JPS60170894A - 画像表示装置 - Google Patents
画像表示装置Info
- Publication number
- JPS60170894A JPS60170894A JP59028882A JP2888284A JPS60170894A JP S60170894 A JPS60170894 A JP S60170894A JP 59028882 A JP59028882 A JP 59028882A JP 2888284 A JP2888284 A JP 2888284A JP S60170894 A JPS60170894 A JP S60170894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- display
- coordinate
- register
- image information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は例えばカラー陰極線管（以下カラーＣＲＴと
呼ぶ）を用いた画像表示装置に関するもので、特に複数
の画像を画面の任意の位置に重ね合わせて表示する画像
表示制御に関するものである〇〔従来技術〕 従来のカラー画像表示装置では、表示画面に対応する一
つの画像メモリが設けられているだけであり、複数の部
分画像を同一画面内に表示すなわち重畳して表示する場
合には、各画像の画像デ−タをそれぞれの表示域に対応
する画像メモリ内にあらかじめ書き込んでおき、これを
順次読み出して表示させる手法が採られていた。このた
め、重昼された複数の画像のうち上位に重ねられた画像
を消去する際には下位に１ねられていた画像の画像デー
タを再度画像メモリに書き込む必要すなわち画像メモリ
の内容を一旦消去して新たに書き込み直す必要があった
。
呼ぶ）を用いた画像表示装置に関するもので、特に複数
の画像を画面の任意の位置に重ね合わせて表示する画像
表示制御に関するものである〇〔従来技術〕 従来のカラー画像表示装置では、表示画面に対応する一
つの画像メモリが設けられているだけであり、複数の部
分画像を同一画面内に表示すなわち重畳して表示する場
合には、各画像の画像デ−タをそれぞれの表示域に対応
する画像メモリ内にあらかじめ書き込んでおき、これを
順次読み出して表示させる手法が採られていた。このた
め、重昼された複数の画像のうち上位に重ねられた画像
を消去する際には下位に１ねられていた画像の画像デー
タを再度画像メモリに書き込む必要すなわち画像メモリ
の内容を一旦消去して新たに書き込み直す必要があった
。
このように従来の画像表示装置では、重畳表示された複
数の画像の中から任意画像の消去あるいは重畳順序の変
更に時間を要し、高速性が要求される画像処理には適用
できない欠点があった。
数の画像の中から任意画像の消去あるいは重畳順序の変
更に時間を要し、高速性が要求される画像処理には適用
できない欠点があった。
この発明は従来の装置における上述のような欠点を除去
するためになされたもので、表示画像の数に相当する複
数の画像メモリを設けると共に、この各画像メモリの表
示域を設定制御する手段および重畳表示域における各画
像の表示順序を制御する手段を設けることにより、任意
画像の消去あるいは重畳順序の変更が簡単な操作で瞬時
に行えるようにしたものである。
するためになされたもので、表示画像の数に相当する複
数の画像メモリを設けると共に、この各画像メモリの表
示域を設定制御する手段および重畳表示域における各画
像の表示順序を制御する手段を設けることにより、任意
画像の消去あるいは重畳順序の変更が簡単な操作で瞬時
に行えるようにしたものである。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第１図はこの発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。本図では画面上で重畳表示される画像（部分画像）
の数を３個とした例を示しているが、４個以上の場合も
全く同様に構成することができる。
る。本図では画面上で重畳表示される画像（部分画像）
