JPS60169542A - フエロクロムの製造方法 - Google Patents

フエロクロムの製造方法

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JPS60169542A
JPS60169542A JP59275023A JP27502384A JPS60169542A JP S60169542 A JPS60169542 A JP S60169542A JP 59275023 A JP59275023 A JP 59275023A JP 27502384 A JP27502384 A JP 27502384A JP S60169542 A JPS60169542 A JP S60169542A
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furnace
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、クロム鉱、固体の炭素含有燃料および鉱滓形
成物より成る混合物を回転炉中で力n熱し、次に回転炉
から溶融前に取り出され冷却された反応生成物からフェ
ロクロムを浴融することによって0.02〜10%の炭
素含有量のフェロクロムを鉄含有クロム鉱から製造する
方法に関する。
フェロクロムは、20〜70%のクロム、0.02〜1
0%の炭素および残りの鉄並びに通例の不純物より成る
合金である。フェロクロムは、鉄含有クロム鉱、竹にク
ロム鉄鉱全石炭と次の反応式 %式% に従って浴融還元することによって形成する。
この浴融還元は、塊状の鉱石/コークス−混合物あるい
は鉱石ベレットとコークスあるいは予備還元された鉱石
/細かいコークス−ベレットとコークスを用いて低だて
型炉または電気炉において実施し、その際種々の炭素含
有量の合金が生ずる。フェロクロムはクロム鉱を製造す
る際に前駆合金として用いられる。フェロクロム合金の
、非常に度々ある不所望の炭素高含有量はこの合金を精
練することによってまたはこれから製造されるクロム鋼
を精練することによって低下し得る。クロム鉱は一般に
20〜50%のCr2O3,10〜40%のFeおよび
1o〜7゜係のマトリクスよシ組成されている。鉱石を
溶錬する前にマトリクスを少なくとも部分的に分離する
ことは困難であり、その結果マトリクスの多くの部分を
公知の溶融還元法においては液状鉱滓とし又、得られる
フェロクロム合金から分離しなければならなり。この方
法の場合には還元物質中に鉱石の高融点マ) IJクス
の他にまだ著しく(1’r203−成分か存在している
ので、生じる鉱滓は高融点を有しそして、液状鉱滓から
の酸化クロムを充分に還元しそして低い鉱滓粘度でのク
ロム損失を出来るだけ少なく維持する為に、融剤の添加
にもか\わらず1750℃以上の溶融温度に調整しなけ
ればならない。溶融還元の際に必要とされる高い温度は
不所望の高いエネルギー消費の原因となる。
ドイツ特許出願公告第2.062.641−弓明#、I
ll書から、クロム鉱と石炭との混合物f、(900c
よシ高い温度、殊に1100℃のもとで回転チクーープ
炉中で燃焼ちせ、次にこの混合物の60〜60係全電気
炉中で浴融して合成鉱滓とし、次いでとの鉱滓に燃焼し
た混合物の70〜40チおよび理論的に必要とされる珪
素クロムの80%より多くを溶融状態で並びに必要とさ
れる珪素クロム量の20チまで全固体状態で添加する、
炭素含量の少ないフェロクロムの製造方法が公知である
。この方法は、還元剤として珪素クロムの含有珪素を用
いなけれはならず(44チのGi 、36.5%のOr
 )そしてクロム鉱の全てのマトリクスをアーク炉中で
および反応用鍋中で浴融するという欠点を有している。
本発明は、イq元−および浴融工程金低い温度で還元剤
としてのおよび溶融熱の供与体として炭素の使用Fに実
施すること全可能とするフェロクロムの製造方法を創作
することを課題としている。特に、溶融工程を1750
℃以下の温度で進行させることができることおよび鉱石
のマトリクスの主要部分を、マトリクスを溶融すること
なしに炭素で還元された鉱石の溶融前に分離することを
可能とすることを達成するべきである。更に、原料(ク
ロム鉱、石炭および鉱滓形成物)全、費用の掛かる前処
理を出来るだけなしに用いることができることおよび還
元されたマンカン鉱の古歌化を回避することも達成され
るべきである。
本発明の基礎と成る課題は、クロム鉱、石炭および鉱滓
形成物よ構成る混合物−但し鉱/石炭−比が1:04〜
1:2にwra 整されておりそして鉱滓形成物のCa
Oおよび/またはMgO並びにA]203および/また
は5i02が、鉱滓中に1414〜1 °10 (Ca
