JPS60170847A - 受像材料 - Google Patents

受像材料

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JPS60170847A
JPS60170847A JP59027664A JP2766484A JPS60170847A JP S60170847 A JPS60170847 A JP S60170847A JP 59027664 A JP59027664 A JP 59027664A JP 2766484 A JP2766484 A JP 2766484A JP S60170847 A JPS60170847 A JP S60170847A
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water
whitening agent
gelatin
soluble
image
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JP59027664A
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Yoshihiro Takagi
良博 高木
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
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    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/24Photosensitive materials characterised by the image-receiving section
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は銀塩拡散転写法用受像材料に関するものであり
、さらに詳しくは白色度が改良された銀塩拡散転写法用
受像材料に関するものである。
(従来技術) −・ロゲン化銀写真印画紙の処理層の下地の白色度を高
めるために螢光増白剤を適用することは知られている。
これら螢光増白剤ハ紫外線ヲ吸収し、通常や〜青味を帯
びた螢光を発し、対象物をより白く見せる効果がある。
この様な螢光増白法としては、以前から紙支持体あるい
けそのポリオレフィン層中に螢光増白剤を添加−する方
法のほか、−・ロゲン化銀乳剤層またはその他の写真塗
布層中に、水溶性螢光増白剤または油溶性螢光増白剤を
添加する方法や、現像処理液中にあらかじめ螢光増白剤
ヲ碓加しておく方法が知られている。しかしながら、ポ
リエチレンラミネート紙のラミネート層中に螢光増白剤
を含ませようとすると、螢光増白剤の熱安定性が乏しい
ために、ラミネート層形成時の加熱押し出しの工程で螢
光増白剤が分解しやすいなどの欠点がある。また、現像
処理液中に螢光増白を付与しようとすると、処理の断続
中、常に一定濃度に保つようにしないと、仕上りの品質
の均一さが保たれないなどの不都合がある。
一方、受像材料の受1#I―に螢光増白剤を添加する方
法では、処理中や水洗中に螢光増白剤を流出させないと
いう点からは水溶性よりも、むしろ油溶性螢光増白剤を
含ませるのが有効であって、かかる目的のためには、例
えば英国特許第1Q72り16号に記載されたように油
溶性螢光増白剤を有機溶剤に溶解して乳化分散物として
、ゼラチン層中に添加する方法が知られている。しかし
受像層中にかかる乳化分散物を入れると、転写濃度が低
下したり、アミン化合物を含有する処理剤で処理したり
すると、螢光が消光して増白作用がなくなるなどの欠点
を有している。
一方、水溶性螢光増白剤を受像層に含有させるとき、特
に受@層中のゼラチンに対する水溶性螢光増白剤の計が
多い場合に処理、水洗工程で増白剤が流出し易いばかり
でな(、増白剤の導入によって転写濃度が低下すること
が判明しfc。
さらに、アミン化合物含有処理組成物で処理すると螢光
増白剤を導入しても螢光が消光して増白作用がなくなる
という欠点が生ずる。
受像材料の場合処理属、5〜70分の長時間の水洗をす
