JPS60164544A - 屋上防水層の断熱工法 - Google Patents
屋上防水層の断熱工法Info
- Publication number
- JPS60164544A JPS60164544A JP1502784A JP1502784A JPS60164544A JP S60164544 A JPS60164544 A JP S60164544A JP 1502784 A JP1502784 A JP 1502784A JP 1502784 A JP1502784 A JP 1502784A JP S60164544 A JPS60164544 A JP S60164544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brick
- adjacent
- waterproof layer
- heat insulating
- construction method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は建造物における屋上防水層の断熱工法に係り、
建造物の屋上防水層上に、相対する両側縁に夫々係合凹
凸部を有する脚片の配設された煉瓦グロツクン、一方向
において相隣る煉瓦ブロックの脚片の各係合凹凸部が互
いに係合するように、肩す古曲ｆ帖℃）で相唾ムブロッ
クｈ１互Ｌ）ｆｆ箇をすｈように縦横に敷並べ、一方向
において相隣る煉瓦間に形成された目地部に固型化する
が耐着性のない目地材ケ填装することを特徴とするもの
で、その目的とする処は、断熱性能に優れ、点検、補修
の容易な、屋上防水層の改良された断熱工法を供する点
にある。
建造物の屋上防水層上に、相対する両側縁に夫々係合凹
凸部を有する脚片の配設された煉瓦グロツクン、一方向
において相隣る煉瓦ブロックの脚片の各係合凹凸部が互
いに係合するように、肩す古曲ｆ帖℃）で相唾ムブロッ
クｈ１互Ｌ）ｆｆ箇をすｈように縦横に敷並べ、一方向
において相隣る煉瓦間に形成された目地部に固型化する
が耐着性のない目地材ケ填装することを特徴とするもの
で、その目的とする処は、断熱性能に優れ、点検、補修
の容易な、屋上防水層の改良された断熱工法を供する点
にある。
本発明においては前記したように、建造物の防水層上に
縦横敷並べた断熱性を有する煉瓦ブロックの本体と防水
層上との間に空間が形成され、同空間内の空気と外気と
が自然循環し、建造物躯体Ｙ空気冷却するので暑気防止
に最適であり、またこのように空気が循環するので結露
の惧れがな（なる。
縦横敷並べた断熱性を有する煉瓦ブロックの本体と防水
層上との間に空間が形成され、同空間内の空気と外気と
が自然循環し、建造物躯体Ｙ空気冷却するので暑気防止
に最適であり、またこのように空気が循環するので結露
の惧れがな（なる。
更に前記煉瓦ブロックは相対する両側縁に、夫々係合凹
凸部ン有する脚片が設けられ、前記ブロックは一方向に
おいて相隣る煉瓦ブロック脚片が互いに係合するように
、他方向には相隣るブロックが互いに衝合するように縦
横に敷並べられ、一方向において相隣る煉瓦ブロック間
に形成された目地にのみ固型化するが耐着性のない目地
材が填装され、かくして煉瓦グロックによる断熱構造が
このように乾式１法によって形成されているので、防水
層に事故があった場合、煉瓦ブロック？端部のものより
順番に取外すことができ、防水層上部のコンクリート、
床タイルの除去作業を伴なう従来工法に比して、防水層
の点検、補修が容易に行なわれる。
凸部ン有する脚片が設けられ、前記ブロックは一方向に
おいて相隣る煉瓦ブロック脚片が互いに係合するように
、他方向には相隣るブロックが互いに衝合するように縦
横に敷並べられ、一方向において相隣る煉瓦ブロック間
に形成された目地にのみ固型化するが耐着性のない目地
材が填装され、かくして煉瓦グロックによる断熱構造が
このように乾式１法によって形成されているので、防水
層に事故があった場合、煉瓦ブロック？端部のものより
順番に取外すことができ、防水層上部のコンクリート、
床タイルの除去作業を伴なう従来工法に比して、防水層
の点検、補修が容易に行なわれる。
更にまた本発明によれば相隣る煉瓦ブロックの脚片が係
合凹凸部を介して係合されているので、台風時等におい
て煉瓦ブロックの飛散する惧れかない。
合凹凸部を介して係合されているので、台風時等におい
て煉瓦ブロックの飛散する惧れかない。
以下本発明ケ図示の実施例について説明する。
