JPS60168259A - デ−タ転送制御回路 - Google Patents

デ−タ転送制御回路

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JPS60168259A
JPS60168259A JP2343184A JP2343184A JPS60168259A JP S60168259 A JPS60168259 A JP S60168259A JP 2343184 A JP2343184 A JP 2343184A JP 2343184 A JP2343184 A JP 2343184A JP S60168259 A JPS60168259 A JP S60168259A
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JP
Japan
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data
output
input
dma
mode
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JP2343184A
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Kazuo Sakamoto
和夫 坂本
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NEC Corp
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NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/28Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はデータ転送制御@路に関し、特に二つの外部回
路間に介在し同一のデータバスと同一のメインメモリと
を利用しつつ一方の外部回路から他方の外部回路に対す
るデータの転送における入出力のそれぞれの処理をプロ
グラムモードとDMAモードとの組合せによって実行す
る場合、入出力データ間の時間的連続性を保証するため
の制御を行なうデータ転送制御回路に関する。
〔従来技術〕
プロセッサの内蔵プログラムの制御のもとに、Ilo 
(Input’10utput )機器等を含むプoセ
ス入出力回路等による第1および第2の二つの外部回路
間で同一のパスラインおよびメインメモリを介して第1
の外部回路から第2の外部回路へデータを転送するとき
、これら外部回路の人、出力データのデータ長(ビット
数)とプロセッサの内部処理データ長とが異る場合が珍
しくなく、このような場合には通常、第1の外部回路か
らの入力動作はプログラムモード、第2の外部回路に対
する出力動作はサイクルスチール方式によるDMAモー
ド(以下単にDMAモードと呼ぶ)としてデータ転送を
行なっている。このデータ転送は場合によってはDMA
モードによる入力動作とDMAモードによる出力動作モ
ードとを置換して実施されることもある。
さて、このようなデータ転送にあって、第1および第2
の外部回路の入出力データ長とプロセッサ内部処理デー
タ長とが異なると人、出力データ間の時間的連続性の保
証が必要となる。
第1図はプログラムモード入力とDMAモード出力によ
るデータ入出力のタイミングの一例を示す入出力タイミ
ングチャートである。
第1図に示す入出力タイミングチャートはプロセッサが
8ビツトマシンの場合を例としているが、プロセッサが
16ビツトあるいはそれ以上のビットマシンでも同様で
アシ、なお外部回路との入出力データはlバイトで1組
である場合を示している。
第1図において、 No、1組のデータは#1バイト目
のみが新しく入力(書込)されたデータが出力され、#
2バイト目からあとは以前に入力(書込)されたデータ
$2. #3・・・・・・#lが出力される。すなわち
、出力(読出)されたlバイトのデータの内容が時間的
に新旧混在しいわゆる時間的連続性の保証が得られなく
なってしまうという問題が発生する。N012組のデー
タについて言えば、#lバイト目から#に一1バイト目
(図示せず)までが新しく入力されたデータを、また#
にバイトから#lバイトまでが旧データを出力するとい
った新旧データの混在が発生することとなる。
上述した内容はプログラムモード入力とDMAモード出
力の動作モードの組合せについて述べているが、この逆
にDMAモード入力とプログラムモード出力の動作モー
ドの組合せについてもこれと同様にデータ内容に新旧混