ることが多くあり、水洗で流出しないことも重要な特性
である。
以上のことから、水洗中に受像層から流出しないでしか
も転写濃度を低下させない増白方法が強(望まれていた
。さらに、アミン化合物を含有する処理剤で処理する拡
散転写法において、受(壁材料の白色度を改良する方法
が強く望まれてい左。
(発明の目的) 本発明の目的は、改良された白色度を有する受像材料を
提供することであり、さらに別の目的は、改良された転
写濃度が支られる銀塩拡散転写用受r象材料を提供する
ことであり、さらに別の目的はアミン化合物を含む処理
剤で処理する拡散転写法において受像材料の白色度を改
良する方法を提供するものである。
(発明の構成) 上記の本発明の諸口的は次の受像材料によって達成され
た。
物理現像核を含む受イ象Ink含有する、銀塩拡散転写
洗処理するための受r象材料において、該受1象1−は
ゼラチン、水溶性螢光増白剤及び水溶性ビニルポリマー
を含有し、該水溶性螢光増白剤/該ゼラチンの重量比が
約0..02〜約O,j′、該水溶性ビニルポリマー/
該水溶性螢光増白剤の重量比が約0./〜約jであるこ
とを特徴とする受像材料。
本発明に用いる水溶性ビニルポリマーとしてはビニルピ
ロリドン、ビニルアルコール、−CH2CH−、−CH
2−CH− 1 0CONH2N−COCH3 管 Cl−13 −CH2−Cl−、等の単位を有する水溶性■ COCH3 ポリマーであり、ポリビニル・ピロリドン、ビニルピロ
リド/とビニルアセテートとのコポリマー、マー等が用
いられ、ポリマーの平均分子fは約lo 、ooo−グ
so 、oooであり、好ましくげ約to 、ooo〜
弘zo 、oooである。
水溶性ビニルポリマーとしてはポリビニルピロリド/が
好ましく用いられる。
前記のポリビニルピロリドン/水溶性螢光増白剤の重量
比は好ましくは約o、r〜約3である。
前記水溶性ビニルポリマーは、英国特許りA7゜♂り7
号、米国特許3.A1.t、弘70号、特公昭3μm7
727号公報、四弘7−420.2g号公報明細書に記
載の公知のポリマーである。前記公報等の方法に・■じ
てポリマーを合成することができる。
本発明においては水溶性螢光増白剤/ゼラチンの重量比
が約0.02〜約O9!であり、好ましくけ約0.0.
2〜約0.3である。
水溶性ビニルポリマー/水溶性螢光増白剤の重量比に約
0./〜約jであり、好ましくは約O0夕〜約3である
本発明に用いられる水溶性螢光増白剤は、紫外線を吸収
すると紫色乃至青色の螢光を発する特性を有するもので
あればいずれも用いられうる。スチルベン誘導体、ジフ
ェニル誘導体、ベンジジン誘導体、ベンズオキサゾール
誘導体、ベンズイミダゾール誘導体等の直接染着性螢光
増白剤が知られており、これら公知の螢光増白剤は本発
明に好ましく用いられる。特に下記の一般式(I)〜(
l■)で示される化合物が好ましく用いられる。
一般式(I) 〔式中、A1およびA2は、それぞれ水素原子、低級ア
ルキル基、ヒドロキシ基、カルボキシル基もしくけその
塩、またはスルホニル基もしくけその塩を表わし、B、
およびB2Uそれぞれ、水素原子、 4 (BsおよびB4は、それぞれ水素原子、ヒドロキシル
基、またはそれぞれ置換もしくは未置換の低級アルコキ
シ基、アリールオキシ基、複素環基、低級アルキルチオ
基、アリールチオ基、チオ複素環基、アミノ基を表わす
。〕、 −へHCOBs基(Bsは、それぞれ置換もしくは未置
換の低級アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基
、複素環基、低級アルキルチオ基、チオ複素環基または
アミノ基を表わす。)、■ 6 (YlおよびY2は、それぞれ置換ま7tは未置換の芳
香族環を形成するに必要な非金属原子群を表わし、B6
1−J水素原子または置換もしくは未置換の低級アルキ
ル基金表わす。)を表わす。〕CI C2 〔式中、clおよびC2は、それぞれ水素原子、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、スルホニ
ル基もしくけその塩、まfCハカルボキシル基もしくけ
その塩を表わし、DlおよびD2は、それぞれ置換もし