（Ｎは煉瓦ブロックで、方形の本体（１）の相対する両
側縁より外伸面に係合凹凸部（２αＸ２ｂ） Ｙ具えた
脚片（２）が垂設されている。なおゾロツク本体（１）
の他の相対する両側縁中間より中間脚片（３）が垂設さ
れ、更に前記各脚片（２１１３）の底部には拡大部（２
”Ｘ３α）が設けられ、後述の煉瓦ブロック（Ｎの下部
クッション材を均一に押え、防水層を毀損しないように
構成されている。
側縁より外伸面に係合凹凸部（２αＸ２ｂ） Ｙ具えた
脚片（２）が垂設されている。なおゾロツク本体（１）
の他の相対する両側縁中間より中間脚片（３）が垂設さ
れ、更に前記各脚片（２１１３）の底部には拡大部（２
”Ｘ３α）が設けられ、後述の煉瓦ブロック（Ｎの下部
クッション材を均一に押え、防水層を毀損しないように
構成されている。
而して建造物の屋上躯体コンクリートｆＢｌ上に均らし
モルタル層ｆｃｌ上に防水層ｆＤｌχ層着し、同時水層
ＩＤＩ上に不陸調整及び防水層の保護用クッション材Ｉ
Ｅｌｖ層！する。この際同りッション材ｉＥｌ’ｋｆ質
ウレタンフオームより構成することにより断熱性がより
向上する。次いでクッション材（Ｅｌｖｃ前記煉瓦ブロ
ック（ＡＪｙｔ縦横に敷並べ、一方向においては相隣る
煉瓦ブロック（Ａｌの脚片１２１＋２１の係合凹凸部（
２α）（２ｈ） ’Ｙ互いに係合せしめるとともに、他
方向において相隣るブロック本体（１）（１）ｗ衝合し
、前記一方向に形成された目地に固型化ｊるが耐着性の
ない目地材（ＦＩ Ｙ充填する。
モルタル層ｆｃｌ上に防水層ｆＤｌχ層着し、同時水層
ＩＤＩ上に不陸調整及び防水層の保護用クッション材Ｉ
Ｅｌｖ層！する。この際同りッション材ｉＥｌ’ｋｆ質
ウレタンフオームより構成することにより断熱性がより
向上する。次いでクッション材（Ｅｌｖｃ前記煉瓦ブロ
ック（ＡＪｙｔ縦横に敷並べ、一方向においては相隣る
煉瓦ブロック（Ａｌの脚片１２１＋２１の係合凹凸部（
２α）（２ｈ） ’Ｙ互いに係合せしめるとともに、他
方向において相隣るブロック本体（１）（１）ｗ衝合し
、前記一方向に形成された目地に固型化ｊるが耐着性の
ない目地材（ＦＩ Ｙ充填する。
図示の実施例は前記したように構成されているので、煉
瓦ブロックＴＡＩの脚片＋２１１３）によってブロック
本体（１）とクッション材（Ｅｌとの間に空間が形成さ
れ、同空間内の空気と外気とが自然循環して前記躯体（
ＢＩ Ｙ空気冷却するとともに、このように空気が循環
することによって結霧が防止される。
瓦ブロックＴＡＩの脚片＋２１１３）によってブロック
本体（１）とクッション材（Ｅｌとの間に空間が形成さ
れ、同空間内の空気と外気とが自然循環して前記躯体（
ＢＩ Ｙ空気冷却するとともに、このように空気が循環
することによって結霧が防止される。
また相隣る煉瓦ゾロツク（ＡＩは夫々の脚片（２）の係
合凹凸部（２（Ｌ）Ｃ２ｈ）が係合していて、目地部に
は固型化するが耐着性のない目地材（Ｆｌが横裂されて
いるだけであるので、防水層に事故があった場合、煉瓦
ブロックＩＡＩ Ｙ端部のものから順番に取外すことが
可能であり、点検、補修が容易に行なわれる。
合凹凸部（２（Ｌ）Ｃ２ｈ）が係合していて、目地部に
は固型化するが耐着性のない目地材（Ｆｌが横裂されて
いるだけであるので、防水層に事故があった場合、煉瓦
ブロックＩＡＩ Ｙ端部のものから順番に取外すことが
可能であり、点検、補修が容易に行なわれる。
また相隣る煉瓦ブロック（Ａｌの脚片（２１の係合凹凸
部（２α）（２ｈ）が係合していることによって、台風
等によって同ズロツク（Ａｌの飛散する惧れがない。
部（２α）（２ｈ）が係合していることによって、台風
等によって同ズロツク（Ａｌの飛散する惧れがない。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
＠１図は本発明の方法によって施工された屋上防水層の
断熱構造を示す斜面図、第２図及び第６図は夫々煉瓦ブ
ロックの平面図並に縦断面図である。 （Ａｌ・・・煉瓦ブロック、（Ｂ）・・・躯体コンクリ
ート、ＩＤＩ・・・防水層、（Ｆｌ・・・目地材、（１
）・・・ブロック本体、（２）・・・脚片、（２α）（
２Ａ）・・・係合用凹凸部。 代理人 弁理士 岡 本 重 す
断熱構造を示す斜面図、第２図及び第６図は夫々煉瓦ブ
ロックの平面図並に縦断面図である。 （Ａｌ・・・煉瓦ブロック、（Ｂ）・・・躯体コンクリ
ート、ＩＤＩ・・・防水層、（Ｆｌ・・・目地材、（１
）・・・ブロック本体、（２）・・・脚片、（２α）（
