JPS60167295A - 誘導加熱装置 - Google Patents
誘導加熱装置Info
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- JPS60167295A JPS60167295A JP2372984A JP2372984A JPS60167295A JP S60167295 A JPS60167295 A JP S60167295A JP 2372984 A JP2372984 A JP 2372984A JP 2372984 A JP2372984 A JP 2372984A JP S60167295 A JPS60167295 A JP S60167295A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- period
- switching element
- signal
- data
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ〉 産業上の利用分野
本発明はデンタル制御回路を用いた誘導力ロ熱装置に関
する。
する。
口)従来技術
誘導加熱装置は直流電源に結はれた加熱コイル、この加
熱コイルと共振回路を為す共振コンデンサ及びスイッチ
ング素子から成り、上記スイッチング素子をON、OF
F制御することにより上記加熱コイルに共振電流を発生
させて、この加熱コイルで交番磁界を生成して、この加
熱コイルに近接配置された鉄又は、18−8ステンレス
系金属より成る被加熱物を誘導加熱するものである。こ
のような誘導加熱装置にあっては、例えは特願昭56−
115713に示された家庭用誘導加熱装置のようにス
イッチング素子がONL、てからOFFするまでのタイ
ミングはRCの時定数回路を用いて行っていた。
熱コイルと共振回路を為す共振コンデンサ及びスイッチ
ング素子から成り、上記スイッチング素子をON、OF
F制御することにより上記加熱コイルに共振電流を発生
させて、この加熱コイルで交番磁界を生成して、この加
熱コイルに近接配置された鉄又は、18−8ステンレス
系金属より成る被加熱物を誘導加熱するものである。こ
のような誘導加熱装置にあっては、例えは特願昭56−
115713に示された家庭用誘導加熱装置のようにス
イッチング素子がONL、てからOFFするまでのタイ
ミングはRCの時定数回路を用いて行っていた。
然し乍ら、RCの時定数回路では時定数の経時変化、温
度変化が大きく、スイッチング素子ON期間を正確に保
つことが出来ず、出力が設定値がらずれると云う不都合
があった。また、RC時定数回路を用いた回路はモノリ
シ7りIC化する事が難しく、制御回路の/J%型化ひ
いては、装置全体の薄型化を阻害するものであった。
度変化が大きく、スイッチング素子ON期間を正確に保
つことが出来ず、出力が設定値がらずれると云う不都合
があった。また、RC時定数回路を用いた回路はモノリ
シ7りIC化する事が難しく、制御回路の/J%型化ひ
いては、装置全体の薄型化を阻害するものであった。
ハ)発明の目的
本発明はこのような点に鑑みて為されたものであって誘
導加熱装置のス・rツチング素子をON。
導加熱装置のス・rツチング素子をON。
OFF制御する制御回路をデジタル化してスイ・/チン
グ素子のON期間を正確に保つとともにインバータの制
御回路をモノリシックIC化を可能として装置の小型化
、薄型化を図ることを目的とする。
グ素子のON期間を正確に保つとともにインバータの制
御回路をモノリシックIC化を可能として装置の小型化
、薄型化を図ることを目的とする。
二)発明の構成
本発明はスイッチング素子のオンタイミングを検出する
オンタイミング検出手段からの信号によりカウントを開
始するカウンタ手段と、所望のスイッチング素子ON時
間に対応したON期間データが設定されるON期間設定
手段と、がら成り、上記ONタイミング検出手段でON
タイミングが検出きれると、スイッチング素子がONさ
れるとともに、上記カウンタ手段のカウント動作が開始
され、このカウンタ手段の内容が上記ON期間設定手段
の内容と一致したとき、上記スイ・/チング素子がOF
Fすれる構成を採る。
オンタイミング検出手段からの信号によりカウントを開
始するカウンタ手段と、所望のスイッチング素子ON時
間に対応したON期間データが設定されるON期間設定
手段と、がら成り、上記ONタイミング検出手段でON
タイミングが検出きれると、スイッチング素子がONさ
れるとともに、上記カウンタ手段のカウント動作が開始
され、このカウンタ手段の内容が上記ON期間設定手段
の内容と一致したとき、上記スイ・/チング素子がOF
Fすれる構成を採る。
(ホ)実施例
第1図は本発明誘導加熱装置に用いられるインバー4回
路の回路図であって、(1)はAC電源電圧を全波整d
lLする全波整流回路、(2)はこの全波整流回路(1
)の出刃端子に結はれたチョークコイル、(3)はこの
チョークコイル(2)とともにフィルタ回路を構成する
フィルタコンデンサ、(4)はこのフィルタコンデンサ
(3〉の一端に結はれた誘導加熱コイル、(5)はこの
誘導加熱コイル(4)とともに共振回路を構成する共振
コンデンサ、(6〉はこの共振コンデンサ(5)に並列
に接続されたトランジスタ等のスイッチング素子、(7
)はこのスイッチング素子に逆並列に接続されたダンパ
ーダイオードである。(8)は後述する制御回路よりO
N、OFF信号を受けて、上記スイッチング素子(6)
をON、OFFせしめる駆動回路を示し、この駆動回路
(8)の入力段には抵抗(9)及びコンデンサ(10)
で構成された微分回路が設けられていて、スイッチング
の立ち上がり、立ち下がりが急、速に行なわれるように
なっている。(11)は上記Act源ラインに設けられ
たカレントトランスであって、このインバータ回路へ入
力される交流電流を検出する。
路の回路図であって、(1)はAC電源電圧を全波整d
lLする全波整流回路、(2)はこの全波整流回路(1
)の出刃端子に結はれたチョークコイル、(3)はこの
チョークコイル(2)とともにフィルタ回路を構成する
フィルタコンデンサ、(4)はこのフィルタコンデンサ
(3〉の一端に結はれた誘導加熱コイル、(5)はこの
誘導加熱コイル(4)とともに共振回路を構成する共振
コンデンサ、(6〉はこの共振コンデンサ(5)に並列
に接続されたトランジスタ等のスイッチング素子、(7
)はこのスイッチング素子に逆並列に接続されたダンパ
ーダイオードである。(8)は後述する制御回路よりO
N、OFF信号を受けて、上記スイッチング素子(6)
をON、OFFせしめる駆動回路を示し、この駆動回路
(8)の入力段には抵抗(9)及びコンデンサ(10)
で構成された微分回路が設けられていて、スイッチング
の立ち上がり、立ち下がりが急、速に行なわれるように
なっている。(11)は上記Act源ラインに設けられ
たカレントトランスであって、このインバータ回路へ入
力される交流電流を検出する。
このようなインバータにおいては、駆動回路(8)を介
してスイッチング素子(6)に第2図AのようなON、
OFF信号が加えられると、このスイッチング素子(6
〉には同図Bに示す電raft I cか流れ、このス
・イツチング素子(6)端子間電圧VCEは同図Cの如
く、変動する。このとき、加熱コイル(4)には共振電
流がYflこれ、高周波交番磁界が発生して加熱コイル
(4)近傍の鉄又は、18−8ステンレス系金属より成
る鍋等の調理具り12)に供給され、この調理具<12
)が誘導加熱きれる。尚、ここでV conは全波整流
回路(1〉からチョークコイル(2)を介して伝えられ
る全波整流電圧である。
してスイッチング素子(6)に第2図AのようなON、
OFF信号が加えられると、このスイッチング素子(6
〉には同図Bに示す電raft I cか流れ、このス
・イツチング素子(6)端子間電圧VCEは同図Cの如
く、変動する。このとき、加熱コイル(4)には共振電
流がYflこれ、高周波交番磁界が発生して加熱コイル
(4)近傍の鉄又は、18−8ステンレス系金属より成
る鍋等の調理具り12)に供給され、この調理具<12
)が誘導加熱きれる。尚、ここでV conは全波整流
回路(1〉からチョークコイル(2)を介して伝えられ
る全波整流電圧である。
第3図はこのような誘導加熱装置の制御回路を示すブロ
ック図であって、(13)は上記カレントトランス(1
2)で検出きれた入力電流値をテンタルな入力データP
ADに変換するA/D変換回路、(14)はこのA/D
変換回路(13)がA/D変換をするタイミングを与え
るSample信号及び交7fiE電源電圧を余波整流
した脈流の低電位部に同期したMINT信号を生成する
タイミング生成回路を示し、AC電圧を全波整流した整
流電圧の所定のタイミンクで各々Sample信号及び
MINT信号を出力する。
ック図であって、(13)は上記カレントトランス(1
2)で検出きれた入力電流値をテンタルな入力データP
ADに変換するA/D変換回路、(14)はこのA/D
変換回路(13)がA/D変換をするタイミングを与え
るSample信号及び交7fiE電源電圧を余波整流