O+ MgO) / (Al2O3+5i02)−比が
存在しそしてA 1203 / S i 02−比が1
.05〜1“5である様な量である様な量で添加されて
いるもの−を回転炉中で20〜240分の時間Co含有
雰囲気で1480〜1580℃に加熱すること、回転炉
から取り出した反応生成物を25++nよシ小さい粒子
径にまも1種の全域含有の鉱滓高含有フラクションおよ
び溶解炉に搬入すべき合金フラクションに密度分別およ
び/または磁気分離によって分離することおよび合金フ
ラクションの溶融km溶解炉中1600〜1700℃の
もとで実施することによってt’PI決される。
罵るくべきことに本発明の方法によれば、回転チューブ
炉としてまたは回転ドラム炉として構成されていてもよ
い回転炉中において実施でき、クロムおよび鉄に関して
90〜98%の還元度を達成し得ることが判った。この
ことは、クロム鉱、石炭および鉱滓形成物より成る混合
物を還元の間練り粉状に転化すること、その際に個々の
粒子の凝集および小さい金属小滴の形成がもたらされる
ことに起因している。しかし回転炉中でのころがシ工程
の間に、用いた混合物の粒状構造が維持された゛ま\で
ある。金属粒子の目立った還元は、還元物質中に蓄積さ
れる金属小滴が、鉱石の本来の構造を維持したま\の公
知の直接還元法におけるのと違って比較的小さい表面積
を有しているので生じない。更に、回転炉を離れる還元
生成物は酸化クロム成分ケ非常に備かしか含有しておら
ず、溶融物中での後反応が必要ない。還元の際に炭化ク
ロムが殆んど形成されずフェロクロム合金が生ずること
も驚ろくべきことである。それ故に回転炉]般出物の溶
融は、酸化クロムが殆んど還元されているので、低温で
実施できる。回転炉から取り出される反応生成物の溶融
は冷却および、石炭残渣並びに犬81(分のマ) IJ
クスの除去の後に適当な溶解炉で行なう。鉱石/石炭/
鉱滓形成物−混合物中のに04〜1:2の鉱石/石炭−
比によって、回転炉中で最適な還元挙動がそして溶解炉
中で最適な溶解挙動が達成される。鉱滓の本発明に従う
(CaO+ MgO) / (Al2O3十sio、)
−比およびA 12 o、/ S i 02−比が調整
されている場合には、原料混合物は回転炉中で特に迅速
に練り粉状1に変わる。回転炉から取り出される反応生
成物の本発明に従う25調よシ小さい粒子径までの粉砕
によって、マトリクスの大部分および搬出物中に含まれ
る石炭が有利に分離され得る。粉砕された反応生成物が
多くのフラクションに本発明に従って分別されることで
、還元工程で生ずるフェロクロム合金k(g融t4iJ
に石炭の分離およびマドIJクスの充分な分離によって
富化するルートが提示される。何故ならは、富化の際に
生ずる合金フラクションが既に非常に高い金属含有Mを
有しているからである。鉱e′I形成物の清をiu7.
]整する際には、クロム鉱31にひに石炭の灰分のCa
O−、MgO−、A1203−およびS]、 02 ’
@有Mを考慮するべきである。
本発明の方法は、ドイツ特許出願公告第1. U14.
137号明細書から粉砕した鉱石を燃料と混合しそして
1100〜1300℃の温度に加熱し、その際に鉱石が
金踊の鉄および含マンガン酸化鉄化合物に還元され、そ
して次いでこの反応生成物から磁気分離によってマトリ
クスからの磁性成分を分離する、回転チューブ炉での鉄
含有鍬の少ない鉱石の溶練法が公知であるにもか\わら
ず、この刊行物からも当業者によって導ひき出すことは
できない。ドイツ特許用11!l↓公告第2.062.
641号明細書でもまたドイツ特許出願公開第1.01
4.157号明細書でも、即ち回転炉で運転障害金起す
こと無く且つ溶片[炉で還元作業を実施すること無しに
、フェロクロムの溶融前にマトリクスの浴融前にマトリ
クスの分離除去をいかに達成し得るかについての証明が
全くない。
本発明の方法の1つの実施例では、クロノ・鉱、石炭お
よび鉱滓形成物よシ成る混合物を方法段階a)の実施前
に回転炉中で30〜90分の時間1100〜1250℃
の温度に力11熱しそして次に30〜90分の時間14
00〜1480℃の温度に加熱する。酸化クロムの還元
は1200℃以上の温度で云うに値する程の程度に初め
て開始されるので、1100〜1250℃での最初の予
備還元段階によって、クロム鉱中に含まれる酸化鉄が選
択的に著しく還元される。この際に生ずる鉄は既に小さ
い液滴を形成しそして炭素および、混合物中に含まれる
5i02 の−gBの還元によって生ずる珪累を吸収す
る。最初の予備眞フじ段階で形成される金属相は、マイ
クロゾンデケ用いて、実施する分析が示す様に、生成分
として鉄を並びに19%までの珪素金含有している。+