２Ａ）・・・係合用凹凸部。 代理人 弁理士 岡 本 重 す
Claims (1)
- 建造物の屋、ヒ防水層上に、相対する両（Ｉｌｌ縁に夫
々係合凹凸部を有する脚片の配設された煉瓦ブロックン
、一方向において相隣る煉瓦ブロックの脚片の各係合凹
凸部が互いに係合するように、他方向において相隣るブ
ロックが互いに衝合するように縦横に敷並べ、一方向に
おいて相隣る煉瓦間に形成されて目地部に固型化するが
耐着性のない目地材ン填装することン特徴とする屋上防
水層の断熱工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1502784A JPS60164544A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 屋上防水層の断熱工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1502784A JPS60164544A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 屋上防水層の断熱工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60164544A true JPS60164544A (ja) | 1985-08-27 |
| JPH0370063B2 JPH0370063B2 (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=11877349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1502784A Granted JPS60164544A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 屋上防水層の断熱工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60164544A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019194430A (ja) * | 2018-05-01 | 2019-11-07 | ハノーバー プレスト−ペイビング カンパニーＨａｎｏｖｅｒ Ｐｒｅｓｔ−Ｐａｖｉｎｇ Ｃｏｍｐａｎｙ | 空気力学的に安定な屋根舗装システムおよびそのためのバラストブロック |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5527313U (ja) * | 1978-08-09 | 1980-02-22 | ||
| JPS5813311U (ja) * | 1981-07-18 | 1983-01-27 | 太平洋セメント株式会社 | 断熱ブロツク |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2512731A1 (de) * | 1975-03-22 | 1976-10-07 | Klemm Bohrtech | Hydraulisches schlaggeraet |
-
1984
- 1984-02-01 JP JP1502784A patent/JPS60164544A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5527313U (ja) * | 1978-08-09 | 1980-02-22 | ||
| JPS5813311U (ja) * | 1981-07-18 | 1983-01-27 | 太平洋セメント株式会社 | 断熱ブロツク |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019194430A (ja) * | 2018-05-01 | 2019-11-07 | ハノーバー プレスト−ペイビング カンパニーＨａｎｏｖｅｒ Ｐｒｅｓｔ−Ｐａｖｉｎｇ Ｃｏｍｐａｎｙ | 空気力学的に安定な屋根舗装システムおよびそのためのバラストブロック |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0370063B2 (ja) | 1991-11-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |