JPS6017022B2 - 耐硫化物応力腐食割れ性に優れた高強度油井管用鋼 - Google Patents
耐硫化物応力腐食割れ性に優れた高強度油井管用鋼Info
- Publication number
- JPS6017022B2 JPS6017022B2 JP7686781A JP7686781A JPS6017022B2 JP S6017022 B2 JPS6017022 B2 JP S6017022B2 JP 7686781 A JP7686781 A JP 7686781A JP 7686781 A JP7686781 A JP 7686781A JP S6017022 B2 JPS6017022 B2 JP S6017022B2
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- corrosion cracking
- sulfide stress
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、耐硫化物応力腐食割れ性に優れた高強度油
井管用鋼に関するものである。
井管用鋼に関するものである。
近年、エネルギー事情の悪化から、多量の硫化水素を含
み、しかも深井戸のサワーガス田やサワー油田の開発が
注目されるようになってきた。
み、しかも深井戸のサワーガス田やサワー油田の開発が
注目されるようになってきた。
このような環境で使用される高張力鋼材には、いわゆる
硫化物応力腐食割れという腕化割れ現象が起ることが知
られている。この硫化物応力腐食割れは、一般に材料の
強度が高くなるほど生じやすい鏡向にあるが、深井戸の
サワーガス田やサワー油田の開発にはどうしても高強度
でしかも硫化物応力腐食割れ性に優れた油井用鋼管材料
が必要となる。従来、高強度の耐食性油井管材料として
は、完全な焼入れ焼戻しマルテンサイト組織が、その良
好な耐食性の故に知られており、成分的にはJIS14
130系のCr−Mo鋼が広く用いられている。
硫化物応力腐食割れという腕化割れ現象が起ることが知
られている。この硫化物応力腐食割れは、一般に材料の
強度が高くなるほど生じやすい鏡向にあるが、深井戸の
サワーガス田やサワー油田の開発にはどうしても高強度
でしかも硫化物応力腐食割れ性に優れた油井用鋼管材料
が必要となる。従来、高強度の耐食性油井管材料として
は、完全な焼入れ焼戻しマルテンサイト組織が、その良
好な耐食性の故に知られており、成分的にはJIS14
130系のCr−Mo鋼が広く用いられている。
しかし一方で、硫化物応力腐食割れを惹起しやすいより
苛酷な還燈下での石油やガス資源の開発が要求されるよ
うになってきた今日、このような材料の耐硫化物応力腐
食割れをさらに向上させるために、鋼の成分や熱処理法
に関して種々の方法が提案されてきているが、未だに十
分な要求を満たすものが得られていないのが現状である
。また、最近では、ラインパイプ材における磁化水素に
よる水素譲起割れ防止に有効なCaや希±頚金属元素(
REM)の添加を油井管材料に利用することも提案され
ているが、強度の高い材料での硫化物応力腐食割れ防止
には完全ではなかった。このように、いずれにしても、
従来知られている材料では、強度が高くなると硫化物応
力腐食割れの防止が極めて困難であるのが現状である。
本発明者等は、上述のような観点から、高強度でしかも
耐硫化物応力腐食割れ性に優れた油井用鋼管材料を得る
べく、特に、降伏強度が70k9/協以上の強度を付与
し得る高強度油井管用鋼の耐硫化物応力腐食性に着目し
て研究を行なった結果、以下‘aー〜【cに示すような
知見を得るに至ったのである。
苛酷な還燈下での石油やガス資源の開発が要求されるよ
うになってきた今日、このような材料の耐硫化物応力腐
食割れをさらに向上させるために、鋼の成分や熱処理法
に関して種々の方法が提案されてきているが、未だに十
分な要求を満たすものが得られていないのが現状である
。また、最近では、ラインパイプ材における磁化水素に
よる水素譲起割れ防止に有効なCaや希±頚金属元素(
REM)の添加を油井管材料に利用することも提案され
ているが、強度の高い材料での硫化物応力腐食割れ防止
には完全ではなかった。このように、いずれにしても、
従来知られている材料では、強度が高くなると硫化物応
力腐食割れの防止が極めて困難であるのが現状である。
本発明者等は、上述のような観点から、高強度でしかも