在が発生する。
従来、このような新旧データ混在に対する時間的連続性
の保証を行なうためには、以下に述べるような従来方式
1および2等で人、出力の時間差を大とするとか、ある
いはソフト処理負荷を大とするといった欠点の発生を前
提としつつこれに対処している。
従来方式1は、ダブルバッファ方式とも呼ばれる°もの
で、第1の外部回路を構成する複数の入力機器分の全デ
ータを入力したのち、これら全データの出力処理を行な
い時間的連続性の保証を行なっている。
従来方式2は、第1の外部回路を構成する機器ごとのデ
ータ入力抜出力処理を省なうものであ)、従って第1の
外部回路が複数の入力機器等で構成される場合にはこれ
ら機器数ぶんのDMA転送パラメータセットおよび処理
を必要とする。
第2図は従来方式によるデータ転送制御回路の基本的構
成を示すブロック図である。
第2図に示す従来方式の基本的構成は、プログラムモー
ドPIO(プロセスインプットアウトプット機器)1、
DMAモードPIO2,CPU3およびメインメモリ4
を備えて構成される。
プログラムモードPIOIは第1の外部回路であシ、こ
れを構成するm個の外部機器によってlバイト構成の外
部データのm組ぶん、llxmバイトがCPU3のプロ
グラムモードの制御のもとにデータバスを介してメイン
メモリ4に入力(書込)される。
CPU3はlxmバイトの外部データがメインメモリ4
にストアされたのちDMAモードPIO2から受けるD
MA喪求に応じ、l)MAモードによってメインメモリ
4から出力(読出)すべきlxmバイトの外部データの
I)MAパラメータ、すなわちメインメモリ4に対する
転送開始アドレスならびに転送バイト数をDMAモード
PIO2に送出し、メインメモリ4からデータ長lxm
バイトの転送データを出力するようにしている。
第3図は第2図に示す従来のデータ転送制御回路による
従来方式1のデータ転送制御におけるプログラムモード
入力の場合の機能ブロック図(5)およびDMAモード
入力の場合の機能ブロック図(B)である。
第3図(5)において、プログラムモード入力aKよ、
りlxmバイトの入力データをまずメインメモリの第1
バツフアbにストアしたのち、点線に示す如く機能切替
スイッチSW1を第2バツフアC側に、スイッチSW2
を第1バツンアb側に切替た状態としてDMAモード出
力出力間始する。このようにして嬉1バッファbからD
MAモードによる出力が完了しまた、第2バツフアCに
対する入力が完了したとき再度スイッチ8W1.SW2
を実線の如く切替え次の人、出力を行なう。
第3図(B)はDMAモード入力、プログラムモード出
力の場合のデータ転送フローを示すものであり、はじめ
にスイッチSW3とSW4とがそれぞれ実線に示す如く
第3バツフアfおよび第4バツフアに接続され、DMA
モード入力入力実行して11xmバイトの入力データを
第3バツフアfにストアしたのちSWI、SW2を点線
の如く切替えてプログラムモード出力りの実行を開始す
る。こうして第3バツフアからDMAモードによる出力
が完了し第4バッファgへの入力が終了したのちスイッ
チ8W3.8W、iを再度切替えたデータ転送状態とし
次の人、出力を実行する。
第4図は第2図に示す従来のデータ転送側64+回路に
よる従来方式2の転送制御の機能ブロック図である。
m個の入力機器によって実行される#1から#m組まで
のm組のプログラムモード入力a1 ”” amおよび
m組のDMAモード出カ11〜imがm個のバッファj
1〜・jmとスイッチSWoを介して機能的に接続され
ている状態を示す。
第4図において、#1組のプログラムモード入力a1 
を実行して!バイトの入力データをバッファj1にスト
アしたのちスイッチSW、 t−DMAモードは切替え
てDMAモード出カi、を実行しデータの出力を開始し
、これが終了したらSW。
をふたたびプログラムモード入力a11111に切替え
て次に#2組のデータの入力を上述した#1組の場合と
同様に実施し以下#mのデータに到るまで順次同様にし
てデータの人、出力を実行する。この第4図はプログラ
ムモード入力、DMAモード出力の場合を例として説明
しているが、DMAモード入力、プログラムモード出力
の場合にもelは同様にして実施しうろことは明らかで
ある。
このようにして従来方式1および2によるデータ転送制
御が実施されるが、たとえばプログラムモード入力、D
MAモード出力の場合を例とするとこれらの方式にはそ
れぞれ次に述べるような欠点がある。
すなわち、従来方式1によるデータ転送制御は、全デー
タを入力したのちに出力動作を行なうため人、出力間の
