファクシミリ、各種プリンター宿への応用が広が
りつつある。一般にインクジェｙ Ｉ’記録方式に使用
される記録紙は普通紙で良いとさＩ’しているが、それ
は広く世の中に使用されている一般爪がすべて使用出来
ると言う意味ではなく、よりすぐれた記録物を得る／辷
めには、紙自身がいくつかの条件を具備している事が必
要である。
カラー化が容易である小、高速記録が可能である串、Ｎ
ｊＨ通紙が使用出来る事、等の理由から近年注目３（１
すめ、ファクシミリ、各種プリンター宿への応用が広が
りつつある。一般にインクジェｙ Ｉ’記録方式に使用
される記録紙は普通紙で良いとさＩ’しているが、それ
は広く世の中に使用されている一般爪がすべて使用出来
ると言う意味ではなく、よりすぐれた記録物を得る／辷
めには、紙自身がいくつかの条件を具備している事が必
要である。
その条件としては次の様なものを上げる事が出来る。
（１） インクの吸収性にすぐれており、紙面上に刺着
し／ζインクトノ）を速やかに紙の内部に吸収出来るこ
と。
し／ζインクトノ）を速やかに紙の内部に吸収出来るこ
と。
（２）紙面」二でのインクドツトの広がりを抑える事が
出来ること。
出来ること。
（１）の条件はインクジェット記録用紙の具備しなけれ
ばならない１役も基本的な条件であるが、この条件はイ
ンクジェット方式によってカラー画像を描こうとする様
な場合には特に重要な性質となる。
ばならない１役も基本的な条件であるが、この条件はイ
ンクジェット方式によってカラー画像を描こうとする様
な場合には特に重要な性質となる。
それはカラー画面を描くためにはイエロ、／アン。
マゼンタの各インクの組合せで多色を作り出す必要があ
るので、異色インクが紙面上の同一り“所に刺着するた
めに単位面積あたりのインク１■ｔが多くなるからであ
る。
るので、異色インクが紙面上の同一り“所に刺着するた
めに単位面積あたりのインク１■ｔが多くなるからであ
る。
（２）の条件は記録物の濃度を得るため必要な条件であ
って、インクドツトの広がりを防止する月１によって記
録物の反射硅度を上げる事が出来る。一般に記録物の反
射濃度を上げる最も面単な方法はインク中に含まれる染
料濃度を大きくする一′：１１であるが、その様な方法
にはヘッドノズルの目詰り等の理由で制御がある。した
がって、舐がこの様な性質をもつ事は車装である。
って、インクドツトの広がりを防止する月１によって記
録物の反射硅度を上げる事が出来る。一般に記録物の反
射濃度を上げる最も面単な方法はインク中に含まれる染
料濃度を大きくする一′：１１であるが、その様な方法
にはヘッドノズルの目詰り等の理由で制御がある。した
がって、舐がこの様な性質をもつ事は車装である。
以上、述べた様な条件のいくつかを有するインクジェッ
ト用記録用紙に関しては、特開昭５２＝７４３４０号公
報があり、同公報には秤ＤＬ（ｙ−／＋ｒｆ” ）に対
する透気度（ｓｅｃ ）の比（′ｆｊ、気度／秤ｊｉ：
）が０．３以下であり、しかも、インクジェット記録
用の水性インク０．０ｏ４ｒｎｌを滴下ぜしめた際のイ
ンクの吸収時間が２秒以上６０秒以下の範囲にあるイン
クジェット記録用紙が、また特開昭５５−５８３０号公
報には、インク吸収層の吸収性が１．５乃至１８．０ミ
リメートル／分であるインクジェット記録用ノートが示
されている。この様に従来は記録紙に対するインクの吸
収性をインク滴の吸収時間や吸収速度などの静的な方法
で規定している。（−かし、実際の記録動作時の動的条
件下におい−Ｃはインクの吸収特性は静的特性の良好な
ものが必らずしも良好とはいえず、良好な記録が行なえ
ないことがしばしばあった。
ト用記録用紙に関しては、特開昭５２＝７４３４０号公
報があり、同公報には秤ＤＬ（ｙ−／＋ｒｆ” ）に対
する透気度（ｓｅｃ ）の比（′ｆｊ、気度／秤ｊｉ：
）が０．３以下であり、しかも、インクジェット記録
用の水性インク０．０ｏ４ｒｎｌを滴下ぜしめた際のイ
ンクの吸収時間が２秒以上６０秒以下の範囲にあるイン
クジェット記録用紙が、また特開昭５５−５８３０号公
報には、インク吸収層の吸収性が１．５乃至１８．０ミ
リメートル／分であるインクジェット記録用ノートが示
されている。この様に従来は記録紙に対するインクの吸
収性をインク滴の吸収時間や吸収速度などの静的な方法
で規定している。（−かし、実際の記録動作時の動的条