4[JO〜1480℃のもとで実施する第2HWl:J
の予備還元段階にて、最初の予備還元段階で形成された
金鵬滴が大きく成りそして1400〜1480℃で還元
することによって形成されるりI]ムを吸収することが
実現される0氷菓の還ノC段階の前に進められる両方の
予備還10段階は、高融点の炭化クロムの形成が排除さ
れることおよび回転炉の還元生成物中の7エロクロムが
粗大粒子の形で存在することを共通して実現し、これに
よって続いての反応生成物の後処理が簡単に成る。更に
方法段階a)の還元 [は、両方の予備還元段階を実施
した場合、比較的短時間のll−1JK経過する。
木発iFJの方法はミクロム鉱、石炭および鉱滓形成物
より成る混合物を回転炉中で20〜120分の間151
0〜1560℃の温度に加熱し、その際に鉱滓中に1:
6〜1:5.5の(CaO十MgO) / (Al2O
,、+SiO□)−比〃−存在しそしてA 1203 
/ S i 02−比が1:o、e〜1;25である場
合に特に有利に実施できる。
本9bすJの1つの実施形態では、クロムvA/石炭/
鉱滓形成物−混合物中においてクロム鉱が5+I+++
1以下の粒子経全、石炭が15圏以下の粒子径をそして
鉱滓形成物が58以下の粒子径を有している。原料混合
物がこの様に形成されている場合には、これら原料を回
転炉に装入する以前に順化したりまだはペレット化する
必夢がない。何故ならば、本発明に従ってIJI定され
た粒度を維持した場合には篤ろくべきことに回転炉中で
の還元工程の間、障害が認められなかったからである。
勿論、回転炉に顆粒化したまたはペレット化した原料混
合物を装造することも可能である。本発明では、010
2 ’Cクロム鉱/石炭/鉱滓形成物−混合物に、該混
合物が1200℃よシ高い温度を示す時に初めて回転炉
中で添加することも考慮される。これによって、FeO
および810.より成る低温溶融性の鉱滓成分、殊にカ
ンラン石の形成が有利に回避される。
本発明によれば、回転炉から取り出される反応生成物(
il−70+3℃/時より遅い速度でフェロクロムのキ
ューリ一温度以下の温度に冷却した場合に殊に有利であ
る。何故ならば、この場合には搬出物が強磁性を持ちそ
してそれ故にこれを磁気分離処理にイ1オ0に供給でき
るからである。
本発明の別の実施形態では、全ての金縞含廟の鉱滓冒含
有フラクションを5膿より小さい粒子径に粉砕し並びに
密度分別および/または磁気分離によって余端含有量の
少ない鉱滓フラクションと溶解炉に搬入すべき合金フラ
クションとに分離する。この後処理手段は製造されるフ
ェロクロム合金の収率金高める。更に本発明の別の実施
形態では、金属含有量の少ない全ての鉱滓フラクション
を05閣よシ小さい粒子径まで粉砕し並びに密度分別お
よび/または磁気分離によって鉱滓フラクションと溶解
炉に搬入すべき合金フラクションに分離する。この後処
理手段によっても、製造されるフェロクロムの収率が更
に高められる。最後に本発明によれば、鉱滓フラクショ
ンを02調よシ小さい粒子径にまで粉砕しぞして浮遊選
別によって金屑不含鉱滓フラクションと溶m炉中に搬入
すべき合金フラクションとに分離し、その際合金フラク
ションを浴融前に乾燥させるのが有利である。この浮遊
選別処理によって鉱滓フラクションから最後の金属残留
物を得ることができる。
本発明の1つの実施形態では、1朋以下の粒子径を有す
る合金フラクションの1部を溶解炉中に存在する溶融物
中に吹き込む。この吹き込みは金属溶液表面の上からで
も下でも行なうことができる。溶融物中への合金フラク
ションの一部の吹き込みによって均一な溶融運転が達成
される。1謹以上の粒子径の合金フラクションの1部は
溶解炉中に上から装入する。
本発明にihば、1鰭以下の粒子径を有する合金フラク
ションの1部並びに1間以丁の粒子径の石炭をキャリア
・ガス中に浮遊させそして溶解炉中に金属浴液表面のF
に配設されたノズルを通して溶融物中に吹き込み、一方
このノズルに取p伺けられたノズルを通して酸素を浴ト
独物中に送入するのが特に有利でめる。これらの物質を
一緒に吹き込むことによって均一な溶融運転が溶融物と
鉱滓との最適な完全混合のもとで達成される。本発明の
別の実施形態では、浴1IIIll炉中に金属溶液表面
の下に配設されたジャケット・ノズルの外側管を通して
合金フラクション/石炭/ギヤリア・ガス−サスペンシ
ョンをそしてジャケット・ノズルの内III管を通して
酸素を溶融物中に吹き込む。
ジャケット・ノズルは個々の物質を溶解炉中に導入する
のに特に有効であった。
更に本発明の別の実施形態にて、溶解炉中に導入される
合金フラクション1 kg当り0.4〜t o kgの
石炭および、石炭の量に対して化学量論量の酸素(酸化
生成物COに関する)を金属浴液表面の丁から溶融物中
に吹き込むことを提示する。か\る割合の場合には、溶
解炉中に充分な皿の浴融熱が生じ、その際に溶融物中に
おいて多過さ゛る炭素含有量が回避される。本発明の方
法の経済性は、溶解炉の廃ガスの少なくとも1都を合金
フラクションの1部の為の並びに溶解炉中に吹さ込まれ
る細粒状石炭の為のキャリア・カスとして用いることに
よって高められる。しかしながらキャリア・ガスとして
他の不活性ガス、待に窒素を用いてもよい。
本発明の別の実施形態によれば、本発明に従って、溶解
炉の廃ガスの熱を、金属浴液表面のFから溶融物中に吹
き込まれる石炭の乾留の為に用いる。この場合、石炭中
に含壕れる揮発性成分が追い出されて、乾留コークスが
生ずる。
この乾留コークスは未乾留の石炭に比べて大きい有効な
熱含量金有しておplこのことが溶融工程の過程で有効
な効果を生ずる。本発明の方法のエネルギー平向の為に
は、キャリア・ガスとして用いない溶解炉廃ガスおよび
石炭の乾留の際に生ずる乾留ガスを回転炉で燃焼させた
場合が% f/こ有利であることが判った。本発明によ
れば、回転炉の廃カスを後燃焼させそして後燃焼した屏
カスの熱含量の少なくともて・部をマンガン鉱および鉱
滓形成物の予備加熱に用いるのが有利であることも判つ
/(。不発ψ]によって示ネれた還元時間は予備加熱時
間を含まない。
本発明の別の実施形態では、浴融を酸素の吹き込みによ
って並ひにCaOおよび/またl−1C,aC2の添加
によって不連続的に精練し並びに脱硫する。この精練お
よび脱硫は溶解炉自体にひいてまた後続する2番目の浴
融容器中でも行なうことができる。CaOあるいはCa
C2は、ジャケット・ノズルの内側管を通して溶融物中
に吹き込まれる窒素流中に浮遊していてもよい。精練お
よび脱硫によって炭素含有量は0.02 %にまでそし
て硫黄含有員は001%にまで低下し得る。
精練の間に浴融物の温度は1700℃以上に上昇する。
最後に本発明に従って、溶解炉で生ずる溶融した鉱#′
、ヲ冷却し、粉砕しそして金属含有の鉱#高含有フラク
ションと混合することを提示する。これによって、溶融
した鉱滓中に存在する金鵡分栄回収することが有利に達
成される。
木兄ψJの対象7次に図面および実施例によって更にl
’細に65i、明する。図面は本発明に健う方法の70
−ン−1・を示している。
貯蔵用ツーイロ(2)から専管(4)を通してく5咽の
粒度の鉄含有クロム鉱を向流熱交換器(6)に搬送する
。貯蔵リーイロ(6)からは、〈5咽の粒度の鉱θと形
成物ピaOXMgOおよびA 1203 金m4 ’#
 (5) k N Lで向流熱交換器(6)に搬送する
。向流熱交換器(6)では鉱石/鉱滓形成物−混合物が
1000′C−Eでの温度に予備加熱される。この向流
熱交換器(6)は、導管(16)全通して供給される熱
い廃ガスにて運転されている。冷された廃ガスは導管(
14)を通して向流熱交換器(6)から搬出されそして
図面に記してない除塵の後に大気中に放出される。予備
加熱された原料は導管(7)を通して回転チューブ炉(
8)中に送入する。更に回転チューブ炉(8)には(1
5mの粒度を有する石炭が貯蔵用サイロ(1)から導管
(15)を通って供給される。
回転チューブ炉(8)は、貯蔵用サイロ(65)から4
管(66)ff:通してバーナ燃焼器(67)中にそし
てそこから導管(6B)全通って回転チューブ炉(8)
に案内される細粒状石炭の燃焼によって加熱される。回
転チューブ炉(8)の加熱は予備加熱した原料および石
炭に対し向流状態で行なうのが有利である。しかしなが
ら図に示しである様に平行流状態でも行なうことができ
る。回転チューブ炉(8)に搬入される予備可能された
原料および石炭を最初に1100〜1250℃に加熱し
そしてこの温度のもとに約45分間最初の炉域に滞留さ
せ、そこで最初の予備還元段階を進行させて酸化鉄全選
択的に充分に還元する。次罠この混合物を更に熱全供給
しながら、1400〜1480℃の温度に約45分維持
されている第2の炉域に移動させ、その際金属小滴が大
きく成る。回転チューブ炉(8)の第6の炉域において
は1510〜15600の温度全維持するのが有利であ
る。反応生成物はこの条件のもとに約60分保持されそ
してこの場合a!シ粉状態であり、か\る状態で大きい
金属小l凶を形成し且つ還元物質の沢山の粒子が凝集す
る。IIJ論、回転チューブ炉(8)では金属相とマト
リツクスとへの分*tb Viまだ生じず、そして還元
物質の練り粉状態は回転チューブ炉(8)での焼き利き
をももたらさない。焼き付きは特に、酸化クロムおよび
/または石炭および/またはタールの添加物を含有する