時間差が極めて大となるうえ、人、出力の同期、バッフ
ァ切替ならびに2組のDMA転送パラメータの設定処理
等にもとづくソフトウェア構成の著しい複雑化を招来し
、さらにバッファ切替処理にもとづく負荷の増大に対応
してソフトウェアの処理負荷が増大するといったさまざ
まな欠点を有する。
また、従来方式1とともに通常一般的に利用されている
従来方式2にあっては、各組データを入力した都度DM
A処理を実施するため従来方式1よシも入出力時間差の
改善が図れるものの各組データ入力後に実施するDMA
モード出力処理に要する時間だけ入出力時間差を生ずる
ことは避けられず、特にソフトウェアの処理負荷につい
て言えば各組データの人、出力ごとにDMAモード処理
の19か、プログラムモードとDMAモードの切替処理
が必要となるため処理負荷の増大は従来方式1に比して
も著しいものとなシ、さらにソフトウェア構成も従来方
式1に比すればやや簡素化はされるものの、データ人、
出力の同期や全データの組に対するDMA転送パラメー
タ処理等に必要なソフトウェアによってかなシの複雑化
が避けられないという欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は上述した欠点を除去し、プログラムモー
ドとDMAモード間のデータ人、出力における時間的連
続性を保証するだめのデータ転送制御回路において、全
データのDMAモード転送転送開始後プラグラムモード
って人、出力される任意のデータ長ごとにDMAモード
転送を実行するように制御する手段を備えてデータ転送
を図ることによシ、データ人、出力における時間差を実
用土無視しうる程度に著しく低減するとともに、ソフト
ウェア処理負荷を大幅に軽減したうえ、ソフトウェア構
成を著しく簡素化し得てソフトウェアの量を大幅に減少
することができるデータ転送制御回路を提供することに
ある。
〔発明の構成〕
本発明のデータ転送制御回路は、同一データバスおよび
同一メインメモリを介して第1の外部から入力したデー
タを第2の外部回路に転送し出力する入力および出力動
作をプログラムモードとサイクルスチール方式のDMA
モード間で実行するデータ転送における制御を行なうデ
ータ転送制御回路において、転送すべき全データのDM
Aモード転送開始後プログラムモードによる入力もしく
は出力動作における任意のデータ長ごとにDMAモード
転送を実行するように制御するデータ転送制御手段を備
えて構成される。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第5図は本発明の一実施例を示すブロック図でらる0 第5図に示す実施例はプロセッサとしてのCPU3、メ
インモリ4のほか、入力側としての第1の外部回路を形
成する63個の入力回路、データ入力部(1) 5−1
 、データ入力部(2) 5−2、データ入力部(3)
 5−3、・・・・・・データ入力部(63)5−63
、第2の外部回路を構成する計数回路6、クリップフロ
ップ回路7、AND回路B、DMA可信号受付回路9お
よびデータ出力部10を備えて構成される。
この第5図の実施例の基本的動作は次のようである。す
なわち、データ入力部(1) 5−1〜デ一タ入力部(
63)5−63にはそれぞれ外部入力として2進化10
進法による6桁、すなわち3ノくイトを1ワ一ド単位と
するワードノくラレル、ピッしくラレルのデータが63
ワード入力される。こうして入力された63ワードのデ
ータはCPU3から制御ライン302を介して出力され
るプログラムモード制御信号による制御を受けつつ予め
設定する周MTごとにパスライン301を介してプログ
ラムモードでメインメモリ4に入力される。このように
して入力された63ワードのデータは1時間内にDMA
モードで時分割的にワードシリアル、ビットハラレルの
外部出力として彼達するデータ出力部lOから出力され
るがこれらのワード区別のため63個の外部入力のそれ
ぞれに対し2進法による1バイトぶんの付加を行なって
計4バイトとして処理される。メインメモリ4にこのよ
うにしてストアされている4パイl成の入力データに対
するDMAモード読出し動作は次のようにして実施され
る。
すなわち、データ出力部10からサイクルスチール方式
で2値の論理値II 1#lレベルのD IVI A要
求信号が出力ライン1001を介してAND回路8の1
人力として送出される。
データ出力部10は、アドレスカウンタ回路、データ転
送用バイトカウンタ、パスラインインタフェース、出力
用データメモリおよび出力用インタフェース等を内蔵し
次のようにしてメインメ売りから読出されるデータを外
部出力として出力ライン1002に送出する。
まずDMA要求信号がAND回路8に入力したとき、A
ND回路8のもうひとつの入力が2値の論理値°′l#
でAND条件が成立すれば論理値″1#レベルのAND
回路8の出力を出力ライン801を介してCPU3に送
出し、このようにしてDMA要求信号がCPU3によっ
て受付けられると出力ライン303を介してDMA転送
可信号がデータ出力部10に供給される。このD M 
A転送可信号を受けた出力部10は出力ライン1003
を介してDMAデータ読出し信号をメインメモリ4に送
出し、メインメモリ4からパスライン301を介して出
力部10ヘデータが転送される。
データ出力部lOには、データ入力部(1) 5−1か
ら入力する#1データの入力を開始するに先立ち、あら
かじめ#1〜#63データに関するDMAモード転送用
パラメータ、すなわちDMA−E−ド転送におけるメイ
ンメモリ4に対する転送開始アドレスならびにこれに続
く転送バイト数の指定内容がセットされてDMAモード
転送動作可能状態にあシ、またDMA要求信号が出力さ
れているときでもR8型のフリップフロップ回路7のQ
出力端子が論理値”0”レベルのときにはAND回路8
のAND条件は成立せず、従ってCPU3には請求信号
は供給されないこととなる。
一方、CPU3はプログラムモードでデータ入力部(1
) 5−1から3バイトの#1データを外部入力として
パスライン301から受け、データ入力部間の区別のた
めワードデータバイトを付加してメインメモリ4に書込
んだうえDMA転送可信号を出力ライン301を介して
DMA可信号受付回路9に送出する。
DMA可信号受付回路9は論理値II II+レベルを
出力してノリツブフロップ回路7のセット端子Sに供給
し、これによってフリップフロップ回路7のQ出力端子
には論理値at 1”が出力されAND回路8はAND
条件が成立しDMAモードによるデータ転送が開始され
る。
このようにしてDMAモードによる転送を行ないつつ4
バイトぶん、すなわち1ワードぶんの転送が行なわれる
とこれを計数回路6によって計測して2値の論理値II
 l”レベルのパルスを出力しフリップフロップ回路7
はこれをリセット端子Rに受けてQ出力端子は2値の論
理値1+ 0 #レベルとなj5DMAモード転送は停
止される。このあと、データ入力部(2) 5−2から
データ入力部(63)5−63までの#2データから#
63データについて同じようなりMAモード転送動作が
繰返され、#63データの出力によって一連の動作が終
了し、以後このプログラムモード入力動作とDMAモー
ド転送動作が予め設定する一定周期ごとに繰返えされる
第6図は第5図に示す実施例の基本的機能を説明するた
めの基本機能ブロック図である。
第6図の基本機能ブロック図は、第3図(5)、(B)
および第4図に示す従来方式1および2の’rAH3ブ
ロック図と同様にlバイト構成のデータ入力を複数個の
m個プログラムモード入力、])MAモード出力もしく
はこの逆のモードで入出力する場合を例としている。
第6図において、初期設定時には請求出力Ri出力禁止
状態となっておシ、プログラムモード入力aを実行して
lバイトのデータを入力するごとにDMA可信号出力P
を実行しこの出力をDMA要求出力几に送出しDMA要
求出力が可能である状態にセットする。こうしてDMA
モード出力dを実行して第1バツフアbからデータを読
出しつつこの転送バイト数を1個、lバ?ト計数Qによ
シ実行するごとにDMA要求要求出力機能をふたたび禁
止状態にリセットし次のDMA可信号出力Pを待つ状態
とする。第6図のDMAモード人力C1プログラムモー
ド出力りによるデータ転送の場合には2重矢印で示すよ
うな機能フローによってlバイトごとにデータの人、出
力が実行される。
第7図は従来方式と本発明方式による方式のデータ転送
とを対比して示すタイムチャートである。
第7図のタイムチャートはプログラムモード入力、DM
Aモード出力の場合のデータ転送を例としたものである
従来方式1によると、プログラムモードで入力されるそ
れぞれ!ビット構成の#1〜#mのm個のデータがメイ
ンメモリに書込みストアされたあと、プロセッサによる
プしダラムの制御のもとてDMAモード読出しスタート
処理指令Sが出力され、これによってプログラムモード
入力に比し十分に早い読出し速度で#1〜#mのデータ
が読出されたあとDMAモード読出し終了指令Eがプロ
セッサから出力されるというようにデータ転送の制御が
行なわれ、このあと一定の周期で繰返される。第7図に
示す従来方式1のDMA処理のDMAモード出力はこの
ようなりMAモード出力処理の内容を示すものである。
