JPS60172447A - チヤツク爪の自動交換装置 - Google Patents

チヤツク爪の自動交換装置

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JPS60172447A
JPS60172447A JP2803484A JP2803484A JPS60172447A JP S60172447 A JPS60172447 A JP S60172447A JP 2803484 A JP2803484 A JP 2803484A JP 2803484 A JP2803484 A JP 2803484A JP S60172447 A JPS60172447 A JP S60172447A
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JP
Japan
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chuck
regulating
claw
cylinder
magazine
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JP2803484A
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Chihiro Miyaji
宮地 千尋
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Howa Kogyo KK
Howa Machinery Ltd
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Howa Kogyo KK
Howa Machinery Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/39Jaw changers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願はチャック爪の自動交換装置に係り、まず交換手段
によってチャックに挿着されている爪を引抜いて受渡位
置に位置させ1次いでこの爪を移送手段によって貯蔵手
段に貯蔵させるとともに、貯蔵手段に貯蔵され移送手段
によって受渡位置に移送されて来た交換用の爪を、交換
手段によってチャックに挿着して爪の交換を行なう際に
加工するワークに対応させ、爪の挿着位置を段階的に変
位させてチャックの把持径の変更を行ない。又すでにチ
ャックに挿着されている爪の挿着位置をも、交換手段を
作動させワークの把持径に応じて適宜に変更調整するこ
とにより、一種類の爪で異った把持径を有する数種のワ
ークの加工を行なう多能的な作業を可能とし、多品種小
量生産等を行なう場合の作業範囲の拡大を図るものであ
る。
工作機の自動化が進むに伴ないチャック爪の自動交換装
置が数多く提案され、実用に供されているものも少なく
ないが、従来提案されている爪自動交換装置の全ては、
ワークの把持径に応じてワークに適合した専用の爪と交
換するのみで、一旦チャックに挿着された爪の挿着位置
をずらし、一種類の爪で成る一定範囲内の把持径を有す
る異ったワークを把持して加工するようにはなっていな
いことは云う迄もなく、新たに爪交換を行なう場o 5 合においても、加工するワークに対応させ一種類の爪を
チャックへの挿着位置を−1−下に変化させ、同じ爪で
数種類のワークの加工を行なうようにはなされていない
。然しながら工作機によるワークの加工作業のおいては
、生爪による高度な把持精度を要求されるワークの場合
は格別として、離爪使用の場合、又はそれほど加工精度
を要求されないワークを加工する場合には、ワーク径と
爪の把持面の径とを必ずしも同一とする必要がなく、成
る一定範囲内であるならば一種類の爪で数種類のワーク
の把持加工を行なっても何等支障を来たさない。本願は
以上に鑑み爪交換によって新たらしい爪をチャックに挿
着する際に、従来行なわれている通常の爪交換に加え、
加工するワークの把持径に対応してチャックへの爪の挿
着位置を」重下(チャックの中心より遠近)に変化させ
、一種類の爪である一定範囲内の数種類のワークの把持
加工を可能にするとともに、−艮チA=ツクに挿着した
爪の挿着位置をも一11記の如くにワークに対応させて
調整し、これにJ:って段取時間の短縮を図るのNn 
6 みならず、少ない本数の爪で従来以上の加工能力を発揮
させ、これによって多様化する加工作業に対応せんとす
るもので、以下本願を実施例を示す図面によって詳細に
説明する。
図面は本願実施の1例を示し、1は周知の工作機械例え
ばNG旋盤、2は機台3はその主軸で、該主軸3には以
下において詳述するクイックチェンジチャック4 (以
下チャックと称す)が取付けられ、斯の如き工作機1に
、貯蔵手段6、移送手段7、交換手段8を要旨とする本
願チャック爪の自動交換装置が取付けられている。
まずチャック4について述べると、9はチャック本体で
一上記の如く主軸3前端に一体的に取付けられ、このチ
ャック本体9内の中心部には第2図に示すように楔ピー
ス10がチャック本体9の回転軸線方向へ摺動可能に嵌
装されている。この楔ピース9は主軸3の後端に取付け
られた回転シリンダ11のピストンロッドに連結されて
いるドローパー(図示省略)にボルト12によって連結
されている。また上記チャック本体9に形成されたNロ
ア 半径方向の摺動溝1.′3.14 (図面では3つの場
合を示すがその数に限定されるものではない。)内には
滑子部材15ど爪16の摺動部16aとが夫々半径方向
へ摺動可能に1]x装さJl、、この滑子部材15の中
心部に形成された断面1゛字形の楔部15aが上記楔ピ
ース10に形成された断面′■゛字形の楔溝10aに嵌
合されている。また−に記滑子部材15の外周には第8
図に示すように位置決め用の位置決め孔+5bが形成さ
れ、1−記爪1Gには爪交換用の係止部17が形成され
ている。この係止部17は爪16の背面側の外端面に、
摺動方向へ立」二がる立上部18の先端に爪16の後方
側へ張出す張出片19を一体に段目で構成されている。
また爪16の後面にはラック歯20が形成され、このラ
ック歯20が次に示す爪係合装置21によって上記滑子
部材15に係合、離脱させ得る6):うになっている。
この爪係合装置21は、滑子部材15内に前後方向への
摺動のみ可能に嵌装された噛合部材22と、滑子部材1
5内に半径方向への移動のみ可能に嵌装された操作ビン
23とを備えている。この噛合部材22の前面にはラッ
ク歯24が形成され、このラック歯24が付勢ばね25
のばね力ににって」二記爪16のラック歯20に係合さ
れるようになっている。また上記噛合部材22と操作ピ
ン23とは夫々摺動方向に対して傾斜する係合面によっ
て互いに係合され、操作ピン23を外周側から押込んで
チャック本体9の中心方向へ移動さぜると噛合部材22
を付勢ばね25に抗して後方へ摺動させてラック歯24
をラック歯20と係合しない位置へ移動させ、操作ピン
23を元の位置へ戻し移動させると噛合部材22を付勢
ばね25によって前方へ摺動させてラック歯24をラッ
ク歯20ど係合する位置へ移動させるようになっている
。−に記噛合部材22内にはセットビン26が前後方向
へ摺動可能に嵌合され、このセラl−ピン26がばね2
7によって前方へ付勢されろと共にビン26aによって
抜止めされ1通常はこのセットビン26の先端が爪16
のラック歯20に係合されるようになっており、上記の
ように構成されているチャック4は図示しないNC装n
 9 置の働きによってチャック本体9の摺動溝14を所定の
爪交換位置A(図面では回転中心の一ヒ方部の場合を示
