JPS60172328A - 集塵機の運転方法 - Google Patents

集塵機の運転方法

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JPS60172328A
JPS60172328A JP2815384A JP2815384A JPS60172328A JP S60172328 A JPS60172328 A JP S60172328A JP 2815384 A JP2815384 A JP 2815384A JP 2815384 A JP2815384 A JP 2815384A JP S60172328 A JPS60172328 A JP S60172328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
dust collector
backwashing
group
dust collection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2815384A
Other languages
English (en)
Inventor
Masabumi Yoshioka
正文 吉岡
Nobuyoshi Jinno
神野 信義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOKOKU KIKAI KK
Original Assignee
HOKOKU KIKAI KK
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Publication date
Application filed by HOKOKU KIKAI KK filed Critical HOKOKU KIKAI KK
Priority to JP2815384A priority Critical patent/JPS60172328A/ja
Publication of JPS60172328A publication Critical patent/JPS60172328A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な集塵機の運転方法に関する。
従来、集塵機に於けるダストの払い落しは、運転中に気
流を止めないで行われている。従って払い落し困難なダ
ストや再飛散性のあるダスト、或は低濃度のダストなど
については、その長所である高速濾過が生かされずコス
トアップにつながるのほか、よシ高圧の圧縮空気が必要
であった。また、所有る空気が多量に消費はれることか
ら装置が大型化したり容量の大なるコンプレッサーが必
要となったりして、設頷費が嵩むものとなっていた。
本発明は如上の問題点を解決除去せんとするものであっ
て、その特徴とするところは集塵機室内を2個以上の多
室に分割し、集塵袋を複数の群に分割すると共に、各群
毎の室内には洗滌空気の通過弁孔を設けしめるのほか、
各弁孔を流体シリンダーその他の手段で予め定められた
一定時間閉塞させて気流の流れを止めると共に集塵袋内
に逆洗用高圧空気を噴出させ、係る操作を各群ごと一定
時間の休止時間を経て順次行ってダスト払い落しを行う
ものであって、しかも上記逆洗用高圧空気を噴出させる
ようになすだめの噴出管の供給側を凡そ1群に於ける逆
洗滌を行うに必要な容hi′を有する高圧空気貯留用タ
ンク内に配設し、運転中極めて小さい容量のコンプレッ
サーで該タンク内に逆洗用高圧空気が送シ込まれるよう
になさしめて、ダスト払い落しが安価で且つ効率良く行
われるようになさしめることにある。
以下、本発明実施の一例を添附図面にもとづいて説明す
る。
第1図A、B、Cは第1実施例の平面図、側面図及び縦
断面図である。
■は集塵装置本体、2は該装置本体内に対する含塵空気
流入口、3は含塵空気流入口内に装着される集塵袋であ
る。
と\に集塵袋3は図面で見られる通り複数の群(図示例
ではイ、口、ハの3群)に分割すると共に、各群毎に清
浄空気の通過路を仕切板4.4°で区画するのほか、各
仕切g5a、51)、50には夫々れ弁孔6a、 6b
、 60を穿設してなる。
しかして、各弁孔6a、6b、6Cには弁体7a、7b
、7Cが開閉操作されるようなされる、ト→−ト存→v
