JPH0632175U - 自動車用カーペットの足踏みマット - Google Patents

自動車用カーペットの足踏みマット

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Publication number
JPH0632175U
JPH0632175U JP6315692U JP6315692U JPH0632175U JP H0632175 U JPH0632175 U JP H0632175U JP 6315692 U JP6315692 U JP 6315692U JP 6315692 U JP6315692 U JP 6315692U JP H0632175 U JPH0632175 U JP H0632175U
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JP
Japan
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mat
stepping
foot
foot mat
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP6315692U
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English (en)
Inventor
ウェン ワン ヤン
Original Assignee
フォーモウサ セント ホセ コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フォーモウサ セント ホセ コーポレーション filed Critical フォーモウサ セント ホセ コーポレーション
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 足踏みマットの足踏み部が簡単に損傷するこ
とがなく、損傷した場合でも安価に交換できるようにし
た経済的な自動車用カーペットの足踏みマット。 【構成】 足踏みマット(20)の足踏み部の位置に開
口部(21)を形成し、足踏みマットの開口部(21)
を閉鎖させるように基板(30)を足踏みマットの下側
に取付け、足踏みマットの開口部(21)とほぼ同じ大
きさの踏み板(40)を足踏みマットの開口部(21)
を通して接着テープ(50a,50b,60)で剥離可
能に基板(3)に取付けた自動車用カーペットの足踏み
マット。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車用カーペットの足踏みマットに関するもので、特にマットが長 期間使用されて破損した時に、そのスペアーマットを新たに付着して使用し、従 来一般に使用されている足踏みマットの使用上の欠点を改善した自動車用カーペ ットに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする問題点】
従来一般の自動車内に舗設してある自動車用カーペットはドライバーまたは搭 乗者の足踏みのために用いる外に、自動車内部の美観的効果を備えるためであり 、一般に車の所有者はその自動車のカーペットを保護するために、通常そのカー ペット上に更に一組(自動車の前後座席で合計4枚から成り、同じカラー又は模 様を有しており、メーカーは4枚で一組のユニットとして販売しており、1枚だ けを売ることはない)の足踏みマットを舗設して自動車用カーペットを保護して いる。然れども周知のように、一般に使用される足踏みマットにおいて、よく踏 まれそしてよく破損される個所は足踏みマットの足踏み部であり、足踏みマット 全体ではない。ここでドライバー席の下にある足踏みマットを一例に挙げて説明 すると、ドライバーが靴底で強くアクセルペダルと、クラッチペダルと、ブレー キペダルとを踏むとき、靴の踵が先ず足踏みマットの足踏み部上に着力し、その 着力時の施力状態はほとんど垂直に近い衝撃力に属し、それで一般に使用されて いる足踏みマットの足踏み部は力強く踏むにつれて、必ずその衝撃力を受けて破 れ、孔(特に女性がハイヒールで踏む場合は顕著である)が開いて使用できなく なる。従って、その足踏みマットを交換せねばならないが、メーカーは通常同一 カラー又は模様の足踏みマットを1枚だけ車の所有者に提供することはないので 、車の所有者は4枚で1組のすべての足踏みマットを交換するようになる。これ は浪費ばかりでなく甚だ不便でもあり、もしも交換しなかった場合にはぼろぼろ に破けて非常に美観が悪く、自動車の運転にも影響し、期間がたつにつれて次第 に下側の自動車カーペットを破壊する。
【0003】 前述した従来技術の欠点を克服するため、図1及び図2に示した自動車用カー ペットの足踏みマットが提案された。その足踏みマット10は足踏み部上に直接 1枚のプラスチック製踏み板11を固設したものであり、このような踏み板11 でも踏む回数が重なるにつれて、踏み板11の足踏み部Pが(図6示す)が踏み 破れら、足踏み部Pの破損により靴底がその下側の自動車カーペットを損傷させ る。而して自動車のカーペット及び足踏みマット全体を買い求めなければならな くなる。従って、この足踏みマットは一般に使用されている足踏みマットの欠点 を解決したとはいえず、このような足踏みマットの硬質プラスチック製踏み板で も靴の踵が力強く着座する時に直接踏み板を破壊するので、一般に使用される足 踏みマットの欠点を有している。
【0004】 前述した従来技術の自動車用カーペットの足踏みマットの欠点に鑑み、本考案 の目的は足踏みマットの足踏み部が簡単に損傷することがなく、損傷した場合で も安価に交換できるので経済的であり、自動車の運転に悪影響を与えることなく 、美観の良い自動車用カーペットの足踏みマットを提供することにある。
【0005】 本考案の自動車用カーペットの足踏みマットは足踏みマットの足踏み部の位置 に矩形状の開口部を形成し、足踏みマットの矩形状の開口部を閉鎖させるように 基板を足踏みマットの下側に取付け、足踏みマットとほぼ同じ大きさの踏み板を 足踏みマットの開口部を通して接着テープで剥離可能に基板に取付けたものであ る。
【0006】
【実施例】
