JPS59202122A - 電縫管の成形装置 - Google Patents
電縫管の成形装置Info
- Publication number
- JPS59202122A JPS59202122A JP7697183A JP7697183A JPS59202122A JP S59202122 A JPS59202122 A JP S59202122A JP 7697183 A JP7697183 A JP 7697183A JP 7697183 A JP7697183 A JP 7697183A JP S59202122 A JPS59202122 A JP S59202122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolls
- strip
- pair
- roll
- linears
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/06—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by drawing procedure making use of dies or forming-rollers, e.g. making profiles
- B21D5/10—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by drawing procedure making use of dies or forming-rollers, e.g. making profiles for making tubes
- B21D5/12—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by drawing procedure making use of dies or forming-rollers, e.g. making profiles for making tubes making use of forming-rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電縫管の成形方法及び成形装置に関する。
金属性パイプとしては電縫管として作る場合がある。こ
ｎは板状部材をパイプ状に成形したのちにその突き合せ
部を溶接するものである。
ｎは板状部材をパイプ状に成形したのちにその突き合せ
部を溶接するものである。
板状部材をパイプ状に成形する場合、板状部材は数段階
に分けて少しずつ曲げらｎる。
に分けて少しずつ曲げらｎる。
板状部材をパイプ状に曲げる工程は、板状部材の横断面
形状が略Ｕ字形になるまで板状部材を曲げる工程と、横
断面形状が略Ｕ字形となった板状部材をパイプ状になる
まで曲げる工程とに分けられる。
形状が略Ｕ字形になるまで板状部材を曲げる工程と、横
断面形状が略Ｕ字形となった板状部材をパイプ状になる
まで曲げる工程とに分けられる。
このうち、板状部材の横断面形状が略Ｕ字形になるまで
曲ける工程では、所定の形状を有する一対のロール間へ
ストリップを送殴込みストリップの全面をロールで押圧
してストリップを目−ル形状と対応した形状に成形する
作業を段階的に複数回行なう方法を用いている。
曲ける工程では、所定の形状を有する一対のロール間へ
ストリップを送殴込みストリップの全面をロールで押圧
してストリップを目−ル形状と対応した形状に成形する
作業を段階的に複数回行なう方法を用いている。
このような方法を用いた装置として、従来次のようなリ
ニアルフォーミングユニットがある。
ニアルフォーミングユニットがある。
第１図のように、両端部はど外径が小さい円弧を有する
上メインロール１と反対に両端部はど外径が大きい円弧
を有する下メインロール２とからなるメインロール群３
、そしてストリップ４０両側に夫々具えられると共に上
ケージロール５と下ケージロール６とからなるケージロ
ール群７とがストリップ４の送り方向へ交互に具えら九
ている。図中、矢印方向へ送らｎるストリップ４に上メ
インロール１と下メインロール２とによって曲げらｎ、
たあと、両側のケージロール群７によって一汁曲げられ
たストリップ４が元に戻ったりしないように支持さ九、
次のメインロール群３で更に曲げられる。つまり、横断
面形状がＵ字形になるまでメインロール群３がストリッ
プ４を段階的に曲げ、ケージロール群７は隣〕合うメイ
ンロール群３間でス） ＩＪツブ４の曲がりが元へ戻る
のを単に防いでいる。
上メインロール１と反対に両端部はど外径が大きい円弧
を有する下メインロール２とからなるメインロール群３
、そしてストリップ４０両側に夫々具えられると共に上
ケージロール５と下ケージロール６とからなるケージロ
ール群７とがストリップ４の送り方向へ交互に具えら九
ている。図中、矢印方向へ送らｎるストリップ４に上メ
インロール１と下メインロール２とによって曲げらｎ、
たあと、両側のケージロール群７によって一汁曲げられ
たストリップ４が元に戻ったりしないように支持さ九、
次のメインロール群３で更に曲げられる。つまり、横断
面形状がＵ字形になるまでメインロール群３がストリッ
プ４を段階的に曲げ、ケージロール群７は隣〕合うメイ
ンロール群３間でス） ＩＪツブ４の曲がりが元へ戻る
のを単に防いでいる。
−ｔして、これらのロールのうち上メインロールｌと上
ケージロール５と下ケージロール６とが第２図中に矢印
で示すように夫々の軸心と直角な方向へ移動可能となっ
ている。
ケージロール５と下ケージロール６とが第２図中に矢印
で示すように夫々の軸心と直角な方向へ移動可能となっ
ている。
ところが、上メインロールとストリップ及び下メインロ
ールとストリップが夫々密着した状態でストリップが曲
げら九るので、ストリップの板厚や幅をかえるたびに上
下のメインロールを交換しなけｎばならない。また、ケ
ージロール群を介在させているのでリニアルフォーミン
グユニット全体の長さが長くなってしまい、成形長さが
長いことによるストリップのねじれも大きくなる。更に
ストリップの板厚や幅を変える場合にすべてのロールを
単独に調整しなければならず、調整に多くの時間を要す
る。
ールとストリップが夫々密着した状態でストリップが曲
げら九るので、ストリップの板厚や幅をかえるたびに上
下のメインロールを交換しなけｎばならない。また、ケ
ージロール群を介在させているのでリニアルフォーミン
グユニット全体の長さが長くなってしまい、成形長さが
長いことによるストリップのねじれも大きくなる。更に
ストリップの板厚や幅を変える場合にすべてのロールを
単独に調整しなければならず、調整に多くの時間を要す
る。
そこで本発明は斯かる欠点″ｆｒＭ消し、ストリップの
板幅や板厚の大きさを変える際にロールを交換した〕す
べてのロールを単独に調整したすせずに電縫管を成形で
きる電φ管の成形方法及び成形製Ｍを桿供することを目
的とする。
板幅や板厚の大きさを変える際にロールを交換した〕す
べてのロールを単独に調整したすせずに電縫管を成形で
きる電φ管の成形方法及び成形製Ｍを桿供することを目
的とする。
斯かる目的を達成するための本発明の１！縫管の成形方
法に係る構成は、一対のアウターロールと１ＩＩＦ一対
のアウターロールの中心どうしを結ぶ線分を略垂直二等
分する平面上に位置するインナーロールとの間へストリ
ップを送シ込んでストリップを曲げる曲げ方法を用い、
前記一対のアウターロールと前記インナーロールとの相
対位置を変えた後にストリップを送９込む作業を複数回
行なうことによってストリップの横断面形状が略Ｕ字形
になるまでストリップを漸次曲げるようにしたことを特
徴とし、電縫管の成形装置に係る構成は、並列に並べら
れた一対の長尺なアウターリニアルに前記一対のアウタ
ーロール間で相互に一対となるアウターロールを夫々前
記アウターリニアルの長手方向へ複数具えるとともに前
記夫々のアウターリニアルの端部ヲ前記アウターリニア
ルの軸心に対するＭｊｌ坊向へ移動可能とする一方、前
記一対のアウターリニアルの長手方向に沿ってインナー
リニアルを具え、前記一対のアウターロールの中心どう
しを結ぶ線分の略垂直二等分線上に夫々位置すると共に
前記一対のアウターロールが複数並ぶ方向へ略等間隔に
並ぶ複数のインナーロールを前記インナーリニアルに具
えたことを特徴とする。
法に係る構成は、一対のアウターロールと１ＩＩＦ一対
のアウターロールの中心どうしを結ぶ線分を略垂直二等
分する平面上に位置するインナーロールとの間へストリ
ップを送シ込んでストリップを曲げる曲げ方法を用い、
前記一対のアウターロールと前記インナーロールとの相
対位置を変えた後にストリップを送９込む作業を複数回
行なうことによってストリップの横断面形状が略Ｕ字形
になるまでストリップを漸次曲げるようにしたことを特
徴とし、電縫管の成形装置に係る構成は、並列に並べら