マクネザイト・ライニングが回転チューブ炉に設けられ
ていることによって回避できる。還元物質が1200℃
より高い温度を示す回転チューブ炉(8)の領域に、導
管(10)を通して貯蔵用サイロ(9)から、鉱滓を形
成する為に必要なく5調の粒度のSio2’i導入する
石炭の$102含有量を考慮して、回転チューブ炉中に
練り粉状態を作るのに必要とされる程の鼠のsio、7
’ピけを添加する。導管(11)を通して回転チューブ
炉(8)のCO含有廃カスを燃焼室(12)に導入し、
そこで後燃焼させる。
回転チューブ炉(8)の搬出物を導管(16)k 〕i
ll して冷却タンク(17)に送入し、そこでこれを
フェロクロム合金のキューリ一温度以下の温度にく70
0℃/時の速度で冷却する。この冷却の際にフェロクロ
ム合金が強磁性を得る。
次に回転チューブ炉(8)の冷却された搬出物全導管(
1B)全通して破砕機(19)に送入し、そこでく25
間の粒子径にまで粉砕する。
次いで粉砕された回転チューブ炉搬出物を4管(20)
を通して、非磁性の石炭含有フラクション、金属含有の
鉱滓高含有フラクションおよび金属高含有の合金フラク
ションへの分離が行なわれる磁気分別器(21)に供給
する。石炭含有フラクションは導管(22)を通して回
転チューブ炉(8)に供給し、一方金縞高含有合金フラ
クションは導管(26)および(42)全通して貯蔵用
茶器(43)に送入する。
金属含有の鉱滓高含有フラクションは導管(24)を通
って粉砕機(25)に搬入し、そこで(5mmの粒子径
捷で粉砕する。粉砕したこの物質を次に導管(26)’
C通して空気選別炉(27)に送入し、そこにおいてこ
の混合物をそれの4i1i々のそ度に応じて合金フラク
ションと金属含有量の少ない鉱滓フラクションとに分離
する。合金フラクションは4管(28)および(42)
を通って貯蔵用サイロ(46)に送入し、一方今属含有
量の少ない鉱滓フラクションは導管(29)を通して粉
砕機(60)に送入し、そこで< o、 s rMlの
粒子径に才で粉砕する。
次いで、粉砕した金属含有量の少ない鉱滓フラクション
を導管(31)を通して空気選別炉(32)中に送入し
、そこで合金フラクションと鉱滓フラクションとに分離
する。合金フラクションは導管(63)および(42)
を通して貯蔵用サイロ(46)に送入され、一方まだ非
常に鉱滓フラクションは導管(34)を通して粉砕機(
55)に搬入する。粉砕機(35)中において(0,’
2 mmの粒子径にまで粉砕し、そうして粉砕され/ζ
鉱滓フラクションを次に専管(36)を辿して浮遊選別
機(67)に送入し、そこで合金フラクションおよび金
属不含の鉱滓フラクションに分離する。合金フラクショ
ンは導管(38)’rmして乾燥器(39)に送入し、
一方今に1不含鉱r弱フラクションは導管(41)f:
浦して堆積場所に送り、そこに堆積される。
乾燥器(69)において合金フラクションは乾″媚され
、次に導゛C¥(40)および(42)?r通して貯蔵
用ザイ「J(43)に送入される。
個々の金ス「4含有合金フラクションは貯にチ用ザ(C
1(43)中で混合されそして導管(44)を通して撮
動篩(45)に送らnlそこで〈1咽の粒子径を有する
粒子フラクションが分離きれる。、> 1 mmの粒子
径′f:有する粒子フラクションは導管(71)お上び
廃ガス通風帽(54)を通って溶解炉(56)に導入す
る。これに対してく1鰭の粒子径を有する粒子フラクシ
ョンidi管(46)およびジャケント・ノズルの外側
管(47)?11−通して溶解炉(53)に送り込む。
溶解炉(53) VCは、溶解炉(56)から一定の時
間的間隔で排出口(51)全通して取り出されるフェロ
クロム合金よりノ戎る溶fd ’吻(49)が存在して
いる。鉱ン宰(50)I−i溶融物(49)上に浮びそ
して溶解炉(53)から一定の時間的間隔で排出口(5
ン)から取り出される。廃カス通風帽(54)中に存在
する溶−蟹炉(53)廃ガスはその1部をキャリア・カ
スとして利用され、導管(64)、(63)および(4
6)並びにジャケット・ノズルの外側管(47)を通し
て浴融物(49)中に戻される。ジャケント・ノズルの
内側管(4B ) 全通して貯蔵用タンク(56)から
導管(55)を通して酸素を溶融物(49)中に吹き込
み、該酸素には貯蔵用容器(58)中にあり且つ〈1咽
の粒度を有しているCaOが導管(47)全通して配量
供給され得る。
溶解炉(53)の廃ガスは導管(59)全通して乾留装
fit:(60)中に送り込まれ、この装置には貯蔵用
ザイ0(65)から導管(70)全通して< 4 mm
の粒子径の石炭が供給される。
乾留カスおよび溶解炉(53)の)発カスは導管(6″
