JPS60169612A - エンジンの排気弁 - Google Patents
エンジンの排気弁Info
- Publication number
- JPS60169612A JPS60169612A JP2496684A JP2496684A JPS60169612A JP S60169612 A JPS60169612 A JP S60169612A JP 2496684 A JP2496684 A JP 2496684A JP 2496684 A JP2496684 A JP 2496684A JP S60169612 A JPS60169612 A JP S60169612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust valve
- section
- valve
- heat
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L3/00—Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
- F01L3/20—Shapes or constructions of valve members, not provided for in preceding subgroups of this group
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジンの排気弁に関する。
排気弁を有するエンジンにおいて、排気ガスをシールす
る排気弁シート部１のシール性をできるだけ長い期間に
わたって確実に保つことがエンジンの保守作業及びエン
ジンの運転継続上重要である。
る排気弁シート部１のシール性をできるだけ長い期間に
わたって確実に保つことがエンジンの保守作業及びエン
ジンの運転継続上重要である。
第１図は排気弁２付近の概略図である。なお３は排気弁
座、４は排気弁箱、５は排気ガスである。
座、４は排気弁箱、５は排気ガスである。
この目的のために従来から第２図左側に示す第１例如く
排気弁全体を耐熱食鋼６（例えばナイモニツク８０Ａ材
）をつくる方法とか右側に示す如く第２例は負荷の大き
いシート部に高温硬度の高い盛金材７を肉盛し、他の所
は一般の耐熱鋼８（例えばＳＵＨ３１材）を使用すると
いう手段が一般的である。
排気弁全体を耐熱食鋼６（例えばナイモニツク８０Ａ材
）をつくる方法とか右側に示す如く第２例は負荷の大き
いシート部に高温硬度の高い盛金材７を肉盛し、他の所
は一般の耐熱鋼８（例えばＳＵＨ３１材）を使用すると
いう手段が一般的である。
しかし上記手段では次の如き欠点である。つまり左側の
第１例では高級材使用のため排気弁が非常に高価となる
。又右側の第２例では大型舶用エンジンの如く高出力化
してくると排気弁に蓄積される熱量が大きくなシシート
部の温度カＳ上昇し、シート部材の運転中の硬度が低下
し燃焼生成分等がかみ込み易くなり、シール性の低下が
早くなってくる。
第１例では高級材使用のため排気弁が非常に高価となる
。又右側の第２例では大型舶用エンジンの如く高出力化
してくると排気弁に蓄積される熱量が大きくなシシート
部の温度カＳ上昇し、シート部材の運転中の硬度が低下
し燃焼生成分等がかみ込み易くなり、シール性の低下が
早くなってくる。
本発明の目的は、前記従来例の問題点を解消し、シート
部の温度を低下させ、７〜ト部に使用する盛金材の運転
中の硬度低下を防ぎ、シール性を向上させこれにより寿
命の延長をはかったエンジンの排気弁を提供するにある
。
部の温度を低下させ、７〜ト部に使用する盛金材の運転
中の硬度低下を防ぎ、シール性を向上させこれにより寿
命の延長をはかったエンジンの排気弁を提供するにある
。
以下第３図を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
る。
排気弁を軸部９と先端部１０とに分は先端部１０には凹
陥部１１を設は不活性ガス（例えば窒素）を封入するか
又は真空状態とする。軸部は中空としこれら軸部９と先
端部１０を不活性ガス雰囲気内又は真空状態内で溶接１
２して結合させた排気弁である。
陥部１１を設は不活性ガス（例えば窒素）を封入するか
又は真空状態とする。軸部は中空としこれら軸部９と先
端部１０を不活性ガス雰囲気内又は真空状態内で溶接１
２して結合させた排気弁である。
設け、排気弁先端部に蓄積される熱量を少なくしたので
、７一ト部の温度が低下し、シート部に使用する肉盛材
の運転中の硬化低下を防ぎ、シール性を向上させ、排気
弁の寿命の延長をはかったものである。又先端部材に高
級材を使用すると、さらにシール性が向上しコスト的に
安く又耐久性の強い排気弁が製作できる。
、７一ト部の温度が低下し、シート部に使用する肉盛材
の運転中の硬化低下を防ぎ、シール性を向上させ、排気
弁の寿命の延長をはかったものである。又先端部材に高
級材を使用すると、さらにシール性が向上しコスト的に
安く又耐久性の強い排気弁が製作できる。
第１図（ａ）は排気弁付近の断面説明図、第２図は従来
例で排気弁を中心線で２分割して２種類の耐熱排気弁を
図示したもので、左側は排気弁全体が耐熱耐食鋼よシな
るもの、右側は弁座部に盛金材を使用し他は耐熱鋼を使
用したもの。第３図は本発明に係る実施例の要部断面図
である。 ９・・・（排気弁）軸部、１０・先端傘部、１１・・・
凹陥部、１２・・溶接。 第２図 第３図 手続補正書（カ氏） 昭和５９年８り／７日 特許庁長官 志賀 学 殿 １ 事件の表示 昭和５９年 特許願第２４９６６号 ２、発明の名称 エンジンの排気弁 ３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、後代 理 人 〒１６４電話０３（３８１）４６６
２６ 補正により増加する発明の数 なし゛−１−１／
′
例で排気弁を中心線で２分割して２種類の耐熱排気弁を
図示したもので、左側は排気弁全体が耐熱耐食鋼よシな
るもの、右側は弁座部に盛金材を使用し他は耐熱鋼を使
用したもの。第３図は本発明に係る実施例の要部断面図
である。 ９・・・（排気弁）軸部、１０・先端傘部、１１・・・
凹陥部、１２・・溶接。 第２図 第３図 手続補正書（カ氏） 昭和５９年８り／７日 特許庁長官 志賀 学 殿 １ 事件の表示 昭和５９年 特許願第２４９６６号 ２、発明の名称 エンジンの排気弁 ３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、後代 理 人 〒１６４電話０３（３８１）４６６
２６ 補正により増加する発明の数 なし゛−１−１／
′
Claims (1)
- エンジンの排気弁を細部と先端傘部とに分割し、先端傘
部の内部に凹陥部を設け、この凹陥部に不活性ガスを封
するか又は真空状態とし両者を溶接してなるエンジンの
排気弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2496684A JPS60169612A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | エンジンの排気弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2496684A JPS60169612A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | エンジンの排気弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60169612A true JPS60169612A (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=12152709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2496684A Pending JPS60169612A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | エンジンの排気弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60169612A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2653824A1 (fr) * | 1989-10-26 | 1991-05-03 | Peugeot | Soupape d'adminission pour un moteur a allumage par compression et moteur comportant une telle soupape. |
| JPH05174482A (ja) * | 1991-05-29 | 1993-07-13 | Sony Corp | 音響再生装置 |
-
1984
- 1984-02-15 JP JP2496684A patent/JPS60169612A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2653824A1 (fr) * | 1989-10-26 | 1991-05-03 | Peugeot | Soupape d'adminission pour un moteur a allumage par compression et moteur comportant une telle soupape. |
| JPH05174482A (ja) * | 1991-05-29 | 1993-07-13 | Sony Corp | 音響再生装置 |
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