JPS60169349A - 自動車用ウエルト - Google Patents
自動車用ウエルトInfo
- Publication number
- JPS60169349A JPS60169349A JP59025178A JP2517884A JPS60169349A JP S60169349 A JPS60169349 A JP S60169349A JP 59025178 A JP59025178 A JP 59025178A JP 2517884 A JP2517884 A JP 2517884A JP S60169349 A JPS60169349 A JP S60169349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welt
- lips
- lip
- branched
- surface part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/30—Sealing arrangements characterised by the fastening means
- B60J10/32—Sealing arrangements characterised by the fastening means using integral U-shaped retainers
- B60J10/33—Sealing arrangements characterised by the fastening means using integral U-shaped retainers characterised by the configuration of the retaining lips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車車体ピラーとウィンドシールド部との
接合等部材間の主としてフランジ接合部に取付けられる
ウェルト（ある込はガーニッシュ）に関する。
接合等部材間の主としてフランジ接合部に取付けられる
ウェルト（ある込はガーニッシュ）に関する。
従来この種のウェルトは、第１図に示した如く、通常は
芯材１を内包するＵ字形の基体部分２＜！：、この基体
２の相対向する内側面３，４から突出した複数のりツブ
５とで基本的に構成され、基体内湾部に挿入されたフラ
ンジ接合部６は、弾性を有するリツｆ５に両生面を押圧
されてウェルトを係合・保持する。そこで、リップの形
状及び数は、フランジ接合部６の形状、７ランノとウェ
ルトとの所望の係合位置等の状況に応じて適宜法められ
る。
芯材１を内包するＵ字形の基体部分２＜！：、この基体
２の相対向する内側面３，４から突出した複数のりツブ
５とで基本的に構成され、基体内湾部に挿入されたフラ
ンジ接合部６は、弾性を有するリツｆ５に両生面を押圧
されてウェルトを係合・保持する。そこで、リップの形
状及び数は、フランジ接合部６の形状、７ランノとウェ
ルトとの所望の係合位置等の状況に応じて適宜法められ
る。
しかしながら、通常は押出成形にょシ成形されるウェル
トは、屈曲したりねじれを有する長尺の成形品であシ、
従来は硬質のコ゛ム又は熱可塑性樹脂で構成されていた
ため、フランジに対する保持力を一様に維持することが
難しく、シかも、フランジとの係合位置がずれ易いこと
もあって、部分的に係合位置から離脱したシ、あるいは
基体２の外側面に中空シールリップを有して他の部材と
の隙間をシールするような場合には、係合位置のずれに
よシ、このシール機能が損われる不都合があった。
トは、屈曲したりねじれを有する長尺の成形品であシ、
従来は硬質のコ゛ム又は熱可塑性樹脂で構成されていた
ため、フランジに対する保持力を一様に維持することが
難しく、シかも、フランジとの係合位置がずれ易いこと
もあって、部分的に係合位置から離脱したシ、あるいは
基体２の外側面に中空シールリップを有して他の部材と
の隙間をシールするような場合には、係合位置のずれに
よシ、このシール機能が損われる不都合があった。
そこで、実公昭５０−４６１２７及び特開昭５３−１０
４９２５には、リツｆ５を基体２よシも柔かい材質とし
て、フランジとの保持力を高めることが提案されている
。、しかしながら、この改良によっては、充分な保持力
は得られず、寧ろ過度の可と゛う件のために係合の離脱
、あるいは係合位置のずれを生ずる可能性が高まる結果
となる。
４９２５には、リツｆ５を基体２よシも柔かい材質とし
て、フランジとの保持力を高めることが提案されている
。、しかしながら、この改良によっては、充分な保持力
は得られず、寧ろ過度の可と゛う件のために係合の離脱
、あるいは係合位置のずれを生ずる可能性が高まる結果
となる。
本発明は、従来の欠点を解消するためになされたもので
あシ、Ｕ字形基体と、この基体の相対向する内側面から
突出した複数のリップとを有する自動車用ウェルトにお
いて、前記リップのうち少なくとも１つな込し全部の表
面に分岐状のリップが突設されていることによシ、フラ
ンツに対する静止摩擦抵抗を向上させ、ウェルト材料の
硬度を高めても充分な保持力を維持し、所望の保合位置
で保持できるようになした自動車用ウェルト全提供する
ものである。
あシ、Ｕ字形基体と、この基体の相対向する内側面から
突出した複数のリップとを有する自動車用ウェルトにお
いて、前記リップのうち少なくとも１つな込し全部の表
面に分岐状のリップが突設されていることによシ、フラ