9)全通って乾留装置(60)を離れ、次にバーナ燃焼
器(67)中で燃焼きれる。乾留コークスi−1,導管
(61)を】I…して乾留表置(60〕を離れそして貯
蔵用サイロ(62)に送入される。そこで乾留コークス
はキャリア・ガス中に浮遊させられ、導管(66)およ
び(46)を通して合金フブタンヨンと一緒に金属溶融
物(49)中に吹き込i iシ、そこで溶融工程全進行
させる。
実h(M例 フェロクロム合金全製造する為に次の組成の鉄含有クロ
ム鉱を用いる446%のCr2O3,28,2%のIi
’ e 0110%のMg0.1.1%の5102.1
42チのAl、O,,0,5係のCaOo鉱石分<2咽
の粒子径に−まで粉砕する。還元する為に用いる水不含
の石炭は次の組成を有している:18.8係の灰分、7
5.6%の炭素、52チの水素、15%の電話。この石
炭を(15+mnの粒子径まで粉砕する。用いる石炭の
灰分は次の主成分を含有17ている。52%の8102
.60%のA1201.5%のCaOおよび2係のMg
O8回転ドラム炉に350 kgの粉砕した鉱石および
650に9の粉砕した石炭を装入する。即ち、鉱石/石
炭−比は要するに1;1である。
回転トラム炉はりTコムーマグイ・ザイトより成るライ
ニングを有しており、鉱石/石炭−混合物を装入する以
前に1600℃に予め加熱されている。炉を加熱する為
に石炭厘/嘔素−バーナー燃焼装置を用いる。このバー
ナー装置ば41ψ/分の細かい石炭と5 Nm” 7分
の酸求で運転される。追加的に炉中に空気k 4人し、
その結果回転ドラム炉の廃カスは25容量係のco、お
よび12容ft%のCOi含有している。鉱石/石炭〜
混合物は回転ドラム炉中に1540℃のもとて70分留
まる。この場合には鉱石と石炭とのか\る組成の為に、
鉱滓形成物を回転ドラム炉中に導入する必要がない。
回転ドラム炉搬出物は容器中に排出し、イコ炭で被いそ
して4時間の間に100℃に冷却する。
この搬出物は、:>20mmの粒子径を有する粒子45
%および(10+mnの粒子径の粒子50係を含有して
いる。1般出q勿中には見ることのできる球状の金統籾
イが固体状で埋1つている。この搬出物を次にく10咽
の粒子イ玉に1で粉砕しそして磁気分別器によって金属
含有フラクション(6υ%少とイ]炭含有フラクション
(40%つとに分離する。金属含有フラクションはく2
順の粒子径にまで粉砕する。粉砕した金属含有フラクシ
ョンはその約175の粒子が〈06個の直rf−,およ
び約80%の金属含有量を有している。
この細かい粒子の成分を分離し、合金フラクションに送
る。その後に金属含有フラクシE 7 (7)残りを乾
式密IW分別によって金属の少ない鉱滓フラクションと
金属高含有量の合金フラクションとに分離する。金属高
含有量の合金フラクションはその90%がフェロクロム
合金よシ成りそして10襲が鉱滓よ勺成る。金属の少な
い鉱滓フラクションは分離するべきフェロクロム合金の
残I)ヲまだ含有している。0.5〜2胴の粒子径を有
する鉱r=にフラクションから粉砕後にくC1,1,の
粒子径まで磁気分離によって、金属高含有量合金フラク
ションと混合される金属高含有伺粒子金分離する。磁気
分離中に生ずる金属の少ない鉱滓のクロム含有量によっ
て生ずるクロムの損失htは約5%である。
合金フラクションを、6tの答墳金有しそして120o
kyの金属浴液が存在しでいる約165υ℃の温度のる
つぼ中で溶融する。るつぼの鳳に配設された6つのジャ
ケット・ノズルの外側管を通して8 l<g 7分の細
かい石炭km融物中に吹き込む。3つのジャクノド・ノ
ズルの内1月す管を通して61′1m″/分の酸素を溶
融物中に送入する。
溶融した金、鴎中では6〜6チの炭素含有酸に調整する
。く05叩の粒度を有している金属高含有情合金フラク
ションの細かい粒子成分は石炭と一緒に溶融物中に吹き
込み、一方今属高含有合金フラクシクンの残りは廃ガス
通風帽を通しでるつは中に装入する。るつは中に在る鉱
滓は1:25の(cso+Mgo )/(Sユ02 +
 A 」20s )〜比しよひ1:1のAl2O3/ 
S 102−比を有している。このψ、と・とは溶融温
度のもとて液体状態で存在し、1000 kgの金属全
浴融した後に取り出す。
鉱滓を取り出した後に浴融物中への石炭の象加鍛を4 
kg/分に減らしそして金楓浴液温I隻?1750℃に
iQ+める。この場合浴融物の石炭含有量は1112%
に減少する。次いで6つの/ヤケソト・ノズルの内側管
を通して、g素中に浮遊しているCaOをa kg 7
分の量で溶融物中に吹き込む。これによって浴融物の硫
黄含有量かく0.01%の値に低下する。るつぼから取
り出される金属は56襲のりUム、42条の鉄および2
