JPS60169273A - 画信号処理装置 - Google Patents

画信号処理装置

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JPS60169273A
JPS60169273A JP59022816A JP2281684A JPS60169273A JP S60169273 A JPS60169273 A JP S60169273A JP 59022816 A JP59022816 A JP 59022816A JP 2281684 A JP2281684 A JP 2281684A JP S60169273 A JPS60169273 A JP S60169273A
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JP
Japan
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image signal
attenuation
converter
signal processing
processing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP59022816A
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English (en)
Inventor
Tetsumichi Yamamoto
山本 哲通
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (利用分野) この発明は、原稿像をラスクスキャン状に読み取った後
、アナログ電気信号に変換し、さらに、アナログ−ディ
ジタル変換するファクシミリ等の画信号処理装置に関す
るものである。
(従来技術) 従来の画信号処理装置の概略を第1図で説明する。第1
図は従来の画信号処理装置のブロック図を示す。
図において、1は長尺センサであり、原稿の情報を光学
的に読み取って、電気信号に変換して出力する。長尺セ
ンサ1から出力されたアナログ画信号aは、自動背景調
整回路2に入力する。
自動背景調整回路2は周知であるが、その−例を第2図
に示し、その動作を説明する。前記アナログ画信号aは
差動アンプ11の非反転入力端子に入力する。焦電圧ピ
ーク検出回路13は、増幅器12によって増幅された画
信号すの黒部ピーク値と、第1の参照電圧V refl
とを、読取ライン毎に比較する。そして、その差分を保
持する。この差分は、前記差動アンプ11の反転入力端
子に入力される。この結果、差動アンプ11では、アナ
ログ画信号aから前記差分の信号が減算され、増幅器1
2の熱電圧値のピークは前記第1の参照電圧V ref
lと等しくなる。
一方、白電圧のピーク値は、増幅率調整回路14に入力
する。該増幅率調整回路14は、白電圧のピーク値と、
第2の参照電圧V ref2とを比較し、その差電圧を
出力する。そして、該差電圧で、可変抵抗器15の値を
画信号すのライン毎の白電圧ピーク値が第2の参照電圧
V ref’2と等しくなるように調整する。この結果
、画信号すの白電圧ピーク値は、第2の参照電圧vre
f2と等しくなる。
以上の構成により、自動背景調整回路2は、画信号すの
白黒間の振幅が一定になるように補正すると共に、原稿
画ffl ff1度の除去を行なう。
自動背景調整回路2の出力画信号すは、対数増幅器3で
補正され、シェーディング歪波発生器4およびアナログ
−ディジタル変換器(以下、A/D変換器と略す)5に
入力する。
シェーディング歪波発生器4は、原稿情報が読み取られ
る前に、予め、均一基準濃度面を読み取ったシェーディ
ング歪成分を有する信号を記憶している。そして、原稿
情報の読み取り時に、1ラインの主走査方向の読み取り
と同期して、該記憶されている信号が読み出され、該読
み出された信号はA/D変換器5に入力される。
第3図の実線は、前記均一基準濃度面を読み取ったシェ
ーディング歪成分を有する信号Cの一例を示す。また、
第4図は前記A/D変換器5の一興体例の回路図を示す
第4図において、シェーディング歪波発生器4から出ツ
ノされた前記信号Cの真白電圧VWと真黒電圧V は抵
抗アレイ15の両端に印加される。
抵抗アレイ15は複数個の等しい抵抗を直列に接続する
ことにより構成され、抵抗アレイ15には、比較器群1
6を構成する個々の比較器の一方の入力端に入力する出
力ラインが接続されている。一方、該比較器の他方の入
力端には、対数増幅器3で補正されたビデオ信号が入力
する。このため、比較器群16はビデオ信号をディジタ
ル値に変換して、変換器17に出力する。変換器17は
入力してきたディジタル信号を、例えば、6ビツトのバ
イナリ信号で構成されたディジタル画信号に変換して、
出力する。
以上のようにして、第1図の画信号処理装置は、光学的
に読み取った原稿情報を、電気的なディジタル画信号に
変換するという処理を行なう。
以上の説明から明らかなように、従来は、シェーディン
グ歪波発生器4の出力信号をA/D変換器5に直接入力
