JPH0622050U - 自動車用アクセルペダル補助具 - Google Patents

自動車用アクセルペダル補助具

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JPH0622050U
JPH0622050U JP6997292U JP6997292U JPH0622050U JP H0622050 U JPH0622050 U JP H0622050U JP 6997292 U JP6997292 U JP 6997292U JP 6997292 U JP6997292 U JP 6997292U JP H0622050 U JPH0622050 U JP H0622050U
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JP
Japan
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heel
floor
accelerator pedal
aid
edge
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Pending
Application number
JP6997292U
Other languages
English (en)
Inventor
元雄 大田黒
Original Assignee
元雄 大田黒
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Publication date
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 かかとと縁の接する部分は使用者の好みで設
定され、動かないで一定の状態が保たれるため靴を替え
ても違和感のない補助具を提供する 【構成】 かかと(2)が接触する部分を従来よりも幾
分高くした形で、踏み台(3)の縁(4)には床(5)
との間に段差があることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車のアクセルペダルが吊り下げ式になっている型のアクセル ペダル補助具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来アクセルベダルの回りの床は突起物がなく平坦な構造になっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これらには次のような欠点があった。 (イ)靴のかかとの上あたりに傷ができる。 (ロ)通常のかかとは平面で見た場合半円になっておりかかとの座りが悪く足 全体が固定しにくかった。 (ハ)足首の角度がアクセルを閉じたときなど90度より鋭角になり筋肉への 負担が大きかった。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記欠点を解決するため本考案は、かかと(2)が接触する部分を従来よりも 幾分高くした形に形成した、踏み台(3)の縁(4)後部に床(5)との間に段 差を設けたものである。 (イ)車両の床自体の形状を図1または図2のような断面にする。 (ロ)床に敷くマットを図1または図2のような断面の形状にする。 (ハ)床に敷くマットの上に図1または図2のような断面の踏み台(4)を固定 する。 以上のような方法が考えられる。
【0005】
【作用】 アクセルペダルを操作する場合、かかと(2)を踏み台(3)の各自の好みの 位置に乗せてアクセルの開閉の操作を行う。
【0006】
【実施例】
以下、本案の実施例について説明する。 (イ)車両の床自体の形状を図1または図2のような断面にしたばあい、各人の 好みに合わせてパット(6)で調整する。 (ロ)床に敷くマットに図1または図2のような断面の踏み台にしたばあい、マ ットが動かないようにマジックテープ・接着剤・接着テープ・ビス等・磁石等で 固定する。 (ハ)床に敷くマットの上に図1または図2のような断面の踏み台を固定するば あい、マットと補助具が動かないようにマジックテープ・接着剤・接着テープ・ ビス等・磁石等で固定する。 本案は以上のような構造で、これを使用して運転する場合従来の運転操作と異 なるところは全くないので、補助具を付けたための特別な訓練は必要としない。
【0007】
【考案の効果】
(イ)従来は女性の靴などのかかとが斜めになっている靴などはアクセルを閉じ た場合、かかと(2)の上が床(4)と接地して傷ができやすい状態であったが 本考案はその状態でもかかと(2)と床(4)の間が開くために傷が付かない。 (ロ)又、縁(4)にかかと(2)の任意の部分を乗せるため足首の固定が容易 であり、従って足全体が固定し易くなった。 (ハ)アクセルを操作する足の筋肉の負担が大きくプロのドライバーや車の運転 が多いセールスマンなど筋肉の疲労を訴えていたが、本考案は従来よりもかかと の接地部分が足首の回転軸に近くなるため、アクセルの操作が容易になり、しか も足の固定が容易であり、爪先の上下動作に無理がないため筋肉の疲労も少なく 、足首が90度に近く信号待ちなどで足首に負担をかけない。 (ニ)更にかかとの形状の違いにより足首の回転軸とかかと先端までの距離が変 わるために発生する、運転のやりにくさを本考案ではかかと(2)と縁(4)の 接する部分は使用者の好みで設定され以後動かないので一定の状態が保たれるた め靴を変えても運転に違和感はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す断面図である
【図2】本考案の他の実施例を示す断面図である
【符号の説明】
1 アクセルペダル 2 かかと 3 踏み台 4 縁 5 床 6 パット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車運転者のアクセルペダル(1)を操
    作する足のかかと(2)を乗せる床(5)に設けた踏み
    台(3)の縁(4)の後部に床(5)との間に段差を設
    けたことを特徴とするアクセルベダル補助具。
JP6997292U 1992-08-25 1992-08-25 自動車用アクセルペダル補助具 Pending JPH0622050U (ja)

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JPH0622050U true JPH0622050U (ja) 1994-03-22

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100796834B1 (ko) * 2004-10-20 2008-01-22 서경배 자동차의 페달 보조장치
JP2014021546A (ja) * 2012-07-12 2014-02-03 Dr Nakamats Com 安全アクセル・ブレーキ
JP2017096242A (ja) * 2015-11-25 2017-06-01 蔵 北 アクセルペダルのストッパー装置及び事故防止方法

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