図3及び図4に示すように、本考案の足踏みマットは主にマット20と、基板 30と、踏み板40とを含むものから成る。マット20はその前方の足踏み部の 位置に矩形状開口部21を形成し、基板30はその面積がマット20の開口部2 1より大きく、基板30はミシン縫いA又は高周波接着方式で直接マット20の 矩形状の開口部21の周縁に結合して固定し、基板30をマット20と一体に固 設してある。
【0007】 図3に示すように、本考案の足踏みマットの基板30は平板状を有し、その平 板用の正面上に複数本の縦溝31とその周縁に配列した矩形溝31′を形成し、 これらの縦溝31にはそれぞれ複数本の接着テープ50aを、矩形溝31′には 接着テープ50a′をそれぞれ取付け、これらの接着テープ50a,50a′は 踏み板40の裏面に設けてある接着テープ50b,50b′と互いに接着して固 定する。基板30の裏面には複数の滑止めブロック32を形成し、この滑止めブ ロック32の設置により、基板30は自動車の足踏みマットの下側にあるカーペ ット全体と互いに接着状態を形成し、自動車の足踏みマット全体がカーペット上 で任意のスライド現象を発生するのを防止する。
【0008】 図3に示すように、本考案の足踏みマット40の面積は丁度足踏みマット20 の矩形状の開口部21と同じ大きさにしているので、その矩形状の開口部21を 閉鎖でき、踏み板40を足踏みマット全体と一体に形成している。踏み板40の 正面上には足踏みマット20と同様のカラーと模様のブラシ状弾力性絨毛を植付 けることができ、自動車のペダルを踏んだ時に靴の踵が足踏み板内を当接するこ とができ、その踏み板40の裏面は基板30の縦溝31と矩形溝31′とに設け た接着テープ50a,50a′に対応した位置に配列して相対した複数本の接着 テープ50b,50b′を取付け、接着テープ50a,50a′と50b,50 b′の相互の係合により固定状態となり、それにより踏み板40を足踏みマット 20の全体と一体とすることができる。
【0009】 図5に示した他の実施例において、本考案の足踏みマットの基板30に設けた 溝31,31′内に別の両面粘着テープ60を接着させて固定し、両面接着テー プ60は基板30と踏み板40とを直接粘着することができ、同様に接着テープ 50a,50bと同じような固定効果をはたすことができる。
【0010】
【考案の効果】 本考案の自動車用カーペットの足踏みマットは上述した構成であるから、踏み 板40の足踏み部はわりと容易に損傷することはなく、踏み板のカラーや模様等 は各種の型式のものを採用することができるので美観が良く、長期間使用されて 、踏み板が破損されて交換を要す時に、踏み板のみを基板上から剥離でき、新た に他のスペアーの踏み板と取換えておけば足踏みマットを続けて使用できるので 、非常に経済的であり、新たに全ての足踏みマットを購入する費用を節約するこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来一般に使用されている足踏みマットの斜視
図。
【図2】従来一般に使用されている足踏みマットの縦断
面図。
【図3】本考案による足踏みマットの分解斜視図。
【図4】本考案の足踏みマットの縦断面図。
【図5】本考案の足踏みマットの他の実施例の分解斜視
図。
【図6】従来一般に使用されている足踏みマットが踏ま
れて破損した状態を示す斜視図。
【符号の説明】
10 従来の足踏みマット 11 プラスチック製踏み板 A ミシン縫い 20 マット 21 矩形状開口部 30 基板 31,31′ 溝 32 滑止めブロック 40 踏み板 50 接着テープ 60 粘着テープ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足踏みマットの足踏み部の位置に矩形状
    の開口部を形成し、足踏みマットの開口部を閉鎖するよ
    うに基板を足踏みマットの裏側に取付け、足踏みマット
    の開口部とほぼ同じ大きさの踏み板を足踏みマットの開
    口部を通して接着テープで剥離可能に基板に取付けた自
    動車用カーペットの足踏みマット。
JP6315692U 1992-09-09 1992-09-09 自動車用カーペットの足踏みマット Pending JPH0632175U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6315692U JPH0632175U (ja) 1992-09-09 1992-09-09 自動車用カーペットの足踏みマット

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JP6315692U JPH0632175U (ja) 1992-09-09 1992-09-09 自動車用カーペットの足踏みマット

Publications (1)

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JPH0632175U true JPH0632175U (ja) 1994-04-26

Family

ID=13221094

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JP6315692U Pending JPH0632175U (ja) 1992-09-09 1992-09-09 自動車用カーペットの足踏みマット

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016172483A (ja) * 2015-03-17 2016-09-29 積水化成品工業株式会社 車両用フロアスペーサ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4732345U (ja) * 1971-04-20 1972-12-12

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4732345U (ja) * 1971-04-20 1972-12-12

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016172483A (ja) * 2015-03-17 2016-09-29 積水化成品工業株式会社 車両用フロアスペーサ

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