しているが、回転中心の斜上下方向、横方向、下方向等
どの位置でも良い。)に割り出して停止させ得るように
構成されている。
次に、本願チャック爪の自動交換装置5を、旋盤1の長
手方向(図面において左右)に移動させる前後動装置Y
と、チャック4の半径方向(図面において上下方向)に
移動させる上下動装置Xについて説明すると次の如くで
ある。まず前後動装置Yにおいて、28は機台2の上部
に形成された前後方向(第1図の左右方向)の案内部、
29はこの案内部28に前後方向へ摺動可能に嵌合され
たテーブルで、機台2に固設された前後動シリンダー3
0の前後方向のピストンロッド30bが連結されている
。また、テーブル29にはストッパーボルト ロックナツト32によって固定され、このストッパ−ポ
ル]・3Iの先端が機台2に形成された当接部33に当
接してテーブル29の前進端を位置決Nα10 めするようになっている。次に上下動装置Xは次の如く
である。上記テーブル29上に昇降シリンダ34のシリ
ンダ本体のヘッド側端部を取付ポル1−35により固着
し、そのピストンロッド34bが」二方に向けられてい
る。この昇降シリンダ34のシリンダ本体34aはチュ
ーブ部材36aと蓋部材36bとから成り、この蓋部材
36bの中心部にはチューブ部材36a内に突出する給
排管37が固着され、との給排管37がピストン34c
及びピストンロッド34bの嵌挿孔38に嵌挿されてい
る。この給排管37には上側ピストン室へ連通孔39を
通して圧油を給排する為の給排孔40が形成され、また
蓋部材36bには下側ピストン室へ圧油を給排する為の
給排孔41が形成されている。−に記チューブ部材36
aの上端面にはドッグ42aを有する表示軸42が植設
され、この表示軸42が後述の昇降枠を貫いて突出され
ている。また、チューブ部材36aの外周には軸部材4
3の軸部/13aに形成された摺動孔44がキー45に
て回りII:めされた状態で上下摺動可能に嵌Mail 合され、この軸部材/13の軸部’13a−1一端に]
−記ビストロッド341)の先端が連結されている1、
この軸部材43の軸部43al−には支持枠46が一体
的に取付けられ、この支持枠46と軸部材43の両者を
持って昇降枠47となし、以上の如くにて上下動装置X
が構成されている。支持枠46には軸部材43の」二方
位置にリミタ1〜スイツチ48.49が夫々取付けられ
ており、この一方のリミットスイッチ48は昇降枠47
が封降シリンダ34により最上封したときに上記表示軸
42のドッグ42aを検出するようになっており、他方
のリミットスイッチ49は昇降枠47が最下降したどき
に上記チューブ部材36aの−に端面を検出杆49aを
介して検出するようになっている。このリミットスイッ
チ49の取付軸部49 hは昇降枠47に上下調整可能
に螺合されると共にロックナツト49cによって固定さ
れ、この取付軸部49bの下端がチューブ部材36aの
上端に当接して昇降枠47の下降端を位置決めするよう
になっている。
尚上記した前後動装置Yと上下動装置Xの夫々はチャッ
ク4がワークを把持して加工作業を行っている間は、第
1図に示すように本願チャック爪の自動交換装置5を機
台2上の待機位WP1に逃がして待機させ、作業空間を
制限することなく良好な作業条件を維持するとともに、
チャック爪の自動交換装置5が直接切り粉や切削油を浴
びることを防ぎ、これによって生ずる故障や作動不良を
除くものであるが、上記両装置が本願の要旨をなすもの
ではない。
次に、本願の要旨をなす貯蔵手段6、移送手段7、交換
手段8について順次説明する。まず貯蔵手段6について
述べれば、50は交換用の爪16を多数貯蔵する為のマ
ガジンで、平面形状が円形をなしその中心部に形成され
た孔51が上記軸部材43の軸部43aに回転自在に嵌
合支承されている。このマガジン50の回転軸線は上記
チャック4における爪交換位置Aの摺動溝14の摺動方
向ど平行になるように設定されている。このマガジン5
0の外周には、上記摺動溝14に嵌合可能な(交換挿着
を行なう爪)爪16の摺動部16aNn l 3 を摺動方向へ抜き取jl可能に保持し得る多数のボルダ
−52が等ピンチ間隔に設けられている。このホルダー
52は爪16のINF動部1Gak嵌合し得るようにマ
ガジン50の外周に形成された」二1で方向の保持溝5
3とこの保持溝53内に嵌装された爪16を係止保持す
る保持具54とで構成されている。
方向の保持溝53とこの保持溝53内に嵌装された爪1
6を係+f―保持する保持具54とで構成されている。
この保持具54は保持溝53の底面に出没自在に埋設さ
れかっばね55によって突出方向へ付勢されると共にピ
ン56によって抜は市めされている2本の係止ピン54
 aにて構成されているが、シリンダ等によって移動さ
れる把持片等で構成しても良い。これらの係止ピン54
aの先端はチャック4のセラ1ヘピン26と同様に側方
から見て山形に形成され、保持溝53に爪1Gを抜き差
しするとき爪16のラック歯20によって押込められる
ようになっている。−上記保持溝53には交換用の爪1
6の摺動部16aが嵌合され、係止Nα14 ピン54aによって係止保持され、多数の交換用の爪1
6が貯蔵されている。
次に7は、貯蔵手段6に貯蔵された多数の交換用の爪1
6を、チャック4の爪交換位置Aの直上に位置する受渡
位置Bに順次移送する移送手段で次の如くである。図中
57は上記マガジン50に形成された歯車で、この歯車
57に上記支持枠46に固設されたモータ58の回転軸
58aに取付けられた駆動歯車59が噛合されている。
また上記マガジン50の下側には夫々のホルダー52に
対応してドッグ60.61が固着され、この一方のドッ
グ60を検出する減速用のリミットスイッチ62と他方
のドッグ61を検出する停止用のリミットスイッチ63
とが上記軸部材43の下端部に順次取付けられている。
このリミットスイッチ62はドッグ60を検出するとモ
ータ58を減速回転に切換え、リミットスイッチ63は
ドッグ61を検出するとモータ58の回転を停止させ、
これにより各ホルダー52の保持溝53(交換用の爪)
を、第2図に示す如く上記テーブル29が前N015 進端に位置されかつ)”1. lli¥枠47が下降端
に位置された作業位置P2に11′;いて、爪交換位置
Aの摺動溝】4の延長線−にに位置される所定の受渡位
r/Hに割り出して停止さt)爪の移送を行なうJ:う
になっている。
最後に8は交換手段で、−11記した爪交換位■Aに割
り出されて停止しているチャック4の摺動溝14から、
受渡位Ff+(に割り出さり、て停止しているマガジン
50のホルダー52に、又はこのボルダ−52からチャ
ック4の摺動i11? ] /Iに夫々爪16を入れ換
える通常の爪交換を行なうとどもに、新たにチャックに
挿着する交換用の爪又は−[1チヤツク4の摺動溝14
に挿着した爪16の挿着位置を加工するワークの把持径
に対応してI−下にずらしてチャックの把持径を変更調
す(!するもので、ガイドブロック64、爪移動装置6
5及びストローク規制装置66からなっている。まずガ
イドブロック64は−に記軸部材43の下端部に固着さ
れ、このガイドブロック64には、作業位置■)2にお
いて上記爪交換位置Aの摺動溝14と受渡位置F3のホ
ルダー52との間に位置される部分に、これらの摺動溝
14や保持溝53と一直線状に略連続されるガイド溝6
7が形成されている。このガイド溝67は摺動溝14や
保持溝53と同じように爪I6の摺動部16aを案内し
得る断面形状に形成され、かつ上、下端部は爪16をガ
イド溝67内に導き易いように僅かに先広がりに形成さ
れている。なオン、このガイド溝67は爪16の摺動部
16aを略全長に亘って安定して案内し得るように少な
くともこの摺動部16aの長さと略同じ長さに設定する