の数を３個とした例を示しているが、４個以上の場合も
全く同様に構成することができる。
第１図において、（１ａ） ＋ （１ｂ ） ＋ （ｌ
ｃ ）は同一画面に表示すべき画像の画像情報をそれ
ぞれ記憶している画像メモリで、その容量は各々ＮＸＭ
ビットである。ここにＭは画素数であり、通常表示画面
全体の画素数と一致しておシ、各画素はＮビットの符号
データにより構成されている。また、これら画像メモリ
（１ａ）、（１ｂ）、（ｘｃ）内における画素データの
記憶配列は表示装置（カラーＣＲＴ）の画面上における
画素の表示配列と相似的に配列されている０（２）は表
示制御回路で、カラーＣＲＴαηにおける電子ビーム走
査の制御を行うと共にその走査タイミング信号を発生す
る。なお、この走査タイミング信号は画像メモ’） （
ｌａ）〜（ｌｃ）の各画素読み出しタイミングに一致（
同期）している。（３）はＸＹ座標レジスタで、表示制
御回路（２）から出力される走査タイミング信号を計数
し、現在の表示位置（現ビーム走査点）の座標値Ｐ （
Ｘ、Ｙ）を生成出力する０（４ａ）、（４ｂ）、（４Ｃ
）は領域設定レジスタで画像メモリ（ｌａ）、（Ｔｏ）
、（ｌｃ）に記憶された各画像情報のカラーＣＲＴ （
９）画面上における表示位置（領域）を指定する座標値
が設定、格納されている。（５ａ）、（５ｂ）１（５ｃ
）は比較回路で、ＸＹ座標レジスタ（３）と＠域設定レ
ジスタ（４ａ）、（４ｂ）、（４ｃ）の内容を比較し、
各画像メモ！ｊ （ｌａ）、（ｌｂ）、（ｌｃ）の画像
情報を読み出すべきか否かを決定、すなわちＸＹ座標レ
ジスタ（３）の座標値が領域設定レジスタ（４ａ） Ｉ
（４ｂ） ｌ Ｃ４０）の座標領域内にある場合、読
み出し中信号（ｘｏｏａ）、（１ｏｏｂ）。
ｃ ）は同一画面に表示すべき画像の画像情報をそれ
ぞれ記憶している画像メモリで、その容量は各々ＮＸＭ
ビットである。ここにＭは画素数であり、通常表示画面
全体の画素数と一致しておシ、各画素はＮビットの符号
データにより構成されている。また、これら画像メモリ
（１ａ）、（１ｂ）、（ｘｃ）内における画素データの
記憶配列は表示装置（カラーＣＲＴ）の画面上における
画素の表示配列と相似的に配列されている０（２）は表
示制御回路で、カラーＣＲＴαηにおける電子ビーム走
査の制御を行うと共にその走査タイミング信号を発生す
る。なお、この走査タイミング信号は画像メモ’） （
ｌａ）〜（ｌｃ）の各画素読み出しタイミングに一致（
同期）している。（３）はＸＹ座標レジスタで、表示制
御回路（２）から出力される走査タイミング信号を計数
し、現在の表示位置（現ビーム走査点）の座標値Ｐ （
Ｘ、Ｙ）を生成出力する０（４ａ）、（４ｂ）、（４Ｃ
）は領域設定レジスタで画像メモリ（ｌａ）、（Ｔｏ）
、（ｌｃ）に記憶された各画像情報のカラーＣＲＴ （
９）画面上における表示位置（領域）を指定する座標値
が設定、格納されている。（５ａ）、（５ｂ）１（５ｃ
）は比較回路で、ＸＹ座標レジスタ（３）と＠域設定レ
ジスタ（４ａ）、（４ｂ）、（４ｃ）の内容を比較し、
各画像メモ！ｊ （ｌａ）、（ｌｂ）、（ｌｃ）の画像
情報を読み出すべきか否かを決定、すなわちＸＹ座標レ
ジスタ（３）の座標値が領域設定レジスタ（４ａ） Ｉ
（４ｂ） ｌ Ｃ４０）の座標領域内にある場合、読
み出し中信号（ｘｏｏａ）、（１ｏｏｂ）。
（１０００）およびその読み出し座標値（ｘｙ座標レジ
スタ（３）の座標値）をそれぞれ出力する。（ａａ）
ｅｃ６ｂ）＋（６Ｃ）はスクロール回路で比較回路（ａ
ａ）、（ａｂ）、（５ｃ）端、ム出＋吠＋−１−奇跡り
出り臨極価をスクロールレジスタ（６１ａ）、（６１ｂ
）、（６１ｃ）の設定値（補正値）に応じて微小変更し
て、画像メモリ（ｌａ）、（ｌｂ）、（ｌｃ）の読み出
し位置を変更する。（’７ａ） 、（７ｂ）、（７ｃ）
は読み出し回路で、スクロール回路（６ａ）、（６ｂ）
、（６ｃ）から出力された座標値に対応する画素データ
を画像メモリ（ｌａ）、（ｌｂ）、（ｌｃ）より順次読
み出す。（ｓａ）ｔ（８ｂ）、（８ｃ）は色変換回路で
、読み出し回路（７ａ）。
スタ（３）の座標値）をそれぞれ出力する。（ａａ）