した脈流の低電位部に同期したMINT信号を生成する
タイミング生成回路を示し、AC電圧を全波整流した整
流電圧の所定のタイミンクで各々Sample信号及び
MINT信号を出力する。
(15)は上記A/D変換回路(13)からの入力デー
タ(PAD)を受けて、上記加熱コイル(4)に近接し
てナイフ、フォーク等の小物が配置きれている状態や何
も配置されていない無負荷状態を検知する不適正負荷検
知回路であって、上記入力データPADが所定値以下の
とき禁止信号を発する。(16〉はデジタル値でこの調
理器から出力すべきパワーに応じたパワー設定データP
refが設定きれるパワー設定回路、(17)はこの
パワー設定回路り16〉から設定データPrefを受け
るとともに上記A/D変換回路(13)から入力テーク
PADを受ける308回路を示し、設定データP re
fから入力テークPADを差し引いた値Pref−PA
Dが出力される。(18〉は上記スイッチング素子(6
)をONさせる時間に応したON期間テデータ con
が設定されるON期間設定手段であって、上記308回
路(17)から設定データP refから入力データP
ADを差し引いた差データPref PADを受けて上
記ON期間テデータ conが調節される。(19)は
上記全波整1Jt1回路(1)からの直流電圧V co
nとスイッチング素子(6)の端子電圧VCEを比較し
てVCE > V COnである共振期間中に“L”レ
ベルの検出信号を出力する共振期間検出回路であって、
VCE < V conとなったときの検出信号の消滅
によりスイ・/チング素子(6)をO1’lぜるタイミ
ングを知らせるオンタイミング検出手段も兼ねている。
タ(PAD)を受けて、上記加熱コイル(4)に近接し
てナイフ、フォーク等の小物が配置きれている状態や何
も配置されていない無負荷状態を検知する不適正負荷検
知回路であって、上記入力データPADが所定値以下の
とき禁止信号を発する。(16〉はデジタル値でこの調
理器から出力すべきパワーに応じたパワー設定データP
refが設定きれるパワー設定回路、(17)はこの
パワー設定回路り16〉から設定データPrefを受け
るとともに上記A/D変換回路(13)から入力テーク
PADを受ける308回路を示し、設定データP re
fから入力テークPADを差し引いた値Pref−PA
Dが出力される。(18〉は上記スイッチング素子(6
)をONさせる時間に応したON期間テデータ con
が設定されるON期間設定手段であって、上記308回
路(17)から設定データP refから入力データP
ADを差し引いた差データPref PADを受けて上
記ON期間テデータ conが調節される。(19)は
上記全波整1Jt1回路(1)からの直流電圧V co
nとスイッチング素子(6)の端子電圧VCEを比較し
てVCE > V COnである共振期間中に“L”レ
ベルの検出信号を出力する共振期間検出回路であって、
VCE < V conとなったときの検出信号の消滅
によりスイ・/チング素子(6)をO1’lぜるタイミ
ングを知らせるオンタイミング検出手段も兼ねている。
(20)はこの共振期間検出回路(19)からの検出信
号により共振期間長を計り、この共振期間長に応じてス
イッチング素子(6)のON時間を制限するための制限
データIcpを設定する過電流保護設定回路であって、
スイッチング素子(6)へ大電流が流れるのを防止する
。(21)は上記共振期間検出回路(19)からの検出
信号を受け、この検出信号の終了時から計数動作を開始
し、この計数値が上記ON期間設定手段(18)のON
期間データP con又は上記過電流保護設定回路(2
0)での制限データIcpと同しになると一致信号を出
力するON期間計数回路、〈22〉は上記共振期間検出
回路(19)からの検出信号終了時、即ち、VCE <
V canとなったときにセットされるとともに、上
記ON期間計数回路〈20)からの一致信号によりリセ
ットきれるフリップフロップ回路を示しこのセット、リ
セットによって“H”、“L゛に変化するスイッチング
素子(6)のON、OFFを制御する制御信号を上記駆
動回路(8)へ送る。また、このブリッププロップ回路
(22〉は上記不適正負荷検知回路(15)からの不適
正負荷検知回路によりこの動作は禁止される構成になっ
ている。
号により共振期間長を計り、この共振期間長に応じてス
イッチング素子(6)のON時間を制限するための制限
データIcpを設定する過電流保護設定回路であって、
スイッチング素子(6)へ大電流が流れるのを防止する
。(21)は上記共振期間検出回路(19)からの検出
信号を受け、この検出信号の終了時から計数動作を開始
し、この計数値が上記ON期間設定手段(18)のON
期間データP con又は上記過電流保護設定回路(2
0)での制限データIcpと同しになると一致信号を出
力するON期間計数回路、〈22〉は上記共振期間検出
回路(19)からの検出信号終了時、即ち、VCE <
V canとなったときにセットされるとともに、上
記ON期間計数回路〈20)からの一致信号によりリセ
ットきれるフリップフロップ回路を示しこのセット、リ
セットによって“H”、“L゛に変化するスイッチング
素子(6)のON、OFFを制御する制御信号を上記駆
動回路(8)へ送る。また、このブリッププロップ回路
(22〉は上記不適正負荷検知回路(15)からの不適
正負荷検知回路によりこの動作は禁止される構成になっ
ている。
このような制御回路において、調理器動作中は共振期間
検知回路(19)からの″L”レベルの検出信号が消滅
しその出力が“H“レベルになったときフリップフロッ
プ回路(22)がセットされ、このフリップフロップ回
路(22)からスイッチング素子(6)の駆動回路(8
)へON信号を送る。これと同時に上記検出信号の消滅
によりON期間計数回路り21)が計数動作をし、通常
、ON期間設定手段(18)内のデータP conとこ
の計数値か一致したとき、上記フリップフロップ回路(
22)へリセ・7ト信号が送られる。これによって、フ
リップフロップ回路(22)はリセットし上記駆動回路
(8)へはスイッチング素子(6)のOFF信号が送ら
れる。即ち、通常動作時は上記ON期間設定手段(18
)か4゜出力きれるON期間テデータ conによりス
イ・7チング素子のON期間が決定跡れる。
検知回路(19)からの″L”レベルの検出信号が消滅
しその出力が“H“レベルになったときフリップフロッ
プ回路(22)がセットされ、このフリップフロップ回
路(22)からスイッチング素子(6)の駆動回路(8
)へON信号を送る。これと同時に上記検出信号の消滅
によりON期間計数回路り21)が計数動作をし、通常
、ON期間設定手段(18)内のデータP conとこ
の計数値か一致したとき、上記フリップフロップ回路(
22)へリセ・7ト信号が送られる。これによって、フ
リップフロップ回路(22)はリセットし上記駆動回路
(8)へはスイッチング素子(6)のOFF信号が送ら
れる。即ち、通常動作時は上記ON期間設定手段(18
)か4゜出力きれるON期間テデータ conによりス
イ・7チング素子のON期間が決定跡れる。
一方、パワー設定回路(16)で設定された/くワー設
定データP refと、A/D変換回路(13)でAC
入力電力に比例した入力電流値をA/D変換して成る入
力データPADとがSample信号に応して308回
路(17)に伝えられ、この308回路(17)はこの
パワー設定デークP refから入力テークPA□、を
引いたデータ値P ref −P /、DをON期間設
定手段(18)へ送る。このデータPref−P/LD
を受けてON期間設定手段り18)は最初設定していた
ON期間テデータ conにpref−PADを加えて
新たなON期間データとする。これは、入力テークP/
lDが/くワー設定データP refより小さいとき、
ON期間テデータ増加してスイッチング素子(6)のO
N期間長を長くし、入力電力を増加許せ、他方、人力デ
ータPADがパワー設定データP refより小さし)
とき、ON期間テデータCOnを減してスイ・ンテンク
素子(6)のON期間長を短くし、入力電力を減少させ
るように働く。このような動作が入力テークP/lDが
パワー設定データP refに一致するまで繰り返され
る。このため、使用される錦の材質、形状、導電率によ
って変動する入力電力も常に一定になるように自動調節
される。
定データP refと、A/D変換回路(13)でAC
入力電力に比例した入力電流値をA/D変換して成る入
力データPADとがSample信号に応して308回
路(17)に伝えられ、この308回路(17)はこの
パワー設定デークP refから入力テークPA□、を
引いたデータ値P ref −P /、DをON期間設
定手段(18)へ送る。このデータPref−P/LD
を受けてON期間設定手段り18)は最初設定していた
ON期間テデータ conにpref−PADを加えて
新たなON期間データとする。これは、入力テークP/
lDが/くワー設定データP refより小さいとき、
ON期間テデータ増加してスイッチング素子(6)のO