して、読取画信号の真白電圧値から真黒電圧値の幅でデ
ィジタル変換していたので、ディジタル変換の効率が悪
い欠点があった。
すなわち、真白電圧と真黒電圧間の値を100%どする
と、真白電圧より10〜20%の部分は白として、真黒
電圧より約4〜10%の部分は、真黒として再現しても
再生画像が大きく劣化することはないにもかかわらず、
振幅全体を変換するため、実質的に不要なアナログ−デ
ィジタル変換部分が発生していた。
また、視覚的に連続して変化する濃度と、光学的な反射
率とは対数的な関係を有しているので、画信号を従来通
りにアナログ−ディジタル変換すると、白よりの灰色部
分の変換個数に対し、黒よりの灰色部分の変換個数が少
なくなり、アンバランスになるという欠点があった。
(目的) 本発明は、前記した従来技術の欠点を除去して、より効
率的な画信号のアナログ−ディジタル変換を行なうこと
にある。
(概要) 前記の目的を達成するために、本発明は、ラスタスキャ
ン状に読み取られた画信号を一定振幅に納まるように処
理する自動背景濃度制御回路と、該自動背景濃度制御回
路の出力信号より全白レベル参照信号を記憶し、原稿の
読取ライン毎にシェーディング補正信号を出力するシェ
ーディング補正回路と、前記自動背景濃度制御回路の画
信号出力をアナログ−ディジタル変換する並列処理型ア
ナログ−ディジタル変換器を有する画信号処理装置にお
いて、前記シェーディング補正信号を第1の割合で減衰
づる第1の減衰回路と、第2の割合で減衰する第2の減
衰回路を具備し、前記第1および第2の減衰回路の出力
を、それぞれ、前記並列処理型アナログ−ディジタル変
換器の一方の参照電圧入力端子および他方の参照電圧入
力端子に入力づるようにした点に特徴がある。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本発明を訂廁に説明する。
第5図は本発明の画信号処理装置が適用さ、れる画像読
取装置の一例の概略構成図を示す。第5図において、2
1は画像読取装置を示づ゛。該画像読取装置21中の自
動原稿送り装置は原稿人力ドレイ22、原稿23を底部
より1枚ずつ引き出して原稿搬走路へ搬送する原稿送り
ベルト24とスリップローラ24′、原稿送りローラ2
5a〜25C1従動ローラ26a〜26cおよび、前記
原稿送りローラ25a〜25cを駆動するモータ27か
ら構成されている。
原稿搬走路の上方には、原稿入口側の原稿送りローラ2
5aから、原稿排出側の原稿送りローラ25cに至る距
離のぽぼ1/2の位置にセルホックレンズ28および原
稿を照ら−す照明ランプ29が配置されている。セルポ
ックレンズ28の上方には、該セルホックレンズ28か
ら出力された画信号が入力する長尺センサ3oおよび本
発明に係る画像処理回路31が設けられている。
また、原稿搬走路の原稿排出側には、原稿の進路を原稿
排出トレイ32または原稿往復路33へ切替る切替器3
4が設けられている。35は排出ローラであり、切替器
34が原稿排出トレイ側に切替えられた時、排出原稿を
原稿排出トレイ32に送り出す働きをする。なJ3.2
3′は原稿搬送路上にある原稿、23″は排出された原
稿を示す。
次に、第5図の画像読取装置21の動作を説明づる。先
ず、原稿入力ドレイ22上の原稿23は原稿送りベル1
〜24により、最下部のものから1枚ずつ原稿搬走路へ
送り出される。原稿23は原稿送りローラ25a1およ
び従動ローラ26aによって図面上左方へ搬送され、セ
ルポックレンズ28の下部に送られる。振止路内の原稿
23′の画像はセルホックレンズ28および長尺センサ
30によりラスタスキャン状に画像信号に変換され、画
信号処理装置31に入力する。
原稿23′の読み取りが1回のときは、切替器34は排
出1〜レイ32を選択している。したがって、原稿23
′がセルホックレンズ28の下端を1度通過するど、原
稿23′は切替器34d3よび排出ローラ35により排
出トレイ32に排出され、図中に23″として示されて
いるように、排出トレイ32上に、次々と積み重ねられ
る。
一方、原[23’の読み取りが、複数回に及ぶ場合には
、原稿23′の右端がセルホックレンズ28の下を通過
した時、モータ27は逆転するように制御される。した
がって、原稿送りローラ25a〜25Cはモータ27に
より、逆転する。
これによって、原稿23′が右の方へ送られて、原稿2
3′の左端がセルホックレンズ28の下に到来すると、
モータ27は再び正回転するように制御される。このた
め原稿送りローラ25a〜25cにより、左方へ移送さ
れる。なお、この時、原稿23′は原稿往復路33.3
4上を往復する。
原稿23′が所定回数原稿振止路上を往復した後は、切
替器34、排出ローラ35により、排出トレイ32に排
出され、積み重ねられる。
次に、本発明の画信号処理装置31を説明する。
第6図は、本発明の一実施例のブロック図を示す。
第6図において、40は第1の減衰器、41は第2の減
衰器を示し、その他の符号は第1図のものと同一または
同等物を示す。本実施例が第1図と異なる点は、シェー
ディング歪波発生器4の出力を第1の減衰器40で減衰