ｅｃ６ｂ）＋（６Ｃ）はスクロール回路で比較回路（ａ
ａ）、（ａｂ）、（５ｃ）端、ム出＋吠＋−１−奇跡り
出り臨極価をスクロールレジスタ（６１ａ）、（６１ｂ
）、（６１ｃ）の設定値（補正値）に応じて微小変更し
て、画像メモリ（ｌａ）、（ｌｂ）、（ｌｃ）の読み出
し位置を変更する。（’７ａ） 、（７ｂ）、（７ｃ）
は読み出し回路で、スクロール回路（６ａ）、（６ｂ）
、（６ｃ）から出力された座標値に対応する画素データ
を画像メモリ（ｌａ）、（ｌｂ）、（ｌｃ）より順次読
み出す。（ｓａ）ｔ（８ｂ）、（８ｃ）は色変換回路で
、読み出し回路（７ａ）。
（’７ｂ）、（７０）により読み出されたＮビットの画
素データを入力し、赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、青（Ｂ）の色
濃度値に変換する回路である。この色変換回路（８ａ）
、（８ｂ）、（８ｃ）は後述の表示優先順序決定回路の
出力信号により動作制御（出力信号がオンのときのみ色
濃度値を出力する）される。（９）はディジタル・アナ
ログ変換器（以下ＤＡ変換器と呼ぶ）で、色変換回路（
８ａ）、（８ｂ）、（ｓｃ）によシ出力された赤・緑・
宵のそれぞれの濃度値をアナログ値に変換し、カラーＣ
ＲＴＱＩ）のＲ，Ｇ、Ｂ各々の電子銃に印加する。
素データを入力し、赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、青（Ｂ）の色
濃度値に変換する回路である。この色変換回路（８ａ）
、（８ｂ）、（８ｃ）は後述の表示優先順序決定回路の
出力信号により動作制御（出力信号がオンのときのみ色
濃度値を出力する）される。（９）はディジタル・アナ
ログ変換器（以下ＤＡ変換器と呼ぶ）で、色変換回路（
８ａ）、（８ｂ）、（ｓｃ）によシ出力された赤・緑・
宵のそれぞれの濃度値をアナログ値に変換し、カラーＣ
ＲＴＱＩ）のＲ，Ｇ、Ｂ各々の電子銃に印加する。
（１１はカラーＣＲＴＱυの偏向回路で、表示制御回路
（２）からの信号により、カラーＣＲＴの電子ビームを
偏向走査する０ （１２ａ）、（１２ｂ）、（１２ｃ）
は表示優先番号格納レジスタで、各画像メモリ（ｌａ）
、（ｌｂ）、（ｌｃ）の画像情報をカラーＣＲＴＱυに
重畳表示する場合の上下関係、すなわち重畳順序を設定
記憶する。この表示優先番号格納レジスタ（１２ａ ）
〜（１２ｃ）の値が大きいものほど対応する表示画面が
上位（重畳部分における他の画像を消去し、自己の画像
を優先表示する）に位置し、値が小さいものほど下位（
重畳部分における自己の画像を消去され、他の画像が優
先される）に位置する。α］は表示優先順序決定回路で
、読み出し中信号（１００ａ）、（ｌｏｏｂ）、（１０
０Ｃ）のうち２つ以上が同時にオンとなった時（画像の
重畳が発生した場合）、表示優先番号格納レジスタ（１
２ａ）〜（１２ｃ）の設定値に応じて色変換回路（８ａ
）〜（８Ｃ）の出力を制御する。例えば、信号（ｘｏｏ
ａ）、（１ｏｏｂ）、（ｘｏｏｃ）の優先順序が１ｏｏ
ａ 、 １ｏｏｂ。
（２）からの信号により、カラーＣＲＴの電子ビームを
偏向走査する０ （１２ａ）、（１２ｂ）、（１２ｃ）
は表示優先番号格納レジスタで、各画像メモリ（ｌａ）
、（ｌｂ）、（ｌｃ）の画像情報をカラーＣＲＴＱυに
重畳表示する場合の上下関係、すなわち重畳順序を設定
記憶する。この表示優先番号格納レジスタ（１２ａ ）
〜（１２ｃ）の値が大きいものほど対応する表示画面が
上位（重畳部分における他の画像を消去し、自己の画像
を優先表示する）に位置し、値が小さいものほど下位（
重畳部分における自己の画像を消去され、他の画像が優
先される）に位置する。α］は表示優先順序決定回路で
、読み出し中信号（１００ａ）、（ｌｏｏｂ）、（１０
０Ｃ）のうち２つ以上が同時にオンとなった時（画像の
重畳が発生した場合）、表示優先番号格納レジスタ（１
２ａ）〜（１２ｃ）の設定値に応じて色変換回路（８ａ
）〜（８Ｃ）の出力を制御する。例えば、信号（ｘｏｏ
ａ）、（１ｏｏｂ）、（ｘｏｏｃ）の優先順序が１ｏｏ
ａ 、 １ｏｏｂ。
１００ｃの順だとすると、読み出し中信号（ｘｏｏａ）
