JPS601673Y2 - 曲線状カ−テンレ−ルの係止装置 - Google Patents
曲線状カ−テンレ−ルの係止装置Info
- Publication number
- JPS601673Y2 JPS601673Y2 JP426882U JP426882U JPS601673Y2 JP S601673 Y2 JPS601673 Y2 JP S601673Y2 JP 426882 U JP426882 U JP 426882U JP 426882 U JP426882 U JP 426882U JP S601673 Y2 JPS601673 Y2 JP S601673Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper frame
- curtain
- curtain rail
- locking device
- curved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は建物、或は乗物等の主として窓硝子戸の内側に
、ゴム、ビニール等、不通気性のカーテンを上、下枠の
外側面を曲面とした枠体と左右の堅粋に張力を与えて密
接させ、窓硝子との間に空気層を形成して、二重窓のよ
うな状態とし、騒音や熱の伝達を妨げるようにしたカー
テンに使用する、曲線状カーテンレールの係止装置に関
するものでる。
、ゴム、ビニール等、不通気性のカーテンを上、下枠の
外側面を曲面とした枠体と左右の堅粋に張力を与えて密
接させ、窓硝子との間に空気層を形成して、二重窓のよ
うな状態とし、騒音や熱の伝達を妨げるようにしたカー
テンに使用する、曲線状カーテンレールの係止装置に関
するものでる。
本考案は上枠と、カーテンレールを取付けた天板を所要
間隔を保持して一体に連結したもので、上枠の曲線上方
に、曲線状カーテンレールが位置するように固定されて
いて、簡単な構造により、閉めたカーテンが、引張力に
より上枠の曲面を確実に摺動し密接するようにしたもの
である。
間隔を保持して一体に連結したもので、上枠の曲線上方
に、曲線状カーテンレールが位置するように固定されて
いて、簡単な構造により、閉めたカーテンが、引張力に
より上枠の曲面を確実に摺動し密接するようにしたもの
である。
以下図面により本考案の実施例について説明する、第1
図乃至第4図は本考案の第1実施例を示すもので前端見
付面Mの中央部が曲線状に張り出し、且、所要見付巾C
を有する上枠1と、その上方に一定間隔りを保持し、且
、上枠前端部の曲線と同形曲線を有するカーテンレール
3を天板2に固定し、この天板2と上枠1をコ状金物4
で連結固定したものである。
図乃至第4図は本考案の第1実施例を示すもので前端見
付面Mの中央部が曲線状に張り出し、且、所要見付巾C
を有する上枠1と、その上方に一定間隔りを保持し、且
、上枠前端部の曲線と同形曲線を有するカーテンレール
3を天板2に固定し、この天板2と上枠1をコ状金物4
で連結固定したものである。
尚上枠1及び天板2は、木、合成樹脂、金属等任意の材
料で形成することができる。
料で形成することができる。
第5図乃至第7図は本考案の使用状況を示し、ゴム、ビ
ニール等の不通気性のカーテン7を閉めカーテンの左右
両端に取り付けた縦縁17の略中間部に一端を固定した
ヒモ16を引張り、止め金具15に巻き付けて固定すれ
ば、この引張力によりカーテン7は、上枠、下枠、及び
左右の堅粋に密接し、窓ガラス9との間に空気層12が
形成される。
ニール等の不通気性のカーテン7を閉めカーテンの左右
両端に取り付けた縦縁17の略中間部に一端を固定した
ヒモ16を引張り、止め金具15に巻き付けて固定すれ
ば、この引張力によりカーテン7は、上枠、下枠、及び
左右の堅粋に密接し、窓ガラス9との間に空気層12が
形成される。
この空気層は二重窓の状態となり室内の保温に役立つと
共に、カーテンが枠体に密接されているため外部よりの
騒音の侵入を防止できる。
共に、カーテンが枠体に密接されているため外部よりの
騒音の侵入を防止できる。
第8図は第2実施例を示し、金属板を曲げ加工又は溶接
加工により上枠1、天板2及び接続部18を一体に形成
したもので、前記上枠1、天板2をコ状金物で固定した
ものと同様の効果を有するものである。
加工により上枠1、天板2及び接続部18を一体に形成
したもので、前記上枠1、天板2をコ状金物で固定した
ものと同様の効果を有するものである。
第9図は不通気性のカーテン7のほかに適宜カーテンレ
ールを増設すれば、布製普通カーテン21又はレースカ
ーテン22を設けることができる。
ールを増設すれば、布製普通カーテン21又はレースカ
ーテン22を設けることができる。
本考案は曲線状カーテンレール3の下方に所要間隔りを
保持して、上枠1の前端見付面Mが位置しているため、
不通気性カーテンを閉めるとカーテン7の上部は上枠1
の前端見付面に圧接される。
保持して、上枠1の前端見付面Mが位置しているため、