逼のであシ、図示例では北壁面に設けた流体シリンダー
8a、8b、8Cの作動でピストン杆先端に設けた弁体
7a、7b、7Cが開閉操作される7、一方、9は清浄
空気の排出口、10al 、10b+ 、IGC’、1
0a”、10b2.1OC2,10改3.1gbう、1
0C3は逆洗用高圧空気の噴出パイプであって室内の集
塵袋上に配設されると共に、等間隔に袋内部に噴出する
ための透孔が下向きに穿設されてなる。他方、11は上
記各噴出パイプに対するP:I:i:空慨供給内には上
記噴出パイプの供給側が配設されて図示しない電磁弁の
作動で、次に説明する順序で且つ定められた一定時間タ
ンク内の高圧空気が送シ込まれるようになっている。
ところで本例でダスト払い落しを行うには当初流体シリ
ンダー8aを作動させて弁孔6aをダ「体7aで閉塞す
るのであシ、これによシ群(イ)に於ける集塵袋8の気
流を止めて集塵機能を一時的に停止させ、且つ上記弁体
7aの閉塞と連動して噴出パイプ10a1、lQb+、
l0CI ノミ磁パルプを一定時間開放せしめ、タンク
11内の高圧空気を群ば)に於ける各噴出パイプ10a
+、ICb+ 、 10C+の透孔から集塵袋3内に向
って放出するようなさしめて、該群印に於けるダストの
払い落し作用を行わしめる。
上記高圧空気による逆洗滌時間は集塵装置の能力に応じ
て任意に定めることができるが、通常10秒〜30秒の
範囲でタイマーセットされてあシ、またタイム終了と同
時に流体シリンダー8aは復帰作動して弁体7aが開放
されることにより群(イ)に於ける各集塵袋は本来の集
塵機能を呈する状態に戻るのである。
次に、これと隣接する群(イ)に於ける各集塵袋のダス
ト払い落し作業は流体シリンダー8bの作動で同様にし
て行われるのであシ、且つ該ダスト払い落1作業は上記
群(イ)が′終了して一定時間の休止後行われる。具体
的にはタイマーセットによる一定時間後に行われるよう
になるのである。なお、群ば)についても同様であって
以下順次一定の休止後行われるものとなる。
本発明は上記の如く集塵機室内を2個以上の多室に分割
し、−室毎に気5糺を止めて払い落し作業が行われるよ
うにすることがら、払い落し作′業中背圧がか\らず、
高圧空気の噴出圧力がそのまに払い落し作用に使われて
従来のものに比べてその能力が倍加するものとなるので
ある。このことは、今まで払い落しが困難なため止むを
得ず濾過速度を落していた種類の含塵空気に対しても高
速1過を可能となすものである。また、゛再飛散性のあ
るダストについても、気流が払い落したダストの再飛散
を助長しないため、よシ高速p過を可能となすものであ
る。しかも、払い落したダヌトが隣接するバッグに付着
することも無いものとなるのである。
加えて低濃度のダヌトに対してもダスト付Jiff i
+’cに応じて払い落しができるため、空気の消費J、
%−が極端に少なくて済むのであシ、つまり1室1サイ
クルの払い落しに必賛な空気だアコンプレッサーで良く
、大11]なコストダウンと在るのである。具体的には
、従来払い落しの1サイクルで2分ぐらいであったもの
は本発明によれば80分〜3時間となシ、且つ空気消費
量は1〜1となるのである。例えば、5 90 ソレノイドバルブの数が6箇づつの3室の場合、従来は 6箇×3室X 401$1÷2分= 86014上必要
であったが、本発明では 6箇×3室×40v回÷(30分〜3時帥=24〜4v
分となる。
上記実施例では流体シリンダーを天井壁土部から作動さ
せる構成であるが、第2図示例のものは側壁方から作動
させるようにしたものである。本例で各群(イ)、仲)
、e4に於ける集塵袋3のダスト落しが各群毎に気流が
止められて順次行われることは前例と同様であって細部
構成は変らない。本例では集塵装置本体の高さ方向寸法
が低くなる特徴を有するものである。
上記の第1、第2実施例は集塵袋が円筒形で何れも縦型
に配設したものであるが、第3図で示される第3実施例
は集塵袋3“が平板形であってその取出しが便利なるよ
う横型に配設したものである。このさいAは平面図、B
は破断正面図、Cは縦断側面図であって、本例に於いて
も集塵袋3゛を3Nに分割した例である。本例では含塵
空気の流入口2°を集塵装置本体の上部背面部に設ける
と共に集塵袋3゛4との間にバッフ/L’12を取付け