れた一対の長尺なアウターリニアルに前記一対のアウタ
ーロール間で相互に一対となるアウターロールを夫々前
記アウターリニアルの長手方向へ複数具えるとともに前
記夫々のアウターリニアルの端部ヲ前記アウターリニア
ルの軸心に対するＭｊｌ坊向へ移動可能とする一方、前
記一対のアウターリニアルの長手方向に沿ってインナー
リニアルを具え、前記一対のアウターロールの中心どう
しを結ぶ線分の略垂直二等分線上に夫々位置すると共に
前記一対のアウターロールが複数並ぶ方向へ略等間隔に
並ぶ複数のインナーロールを前記インナーリニアルに具
えたことを特徴とする。
殿下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
本発明に係る電縫管の成形方法酊、たとえば水平方向に
一対のアウターロールを配置してこのアウターロールの
上にストリップヲ載せ、ストリップの上から一対のアウ
ターロール間へインナーロールで押圧力を加えることＫ
よシストリップに曲げモーメントを力■えて曲げるのと
似ておシ、本発明では一対のアウターロールとインナー
ロールの相対位置を予め決めておいた上でロールを動か
さずにストリップを一対のアウターロールとインナーロ
ールとの間へ送り込んで曲げるのである。−回の送シ込
みだけではストリップを充分的げることができな込ので
、一対のアウターロールとインナーロールとの相対位置
を少しずつ変えてから一対のアウターロールとインナー
ロールとの間へ複数回ストリップを送シ込むことによっ
てストリップを略Ｕ字形まで漸次面げるよう圧する。
一対のアウターロールを配置してこのアウターロールの
上にストリップヲ載せ、ストリップの上から一対のアウ
ターロール間へインナーロールで押圧力を加えることＫ
よシストリップに曲げモーメントを力■えて曲げるのと
似ておシ、本発明では一対のアウターロールとインナー
ロールの相対位置を予め決めておいた上でロールを動か
さずにストリップを一対のアウターロールとインナーロ
ールとの間へ送り込んで曲げるのである。−回の送シ込
みだけではストリップを充分的げることができな込ので
、一対のアウターロールとインナーロールとの相対位置
を少しずつ変えてから一対のアウターロールとインナー
ロールとの間へ複数回ストリップを送シ込むことによっ
てストリップを略Ｕ字形まで漸次面げるよう圧する。
本発明に係る電縫管の成形方法を用いた電縫管の成形装
置としてのリニアルフオーミングユニットの平面図を第
３図に示し、第３図のＢ−Ｂ矢視断面図を第４図に示す
。図のように、床面１１上にフレーム１２が具えられ、
該フレーム１２には床面１１上に具えらｎたシリンダ１
３によって昇降される入側昇降台１４と出側昇降台１５
とが具えられている。そして、入側昇降台１４と出側昇
降台１５との間には一対の長尺なアウターリニアル１６
が並列に具えられている。即ち、昇降台１４に固定さｎ
た一対のシリンダ１８０ロツドに、昇降台１４上で水平
方向へ移動自在な横移動台１９が夫々取シ付けらｎてお
り、横移動台１１Ｃｕビン２０ｔ−介してアウターリニ
アル１６の入側か回動自在に取シ付けられている。また
、昇降台１５に固定された一対のシリンダ２１のロッド
に、昇降台１５上で水平方向へ移動自在な横移動台２２
が取り付けら九ておシ、横移動台２２にはビン２３を介
してアウターリニアル１６の出側か回動自在に取り付け
られている。これら一対のアウターリニアル１６の対向
面側には、アウターリニアル１６の長手方向に互って複
数のアウターロール２４が具えらｎている。アウターロ
ール２４は。
置としてのリニアルフオーミングユニットの平面図を第
３図に示し、第３図のＢ−Ｂ矢視断面図を第４図に示す
。図のように、床面１１上にフレーム１２が具えられ、
該フレーム１２には床面１１上に具えらｎたシリンダ１
３によって昇降される入側昇降台１４と出側昇降台１５
とが具えられている。そして、入側昇降台１４と出側昇
降台１５との間には一対の長尺なアウターリニアル１６
が並列に具えられている。即ち、昇降台１４に固定さｎ
た一対のシリンダ１８０ロツドに、昇降台１４上で水平
方向へ移動自在な横移動台１９が夫々取シ付けらｎてお
り、横移動台１１Ｃｕビン２０ｔ−介してアウターリニ
アル１６の入側か回動自在に取シ付けられている。また
、昇降台１５に固定された一対のシリンダ２１のロッド
に、昇降台１５上で水平方向へ移動自在な横移動台２２
が取り付けら九ておシ、横移動台２２にはビン２３を介