ンツに対する静止摩擦抵抗を向上させ、ウェルト材料の
硬度を高めても充分な保持力を維持し、所望の保合位置
で保持できるようになした自動車用ウェルト全提供する
ものである。
以下、第２〜８図に示した本発明の詳細な説明する。
第２図乃至第５図のウェルトは同一材質硬度の材料を用
いて成形したものである。第１図と同一要素を同一符号
で表わすと、第２図に示したウェルトにおいては、芯材
１を内包したＵ字形の基体部分２の内側面３から比較的
肉厚・長尺の１本のりツノ１５、対向する内側面４から
比較的薄肉・短尺の３本のりツノ１５’、’１５’、
１５’が突設されておシ、基体内湾部に挿入されたフラ
ンジ全内側面４寄シに係合する様に構成されている。
いて成形したものである。第１図と同一要素を同一符号
で表わすと、第２図に示したウェルトにおいては、芯材
１を内包したＵ字形の基体部分２の内側面３から比較的
肉厚・長尺の１本のりツノ１５、対向する内側面４から
比較的薄肉・短尺の３本のりツノ１５’、’１５’、
１５’が突設されておシ、基体内湾部に挿入されたフラ
ンジ全内側面４寄シに係合する様に構成されている。
リツｆ１５には、リップ１５′とほぼ同一形状の３本の
分岐状リップ１７，１７．１７が設けられている。
分岐状リップ１７，１７．１７が設けられている。
第３図に示したウェルトにおいては、内側面３から２本
のリップ２５．２５が突出し、それぞれ、 ′２本の分
岐状リップ２７．２７，２７．２７が突出している。
のリップ２５．２５が突出し、それぞれ、 ′２本の分
岐状リップ２７．２７，２７．２７が突出している。
第４図に示したウェルトにおいては、周内側面３．４か
ら各１本のりツノ３５．３５が突出し、夫々の表面にせ
ん毛状の分岐状リップ３７が突設されている。
ら各１本のりツノ３５．３５が突出し、夫々の表面にせ
ん毛状の分岐状リップ３７が突設されている。
第５図に示したウェルトにおいては、例えば第２図に示
した形状と同一のリップ１５′に突設された分岐状リッ
プ１７′の根元に屈曲部（くびれ）１８が設けられ、分
岐状リップ１７′の可とり性を強めている。
した形状と同一のリップ１５′に突設された分岐状リッ
プ１７′の根元に屈曲部（くびれ）１８が設けられ、分
岐状リップ１７′の可とり性を強めている。
第６図乃至第８図に示したウェルトは、それぞれ、＠２
図、第４図及び第５図に示したウェルトの分岐状リップ
１７ 、１．７’又は３７全、各リップ１５・１５′又
は３５よシも軟い材質で構成することによシ、これら分
岐状リップの可とう性を更に強めたものである。
図、第４図及び第５図に示したウェルトの分岐状リップ
１７ 、１．７’又は３７全、各リップ１５・１５′又
は３５よシも軟い材質で構成することによシ、これら分
岐状リップの可とう性を更に強めたものである。
なお、分岐状リップを他の材質と変えて押出成形するに
は、従来公知の方法によって行なうことができる。
は、従来公知の方法によって行なうことができる。
第１図は従来のウェルト、第２図乃至第８図は本発明の
ウェルトの構成を示した断面図である。 １・・・芯材、２・・・Ｕ字状基体、３，４・・・内側
面、５’、１５．１５’、２５．３５・・・リップ、１
７゜１７’、 ２７ 、３７・・・分岐状リップ。 箪 １５！！１ 箪 ２ 図 ｉＩ ３ 図 ＩＮ ４ 図 箪 ５ｅ！１ 箪 ６ 図
ウェルトの構成を示した断面図である。 １・・・芯材、２・・・Ｕ字状基体、３，４・・・内側
面、５’、１５．１５’、２５．３５・・・リップ、１
７゜１７’、 ２７ 、３７・・・分岐状リップ。 箪 １５！！１ 箪 ２ 図 ｉＩ ３ 図 ＩＮ ４ 図 箪 ５ｅ！１ 箪 ６ 図
Claims (1)
- Ｕ字形基体と、この基体の相対向する内側面から突出し
た複数のリッツとを有する自動車用ウェルトにおいて、
前記リップのうち少なくとも１つないし全部の表面に分
岐状のリップが突設されていることを特徴とする自動車
用ウェルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59025178A JPS60169349A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 自動車用ウエルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59025178A JPS60169349A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 自動車用ウエルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60169349A true JPS60169349A (ja) | 1985-09-02 |
Family
ID=12158747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59025178A Pending JPS60169349A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 自動車用ウエルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60169349A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2629128A1 (fr) * | 1988-03-28 | 1989-09-29 | Mesnel Sa Ets | Joint d'etancheite pour coffre de vehicule, notamment pour coffre d'automobile |
| US6143397A (en) * | 1996-12-26 | 2000-11-07 | Tokai Kogyo Kabushiki Kaisha | Opening trim and molding method |
| US20120228825A1 (en) * | 2010-08-31 | 2012-09-13 | Mega Brands International, Luxembourg, Zug Branch | Two-dimensional tiling puzzle having three-dimensional features |
| JP2015205656A (ja) * | 2014-04-23 | 2015-11-19 | 東海興業株式会社 | 車両用モールディング及び車両におけるモールディングの取付構造 |
-
1984
- 1984-02-15 JP JP59025178A patent/JPS60169349A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2629128A1 (fr) * | 1988-03-28 | 1989-09-29 | Mesnel Sa Ets | Joint d'etancheite pour coffre de vehicule, notamment pour coffre d'automobile |
| US6143397A (en) * | 1996-12-26 | 2000-11-07 | Tokai Kogyo Kabushiki Kaisha | Opening trim and molding method |
| US20120228825A1 (en) * | 2010-08-31 | 2012-09-13 | Mega Brands International, Luxembourg, Zug Branch | Two-dimensional tiling puzzle having three-dimensional features |
| JP2015205656A (ja) * | 2014-04-23 | 2015-11-19 | 東海興業株式会社 | 車両用モールディング及び車両におけるモールディングの取付構造 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6843024B2 (en) | Weather strip including core-removal slot | |
| US3706628A (en) | Extruded flexible sealing strip | |
| US4778550A (en) | Method for developing a point of one end of an extruded plastic vehicle molding | |
| KR950013694A (ko) | 몰딩 성형용 결합부재 및 이를 이용한 수지 성형체의 제조방법 | |
| US5035937A (en) | Weather strip | |
| JPH02102819A (ja) | 車両用のモールディングとその製法 | |
| AU2003252770B2 (en) | Door seal structure of motor vehicle | |
| US5618593A (en) | Weatherstrip molding and method of making same | |
| JPS60169349A (ja) | 自動車用ウエルト | |
| FR2299788A7 (fr) | Baguette decorative en matiere plastique avec une baguette metallique profilee | |
| JPH03259B2 (ja) | ||
| JP2006327414A (ja) | ウエザストリップ | |
| JP2001513049A (ja) | ワイパゴム | |
| JPH10244834A (ja) | 自動車用ドアウエザストリップ | |
| JPH0258129B2 (ja) | ||
| JP3950069B2 (ja) | 自動車用ウエザーストリップの製造方法 | |
| JPH1178540A (ja) | ウェザストリップ | |
| JP2607473Y2 (ja) | ワイヤハーネス用グロメット | |
| JP2538382Y2 (ja) | オープニングトリム | |
| JPH04112138U (ja) | モールデイング用エンドキヤツプ | |
| JPH0872627A (ja) | 車両用内装材の接合構造 | |
| JPS6288878A (ja) | 長手のエラストマ製シール及びその成形方法 | |
| JPS5849847Y2 (ja) | ウインドガラスの周縁モ−ル | |
| JP2000118324A (ja) | シールフード用ウェザーストリップ及びその製造方法 | |
| JPS62128847A (ja) | ドアミラ−ブラケツト構造 |