くは未置換のジフェニル基、α−ナフチル基、β−ナフ
チル基または、5 基もしくはその塩、またはカルボキシル基もしくはその
塩、D4は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、
または低級アルコキシ基、D5は水 □素原子まtは低
級アルキル基金表わす。)を表わす。〕 E2 E4 (式中、El、E2、E3およびE4は、それぞれ水素
原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、カルボキシル基
もしくはその塩、スルホニル基もしくqその塩、または
、それぞれ置換もしくは未置換の低級アルキル基、低級
アルコキシ基を表わしvZlおよびA2はそれぞれ置換
もしくは未置換の芳香族環を形成するに必要な非金属原
子群を表わす。) 一般式(I)の化合物中で次式C■)・ (V)で示さ
れる化合物が好ましい。
一般式(IV) B9 Bl O 式中B7、Bs、Bg、B10はそれぞれ−NHC6H
5、N HC6H5S O3N a、−0H1−NH2
,−NHCH2CH2SO3Na、−0CH2CH2O
H又は−0CH3を示す。) 一般式(V) (式中Rけそれぞれ−H1−CH3、−C2H5、−〇
CH3又fl −803N aを、Bllはそれぞれ−
Hl−CH3又は−CH2CH20Hを示す) 一般式(■1)の化合物中次式(Vl )で示される化
合物が好ましい。
(式中E5、E6はそれぞれ−Hl−CH3又は−OC
H3を示す) 水溶性螢光増白剤としてと(に一般式(PJ)で示され
る化合物が好ましい。
以下、本発明で用いられる水溶性螢光増白剤の風体例を
挙げるが、これらに限定されるものではない。
X 11 1つ これらの水溶性螢光増白剤は、染色業界では、よ(知ら
れ友化合物で、合成も、例えば堀口博著「線説合成染料
」(三共出版)、特公昭弘!−/Y/I#号、同gj−
xoyrr号、同弘6−コタタOざ号及び同IAI−J
2り43号公報に記載の方法に準じて容易に行なうこと
ができる。
又、これらの中には一部市販されている化合物もあり、
例えば、住友化学工業■製ホワイテックスPAコンク、
同Asコンク、同Asコンク、同BK、同BB、同BR
F、同3B、同Asコンク、同Asコンク、同BWB、
同RG、同RP等、日本化薬■製カヤホールBコンク、
同Asコンク、同3BS、同Asコンク、同Aコンク、
同CRコック、同Asコンク、同SN、同BR,同PS
ミカホワイトATNコンク、同ACRリキッド、同As
コンク等、日曹化工■製ケイコールBB、同BI、同B
U、同BZ、同BA、同BX、同BRA、同JBL、同
PAN等、三井東圧化学■製ミケホアーBSコンク、同
Asンク、同BX。
同BPコ/り、同Asコンク、同Asコンク、同Asコ
ンク、同BN、同MXコ/り、同Asコンク等、昭和化
学基・・ツコ〜ルBXコ/り、同H1同SP、同SN、
同AE、同AF、同WG、等チバガイギー社製チノバー
ルMSP、同s T P等が本発明の水溶性螢光増白剤
として使用し得る。
本発明の受像材料が有利に用いられるのは、ハロゲン化
銀写真乳剤層を含む感光材料と、本発明の受像材料とを
重ね合せその間に拡散転写用処理組成物を展開する態様
である。
カーボンブラック分散物及び/又は染料からなるアンチ
ハレーション層を支持体上に設け、その上に−・ロゲン
化銀写真乳剤層を設けた感光材料と、支持体上に本発明
に用いる受像層を設けた受像材料との間に拡散転写用処
理組成物を展開する態様がさらに好ましい。上記態様の
うち、現像主薬をアンチハレーション層に含有させた態
様が好ましくA。
本発明に用いられるハロゲン化銀写真乳剤は親水性コロ
イド物質中に分散されたハロゲン化銀からなり、本発明
に用いられるハロゲン化@は塩化銀、塩臭化銀、臭化銀
、沃臭化銀、沃塩臭化銀のどれにも使用することができ
る。
本発明で用いられるハロゲン化銀乳剤は特に良好な鮮鋭
度と高コントラストの画1象をえるためにはその・・ロ
ゲン化銀組成は塩臭化銀又は塩臭沃化銀が好ましく、臭
化物が約0.1モルチル約タモルチ、好ましくは約0.
jモル予〜約jモ1ルチであり、沃化物がθ〜約約0.