してアウターリニアル１６の出側か回動自在に取り付け
られている。これら一対のアウターリニアル１６の対向
面側には、アウターリニアル１６の長手方向に互って複
数のアウターロール２４が具えらｎている。アウターロ
ール２４は。
アウターリニアル１６の長手方向へ略等間隔に具えられ
ると共に入側から出側へ向かうにつｎて、相互に対向す
る一対のアウターロール２４の上部が順次閉じるように
設定されている。つまりアウターロール２４の軸心と水
平面とのな−す角度は、入側では僅かであるが出側へゆ
くほど漸次大きくなシ、出側で略９０°となっている。
ると共に入側から出側へ向かうにつｎて、相互に対向す
る一対のアウターロール２４の上部が順次閉じるように
設定されている。つまりアウターロール２４の軸心と水
平面とのな−す角度は、入側では僅かであるが出側へゆ
くほど漸次大きくなシ、出側で略９０°となっている。
一方、一対のアウターリニアル１６の間であって、一対
のアウターリニアル１６の上方には、アウターリニアル
１６の長手方向に沿ってインナーリニアル３０が具えら
れている。インナーリニアル３０の両端は、図示しない
シリンダを介して上下移動可能にフレーム１２に取り付
けられている。そしてインナーリニアル３０には、対向
する一対のアウターＩυ−ル２４ の中心どうしを結ぶ
線分を略垂直二等分する平面上にインナーロール２６，
２７．２８が具えら九ている。インナーロール２６，２
７．２８Ｕインナーリニアル３０の長手方向へ順に略等
間隔で具えら几、出側に近くなる１１ど漸次ロール幅が
小さくなっている。
のアウターリニアル１６の上方には、アウターリニアル
１６の長手方向に沿ってインナーリニアル３０が具えら
れている。インナーリニアル３０の両端は、図示しない
シリンダを介して上下移動可能にフレーム１２に取り付
けられている。そしてインナーリニアル３０には、対向
する一対のアウターＩυ−ル２４ の中心どうしを結ぶ
線分を略垂直二等分する平面上にインナーロール２６，
２７．２８が具えら九ている。インナーロール２６，２
７．２８Ｕインナーリニアル３０の長手方向へ順に略等
間隔で具えら几、出側に近くなる１１ど漸次ロール幅が
小さくなっている。
斯かるリニアルフオーミングユニットの作用を説明する
。第３図中の下方の入側から送ル込まれるストリップ２
５の下面両側部は複数列に並ぶ一対のアウターロール２
４によって支持さｎ１ストリツプ２５の上面中央部はイ
ンナールール２６〜２８によって下方へ抑圧さルる。そ
して、入側から出側へ向かうＫつれて、一対のアウター
ロール２４間の距離を小さくして水平面に対するアウタ
ーロール２４の軸心のなす角度を大きくすると共にイン
ナ−ロール２６〜２８９０−ル幅を漸次小さくすると、
偏平なストリップ２５はくの字形から除々にＵの字形ま
で曲げらｎる。ストリップ２５の板厚や幅が異なる場合
はシリンダ１３ｔ−作動させてアウターリニアル１６の
入側あるいは出側を単独に昇降させたり、シリンダ１８
あるいｅ１２１’ｔ”作動させてアウターリニアル１６
の入側あるいけ出側を水平方向で移動させることによシ
対向するアウターロール２４を、相互に接近・離反させ
る。即ち、二本のアウターＩＪ ニアル１６にすべての
アウターワール２４が取り付けられているので、アウタ
ーリニアル１６の入側と出側とを単独に昇降させた）水
平方向へ移動させたりするだけですべてのアウターロー
ル２４が一律に位置調整さｎ１アウターロール２４をひ
とつひとつを調整する必要がない。また、このように調
整するととＫよ）ロールを交換することなく異なるサイ
ズの電縫管を得ることができる。なお、本実施例ではイ
ンナーリニアル３００Å側と出側を単３！ｈＫ昇降させ
得るので、シリンダ１３を作動させずにアウターリニア
ル１６の入側あるいは出側を昇降させたのと同じ効果を
得ることができる。
。第３図中の下方の入側から送ル込まれるストリップ２
５の下面両側部は複数列に並ぶ一対のアウターロール２
４によって支持さｎ１ストリツプ２５の上面中央部はイ
ンナールール２６〜２８によって下方へ抑圧さルる。そ
して、入側から出側へ向かうＫつれて、一対のアウター
ロール２４間の距離を小さくして水平面に対するアウタ
ーロール２４の軸心のなす角度を大きくすると共にイン
ナ−ロール２６〜２８９０−ル幅を漸次小さくすると、
偏平なストリップ２５はくの字形から除々にＵの字形ま
で曲げらｎる。ストリップ２５の板厚や幅が異なる場合