耐硫化物応力腐食割れ性に優れた油井用鋼管材料を得る
べく、特に、降伏強度が70k9/協以上の強度を付与
し得る高強度油井管用鋼の耐硫化物応力腐食性に着目し
て研究を行なった結果、以下‘aー〜【cに示すような
知見を得るに至ったのである。
すなわち、a 耐硫化物応力腐食割れ性の向上には、碗
入れ焼戻し処理において高温焼戻しが不可欠の要素であ
り、高強度材での良好な耐硫化物応力腐食割れ性を確保
するには、焼戻し軟化抵抗の高い成分系を選ぶことが必
要であること。
入れ焼戻し処理において高温焼戻しが不可欠の要素であ
り、高強度材での良好な耐硫化物応力腐食割れ性を確保
するには、焼戻し軟化抵抗の高い成分系を選ぶことが必
要であること。
b Cr−Mo鋼をベースとした鋼において、高Siお
よび高Cr成分とすることによって固溶強化を行なうと
ともに、V添加による析出強化を併用すれば、高強度で
高耐食性の材料が得られること。
よび高Cr成分とすることによって固溶強化を行なうと
ともに、V添加による析出強化を併用すれば、高強度で
高耐食性の材料が得られること。
c 上記bの材料に、さらに所定量のCa成分を添加す
ることによって、高強度高耐食性材料として必要な特性
がさらに向上すること。
ることによって、高強度高耐食性材料として必要な特性
がさらに向上すること。
したがって、この発明は上記知見にもとづいてなされた
もので、油井管用鋼の成分組成を、C:0.1〜0.4
%(以下重量%とする),Si:0.5超〜2.0%,
Mn:0.1〜0.5%,P:0.020%以下,S:
0.010%以下,Cr:2.0〜5.0%,Mo:0
.1〜1.0%,V:0.01〜0.20%,Aそ:0
.01〜0‐10%,Feおよび不可避不純物:残りで
構成するか、あるいはこれにさらに、Ca:0.001
〜0.010%を添加して構成することにより、高強度
と、耐硫化物応力腐食割れ性に優れた特性とを兼ね備え
しめたことに特徴を有するものである。
もので、油井管用鋼の成分組成を、C:0.1〜0.4
%(以下重量%とする),Si:0.5超〜2.0%,
Mn:0.1〜0.5%,P:0.020%以下,S:
0.010%以下,Cr:2.0〜5.0%,Mo:0
.1〜1.0%,V:0.01〜0.20%,Aそ:0
.01〜0‐10%,Feおよび不可避不純物:残りで
構成するか、あるいはこれにさらに、Ca:0.001
〜0.010%を添加して構成することにより、高強度
と、耐硫化物応力腐食割れ性に優れた特性とを兼ね備え
しめたことに特徴を有するものである。
ついで、この発明の油井管用鋼において、C,Si,M
n,P,S,Cr,Mo,V,A夕およびCa成分の成
分組成範囲を上述の通りに限定した理由を説明する。
n,P,S,Cr,Mo,V,A夕およびCa成分の成
分組成範囲を上述の通りに限定した理由を説明する。
(a} C
C成分には、油井管として必要な強度を付与する作用が
あるが、その含有量が0.1%未満では前記作用に所望
の効果が得られず、一方、0.4%を越えて含有させる
と靭性を損ない、暁入時に焼割れを生ずるようになるこ
とから、その含有量を0.1〜0.4%と限定した。
あるが、その含有量が0.1%未満では前記作用に所望
の効果が得られず、一方、0.4%を越えて含有させる
と靭性を損ない、暁入時に焼割れを生ずるようになるこ
とから、その含有量を0.1〜0.4%と限定した。
{b)Si
Si成分は脱酸剤として必要な成分であるが、このほか
に、Si成分には、鋼に焼入れ焼戻し軟化抵抗を高めて
強度を向上する作用があるが、その含有量が0.5%以
下では前記作用に所望の効果が得られず「一方、2.0
%を越えて含有させると銅を腕化するようになることか
ら、その含有量を0.5超〜2.0%と限定した。
に、Si成分には、鋼に焼入れ焼戻し軟化抵抗を高めて
強度を向上する作用があるが、その含有量が0.5%以
下では前記作用に所望の効果が得られず「一方、2.0
%を越えて含有させると銅を腕化するようになることか
ら、その含有量を0.5超〜2.0%と限定した。
‘c1 Mn
Mn成分には、鋼の強度および鞠性を向上させ、かつ脱
醗剤としての作用をも有するが、その含有量が0.1%
未満では前記作用に所望の効果が得られず、一方、0.
5%を越えて含有させると耐硫化物応力腐食割れ性を劣
化させるようになることから、そ含有量を0.1〜0.
5%と限定した。
醗剤としての作用をも有するが、その含有量が0.1%
未満では前記作用に所望の効果が得られず、一方、0.
5%を越えて含有させると耐硫化物応力腐食割れ性を劣
化させるようになることから、そ含有量を0.1〜0.
5%と限定した。
【d1 P
Pは偏析しやすい元素であり、鋼の組織を不均一なもの
とする恐れがあり、また級性にも好ましくないことから
、その含有量を0.020%以下と限定した。
とする恐れがあり、また級性にも好ましくないことから
、その含有量を0.020%以下と限定した。
‘e} S
Sは硫化物系非金属介在物を形成し、耐硫化物応力腐食
割れ性を劣化させる恐れがあることから、その含有量を
0.010%以下と限定した。
割れ性を劣化させる恐れがあることから、その含有量を
0.010%以下と限定した。
【f1 CてCr成分には、鋼の強度および数性を確保
する作用があるが、その含有量が2.0%未満では前記
作用に所望の効果が得られず、一方、5.0%を越えて
含有させてもそれ以上の効果が得られないことから、そ
の含有量を2.0〜5.0%と限定した。
する作用があるが、その含有量が2.0%未満では前記
作用に所望の効果が得られず、一方、5.0%を越えて
含有させてもそれ以上の効果が得られないことから、そ
の含有量を2.0〜5.0%と限定した。
鷹)Mo
Mo成分には、銅の焼入れ性、燐戻し軟化抵抗を向上す
る作用があり、また耐食性向上の作用も有するが、その
含有量が0.1%未満では前記作用に所望の効果が得ら
れず、一方、0.1%を越えて含有させると靭性の劣化
を招くことになるため、その含有量を0.1〜1.0%
に限定した。
る作用があり、また耐食性向上の作用も有するが、その
含有量が0.1%未満では前記作用に所望の効果が得ら
れず、一方、0.1%を越えて含有させると靭性の劣化
を招くことになるため、その含有量を0.1〜1.0%
に限定した。
仇)V
V成分には、鋼の焼戻し軟化抵抗を高め、高温焼戻しで
高強度を確保する作用があるが、その含有量が0.01
%未満では前記作用に所望の効果を得ることができず、
一方、0.20%を越えて含有させると鋤性を劣化させ
るようになることから、その含有量を0.01〜0.2
0%と限定した。
高強度を確保する作用があるが、その含有量が0.01
%未満では前記作用に所望の効果を得ることができず、
一方、0.20%を越えて含有させると鋤性を劣化させ
るようになることから、その含有量を0.01〜0.2
0%と限定した。
(i)A〆Aそ成分は脱酸剤として0.01%以上は必
要であるが、0.10%を越えて含有させると結晶粒の
粗大化を釆たして好ましくないことから、その含有量を
0.01〜0.10%と限定した。
要であるが、0.10%を越えて含有させると結晶粒の
粗大化を釆たして好ましくないことから、その含有量を
0.01〜0.10%と限定した。
(j)CaCa成分には、硫化物系非金属介在物の形状
を球状化し、耐硫化物応力腐食割れ性を向上する作用が
あるが、その含有量が0.001%未満では前記作用に
所望の効果が得られず、一方、0.010%を越えて含
有させると逆に非金属介在物の密集したクラスターを形
成し、耐硫化物応力腐食割れ性を劣化させることから、
その含有量を0.001〜0.010%と限定した。
を球状化し、耐硫化物応力腐食割れ性を向上する作用が
あるが、その含有量が0.001%未満では前記作用に
所望の効果が得られず、一方、0.010%を越えて含
有させると逆に非金属介在物の密集したクラスターを形
成し、耐硫化物応力腐食割れ性を劣化させることから、
その含有量を0.001〜0.010%と限定した。
つぎに、この発明の油井管用鋼を実施例により比較例と
対比しながら説明する。まず、第1表に示す通りの成分
組成をもったそれぞれの鋼を、100k9の実験室高周
波溶解炉で溶製し、ついで鋳造後の鋼塊を熱間鍛造圧延
により15側厚の板材に仕上げた。
対比しながら説明する。まず、第1表に示す通りの成分
組成をもったそれぞれの鋼を、100k9の実験室高周
波溶解炉で溶製し、ついで鋳造後の鋼塊を熱間鍛造圧延
により15側厚の板材に仕上げた。
引続いて施した熱処理はいずれも、900qCに1時間
の加熱後油糠入れし、69ぴ0に4粉ご間保持の焼戻し
を行なう方法を採用し、降伏強度が75〜85kg/枕
となるように調整した。硫化物応力腐食割れ試験は、1
5側幅×115助長×3肋厚の試験片を切り出した後、
4点曲げで第1表Q主) 残部成分は、実質的KFeで
ある。
の加熱後油糠入れし、69ぴ0に4粉ご間保持の焼戻し
を行なう方法を採用し、降伏強度が75〜85kg/枕
となるように調整した。硫化物応力腐食割れ試験は、1
5側幅×115助長×3肋厚の試験片を切り出した後、
4点曲げで第1表Q主) 残部成分は、実質的KFeで
ある。
応力を付加し、その後、硫化水素を飽和させた0.5%
酢酸−5%食塩水溶液中に500時間浸潰し、割れ発生
の有無を判定することによって行なった。この試験結果
も併せて第1表に示した。
酢酸−5%食塩水溶液中に500時間浸潰し、割れ発生
の有無を判定することによって行なった。この試験結果
も併せて第1表に示した。
なお、第1表中における応力腐食割れ試験結果の○印は
割れが発生しなかったものを、そして×印は割れの発生
が認められたものを表わす。第1表に示した結果からも
、本発明材1〜7はいずれも、降伏強度までの応力を付
加しても割れを発生せず、良好な耐硫化物応力腐食割れ