N期間長を長くし、入力電力を増加許せ、他方、人力デ
ータPADがパワー設定データP refより小さし)
とき、ON期間テデータCOnを減してスイ・ンテンク
素子(6)のON期間長を短くし、入力電力を減少させ
るように働く。このような動作が入力テークP/lDが
パワー設定データP refに一致するまで繰り返され
る。このため、使用される錦の材質、形状、導電率によ
って変動する入力電力も常に一定になるように自動調節
される。
また、小物負荷、無負荷でインノ<−夕の加熱動作がき
れた場合はλカレントトランス(11)で検出される入
力電流値が低くなり、A/D変換回路(13)から出力
きれるデータPADも小きくなる。不適正負荷検知回路
(15)はこのような入力テークPADの値が所定値よ
り低いことを検知してフリッププロップ回路(22)に
禁止を掛1づる。従って、フリップフロ・/ブ回路り2
2)からスイッチング素子(6)の駆動回路(8)への
ON、OFF信号は禁止される。尚、このとき上記所定
値はパワー設定回路(16)のパワー設定テークP r
efの値が大きく設定きれたときは大きく、P ref
(7:値か小さく設定されたときは小きくされるように
パワー設定摘(図示せず)に連動して変化させるのか好
ましい。
れた場合はλカレントトランス(11)で検出される入
力電流値が低くなり、A/D変換回路(13)から出力
きれるデータPADも小きくなる。不適正負荷検知回路
(15)はこのような入力テークPADの値が所定値よ
り低いことを検知してフリッププロップ回路(22)に
禁止を掛1づる。従って、フリップフロ・/ブ回路り2
2)からスイッチング素子(6)の駆動回路(8)への
ON、OFF信号は禁止される。尚、このとき上記所定
値はパワー設定回路(16)のパワー設定テークP r
efの値が大きく設定きれたときは大きく、P ref
(7:値か小さく設定されたときは小きくされるように
パワー設定摘(図示せず)に連動して変化させるのか好
ましい。
さらに、アルミ等の非磁性材より成る調理具が加熱コイ
ル(4)に近接配置して加熱された場合、この加熱コイ
ル(4)の等価インダクタンスは磁性調理具を利用した
場合より低くなる。このためスイッチング素子(6)が
OFFしてからスイッチング素子(6)端子電圧VCE
が全波整流回路(1)からの直流電圧V conより高
い状態となる共振期間の期間長は短くなる。共振期間検
出回路(19)はこの期間を検出し、過電流保護設定回
路(20)が検出きれた共振間間長に応してON期間を
制限する制限データIcpの値を減少させる。これによ
りスイッチング素子(6)のON期間を長くするように
数値設定手段(18)のON期間テテーク conが大
きな値にきれても、ON期間計数回路(21)の計数は
上記過電流保護設定回路(20)の制限テークIcpの
値に制限され、スイッチング素子(6)のON期間が短
くなって、スイッチング素子に大電流が流れ、ると云う
危険はない。
ル(4)に近接配置して加熱された場合、この加熱コイ
ル(4)の等価インダクタンスは磁性調理具を利用した
場合より低くなる。このためスイッチング素子(6)が
OFFしてからスイッチング素子(6)端子電圧VCE
が全波整流回路(1)からの直流電圧V conより高
い状態となる共振期間の期間長は短くなる。共振期間検
出回路(19)はこの期間を検出し、過電流保護設定回
路(20)が検出きれた共振間間長に応してON期間を
制限する制限データIcpの値を減少させる。これによ
りスイッチング素子(6)のON期間を長くするように
数値設定手段(18)のON期間テテーク conが大
きな値にきれても、ON期間計数回路(21)の計数は
上記過電流保護設定回路(20)の制限テークIcpの
値に制限され、スイッチング素子(6)のON期間が短
くなって、スイッチング素子に大電流が流れ、ると云う
危険はない。
続いて、各プロ・/りの詳細な説明をする。
第4図はA/Dv換回路(13)の−実施例回路刃であ
って、(23)は上記カレントトランス(11)からの
交流電圧を全波整流する全波整流回路、(24)はこの
整流回路(23)からの信号を増1]する第1のオペア
ンプ、(25)はこの第1のオペアンプ出力により充電
されるピークホールド用コンデンサ、(26>はこのピ
ークホールド用コンデンサ(25)に並列に接続された
FETを示し、ダイオード(27)、コンデンサ(28
〉より成る並列回路を介してそのゲート電極にSamp
le信号を受ける。尚、このSample信号としては
、後述するようにAC電圧を余波整流した脈流のピーク
時のタイミングで与えられるものを利用する。〈29)
は上記ピークホールトド用コンデンザ(25)の端子電
圧を増1]するvJ2のオペアンプ、り30)はこの第
2のオペアンプク29)出力VCTを■入力端子に受(
−)る第1のコンノくレーク、(31)lよこの第1の
コンパレータ(30)からドライブ端子(D>に信号を
受ける逐次比較用レジスタを示し、動作を開始させるた
めの端子(SC)、クロ/り入力端子(CLOCK)に
信号が入力きれることにより、4 bitの出力Q −
Q を変化させて出力する。(32)はこのレジスタ(
31)出力をD/A変換するD/A変換部であって、そ
の出力は上記第1のコンパレータ(30ンのe入力端子
へ入力される。
って、(23)は上記カレントトランス(11)からの
交流電圧を全波整流する全波整流回路、(24)はこの
整流回路(23)からの信号を増1]する第1のオペア
ンプ、(25)はこの第1のオペアンプ出力により充電
されるピークホールド用コンデンサ、(26>はこのピ
ークホールド用コンデンサ(25)に並列に接続された
FETを示し、ダイオード(27)、コンデンサ(28
〉より成る並列回路を介してそのゲート電極にSamp
le信号を受ける。尚、このSample信号としては
、後述するようにAC電圧を余波整流した脈流のピーク
時のタイミングで与えられるものを利用する。〈29)
は上記ピークホールトド用コンデンザ(25)の端子電
圧を増1]するvJ2のオペアンプ、り30)はこの第
2のオペアンプク29)出力VCTを■入力端子に受(
−)る第1のコンノくレーク、(31)lよこの第1の
コンパレータ(30)からドライブ端子(D>に信号を
受ける逐次比較用レジスタを示し、動作を開始させるた
めの端子(SC)、クロ/り入力端子(CLOCK)に
信号が入力きれることにより、4 bitの出力Q −
Q を変化させて出力する。(32)はこのレジスタ(
31)出力をD/A変換するD/A変換部であって、そ
の出力は上記第1のコンパレータ(30ンのe入力端子
へ入力される。
(33〉は上記逐次比較用レノスタフ31)の出力をラ
ッチするランチ回路を示し、このA/D変換回路(13
〉でA/D変換が完了したときう・ソチ動作が行なわれ
て逐次比較用レジスタ(31〉の出力QO〜Q5を上記
入力データPADとして出力する。
ッチするランチ回路を示し、このA/D変換回路(13
〉でA/D変換が完了したときう・ソチ動作が行なわれ
て逐次比較用レジスタ(31〉の出力QO〜Q5を上記
入力データPADとして出力する。
第5図はタイミング信号生成回路の具体的回路図を示し
、(34)はAC電源電圧を全波整流する全波整流回路
、(35〉はこの全波整流回路<34〉からQ)全波整
流電圧を■入力端子に入力し、定電圧子Vcを抵抗(3
5)(36)で分圧した電圧■1、をe入力端子に入力
する第3のコンパレータであって、その出力はイン/・
−タ(37)を介してSample信号となる。(38
)は上記全波整流回路(34)からの全$l!!流電圧
を■入力電力に入力し、定電圧+Vcを抵抗<39)(
40)で分圧した電圧VB をθ入力端子に入力する第
3のコンパレークを示し、その出力(まIVi INT
信号となる。尚、上記V A はACN、源電圧のピー
ク電圧より僅かに低く、上記VB は零電圧より僅かに
高く設定しておく。こうすることにより、第6図の如<
Sample信号はAC電ti、電圧のピーク時付近
において発せられ、MINT信号力(AC電源電圧零付
近で発せられる。
、(34)はAC電源電圧を全波整流する全波整流回路
、(35〉はこの全波整流回路<34〉からQ)全波整
流電圧を■入力端子に入力し、定電圧子Vcを抵抗(3
5)(36)で分圧した電圧■1、をe入力端子に入力
する第3のコンパレータであって、その出力はイン/・
−タ(37)を介してSample信号となる。(38
)は上記全波整流回路(34)からの全$l!!流電圧
を■入力電力に入力し、定電圧+Vcを抵抗<39)(
40)で分圧した電圧VB をθ入力端子に入力する第
3のコンパレークを示し、その出力(まIVi INT
信号となる。尚、上記V A はACN、源電圧のピー
ク電圧より僅かに低く、上記VB は零電圧より僅かに
高く設定しておく。こうすることにより、第6図の如<
Sample信号はAC電ti、電圧のピーク時付近
において発せられ、MINT信号力(AC電源電圧零付
近で発せられる。
このようなA/D変換回路〈13〉及びタイミ〉り゛信
号生成回路(14)において、カレントトランス(11
)で入力電流に応じて検出される信号は第1のオペアン