はシリンダ１３ｔ−作動させてアウターリニアル１６の
入側あるいは出側を単独に昇降させたり、シリンダ１８
あるいｅ１２１’ｔ”作動させてアウターリニアル１６
の入側あるいけ出側を水平方向で移動させることによシ
対向するアウターロール２４を、相互に接近・離反させ
る。即ち、二本のアウターＩＪ ニアル１６にすべての
アウターワール２４が取り付けられているので、アウタ
ーリニアル１６の入側と出側とを単独に昇降させた）水
平方向へ移動させたりするだけですべてのアウターロー
ル２４が一律に位置調整さｎ１アウターロール２４をひ
とつひとつを調整する必要がない。また、このように調
整するととＫよ）ロールを交換することなく異なるサイ
ズの電縫管を得ることができる。なお、本実施例ではイ
ンナーリニアル３００Å側と出側を単３！ｈＫ昇降させ
得るので、シリンダ１３を作動させずにアウターリニア
ル１６の入側あるいは出側を昇降させたのと同じ効果を
得ることができる。
このほか、本実施例ではアウターロール２４の外周面が
アウターロール２４の軸心方向に円弧状となっており、
次のような長所がある。即ち、第５図、第６図のように
ストリップ２５の曲げ度が多少変わったときでもアウタ
ーロール２４の軸心の傾き角を変えずにストリップ２５
を曲げることができる。円柱形のアウター四−ル２９を
用いた場合、図のようにストリップ２５の曲げ度が少し
変わるだけでアウターロール２９の軸心をａあるいはβ
だけ傾けねばならない。
アウターロール２４の軸心方向に円弧状となっており、
次のような長所がある。即ち、第５図、第６図のように
ストリップ２５の曲げ度が多少変わったときでもアウタ
ーロール２４の軸心の傾き角を変えずにストリップ２５
を曲げることができる。円柱形のアウター四−ル２９を
用いた場合、図のようにストリップ２５の曲げ度が少し
変わるだけでアウターロール２９の軸心をａあるいはβ
だけ傾けねばならない。
傾＆ｔないと、アウタ−ロール２９０角部がストリップ
２５に尚たって局部的に大きな圧力を受けるのでストリ
ップ２５に跡が残ってしまう。
２５に尚たって局部的に大きな圧力を受けるのでストリ
ップ２５に跡が残ってしまう。
つまり、アウターロール２４の場合は、軸心を所定の角
度に設定した状態でストリップ２５の曲げ度が多少変動
しても、支障なく使用できる範囲が広く、アウターロー
ル２４の角部にストリップ２５が当りにくいということ
である。また、見方を変えれば、アウターロール２４の
場合は水平面に対する軸心の角度を変えることなくサイ
ズの異なるパイプを成形できるということもいえる。
度に設定した状態でストリップ２５の曲げ度が多少変動
しても、支障なく使用できる範囲が広く、アウターロー
ル２４の角部にストリップ２５が当りにくいということ
である。また、見方を変えれば、アウターロール２４の
場合は水平面に対する軸心の角度を変えることなくサイ
ズの異なるパイプを成形できるということもいえる。
以上、実施例を図面とともに説明したように本発明に係
る電縫管の成形方法によれば一対のアウターロールとイ
ンナーロールトノ間へストリップを送シ込んでストリッ
プを曲げるのでストリップの厚さや幅つまり電縫管の直
径が変わってもロール 交換の必要がなく、アウターロ
ール及びインナーロールの相対位置を変えるだけでよい
。また、本発明に係る電縫管の成形装置によれば複数の
インナーロールが一本のインナーロールに具えら扛、複
数対のアウターロールが一対のアウターリニアルに具え
らｎると共にアウターリニアルの端部がアウターリニア
ルの軸心に対す私箇＃向へ移動可能となっているので、
ストリップの厚さや幅が変わってもアウターリニアルの
両端位置を変えるだけですべてのアウター四−ルの位置
が変えらｎ、成形する電縫管のサイズ変更に対しても迅
速に対応できる。更にリニアルフオーミングユニットの
全長が短くできるので全体的にコンパクトになシ、スト
リップのねじｆ′Ｌ４少ない。
る電縫管の成形方法によれば一対のアウターロールとイ
ンナーロールトノ間へストリップを送シ込んでストリッ
プを曲げるのでストリップの厚さや幅つまり電縫管の直
径が変わってもロール 交換の必要がなく、アウターロ
ール及びインナーロールの相対位置を変えるだけでよい
。また、本発明に係る電縫管の成形装置によれば複数の
インナーロールが一本のインナーロールに具えら扛、複
数対のアウターロールが一対のアウターリニアルに具え
らｎると共にアウターリニアルの端部がアウターリニア
