JPS601667B2 - 文字や図形等のパタ−ン照合方法 - Google Patents

文字や図形等のパタ−ン照合方法

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JPS601667B2
JPS601667B2 JP51072524A JP7252476A JPS601667B2 JP S601667 B2 JPS601667 B2 JP S601667B2 JP 51072524 A JP51072524 A JP 51072524A JP 7252476 A JP7252476 A JP 7252476A JP S601667 B2 JPS601667 B2 JP S601667B2
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JP
Japan
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video signal
signal
video
seal
video signals
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JP51072524A
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JPS52155019A (en
Inventor
高弘 藤田
正範 長田
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、テレビカメラを用いて文字や図形等のパタ
ーンを照合する文字や図形等のパターン照合方法に関す
る。
従来のパターン照合方法とくに印鑑照合方法によれば、
紙面上に印影をとるときの圧力によって印影の太さが異
なったりにじみが生じたりすることを考慮し、自動的に
登録印影と新たに紙面上にとった印影との同一性を検出
することはできないと判断し、最終的には人間の目によ
って比較照合するようになっている。
したがって、印鑑照合者は、よく疲労するという欠点が
あった。この発明は、以上の点にかんがみてなされ、パ
ターン照合者の疲労を軽減する文字や図形等のパターン
照合方法を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、この発明では、基準とする文
字、図形等を撮影しあらかじめ基準映像信号として記憶
しておく記憶手段と、被照合物をテレビカメラで撮影し
、この映像信号を生成する映像信号生成手段と、前記記
憶手段からの基準映像信号と前記映像信号生成手段から
の前記両映像信号の特徴を検出して両映像信号の位置合
せをする差検出手段と、該差検出手段からの信号を受け
両映像信号が一致するとき、その一致信号を出力する比
較照合手段と、該比較照合手段出力に応じた信号を出力
する検出手段と、前記検出手段出力に応答し、両映像信
号が一致する場合にその旨を報知する報知手段と、同じ
く該比較照合手段出力に応答し両映像信号が異なると認
める場合には両映像信号に基づく映像をブラウン管上に
表示するようにしている。従って、この発明に係る照合
方法にあっては、自動照合と黙視による人手照合との両
照合を行うことができるが、この照合順序としては先づ
、自動照合が行われ、ここで両映像信号が同一であると
照合装置が判断した場合には、パターン照合者は目視に
よって比較照合をする必要がなく、逆に両映像信号が同
一でないと判断した場合にのみパターン照合者が目視に
よって比較照合を行うことになるので、全てを目視に頼
っていた従来の照合方法に対して人手を省くことが出来
ると同時にパターン照合者の目視による疲労を軽減でき
る効果がある。以下、この発明の一実施例である印鑑照
合方法について図面を参照して説明する。
第1図および第2図は、印鑑照合方法に使用される装置
のブロック図である。1〜3は、それぞれ窓口装置、制
御装置、コア記憶装置である。
窓口装置1には、テレビカメラ(ITVカメラ)11が
設けられていて、台12の所定位置に置かれた用紙上の
所定位置に押されている印影を撮影するようになってい
る。13は、3点スイッチで、窓口装置1を使用しない
ときには中央に保持され、窓口装置1を使用して印影を
記憶装置3に記憶(登録)するときには上に倒され、記
憶装置3に記憶されている印影(映像)を基準として台
12上に置かれた印影が基準印影と一致するかどうかの
印鑑照合を行なうときには下に倒される。
14は、キー入力装置で、印鑑登録あるいは印鑑照合時
に操作される。
15は、登録印鑑の映像および被照合印鑑の映像を表示
するためのブラウン管である。