チの石炭を含有している。
るつほの廃カス中に8ゆ7分の細かい石炭を吹き込む。
この場合廃カスが600〜700℃に冷却されそして石
炭の揮発性成分が追い出される。乾留カスおよび冷却さ
れた溶融容器廃カスより成るカス混合物を燃焼させる。
石炭乾留の際に生ずる乾留コークスを粉砕しそしてるつ
ぼ中に6つのジャケット・ノズルの外111!I惰−t
mして吹き込む。
この実施例の方法を行なうことで達成される鉄−および
クロム収率は約93%である。それ故に実施例の方法条
件は、この実施例が比較的小さい規模で行なわれている
ので、方法フローシートの方法条件から僅かにそれてい
る。
密度分別の際には、種々の密度の固体粒子よ9成る狭い
粒度分布の混合物は液体−または気体流中に浮遊されそ
してこのサスペンションから、同じ密度の粒子がほとん
ど同じ場所に沈降する。浮遊選別の場合には、種々の湿
潤性の固体粒子よ9成る混合物全液体中に浮遊させそし
てこのサスペンション中に空気を吹き込み、その際に低
い湿潤性の粒子が空気流によって運搬されそして高い湿
潤性の粒子から分離石れる。
磁気分別の場合には強磁性粒子を磁場の力によって分離
する。物質の組成全示し且つチで示されている全てのパ
ーセント数が爪鋪チである。
物質混合物の組成を記している比は重量比である。
【図面の簡単な説明】
図面は本元明の方法の1実施例を示す70−シートでる
り、図中の記号は以丁の意味を有する2 (1)・・・石炭の貯蔵用サイロ (2)・・・鉱石の貯蔵用サイロ (6)・・鉱滓形成物の貯蔵用サイロ (6)・・・向流熱交換器 (8)・・・N転ナユープ炉 (9)・・・5in2 の貯蔵用サイロ(12)・・・
燃焼室 (1))・・・冷去1タンク (19片・・破砕機 (21)・・・磁気分別器 (25)・・・粉砕(幾 (27片・・空気選別炉 (60)・・・粉砕1機 (62)・・空気選別炉 ゛ (j5.) ・・ tりYイ卆イブ3七(67)・・浮
遊選別機 (69)・・ij5燥器 (45)・・・金属高含有合金フラクションの貯蔵用サ
イロ (45)・・振動面 (47)・・ジャケット・ノズルの外it’ll W(
48片・ジャケット・ノズルの内1IllI管(49)
・・・f* t++!II物 (50)・・・鉱rt (52)・・・J非出1」 (55)・・・/1.i解炉 (54)・・・ル箔カス通風ψ目 (56)・・IA’J素の貯蔵用タンク(58)・・・
C+−10の貯蔵タンク(60)・・・乾留装置 (62)・・・乾留コークスの貯」成用サイロ(65)
・・・細粒状石炭の貯蔵用サイロ(68)・・・回転チ
ューブ炉 代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)りpム鉱、固体の炭素含有燃料および鉱滓形成物よ
    り成る混合物を回転炉中で加熱し、次に回転炉から溶融
    前に取9出され冷却された反応生成物からフェロクロム
    全溶融することによって0.02〜10チの炭素含有量
    の7エロクロムを鉄含有クロム鉱から製造するに当って
    、 (a) クロム鉱、石炭および鉱滓形成′吻より成る混
    合物−但し鉱/石炭−比が1:04〜1:2に調整され
    ておシそして鉱滓形成物のCaOおよび/またはMgO
    並びにAl2O。 および/まだは5102 が、鉱滓中に1 =1.4−
    i:1oの(CaO+ MgO) / (A1203+
    5io2)−比が存在しそしてAl2O3/5102 
    −比が1=05〜1:5である様な量で添加されている
    もの−を回転炉中で20〜240分の時間CO含有雰囲
    気で1480〜1580℃に加熱し、 (b) 回転炉から取シ出した反応生成物全25鰭より
    小さい粒子径にまで粉砕し、 の金属含有の鉱滓^含有フラクションおよび溶解炉に搬
    入すべき合金フラクションに密度分別および/または磁
    気分離によって分離しそして (d) 合金フラクションの溶融km解炉中で1600
    〜1700℃のもとで実施すること全特徴とする、上記
    フェロクロムの製造方法。 2)クロム鉱、石炭および鉱滓形成物より成る混合物を
    方法段階a)の実施前に回転炉中で50〜90分の時間
    1100〜1250℃の温度に加熱しそして次に30〜
    90分の時間1400〜1480℃の温度に加熱する特
    許請求の範囲第1項記載の方法Q リ クロム鉱、石炭および鉱滓形成物より成る混合物を
    回転炉中で20〜120分の間1510〜1560℃の
    温度に加熱し、その際に鉱滓中に1;3〜1:5.5の
    (CaO−1−Mg0)/(A1203 +5i02 