.七 0−0.7モルチであり、残りが塩化物である。
その乳剤中のハロゲン化銀(硝酸銀に換算した値で池水
)に対する親水性コロイドの比(重量比)は約o,i〜
約3.0であり、好ましくは約0。
3〜約2。jであり、さらに好ましくは約0,j〜約2
.3である。
本発明に用いられるー・ロゲ/化銀の徨子サイズは特に
限定しないが好ましくは0,/μ〜3.0μ特に0,/
μ〜O1jμが望ましい。
本発明に用いられる・・ロゲン化銀には,Rh、Pd、
I r.Pb,N i,Cu,Zn.Auなどの重金属
を微量含ませることができる。増感剤としては硫黄増感
や金増感又はそれらを併用することができる。・・ロゲ
/化銀乳剤は更に約130〜約!lOrnmの範囲に対
して通常は増感されるが、パンクロ増感もされ得る。
・・ロゲノ化銀乳剤層および/または受像層などには銀
塩拡散転写法を実施するために通常使用されている任意
の化合物を含有し5る。これら化合物には例えばテトラ
ザインデンやメルカプトテトラゾール類などのカブリ抑
制剤、すJエンポリアルキレンオキサイド類などの塗布
助剤、ホルマリンやクロム明ばんなとの硬膜剤、可塑剤
などを含むことができる。感光材料あるいは受像材料又
はこれらをともに有する、いわゆるモノシートに使用す
る支持体は通常使用される任意の支持体である。それK
け紙、ガラス、フィルム例えばセルロースアセテートフ
ィルム、ポリビニルアセタールフィルム、ポリスチレン
フィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム等、紙
で両側を被覆した金属支持体、片側または両側をα−オ
レフィン重合体例えばポリエチレン被覆した紙支持体が
使用できる。
本発明では現像生薬としてハイドロキノン類、3−ピラ
ゾリジノン類の各々から選ばれた化合物を一種用いるこ
ともできるが、好ましくは・・イドクキノン類と3−ピ
ラゾリジノン類との併用であり、例えばハイドロキノン
とグーヒドロキシメチル−グーメチル−/−p−トリル
−3−ピラゾリジノンの併用、ハイドロキノンとφ−ヒ
ドロキシメチルー<z−メチル−l−フェニル−3−ヒ
ラソリジノンとの併用、ハイドロキノ/と≠、弘−ジヒ
ドロキシメチル−7−フェニル−3−ピラゾリジノンと
の併用、又はハイドロキノンとV3μmジヒドロキシメ
チル−/−p−トリル−3−ピラゾリジノンとの併用が
用いられる。
・ヘイドロキノン類の写真材料中への含有量は銀/モに
当’)約0.04%ル〜約1r 、 3モル、好マしく
は約0.1モル−約1.jモルである。同様にピラゾリ
ジノン類の含有量は銀1モル当り約0゜001モル〜約
o、6モル、好ましくは約0.0λ〜約0.14モルで
ある。
本発明に用いる受像材料の受像層にはゼラチン及び物理
現像核を必らず含むが、通常それ以外に水溶性ビニルポ
リマーやゼラチン以外の親水性コロイド物質、色調剤を
含み、さらに螢光増白剤のような増白剤、硼酸のような
スティン防止剤、塗布用界面活性剤、硬膜剤等を含有し
うる。
物理現像核としては、亜鉛、水銀、鉛、カドミウム、鉄
、クロム、ニッケル、錫、コバルト、銅などの重金属、
ノミラジウム、白金、銀、金などの貴金属、あるいはこ
れらの重金属の硫化物、セレン化物、テルル化物など、
従来、物理現像として公知のものをすべて使用すること
ができる。これらの物理現像核物質は、対応する金属イ
オンを還元して、金属コロイド分散物をつくるか、ある
いは、金属イオン溶液と、可溶性硫化物、セレン化物ま
fcはテルル化物溶液を混合して、水不溶性金属硫化物
、金属セレン化物または金属テルル化物のコロイド分散
物をつくることによってえられる。
銀転写法において物理現像核物質の働きについては、た
と先ばニドウィン・エッチ・ランド等の/りjAAl1
2月lI日公告の米国特許第2,77u、447号に記
載されている。高いコントラストの画像を与える受像要
素をうるには、これらの物理現1象核は、受像層上に、
通前、/ o 10〜/ 0−5g/儂2、好ましくは
10−8〜l0−6g/crrL2含ませる。
本発明に用いる受像材料において、物理現像核を含む受
像層には必要に応じて色調剤を含有させる事が好ましい
上記色調剤として既知のものが用いられ5るがメルカプ
トイミダゾール類又はメルカプトテトラゾール類が好ま