16および17は、水平方向および垂直方向に映像を移
動させて位置変更を行なうためのダイヤルである。
18は、照合印鑑の結果、記憶装置3から読出した基準
映像信号とテレビカメラ11で撮映した映像信号が一致
(あるいは所定の誤差をみこんで一致)した場合に点灯
する表示ランプである。
印鑑登録を行なう場合には、まず、登録する印影を押し
た紙を台12上に置き、スイッチ13を上に倒し、キー
入力装置14を介して口座番号を入力する。
入力された口座番号は、制御装置2内の図示しないレジ
スタに一時ストアされる。口座番号がストアされると、
制御装置2は、テレビカメラ11を駆動する。テレビカ
メラ11は、台12上に置かれた用紙上の印影を撮影す
る。撮影された映像は、たとえば、白色を「0」、黒色
を「1」としたディジタル信号に変換され、制御装置2
内の図示しないバッファレジスタに一時ストアされる。
次に制御装置2は、レジスタにストアされている口座番
号で記憶装置3のアドレスを指定してバッファレジス夕
にストアされている映像信号を記億装置3に記憶させる
これによって、印鑑登録を終了する。なお、バッファレ
ジスタの記憶容量および記憶装置3の一口座当りの記憶
容量は、テレビカメラの水平方向の走査線の数と垂直方
向の走査線の数との積に等しい容量が必要である。印鑑
照合を行なう場合には、印影を押した紙を台12上に置
き、スイッチ13を下に倒し、キー入力装置14を介し
て口座番号を入力する。入力された口座番号は、制御装
置2内の図示しないレジスタに一時ストアされる。口座
番号がストアされると、制御装置2は、ストアされた口
座番号で記憶装置3をアクセスしてレジスタ21に基準
映像信号を読出す。基準映像信号をレジスタ21にセッ
トした後、制御装置2は、走査回路22およびテレビカ
メラ11を駆動する。テレビカメラ11は、走査回路2
2からの走査信号を受けて台12上に置かれた用紙上の
印影を走査して信号を出す。この信号は、白色を「0」
、黒色を「1」としたディジタル信号に変換され、映像
信号としてレジスタ23にセットされる。なお、レジス
タ21および23の記憶容量は、記憶装置3の一口座当
りの記憶容量と等しく、一書面分の容量である。次に、
制御装置2は、走査回路22の出力をレジスタ21およ
び23に供給して、レジスタ21および23の記憶値を
走査させる。
これによって、レジスタ21および23に記憶されてい
る基準映像信号および映像信号は、走査回路22によっ
て同期がとられて1ビットずつ同時に送り出され、差検
出回路24に供給される。このとき、基準映像信号およ
び映像信号は、比較照合回路25にも供給されるが、比
較照合回路25の出力信号を受ける検出回路26に禁止
がかけられてる(図示せず)ので、後述の動作は行なわ
ない。差検出回路24は、走査回路22から出される発
振パルスに制御されて、レジスタ21から出される最初
の「1」信号としジスタ23から出される最初のrl」
信号との差を検出し、その差の分だけレジス夕21ある
いは23の記憶値をシフトし、基準映像信号と映像信号
との位置合わせを行なう。
位置合わせを自動的に行なう方法は、その他にもいろい
ろある。たとえば、前述したように最初の「1」信号の
差を検出し、さらに第1の蚤目の「1」信号の差を検出
し、両差の平均値を求め、その平均値の分だけレジスタ
21あるいは23の記憶値をシフトして位置合わせを行
なうこともできる。要は、基準映像信号と映像信号との
特徴を検出して両映像信号が重なるように位置合わせを
行なえばよい。ただ、用紙上に押す印影の位置を任意で
よいとするならば、映像信号あるいは基準映像信号を電
気的に回転させることを考慮しなければならない。この
実施例では、印影の位置および台12上に置く用紙の位
置を規定するとともに、自動的照合に失敗した場合には
照合者による目視照合を行なえるようにしていることを
考慮して、基準映像信号あるいは映像信号の平行移動だ
けにしてある。位置合わせがすむと、走査回路22は、
レジスタ21および23の記憶値を走査し、基準映像信
号および映像信号を同時に1ビットずつ比較照合回路2
5に供給する。
比較照合回路25は、たとえば一致回路からなり、基準
映像信号の1ビットと映像信号の1ビットとが等しいと
き信号を出し、その信号を検出回路26に供給する。検
出回路26は、走査回路22による一書面の走査に対し
て設定数以上の信号を受信するかどうかによって、基準
映像信号と映像信号が一致するかどうかを検出する。設
定数以上の信号を受信した場合には、検出回路26は、
ランプ18を点灯する。設定数以上の信号を受信しなか
った場合には、検出回路26は、映像移動回路27を駆
動するとともに、アンド回路28およびゲート回路29