のが好ましい。次に、爪移動装置65について述べると
、68は上記支持枠46に固着された移動用シリンダで
、通常の直動式のシリンダが使用され、そのピストンロ
ッド69が上記受渡位置Bのホルダー52の」1方から
下向きに突出するように位置されている。このピストン
ロッド69の先端には移動体70が固着され、この移動
体70に第9図に示すように形成された前後方向の2つ
の案内溝7】、72に係止片73と操作片74が夫々前
後方向へ移動可能に嵌合されてぃNn、I 7 る。これらの係止片73と操作片74にけ中間部を移動
体70に枢着されたリンク75の両端部が夫々ピン連結
されている。また、−に記操作片74は移動体70どの
間に圧装さJしたばね7〔;によって後方へ付勢され、
係止片73の小部731〕がfJ動体70に当接するご
どによって抜止めされてtiす、通常は操作片74の操
作部74aが後方へ、係止片73の係合部73aが前方
へ突出されている。この係止片73の係合部73aは、
作業位置P2において移動用シリンダ68のピストンロ
ッド69が第11図に示すように最下端に移動されたと
きには、爪交換位[Aの爪16の張出片17と爪端面と
の間に位置され、ピストン「1ツド69が最」1端に移
動さJtだときには、受渡位[Bに位置している爪16
の張出片17と爪端面との間に位置されるようになって
いる。また、操作片74の操作部7/Iaは上記保持溝
53とガイド溝67の底部に形成された通路溝77.7
8を通して移動されるようになっている。ガイドブロッ
ク64の通路溝78内にはガイドブロック64によって
Nα18 前後方向へ移動可能に保持された操作ガイド片79が配
設されている。この操作ガイド片79は後述の爪外しシ
リンダによって前後移動されるようになっている。この
操作ガイド片79は移動用シリンダ68のピストンロッ
ド69が下降されるとき第10図に示すように前進端に
移動され、この位置で上記操作片74の操作部74 a
と係合してこの操作片74をばね76に抗して前方へ移
動させ、これにより係止片73の係合部73aを爪交換
位[、Aの爪16の張出片17よりも後方へ移動させ、
また、」1記ピストンロッド69が下降端に位置されて
いるとき第11図に示すように後進端に移動され、これ
により上記操作片74の前方への案内を解除して係止片
73の係合部73aを爪交換位置Aの爪16の張出片1
7と爪端面との間に後方側から入り込ませ得るようにな
っている。
なお、操作部74aをピンで構成し、操作ガイド片79
にそのピンを案内する案内溝を形成し、操作ガイド片7
9が操作片74を強制的に前後動させるようにしても良
い。
No、I O 最後に、ストローク規制装置il?66について説明す
れば次の通りである。80は規制杆で」−記移動体70
に螺着され、移動用シリンダ68の座板68aに穿たれ
た孔81を貫ぬいて移動用シリンダ68に沿って直」二
に伸び、該規制杆80にはピストンロッド69の−1−
外端と下降端を検出する接点82と、ストッパーボルト
83が螺合されている。
84は規制体で、上面に多段階の規制面85.85a、
85b、85c、85dが設けられるとともに長手方向
の長溝86を有し、左右いずれかの側面にラック87が
該設され、座板68ぞ亀に設けた案内筒88に第4図に
おいて左右に摺11i11自在に嵌合され、前記規制杆
80は−J−記長i%ff 8 Gを貫通しており、ラ
ック87には、案内筒88に固着した正逆回転を行なう
モータ89のピニオン90が噛合し、モータ89の正逆
回転により規制体84は左右に摺動する。1:うになさ
れている。
次に91.91a、91b、9 ] c、は規制体84
の位置確認スイッチ92.92aは規制打80即ち移動
用シリンダ68のストローク確認スイッチで、スイッチ
91.91a、91bは案内筒88に設けられた取付板
93に固着され、規制体84前端の(第4図左端)接点
94と相対することによって規制体84の前進位置を確
認し、スイッチ91cは案内筒88に設けられ規制体8
4後端の接点95と相対して後退位置を確認する。又ス
イッチ92は移動用シリンダ68の上端に取付けられ、
規制杆80の接点82と相対して規制杆80の最−1−
外位置を確認し、更にスイッチ92aは−に記数付板9
3に取付けられ接点82と相対して規制杆80の下降位
置を確認するが、該スイッチ92aは、規制体84の左
右摺動に関連し確認位置が上下に切換えられるようにな
っている。即ち第4図において96は外筒で取付板93
に固着され、この外筒96内にバネ97にて下向に付勢
された昇降ピン98が嵌挿され、昇降ピン98の下端は
常態において規制面85に当接し更に昇降ピン98の下
端には斜面99が設けられ、このようにしてなる昇降ピ
ン98の頭部に上記確認スイッチ92aが取付けられて
いる。したがってモータN+121 89が回転して規制体84が前進を開始すると、今迄規
制面85に当接していた昇降ピン98は側面99によっ
てバネ97を圧しながら押し−にげられ1段差100を
乗り越えて規制面85aに当接し、これによって段差1
oOの分だけスイッチ92aの位置が上昇し、このよう
にして終局的には段差】00.100a、100II、
1. OOcの和の分だけスイッチ92aを上昇さ1す
ることかでき、規制体84の前進後退は各確認スイッチ
91.91a、91b、91cで確認し、この確認信号
によりモータ89を停止1−させ規制体84を所望の位
置に停止させるようになっている。
而して規制杆301j: Mil記したように移動体7
0に取付けられているので、移動用シリンダ68のピス
トンロッド69が前進するとこれど一体になって下降し
、ストッパーポル1−83が規制面85aに当接してビ
ス1ヘンロツド69の前進は制されるが、この時接点8
2と確認スイッチ92aが相対して停止位置をm認する
ようになされて;I′目J、このようにストッパ−ボル
ト83が規制面85aNα22 に当接して停止した時が移動用シリンダ68の最大スト
ロークで、これに反して前記した如く規制体84が前進
し、昇降ピン98が規制面85cに当接しストッパーボ
ルト83が規制面85dに当接して停止した時は最小ス
トロークとなる。即ち移動用シリンダ68のストローク
は規制面85aと規制面85dの間で段階的に調整可能
であり、しかも各停止位置毎に停止位置の確認が行なわ
れるようになっている。
次に、101ば」1記チャック4の爪係合装置21を操
作して滑子部材15と爪16との係合を離脱させる為の
爪外し装置である。この爪外し装置101において、1
02は爪外しシリンダで、ガイドブロック64内に形成
されたピストン室102aにピストン102bを上下動
可能に嵌装し、このピストン102bにピストンロッド
103を連結して構成されている。この爪外しシリンダ
102は位置決めシリンダを兼用しており、そのピスト
ンロツド103は略チャック中心に向けられている。こ
のピストンロッド103には取付片1No、 2 .1 04が固着され、この取付片104に第8図に示すよう
に中空筒状の押圧ピン105が突設されている。この抑
圧ピン105は作業位置P2において上記爪交換位[A
における爪16の操作ピン23端面と対向するように位
置決めされ、爪外しシリンダ102のビスI−ンロソ1
〜103が下降端に移動されると、この操作ピン23を
チャック中心側へ移動させて噛合部材22のラック歯2
4が爪16のラック歯20と係合しない後方位置へ移動
させるようになっている。また、」−記取付片104に
は第8図に示すように爪交換位置Δの爪16を位置決め
する為の位置決めピン106が突設されている。この位
置決めピン106は作業位置1〕2において爪交換位[
、AにJ′口する滑子部、li、t + 5の位置決め