ルの軸心に対す私箇＃向へ移動可能となっているので、
ストリップの厚さや幅が変わってもアウターリニアルの
両端位置を変えるだけですべてのアウター四−ルの位置
が変えらｎ、成形する電縫管のサイズ変更に対しても迅
速に対応できる。更にリニアルフオーミングユニットの
全長が短くできるので全体的にコンパクトになシ、スト
リップのねじｆ′Ｌ４少ない。
第１図は従来のリニアルフオーミングユニットの平面図
、第２図社第１図のＡ−Ａ矢視図、第３図は本発明に係
る電縫管の成形装置の実施例として示すリニアルフオー
ミングユニットの平面図、第４図は第３図のＢ−８矢視
断面図、第５図、第６図はアウターロールの作用を示す
ための説明図である。 第１図 ら 第２図
、第２図社第１図のＡ−Ａ矢視図、第３図は本発明に係
る電縫管の成形装置の実施例として示すリニアルフオー
ミングユニットの平面図、第４図は第３図のＢ−８矢視
断面図、第５図、第６図はアウターロールの作用を示す
ための説明図である。 第１図 ら 第２図
Claims (2)
- （１）一対のアウターロールと前記一対のアウターロー
ルの中心どうしを結ぶ線分を略垂直二等分する平面上に
位置するインナーロールとの間へストリップを送シ込ん
でストリップを曲げる曲げ方法を用い、前記一対のアウ
ター四−ルと前記インナーロールとの相対位置金変えた
彼にス） ＩＪツブを送り込む作業全複数回行なうとと
Ｋよってストリップの横断面形状が略Ｕ字形になるまで
ストリップを漸次面げるようにしたことを特徴とする電
縫管の成形方法。 - （２）並列に並べら九た一対の長尺なアウターリニアル
に前記一対のアウターロール間で相互に一対となるアク
タ−ロールを夫々前記アウターリニアルの長手方向へ複
数具えるとともに前記夫々のアウターリニアルの端部を
前記アウターリニアルの軸心に対するＨ１９Ｍ向へ移動
可能とする一方、前記一対のアウターリニアルの長手方
向に沿ってインナーリニアルを具え、前記一対のアウタ
ーロールの中心どうしを結ぶ線分の略垂直二等分線上に
夫々位置すると共に前記一対のアウターロールが複数並
ぶ方向へ略等間隔に並ぶ複数のインナーロールを前記イ
ンナーリニアルに具えたととを特徴とする電縫管の成形
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7697183A JPS59202122A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 電縫管の成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7697183A JPS59202122A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 電縫管の成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59202122A true JPS59202122A (ja) | 1984-11-15 |
| JPH0261334B2 JPH0261334B2 (ja) | 1990-12-19 |
Family
ID=13620666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7697183A Granted JPS59202122A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 電縫管の成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59202122A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0350882A2 (en) * | 1988-07-15 | 1990-01-17 | Wictor Carl Olof Lindström | Device for manufacturing conical poles |
| US5647241A (en) * | 1995-09-22 | 1997-07-15 | Abbey Etna Machine Company | Rotary upper roll selector |
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