JPS60166120A - 電縫管成形方法及び装置 - Google Patents

電縫管成形方法及び装置

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JPS60166120A
JPS60166120A JP2030984A JP2030984A JPS60166120A JP S60166120 A JPS60166120 A JP S60166120A JP 2030984 A JP2030984 A JP 2030984A JP 2030984 A JP2030984 A JP 2030984A JP S60166120 A JPS60166120 A JP S60166120A
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cage
cage roll
stool
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roll
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Masayuki Nakamura
中村 雅行
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Priority to FR8501869A priority patent/FR2559077A1/fr
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、帯板を円筒状に成形した優、フィンバスロー
ルにより管周方向に圧下して素管に仕上成形する電縫管
成形方法及び@置に関し、特に、ケージロールを用いて
素管を成形する電縫管の素管成形過程に適用するに好適
な電縫管成形方法及び装置に関するものである。
[従来技術] 一般に、ケージロール成形による電縫管は、次のように
して製造される。即ち、第1図及び第2図に示す如く、
帯板状の成形材1は、成形初期、中期のプレノオーミン
グロールユニット2、ブレークダウンロールユニット3
、エツジ”ノオーミングロールユニット4、ケージロー
ルユニット5にて逐次円筒形状に成形された後、フィン
パスロールユニット6にて管周方向に圧下されることに
より、エツジ、部1aの安定な成形を図りつつ所定の管
形状寸法の素管に仕上成形される。尚、第2図において
、〈イ)はプレフォーミングロールユニット2を通過中
の成形材1の断面形状、(ロ)はブレークダウンロール
ユニット3を通過内の成形材1の断面形状、(ハ)はエ
ツジフォーミングロールユニット4を通過中の成形材1
の断面形状、(ニ)〜(へ)はケージロールユニット5
を通過中の成形材1の断面形状、(ト)はフィンバスロ
ールユニット6にて成形材1の断面形状が徐々に円筒形
状に変化していく状態を示している。
前述したケージロール成形においては、通常、第3図乃
至第5図に示す如く、成形材1の中央部1bを成形の進
行と共にベースライン1−まで下降させて行く、所謂ダ
ウンヒル成形が行われており、成形材1のエツジ部1a
と中央部1bのたどる軌跡長の差を少なくして、エツジ
部1aの長手方向伸びを抑制し、更に連続した多数のア
ウトサイドケージロール7(第2図(ニ)〜(へ〉参照
)によって、エツジ部1aを連続的に拘束支承した滑ら
かな曲げ成形が行われている。
ところで、上記電縫管成形装置においては、管サイズに
対応してアウトサイドケージロール7の位置を調整する
必要があり、そのため従来は、第6図に示す如き構成の
ものが開光された。
即ち、基礎上に固定したコモンベース8上に、所要の傾
斜面を有するスツール9を成形材1の通過ラインを挟む
如く対峙配設し、該各スツール9の傾斜面にガイドll
l構10を設け、駆動装U11によって該ガイド機構1
0に沿い傾斜方向に移動する移動機構12を設番ノ、該
移動機構12に、ケージロール7を角度調整機構13を
介し取付けたものである。
斯かる電縫管成形装置によれば、第7図及び第8図に示
す如く、駆動装置11の駆動によって、移動機構12を
ガイド機構10に沿って移動させることにより、ケージ
ロール1を傾斜ライン10aや10bの上を直線的に移
動させ、管サイズに対応して成形材1に接触させること
ができる。
しかしこれは、第3図に示すようにダウンヒル量が一定
(通常ID、但しD;管直径)の場合であって、ダウン
ヒル量が変化した場合(仮想線参照)には、もはや対応
できない欠点があった。即ち、ダウンヒル量や成形フラ
ワー(第5図のエツジ部1aの軌跡)が決定すると機械
系が総て決定し、傾斜ライン10aや10bの角廓が決
定してしまう。従って、成形材1の肉厚、材質、グレー
ド、管サイズ等によってダウンヒル量を変化させると、
前記した従来装置では対応できなかった。
[発明の目的] 本発明は、このような実情に鑑みなしたもので、成形材
の肉厚、材質、管サイズ等に応じてケージロールの位置
を調整し、電縫管成形装置の能力拡大、生産性の向上を
図ることを目的としている。
[発明の構成] 本発明は、成形材の通過ラインを挟んrli!置したケ
ージロールを傾斜り向に移動し得るようスツールに支持
せしめ、且つ該スツールをベースル−ム上に、前記通過
ラインに対し直角方向移動可Oしに対向配置し、更に該
スツールを近接・離反動させるための駆動装置を備えた
構成を有するので、成形材の特性に応じたダウンヒル量
に見合った位置にケージロールを設立して、成形材を成
形することができる。
(実 施 例] 以下1図面を参照して本発明のeta例7P?J511
1する。
第9図は本発明の電liI管成形装置を示すもので、M
6図で示した電縫管成形装置において、コモンベース8
上の左右に、成形材1の通過ラインと直角方向にガイド
部材14を夫々固設すると共に、該各ガイド部材14に
スツール9を夫々摺動可能に係合せしめ、且っ−〕コモ
ンース8の左右端に、つA−ムジャッキ15を対向して
取付け、該各つA−ムジャッキ15をモータ16の駆動
によってベベルギヤ機4N11及び伝達軸18等を介し
同期駆動することによりスツール9.9を近接・前反動
可能とし、ケージロール7.7を成形材1の通過ライン
と直角方向に位置調整し得るよう構成する。
次に、作動について説明りる。
今、第10図において、実線で示すように、大径管サイ
ズの成形材1を圧下している位置がら、二点鎖線で示す
ようなダウンヒルが1Dと一定の場合の小径管サイズの
成形材1を圧下する位置にケージロール7を移動調整す
る場合には−従来と全く同様に、駆動装置11の駆動に
J:って、移動機構12の移動を介しケージロール1を
実線の位置から二点鎖線の位置に、設定された傾斜ライ
ン10bに治って移動させることにより得られる。
一方、一点鎖線で示すようにダウンヒルが変化した大径
管サイズの成形材1に対応してケージロール7の位置を
調整する場合には、駆動装置11によってケージロール
7を一旦実線の位置から破線の位置まe傾斜ライン10
bに治って移動させ、しかる後、モータ16の駆動によ
ってつA−ムジャッキ15を作動さゼ、スツール9をガ
イド部材14に沿って成形材1の通過ラインと直角方向
に離反移動させる。これによつCケージロール7は破線
の位置から一点鎖線の位置へ移動し、位置調整が行われ
る。尚、この移動作業は逆工程で行ってもよく、最終的
に一点鎖線の位置にケージロール−7が来ればよい。
ところで、ケージロール7は、一般に強度上においで1
径、長さが決定するが、大径管サイズと小径管サイズと
を兼用しているため、第11図の二点鎖線で示す、J:
うに、小径列ではケージロール7の端部同志が干渉しで
しまうことから、従来では、ケージ成形能力に限界を来
していた。
しかし本発明においては、このような場合、第11図の
実線の位置にある(設定された傾斜ライン10a上にあ
る)ケージロール7を、ウオームジヤツキ15の作動に
よってスツール9の移動を介し破線の位置に一旦ずらし
、しかる後、移動機構12を介し一点鎖線で示す位置に
移lJ1m整することにより、前記したケージロール7
.7の干渉をなくすことができる。従って、ケージ成形
能力を拡大することができる。
尚、本発明は前記実施例にのみ限定されるものではなく
、スツール9.9を近接・離反させる装置としては、シ
リンダ方式、ラックピニオン方式等を採用し得るもので
あり、その池水発明の要旨を逸脱しない限り種々変更を
加え得ることは勿論である。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、ダウンヒルの変
更に対応してケージロールの位置を移1jJJ調整し得
るので、装置の能力が拡大づ′ると共に、生産性の向上
に寄与し得、又自動化、遠隔操作も容易となる、等の優
れた効果を発揮づる。
【図面の簡単な説明】
第1図はケージロール式電縫管成形設備の素管成形工程
を示す側面図、第2図(イ)〜くト)は素管成形工程に
おける成形材の断面形状の説明図、第3図は成形状態及
びダウンヒル成形状態を模式的に示す側面図、第4図は
第3図の平面図、第5図は第4図の正面図、第6図は従
来の電縫管成形装置の概略正面図、第7図及び第8図は
第6図の装置における異なる管υイズの成形材に対する
ケージロールの位置を示す説明図、第9図は本発明の電
縫管成形装置の概略正面図、第10図及び第11図は本
発明の装置におけるケージロールの調整方式を示す説明
図である。 1は成形材、7はケージロール、8はコモンベース、9
はスツール、10はガイド機構、12は移動装置、14
はガイド部材、15はウオームジヤツキ、16はモータ
を示J−0 特 許 出 願 人 石川島播磨市工業株式会社 特許出願人代理人 第1vj!J @2図 (イ) (ロ) n (ハ) (ニ) (ボ) (へ) (ト)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 成形材の特性に応じたダウンヒル量に見合った位
    置にケージロールを設立して、成形材を成形することを
    特徴とする電縫管成形方法。 2)成形材の通過ラインを挟んで配置したケージロール
    を傾斜方向に移動し得るようスツールに支持せしめ、且
    つ該スツールをベースフレーム上に、前記通過ラインに
    対し直角方向移動可能に対向配置し、更に該スツールを
    近接・離反動させるための駆動装置を備えたことを特徴
    とする電縫管成形装置。
JP2030984A 1984-02-07 1984-02-07 電縫管成形方法及び装置 Granted JPS60166120A (ja)