この従来方式1にあっては、データの入力から出力まで
の時間差TIが全データの入力後に順次実施されるため
非常に大きくなることが避けられない。
さて、従来方式2では、プログラムモード入力を実行し
て#1データをメインメモリにストアしたあとDMA処
理によるスタート処理指令Sが出力されDMAモード出
力の実行によって出力され、そのあとDMAモード読出
し終了指令Eがプロセッサから出力されこうして#1デ
ータ人、出力に関する転送が終了しそのあと#2データ
から#mデータについても同様にして次次にデータ転送
が行なわれ、そのあと一定周期で#1〜#mデータの転
送が繰返される。
この従来方式2によると、データの入力から出力までの
時間差T2を従来方式1の場合に比してかなシ低減した
ものとすることができるが、反面ソフト処理負荷が増大
することが避けられない。
本発明方式では、プロセッサの内蔵プログラムの制御の
もとにDMA処理のDMAモード読出しスタート処理指
令Sが出力されたあとプログラムモード入力による#1
データ〜#mデータの各データ入力の都度これに対応し
てDMAモード出力による#1データ〜#mデータのそ
れぞれが第6図に示すように出力されることとなシ、こ
の場合の人、出力の時間差T、は従来方式1はもとより
、従来方式2の場合よシもさらに短縮し、各組データの
人、出力時間差を殆んどなくしてしまうことができる。
またプログラムモードとDMAモード処理におけるスタ
ート処理を同時に行なっているためソフトウェア構成も
前二者に比し著しく簡素化しうるとともに、後述する如
く人、出力時に1信号の出力処理がデータに付加される
だけでデータの転送が実施されるので、ソフトウェア処
理負荷は人、出力データ間の時間的連続性の保証を行な
わない場合と実効的に同じく、大幅に軽減できることと
なる。
第8図は、第7図のタイムチャートにおける本発明方式
のDMAモード出力の1部を拡大して詳細に示すタイム
チャート部分詳細図である。
第8図に示す第7図の部分はD部分を詳細に示すもので
あシ、D部分のDMAモード出力のほか、これと関連す
るプログラムモード入力とDMA処理可信号とを併記し
て示している。
第8図に示す如く、本発明方式によれば■バイトからの
バイトまでのlバイト構成のプログラムモード入力、#
lデータ、#2データ等の各データは各データごとに異
る数値をもつ1バイト構成のDMA可信号を付加され、
このDMA可信号によってDMA処理可信号が時間tm
にわたって出力されこの間にDMAモード出力が実行さ
れて#1データが出力される。#1データに引続いて入
力される#2データの転送についても全く同様にして処
理され、DMAモード出力は次に11. #2等の各組
データの入力完了後直に実施され、こうして入出力デー
タ間の時間的連続性を保証しつつ従来方式1,2の欠点
を除去したデータ転送の制御が実行される。
第9図は第5図に示す実施例のデータ転送制御回路によ
るデータ転送のタイミングチャートである。
第5図に示すデータ出力部lOは(#1)データ入力開
始前に(#1)〜(#63)のDMA転送パラメータセ
ット11が行なわれておってDMA転送可能状態にある
が、フリップフロップ回路出力16に示す如くフリップ
フロップ回路7のQ出力端子の出力が2値の論理値″′
0#であって■〜■の3バイト構成の入力データ(#1
)はメインメモリ4からCPO3Kは出力されない。
CPU3はプログラムモードでデータ入力部(1)5−
1から3バイトの外部入力データのデータ人力12を実
行するとデータ入力部相互間の入力データ区別のためワ
ードデータ1バイトを付加するワード付加13を行ない
これをメインメモリ4にストアするデータ書込み14を
実行するとともにDMA転送可信号15の出力をDMA
可信号受付回路9に送出し、データ出力部10からはD
MA要求信号17の送出が行なわれ、またソリツブフロ
ップ回路7の出力は論理値at 1nとなシ、この結果
データ出力部10からメインメモリ4に対してDMAデ
ータ読出し信号18の送出が行なわれてデータ書込14
によってメインメモリ4にストアされたデータ入力部区
別用1バイト付加の4バイトのデータがワードシリアル
、ビットパラレル形式の出力データとしてデータ出力部
から出力されることとなる。以上はワード(#1)につ
いてであるがワード(#2)〜ワード(#63)につい
ても全く同様にして処理される。
なお、上述した実施例においては外部入力は3バイト、
63個としているがこれは伺バイト構成、伺個であって
も差支えなく、またワードパラレル、ビットパラレルの
入力形式およびワードシリアル、ビットパラレルの出力