孔15bと対向するように位置され、−に記ピストンロ
ッド103が下11!I端に移動されると、この位置決
めピン10Gが位置決め孔151)に嵌合されて滑子部
[第15を所定の割り出し位置に位置決めするようにな
っている。上記位IF7?J4めピン106と位置決め
f[、+5bけ爪外しシリンダ102と共に位置決め装
置を構成している。また、上記取付片104には第8図
に示すように表示杆107が固着され、この表示杆10
7に固着されたドッグ108.109がガイドブロック
64に固着されているリミットスイッチ(図示省略)を
操作することによってピストンロッド103の上、下端
を検出し得るようになっている。上記抑圧ピン105の
中空孔105a内にはガイドブロック64に固着された
案内管110が挿着され、抑圧ピン105や位置決めピ
ン106がピストンロッド103を中心にして回動する
ことのないように回り止めされている。更にまた、上記
取付片104には断面丁字形の傾斜溝111が形成され
、この傾斜溝111には」1記操作ガイド片79の後端
に形成された断面丁字形の傾斜部112が嵌合されてい
る。
次に、113は」二記爪外し装置101による操作ピン
23の押込みが解除されたとき操作ピン23の戻し移動
が確実に行われたかどうかを検出する為の係合確認装置
で、」1記案内管110の管孔Nn 2 !’) 110a内に設けられた近接スイッチ114によって構
成されている。この近接スイッチ114け作業位置P2
において操作ピン23が戻り位置に位置されるときには
この操作ピン23を検出し得るが、この操作ピン23が
抑圧ピン105によって押込まれるとその操作ピン23
を検出し得なくなるように位置設定されている。なお、
115は支持枠46の前端に取付けられたカバーで、下
端部には爪交換位置Aの爪16の存在を検出する為の近
接スイッチ116が取付けられている。また、上記軸部
材43の前端には受渡位置Bの爪16の存在を検出する
為の近接スイッチ117が取付けられている。
次に、」1記の如く構成された本願チャック爪の自動交
換装置5において、チャック4の爪16を貯蔵手段6に
貯蔵された爪16と交換する通常の交換動作と、次いで
−U、チャック4に挿着した爪16の挿着位置をずらし
て把持径の変更を行う場合の作動について順に説明する
。先ず、被加工物(ワーク)の変更等によって図示を省
略した指令Nα26 装置から爪交換指令が発信されると、その指令により主
軸3の回転が停止され、チャック4に挿着された爪16
の1つを所定の爪交換位置Aに割り出す。また回転シリ
ンダ11が楔ピース10を前方へ移動させてチャック4
の3つの爪16を開放位置に移動させ、この時本願チャ
ック爪の自動交換装置5は待機位置P1に位置している
。次に。
前後動装置Yの前後動シリンダ30が作動してテーブル
29を第2図に示すように前進端に移動させ、続いて上
下動装置Xの昇降シリンダ34が作動してA降枠47を
下降端に下降させ、これによってチャックの爪自動交換
装置5は作業位置P2に移動する。このテーブル29の
前進端や昇降枠47の下降端はストッパーボルト31や
取付軸部49)+の働きによって正確に位置決めされる
が、この移動に先立ち貯蔵手段6においては、予め移送
手段7が作動してマガジン50を回転させ爪交換位置A
にあるチャック4から抜き取った爪16を貯蔵する為の
空のホルダー52が受渡位置Bに来るように割り出され
ているので、上記移動によNo、 2 7 す、ガイドブロック64のガイド溝67は爪交換位置A
の爪16の摺動溝14と、受渡位1i1Bにあるホルダ
ー52の保持溝53との間にこれらと−・直線状に略連
続するように正確に位置され、−に記した作業位[P2
となる。尚]1記した空のボルダ−52の割り出しく土
、−1−配油後動シリンダ30と昇降シリンダ34が作
動された後で行うようにしても構わない。次に、交換手
段8の移動用シリンダ68が作動してピストンロッド6
9を+iil進さぜ移動体70を下降させるが、最下降
端に至ると規制杆80のストッパーポル1−83が規制
体84の規制面85aに当接して以後の下降を制し、接
点82が確認スイッチ92aと相対して下降端に至った
事を確認しく第6図 )、この確認が行なわれないと以後の動作は中止される
。このように移動体70の降下が行なわれる場合、爪外
し装[101の爪外しシリンダ102は第2図、第8図
に示すようにそのピストン102bが上昇端に維持され
、ガイドブロック64の通路溝78内に配設されている
操作ガイド片79を前方へ突出させている。従って、上
記のように移動体70が下降されると、第10図に示す
よう1こ操作片74の操作部74aが操作ガイド片7つ
に係合して前方へ移動され、これにより係止片73が後
方へ移動されて係合部73aと爪交換位[Aの爪16の
張出片19との干渉が防止され、移動体70が下降端に
位置された状態では係合部73aは爪交換位置Aの爪端
面と張出片19間の後方に位置される。次に、爪外し装
置101の爪外しシリンダ102が作動して取付片10
4を下降させ、これにより抑圧ピン105が爪係合装置
21の操作ピン23をチャック中心側へ押込んで噛合部
材22を第11図に示すように後退させ、この噛合部材
22のラック歯24と爪16のラック歯20との係合を
離脱させる。なお、上記のようにラック歯24とラック
歯20との係合が外されてもセットピン26がばね27
の力によって爪16のラックtIII20に係合してい
るので、爪交換位置への爪16が摺動溝14から抜は落
ちることは防止される。また」二記取付片104の下降
によNo、 2 9 って位置決めピンIC)6が第12図に示すように滑子
部材15の位置決め孔] 5 bに嵌合してガイドブロ
ック64とチャック本体9どの相対位置が高精度に位置
決めさ汎、ガイド溝67と爪交換(装置Aの摺動溝14
とが正確に対向される。また、I−記のように取付片1
04が下降されるど」1記操作ガイド片79を後方へ移
動させ、エムにより移動装置65の操作片74がばね7
6によって後方へ移動されると共に係]に1片73が前
方へ移動され、その係止部73aが爪交換位置Aの爪1
6の爪端面と張出片19間に嵌合される。次に、移動用
シリンダ68が作動して移動体70を−に昇させ、これ
により係止片73の係止部73aが爪交換位置Aの爪1
6の張出片19を引掛けてこの爪16を上昇させる。従
って爪交換位[Aの爪16は第13図に示すように摺動
溝14から抜き出された後ガイド溝67に案内され、受
渡位置Bにあるマガジン50の保持溝53に嵌合し、こ
の保持1f153に嵌合された状態で係IF、ピン54
aによって係11ユ保持され貯蔵手段6に貯蔵される。
尚−に記の如くa30 移動体70が上昇して最上昇端に至ると、接点82と確
認スイッチ92が相対して確認が行なわれ、これが行な
われないと以後の動作が開始されないことは前記下降時
と同様で、移動体70が下降上昇を行なう度毎にこの確
認動作は必ず行なわれる。
このように確認が行なわれると、次に移送手段7のモー
タ58が作動してマガジン50を1ピッチ割出し回転さ
せ、チャック4から抜き取った爪16を貯蔵する為次の
空のホルダー52を受渡位置Bに割り出す。即ちこの動
作により、予かじめ貯蔵手段6に貯蔵されている交換用
の爪16は、移送手段7の作動によりホルダー52の1
ピッチ分の間隔だけ、節動的に受渡位置Bに向けて移送
されることになる。上記のようにして空のホルダー52
の割り出しが行なわれると、次いで爪外しシリンダ10
1が作動して取付片104を上昇させ、これにより抑圧
ピン105は操作ピン23の押込みを解除し、位置決め
ピン106は位置決め孔15bから離脱する。上記のよ
うに抑圧ピン105が操作ピン23の押込みを解除する