    )−比が存在しそしてA 120. / 8 i 02
    −比が1=08〜i:2.sである特許請求の範囲第1
    項または第2Jj4のいずれか1つに記載の方法。 4)クロム鉱/石炭/鉱滓形成物−混合物中においてク
    ロム鉱が5咽以下の粒子径ケ、石炭が15端以下の粒子
    径をそして鉱滓形成物が5間以下の粒子径を有している
    特許請求の範囲第1項〜第6項記載のいずれか一つに記
    載の方法。 5) 5i02 をクロム鉱/石炭/鉱滓形成物−混合
    物に、該混合物が1200℃より高い温度を示す時に初
    めて回転炉中で添加する特許請求の範囲第1項から第4
    項までのうちのいずれか一つに記載の方法。 69回転炉から取り出される反応生成物を、700℃/
    時よシ遅い速度でフェロクロムのキューリ一温度以下の
    温度に冷却する特許請求の範囲第1〜5項のいずれか一
    つに記載の方法。 7)全ての金属含有の鉱滓高含有フラクション有量の少
    ない鉱滓フラクションと溶解炉に搬入すべき合金7ラク
    /ヨンとに分離する特許請求の範囲第1項から第6項ま
    でのうちいずれか一つに記載の方法。 8)金属含有JIjの少ない全での鉱滓高含有フラよっ
    て鉱滓フラクションと溶解炉に搬入すべき合金フラクシ
    ョンに分離する特許請求の範囲第1項から第7項までの
    うちのいずれか一つに記載の方法。 9)鉱滓フラクションを0.2 mmより小さい粒子径
    にまで粉砕しそして浮遊選別によって金属不含鉱滓フラ
    クションと溶解炉中に搬入すべき合金フラクションとに
    分離し、その際合金フラクション全溶融前に乾燥させる
    特許請求の範囲第1〜8項のいずれか一つに記載の方法
    。 10)1mm以下の粒子径を有する合金フラクションの
    一部を溶解炉中に存在する浴融物中に吹き込む特許請求
    の範囲第1項から第9項までのうちのいずれか一つに記
    載の方法。 11)1+mn以下の粒子径を有する合金フラクション
    の一部並びに1喘以下の粒子径の石炭をキャリア・ガス
    中に浮遊させそして溶解炉中に金属浴液表面の下に配設
    されたノズルを通して溶融物中に吹き込み、一方このノ
    ズルに取り付けられたノズルを通して識素金溶融物中に
    送入する特許請求の範囲第1項から第10項までのうち
    のいずれか一つに記載の方法。 12)溶解炉中に金属浴液表面の下に配設されたジャケ
    ット・ノズルの外側管を通して合金フラクション/石炭
    /キャリア・カスーザスペンジョンをそしてジャケット
    ・ノズルの内側管を通して酸素を溶融物中に吹き込む特
    許請求の範囲第1項から第11項までのうちのいずれか
    一つに記載の方法。 16)I@解炉中に導入される合金フラクション1kg
    当p084〜tOkgの石灰および、石炭の童に対して
    化学量論量の酸素を金属浴液表面の下から溶融物中に吹
    き込む特許請求の範囲第1項から第12 JJtまでの
    うちのいずれが一つに記載の方法。 14)溶解炉の1発カスの少なくとも一部全キャリア・
    カスとして用いる特許請求の範囲第1項から第13項ま
    でのうちのいずれが一つに記載の方法。 15)溶解炉の廃ガスの熱を、金属浴液表面の下から溶
    融物中に吹き込まれる石炭の乾留(Schwelung
    )の為に用いる特許請求の範囲第1項から第14項まで
    のうちのいずれが一つに記載の方法。 16)キャリア・ガスとして用いない溶解炉廃ガスおよ
    び石炭の乾留で生ずる乾留ガスを回転炉で燃焼させる特
    許請求の範囲第1項から第15項までのうちのいずれか
    一つに記載の方法。 17)回転炉の廃カスを後燃焼させそして後燃焼した廃
    カス熱含量の少なくとも1部をクロム鉱および鉱滓形成
    物の予備加熱に用いる特許請求の範囲第1Jf4から番
    牛併+→第16項までのうちのいずれか一つにml載の
    方法。 18)浴融を酸素の吹き込みによって並びにCaOおよ
    び/−!、たはCaC2の添加によって不連続的に梢疎
    し並びに脱硫する特許請求の範囲第1項から第17項ま
    でのうちのいずれか一つに記載の方法。 19)溶解炉で生ずる浴融した鉱it冷却し、粉砕しそ
    して金4含有の鉱滓高含有フラクションと混合する特許
    請求の範囲第1項から第18項までのうちのいずれか一
    つt欲記載の方法。
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