JPS6016976Y2 - アクセルペダル、ブレ−キペダル用ヒ−ルパツド - Google Patents

アクセルペダル、ブレ−キペダル用ヒ−ルパツド

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Publication number
JPS6016976Y2
JPS6016976Y2 JP13909879U JP13909879U JPS6016976Y2 JP S6016976 Y2 JPS6016976 Y2 JP S6016976Y2 JP 13909879 U JP13909879 U JP 13909879U JP 13909879 U JP13909879 U JP 13909879U JP S6016976 Y2 JPS6016976 Y2 JP S6016976Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heel pad
accelerator
heel
pedal
floor
Prior art date
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Expired
Application number
JP13909879U
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English (en)
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JPS5660117U (ja
Inventor
浩 関口
総一郎 北原
Original Assignee
日産デイ−ゼル工業株式会社
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Publication date
Application filed by 日産デイ−ゼル工業株式会社 filed Critical 日産デイ−ゼル工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動車の運転席に並置したオルガンタイプの
ブレーキペダルとアクセルペダルの手前のフロア部に設
置して、運転者がペダル操作時に踵をのせておくアクセ
ルペダル、ブレーキペダル用ヒールパッドに関するもの
である。
周知の如く、大型トラック、バス等においては、アクセ
ルペダル、ブレーキペダルとして、いわゆるオルガンタ
イプのペダルが使用されており、これらのペダルは運転
席のフロア部に並置されている。
このオルガンタイプのペダルは、第1図にも示すように
アクセルペダル1とブレーキペダル2とが、ともにペダ
ルの下端部を支αとしてペダルが回動するようになって
いる。
このようなオルガンタイプのペダルにあっては、足の踵
をフロアにつけたままでペダル操作が可能であるので、
ペダル操作は楽であるけれども、その反面性によってフ
ロアの表面がいたみやすい。
そこで従来技術では、第1図に示すように、常時操作す
るアクセルペダル1に対して専用のヒールパッド3を設
け、もってフロアの表面を保護するもので知られている
(例えば実公昭40−4815号公報参照)。
しかしながら、自動車の運転に際して、運転者はブレー
キペダルも踏むので、ブレーキペダルの運転者側のフロ
ア表面もアクセルペダルはどではないが、やはりいたん
でしまう。
そこでブレーキペダル側にも同様にヒールパッドを設け
ることは容易に考えつくけれども、自動車の運転席のフ
ロア面にはカーペットが敷かれており、ヒールパッドを
カーペットの上からフロアに固着すると、カーペットを
洗滌掃除するために取りはずすことができず、したがっ
てカーペットにヒールパッドの部分に対応する位置に切
欠きを明けておくことになり、アクセルペダルとブレー
キペダルとの両方のヒールパッドの所に切欠きを設ける
ことは美観上好ましくなく、またカーペットとヒールパ
ッドとの一体感がなくなる。
したがって本考案の目的は、カーペットとの−体感があ
り、しかもブレーキペダル操作時にフロア表面をいため
ることのないアクセルペダル、ブレーキペダル用ヒール
パッドを提供するにある。
本考案によるアクセルペダル、ブレーキペダル用ヒール
パッドは、自動車の運転席のフロアに、ブレーキペダル
とアクセルペダル共用のヒールパッドをペダルの手前の
運転者側にとりつけ、ヒールパッドの下面に段付部を設
けて、フロアカーペットの端部を挟み込んである。
したがってヒールパッドは並置したアクセルペダルとブ
レーキペダルの両ペダルの運転者側に側方に拡がって設
けられ、一つのヒールパッドでアクセルペダルとブレー
キペダルの手前のフロア表面を保護でき、しかもこのよ
うに側方に拡がったヒールパッドの下面にカーペットの
端部を挟み込むことができるので美観上問題がなく、ま
たヒールパッドとカーペットとが一体的になる。
またカーペットの洗滌等のときに、取りはずしに際して
、ヒールパッドから単に引き出すだけでよく、取り去り
作業も容易である。
以下第2図ないし第4図を参照して本考案の実施例を説
明する。
第2図は本考案を実施したヒールパッドの斜視図であっ
て、アクセルペダル1およびブレーキペダル2の前後方
向が略一致させて設置してあり、その手前に本考案を実
施したヒールパッド10がとりつけである。
このヒールパッド10は、例えば硬質コム等の耐摩耗性
材料でつくられており、表面には滑り止め用の溝11が
形威しである。
そして表面の周囲にあるリブには水抜き用溝12を設は
ヒールパッド表面に水がたまらないようにしである。
このヒールパッド10をフロアに設置する場合、第3図
に示すように、フロア13にヒールパッド10は直接に
とりつけられ、その他のフロア面には、カーペット14
が敷かれている。
そして本考案によれば、第4図に示すように、ヒールパ
ッド10に段付部leaを設け、この段付部10aにカ
ーペット14の端部を挟み込んである。
以上の如く、本考案によれば、ヒールパッドを側方に拡
げ、カーペットを挟み込むようにしたので、ヒールパッ
ト10上に踵を置いたままで、ブレーキペダルとアクセ
ルペダルとを踏みわけることができ、疲労軽減となり、
安全運転にも資することができ、かつカーペットとヒー
ルパッドが一体となり、美感も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のヒールパッドの斜視図、第2図は本考案
を実施したヒールパッドの斜視図、第3図は本考案を実
施した自動車のフロア部分を示す側面図、第4図は本考
案の要部の断面図である。 1・・・・・・アクセルペダル、2・・・・・・ブレー
キペダル、10・・・・・・ヒールパッド、13・・・
・・・フロア、14・・・・・・カーペット。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車の運転席に並置したオルガンタイプのブレーキペ
    ダルとアクセルペダルの手前のフロア部に設置して、運
    転者がペダル操作時に踵をのせておくヒールパッドにお
    いて、自動車の運転席のフロアに、ブレーキペダルとア
    クセルペダル共用のヒールパッドをペダルの手前の運転
    者側にとりつけ、ヒールパッドの下面に段付部を設けて
    、フロアカーペットの端部を挟み込んだことを特徴とす
    るアクセルペダル、ブレーキペダル用ヒールパッド。
JP13909879U 1979-10-09 1979-10-09 アクセルペダル、ブレ−キペダル用ヒ−ルパツド Expired JPS6016976Y2 (ja)

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JP13909879U JPS6016976Y2 (ja) 1979-10-09 1979-10-09 アクセルペダル、ブレ−キペダル用ヒ−ルパツド

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JP13909879U JPS6016976Y2 (ja) 1979-10-09 1979-10-09 アクセルペダル、ブレ−キペダル用ヒ−ルパツド

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JPS5660117U JPS5660117U (ja) 1981-05-22
JPS6016976Y2 true JPS6016976Y2 (ja) 1985-05-25

Family

ID=29370448

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JP13909879U Expired JPS6016976Y2 (ja) 1979-10-09 1979-10-09 アクセルペダル、ブレ−キペダル用ヒ−ルパツド

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002308075A (ja) * 2001-04-11 2002-10-23 Toshiyuki Noguchi 車輌のアクセルペダルとブレーキペダルの配置構造及びそれに対応したフロアマット
JP2011243165A (ja) * 2010-05-21 2011-12-01 Mazda Motor Corp 車両の操作ペダル取り付け構造

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Publication number Publication date
JPS5660117U (ja) 1981-05-22

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