プ(24)を介してピークホールド用コンデンサ(25
)の端子に伝えられる。AC電源電圧の全波整流電圧値
が低いときはザンブル信号がないためFET(26)が
ON状態にあり、コンデンサ(25)には充電はきれな
い。AC電源の全波整流電圧ピーク付近になると、タイ
ミング生成回路(14)からFET(26)のゲートに
Sample信号が送られ、このFET(26)がOF
Fする。このときカレントトランス(11)、余波整流
回路〈23)を介して伝えられる入力電流も各脈流のピ
ークになっており、ピークホールド用コンデンナ(25
)に入力電流のピークに応じた電荷が蓄積される。こう
して、コンパレータ(25)端子に現われた電圧は第2
のオペアンプ(29)を通して■cTとして第1のコン
パレータ(30)の■端子に加えられる。この信号VC
Tにより第1のコンパレータ(30〉は“H”レベル信
号を出力する。
号生成回路(14)において、カレントトランス(11
)で入力電流に応じて検出される信号は第1のオペアン
プ(24)を介してピークホールド用コンデンサ(25
)の端子に伝えられる。AC電源電圧の全波整流電圧値
が低いときはザンブル信号がないためFET(26)が
ON状態にあり、コンデンサ(25)には充電はきれな
い。AC電源の全波整流電圧ピーク付近になると、タイ
ミング生成回路(14)からFET(26)のゲートに
Sample信号が送られ、このFET(26)がOF
Fする。このときカレントトランス(11)、余波整流
回路〈23)を介して伝えられる入力電流も各脈流のピ
ークになっており、ピークホールド用コンデンナ(25
)に入力電流のピークに応じた電荷が蓄積される。こう
して、コンパレータ(25)端子に現われた電圧は第2
のオペアンプ(29)を通して■cTとして第1のコン
パレータ(30)の■端子に加えられる。この信号VC
Tにより第1のコンパレータ(30〉は“H”レベル信
号を出力する。
レジスタ(31)は端子SCにSample信号とスイ
ッナング素子(6)のON/6FF信号によって生成き
れるスタート信号が供給きれ、動作が開始される。最初
のON信号がclock端子に供給されたときD端子が
“H++レベルであるため、レジスタ(31)出力Q。
ッナング素子(6)のON/6FF信号によって生成き
れるスタート信号が供給きれ、動作が開始される。最初
のON信号がclock端子に供給されたときD端子が
“H++レベルであるため、レジスタ(31)出力Q。
Q、Q2Q、は“1000′′となる。
この“1000”はD/A変換部(32)でD/A変換
諮れて、上記コンパレータ(30)のe入力端子に与え
られる。この状態で例えはこのコンパレータ(30)の
■入力端子電圧の方がe入力端子電圧より高い場合この
コンパレータ(30〉から上記レジスタ<31〉のD端
子へ供給きれる信号は“H“レベル状態を保つ。このた
め、このし・レスタ(31)は次のON信号の立ち上が
りに同期して前回の出力“1000゛に“oioo”を
加えた“1100”を出力する。この信号はさらにD/
A変換部(32)を介して上記コンパレータク30)の
O入力端子に与えられる。このとき、例えばこのコンパ
レータ(30)のθ入力端子電圧の方が■入力端子電圧
より高くなるとその出力は“L′ルベルになって上記レ
ジスタ(31)のD端子に与えられる。このD端子に”
L”レベル信号が与えられているため、次のON信号の
立ち上がりに同期してこのレジスタ(31)は前回の出
力“1100”から“0010”を引いた値″1010
”を出力する。この逐次比較動作はさらに統いて繰り返
され、レジスタ(31〉がON信号を5回受けた時点で
終了する。この比較動作終了後、レジスタ(31)は上
記動作で設定された出力Q(+=Q4例えば“1001
’″を保持した状態で端子EOCからラッチ回路(33
〉へ信号を与える。ラッチ回路(33)はこの信号によ
りレノスタ(31)からの出力QO−Q4をラッチする
。
諮れて、上記コンパレータ(30)のe入力端子に与え
られる。この状態で例えはこのコンパレータ(30)の
■入力端子電圧の方がe入力端子電圧より高い場合この
コンパレータ(30〉から上記レジスタ<31〉のD端
子へ供給きれる信号は“H“レベル状態を保つ。このた
め、このし・レスタ(31)は次のON信号の立ち上が
りに同期して前回の出力“1000゛に“oioo”を
加えた“1100”を出力する。この信号はさらにD/
A変換部(32)を介して上記コンパレータク30)の
O入力端子に与えられる。このとき、例えばこのコンパ
レータ(30)のθ入力端子電圧の方が■入力端子電圧
より高くなるとその出力は“L′ルベルになって上記レ
ジスタ(31)のD端子に与えられる。このD端子に”
L”レベル信号が与えられているため、次のON信号の
立ち上がりに同期してこのレジスタ(31)は前回の出
力“1100”から“0010”を引いた値″1010
”を出力する。この逐次比較動作はさらに統いて繰り返
され、レジスタ(31〉がON信号を5回受けた時点で
終了する。この比較動作終了後、レジスタ(31)は上
記動作で設定された出力Q(+=Q4例えば“1001
’″を保持した状態で端子EOCからラッチ回路(33
〉へ信号を与える。ラッチ回路(33)はこの信号によ
りレノスタ(31)からの出力QO−Q4をラッチする
。
尚、この実施例ではA/D変換回路(13)とし工逐次
比較レジスタ(31)を用いて構成しているが本願のA
/Di換回路(13)はこの方式に限定されるものでは
ない。不適正負荷検知回路(15)及びSUB回路(1
7)へ伝える。このA/D変換のタイミングチャート及
びう・/チ回路(33)のラッチ動作のタイミングを第
7図に示す。尚、ここでDUTYは例えばチューティ制
御回路(図示せす)からの制御によりインバータ発振、
停止を指令するタイミング、dutyは実際にインパー
クの発振動作が行なわれるタイミングである。
比較レジスタ(31)を用いて構成しているが本願のA
/Di換回路(13)はこの方式に限定されるものでは
ない。不適正負荷検知回路(15)及びSUB回路(1
7)へ伝える。このA/D変換のタイミングチャート及
びう・/チ回路(33)のラッチ動作のタイミングを第
7図に示す。尚、ここでDUTYは例えばチューティ制
御回路(図示せす)からの制御によりインバータ発振、
停止を指令するタイミング、dutyは実際にインパー
クの発振動作が行なわれるタイミングである。
第8図はON期間設定手段をさらに詳しく説明するため
のブロック図であって、(41〉は上記5UBu路(1
7)からパワー設定データP refより入力データP
ADを引いた値Pref−P、、0を受ける侯止回路を
示し、インバータ発振初期時にこのテークPref−P
ADの禁止回路り41)からデータを受け取る加算回路
、(43〉はこの加算回路(42〉の出力をラッテする
う・/テ回路を示し、そのう/チタイミングは上記MI
NT信号の立ち上がりに同期し一〇行なわれ、その出力
はON期間計数回路(21)−\与えられる。(44)
は低レベルのデータ5oft例えは”0011’”が記
憶きれたソフトスタート設定回路、(45)は上記ラッ
チ回路(43)出力P con及びソフトスタート設定
回路〈44)出力5oftを受けともらのデータを出力
するかを選択する選択回路であって、インハーク発振開
始時に5oftか選択される。
のブロック図であって、(41〉は上記5UBu路(1
7)からパワー設定データP refより入力データP
ADを引いた値Pref−P、、0を受ける侯止回路を
示し、インバータ発振初期時にこのテークPref−P
ADの禁止回路り41)からデータを受け取る加算回路
、(43〉はこの加算回路(42〉の出力をラッテする
う・/テ回路を示し、そのう/チタイミングは上記MI
NT信号の立ち上がりに同期し一〇行なわれ、その出力
はON期間計数回路(21)−\与えられる。(44)
は低レベルのデータ5oft例えは”0011’”が記
憶きれたソフトスタート設定回路、(45)は上記ラッ
チ回路(43)出力P con及びソフトスタート設定
回路〈44)出力5oftを受けともらのデータを出力
するかを選択する選択回路であって、インハーク発振開
始時に5oftか選択される。
(46)はこのデータセレクタ(45)の出力をう・/
チするラッチ回路を示し、ラッチされた信号は上記加算
回路(42)のもう一方の入力端子に人力きれる。
チするラッチ回路を示し、ラッチされた信号は上記加算
回路(42)のもう一方の入力端子に人力きれる。
このようなON期間設定手段において、イン/−−タ発
振初期時において、禁止回路(41)は禁止状態にあり
、この禁止回路(41)から加算回路(42)へ伝えら
れるデータは見かけ上“o o o o ”である。ま
た選択回路(45)はソフトスタート設定手段(44〉
のデータ5oftを出力する状態にある。こうした状態
にあってはデータ5oftが選択回路(45)、ラッチ
回路(46)、加算回路(42〉を介してラッチ回路(
43)に与えられる。ラッチ回路(43)はこの5of
tを略MINT信号のタイミングで出力する。イ〉ハー