、（１ｏｏｂ ） 、 （１００Ｑ ）が同時にオンと
なったときＫは出力値９ （ｌｏｌａ）のみがオンとな
り、また、読み出し中信号（１ｏｏｂ）、（１ｏｏｃ）
が同時にオンとなったときには出力信号（１ｏ１ｂ ）
のみがオンとなるＯその結果、３つの画像が重畳したあ
る時刻には色変換回路（８ａ） 、（８ｂ） 、（８Ｃ
）のいづれか１つのみが動作し、カラーＣＲＴ Ｑｌ）
へは画像メモリ（１ａ） ｔ （ｌｂ） ＋ （１ｃ）
のいづれか１つの画像が表示されることになる。すなわ
ち表示優先順序決定回路（２）における入力信号の優先
順位決定は、表示優先番号格納レジスタ（１２ａ）、（
１２ｂ）、（１２ｃ）の設定値および画像の重畳の有無
によって制御される。
、（１ｏｏｂ ） 、 （１００Ｑ ）が同時にオンと
なったときＫは出力値９ （ｌｏｌａ）のみがオンとな
り、また、読み出し中信号（１ｏｏｂ）、（１ｏｏｃ）
が同時にオンとなったときには出力信号（１ｏ１ｂ ）
のみがオンとなるＯその結果、３つの画像が重畳したあ
る時刻には色変換回路（８ａ） 、（８ｂ） 、（８Ｃ
）のいづれか１つのみが動作し、カラーＣＲＴ Ｑｌ）
へは画像メモリ（１ａ） ｔ （ｌｂ） ＋ （１ｃ）
のいづれか１つの画像が表示されることになる。すなわ
ち表示優先順序決定回路（２）における入力信号の優先
順位決定は、表示優先番号格納レジスタ（１２ａ）、（
１２ｂ）、（１２ｃ）の設定値および画像の重畳の有無
によって制御される。
第２図にカラー〇ＲＴＱυの表示画面の一例を示％矩形
ＡＢＣＤがその表示領域全体で、Ｘ軸方向が水平走査方
向、Ｙ軸方向が垂直走査方向を表わしている。Ｘ軸方向
の１ラインの走査が終るとＹ軸方向の座標位置を１画素
分だけ移動させて次のＸ軸方向の１ラインを走査する。
ＡＢＣＤがその表示領域全体で、Ｘ軸方向が水平走査方
向、Ｙ軸方向が垂直走査方向を表わしている。Ｘ軸方向
の１ラインの走査が終るとＹ軸方向の座標位置を１画素
分だけ移動させて次のＸ軸方向の１ラインを走査する。
なお、図中の点Ｐは現在の電子ビーム位置を示す。表示
制御回路（２）は上記機能を実現するための信号を生成
する。即ち、カラーＣＲＴ偏向回路αＱへ所定周期の偏
向電圧を印加し、カラーＣＲＴの電子ビームを第２図の
如く走査せしめるとともに、現在の電子ビーム位置座標
値ｐ（ｘｙ）を生成させるための走査タイミング信号を
ＸＹ座標レジスタ（３）に入力する。
制御回路（２）は上記機能を実現するための信号を生成
する。即ち、カラーＣＲＴ偏向回路αＱへ所定周期の偏
向電圧を印加し、カラーＣＲＴの電子ビームを第２図の
如く走査せしめるとともに、現在の電子ビーム位置座標
値ｐ（ｘｙ）を生成させるための走査タイミング信号を
ＸＹ座標レジスタ（３）に入力する。
次に画像メモリ（ｌａ） ｊ （ｌｂ） 、（ＩＱ）の
内容がカラーＣＲＴＱＩ）の画面に表示されるまでの動
作を画像メモリ（ユａ）を例にとって説明する。
内容がカラーＣＲＴＱＩ）の画面に表示されるまでの動
作を画像メモリ（ユａ）を例にとって説明する。
画像メモ！Ｊ （ｌａ）の画素配列の様子を第３図に示
す。図に示すごとく、各画素はカラーＣＲＴ表示画面と
相似に配列されており、各画素データの読み出しは、Ｘ
Ｙ座標値によって行われる。以下の説明では画像メモリ
（１ａ）の座標原点ＥとカラーＣＲＴ画面座標原点Ａを
一致させて説明する。
す。図に示すごとく、各画素はカラーＣＲＴ表示画面と
相似に配列されており、各画素データの読み出しは、Ｘ
Ｙ座標値によって行われる。以下の説明では画像メモリ
（１ａ）の座標原点ＥとカラーＣＲＴ画面座標原点Ａを
一致させて説明する。
領域設定レジスタ（４ａ）の記憶内容が、起点の座標ｘ
１８１Ｙｌ［ｌと終点の座標Ｘ１゜、Ｙ１８の形で記憶
されているとすると、比較回路（５ａ）はＸＹ座標レジ
スタ（３）の出力Ｘ、Ｙが ｘ１８＜ ｘ ＜ ｘ、、かつ Ｙ１８＜ Ｙ ＜ Ｙ
、、のときのみ読み出し中信号（１ｏｏａ ）をオンに
し、かつ画像メモリ（１ａ）のメモリ読み出し番地 ａ
＝Ｘ ＸＩＢ ｒ ｂ”Ｙ−Ｙ を出力する。上記メ
モリ読み出し番地ａ。
１８１Ｙｌ［ｌと終点の座標Ｘ１゜、Ｙ１８の形で記憶