と、爪係合装NQ3+ 置21の噛合部材22は付勢ばね25ににって前方へ戻
し移動されると同時に操作ピン23がチャック外周側へ
戻し移ηす1される。この場合、係合確認装置1 ]、
 3の近接スイッチ114は操作ピン23の存在を検出
して操作ピン23が完全に元の位置迄戻し移動されたか
どうかを確認し、この確認信号に基いて再びチャック4
を割出し回転させて次の爪16の摺動溝14を爪交換位
[Aに割出す。
以後上記作動を繰り返してチャック4の3つの爪16を
マガジン50のホルダー52に保持して貯蔵させる。上
記のようにして3つ目の爪1Gをマガジン50に保持さ
せた後爪外しシリンダ101が作動して取ト1片104
をに昇さぜ、これにより近接スイッチ114が操作ピン
23を検出すると、再びチャック4を割出し回転させて
最初に取外した爪I6の摺動溝14を再び爪交換位置A
に割り出し、次いで移送手段7が作動してマガジン50
を回転させ、貯蔵されている爪1Gの内爪交換位置Aに
あるチャック4の摺動溝14にIC挿する爪16を受渡
位置B迄移送する。1−記のように爪16を保持してい
るホルダー50が受渡位置Bに割り出されると、爪16
の移送動作に伴ないホルダー50に保持されている爪1
6の張出片17と爪端面間に、前記した如く受渡位置B
に停止している交換手段8の係合部73aが自動的に入
り込む如くに嵌合する。次に、爪外しシリンダ102が
作動して取付片104を下降させ、これにより抑圧ピン
105は再び操作ピン23を押込んで噛合部]」22を
後退させ、位置決めピン1.06は位置決め孔15bに
嵌合されてガイドブロック64とチャック本体9との相
対位置を位置決めする。次に、移動用シリンダ68が作
動して移動体7oを下降させ、これにより受渡位WBの
ホルダー52に保持されている爪16は第11図に示す
ように係止片73によって保持溝53から押出された後
ガイド溝67に案内されて爪交換位置Aの摺動溝14に
嵌合されて爪交換が行なわれ、この摺動溝14に嵌合さ
れた状態でセットピン26によって係止保持される。上
記のように保持溝53に嵌合されている爪16を摺動溝
14に嵌合させる場合、Nn 3:1 爪16をガイド溝67で案内して爪16の位置を補正す
るようにしているので、爪16を摺動溝14に確実に嵌
合させることができる。また]−記のように移動体70
が下降されるとき、爪外しシリンダ102が取付片10
4を下降させて操作ガイド片79を後方へ移動させてい
るので、操作片74の操作部74aが操作ガイド片79
によって前方へ押されることがなく、係止片73の係止
部73aが爪16の係止部17がら外れることはない。
次に、爪外しシリンダ102が作動して取付片J04を
上刃させ、これにより抑圧ピン105は操作ピン23の
押込みを解除し、位置決めピン106は位置決め孔15
hがら離脱する。従って、爪係合装[21の噛合部材2
2は付勢ばね25によって前方へ戻し移動されて自体の
ラック歯24が爪交換位置Aの爪16のラック歯2oに
係合され、また操作ピン23はチャック外周側へ戻し移
動される。この場合、噛合部材22のラック歯24が爪
16のラック歯20に確実に係合すれば操作ピン23は
完全に戻し移動され、この操作ピン23N[134 を近接スイッチ114によって検出し得るが、何らかの
原因によって上記ラック歯24とラック歯20の係合が
不確実な場合には操作ピン23の戻し移動が不完全なも
のとなり、この操作ピン23を近接スイッチ114によ
って検出し得なくなってラック歯24.20の係合が不
確実なことを報知する。−に記のように爪外しシリンダ
1.02によって取付片104が上昇されると、操作ガ
イド片79が前方へ移動されて係止片73の係合部73
aを爪16の係止部17から外す。次に移動用シリンダ
68が作動して移動体7oを上昇端へ移動させる。然る
後チャック4を割出し回転させて2番口に取外した爪1
6の摺動溝14を爪交換位置へに割出し、また移送手段
7のモータ58がマガジン50を回転させて爪交換位[
Aの摺動溝14に嵌装すべき爪16を保持しているホル
ダー52を受渡位置Bに割出して爪16の移送を行なう
このように爪16を保持しているホルダー52を受渡位
置Bに割出すと、係止片73の係合部73aはその爪1
Gの張出片19と爪端面間に自動的Nn 3 5 に嵌合する。以後上記と同様にしてチャック4の3つの
摺動溝14にマガジン50の爪16を嵌装する。−に記
のようにして3つ口の爪16を摺動溝14に嵌装し、そ
の後移動体70や取付片104が上昇された後には、移
送手段7のモータ58がマガジン50を回転さ仕て最初
に爪16を抜き取った位置の空のホルダー52を受渡位
置Bに割出して次回の爪交換に備えさせ、次いで上1′
:動装訂Xの昇降シリンダ34が作動して昇降枠47及
びガイドブロック64を機台2の−に方に−に貝させ、
次いで前後動装置Yの前後動シリンダ30が作動してテ
ーブル29を後方に移動させることにより、チャック爪
自動交換装置5は第1図に示す如く待機位置P1に復帰
し1以上を持って通常の場合における爪交換作業の一連
の動作は全て完了するが、上記した通常の爪交換作業時
における移動用シリンダ68のストロークは最大ストロ
ークで、最上昇端においては規制杆80に取付けられた
接点82が確認スイッチ92と相対することによりその
最上昇位置を確認し、この確認が行なわれないと次の動
作は停止する。次に移動用シリンダ68のピストンロッ
ド69が前進し、最前進端に至ると規制杆80に取付け
られているストッパーボルト83が規制体84の規制面
85aに当接し以後の前進を制されてピストンロッド6
9は最前進端で停止し、この時接点82は確認スイッチ
92aと相対して最前進端の確認が行なわれ、この場合
も」二記同様に確認が行なわれないと以後の作業は続行
されない。
以上がワークの変更に伴なう通常の爪交換動作の一サイ
クルであるが、次に、爪を交換することなくストローク
規制装置8の作動によって移動用シリンダ68の前進ス
トロークを段階的に規制し、−Uチャック4に挿着した
爪16の挿着位置をずらして把持径を変更することによ
り、−個の爪16(チャックに挿着した一組の爪、本実
施例では三本の爪)で数種類のワークの把持加工を行な
う、多能的な作用について説明する。
前記した如くに爪16の交換が行なわれこの爪によって
所定数の加工が終了しワーク即ち被加工No、 3 7 物の変更が行なわれると、前記同様に図示を省mBした
指令装置から爪交換指令が発せられ、更に、次に加工す
るワークの把持径が、チャックに挿着されている爪16
の把持能力の許容範囲内であると上記交換指令に加え、
ストローク規制′JA圃66の作動指令が発せられる。
交換指令により主軸3の回転が停止し、チャック4に挿
着した爪16の1つを所定の爪交換位[Aに割り出し1
回転シリンダ11を作動させてチャック4に挿着されて
いる3つの爪を開放位置に移動させること、又前記の如
くにして爪交換が終り待機位WP1にあるチャック爪の
自動交換装置5を1前後動装[Yの前後動シリンダ30
と4−、下動装[Xの昇降シリンダ34を作動させ、テ
ーブル29を前進端に移動させるとともに昇降枠47を
下降端に下降させてチャック爪の自動交換装置5を作業
位置P2に位置させる動作とは、前記爪交換作業(以後
前記作業と称す)の場合と全て同様に行なわれる。
上記のようにしてチャック爪の自動交換装置5は作業位
1i1P2に位置されるが、この時貯蔵手段Nα38 6におけるマガジン50のホルダー52は、前記作業時
に3木目の爪(チャックに最後挿着した爪)を抜き取っ
た空のホルダー52が受渡位置Bに割り出されたままと
なっているので、改めて割り出し動作を行なう必要はな
く、上記した前進下降移動により受渡位置Bにあるホル
ダー52の保持溝53と、ガイドブロック64のガイド