タ発振開始後、次のMINT信号に同期して禁止回路(
41)は禁止状態を解除し、選択回路(45)択回路(
45)、ラッチ回路(46)を介して加算回路り42)
に与えられる。この加算回路(42)で減算回祁(17
)から禁止回路(41)を介して伝えられるデータPr
ef−PADがP conに加えられ、ラッチ回路〈4
3)へ送られる。このPcon+(Pref −PAD
)がう/チ回路(43)においてMINT信号のタイミ
ングで新たなON期間データとしてラッチされる。即ち
、P refとPADの差に応じてON期間テデータ
conを逐次補正する。このようなデータの変化を漸化
式で表わすと以下のようになる。
振初期時において、禁止回路(41)は禁止状態にあり
、この禁止回路(41)から加算回路(42)へ伝えら
れるデータは見かけ上“o o o o ”である。ま
た選択回路(45)はソフトスタート設定手段(44〉
のデータ5oftを出力する状態にある。こうした状態
にあってはデータ5oftが選択回路(45)、ラッチ
回路(46)、加算回路(42〉を介してラッチ回路(
43)に与えられる。ラッチ回路(43)はこの5of
tを略MINT信号のタイミングで出力する。イ〉ハー
タ発振開始後、次のMINT信号に同期して禁止回路(
41)は禁止状態を解除し、選択回路(45)択回路(
45)、ラッチ回路(46)を介して加算回路り42)
に与えられる。この加算回路(42)で減算回祁(17
)から禁止回路(41)を介して伝えられるデータPr
ef−PADがP conに加えられ、ラッチ回路〈4
3)へ送られる。このPcon+(Pref −PAD
)がう/チ回路(43)においてMINT信号のタイミ
ングで新たなON期間データとしてラッチされる。即ち
、P refとPADの差に応じてON期間テデータ
conを逐次補正する。このようなデータの変化を漸化
式で表わすと以下のようになる。
PconK= Pconk−1+ (Pref −pA
I)に)(k= 1.2.3− 、 Pcon o=S
oft)また、このときのタイミングを示すタイミング
チャートとデータの遷移を示す表を第9図に示す。尚、
ここでτ2111−1 (m=1.2.3 ・・ン1よ
う/ブ回路(46)入力かその出刃に現われるクィミ/
り、12m(m=1.2.3 ・・)はランチ回路(4
3)入力がその出力に現われるタイミングである。
I)に)(k= 1.2.3− 、 Pcon o=S
oft)また、このときのタイミングを示すタイミング
チャートとデータの遷移を示す表を第9図に示す。尚、
ここでτ2111−1 (m=1.2.3 ・・ン1よ
う/ブ回路(46)入力かその出刃に現われるクィミ/
り、12m(m=1.2.3 ・・)はランチ回路(4
3)入力がその出力に現われるタイミングである。
第10図はON期間計数回路の具体的構成を示1ブロッ
ク図である。同図において、(47)は上記共振期間検
知回路(19)から共振期間検知回路か消滅したとき即
ち、スイッチング素子(7)のオンタイミングに応して
発振動作を開始するクロ/り用発振器を示し、スイッチ
ング素子(7)のオフタイミングに応してこの動作は停
止される。(48〉はこのクロック用発振器(47〉か
らのクロック信号によりカウントアツプするON期間カ
ウンタであっで、上記共振期間検知回路(19)からの
検出信号が消滅したときクリアが掛けられる。(49〉
はこのON期間カウンタ(48〉のカウント出力と上記
ON期間設定手段(18)のランチ回路(43)出力で
あるON期間データP conを比較する第1の比較器
を示し、両出力の一致が採れたとき一致信号を発する。
ク図である。同図において、(47)は上記共振期間検
知回路(19)から共振期間検知回路か消滅したとき即
ち、スイッチング素子(7)のオンタイミングに応して
発振動作を開始するクロ/り用発振器を示し、スイッチ
ング素子(7)のオフタイミングに応してこの動作は停
止される。(48〉はこのクロック用発振器(47〉か
らのクロック信号によりカウントアツプするON期間カ
ウンタであっで、上記共振期間検知回路(19)からの
検出信号が消滅したときクリアが掛けられる。(49〉
はこのON期間カウンタ(48〉のカウント出力と上記
ON期間設定手段(18)のランチ回路(43)出力で
あるON期間データP conを比較する第1の比較器
を示し、両出力の一致が採れたとき一致信号を発する。
(50)は上記ON期間カウンタ(48)のカウント出
力と上記過電流保護設定回路(20)出力である制限デ
ータIcpを比較する第2の比較器であって、両出力か
一致したとき一致信号を出力する。(51)は上記第1
、第2の比較回路(49)(50)から一致信号を受け
るORゲートを示し、少なくとも一方の比較回路(49
)又は(50)から一致信号があったとき、上記第3図
のフリップフロ71回路(22)にリセット信号を与え
るとともにONクロック用発振器(47)に停止信号を
送る。
力と上記過電流保護設定回路(20)出力である制限デ
ータIcpを比較する第2の比較器であって、両出力か
一致したとき一致信号を出力する。(51)は上記第1
、第2の比較回路(49)(50)から一致信号を受け
るORゲートを示し、少なくとも一方の比較回路(49
)又は(50)から一致信号があったとき、上記第3図
のフリップフロ71回路(22)にリセット信号を与え
るとともにONクロック用発振器(47)に停止信号を
送る。
従って、このON期間計数回路(21〉において、共振
期間検知細路(19)からの検出信号が無くなる−と、
ONクロック用発振器(47)は発振を開始し、クロッ
ク信号を発する。尚、このとき上記スイッチング素子(
6)もONされる。これと同時にON期間カウンタ(4
8)は初期状態にクリアされ、上記ONNクロック発振
器(47)からのクロック信号によりカウントアツプさ
れる。このカランタフ48)出力はカウントアツプに応
して運次第1及び第2の比較回路(49)(50)に送
られる。第1の比較回路(49)は上記カウンタ<48
)出力か送られてくる度にこのカウンタ(48)出力と
ON期間設定手段(18)からの出力P conとを比
較する。第2の比較器(50)は上記カウンタ(48)
出力か送られてくる度にこのカウンタ(48)出力と過
電’IIIE保護設定回路(20)か−・の出力1cp
とを比較する。通常状態ではON期間データP con
の方が制限データIcpより小さいため、ON期間カウ
ンタ<48)の内容がP conと一致するようになる
と第1の比較器(49)からORゲートク51)を介し
て上記第3図のフリップフロツブ回路(22)のリセッ
ト端子(R)及びONクロック用発振器(47)に一致
信号が送られる。これによって上記フリップフロップ回
路(22)がリセットされ、スイッチング素子(6)が
OFFしてインバータ回路内の加熱コイル(4)、共振
コンデンサ(5)による共振期間が開始される。また上
記一致信号によりONクロック用発振器(47)の発振
動作が停止する。共振期間が終了して共振期間検知回路
(19)がらの検出信号が無くなると上述したON期間
計数動作が再び繰り返される。
期間検知細路(19)からの検出信号が無くなる−と、
ONクロック用発振器(47)は発振を開始し、クロッ
ク信号を発する。尚、このとき上記スイッチング素子(
6)もONされる。これと同時にON期間カウンタ(4
8)は初期状態にクリアされ、上記ONNクロック発振
器(47)からのクロック信号によりカウントアツプさ
れる。このカランタフ48)出力はカウントアツプに応
して運次第1及び第2の比較回路(49)(50)に送
られる。第1の比較回路(49)は上記カウンタ<48
)出力か送られてくる度にこのカウンタ(48)出力と
ON期間設定手段(18)からの出力P conとを比
較する。第2の比較器(50)は上記カウンタ(48)
出力か送られてくる度にこのカウンタ(48)出力と過
電’IIIE保護設定回路(20)か−・の出力1cp
とを比較する。通常状態ではON期間データP con
の方が制限データIcpより小さいため、ON期間カウ
ンタ<48)の内容がP conと一致するようになる
と第1の比較器(49)からORゲートク51)を介し
て上記第3図のフリップフロツブ回路(22)のリセッ
ト端子(R)及びONクロック用発振器(47)に一致
信号が送られる。これによって上記フリップフロップ回
路(22)がリセットされ、スイッチング素子(6)が
OFFしてインバータ回路内の加熱コイル(4)、共振
コンデンサ(5)による共振期間が開始される。また上
記一致信号によりONクロック用発振器(47)の発振
動作が停止する。共振期間が終了して共振期間検知回路
(19)がらの検出信号が無くなると上述したON期間
計数動作が再び繰り返される。
また、調理具としてアルミ等の非磁性高導電率材料から
成る鍋が使用された場合、制限データIcpの方がON
期間テデータ conより小きくなる。
成る鍋が使用された場合、制限データIcpの方がON
期間テデータ conより小きくなる。
このような場合にはONN期間カランタフ4)のカウン
トアツプ過程でこのカウンタ(48)の出刃と制限デー