件下におい−Ｃはインクの吸収特性は静的特性の良好な
ものが必らずしも良好とはいえず、良好な記録が行なえ
ないことがしばしばあった。
う１つ明の目的
本づｉ、明＆：Ｊ：以上のような欠点を解消するもので
、インクジェット記録動作時における動的な状態におけ
るインク吸収性の最適なインクジェット記録用紙を提供
することを目的とするものである。
、インクジェット記録動作時における動的な状態におけ
るインク吸収性の最適なインクジェット記録用紙を提供
することを目的とするものである。
発明のｌ’ｉ１′１ＩＪｊ。
上記目的を達成するため、本発明はシリカ系顔料ふ・よ
び水溶性バインダーから成るコート材を表面に被覆し、
インク吸収容量を２．４〜３．３ｍｇ／ｃ［［Ｐの範囲
に設定したオンデマンド型記録用のインクジェット記録
用紙である。
び水溶性バインダーから成るコート材を表面に被覆し、
インク吸収容量を２．４〜３．３ｍｇ／ｃ［［Ｐの範囲
に設定したオンデマンド型記録用のインクジェット記録
用紙である。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について詳細に説明する。
オンテマンド型インクジェッ１記録は、記録ヘッドに記
録信号を加えたときのみインクを吐出させて記録するも
ので、一般に記録ヘッドと記録紙との間隔が狭く、記録
へソドと記録紙との相対速度も速く、寸だインク吐出速
度が高速である。このような条件を有する動的状態に２
いては、記録紙の吸収特性を吸収８ 駄で特定する必要
がある。
録信号を加えたときのみインクを吐出させて記録するも
ので、一般に記録ヘッドと記録紙との間隔が狭く、記録
へソドと記録紙との相対速度も速く、寸だインク吐出速
度が高速である。このような条件を有する動的状態に２
いては、記録紙の吸収特性を吸収８ 駄で特定する必要
がある。
ここでいう１吸収で≠鴎、とは、吐出量が一定の一定吐
出状１丸で１ ｃｍＸ １ ｃｍの面積を記録した場合
に、にじみのない画像を得ることができる臨界的な吸収
インク−ｆｔｔ ｆいい、＋＋＋ｇ ／α１ｆで表わさ
れる。との；４ｉを越えるとりこじみや広がりが生じて
画像が実用的でなくなるので、吸収容量がオーバーにな
ったことを意味する。
出状１丸で１ ｃｍＸ １ ｃｍの面積を記録した場合
に、にじみのない画像を得ることができる臨界的な吸収
インク−ｆｔｔ ｆいい、＋＋＋ｇ ／α１ｆで表わさ
れる。との；４ｉを越えるとりこじみや広がりが生じて
画像が実用的でなくなるので、吸収容量がオーバーにな
ったことを意味する。
一般にインクの吸収のみを考えると、記録紙としては、
より吸収性の良いものが要求されるが、−）動的な状態
、すなわち実際の記録動作時には予想に反して、規定以
上の吸収容量を有する場合は不都合が生じる事がわかっ
た。これは次の理由による。
より吸収性の良いものが要求されるが、−）動的な状態
、すなわち実際の記録動作時には予想に反して、規定以
上の吸収容量を有する場合は不都合が生じる事がわかっ
た。これは次の理由による。
記録紙の吸収容量が増加してゆくと、単位面積当りのイ
ンクの広がりは減少する。このような大きい吸収層ｉｉ
１．”！１１”必要とするのは、混合色を記録する場合
である。すなわちイエロー、シアン、マゼンタの各色の
インクを重ねｌきして混色して赤。
ンクの広がりは減少する。このような大きい吸収層ｉｉ
１．”！１１”必要とするのは、混合色を記録する場合
である。すなわちイエロー、シアン、マゼンタの各色の
インクを重ねｌきして混色して赤。
捏、緑、セピア等の各色を表示するが、このとき塗布す
るインク量ｔま必然的に多くなる。このような多ト１；
、のインクをすばやく吸収してにじみのない／ヤープな
記録を行なうには、記録紙の吸収容量を大きくする必要
がある。ところが混色を行なわずに単色で記録する場合
も当然ある。この場合は塗イＩＪインク［４１は混色の
場合よりも少ない。したがって、吸収容量が太きいと記
録濃度が低下する。
るインク量ｔま必然的に多くなる。このような多ト１；
、のインクをすばやく吸収してにじみのない／ヤープな
記録を行なうには、記録紙の吸収容量を大きくする必要
がある。ところが混色を行なわずに単色で記録する場合
も当然ある。この場合は塗イＩＪインク［４１は混色の
場合よりも少ない。したがって、吸収容量が太きいと記
録濃度が低下する。