溝67及び爪交換位i1Aの爪16の摺動溝14との夫
々は、酩−直線状に連続するように正確に位置決めされ
」二記作業位置となる。次に、交換手段8の移動用シリ
ンダー68が作動して移動体70を下降させ移動体70
が下降端に至った時、即ちストローク規制装置66の規
制杆80に取付けたストッパーボルト83が、規制体8
4の規制面85aに当って前進下降を制され、接点82
が確認スイッチ92aと相対して下降が確認されると、
前記作業時と同様に係止片73の係合部73aは爪交換
位置Aにある爪の爪端面と張出片19間の後方に位置さ
れる。次に爪外しシリンダ102が作動し、噛合部材2
2のラック歯24と爪16のラック歯2No 3 D Oとの係合を離脱さ仕、又係1片73の係合部73aが
爪交換位置Aにある爪16の爪端面と張出片19間に嵌
合することも前記作業の時と同様である。このようにし
て係合部73aの嵌合が行なわれると、前記作業の時と
同様に、移動用シリンダ68が作動して移動体7oを−
に封させ、爪交換位置Aにある爪16を引掛1プて摺動
溝1/lがら抜き出し前記作業と同様に受渡位[Bにあ
るボルダ−52迄引き]二げ、前記の如く接点82と確
認スイッチ92が相対して最上4位げに至ったことを確
認する。
而して前記作業時においては、上記したように爪16を
チャック4から抜き取り移動体7oが最上昇位置に至っ
た確認が行なわJLると、抜き取った爪16をマガジン
5oのホルダー52に係止保持させて貯蔵し、次に移送
手段7を作動させてマガジン50を回し次の空ホルダー
52を受渡位置に割り出すとともに、チャック4を所定
角度回転させて次に抜き取られる爪16髪爪交換位置A
に割り出し、次いで上記と同様に移動体7oを」二下動
させて爪16の抜き取りが行なわれる。然がしながら爪
の交換ではなく、一旦チャック4へ挿着した爪16の挿
着位置の変更の場合には前記したように、爪交換指令と
同時にストローク規制装置66の作動指令が発せられて
いるので、上記したJ:うに移動用シリンダ68が作動
して爪16を抜き取り移動体70が最上昇端に位置した
ことが確認されると、移送手段7の作動指令とチャック
4への割り出し指令が発せられることなく、ストローク
規制手段66のモータ89に正転指令が発せられる。尚
この正転指令は第4図から明らかなように、ストローク
規制装置66の規制体84には五個の規制面85.85
a、85b、85c、85dが設けられ、移動用シリン
ダ68が最大ストロークで上下動する前記作業の場合に
は、規制杆80に取付けられたストッパーボルト83は
規制面85aに当って以後の前進を制され、この時確認
スイッチ92aの昇降ピン98の先端は規制面85に当
接しており、ストッパーボルト83と当接する規制面の
切換は、ワークの把持径に対応しNα41 規制面85aを含めて四段階に切換可能となっており、
異なった把持径を有する四種類のワークの把持加工が可
能であるが、以下の説明においてはストッパーボルト8
3が当接する規制面85aを規制面85bに切換る場合
について説明する。
上記したようにストローク規制装置66のモータ89に
正転指令が発ぜられるとモータ89は正転を開始し、こ
の回転により規制体84は第4図において左方向に向っ
て案内筒88内を摺動し、規制体84の先端(第4図左
端)に設けられている接点94が確認スイッチ91の下
方に至ってこれと相対し、確認スイッチ91による接点
94の確認が行なわれるとモータ89の回転が停市する
このように規制体84の摺動が行なわれると、分速スト
ッパーポル1−83と当接し移動用シリンダ68の最前
進端を規制していた規制面85aは左方向に前進し、こ
れに変って規制面85bが規制杆80の位置迄前進しス
トッパ−ボルト83と一1=下に正対するようになり、
これによってストッパーボルト83と当接する規制面8
5bの高さは、Nα42 前記作業時の場合より規制面85aと規制面85bとの
間の段差100aの分だけ高くなる。又規制体84が上
記のように摺動すると、令達規制面85に当接していた
確認スイッチ92a先端の斜面99に規制面85.85
a間の段差100が当接し、規制体84の摺動に伴って
段差100がバネ97を圧しながら昇降ピン98を押し
上げ、遂にはこの段差100を乗り越えて規制面85a
に当接し、確認スイッチ92aは段差100の分だけ高
くなるが、上記したようにストッパーボルト83が当接
する規制面85bの高さも、最初の規制面85aより段
差]、 OOa分だけ高くなっているので確認スイッチ
92aと接点82との相対的な位置関係は変化しない。
以」二のようにして規制体84の摺動が終ると、上記に
おいてチャック4から爪16を抜き取り最」二外端に位
置している移動用シリンダ68に作動指令が発せられ、
該シリンダはその移動体70に先にチャック4より抜き
取った爪16を保持したまま再度曲進下降を行ない、保
持されている爪IN+143 6はガイド167を経て先に爪16が抜き取られ爪交換
位ifAにあるチャック4の摺動溝14に嵌合し、移動
用シリンダ68は規制杆80のストッパーボルト83が
規制面85bに当接することにより前進が停止し、接点
82は確認スイッチ92aと相対して確認が行なわれる
。又摺動溝14に嵌合された爪16は前記作業の時と同
様の操作により摺動溝14即ちチャック4に唾着さ肛る
が、」1記の説明より明らかなように1の挿着位1aけ
、前記作業時の挿着位置、1;り規制面85 a、85
bの段差100a分だけチャック4の中心にり遠ざかっ
た位置となり、この遠ざかった分即ち段差100aの分
だけ把持径が大きくなることになる(第7図)。このよ
うに爪16の挿着が行なわれると、前記同様にして係1
1ユ片73の係合部73aが爪16の係止部17にり外
され、移動用シリンダ68が作動して移動体70を最−
1端に−に昇させ、接点82と確認スイッチ92にj:
つて移動体70が最−1−外位置にあることの確認が行
なわれる。
このようにして確認が行なわれると、次にスト口−り規
制装置66のモータ89に逆転指令が出されてこれが逆
転を行ない、第7図に示す如く前記において左側に摺動
していた規制体84を旧に復させ、確認スイッチ92a
の昇降ピン98は再び規制面85に当接し、確認スイッ
チ9 ]、 cは接点95ど相対して規制体84の復帰
を確認する。
以−にがチャック4に挿着されている爪16一本の、挿
着位置を変更する際に要する動作の全てであり、以」二
の如くにて一本の爪16の挿着位置の変更が終了すると
、以後上記と同じ動作を繰返して挿着されている全ての
爪16の挿着位置の変更を行なう。尚云う迄もないこと
であるが上記のようにして挿着位置を変更された爪16
を、次のワークに対応させて交換するか更に別の挿着位
置に変更するために摺動溝14より抜き取る場合には、
移動用シリンダ68を作動させるに先立ちストローク規
制装置66を作動させ、爪の挿着位置に対応する規制面
即ち上記の場合には規制面85bが、ストッパ−ボルト
83と対応するように規制体84を摺動させてから以後
の動作を行なわなければn45 ならない。
上記実施例の説明において、挿着位置を変更するためチ
ャック4より抜き取った爪を受渡位置Bにあるマガジン
50のホルダー52迄引き−1−げろ場合についてのみ
説明したが、爪16がチャック4の摺動溝14より抜は
出した事を検知して移動用シリンダ68を停+l二し、
以後の動作を行なった後再び爪16をチャック4に挿着
すると、−サイクルに要する時間の短縮を図ることがで
きる。又上記実施例における規制体84の規制面は、階
段状に段差を有して設けられたもののみを示したが、こ
れを斜面とし斜面の所定位置を割り出して規制体を停止
させ、割り出された所定位置にストッパ−ボルトを当接