されているとすると、比較回路（５ａ）はＸＹ座標レジ
スタ（３）の出力Ｘ、Ｙが ｘ１８＜ ｘ ＜ ｘ、、かつ Ｙ１８＜ Ｙ ＜ Ｙ
、、のときのみ読み出し中信号（１ｏｏａ ）をオンに
し、かつ画像メモリ（１ａ）のメモリ読み出し番地 ａ
＝Ｘ ＸＩＢ ｒ ｂ”Ｙ−Ｙ を出力する。上記メ
モリ読み出し番地ａ。
Ｂ
ｂはスクロール回路に入力される。スクロール回路（６
ａ）では、上記メモリ読み出し番地ａ、ｂの値にスクロ
ールレジスタ（６１１Ｌ）Ｋ設定された微小増分値ΔＸ
、△Ｙを加算して出力する。すなわち、実際に画像メモ
！Ｊ（ｌａ）から読み出される画素の座標値はａ＋△ｘ
、ｂ＋ΔＹとなる。すなわち、読み出される画素は第３
図斜線部分となる。読み出し回路（）ａ）は座標値に対
応した画素値を画像メモＩＪ （ｌａ）から読み出し、
色変換回路（８ａ）Ｋ出力する。
ａ）では、上記メモリ読み出し番地ａ、ｂの値にスクロ
ールレジスタ（６１１Ｌ）Ｋ設定された微小増分値ΔＸ
、△Ｙを加算して出力する。すなわち、実際に画像メモ
！Ｊ（ｌａ）から読み出される画素の座標値はａ＋△ｘ
、ｂ＋ΔＹとなる。すなわち、読み出される画素は第３
図斜線部分となる。読み出し回路（）ａ）は座標値に対
応した画素値を画像メモＩＪ （ｌａ）から読み出し、
色変換回路（８ａ）Ｋ出力する。
次に、色変換回路（８ａ）の動作を第４図をもとに説明
する。今画像メモ’） （ｌａ）の各画素のビット数Ｎ
を８と仮定すると、色変換回路（８ａ）では図に示す如
く、入力画素値を１とすれば、出力として、赤、緑、青
の色濃度値Ｒ１，Ｇｉ、Ｂｉを出力する０出力された色
濃度値Ｒ１，Ｇｉ、ＢｉはＤＡ変換器（９）に印加され
アナログ値に変換され、これがカラー０ＲＴＱυの赤、
緑、青それぞれの電子銃に印加される。
する。今画像メモ’） （ｌａ）の各画素のビット数Ｎ
を８と仮定すると、色変換回路（８ａ）では図に示す如
く、入力画素値を１とすれば、出力として、赤、緑、青
の色濃度値Ｒ１，Ｇｉ、Ｂｉを出力する０出力された色
濃度値Ｒ１，Ｇｉ、ＢｉはＤＡ変換器（９）に印加され
アナログ値に変換され、これがカラー０ＲＴＱυの赤、
緑、青それぞれの電子銃に印加される。
以上によシ、読み出し回路（）ａ）によって読み出され
た画像メモリ（１ａ）の各画素値はあらかじめ設定され
た色濃度値に変換され、カラーＣＲＴ（ｌυの所定の座
標位置にカラー表示されることになる。
た画像メモリ（１ａ）の各画素値はあらかじめ設定され
た色濃度値に変換され、カラーＣＲＴ（ｌυの所定の座
標位置にカラー表示されることになる。
次に、表示優先番号格納レジスタ（１２ａ）、（１２ｂ
）。
）。
（１２ｃ）および表示優先順序決定回路ａ３の動作につ
いて第５図をもとにして説明する。表示優先番号格納レ
ジスタ（１２ａ）、（１２ｂ）、（１２ｃ）の内容を３
，２゜１と仮定すると、表示画面の優先順位は図に示す
ごとく画面Ａ１画面Ｂ１画面Ｃの順になる。但し画面Ａ
、Ｂ、Ｃはそれぞれ画像メモリ（ｌａ）、（ｌｂ）。
いて第５図をもとにして説明する。表示優先番号格納レ
ジスタ（１２ａ）、（１２ｂ）、（１２ｃ）の内容を３
，２゜１と仮定すると、表示画面の優先順位は図に示す
ごとく画面Ａ１画面Ｂ１画面Ｃの順になる。但し画面Ａ
、Ｂ、Ｃはそれぞれ画像メモリ（ｌａ）、（ｌｂ）。
（ＩＣ）の内容をカラーＣＲＴＱＩ）に表示した時の画
面を示す。
面を示す。
表示画面の現在の座標位置が図の０点にある場合、読み
出し中信号（１，００ａ）及び（１ｏｏｂ ）がオンの
状態になっている。表示優先順序決定回路α葎は表示優
先番号格納レジスタ（１２ａ）及び（１２ｂ）の内容を
参照しくこの場合は、レジスタ（１２ａ）の内容〉レジ
スタ（１２ｂ ）の内容）、出力信号（ｌｏｌａ）のみ
をオンにする。したがって、色変換回路（８ａ）のみが
動作し、画像メモ’）−（ｌａ）の内容だけがＤＡ変換
器（９）に出力されることになる。
出し中信号（１，００ａ）及び（１ｏｏｂ ）がオンの
状態になっている。表示優先順序決定回路α葎は表示優
先番号格納レジスタ（１２ａ）及び（１２ｂ）の内容を
参照しくこの場合は、レジスタ（１２ａ）の内容〉レジ
スタ（１２ｂ ）の内容）、出力信号（ｌｏｌａ）のみ
をオンにする。したがって、色変換回路（８ａ）のみが
動作し、画像メモ’）−（ｌａ）の内容だけがＤＡ変換
器（９）に出力されることになる。
これによシカラーＣＲＴＱυの電子ビームが第６図斜線
部分を走査する時は画像メモ’） （ｌａ）の内容が表
示されることとなる。すなわち、画面Ａが表示され、画
面Ｂは画面Ａと重畳される部分は表示されないことにな
る。画面Ａと画面Ｃ１画面Ｂと画面Ｃについても同様の
作用をする。
部分を走査する時は画像メモ’） （ｌａ）の内容が表
示されることとなる。すなわち、画面Ａが表示され、画
面Ｂは画面Ａと重畳される部分は表示されないことにな
る。画面Ａと画面Ｃ１画面Ｂと画面Ｃについても同様の
作用をする。
以上によシ、表示された画面に１なりがあった場合には
、あらかじめ設定された表示優先順位にしたがって画面
の表示が行われることが可能になる０ また、この実施例では、スクロール回路（６ａ）。
、あらかじめ設定された表示優先順位にしたがって画面
の表示が行われることが可能になる０ また、この実施例では、スクロール回路（６ａ）。
（ａｂ）、（６ｃ）及びスクロールレジスタ（６１ａ）
、（６１ｂ）。
、（６１ｂ）。
（６１ｃ）により、画像メモリ（ｌａ）、（ｌｂ） 、
（１ａ）の読み出し位置を変更できるようにしたので、
カラーＣＲＴＱＩ）上の表示画面位置を固定したままで
、画像メモリの表示内容を上下左右に自由に変更、すな
わちスクロール機能が得られる。また、色変換回路（８
ａ）、（８ｂ）、（Ｂｅ）を設けたことにより、画像メ
モリ（ｌａ）、（ｌｂＬ（ｌｃ）の内容を変更すること
なく、各画素値に対応した色濃度値を自由に変更するこ
とが可能である。
（１ａ）の読み出し位置を変更できるようにしたので、
カラーＣＲＴＱＩ）上の表示画面位置を固定したままで
、画像メモリの表示内容を上下左右に自由に変更、すな
わちスクロール機能が得られる。また、色変換回路（８
ａ）、（８ｂ）、（Ｂｅ）を設けたことにより、画像メ
モリ（ｌａ）、（ｌｂＬ（ｌｃ）の内容を変更すること
なく、各画素値に対応した色濃度値を自由に変更するこ
とが可能である。
上記実施例では画像メモリが３個の場合について説明し
たが、画像メモリが４個以上の場合でも良く、またカラ
ー表示に限らずモノクロ表示に適用しても上記実施例と
同様の効果を奏することができる。
たが、画像メモリが４個以上の場合でも良く、またカラ
ー表示に限らずモノクロ表示に適用しても上記実施例と
同様の効果を奏することができる。
〔発明の効果」
本発明によれは、表示画像数に等しい画像メモリを設け
ると共にこの各画像メモリの表示域を任意に設定制御す
る手段および重畳表示域における各画像の表示順序を制
御する手段を設けたので、任意画像の消去再表示あるい
は重畳順序の変更が簡単な操作で瞬時に行える効果が得
られる。
ると共にこの各画像メモリの表示域を任意に設定制御す
る手段および重畳表示域における各画像の表示順序を制
御する手段を設けたので、任意画像の消去再表示あるい
は重畳順序の変更が簡単な操作で瞬時に行える効果が得
られる。
第１図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第２図
はカラーＣＲＴ表示画面の一例を示す説明図、第３図は
画像メモリの画素配列を示す説明図、第４図は色変換回
路の動作説明のための説明図、第５図は複数画面の優先
表示制御動作を示す説明図である。 図において、（ｌａ）、（ｌｂ）、（ｌｃ）は画像メモ
リ、（２）は表示制御回路、（３）はｘｙ座標レジスタ
、（４ａ）。 （４ｂ）、（４ｃ）は領域設定レジスタ、（５ａ） ＋
（”ｂ）ｓ（”ｃ）は比較回路、（６ａ）、（６ｂ）
、（６ｃ）はスクロール回路、（６１ａ）、 （６１ｂ
）、 （６１ｃ）はスクロールレジスタ、（７ａ）。 （）ｂ）ｒ＜’ｃ）は読み出し回路、（８ａ）、（８ｂ
）、（８ｃ）は色変換回路、（９）はディジタル・アナ
ログ変換回路、Ｉ、１Ｑｌ−１，偏向回路、θυはカラ
ーＣＲＴ１（１２ａ）、（１２ｂ）＋（１２ｃ ）は表
示優先番号格納レジスタ、（１３ａ ） 、（１３ｂ）