を開く。映像移動回路27は、検出回路26からの信号
を受けると、基準映像信号を書面の中央部付近から書面
の水平方向の長さの1′6の長さだけ右へ移動するだけ
のシフトパルスをレジスタ21に供給し、映像信号を書
面の中央部付近から書面の水平方向の長さの1/6の長
さだけ左へ移動するだけのシフトパルスをレジスタ23
に供給する。その後、走査回路22によってレジス夕2
1および23の記憶値がオア回路30およびアンド回路
28を介して受像装置19に供給されるとともに、走査
回路22からゲート回路29を介して受像装置19にブ
ラウン管15上の結像位置を指定する信号が供給される
。これによって、ブラウン管15の右から1/3の位置
に登録印影像が表示され、同じく左から1′3の位置に
被照合印の印影像が表示される。もちろん、映像を表示
する場合には、走査回路22は、レジスタ21,23、
受像装置19に走査信号を繰り返えして供給する必要が
ある。印鑑照合者は、ブラウン管に表示された2つの印
影像を見て、印鑑が一致するかどうかを判断すればよい
。以上の実施例において、自動印鑑照合の結果、印鑑が
一致しないと判断したときには、書面の中央付近で重な
った状態にある2つの像を左右に分けてブラウン管上に
表示するようにしたが、重なったまま表示して照合者の
ダイヤル16,17の操作によって基準映像あるいは撮
影した映像を2つに分離するようにしてもよい。
あるいは、重なった状態のまま基準映像あるいは映像を
白黒反転して表示し、白色が表示されるかどうかによっ
て目視照合を行なってもよい。また、以上の実施例では
、記憶装置3としてコア記憶装置を用いているが、ビデ
オテープおよびビデオテープレコーダ、あるいはビデオ
ディスクおよびビデオディスクレコーダであってもよい
また、マイクロフィルムおよび映写機であってもよい。
この場合、マイクロフィルムの映写機の前に別のテレビ
カメラを設置し、走査回路22によって、マイクロフィ
ルム像を走査するようにすればよい。なお、報知手段と
してランプを用いる代わりにブザーを用いてもよいし、
テープレコーダを駆動して「この印鑑は登録印と同じで
あります。
」という旨の言葉を出すようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、印鑑照合装置のブロック図であ
る。 1:窓口装置、2:制御装置、3:記憶装置、11:テ
レビカメラ、14:キー入力装置、15:ブラウン管、
18:ランプ、22:走査回路、21,23:レジスタ
、24:差検出回路、25:比較照合回路。 第7図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基準となる文字、図形等を撮影しあらかじめ基準映
    像信号として記憶しておく記憶手段と、被照合物をテレ
    ビカメラで撮影し、この影像信号を生成する映像信号生
    成手段と、前記記憶手段からの基準映像信号と前記映像
    信号生成手段からの前記両映像信号の特徴を検出して両
    映像信号の位置合せをする差検出手段と、該差検出手段
    からの信号を受け両映像信号が一致するとき、その一致
    信号を出力する比較照合手段と、該比較照合手段出力に
    応答し、両映像信号が一致する場合にその旨を報知する
    報知手段と、同じく該比較照合手段出力に応答し、両映
    像信号が異なると認める場合には両映像信号に基づく映
    像をブラウン管上に表示するようにした文字や図形等の
    パターン照合方法。
JP51072524A 1976-06-18 1976-06-18 文字や図形等のパタ−ン照合方法 Expired JPS601667B2 (ja)

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JPS52155019A JPS52155019A (en) 1977-12-23
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JPS54182264U (ja) * 1978-06-13 1979-12-24
JPS5979369A (ja) * 1982-10-28 1984-05-08 Usac Electronics Ind Co Ltd 操作インヒビツト装置
JPH0658684B2 (ja) * 1982-12-23 1994-08-03 富士通株式会社 印鑑照合装置
JPS6189959U (ja) * 1985-08-30 1986-06-11

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