不通気性カーテンを閉めるとカーテン7の上部は上枠1
の前端見付面に圧接される。
従来、上枠の上方に曲線状カーテンレール設ける場合は
現場取付作業であり、所定の位置に正確に固定するには
熟練と手数を必要とした。
現場取付作業であり、所定の位置に正確に固定するには
熟練と手数を必要とした。
本案は前記のように簡単な構造で上枠1と天板2が一体
に固定されているため現場での調整作業は不要となり、
コ状金物の壁体接しよく面部でモクネヂ又はボルトで壁
体13に固定するのみでよく未熟練者が容易に取付は作
業を行なうことができる。
に固定されているため現場での調整作業は不要となり、
コ状金物の壁体接しよく面部でモクネヂ又はボルトで壁
体13に固定するのみでよく未熟練者が容易に取付は作
業を行なうことができる。
第1図乃至第7図は本考案の第1実施例を示すもので第
1図は平面図、第2図は正面図、第3図はA−A’拡大
断面図、第4図は13−B’拡大断面図、第5図は使用
状況を示し一部を切り欠いた正面図、第6図は第5図の
C−C’断面図、第7図は同D−D’断面図、第8図及
第9図は本考案の第2実施例を示し第8図は拡大断面説
明図、第9図は使用状況を示す要部拡大断面図である。 1:上枠、2:天板、3:曲線状カーテンレール、4:
コ状金物、5:モクネジ、6:モクネジ用穴、7:カー
テン、8:下枠、9:窓ガラス、10:木レンガ、11
:壁枠、12:空気層、13:壁体、14:建具、15
:止め金具、16:ヒモ、17:壁縁、18:接続部、
19:ホールト、20:垂れ布、21:普通布製カーテ
ン、22:レースカーテン、23:天井、24:支持金
物、C:見付巾、D:間隔、M:前端見付面、W:上枠
の中央巾、W□:上枠の端部巾。
1図は平面図、第2図は正面図、第3図はA−A’拡大
断面図、第4図は13−B’拡大断面図、第5図は使用
状況を示し一部を切り欠いた正面図、第6図は第5図の
C−C’断面図、第7図は同D−D’断面図、第8図及
第9図は本考案の第2実施例を示し第8図は拡大断面説
明図、第9図は使用状況を示す要部拡大断面図である。 1:上枠、2:天板、3:曲線状カーテンレール、4:
コ状金物、5:モクネジ、6:モクネジ用穴、7:カー
テン、8:下枠、9:窓ガラス、10:木レンガ、11
:壁枠、12:空気層、13:壁体、14:建具、15
:止め金具、16:ヒモ、17:壁縁、18:接続部、
19:ホールト、20:垂れ布、21:普通布製カーテ
ン、22:レースカーテン、23:天井、24:支持金
物、C:見付巾、D:間隔、M:前端見付面、W:上枠
の中央巾、W□:上枠の端部巾。
Claims (1)
- 上枠1の前面中央部を弓状に張り出し、所要見付巾Cを
有する前端見付面Mのほぼ垂直線上の位置に、所要間隔
りを保持し、且、上枠1の張り出し曲線と同形の曲線を
有するカーテンレール3を取付けた天板2と、前記上枠
1をコ状金物4で一体に連結した曲線状カーテンレール
の係止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP426882U JPS601673Y2 (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | 曲線状カ−テンレ−ルの係止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP426882U JPS601673Y2 (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | 曲線状カ−テンレ−ルの係止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58107091U JPS58107091U (ja) | 1983-07-21 |
JPS601673Y2 true JPS601673Y2 (ja) | 1985-01-17 |
Family
ID=30017135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP426882U Expired JPS601673Y2 (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | 曲線状カ−テンレ−ルの係止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601673Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-01-16 JP JP426882U patent/JPS601673Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58107091U (ja) | 1983-07-21 |
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