。 （１３ａ）は表示優先順序決定回路である。 なお、図中同−符う・は同−又は相当部分を示す。 代理人大岩増雄 第４図 ｔａＸ度１４２ ＃ ｈ’ｔ ｆ”−７（Ｒ，ｊ 、Ｇ
ｔ 、Ｂｉ １ｉ（ｆＬｊ’−）（ｉｊＴ？２．５）第
５図
はカラーＣＲＴ表示画面の一例を示す説明図、第３図は
画像メモリの画素配列を示す説明図、第４図は色変換回
路の動作説明のための説明図、第５図は複数画面の優先
表示制御動作を示す説明図である。 図において、（ｌａ）、（ｌｂ）、（ｌｃ）は画像メモ
リ、（２）は表示制御回路、（３）はｘｙ座標レジスタ
、（４ａ）。 （４ｂ）、（４ｃ）は領域設定レジスタ、（５ａ） ＋
（”ｂ）ｓ（”ｃ）は比較回路、（６ａ）、（６ｂ）
、（６ｃ）はスクロール回路、（６１ａ）、 （６１ｂ
）、 （６１ｃ）はスクロールレジスタ、（７ａ）。 （）ｂ）ｒ＜’ｃ）は読み出し回路、（８ａ）、（８ｂ
）、（８ｃ）は色変換回路、（９）はディジタル・アナ
ログ変換回路、Ｉ、１Ｑｌ−１，偏向回路、θυはカラ
ーＣＲＴ１（１２ａ）、（１２ｂ）＋（１２ｃ ）は表
示優先番号格納レジスタ、（１３ａ ） 、（１３ｂ）
。 （１３ａ）は表示優先順序決定回路である。 なお、図中同−符う・は同−又は相当部分を示す。 代理人大岩増雄 第４図 ｔａＸ度１４２ ＃ ｈ’ｔ ｆ”−７（Ｒ，ｊ 、Ｇ
ｔ 、Ｂｉ １ｉ（ｆＬｊ’−）（ｉｊＴ？２．５）第
５図
Claims (1)
- 同一画面に走査表示すべき複数の画像の画像情報（画像
データ）をそれぞれ記憶する画像メモリと、これら各画
像メモリに記憶された画像情報を表示する表示器の走査
制御を行うと共にその走査タイミング信号を出力する表
示制御回路と、この表示制御回路により出力される走査
タイミング信号を計数し、上記表示器画面上の現走査（
表示）位置座標値を生成するＸＹ座標レジスタと、上記
各画像メモリに記憶された画像情報の表示領域（座標値
）がそれぞれ設定される領域設定レジスタと、上記ＸＹ
座標レジスタと上記各領域設定レジスタの内容をそれぞ
れ比較し、上記ｘｙ座標レジスタの座標値が上記各頭載
設定レジスタで設定された座標領域内にある場合該当す
る画像メそりの読み出し座標値をそれぞれ出力する比較
回路と、ｒ−ｈ−ζ久Ｉ＋＃ ＩＥｉｌ畝ＶＦｈ坩常出
力吠れス連檀俯をもとに該当画像メモリの画像情報をそ
れぞれ読み出す読み出し回路と、これら各読み出し回路
より読み出される各画像情報の画像重畳領域における表
示優先順位を設定する表示優先番号格納レジスタと、上
記表示優先番号格納レジスタの設定内容に応じて画像重
畳領域における表示画像を定め、上記舊読み出し回路か
ら出力される各画像情報の表示出力制御を行う表示優先
順序決定回路とを具備したことを特徴とする画像表示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59028882A JPS60170894A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59028882A JPS60170894A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 画像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60170894A true JPS60170894A (ja) | 1985-09-04 |
Family
ID=12260765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59028882A Pending JPS60170894A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60170894A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61254981A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-12 | 日本電信電話株式会社 | マルチウインド表示制御装置 |
