JPS60168355A - 麺類茹上法及びその装置 - Google Patents
麺類茹上法及びその装置Info
- Publication number
- JPS60168355A JPS60168355A JP59025764A JP2576484A JPS60168355A JP S60168355 A JPS60168355 A JP S60168355A JP 59025764 A JP59025764 A JP 59025764A JP 2576484 A JP2576484 A JP 2576484A JP S60168355 A JPS60168355 A JP S60168355A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bucket
- packet
- cooling
- time
- boiling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J27/00—Cooking-vessels
- A47J27/14—Cooking-vessels for use in hotels, restaurants, or canteens
- A47J27/18—Cooking-vessels for use in hotels, restaurants, or canteens heated by water-bath, e.g. pasta-cookers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J27/00—Cooking-vessels
- A47J2027/006—Cooking-vessels especially adapted for preparing pasta
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Noodles (AREA)
- Commercial Cooking Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
@類を茹上る工程、即ち茹麺を製造することは、生の輝
線を製造しそれを品種により高温の熱湯(沸騰している
熱湯98℃前後)によって、うどんならば20分〜30
分くらい、日本そばならば5分〜8分くらいの時間、熱
湯にて茹上げ茹麺を製造し、冷水で水洗冷却している。
線を製造しそれを品種により高温の熱湯(沸騰している
熱湯98℃前後)によって、うどんならば20分〜30
分くらい、日本そばならば5分〜8分くらいの時間、熱
湯にて茹上げ茹麺を製造し、冷水で水洗冷却している。
そして食品を加熱する際に温度の変化を途中で与えるこ
とは、茹上りの品質又その収量において極めて重要な要
素である事(特公昭57−31419号)が知られてい
る。
とは、茹上りの品質又その収量において極めて重要な要
素である事(特公昭57−31419号)が知られてい
る。
現在一般に利用されている連続茹上装置は特公昭45−
18267号の記載の様に一端のパケットに所要量の生
麺線を投入し、パケットが5個ある連続茹上装置で茹上
時間25分間とすれば第1パケツトから反転して第2パ
ケツトに移る時間を5分間第2〜I、¥ 3が5分間と
いう泳に各パケット毎に5分間ずつ反転動作を繰り返す
よう加工時間が決められている。この様にしなければ、
まちまちの時間で反転すれば二重に入ったり空になった
りする。ところが特公昭57−31419号の様にその
工程の中に冷水冷却時間を取ることが必要な場合、冷水
冷却時間を前例の装置の途中に入れるとして5分間であ
れば、必要個所(5パケットの内で)に1パケット分仕
切り壁を設けて、その部分を冷水にすれば茹上4パケッ
ト4×5分即ち20分、冷水冷却1パケツト、5分とい
う事はすぐに理解出来る。しかし製造工程における冷水
冷却は製品によって冷水温度、浸漬時間がその製品によ
って決まるもので、パケット数で全工程時間を均等に割
った時間ではないのが当然である。即ち麺の種類によっ
て冷却時間を調節する必要があり、しかも始端パケット
への供給と終端パケットからの排出を間断なく行うこと
は固辞であった。
18267号の記載の様に一端のパケットに所要量の生
麺線を投入し、パケットが5個ある連続茹上装置で茹上
時間25分間とすれば第1パケツトから反転して第2パ
ケツトに移る時間を5分間第2〜I、¥ 3が5分間と
いう泳に各パケット毎に5分間ずつ反転動作を繰り返す
よう加工時間が決められている。この様にしなければ、
まちまちの時間で反転すれば二重に入ったり空になった
りする。ところが特公昭57−31419号の様にその
工程の中に冷水冷却時間を取ることが必要な場合、冷水
冷却時間を前例の装置の途中に入れるとして5分間であ
れば、必要個所(5パケットの内で)に1パケット分仕
切り壁を設けて、その部分を冷水にすれば茹上4パケッ
ト4×5分即ち20分、冷水冷却1パケツト、5分とい
う事はすぐに理解出来る。しかし製造工程における冷水
冷却は製品によって冷水温度、浸漬時間がその製品によ
って決まるもので、パケット数で全工程時間を均等に割
った時間ではないのが当然である。即ち麺の種類によっ
て冷却時間を調節する必要があり、しかも始端パケット
への供給と終端パケットからの排出を間断なく行うこと
は固辞であった。
本発明は始端パケットへの生麺供給と、終端パケットか
らの茹御排出とを間断なく行い、しかもその途中で冷却
時間を適宜調節するものであって、茹上工程の途中に冷
却工程を介在させてなる全工程において、麺線を数個の
パケットの動作に伴ってIl+α次移行させ、上記全工
程の麺線移行経過時間を一定となし、その範囲内におい
て上記冷却工程の時間が調節されていることを特徴とす
る麺類茹上法およびその装置に関するものである。
らの茹御排出とを間断なく行い、しかもその途中で冷却
時間を適宜調節するものであって、茹上工程の途中に冷
却工程を介在させてなる全工程において、麺線を数個の
パケットの動作に伴ってIl+α次移行させ、上記全工
程の麺線移行経過時間を一定となし、その範囲内におい
て上記冷却工程の時間が調節されていることを特徴とす
る麺類茹上法およびその装置に関するものである。
本発明を図面に示す実施例について説明すると、茹Wj
1の内部に第1図に示すように5個のパケット2を支軸
3によって反転自在に列設し、中央部のパケット2の前
後に断熱隔壁4.4を設けてその間に冷水(5°C〜1
5°C)を収容して冷却部5を上記茹槽1に介在させる
。この冷却部5外の茹槽1内には約98°Cの茹湯を収
容するものである。
1の内部に第1図に示すように5個のパケット2を支軸
3によって反転自在に列設し、中央部のパケット2の前
後に断熱隔壁4.4を設けてその間に冷水(5°C〜1
5°C)を収容して冷却部5を上記茹槽1に介在させる
。この冷却部5外の茹槽1内には約98°Cの茹湯を収
容するものである。
第2図ではパケット2の数が6個で3個の隔壁4.4.
4によって2個の冷却部5.5を設け、第1冷却部5に
は15℃、第2冷却部5には5°Cの冷却水を収容する
。パケット2は網パケット等の多孔透水パケットであっ
て上記茹湯および冷水が進入し、図示するように支軸3
を中心とする弧吠面を有し、矢印aの方向に回動し、隣
接パケット2の直上に反転させることができる。反転は
支軸3をそれぞれ減速電動機によって直接又はカム等を
介して約135度上昇回動させることによって行 ゛わ
れ、パケット2の自重によって元の位置に戻すものであ
って終端部(第1図、第2図右端)パケット2から始端
部パケット2へと順次反転復元を行い、始端部パケット
2に生麺線を供給し、終端部パケット2から茹麺線を間
断なく排出することによって茹上工程、冷却工程、茹上
工程の順に茹上の全工程を行うものである0尚図中6で
示すものは隣接パケット2.2間麺糾落下防止板である
0本発明では上記全工程を第1図、第2図において鋼線
の上記供給から排出までを一定時間(20分間)で行う
ものである。Fibち第1図では始端かう終端へ第1、
第2、第5パケツト2による茹時間をそれぞれ5分間宛
行うが第3パケツト2による冷却加工時間は1分に調節
しそのため第4パケツト2による茹時間を4分に調節す
ることによって第1パケツト2への供給と第5パケツト
2からの排出を間断なく(連続的に)行うことができ冷
却時間を1分とすることができる。第4パケツト2を5
分に設定するならば第2パケツト2を4分に設定しても
差支えない。上記加工時間部ち茹上及び冷却時間は上記
各減速電動機の始動時期をタイマーで調節すれば足りる
。第2図では第3パケツト2′による冷却加工時間を1
分、第4パケツト2による冷却加工時間を2分、第5パ
ケツト2による茹加工時間を2分Kv定すれば良く、そ
の場合第1冷却部5における冷却温度15°C1第2冷
却部5における冷却温度5°Cであって合計3分間冷却
される。
4によって2個の冷却部5.5を設け、第1冷却部5に
は15℃、第2冷却部5には5°Cの冷却水を収容する
。パケット2は網パケット等の多孔透水パケットであっ
て上記茹湯および冷水が進入し、図示するように支軸3
を中心とする弧吠面を有し、矢印aの方向に回動し、隣
接パケット2の直上に反転させることができる。反転は
支軸3をそれぞれ減速電動機によって直接又はカム等を
介して約135度上昇回動させることによって行 ゛わ
れ、パケット2の自重によって元の位置に戻すものであ
って終端部(第1図、第2図右端)パケット2から始端
部パケット2へと順次反転復元を行い、始端部パケット
2に生麺線を供給し、終端部パケット2から茹麺線を間
断なく排出することによって茹上工程、冷却工程、茹上
工程の順に茹上の全工程を行うものである0尚図中6で
示すものは隣接パケット2.2間麺糾落下防止板である
0本発明では上記全工程を第1図、第2図において鋼線
の上記供給から排出までを一定時間(20分間)で行う
ものである。Fibち第1図では始端かう終端へ第1、
第2、第5パケツト2による茹時間をそれぞれ5分間宛
行うが第3パケツト2による冷却加工時間は1分に調節
しそのため第4パケツト2による茹時間を4分に調節す
ることによって第1パケツト2への供給と第5パケツト
2からの排出を間断なく(連続的に)行うことができ冷
却時間を1分とすることができる。第4パケツト2を5
分に設定するならば第2パケツト2を4分に設定しても
差支えない。上記加工時間部ち茹上及び冷却時間は上記
各減速電動機の始動時期をタイマーで調節すれば足りる
。第2図では第3パケツト2′による冷却加工時間を1
分、第4パケツト2による冷却加工時間を2分、第5パ
ケツト2による茹加工時間を2分Kv定すれば良く、そ
の場合第1冷却部5における冷却温度15°C1第2冷
却部5における冷却温度5°Cであって合計3分間冷却
される。
従来の連続茹上反転パケットでは途中に冷却工程を挿入
することが困難であった。
することが困難であった。
本発明は上述の方法および装置によったので、茹上工程
の全工程において、始端パケット2に間断なく生麺線を
供給し、終端パケット2から間断なく茹麺が排出され、
しかも途中で冷却されるため品質良好な茹麺が得られる
ばかりでなく途中の冷却時間を麺の種類に応じて調節す
めことができる。
の全工程において、始端パケット2に間断なく生麺線を
供給し、終端パケット2から間断なく茹麺が排出され、
しかも途中で冷却されるため品質良好な茹麺が得られる
ばかりでなく途中の冷却時間を麺の種類に応じて調節す
めことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の麺類茹上装置を示す側面図、第2図は
同装置の他の実施例図である。 1・・茹槽、2.2・・反転パケット、5・・冷却部0
特許出願人 大 和 博 行