させて移動用シリンダの前進ストロークを規制するJ:
うにしても本願の[1的を達する。更に上記した作動説
明においては、チャック4に挿着されている爪16の挿
着位置を規制面85aから規制面85bに順に移動させ
る一段階の変更についてのみ述べたが、当然に本願にお
ける爪挿着位置の変更は、規制面85aから規制面8N
α46 5C迄の四段階の間で順位に関係なく自由に変更が行な
い得るもので、これによって一種類の爪で四種類の把持
径が異なるワークに対応し得るものとなる。又本願は前
記したように、一旦チャック4に挿着された爪16の位
置変更ばかりでなく、通常の爪交換のようにマガジン5
0に貯蔵された爪16をチャック4に新たに挿着する際
にも、その挿着位置を上記四段階に切換えることができ
るが、この場合には爪の挿着に先立ち加工するワークの
把持径に対応させ、規制体84を移動させて規制面を適
宜に選択し、移動用シリンダ68の前進ストロークの規
制を行なうことは上記の説明から明らかである。
最後に、第16図から第22図に示す図面によってスト
ローク規制装置66の他の実施例について説明する。前
記第1の実施例に示した規制体84は直線状のブロック
で、左右に移動することにより移動用シリンダ68の前
進ストロークを規制していたが、第16図から第17図
に示す実施例の規制体84Aはこれをリング状の円形と
なし、Nα47 回転自在に移動用シリンダー68の外周に嵌合したもの
である。而して該規制体84Aには、前記第1の実施例
と同様に階段状の規制面85.85a、85b、85c
、85d、長溝86及びラック87が設けられ、ラック
87には正)φ回転を行なうモータ89のピニオン90
が噛合し、モータ89の正)φ回転により規制体8/I
Aが所定の正逆回転を行なうようにかされている。
規制杆80は長溝86内を通り移動用シリンダー68に
沿って−に方に伸び、ストッパーボルト■83と接点8
2が取付けられていること、更に取付板93に取付けら
れ、前記第1の実施例と同様の構成を有する確認スイッ
チ92aの■降ピン98の先端が、規制面85に当接し
ていることは全て前記と同様で、本実施例においても、
移動用シリンダ68が最大スト「:−りの時はストッパ
ーボルト83が規制面85J1に当接し、接点82が規
制面85に当接している確認スイッチ92aと相対して
前進端の確認を行なうようになされている。
次に91.91. a、91b、91 c、は夫々規制
体84Aの回動位置を確認する確認スイッチで取付板9
3aに取付けられ、第16図において、確認スイッチ9
1の直下に位置する如くにして接点94が規制体84A
に設けられ、該接点94と確認スイッチ91.9 ]、
 a、91b、91cのいずれかが相対応することによ
り規制体84Aの回動位置を確認し、前記第1の実施例
と同様に作用して移動用シリンダ68のストローク規制
を行なう。
次に第18図及び第22図に示す図面は、ストローク規
制装置66の更に他の実施例で次の如くである。84B
、84Gは案内筒88内に摺動自在に嵌合された規制体
で、夫々の規制体84B、8’4Cの後端面には座板6
8aに取付けたシリンダ200,201のピストンロッ
ド200a、20vaが連設されている。而して両規制
体84B、84Cの一方の規制体には、前記第1の実施
例における規制面の前半部分が、他方の規制体にはその
後半部分が相対峙する如くに設けられる。即ち第19図
において、規制体84Bには前半部の規制面85.85
aが階段状に設けられ、又他方のNα49 規制体84Cは、規制体84Cの本体8/ICr)より
突出する大突片202と、大突片202より突出する小
突片203を突設し、これ等小突片203の上面と大突
片202の上面に後半部の規制面85b、85cが階段
状に設けられ、この両突片202.203の下部は嵌合
部204となっている。而してこの規制体84B、8’
ICの夫々には両規制体84B、84Gの対峙する側が
開放したU字状の長溝86a、86bが設けられ、この
長溝86a、86bは第20図に示すように−に面より
見て恰も一本の長溝の如くに位置して設けられている。
規制杆80はいずれか一方又は双方の長溝86a、86
b内を貫通し移動用シリンダ68に沿って上方に伸び、
該規制杆80には前記二つの実施例と同様にストッパー
ポル1へ83と接点82が取付けられている。92aは
案内筒88に取付けられた確認スイッチで、昇降ピン9
8の先端両面に斜面99、Onaが設けられている以外
は、前記二つの実施例と同様の構成を有しているが、本
実施例におけるA降ピン98の当接位置は、図Nα50 面から明らかなようにストッパーボルト83が当接する
規制面と同じ規制面に当接するようになされていること
が、前記二つの実施例と異なっている。91.9]a、
91. b、91c、91. dの夫々は座板68aに
固着した取付板93.93aに取着した確認スイッチで
、移動用シリンダ68を最大ストロークに規制する場合
には、規制体84B、84Gの後端部に設けた接点94
.94aと確認スイッチ91.91dが相対し、規制体
84B、8/ICが最後退端にあることを離設している
上記したように第19図は、移動用シリンダ68の前進
端を最大ストロークに規制する場合を示し、この時確認
スイッチ92aの昇降ピン98は規制面85に当接し、
上記より明らかなように当然にストッパ−ボルト83も
該規制面85に当接して以後の前進を制され、規制杆8
0の接点82と確認スイッチ92aとが相対して位置確
認を行なう。次に規制面85aによるストローク規制を
行なう場合には、シリンダ200を作動させて規制体8
4Bを前進させ、第21図に示すように接No51 点94が確認スイッチ91 aと相対して規制体84B
が所定位置迄前進したことを確認するとシリンダ200
の作動が停止し、上記規制体8413の前進により前記
二つの実施例と同様に、A降ピン98は斜面99によっ
て段差100を乗り越えて規制面85aに当接するので
、確認スイッチ92aは段差100分(スト[1−り規
制計と開眼)だけ」二昇し、ストッパ−ボッ!N−83
が規制面85aに当接して前進を制された時、即ら前進
ストロークを第19図の状態にり段差+OQ分だけ短か
く規制された時、接点82と相対して位置確認凝析なう
。尚規制体841’3が」二記のように前進するど第2
1図に示すように、規制面85.85aの前端が大突片
202及び小突片203の下端縁に接する如くになる。
次に、規制面851)によるストローク規制は次の如く
にして行なわれる。規制面R5bによるストローク規制
を行なう場合には、−1−記第21図に示すように前進
している規制体8/II”3をその位置に停止させてお
き、シリンダー201を作動させて接点94aと確認ス
イッチ91. cが相対する迄(第22図)規制体84
Gを前進させるが、このnjf進により規制面85.8
5aは大突片202と小突片203にて構成されている
嵌合部204に嵌合し、両規制体84B、84Gは一体
のブロック状に連設されるので、後記の如く規制面85
bにストッパーボルト83が当接し、移動用シリンダ6
8の推力が負荷されても両突片202.203が撓むこ
とがないので規制位置に誤差が生ずるおそJtはない。
規制体84Gが上記のように前進すれば第21図の説明
から明らかなように、昇降ピン98は斜面99aによっ
て段差100 aを乗り越えて規制面85bに当接し、
ストッパーポル1−83は規制面85bに当接してスト
ロークを上記より更に段差100aの分だけ短く規制し
、接点82は確認スイッチ92aと相対して位置の確認
を行なう。
尚第22図より明らかであるが規制面85cによるスト
ローク規制を行なう場合は、シリンダ200.201を
作動させて接点94が確認スインn53 チ91と相対する迄規l111体84Bを後退させると