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JP2030984A JPS60166120A (ja) 1984-02-07 1984-02-07 電縫管成形方法及び装置
DE19853503939 DE3503939A1 (de) 1984-02-07 1985-02-06 Verfahren und vorrichtung zur formung nahtgeschweisster rohre
GB08503105A GB2154919A (en) 1984-02-07 1985-02-07 Method and apparatus for forming tubes
FR8501869A FR2559077A1 (fr) 1984-02-07 1985-02-07 Methode et appareil a former des tubes soudes au galet
US07/036,151 US4747289A (en) 1984-02-07 1987-04-06 Method of forming seam-welded tubes

Applications Claiming Priority (1)

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JPS60166120A true JPS60166120A (ja) 1985-08-29
JPH0366967B2 JPH0366967B2 (ja) 1991-10-21

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1180621A (en) * 1967-02-10 1970-02-04 Yoder Co Apparatus for Bending, by Engagement with Rollers, Strip Passed Longitudinally Therethrough to Form Longitudinally Seamed Tube
JPS493908A (ja) * 1972-04-24 1974-01-14
JPS5384862A (en) * 1976-12-30 1978-07-26 Nippon Steel Corp Pipe roll forming stand alignment

Patent Citations (3)

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JPS5384862A (en) * 1976-12-30 1978-07-26 Nippon Steel Corp Pipe roll forming stand alignment

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JPH0366967B2 (ja) 1991-10-21

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