同装置の他の実施例図である。 1・・茹槽、2.2・・反転パケット、5・・冷却部0
特許出願人 大 和 博 行
Claims (2)
- (1) 茹上工程の途中に冷却工程を介在させてなる全
工程において、麺線を数個のパケットの動作に伴って順
次移行させ、上記全工程の麺線移行経過時間を一定とな
し、その範囲内において上記冷却工程の時間が調節され
ていることを特徴とする麺類4b上法。 - (2)茹槽1の内部に反転パケット2を列設し、列設の
途中に冷却部5を介在し、同冷却部5内の反転パケット
2と同冷却部5の前又は後に隣接する反転パケット2と
による合計加二[時間が他のそれぞれの反転パケット2
による茹時間に調節されている麺類茹上装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59025764A JPS60168355A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 麺類茹上法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59025764A JPS60168355A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 麺類茹上法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60168355A true JPS60168355A (ja) | 1985-08-31 |
JPH0147991B2 JPH0147991B2 (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=12174901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59025764A Granted JPS60168355A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 麺類茹上法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60168355A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2614766A1 (fr) * | 1987-05-05 | 1988-11-10 | Grandi Rene | Dispositif de cuisson et de refroidissement d'aliments permettant leur transfert par basculement et rotation des cuves |
JP2009178081A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Iseki & Co Ltd | 温湯・冷却設備 |
JP2012157364A (ja) * | 2012-04-23 | 2012-08-23 | Iseki & Co Ltd | 種子消毒設備 |
JP2017000130A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | シマダヤ株式会社 | 茹麺類の高温茹上げ方法 |
CN108095545A (zh) * | 2018-02-05 | 2018-06-01 | 珠海优特物联科技有限公司 | 煮面装置 |
CN108143247A (zh) * | 2016-12-02 | 2018-06-12 | 绿色产业公司 | 燃烧效率提升的烹饪器具 |
CN108143266A (zh) * | 2016-12-02 | 2018-06-12 | 绿色产业公司 | 烹饪器具 |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP59025764A patent/JPS60168355A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2614766A1 (fr) * | 1987-05-05 | 1988-11-10 | Grandi Rene | Dispositif de cuisson et de refroidissement d'aliments permettant leur transfert par basculement et rotation des cuves |
JP2009178081A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Iseki & Co Ltd | 温湯・冷却設備 |
JP2012157364A (ja) * | 2012-04-23 | 2012-08-23 | Iseki & Co Ltd | 種子消毒設備 |
JP2017000130A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | シマダヤ株式会社 | 茹麺類の高温茹上げ方法 |
CN108143247A (zh) * | 2016-12-02 | 2018-06-12 | 绿色产业公司 | 燃烧效率提升的烹饪器具 |
CN108143266A (zh) * | 2016-12-02 | 2018-06-12 | 绿色产业公司 | 烹饪器具 |
CN108095545A (zh) * | 2018-02-05 | 2018-06-01 | 珠海优特物联科技有限公司 | 煮面装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0147991B2 (ja) | 1989-10-17 |
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