| JPS61275792A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-05 | キヤノン株式会社 | 表示制御装置 |
| JPS6345681A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Canon Inc | 画像編集機 |
| JPS63234290A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-09-29 | ジーイー横河メディカルシステム株式会社 | マルチウインドウ制御回路 |
-
1984
- 1984-02-15 JP JP59028882A patent/JPS60170894A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61254981A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-12 | 日本電信電話株式会社 | マルチウインド表示制御装置 |
| JPS61275792A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-05 | キヤノン株式会社 | 表示制御装置 |
| JPS6345681A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Canon Inc | 画像編集機 |
| JPS63234290A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-09-29 | ジーイー横河メディカルシステム株式会社 | マルチウインドウ制御回路 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5500654A (en) | VGA hardware window control system | |
| US4663619A (en) | Memory access modes for a video display generator | |
| JPS6025794B2 (ja) | カラ−図形表示装置 | |
| US4232376A (en) | Raster display refresh system | |
| JPS60170894A (ja) | 画像表示装置 | |
| JPS6060062B2 (ja) | カラ−グラフイツクデイスプレイ装置 | |
| JPS6150318B2 (ja) | ||
| JP2868324B2 (ja) | ワークステーションの動画対応フレームバッファ | |
| JPS61215587A (ja) | 画像表示装置 | |
| JPH04317099A (ja) | 動画対応フレームバッファ | |
| JPS6362750B2 (ja) | ||
| JP2833024B2 (ja) | 表示画面合成装置 | |
| JPH0469908B2 (ja) | ||
| JPS61290486A (ja) | 表示制御装置 | |
| JPS6194090A (ja) | グラフイツクデイスプレイ装置 | |
| JPH06174827A (ja) | 走査変換レーダ表示装置 | |
| JPH0415689A (ja) | 画像表示回路 | |
| JPH09244595A (ja) | 表示制御方法および装置ならびに表示システム | |
| JPS63141462A (ja) | スキヤンコンバ−タ | |
| JPH036593A (ja) | 映像表示装置 | |
| JPS63178294A (ja) | 図形表示装置 | |
| JPH0213317B2 (ja) | ||
| JPH06301374A (ja) | 画像作成装置 | |
| JPS6113288A (ja) | 画像フレ−ム・メモリのアクセス制御回路 | |
| JPS5928916B2 (ja) | 陰極線管デイスプレイ装置の格子状パタ−ン発生装置 |