形式を他の人、出力データ形式に変換しても#よは同様
に実施しうることは明らかである。
また、本実施例ではプログラムモード入力、DMAモー
ド出力の場合を例としているが、DMAモード入力、プ
ログラムモード出力のデータ転送制御回路も容易に実施
しうることは明らかであシ以上はすべて本発明の主旨を
損なうことなくいずれも容易に実施しうるものである。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、プログラムモードと
DMAモード間のデータ人、出力における時間的連続性
を保証するためのデータ転送制御回路において、全デー
タのDMA転送転送開始日プログラムモード、出力にお
ける任意のデータ長ごとにDMA転送を実行するように
データ転送を制御する手段を備えてデータ転送を実施す
ることによって、データ人、出力の時間差を著しく低減
しうるとともにソフトウェア構成を大幅に簡累化し、従
ってソフトウェア処理負荷も大幅に低減しつるデータ転
送制御回路が実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はプログラムモード入力とDMAモード出力によ
るデータ入出力のタイミングの一例を示す入出力タイミ
ングチャート、第2図は従来方式によるデータ転送制御
回路の基本的構成を示すブロック図、第3図は第2図に
示す従来のデータ転送制御回路による第1のデータ転送
制御方式におけるプログラムモード入力の場合の機能ブ
ロック図(5)およびf)MAモード入力の場合の機能
ブロック図(B入第4図は第2図に示す従来のデータ転
送制御回路による第2のデータ転送制御方式における機
能ブロック図、第5図は本発明の一與施例荀示すブロッ
ク図、第6図は第5図の実施例の基本的機能を説明する
ための基本機能ブロック図、第7図は従来方式と本発明
による方式のデータ転送とを対比して示すタイムチャー
ト、第8図は第7図のタイムチャートにおける本発明の
DMAモード出力チャートの1部を拡大して詳細に示す
タイムチャート部分詳細図、第9図は第5図の実施例に
よるデータ転送のタイミングチャートである。 1・・・・・・プログラムモードPIO(プロセス イ
ンプット アウトプット)、2・・・・・・I) M 
AモードPI0,3・・・・・・CPU、4・・団・メ
インメモ1ハ5−1〜5−63・・・・・・データ入力
部(1)〜(63)、6・・・・・・計数回路、7・・
・・・・フリツプフロツプ回路、8・・・・・・AND
回路、9・・・・・・DMA可信号受付回路、10・・
・・・・データ出力回路。 代理人 弁理士 内 原 晋 第2図 (A) (′B) 第3凶 第4閏 第5閉 第乙閃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一データバスおよび同一メインメモリを介して第1の
    外部回路から入力したデータを第2の外部回路に転送し
    出力する入力および出力動作をプログラムモードとサイ
    クルスチール方式のDMA(Direct Memor
    y Access、ダイレクト メモリ アクセス)モ
    ード間で実行するデータ転送における制御を行なうデー
    タ転送制御回路において、転送すべき全データのDMA
    モード転送開始後プログラムモードによる入力もしくは
    出力動作における任意のデータ長ごとにDMAモード転
    送を実行するように制御するデータ転送制御手段を備え
    て成ることを特徴とするデータ転送制御回路。
JP2343184A 1984-02-10 1984-02-10 デ−タ転送制御回路 Pending JPS60168259A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013200646A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Nec Corp I/o制御装置およびi/o装置の制御方法、並びにコンピュータ・プログラム

Cited By (1)

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JP2013200646A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Nec Corp I/o制御装置およびi/o装置の制御方法、並びにコンピュータ・プログラム

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