して真白電圧VWとし、さらに第2の減衰器41で減衰
して真黒電圧Vaとした点である。
なお、第1の減衰器40の減衰率は、約10%〜25%
が望ましい。また、第2の減衰器41の減衰率は約96
%〜90%に選ぶことが望ましい。
次に、本実施例の動作を説明づる。本実施例において、
長尺センサ1、自動背景調整回路2、対数増幅器3およ
びシェーディング歪波発生器4の動作は、従来装置と同
様であるので、説明を割愛する。
シェーディング歪波発生器4から出力された信号C(第
3図参照)は、第1の減衰器40に入力覆る。第1の減
衰器40の減衰率は、前述のように、約10%〜25%
に選ばれているので、該第1の減衰器40の出力電圧V
Wは、第3図の破線dで示されているように、前記信号
Cより少し小さくなる。一方、第2の減衰器41の減衰
率は、約96%〜90%程度に選ばれているので、該第
2の減衰器41の出力電圧V8 は、第3図の破線eの
ようになる。
このため、A/D変換器5のA/D変換範囲は、第3図
の電圧差■となり、従来のA/D変換範囲より狭くなる
したがって、従来と同一の第4図に示されているA/D
変換器を用いて、画信号をA/D変換すると、より精密
なA/D変換ができる。一方、従来と同一の精度でA/
D変換するのであれば、抵抗アレイ15を構成する抵抗
の個数および比較器群16を構成する比較器の個数を削
減することができる。
また、本実施例によれば、画情報の濃度と光学的な反射
率との関係が、勾配を有する直線に近似できる領域のみ
をA/D変換するようにすることができるので、白より
の灰色部分の変換個数と黒よりの灰色部分の変換個数と
の間のアンバランスが小さくなる。
なa5、本実施例はA/D変換範囲を従来のものより狭
くしているが、該A/D変換範囲の外側は、実質的に白
および黒の範囲であり、本実施例のようにこれらを一率
に白および黒に統一しても、再生画像に劣化をもたらす
ことはない。
(効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、つぎ
のような効果が達成される。
(1)従来と同じ構成のA/D変換器を用いた時には、
A/D変換を効率的に行なうことができる。
(2)シたがって、画信号の再現すべき灰色部の階調分
解能が増す。
(3)一方、従来と同じ精度のA/D変換を行なうので
あれば、従来より少ないビット数の変換器が使用でき、
A/D変換器を安価に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の画信号処理装置のブロック図、第2図は
第1図の自動背景調整回路の一具体例を示すブロック図
、第3図はシェーディング歪成分を有する信号の一例を
示す図、第4図は第1図のA/D変換器の一興体例を示
す回路図、第5図は本発明が適用される画像読取装置の
一例の概略構成図、第6図は本発明の一実施例のブロッ
ク図を示す。 1・・・長尺センサ、2・・・自動背景調整回路、3・
・・対数増幅器、4・・・シエー、ディング歪波発生器
、5・・・A/D変換器、21・・・画像読取装置、3
1・・・画信号処理装置 代理人弁理士 平木通人 外1名 才 1 図 23 図 第4図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ラスタスキ″ヤン状に読み取られた画信号を一
    定振幅に納まるように処理する自動背景濃度制御回路と
    、該自動背景濃度制御回路の出力信号より全白レベル参
    照信号を記憶し、原稿の読取ライン毎にシェーディング
    補正信号を出力するシェーディング補正回路と、前記自
    動背景濃度制御回路の画信号出力をアナログ−ディジタ
    ル変換する並列処理型アナログ−ディジタル変換器を有
    する画信号処理装置において、前記シェーディング補正
    信号を第1の割合で減衰する第1の減衰回路と、第2の
    割合で減衰する第2の減衰回路を具備し、前記第1およ
    び第2の減衰回路の出力を、それぞれ、前記並列処理型
    アナログ−ディジタル変換器の一方の参照電圧入力端子
    および他方の参照電圧入力端子に入力するようにしたこ
    とを特徴とづる画信号処理装置。
  2. (2)前記第1の割合が、約10%〜25%であること
    を特徴とする特許 記載の画信号処理装置。
  3. (3)前記第2の割合が、約90%〜96%であること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の画信号処理装置。
JP59022816A 1984-02-13 1984-02-13 画信号処理装置 Pending JPS60169273A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63266967A (ja) * 1987-04-23 1988-11-04 Sumitomo Electric Ind Ltd 光学式画像入力装置の画信号増幅回路
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