JPS6016519Y2 - 弾性反転機構付きキヤツプ - Google Patents
弾性反転機構付きキヤツプInfo
- Publication number
- JPS6016519Y2 JPS6016519Y2 JP7768080U JP7768080U JPS6016519Y2 JP S6016519 Y2 JPS6016519 Y2 JP S6016519Y2 JP 7768080 U JP7768080 U JP 7768080U JP 7768080 U JP7768080 U JP 7768080U JP S6016519 Y2 JPS6016519 Y2 JP S6016519Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- peripheral wall
- auxiliary cap
- auxiliary
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は弾性反転機構付きキャップに係る。
この種キャップとして従来種々のものが知られているが
、本案キャップがその弾性反転機構の作動が確実である
と共に構造が簡易で成形が容易であるように設けたもの
である。
、本案キャップがその弾性反転機構の作動が確実である
と共に構造が簡易で成形が容易であるように設けたもの
である。
化下図面について説明すると、１は頂壁２周縁から周壁
３を垂設させたキャップ本体である。
３を垂設させたキャップ本体である。
その頂壁２には開口部４が、筒部５が突出させることで
設けである。
設けである。
そのキャップ本体周壁の外面には、上方一部に切欠き部
１４を有する筒体１６が嵌着させである。
１４を有する筒体１６が嵌着させである。
６はキャップ本体の頂部へ嵌合させる補助キャップで、
頂壁７周縁から周壁８が垂設させである。
頂壁７周縁から周壁８が垂設させである。
上記キャップ本体と補助キャップとは、一部において連
結され、補助キャップ開閉の際に弾性反転するよう設け
である。
結され、補助キャップ開閉の際に弾性反転するよう設け
である。
即ち、上記切欠き部により露出するキャップ本体の周壁
一部からは張出し；た部９を突出させてヒンジ部１０を
介して、補助キャップの周壁８下端の一部から上記切欠
き部内へ垂設された延長板部１１下端に連結させてあり
、又該連結部両側には補助キャップ周壁下端部分から延
長板部よりも長く摺動突子１２，１２を：垂下させてい
る。
一部からは張出し；た部９を突出させてヒンジ部１０を
介して、補助キャップの周壁８下端の一部から上記切欠
き部内へ垂設された延長板部１１下端に連結させてあり
、又該連結部両側には補助キャップ周壁下端部分から延
長板部よりも長く摺動突子１２，１２を：垂下させてい
る。
又切欠き部両側の筒体外面部分と該部分下方には突条１
５，１５が縦設させである。
５，１５が縦設させである。
摺動突子１２．１２と突条１５，１５とは、ヒンジ部１
０を中心とする補助キャップ開閉の際に、摺動突子先端
がそれ等突条１５，１５の外面に圧接して補助キャップ
を弾性反転させるようにしたものである。
０を中心とする補助キャップ開閉の際に、摺動突子先端
がそれ等突条１５，１５の外面に圧接して補助キャップ
を弾性反転させるようにしたものである。
即ち、補助キャップ閉塞状態から、ヒンジ部を中心とし
て該補助キャップを開くと、摺動突子１２．１２もヒン
ジ部延長線を中心として回動するために、該摺動突子先
端は突条１５．１５外面に次第に強く圧接する。
て該補助キャップを開くと、摺動突子１２．１２もヒン
ジ部延長線を中心として回動するために、該摺動突子先
端は突条１５．１５外面に次第に強く圧接する。
ヒンジ部を中心として張出し部および補助キャップの周
壁側連結部分は摺動突子先端の回動につれて次第に弾性
変形し、思案点を通過すると弾性復元して補助キャップ
を開放状態に位置させる。
壁側連結部分は摺動突子先端の回動につれて次第に弾性
変形し、思案点を通過すると弾性復元して補助キャップ
を開放状態に位置させる。
閉塞の際も同様に弾性反転して閉塞される。
本案は上記構成とするものであり、補助キャップは弾性
反転により開閉するから、開放状態、又閉塞状態におい
て補助キャップがキャップ本体に対してガタ付かず、開
閉状態が確実であるから、キャップ使用上便利であり、
又弾性反転機構は、キャップ本体周壁の一部から張出し
部を突出させてヒンジ部１０を介して、補助キャップの
周壁下端の一部から垂設された延長板部下端に連結させ
ると共に、該連結部両側には、補助キャップ周壁下端部
分から延長板部よりも長く摺動突子を垂設させ、又上記
切欠き部両側のキャップ本体周壁部分には、ヒンジ部を
中心とする補助キャップ開閉の際に摺動突子先端が圧接
して補助キャップを弾性反転させる突条１５，１５を縦
設させるだけでよいから製作が容易であり、又その突条
１５，１５は筒体１６に設けておき、該筒体をキャップ
本体の周壁外面に嵌合させればよいから、該弾性反転機
構を簡易な機構とすることが出来る。
反転により開閉するから、開放状態、又閉塞状態におい
て補助キャップがキャップ本体に対してガタ付かず、開
閉状態が確実であるから、キャップ使用上便利であり、
又弾性反転機構は、キャップ本体周壁の一部から張出し
部を突出させてヒンジ部１０を介して、補助キャップの
周壁下端の一部から垂設された延長板部下端に連結させ
ると共に、該連結部両側には、補助キャップ周壁下端部
分から延長板部よりも長く摺動突子を垂設させ、又上記
切欠き部両側のキャップ本体周壁部分には、ヒンジ部を
中心とする補助キャップ開閉の際に摺動突子先端が圧接