すなわち吸収容量が太きいと、インクドツトの広がりが
小さくなり、ドツト間にすきまが生じるので、視覚的が
濃度が低下してしまう。
小さくなり、ドツト間にすきまが生じるので、視覚的が
濃度が低下してしまう。
一方、吸収容量が小さいと混色等のインク量が多い場合
のドツトの広がりが大きくなったりにじんだりして画像
の品質を著しく低下させる。このため吸収容量には最適
な範囲が存在する。
のドツトの広がりが大きくなったりにじんだりして画像
の品質を著しく低下させる。このため吸収容量には最適
な範囲が存在する。
また、オンデマンド型インクジェット記録においては、
前述したように高速でインクが吐出され（〜かもヘッド
と記録紙が相対的に高速で移動しているので、吸収容量
はある程度大きくないと記録に追随できない。特にイン
クを空気流とともに吐出させるタイプのオンデマンド型
ヘッドにおいては、空気流が塗布されたインク滴を広げ
たり飛ばしたりすることがあるので吸収容量はより大き
い方が好ましい。
前述したように高速でインクが吐出され（〜かもヘッド
と記録紙が相対的に高速で移動しているので、吸収容量
はある程度大きくないと記録に追随できない。特にイン
クを空気流とともに吐出させるタイプのオンデマンド型
ヘッドにおいては、空気流が塗布されたインク滴を広げ
たり飛ばしたりすることがあるので吸収容量はより大き
い方が好ましい。
以上を勘案すると、吸収容量が２．３〜３．ａ ｌｌ’
ｇ／′ＣＪ１ｆの範囲の記録紙がオンデマンド型インク
ジェット記録用紙として好適であることがわかった。
ｇ／′ＣＪ１ｆの範囲の記録紙がオンデマンド型インク
ジェット記録用紙として好適であることがわかった。
以下具体的な実施例によりこの範囲について説明する。
実施例１
基材紙として十条製紙＠）のＭＩＪＧ１紙を使用し、こ
の上にシリカ系顔料と水溶性ノ（インク（ＰＶＡとｐｖ
ｐを１＝１で混合した液）の混合物の比を変化さぜ／こ
コート剤を数種用意して塗布し吸収容量が２．１ ｎＶ
ｇ／ａｌＦ ＋ ２．５１１１ｇ／ｃｍ’ 、 ３．Ｏ
ｍｇ／ｃｘＰ 、 ３．３１１Ｖｕ＋ｆ −、３５１１
１ｇ ／ ａｎ’のテスト用記録用紙ヲ用意シタ。
の上にシリカ系顔料と水溶性ノ（インク（ＰＶＡとｐｖ
ｐを１＝１で混合した液）の混合物の比を変化さぜ／こ
コート剤を数種用意して塗布し吸収容量が２．１ ｎＶ
ｇ／ａｌＦ ＋ ２．５１１１ｇ／ｃｍ’ 、 ３．Ｏ
ｍｇ／ｃｘＰ 、 ３．３１１Ｖｕ＋ｆ −、３５１１
１ｇ ／ ａｎ’のテスト用記録用紙ヲ用意シタ。
こノシらのデスト用記録用紙に対して、空気流を使用す
るオンデマンド型ヘッドを用い、イエロー。
るオンデマンド型ヘッドを用い、イエロー。
マゼンダ、ンアン、黒の４色のインクを用いた４ヘツド
の記録装置を利用して記録判定を行なった。
の記録装置を利用して記録判定を行なった。
捷ず最もインク量の多い３色混合のセピア色を記録する
ために３色のインクを順次重ね書きして１電の面積に記
録させた。最大吐出インク量は本実験例では３色混合で
３．５ ｍｇ ／ ｃｕＰであるが、通常の３色混合で
は最大量は約３ｍｇ／ｃｎｒであるので３ｍｇ ／ Ｃ
Ｉｌ？のインク量を塗布させた。
ために３色のインクを順次重ね書きして１電の面積に記
録させた。最大吐出インク量は本実験例では３色混合で
３．５ ｍｇ ／ ｃｕＰであるが、通常の３色混合で
は最大量は約３ｍｇ／ｃｎｒであるので３ｍｇ ／ Ｃ
Ｉｌ？のインク量を塗布させた。
吸収？）４ｔｌが２．ＩｎＩｇ／、７のテスト紙では、
３ｍｇ／ｃ＋ｎ”のインク１１トを塗布した場合インク
の溜りが生じ、さらに１〜２騒程度の不均一な広が９が
生じて画質が渚しく劣化した。吸収容量が２．５ｍｇ／
ｃｍ’以上の記録用紙（２，５１１１ｇ／ｃｍ”の用紙
はコート剤を７０ｙ−７ｍ２に塗布したもの）において
は、３ ｍｇ／ｃば前後のインク塗布量ではインクのた
捷り０広がり、にじみ等がなく高品位の記録画像が得ら
れた。一方イエロー、マゼンタ、シアン、黒のいずノ′
Ｌか１色を１史用して記録する場合はインク塗布ｊｉ工
は通常１ ｍｇ ／ Ｑ［ｌ’程度であり、この場合い
ずれの記録用紙においても十分吸収される。しかし、吸
収Ｗ−，：１ｔが３．５ｒ＋＋ｇ／ｃばと太きいと、目
視上ドツト間のすき捷が目立ち、′ｆ：た光学濃度によ
る測定ではインクｈ１をこれより増加させても濃度の増
加は低く記録画像の品質が劣化する。吸収容量が３．３
ｍｇ ／ ｃｍ”以下の場合げドツト間のすきまは目
立たず、光学濃度もほぼインク量に対応して変化し高品
位画像′ｆ：得ることができる。以上の結果から、記録
紙の吸収容量は２．５〜３．３Ｉｎｇ／Ｃ１１′ｌｌの
範囲が適当である。この範囲は従来技術で特定された静
的条件による範囲に比べて狭く、記録画像の品質面から
最適な範囲を指定したものであるといえる。
３ｍｇ／ｃ＋ｎ”のインク１１トを塗布した場合インク
の溜りが生じ、さらに１〜２騒程度の不均一な広が９が
生じて画質が渚しく劣化した。吸収容量が２．５ｍｇ／
ｃｍ’以上の記録用紙（２，５１１１ｇ／ｃｍ”の用紙
はコート剤を７０ｙ−７ｍ２に塗布したもの）において
は、３ ｍｇ／ｃば前後のインク塗布量ではインクのた
捷り０広がり、にじみ等がなく高品位の記録画像が得ら
れた。一方イエロー、マゼンタ、シアン、黒のいずノ′
Ｌか１色を１史用して記録する場合はインク塗布ｊｉ工
は通常１ ｍｇ ／ Ｑ［ｌ’程度であり、この場合い
ずれの記録用紙においても十分吸収される。しかし、吸
収Ｗ−，：１ｔが３．５ｒ＋＋ｇ／ｃばと太きいと、目
視上ドツト間のすき捷が目立ち、′ｆ：た光学濃度によ
る測定ではインクｈ１をこれより増加させても濃度の増
加は低く記録画像の品質が劣化する。吸収容量が３．３
ｍｇ ／ ｃｍ”以下の場合げドツト間のすきまは目
立たず、光学濃度もほぼインク量に対応して変化し高品
位画像′ｆ：得ることができる。以上の結果から、記録
紙の吸収容量は２．５〜３．３Ｉｎｇ／Ｃ１１′ｌｌの
範囲が適当である。この範囲は従来技術で特定された静
的条件による範囲に比べて狭く、記録画像の品質面から
最適な範囲を指定したものであるといえる。
実施例２
実施例１におけるテスト用記録用紙に２色混合の記録を
行なった。２色混合においては実施例１の３色混合より
も塗布インク量は少ないが、２色混合パターンの境界部
においてにじみが生じやすい。特に空気流を使用したオ
ノテマンド型へ、ドにおいてこの何］向は著し−い。た
とえばイエローインクとマゼンタインクを混合した赤の
パターンとイエローインクとシアンインクを混合した緑
パターンとが接【７た場合、赤から緑および緑から赤へ
インクかにじみ出す。このＶこじみの程度は記録紙の吸
収容：ｌ；、に依存し、吸収容量が２．Ｉ ｎ１ｇ ／
Ｃ１１１’の場合には、２色間のにじみが目視におい
ても明ａｔに１ ｍＪＬ ｆｔ１ｌ後の繊維状の不均一
な状態が観察され、画質を著しく劣化させ実用的に使用
不可能であった。
行なった。２色混合においては実施例１の３色混合より
も塗布インク量は少ないが、２色混合パターンの境界部
においてにじみが生じやすい。特に空気流を使用したオ
ノテマンド型へ、ドにおいてこの何］向は著し−い。た
とえばイエローインクとマゼンタインクを混合した赤の
パターンとイエローインクとシアンインクを混合した緑
パターンとが接【７た場合、赤から緑および緑から赤へ
インクかにじみ出す。このＶこじみの程度は記録紙の吸
収容：ｌ；、に依存し、吸収容量が２．Ｉ ｎ１ｇ ／
Ｃ１１１’の場合には、２色間のにじみが目視におい
ても明ａｔに１ ｍＪＬ ｆｔ１ｌ後の繊維状の不均一
な状態が観察され、画質を著しく劣化させ実用的に使用
不可能であった。
吸収ｒＦ＝ 、ｊ’ｒｌが２．ｓｎ１ｇ／ｃｔの用紙で
は、境界にＱ、３ｍＮ以下の均一な広が９が見られたが
、画質の劣化は少なく実用上問題はなかった。吸収容量
がこれより大きい場合はにじみ、広がりは見られなかっ
た。
は、境界にＱ、３ｍＮ以下の均一な広が９が見られたが
、画質の劣化は少なく実用上問題はなかった。吸収容量
がこれより大きい場合はにじみ、広がりは見られなかっ
た。
以上の結果から、２色混合の場合でも２．５電１ｇ／ｃ
ＩＩＩ′以上の吸収容（ｊｋが必要であることがわかる
。
ＩＩＩ′以上の吸収容（ｊｋが必要であることがわかる
。
発明の効果
以上のように、本発明は基材紙にシリカ系顔料をコード
ン、吸収容ｈ１４を２．５〜３．３唄／ＣＩＩＩ′とし
たインクジェット記録用紙で、オンデマンド型のインク
ジェットヘッドにおいて、にじみなどのない高品位の記
録全可能とするものである。
ン、吸収容ｈ１４を２．５〜３．３唄／ＣＩＩＩ′とし
たインクジェット記録用紙で、オンデマンド型のインク
ジェットヘッドにおいて、にじみなどのない高品位の記
録全可能とするものである。
Claims (3)
- （１）基羽紙に主成分がシリカ系顔料および水溶性バイ
ンダーから成るコート剤を被覆し、インクの吸収容量を
２．４〜３．３ｍｇ／ｃｍ″とじたことを特徴とするイ
ンクジェット記録用紙。 - （２） インクジェット記録がオンテマンド型インクジ
ェット記録である特許請求の範囲第１項記載のインクジ
ェット記録用紙。 - （３）オ、／デマンド型インクジェ、ト記録か空気流を
用いたものである′特許請求の範囲第２ｕ′４記載のイ
ンクジェット記録用紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2894384A JPS60172582A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | インクジエツト記録用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2894384A JPS60172582A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | インクジエツト記録用紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60172582A true JPS60172582A (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=12262485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2894384A Pending JPS60172582A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | インクジエツト記録用紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60172582A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62158084A (ja) * | 1986-01-06 | 1987-07-14 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジェット記録媒体の製造方法 |
| JPS63159081A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-01 | Canon Inc | インクジエツト記録方法 |
| US4931810A (en) * | 1986-12-24 | 1990-06-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink-jet recording system |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5274340A (en) * | 1975-12-18 | 1977-06-22 | Jujo Paper Co Ltd | Ink jet recording sheet |
| JPS555830A (en) * | 1978-06-28 | 1980-01-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | Ink jet type recording sheet |
| JPS5511829A (en) * | 1978-07-11 | 1980-01-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | Ink jet recording sheet |
| JPS55146786A (en) * | 1979-05-02 | 1980-11-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | Ink-jet recording sheet |
-
1984
- 1984-02-17 JP JP2894384A patent/JPS60172582A/ja active Pending
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