しい。
本発明の受1象材料はまたチオ硫酸カリウム、チオ硫酸
ナトリウムの如き−・ロゲ/化銀溶剤も含有しうる。
銀塩拡散転写洗処理するための好ましい処理組成物はア
ルカリ性物質、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化リチウム、第3リン酸ナトリウム;保恒剤、
例えば亜硫酸ナトリウム;粘稠剤例えばカルボキシメチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース;カブリ防
止剤例えば臭化カリウム;・・ロゲン化銀溶剤例えばチ
オ硫酸ナトリウム、色調剤例えば/−フェニル−!−メ
ルカf)テトラゾール;界面活性剤例えばポリオキシア
ルキレン化合物、アルキルベンゼンスルホン酸、オニウ
ム化合物;現像核例えば英国特許第1,00/ 、jr
j1号明細書に記載されているものおよび必要なら現像
主薬例えば前記記載のものなどを含有することができる
。処理液のpHは現像を賦活するpH通常約2.j〜/
≠好ましくは約10〜/3.Oである。ある特定の拡散
転写洗処理組成物の最適pHは使用する写真材料、所望
の像、処理液組成物中に用いられる各種化合物の種類及
び量などにより異なる。
(発明の作用・効果) 本発明において、受像り一中のゼラチン量に対して通常
用いられるより多量の水溶性螢光増白剤を用いており、
そのために螢光増白剤が物理現1象核を被毒する(即ち
不活性化する)ためか、転写濃度の低下が生じる。この
転写濃度の低下が、本発明の構成をとることによって防
止されたのであり、この効果が本発明の最大のものであ
る。
一般式(A)で示される化合物を含む処理組成物を用い
た場合に、増白剤による増白効果を害することなしにさ
らに転写濃度が大巾に増加するという作用も見出された
(A) 式中、RAは水素原子又は炭素数/〜lの低級アルキル
基;RBは炭素数/〜≠の低級アルキル基;Rc、RD
は各々水素原子、水酸基:psQは各々O又はlを表わ
す。但しp、qが同時にOになることはない。
本発BAに使用する水溶性ビニルポリマー、特にポリビ
ニルピロリドンは、本発明の効果を達成するには、平均
分子量が重要である。分子量によって水溶性増白剤との
相互作用が異なり、特に低い分子量のものでは上記に述
べた効果を出すことができない。好ましい分子量は1万
以上のものであり、さらに好ましくは!万以上、特に好
ましくは10万以上のものがよい。
本発明に使用する水溶性増白剤に対する水溶性ビニルポ
リマーの重量比が重要である。この重量比が適切でない
と上記に述べた効果を出すことができない。
その理由は明らかではないが、水溶性螢光増白剤を単独
で受111−中に添加し友場合は明らかに転\ 写濃度の低下をきkし、またポリビニルピロリドン等の
水溶性ビニルポリマーもこれを受像層に:添加した場合
に同様な転写濃度の低下をきたすことがあった。ところ
が篤(べきことに水溶性螢光増白剤と水溶性ビニルポリ
マーとを/:0./〜/:!の比率さらに好ましくは/
 :0.j〜/:3の比率で同時に受像層中に含ませる
ことにより、かかる転写濃度の低下をきたさずに増白効
果を与えることができるのである。
これまで、水溶性ビニルポリマーを螢光増白に応用する
ことは螢光強度の増加、あるいは処理中の溶出防止など
の目的で知られてはいるが、銀塩拡散転写の系に於てこ
の組み合わせの態様がかかる効果をもたらし、高い転写
濃度と増白効果の両立を実現しうるとは全(予想できな
かった事である。
(実施例) 実施例 1 ポリエチレンで両側を被覆しfc/10jj/m2の紙
支持体の片側に金属ノRラジウム核を含むゼラチンとカ
ルボキンメチルセルロースからなる受像j−を親水性コ
ロイドが乾燥重量3 Jl / m になるようにし、
これを試料0とした。
さらにこの受像層中に一般式(I)の中から■■■■の
化合物と比較用の増白剤及び、分子量の異ったポリビニ
ルピロリドン(pvp)弘種類、を表−lにあるように
組合せて含有させ受1象材料をA−へまで作製した。
一方、受像材料と同じ紙支持体上に、ハレーション防止
用として0,219/m のカーボ′ンブラック及び0
.7g7m のハイドロキノンと0117g7m の≠
−ヒドロキシメチルーμmメチル−/−フェニル−3−