ともに、接点9/laが確認スイッチ91bと相対する
迄規制体84Cを前進させて行なう。又上記したストロ
ーク規制動作は、最大ストロークの規制面85から最小
ストロークの規制面85c迄順次行なう場合についての
み説明したが、規制面85aを飛ばして規制面85から
直接規制面85))でストローク規制を行なう場合には
、第21図に示すように規制体84■3を移動させて−
11,)?降ピン98を規制面85aに引き上げ、その
後第22図に示すように規制体84Cを前進させること
によって行なうものである。
以上において詳述した如く本願のチャック爪の自動交換
装置は、従来の交換装置のようにqtに爪の交換を行な
うばかりでなく、加工するワークの把持に対応して爪の
挿着位置を適宜に変更するようにしたことにより、一本
(−組)の爪によって把持径の異なる数種類のワークを
加工し得る多能的な作業が可能となり、これにJ:って
少ない本数の交換用の爪によって従来に数倍する加工能
力をn54 持たせ、更に第2貯蔵手段と第2移送手段によって爪の
Y5’蔵能力を増加させ、多品種小量生産等多様化する
加工要求に答え、依ってランニングコストの低減を図る
とともに、段取時間を短縮して生産性の向−I;に資す
る処大なる発明である。
【図面の簡単な説明】
図面は本願実施例を示し、第1図は爪の一部を省略して
示した待機位置にある断面図、第2図は第1図の交換準
備状態を示す断面図、第3図はイーイ線でシリンダを切
断して示した第2図の平面図、第4図は第3図をローロ
線で切断して示した正面図、第5図は他を省略した第1
図ハーバ線の断面図、第6図及び第7図は要部の作動状
態を示す拡大断面図、第8図は第2図の二一二線拡大断
面図、第9図は第2図のホーホ線拡大断面図、第10図
、第11図は第1図の作動状態を示す部分断面図、第1
2図は第8図の作動状態を示す断面図、第13図は第1
図の作動状態を示す部分断面図、第14図は第15図へ
−へ線断面図、第15図は第14図1−−1〜線断面図
であり、次に第16Nn55 図から第22回連はストローク規制装置の他の実施例を
示し、まず第16図はストローク規制装置の他の実施例
の平面図、第17図は取付板を取除いた第16図の平面
図、第18図より第22図はストローク規制装置の更に
他の実施例で、第18図は平面図、第19図は第18図
のチーチ線の断面図、第20図は第19図のリーり線断
面図、第21図、第22図は作動説明図である。 1・・・工作機、4・・・クイックチェンジチャック、
5・・・チャック爪自動交換装置、6・・・貯蔵手段、
7・・・移送手段、 8・・・交換手段、1G・・・爪
、50・・・マガジン、 52・・・ホルダー、 57
・・歯車、58・・・モータ、64・・・ガイドブロッ
ク、65・・・爪移動装置、 66・・・ストローク規
制装置、68・・・移動用シリンダ、80・・・規制杆
、83・・・ストッパーポル1−84、B4A、840
.84C・・・規制体、 85.85a、85b、85
c、85d−規制面、87 =−ラック、89 =−モ
ータ、 91、Ola、 91b、91c、92.92
a・・・確認スイッチ、 82.94.95・・・接点
、 98・・・昇降ピン、 A・・・爪交換位置、B・
・・受渡位置、 Y・・・前後動装置、 X・・・上下
動装置、Pl・・・待機位置、 P2・・・作業位置特
許出願人 豊和工業株式会社 特開昭GO−172447(19) 第8図 第10図 第9図 第11図 第12図 第13図 2 ′:ff 46 48 70 91.91a、91 b47 69
: 5073a 73 = シー− 01 02 04 1゜ 第14図 9 i ト\ 目−6 特開昭GO−172447(24) 昨−社 = 旧・ 特開昭GO−172447(25) 、7″:Iトー−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、 多数の交換用の爪を貯蔵する貯蔵手段と、1貯蔵
    手段に貯蔵されている爪を所定の受渡位置に移送し、又
    チャックより引抜かJ′L受渡位置にある爪を貯蔵手段
    に貯蔵させる移送手段と、シリンダにて作動され、チャ
    ックより引抜いた爪を受渡位置に位置させ、又は移送手
    段によって受渡位置に移送された爪をチャックに挿着し
    、更に上記シリンダーの前進ストロークを多段階に切換
    えることにより、チャックへの爪の挿着位置を多段階に
    切換える交換手段とからなるチャック爪の自動交換装置
    。 2、 回転自在に支承された平面形状が円形の回転体で
    、その外周に保持具を有する多数のホルダーが等ピッチ
    に設けられ、該ホルダーに交換用の爪を係°IF保持し
    て貯蔵するマガジンを貯蔵手段とした特許請求の範囲第
    1項記載のチャックNα2 爪の自動交換装置。 3、 マガジンに形成された歯車にモータの駆動歯車を
    噛合させ、モータの回転によりマガジンを割出し回転さ
    せてマガジンに貯蔵されている爪を所定の受渡位置に移
    送し、又は受渡位置にある爪をマガジンに貯蔵させる移
    送手段を有する特許請求の範囲第1項、第2項記載のチ
    ャック爪の自動交換装置。 4、 シリンダの前進ストロークの切換えは、シリンダ
    のビスI・ンロッドと共に前進後退を行なう規制杆に取
    着したストッパーボルトが当接する規制面を、階段状に
    多段階設けた規制体をモータ又はシリンダ等の駆動源に
    て移動させ、ストッパーボルトが当接する規制面を適宜
    に選択するようにしたストローク規制装置によって行な
    うようにした特許請求の範囲第1項から第3項記載のチ
    ャック爪の自動交換装置。 5、 シリンダの前進ストロークの切換えは、シリンダ
    のピストンロッドと共に前進後退を行なう規制杆に取着
    したストッパーポル1へが当接するNn 3 規制面の前半部を、階段状に多段階設置Jた規制体と、
    後半部を階段状に多段トiヤ設けた規制体とを移動自在
    に相対して設け、この両規制体をシリンダー又はモータ
    等の駆動源によって適宜に移動させ、ストッパ−ポル1
    〜が当接するIJI制面を選択するようにしたストロー
    ク規制装置によって行なう特許請求の範囲第1項から第
    5項記載のチャックの自動交換装置。 6、 外筒内に、」―端に確認スイッチが数個IJられ
    バネによってf端が規制面に当接するように付勢した昇
    降ピンを嵌挿し、該51降ピンに数個けられた確認スイ
    ッチど、規制杆に取(、lけら]した接点とを対応させ
    シリンダの前進スI−ロークを確認するようにした特i
    Q’ 請求の範囲第1項から第5項記載のチャック爪の
    自動交換装置。
JP2803484A 1984-02-16 1984-02-16 チヤツク爪の自動交換装置 Granted JPS60172447A (ja)

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JPS4919511U (ja) * 1972-05-17 1974-02-19
JPS5570507A (en) * 1978-11-13 1980-05-28 Gildemeister Ag Pawl automatic exchange device of chuck of machine tool
JPS58110330U (ja) * 1982-01-19 1983-07-27 日産自動車株式会社 スライド加工ユニツトの位置決め装置

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