タIcpの値が一致したとき第2め比較器(5o)から
一致信号が出力きれる。この一致信号は上記ORゲート
(51)を介して上記フリップフロップ回路(22)の
リセット端子(R)に伝えられ、このフリッププロップ
回路(22ンをリセ/卜する。即ち、制限データIcp
でON期間が制限される。
トアツプ過程でこのカウンタ(48)の出刃と制限デー
タIcpの値が一致したとき第2め比較器(5o)から
一致信号が出力きれる。この一致信号は上記ORゲート
(51)を介して上記フリップフロップ回路(22)の
リセット端子(R)に伝えられ、このフリッププロップ
回路(22ンをリセ/卜する。即ち、制限データIcp
でON期間が制限される。
第11図は上記共振期間検知回路及び過電流保護設定回
路のブロック回路図であって、上記第3図と同一部分に
は同一図番が付しである。同図において、〈52〉は共
振電圧検知回路(19)の王構成要素となる第4のコン
パレータを示し、■入の端子には上記全波整流回路(1
)、チョークコイル(2)を介して伝えられる電#、電
圧V canが分割抵抗(53)(54〉で分圧されて
入力されるとともに、e入力端子には上記スイッチング
素子(6)端子電圧VCEが分割抵抗(55)(56)
で分圧されて入力される。(57〉は上記第4のコンパ
レータ(52〉により共振期間検出信号を受けて発振を
17rJ始する共振クロック用発振器、(58)はこの
共振クロ・ツク用発振器(57)がらのクロック信号に
よりカウントアンプする共振期間力・クンタ、り59)
はこのカウンタ(58)でカウントアツプきれたカウン
ト・内容をラッテするラッチ回路、(60〉は上記第4
のコンパレータ(52)出力を受けるコントローラを示
し、上記共振期間カウンタ〈58)へのクリア信号や上
記ラッチ回路(59)へ送るう7チタイミング信号を生
成する。
路のブロック回路図であって、上記第3図と同一部分に
は同一図番が付しである。同図において、〈52〉は共
振電圧検知回路(19)の王構成要素となる第4のコン
パレータを示し、■入の端子には上記全波整流回路(1
)、チョークコイル(2)を介して伝えられる電#、電
圧V canが分割抵抗(53)(54〉で分圧されて
入力されるとともに、e入力端子には上記スイッチング
素子(6)端子電圧VCEが分割抵抗(55)(56)
で分圧されて入力される。(57〉は上記第4のコンパ
レータ(52〉により共振期間検出信号を受けて発振を
17rJ始する共振クロック用発振器、(58)はこの
共振クロ・ツク用発振器(57)がらのクロック信号に
よりカウントアンプする共振期間力・クンタ、り59)
はこのカウンタ(58)でカウントアツプきれたカウン
ト・内容をラッテするラッチ回路、(60〉は上記第4
のコンパレータ(52)出力を受けるコントローラを示
し、上記共振期間カウンタ〈58)へのクリア信号や上
記ラッチ回路(59)へ送るう7チタイミング信号を生
成する。
このような共振期間検知回路(19)及び過電流保護設
定回路り20)においてスイッチング素子(6)がON
している間はスイッチング素子〈6)端子電圧VCEは
略零となるため、上記第4のコンパレータ<52)の■
入力端子はe入力端子電圧より高く、この第4のコンパ
レータ(52)からは゛H゛レベルの信号が出力きれる
。この“H′”レベル信号を受けている間は共振クロッ
ク用発振器(S7)及びフントa−ラ(60〉は動作し
ない。上述したようにフリップフロップ回路(22)に
リセットが掛けられてスイッチング素子〈6)がOFF
すると、加熱コイル(4)、共振コンデンサ(5)によ
る共振が開始されて上記スイッチング素子(6)端子電
圧V。0か上昇し、上述した第2図Cのような共振波形
を描く。
定回路り20)においてスイッチング素子(6)がON
している間はスイッチング素子〈6)端子電圧VCEは
略零となるため、上記第4のコンパレータ<52)の■
入力端子はe入力端子電圧より高く、この第4のコンパ
レータ(52)からは゛H゛レベルの信号が出力きれる
。この“H′”レベル信号を受けている間は共振クロッ
ク用発振器(S7)及びフントa−ラ(60〉は動作し
ない。上述したようにフリップフロップ回路(22)に
リセットが掛けられてスイッチング素子〈6)がOFF
すると、加熱コイル(4)、共振コンデンサ(5)によ
る共振が開始されて上記スイッチング素子(6)端子電
圧V。0か上昇し、上述した第2図Cのような共振波形
を描く。
この共振期間の期間艮は調理具の材質によって興なり、
例えばアルミ等の非磁性高導電性材料から成る調理具を
使用した場合には短く、鉄系の強心性で比較的高抵抗の
金属の場合は長くなる。この共振期間開始により上記ス
イッチング素子(6)端子電圧VCEが全波整流電源電
圧V conより高くなったとき、第5のコンパレータ
ク52〉は゛°L゛ルベルの共振期間検出信号を出力す
る。コントローラ(60〉はこの検出信号を受けて共振
期間カウンタ(58)の内容をクリアするとともに、共
振クロック用発振器(57)はこの検出信号を受けて、
クリアされた上記共振期間カウンタ(58)にクロック
信号を与える。共振期間カウンタ(58)はこのクロッ
ク信号に応じてカウントアツプきれる。共振期間終了時
になってスイッチング素子(6)端子電圧■。ゆが電源
電圧V canより低くなると再び第5のコンパレータ
(52)から“HII レベル信号か発せられる。
例えばアルミ等の非磁性高導電性材料から成る調理具を
使用した場合には短く、鉄系の強心性で比較的高抵抗の
金属の場合は長くなる。この共振期間開始により上記ス
イッチング素子(6)端子電圧VCEが全波整流電源電
圧V conより高くなったとき、第5のコンパレータ
ク52〉は゛°L゛ルベルの共振期間検出信号を出力す
る。コントローラ(60〉はこの検出信号を受けて共振
期間カウンタ(58)の内容をクリアするとともに、共
振クロック用発振器(57)はこの検出信号を受けて、
クリアされた上記共振期間カウンタ(58)にクロック
信号を与える。共振期間カウンタ(58)はこのクロッ
ク信号に応じてカウントアツプきれる。共振期間終了時
になってスイッチング素子(6)端子電圧■。ゆが電源
電圧V canより低くなると再び第5のコンパレータ
(52)から“HII レベル信号か発せられる。
これに応して上記フリップフロップ回路(22)がセッ
トきれ、スイ・7チング素子(6ンがONきれる。同時
に共振用クロック発振器(57)は発振を停止し、共振
期間カウンタ〈58)のカウンLア・/ブは停止きれ、
共振期間に応したデータがこのカウンタ(58)内に保
持きれる。きらに、これと同時にコントローラ(60)
はう/チ回路(59)へランチ信号を送る。これにより
上記共振期間カランタフ58)に保持されたデータがO
N期間長を制限する制限データIcpとしてラッチ回路
(59)を介してON期間計数回路〈21)へ出力きれ
る。尚、上記共振電圧VCEと全波整流電源電圧と検出
信号との関係を第12図に示す。
トきれ、スイ・7チング素子(6ンがONきれる。同時
に共振用クロック発振器(57)は発振を停止し、共振
期間カウンタ〈58)のカウンLア・/ブは停止きれ、
共振期間に応したデータがこのカウンタ(58)内に保
持きれる。きらに、これと同時にコントローラ(60)
はう/チ回路(59)へランチ信号を送る。これにより
上記共振期間カランタフ58)に保持されたデータがO
N期間長を制限する制限データIcpとしてラッチ回路
(59)を介してON期間計数回路〈21)へ出力きれ
る。尚、上記共振電圧VCEと全波整流電源電圧と検出
信号との関係を第12図に示す。
第13図は本発明誘導加熱装置の制御回路の異なる実施
例を示すブロック図であって、上述した図面と同一部分
には同一図番か付しである。この実施例においては、A
C入力電流がピークボールド回路(61)でピークホー
ルドされ、A/D変換J:(62)を介してλカデータ
PADに変換された後、ラッチ回路(63)に伝えられ
る。一方、パワー設定回路(16)はアナログ回路で構
成きれており、この回路(16)からの出力は、上記ピ
ークホールド電工のA/D変換タイミングと異なるタイ
ミングで、上記A/D変換部(62〉でパワー設定デー
タP refに変換されてラッチ回路(64)に伝えら
れる。即ち、ここではA/D変換部(62〉を時分割し
て使用している。尚、この時分割動作はSample信
漫のタイミングでピークホールド回路<61)をA/D
変換部(62〉に接続し、上記M I N T信号のタ
イミングでパワー設定回路(16)をA/D変換部(6
2)に接続するように行う。
例を示すブロック図であって、上述した図面と同一部分
には同一図番か付しである。この実施例においては、A
C入力電流がピークボールド回路(61)でピークホー
ルドされ、A/D変換J:(62)を介してλカデータ
PADに変換された後、ラッチ回路(63)に伝えられ
る。一方、パワー設定回路(16)はアナログ回路で構
成きれており、この回路(16)からの出力は、上記ピ
ークホールド電工のA/D変換タイミングと異なるタイ
ミングで、上記A/D変換部(62〉でパワー設定デー
タP refに変換されてラッチ回路(64)に伝えら