ピラゾリジノンを含むゼラチン層(ゼラチンψg/m 
)t−設け、その上に、0.3μの平均粒径の塩臭化銀
(Br−2モルチ)を硝酸銀に換算してλ o g/、
2含むオルソ増感されたゼラチン塩臭化銀乳剤層を設け
て感光材料を作製した。
この感光材料をセンシトメトリー用の連続調のウェッジ
で露光し各々上記受像材料の受像面と感光材料の乳剤面
を接触させ、下記組成の銀塩拡散転写用処理組成物(液
温λ3°C)■■■に表−7にあるような組合せで通し
、絞りローラーを出た後、30秒間で両材料を引き剥し
受像材料fj分間水洗して、自然乾燥後、試料の転写濃
度を透過濃度(支持体を除いた転写像のDmax)で測
定した。さらに白色部分は、日立カラーアナライザーt
07で約ググθnmの螢光強度を測定した。
表−/にそれらを転写濃度及び螢光強度の相対値として
表わした。
イ 拡散転写用処理組成物 ■ ■ ■ H2Oざ00m1 # Na 3’po4H/ 、2H207j g#N a 
2 S 03 410 l #KBr O、j線 ! Na2S2O320jj r /−フェニル−j−メ ルカプトテトラゾール 70ダ 〃 一般式(社)の化合物■ /θ、p −−−■ −10
g − ■ −10I H2Oで /l g 表−/の結果から、増白剤の種類、PvPの有無、PV
Pの分子量、増白剤とPvPの重量比及び処理剤中のア
ミンの種類において、本発明の組合せが、転写濃度及び
白色度の低下がな(すぐれていることがわかる。
特許出願人 富士写真フィルム株式会社手続補正書 1、事件の表示 昭和jり年特願第17・A44’号2
、発明の名称 受f家材料 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県南足柄市中沼210番地4、補正の対
象 明細書の1発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 明細書の「発明の詳細な説明」の項の記載を下記の通り
補正する。
fil 第λ頁ts行目の 「断続中」? 「継続中」 と補正する。
(2)第7貞を行目の 「スルホニル基」? 「スルホン酸基」 と補正する。
(3)第り頁j行目の 「スルホニル」を 「スルホン酸」 と補正する。
(4)第り頁下から1行目の 「スルホニル基」會 「スルホノ酸基」 と補正する。
(5)第is頁12の構造式中の F(03S」 5O3Hj と補正する。
(6)第、2/頁tt7の構造式中の 02」 」 と補正する。
(7)第λj貞弘行目の 「jb(17間」葡 r、、t4(7nmJ と補正する。
(8)第2j頁10行目の 「サポニンポリア」ケ 「サポニン、ボリア」 と補正する。
(9)第27頁μ行目の 「ビニルポリマー」を 1ビニルポリマー」 と補正する。
αO)第3,1頁/j行目の 1一般式(■)」? 「水溶性螢光増白剤」 と補正する。
0υ 第32頁is行目の 「■」を 「/、」 と補正する。
aり 第32頁/4行目の 「■■■」を [ざ、+22.J4J と補正する。
0:1 明細4F3 <’Rを [とじて表わした。
拡散転写用処理組成物 ■ ■ 、■ H20100rnl p Na3PO4・/λH207sy t Na2SO311Of z KBr o、jy t Na25203 ’JOf t l−フェニル−j−メ ルカプトテトラゾール 70m9 y 一般式囚の化合物/ lQf −− 2− lQf − J −−1oy H2Uで lL I 一般式(イ)の化合物/ : CH3−NHCH2CH
20Hコニ NH2Ct(2CH2C142(JH比較
用の増白剤: 」 のように補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物理現像核を含む受像層を含有する、銀塩拡散転写洗処
    理するための受像材料において、該受像層はゼラチン、
    水溶性螢光増白剤及び水溶性ビニルポリマーを含有し、
    該水溶性螢光増白剤/該ゼラチンの重量比が約0.02
    〜約o、r、該水溶性ビニルポリマー/該水溶性螢光増
    白剤の重量比が約0./〜約jであることを特徴とする
    受像材料。
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