JPS5932370Y2 - 天井取付カ−テンレ−ル装置 - Google Patents

天井取付カ−テンレ−ル装置

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Publication number
JPS5932370Y2
JPS5932370Y2 JP4997881U JP4997881U JPS5932370Y2 JP S5932370 Y2 JPS5932370 Y2 JP S5932370Y2 JP 4997881 U JP4997881 U JP 4997881U JP 4997881 U JP4997881 U JP 4997881U JP S5932370 Y2 JPS5932370 Y2 JP S5932370Y2
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JP
Japan
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curtain rail
support plate
rail frame
curtain
ceiling
Prior art date
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Expired
Application number
JP4997881U
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English (en)
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JPS57162790U (ja
Inventor
茂 佐藤
Original Assignee
富士工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、構造物の天井に取付けてカーテンを吊るす目
的のカーテンレール装置に関するもので、天井面に固定
される支持板と同板に結合されるカーテンレール枠とか
ら成り、上記支持板の一端には他端方へ向う保持部、他
端には下向縁がそれぞれ形成され、カーテンレール枠に
はカーテンレールと上記の保持部へ差込まれる差込部と
下向縁へ合わされる上向縁がそれぞれ形成され、上記保
持部と差込部、下向縁と上向縁とによりカーテンレール
枠が支持板に結合されることを特徴とする。
以下、本考案を図示の実施例によって説明すると、この
実施例は鉄筋コンクリート建築物の窓を覆うカーテンを
天井から吊るすようにしたもので、図において1は建築
物の壁、2は窓、3は天井、4はカーテンレール装置、
4aはカーテンレール装置4の支持板、4bはカーテン
レール枠を示し、これらは次の如く構成される。
支持板4aは、長方形板状となしてその板面には第2図
に示す如く適数個のボルト挿通孔41が穿設され鉄板4
aの一端下側には他端方へ向って開いた保持部42.他
端下側には略直角に下向縁43がそれぞれ形成され、こ
の支持板4aを天井3に取付けるには天井の所定位置に
埋込まれたボルト5に上記ボルト挿通孔41を合わせ、
ナツト6で締付けてこれにより固定する。
カーテンレール枠4bは、上向きチャネル状を呈しその
一側上部には前設支持板4aの保持部42へ差込まれる
差込部44、下側には所要数のカーテンレール45、他
側には前記支持板4aの下向縁43へ接する上向縁46
、内部にはねじ部47がそれぞれ形成され、このカーテ
ンレール枠4bを取付けるには上記の差込部44を前記
支持板の保持部42へ差込み上向縁46を下向縁43に
重ね合わせねじ48により締付けて結合する。
カーテンレール45には吊環4Cのついた滑車4dを走
行自在に設け、カーテンレール枠4bの端部には内部を
塞ぐ端板4eを第1図の矢印Yで示すように当てがい、
ねじ部47にビス4fにより締付けて結合し、該端板4
eにはカーテンの端部を引掛ける環4gを有する端片4
hを設ける。
上記装置の施工は、天井3の所定位置に支持板4aをカ
ーテンレール枠4bの長さに応じ適数個使用し、これを
等間隔に前記の如き手段により配置固定し、各支持板4
aの保持部42にカーテンレール枠4bの差込部44を
差込むと共に下向縁43に上向縁46を重ね合わせ、ね
じ48により締付けれは勿−テンレール枠4bは天井面
に沿って固定支持され、カーテンを吊るすことが出来る
以上述べたところは新築又は既築のコンクリート建築物
に取付ける実施例であるが、木造建築にも実施可能であ
る。
本考案は、以上の如き構成により従来の問題点を解決し
たものである。
即ち従来は窓枠にカーテンレールが取付けられない場合
天井からカーテンを吊り下げるにはカーテンボックスが
必要であるが、本考案は前記の如き構成により従来の如
きカーテンボックスは不要となり、構造簡単、施工容易
、費用軽減、体裁良好等の利点を有し実益多大な優秀考
案である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は2本のカ
ーテンレールを設けた実施例の縦断側面図、第2図は該
装置の支持板の斜視図、第3図は端板の断面図、第4図
は1本のカーテンレールを設けた実施例の縦断側面図で
ある。 1は建築物の壁、2は窓、3は天井、4はカーテンレー
ル装置、4aは支持板、4bはカーテンレール枠、41
はボルト挿通孔、42は保持部、43は下向縁、44は
差込部、45はカーテンレール、46は上向縁、47は
ねじ部、48はねじである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 天井面に固定される支持板と同板に結合されるカーテン
    レール枠とから成り、上記支持板の一端には他端方へ向
    う保持部、他端には下向縁がそれぞれ形成され、カーテ
    ンレール枠にはカーテンレールと上記の保持部へ差込ま
    れる差込部と下向縁へ合わされる上向縁がそれぞれ形成
    され、上記保持部と差込部、下向縁と上向縁とによりカ
    ーテンレール枠が支持板に結合されることを特徴とする
    天井取付カーテンレール装置。
JP4997881U 1981-04-07 1981-04-07 天井取付カ−テンレ−ル装置 Expired JPS5932370Y2 (ja)

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JPS57162790U JPS57162790U (ja) 1982-10-13
JPS5932370Y2 true JPS5932370Y2 (ja) 1984-09-11

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