性を示すのに対して、いずれも比較材たるSi含有量の
少ない肺.8の材料、Cr含有量の少ないNo.9の材
料、Mn含有量の高い紬.10の材料、Vを含まない地
.11の材料、Moを含まないNo.12の材料は、い
ずれも付加応力が高くなると割れを発生することがわか
る。
割れが発生しなかったものを、そして×印は割れの発生
が認められたものを表わす。第1表に示した結果からも
、本発明材1〜7はいずれも、降伏強度までの応力を付
加しても割れを発生せず、良好な耐硫化物応力腐食割れ
性を示すのに対して、いずれも比較材たるSi含有量の
少ない肺.8の材料、Cr含有量の少ないNo.9の材
料、Mn含有量の高い紬.10の材料、Vを含まない地
.11の材料、Moを含まないNo.12の材料は、い
ずれも付加応力が高くなると割れを発生することがわか
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 C:0.1〜0.4%、 Si:0.5超〜2.0%、 Mn:0.1〜0.5%、 P:0.020%以下、 S:0.010%以下、 Cr:2.0〜5.0%、 Mo:0.1〜1.0%、 V:0.01〜0.20%、 Al:0.01〜0.10%、 Feおよび不可避不純物:残り、 (以上重量%)からなる組成を有することを特徴とす
る耐硫化物応力腐食割れ性に優れた高強度油井用鋼。 2 C:0.1〜0.4%、 Si:0.5超〜2.0%、 Mn:0.1〜0.5%、 P:0.020%以下、 S:0.010%以下、 Cr:2.0〜5.0%、 Mo:0.1〜1.0%、 V:0.01〜0.20%、 Al:0.01〜0.10%、 を含有するとともに、さらに、 Ca:0.001〜0.010%、 をも含有し、 Feおよび不可避不純物:残り、 (以上重量%)からなる組成を有することを特徴とす
る耐硫化物応力腐食割れ性に優れた高強度油井管用鋼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7686781A JPS6017022B2 (ja) | 1981-05-21 | 1981-05-21 | 耐硫化物応力腐食割れ性に優れた高強度油井管用鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7686781A JPS6017022B2 (ja) | 1981-05-21 | 1981-05-21 | 耐硫化物応力腐食割れ性に優れた高強度油井管用鋼 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57192247A JPS57192247A (en) | 1982-11-26 |
JPS6017022B2 true JPS6017022B2 (ja) | 1985-04-30 |
Family
ID=13617593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7686781A Expired JPS6017022B2 (ja) | 1981-05-21 | 1981-05-21 | 耐硫化物応力腐食割れ性に優れた高強度油井管用鋼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017022B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0235540U (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-07 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0250942A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-20 | Nippon Steel Corp | 耐応力腐食割れ性の優れたフェライト系ステンレス鋼 |
FR2733516B1 (fr) * | 1995-04-27 | 1997-05-30 | Creusot Loire | Acier et procede pour la fabrication de pieces a haute resistance a l'abrasion |
CN101956137B (zh) * | 2010-10-12 | 2013-03-20 | 衡阳华菱钢管有限公司 | 一种用于制造空心芯棒的无缝钢管及生产方法 |
CN112575246A (zh) * | 2019-09-29 | 2021-03-30 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种可焊接性好且高韧性芯棒钢及其制造方法 |
-
1981
- 1981-05-21 JP JP7686781A patent/JPS6017022B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0235540U (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57192247A (en) | 1982-11-26 |
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