れる。即ち、ここではA/D変換部(62〉を時分割し
て使用している。尚、この時分割動作はSample信
漫のタイミングでピークホールド回路<61)をA/D
変換部(62〉に接続し、上記M I N T信号のタ
イミングでパワー設定回路(16)をA/D変換部(6
2)に接続するように行う。
また、この実施例においてはON期間設定手段(18)
は上記ラッチ回路(63H64)から夫々入力データP
AD及びパワー設定データP refを受け第1の演算
回路り65)でON期間テテーク conを生成すると
ともに、第2の演算回路(66)で上記P refをあ
る一定の割合で小きくしたソフトテーク5oftを生成
する。これ等のデータP con及び5oftの出力選
択はデータセレクタ(67)で行なわれる。即ち、イ″
ンハータの発振開始時は、テークセレクタ(67)は5
oftを出力し、発振から一定時間経過後P conを
出力する。
は上記ラッチ回路(63H64)から夫々入力データP
AD及びパワー設定データP refを受け第1の演算
回路り65)でON期間テテーク conを生成すると
ともに、第2の演算回路(66)で上記P refをあ
る一定の割合で小きくしたソフトテーク5oftを生成
する。これ等のデータP con及び5oftの出力選
択はデータセレクタ(67)で行なわれる。即ち、イ″
ンハータの発振開始時は、テークセレクタ(67)は5
oftを出力し、発振から一定時間経過後P conを
出力する。
第14図は本発明誘導加熱装置の制御回路のさらに異な
る実施例を示すブロック図を示し、上述の図面と同一部
分には同一図番か付しである。この実施例においてはイ
ンバータ発振開始の最初の入力データP ADIと2回
目の入力データPAD2の差P AD2− PADI
を検出して・ このPAD2−PADIか所定値より小
さいとき、上記フリツブフロノブ回路(22)に禁止を
掛ける立ち上がり検知回路(68)が設けられている。
る実施例を示すブロック図を示し、上述の図面と同一部
分には同一図番か付しである。この実施例においてはイ
ンバータ発振開始の最初の入力データP ADIと2回
目の入力データPAD2の差P AD2− PADI
を検出して・ このPAD2−PADIか所定値より小
さいとき、上記フリツブフロノブ回路(22)に禁止を
掛ける立ち上がり検知回路(68)が設けられている。
また過電流保護設定回路(20)には共振期間を計数す
る共振期間計数回路(69)と、この共振期間計数回路
(69)の計数内容が成る設定値より低くなったとき、
信号出力をする大小比較器(70)と、この共振期間計
数回路(69)の内容を受け通常はそのカウンタ(69
)の計数回路内容をスイッチング累子(6)のON期間
を制限する制限データIcpとして出力し、上記大小比
較器り70)から信号が与えられたときのみ上記計数回
路(69〉のカウント内容を減し、る方向に補正する演
算回路(71)とが設けられている。即ち、この演算回
路り71)は共振期間か短い場合は上記計数回路(69
)出力内容をきらに減して制限テークIcpとして出力
する。尚、上記演算回路(71)としてはソフトレノス
タを用い、大小比較器(70)から信号か与えられたと
きその内容を例えば“0101”を“0010゛′にす
るように1回シフトする構成にずれは、このような補正
は容易に為される。
る共振期間計数回路(69)と、この共振期間計数回路
(69)の計数内容が成る設定値より低くなったとき、
信号出力をする大小比較器(70)と、この共振期間計
数回路(69)の内容を受け通常はそのカウンタ(69
)の計数回路内容をスイッチング累子(6)のON期間
を制限する制限データIcpとして出力し、上記大小比
較器り70)から信号が与えられたときのみ上記計数回
路(69〉のカウント内容を減し、る方向に補正する演
算回路(71)とが設けられている。即ち、この演算回
路り71)は共振期間か短い場合は上記計数回路(69
)出力内容をきらに減して制限テークIcpとして出力
する。尚、上記演算回路(71)としてはソフトレノス
タを用い、大小比較器(70)から信号か与えられたと
きその内容を例えば“0101”を“0010゛′にす
るように1回シフトする構成にずれは、このような補正
は容易に為される。
へ)発明の効果
以上述へた如く本発明誘導加熱装置はスイッチング素子
のオンタイミングを検出するオンタイミング検出手段か
らの信号によりカウントを開始するカウンタ手段と、所
望のスイ・/チング素子ON時間に対応したON期間テ
テーク設定されるON期間設定手段とから成り、」二記
オンタイミング検出手段でONタイミングが検出される
と、スイソヂング累子がONaれるとともに、上記カウ
ンタのカウントア・ノブ動作が開始され、このカウンタ
手段の内容が上記ON!It間設定手段設定手段一致し
たとき、上記スイッチング素TをOFF移せているので
、従来のようにCR時定数回路等のアづログ回部を用い
てスイッチング素子のON期間を設定するより、大巾に
○NJ4J1間を正確に計ることが出来、出力調節が正
確に行なえる。また、スイッチング素子のON期間はO
N期間設定回路のON期間テテーク変化させることによ
り容易に行なわれる。また、このようにインノ−−りの
制御回路をデジタル化することにより、制御回路をモノ
リシックIC化することが出来、制御回路の小型化、ひ
いては誘導加熱装置の小型、軽呈、薄形化が図れる。さ
らにON期間計数回路のクロ・ンク周波数を変える乙と
により各種電源電圧・\の対応も可能となり汎用性の高
い装置が提供出来る。
のオンタイミングを検出するオンタイミング検出手段か
らの信号によりカウントを開始するカウンタ手段と、所
望のスイ・/チング素子ON時間に対応したON期間テ
テーク設定されるON期間設定手段とから成り、」二記
オンタイミング検出手段でONタイミングが検出される
と、スイソヂング累子がONaれるとともに、上記カウ
ンタのカウントア・ノブ動作が開始され、このカウンタ
手段の内容が上記ON!It間設定手段設定手段一致し
たとき、上記スイッチング素TをOFF移せているので
、従来のようにCR時定数回路等のアづログ回部を用い
てスイッチング素子のON期間を設定するより、大巾に
○NJ4J1間を正確に計ることが出来、出力調節が正
確に行なえる。また、スイッチング素子のON期間はO
N期間設定回路のON期間テテーク変化させることによ
り容易に行なわれる。また、このようにインノ−−りの
制御回路をデジタル化することにより、制御回路をモノ
リシックIC化することが出来、制御回路の小型化、ひ
いては誘導加熱装置の小型、軽呈、薄形化が図れる。さ
らにON期間計数回路のクロ・ンク周波数を変える乙と
により各種電源電圧・\の対応も可能となり汎用性の高
い装置が提供出来る。
第1図は本発明に用いられるインバータ回路の回路図、
第2図AはON、OFF信号を示す波形図、同図Bはス
イッチング素子に流れる電流を示す波形図、同図Cはス
イッチング素子端子電圧を示す波形図、第3図は本発明
誘導加熱調理器の制御回路のプロ・/り図、第4区はA
/D変換回路の回路図、第5図はタイミング生成回路の
回路図、第6図はタイミング回路の各点における波形図
、第7図はA/D変換のタイミングを示すタイミングチ
〜−1・、第8図はON期間設定回路のフロ/り図、第
9図Aは禁止回路の動作タイミンクを示すタイミング回
路・−ト、同図BはON期間テデーの生成状態を示す7
11Cれ図、第10図はON期間計数回路のブロック図
、第11図は共振期間検知回路、及び過電流保護設定回
路のブロック回路図、第12図はスイッチング素子端子
電圧、直流電源電圧と共振電圧検知回路の検出信号の関
係を示す図、第13図は本発明の制御回路の他実施例を
示すプロ・7り図、第14図は本発明の制御回路のさら
に他の実施例を示すプロ・/り図である。 (1〉・ 全波整流回路、(2)・・チョークコイル、
(3)・・フィルタコンデンサ、(4)・・・誘導加熱
コイル、(5)・・・共振コンデンサ、 (6)・ ス
イッチング素子、(7)・・ダンパーダイオード、(8
) 駆動回路、(11) カレントトランス、(12)
・ 調理具、<13)・A/D変換回路、<14) タ
イミング生成回路、(15) ・不適正負荷検知回路、
(16) パワー設定回路、(17)−S U B回路
、(1g>−ON期間設定手段、(19)・・共振期間
検知回路、(20)・過を流保護設定回路、(21)O
N期間計数計す1路、(22) フリップフロップ回路
、(25)・ ピークホールド用フンテンサ、(26)
・ FET、(30)(35>(38)(52) コン
パレータ、り31) 逐次比較用レジスタ、(32)・
D/A変換部、(33H43)(46)(59)・・
ラッチ回路、(41)・・禁止回路、(42)・ 加算
回路、(44)・ ソフトスタート設定回路、(45)
・選択回路、(47)・・・ONクロック用発振器、(
48)・・・ON期間カウンタ、(49)(50)・・
・比較器、<57)・・共振クロ・/り用発振器、(5
8)・ 共振期間カウンタ、 (60)・・コントロー
ラ、(62)−・A/D変換部、(65)(66)(7