て含塵空気が下方に導かれるものについて図示したが、
前例同様装置本体の下方部に設けるようにしても良い。
なお、本例では逆洗用高圧空気の噴出パイプ10’が集
塵袋の前面側で縦型に配設されてなる。その他の細部構
成については前例と同様であシ、また作用についても同
様である。
上記実実施例では弁体の閉塞操作を流体シリンダーで行
うものについて説明したが、カムなどを使用した機械的
手段や電磁石などによる電気的手段なども採用すること
のできるものである。
【図面の簡単な説明】
゛ 第1図は第1実施例装置でAは平面図、Bは側面図
、Cは縦断正面図、第2図は第2実施例装置でAは平面
図、Bは側面図、Cは縦断正面図、第3図は第8実施例
装置でAは平面図、Bは破断正面図、Cは縦断側面図で
ある。 1 ・・・集塵装置本体 2 ・・・含塵空気流入口3
・・・集塵袋 診、5b 、5c・・・仕切室6a、6
b、60・−弁孔 7aS7b、70・、、弁体8a 
1.8b 、 BG・・・流体シリンダー9 ・・・清
浄空気排出口HXLj 、10t)、! 、 10i?
 +・・・高圧空気噴出パイプ11・・・高圧空気供給
用タンク 特許出願人 報国機械株式会社 代理人弁理士 忰 熊 弘4 稔 ・・ン1″、′拘2.i (、、、、ttl;、1 手続補正書 1.事件の表示 ′昭和59年 特許願第 28153号2・ 発明の名
称 集塵機の運転方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 住 所 福山市南町2番6号 山陽ビル氏 名 枠面特
許事務所 1)第9頁9行目と10行目との間に2次の字句を加入
する 「その信奉発明方法では一室の逆洗清掃が終って弁体を
開くと、全室で集塵作用が行われるのでおるが、清掃し
た室は圧力損失が低くなって処理ガスも多く流れるため
、清掃直後に集塵袋添加剤(プリコート剤)を空気流入
口から投入すれば、大部分が清掃室側へ効率良く流入し
て集塵袋表面へのプリコートが容易にできるものとなる
。従って粘着性、固着性のあるダストに対しても転落し
が良くなる。 また捕集効率が著しく向上する。」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ・11)集塵機室内を2個以上の多室に分割し、集塵袋
    を複数の群に分割すると共に、各群毎の室内には洗滌空
    気の通過弁孔を設けしめるのほか、各弁孔をう糺体シリ
    ンダーその他の手段で予め定められた一定時間閉塞させ
    て気流の流れを止めると共に集塵袋内に逆洗用高圧空気
    を噴出させ、係る操作を各群ごと一定時間の休止時間を
    経て順次行ってダスト払い落しを行うものであって、し
    かも上記逆洗用品圧空シ(を噴出させるようになすだめ
    の噴出管の供給側を凡そ1群に於ける逆洗滌を行うに必
    要な容量を有する高圧空気貯留用タンク内に配設し、運
    転中極めて小さい容量のコンプレッサーで該タンク内に
    逆洗用高圧空気が送り込まれるようになすことを特徴と
    する集塵機の運転方法。
JP2815384A 1984-02-16 1984-02-16 集塵機の運転方法 Pending JPS60172328A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5593471A (en) * 1994-05-31 1997-01-14 Ngk Insulators, Inc. Dust collecting apparatus
JP2008302358A (ja) * 2007-05-03 2008-12-18 Mott Corp 連続的処理形態で行われる、流れろ過システム内におけるプレナム利用の高圧のブローバックガス送り出しシステム
KR100973467B1 (ko) * 2008-03-27 2010-08-02 한국에너지기술연구원 여과집진기 가스 흐름 차단방식 탈진장치 및 방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5714897U (ja) * 1980-06-18 1982-01-26

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