JPS6016545Y2 - 保存用食品の包装体 - Google Patents
保存用食品の包装体Info
- Publication number
- JPS6016545Y2 JPS6016545Y2 JP5061081U JP5061081U JPS6016545Y2 JP S6016545 Y2 JPS6016545 Y2 JP S6016545Y2 JP 5061081 U JP5061081 U JP 5061081U JP 5061081 U JP5061081 U JP 5061081U JP S6016545 Y2 JPS6016545 Y2 JP S6016545Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- packaging
- package
- food packaging
- foods
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、保冷加工食品等の包装体に関するものである
が、特に所望の形状に型どりできるようにした保存用食
品の包装体に関するものである。
が、特に所望の形状に型どりできるようにした保存用食
品の包装体に関するものである。
従来、ハム、ソーセイジ、かまぼこ、あるいはフライ用
の保冷加工食品等については、ビニール袋とか、プラス
チック容器などに密封し冷蔵庫等に保存する方法が多用
されている。
の保冷加工食品等については、ビニール袋とか、プラス
チック容器などに密封し冷蔵庫等に保存する方法が多用
されている。
したがって、これらに用いられる容器は単に保冷加工食
品を密封保存させることが目的であってこれ以外の何の
効果もなかった。
品を密封保存させることが目的であってこれ以外の何の
効果もなかった。
その結果、これらの保冷加工食品は食用時にフライ、保
温等の調理上に多くの不便、例えば保温器で加熱した場
合や、天プラにした場合などに芯まで熱がとおらないた
めに、良好な製品が得られず、またドートツなどのよう
に空洞部がある製品については、常に所望の形状、大き
さのものが食べたれない、などの多くの欠点があった。
温等の調理上に多くの不便、例えば保温器で加熱した場
合や、天プラにした場合などに芯まで熱がとおらないた
めに、良好な製品が得られず、またドートツなどのよう
に空洞部がある製品については、常に所望の形状、大き
さのものが食べたれない、などの多くの欠点があった。
本考案は、上記の如き欠点を解消するために案出したも
のであって、軟質性の合成樹脂材を袋状に成形した包装
装本体を設け、該包装装本体内に内容物を充填し、底部
を開口部の中央部分から引き出しかつ底部と開口部とを
一体止めいして、内容物をドートツ状に詰込み包装なら
しめることによって、包装袋内に入れた保冷用等の加工
食品をあらかじめドートツ形状に型どりし、食用時に適
宜大きさに裁断調理できるようにしたことを目的とする
保存用食品の包装体を提供するものである。
のであって、軟質性の合成樹脂材を袋状に成形した包装
装本体を設け、該包装装本体内に内容物を充填し、底部
を開口部の中央部分から引き出しかつ底部と開口部とを
一体止めいして、内容物をドートツ状に詰込み包装なら
しめることによって、包装袋内に入れた保冷用等の加工
食品をあらかじめドートツ形状に型どりし、食用時に適
宜大きさに裁断調理できるようにしたことを目的とする
保存用食品の包装体を提供するものである。
以下図面に従って本考案の一実施例について説明する。
第１図は、本考案の保存用食品の包装体を示したもので
あって、１はその包装装本体である。
あって、１はその包装装本体である。
この包装装本体１は、ビニール、ナイロン等の軟質性の
合成樹脂材を用い、細長い袋状に成形しである。
合成樹脂材を用い、細長い袋状に成形しである。
２は包装装本体１の開口部であり３はその底部である。
次に、この包装体本体１の使用方法について詳述する。
まず、所望の大きさ、形状の包装装本体１を取り出し、
開口部２から保存食品６をほぼ半分位詰込む。
開口部２から保存食品６をほぼ半分位詰込む。
次に、底部３の方からほぼ半分位のところまでの保存食
品６を手で押し込みながら上方部（開口部）に移動させ
、底部３と開口部２とを閉じ係止リンク５にて止める。
品６を手で押し込みながら上方部（開口部）に移動させ
、底部３と開口部２とを閉じ係止リンク５にて止める。
更に、手の指又は棒状の用具を用いて中央に空洞部７を
設ける。
設ける。
そうすれば、本図に示すような包装装本体１の折返部４
が底面となり、中央芯部に空洞部７を有する包装体とす
ることができる。
が底面となり、中央芯部に空洞部７を有する包装体とす
ることができる。
すなわち、包装装本体１の中央上部に内容物を充填し、
中央下部（底の部分）を内側（中央部）に折返し開口部
２から底部３を引き出し、更に折返した下部に空洞部７
を設ければ、第１図口に示すような形状で保存食品６を
詰込み包装されることになる。
中央下部（底の部分）を内側（中央部）に折返し開口部
２から底部３を引き出し、更に折返した下部に空洞部７
を設ければ、第１図口に示すような形状で保存食品６を
詰込み包装されることになる。
第２図および第３図は、本案包装袋の使用状態を示した