して補助キャップを弾性反転させる突条１５，１５を縦
設させるだけでよいから製作が容易であり、又その突条
１５，１５は筒体１６に設けておき、該筒体をキャップ
本体の周壁外面に嵌合させればよいから、該弾性反転機
構を簡易な機構とすることが出来る。
更に延長板部１１を補助キャップ周壁から垂設させるこ
とで補助キャップの回動中心をキャップ本体周壁の下方
に下げることが出来るから、開放状態での補助キャップ
の位置を開口部４から離すことが出来、よって開口部か
らの容器本体収納物の注出ないし流出に際して補助キャ
ップが邪魔となることもない。
とで補助キャップの回動中心をキャップ本体周壁の下方
に下げることが出来るから、開放状態での補助キャップ
の位置を開口部４から離すことが出来、よって開口部か
らの容器本体収納物の注出ないし流出に際して補助キャ
ップが邪魔となることもない。
第１図は補助キャップを開いた状態での本案キャップの
縦断面図、第２図はその平面図、第３図は本案キャップ
の分解斜視図である。 １・・・・・・キャップ本体、６・・・・・・補助キャ
ップ、１０・・・・・・ヒンジ部、１２・・・・・・摺
動突子、１５・・・・・・突条。
縦断面図、第２図はその平面図、第３図は本案キャップ
の分解斜視図である。 １・・・・・・キャップ本体、６・・・・・・補助キャ
ップ、１０・・・・・・ヒンジ部、１２・・・・・・摺
動突子、１５・・・・・・突条。
Claims (1)
- 開口部４を有する頂壁２の周縁から、周壁３を垂設させ
たキャップ本体１と、該キャップ本体周壁の外面に嵌着
させた、上方一部に切欠き部１４を有する筒体１６と、
上記キャップ本体の頂部へ嵌合させた補助キャップ６と
を有し、上記切欠き部に露出するキャップ本体の周壁３
部分から突出させた張出し部９先端をヒンジ部１０を介
して、補助キャップ周壁８下端の一部から上記切欠き部
１４内へ垂設させた延長板部１１下端に連結させると共
に、該連結部両側には補助キャップ周壁下端部分から延
長板部よりも長く摺動突子１２，１２を垂下させ、又上
記切欠き部両側の筒体外面部分と該部分下方に、上記ヒ
ンジ部を中心とする補助キャップ開閉の際に摺動突子先
端が圧接して補助キャップを弾性反転させる突条１５，
１５を縦設させたことを特徴とする弾性反転機構付きキ
ャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7768080U JPS6016519Y2 (ja) | 1980-06-04 | 1980-06-04 | 弾性反転機構付きキヤツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7768080U JPS6016519Y2 (ja) | 1980-06-04 | 1980-06-04 | 弾性反転機構付きキヤツプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS571142U JPS571142U (ja) | 1982-01-06 |
| JPS6016519Y2 true JPS6016519Y2 (ja) | 1985-05-22 |
Family
ID=29440237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7768080U Expired JPS6016519Y2 (ja) | 1980-06-04 | 1980-06-04 | 弾性反転機構付きキヤツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016519Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-04 JP JP7768080U patent/JPS6016519Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS571142U (ja) | 1982-01-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6016519Y2 (ja) | 弾性反転機構付きキヤツプ | |
| JPH0454138Y2 (ja) | ||
| JPS6388965U (ja) | ||
| JPH0269857U (ja) | ||
| JPH0454139Y2 (ja) | ||
| JPH078439Y2 (ja) | 弾性反転する蓋板付きキャップ | |
| JPS60188157U (ja) | 液体注出容器等のキヤツプ | |
| JPH0454128Y2 (ja) | ||
| JPH0420781Y2 (ja) | ||
| JPH0451171Y2 (ja) | ||
| JPS601091Y2 (ja) | 弾性二段反転ヒンジ付きキヤツプ | |
| JPH0451170Y2 (ja) | ||
| JPS603094Y2 (ja) | 開閉蓋付容器 | |
| JPH0454136Y2 (ja) | ||
| JPH0513739Y2 (ja) | ||
| JPS5939968Y2 (ja) | ケツトル | |
| JPH0454137Y2 (ja) | ||
| JPH02102369U (ja) | ||
| JPH0752042Y2 (ja) | 注出キャップ | |
| JPH0343164Y2 (ja) | ||
| JPH021245Y2 (ja) | ||
| JPH0356553U (ja) | ||
| JPS6293049U (ja) | ||
| JPS62194553U (ja) | ||
| JPH03129259U (ja) |