1)・ 演算回路、(68)立ち上がり検知回路、(6
9)・・共振期間計数口r”17n・・大小比較器。 出願人 三洋電機株式会社 代理人 弁理士 佐野静夫 状 賢 第8図 手 続 補 正 書(自発) 昭和59年乙月3 日 特許庁長官殿 昭、和59年特許願第23729号 2、発明の名称 誘導加熱装置 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (188)三洋電機株式会社 4、代 理 人 住所 守口市京阪本通2丁目18番地 連終先:電話(東京) 835−1111特許センター
駐在中川5、補正の対象 0図 面
第2図AはON、OFF信号を示す波形図、同図Bはス
イッチング素子に流れる電流を示す波形図、同図Cはス
イッチング素子端子電圧を示す波形図、第3図は本発明
誘導加熱調理器の制御回路のプロ・/り図、第4区はA
/D変換回路の回路図、第5図はタイミング生成回路の
回路図、第6図はタイミング回路の各点における波形図
、第7図はA/D変換のタイミングを示すタイミングチ
〜−1・、第8図はON期間設定回路のフロ/り図、第
9図Aは禁止回路の動作タイミンクを示すタイミング回
路・−ト、同図BはON期間テデーの生成状態を示す7
11Cれ図、第10図はON期間計数回路のブロック図
、第11図は共振期間検知回路、及び過電流保護設定回
路のブロック回路図、第12図はスイッチング素子端子
電圧、直流電源電圧と共振電圧検知回路の検出信号の関
係を示す図、第13図は本発明の制御回路の他実施例を
示すプロ・7り図、第14図は本発明の制御回路のさら
に他の実施例を示すプロ・/り図である。 (1〉・ 全波整流回路、(2)・・チョークコイル、
(3)・・フィルタコンデンサ、(4)・・・誘導加熱
コイル、(5)・・・共振コンデンサ、 (6)・ ス
イッチング素子、(7)・・ダンパーダイオード、(8
) 駆動回路、(11) カレントトランス、(12)
・ 調理具、<13)・A/D変換回路、<14) タ
イミング生成回路、(15) ・不適正負荷検知回路、
(16) パワー設定回路、(17)−S U B回路
、(1g>−ON期間設定手段、(19)・・共振期間
検知回路、(20)・過を流保護設定回路、(21)O
N期間計数計す1路、(22) フリップフロップ回路
、(25)・ ピークホールド用フンテンサ、(26)
・ FET、(30)(35>(38)(52) コン
パレータ、り31) 逐次比較用レジスタ、(32)・
D/A変換部、(33H43)(46)(59)・・
ラッチ回路、(41)・・禁止回路、(42)・ 加算
回路、(44)・ ソフトスタート設定回路、(45)
・選択回路、(47)・・・ONクロック用発振器、(
48)・・・ON期間カウンタ、(49)(50)・・
・比較器、<57)・・共振クロ・/り用発振器、(5
8)・ 共振期間カウンタ、 (60)・・コントロー
ラ、(62)−・A/D変換部、(65)(66)(7
1)・ 演算回路、(68)立ち上がり検知回路、(6
9)・・共振期間計数口r”17n・・大小比較器。 出願人 三洋電機株式会社 代理人 弁理士 佐野静夫 状 賢 第8図 手 続 補 正 書(自発) 昭和59年乙月3 日 特許庁長官殿 昭、和59年特許願第23729号 2、発明の名称 誘導加熱装置 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (188)三洋電機株式会社 4、代 理 人 住所 守口市京阪本通2丁目18番地 連終先:電話(東京) 835−1111特許センター
駐在中川5、補正の対象 0図 面
Claims (1)
- 1)直流電源と、この直流電源に結合された誘導加熱コ
イルと、この誘導加熱コイルとともに共振回路番為す共
振コンデンサと、上記共振回路に結ばれ、この共振回路
に共振電流を生成するためのスイッチング素子と、この
スイッチング素子に逆並列に接続きれたダイオードと、
から成り、1記スイツチング素子をON、OFF制御す
ることにより上記共振回路に振動電流を生せしめる誘導
加熱装置においで、上記スイッチング素子のONタイミ
ングを検出するONタイミング検出手段からの信号によ
りカウントを開始するカウンタ手段゛と、所望のスイッ
チング素子08時間に対応した数値が設定されるON期
間設定手段々、から成り、上記ONタイミング検出手段
でONタイミングが検出されると、スイッチング素子が
ONeれるとともに、上記カウンタ手段のカウント動作
が開始され、このカウンタ手段の内容が上記ON期間設
定手段の内容と一致したとき、上記スイ・/チング素子
がOFFされることを特徴とした誘導加熱装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2372984A JPS60167295A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 誘導加熱装置 |
US06/696,245 US4701588A (en) | 1984-02-09 | 1985-01-29 | Oscillation control circuit of an induction heating apparatus |
DE19853504260 DE3504260A1 (de) | 1984-02-09 | 1985-02-08 | Induktions-heizgeraet |
GB08503225A GB2155707B (en) | 1984-02-09 | 1985-02-08 | Induction heating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2372984A JPS60167295A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 誘導加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60167295A true JPS60167295A (ja) | 1985-08-30 |
Family
ID=12118400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2372984A Pending JPS60167295A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 誘導加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60167295A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5085725A (ja) * | 1973-12-07 | 1975-07-10 | ||
JPS50101734A (ja) * | 1974-01-21 | 1975-08-12 | ||
JPS57876A (en) * | 1980-06-02 | 1982-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Induction heating cooking device |
JPS5755087A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-01 | Sanyo Electric Co | Induction heating cooking device |
JPS57126090A (en) * | 1981-01-29 | 1982-08-05 | Sanyo Electric Co | Induction heating cooking device |
-
1984
- 1984-02-09 JP JP2372984A patent/JPS60167295A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5085725A (ja) * | 1973-12-07 | 1975-07-10 | ||
JPS50101734A (ja) * | 1974-01-21 | 1975-08-12 | ||
JPS57876A (en) * | 1980-06-02 | 1982-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Induction heating cooking device |
JPS5755087A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-01 | Sanyo Electric Co | Induction heating cooking device |
JPS57126090A (en) * | 1981-01-29 | 1982-08-05 | Sanyo Electric Co | Induction heating cooking device |
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