ものである。
ものである。
まず、第２図に表わしたように、包装装本体１の係止り
ンク５を取りはずして、底部３ないしは折返部４をハサ
ミなどで切り手でもって引き出せば、包装装本体１は保
存食品７からスムーズに引き抜くことができる。
ンク５を取りはずして、底部３ないしは折返部４をハサ
ミなどで切り手でもって引き出せば、包装装本体１は保
存食品７からスムーズに引き抜くことができる。
このようにして、保存食品６から包装装本体１を除去す
れば、１本の筒状でかつ中央部に空洞を有するドーナツ
状の保存食品６が得られる。
れば、１本の筒状でかつ中央部に空洞を有するドーナツ
状の保存食品６が得られる。
このドーナツ状の保存食品６を適宜長さに包丁などで裁
断すれば、輪切品８ができる。
断すれば、輪切品８ができる。
この輪切品８を、第３図に示すようにそのまま加熱して
空洞部７にチェリー等の飾付品を差し込み食べるか、あ
るいはフライ製品９にして食べることもできる。
空洞部７にチェリー等の飾付品を差し込み食べるか、あ
るいはフライ製品９にして食べることもできる。
なお、本案包装袋内に詰め込むことのできる保存食品６
はハム、ソーセージ、かまぼこ等の生鮮食品は勿論のこ
と、各種フライ用の保冷食品や更にドーナツパン、よう
かん、まんじゅう等の菓子類の包装袋としても使用でき
ることは言うまでもない。
はハム、ソーセージ、かまぼこ等の生鮮食品は勿論のこ
と、各種フライ用の保冷食品や更にドーナツパン、よう
かん、まんじゅう等の菓子類の包装袋としても使用でき
ることは言うまでもない。
本考案は、以上の上・うに構成し２であるから、単なる
保存目的のための包装体ではなく、食用時に所望の形状
に型どりできるように包装されでおり、しかも食用時に
手軽に調理ができ、更に詰め込みや、取扱いないしは運
搬などに大変便利であるばかりか、低コストで量産加工
が可能であるので、実用性、経済性のいすからら優れた
斬新でユニークな保存用食品の包装体を提供とすること
ができる。
保存目的のための包装体ではなく、食用時に所望の形状
に型どりできるように包装されでおり、しかも食用時に
手軽に調理ができ、更に詰め込みや、取扱いないしは運
搬などに大変便利であるばかりか、低コストで量産加工
が可能であるので、実用性、経済性のいすからら優れた
斬新でユニークな保存用食品の包装体を提供とすること
ができる。
第１図は本考案の保存用食品の包装体を示した斜視図と
断面図、第２図および第３図は本案包装体の使用状態を
示した斜視図である。 １・・・・・・包装装本体、２・・・・・・開口部、部
、４・・・・・・折返部、５・・・係止リンク、食品、
７・・・・・・空洞部、８・・・・・・輪切品、イ製品
。 ３・・・・・・底 ６・・・・・・保存 ９・・・・・・フラ
断面図、第２図および第３図は本案包装体の使用状態を
示した斜視図である。 １・・・・・・包装装本体、２・・・・・・開口部、部
、４・・・・・・折返部、５・・・係止リンク、食品、
７・・・・・・空洞部、８・・・・・・輪切品、イ製品
。 ３・・・・・・底 ６・・・・・・保存 ９・・・・・・フラ
Claims (1)
- 軟質性の合成樹脂材を袋状に成形した包装装本体を設け
、該包装装本体内に内容物を充填し、底部を開口部の中
央部分から引き出し、かつ底部と開口部とを一体止めし
て、内容物をドーナツ状に詰込み包装ならしめたことを
特徴とする保存用食品の包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5061081U JPS6016545Y2 (ja) | 1981-04-08 | 1981-04-08 | 保存用食品の包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5061081U JPS6016545Y2 (ja) | 1981-04-08 | 1981-04-08 | 保存用食品の包装体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57164043U JPS57164043U (ja) | 1982-10-16 |
| JPS6016545Y2 true JPS6016545Y2 (ja) | 1985-05-22 |
Family
ID=29847325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5061081U Expired JPS6016545Y2 (ja) | 1981-04-08 | 1981-04-08 | 保存用食品の包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016545Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-08 JP JP5061081U patent/JPS6016545Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57164043U (ja) | 1982-10-16 |
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