JPS6016449B2 - フエノール樹脂の製法 - Google Patents
フエノール樹脂の製法Info
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- JPS6016449B2 JPS6016449B2 JP51048689A JP4868976A JPS6016449B2 JP S6016449 B2 JPS6016449 B2 JP S6016449B2 JP 51048689 A JP51048689 A JP 51048689A JP 4868976 A JP4868976 A JP 4868976A JP S6016449 B2 JPS6016449 B2 JP S6016449B2
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- phenol
- formaldehyde
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- viscosity
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G8/00—Condensation polymers of aldehydes or ketones with phenols only
- C08G8/04—Condensation polymers of aldehydes or ketones with phenols only of aldehydes
- C08G8/08—Condensation polymers of aldehydes or ketones with phenols only of aldehydes of formaldehyde, e.g. of formaldehyde formed in situ
- C08G8/10—Condensation polymers of aldehydes or ketones with phenols only of aldehydes of formaldehyde, e.g. of formaldehyde formed in situ with phenol
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
フェノールとホルムアルデヒドとの縮合反応を2段階で
順次に行うことを特徴とするフェノールとホルムアルデ
ヒドとの縮合によって得られたレゾールから出発するフ
ェノール発泡体の製法はフランス特許第2147766
号明細書により既知である。
順次に行うことを特徴とするフェノールとホルムアルデ
ヒドとの縮合によって得られたレゾールから出発するフ
ェノール発泡体の製法はフランス特許第2147766
号明細書により既知である。
この縮合後に反応媒体の府を7〜7.Cになるまで中和
し、次いでデカンテーションによって樹脂を分離し、次
いで例えば減圧の下で水を除去することによって濃縮す
る。
し、次いでデカンテーションによって樹脂を分離し、次
いで例えば減圧の下で水を除去することによって濃縮す
る。
厚さ全体に亘って細かくて均−な発泡体構造をもつ発泡
体パネルを得るためには充分な粘度の樹脂から発泡性懸
濁液を造らなければならない。
体パネルを得るためには充分な粘度の樹脂から発泡性懸
濁液を造らなければならない。
レゾールの粘度が充分に高くない場合には発泡剤、表面
活性剤及び硬化触媒を配合後に得られる発泡性分散液も
同様に低い粘度をもつ。その結果硬化反応の初期におい
て硬化反応の発熱の影響下で発泡剤の蒸発により生成す
る発泡剤蒸気の気泡は凝集する煩向をもち、クリーミン
グ中に上昇してしまう傾向がある。その結果パネルの厚
みの中に大きな且つ不均一な発泡構造が生じ、最大のま
たは最も多数の気泡が表面近くに存在することになる。
フランス特許第2147766号の方法により得られた
樹脂は反応媒体の中和後64〜66%の範囲の乾燥抽出
物を生じ、2000で700〜900センチポィズ(c
po)の粘度をもつ。
活性剤及び硬化触媒を配合後に得られる発泡性分散液も
同様に低い粘度をもつ。その結果硬化反応の初期におい
て硬化反応の発熱の影響下で発泡剤の蒸発により生成す
る発泡剤蒸気の気泡は凝集する煩向をもち、クリーミン
グ中に上昇してしまう傾向がある。その結果パネルの厚
みの中に大きな且つ不均一な発泡構造が生じ、最大のま
たは最も多数の気泡が表面近くに存在することになる。
フランス特許第2147766号の方法により得られた
樹脂は反応媒体の中和後64〜66%の範囲の乾燥抽出
物を生じ、2000で700〜900センチポィズ(c
po)の粘度をもつ。
しかしこれらの粘度は発泡体の製造中に上述したように
不都合に遭遇するのである。
不都合に遭遇するのである。
従って発泡性分散液を造る前に減圧の下で非常に長時間
濃縮という補助操作によってその樹脂の粘度を増大させ
、同時に乾燥抽出物を増大させることが必要であった。
濃縮という補助操作によってその樹脂の粘度を増大させ
、同時に乾燥抽出物を増大させることが必要であった。
しかし充分な減圧の下で低温で蒸留を行ってさえもこの
濃縮中に樹脂の粘度を過度に増大させる樹脂の縮合が続
行されるのを防止することはできなかった。従って70
〜75%の乾燥抽出物をうるためには2び0で4000
〜8000センチポィズの値に粘度は達したのである。
しかしこのような値の粘度は発泡性分散液の調製には不
便である。事実発泡性分散液の調製に際しては混合装置
により箸量のエネルギーが消費される。しかも分散液に
必要な微細な分散を達成するためには混合操作を長期間
にわたって行わなければならない。それによって嵩高い
発泡体の製造の困難性が低下するのである。また遠心分
離により水分を除くことによって粘度の増大が試みられ
た。
濃縮中に樹脂の粘度を過度に増大させる樹脂の縮合が続
行されるのを防止することはできなかった。従って70
〜75%の乾燥抽出物をうるためには2び0で4000
〜8000センチポィズの値に粘度は達したのである。
しかしこのような値の粘度は発泡性分散液の調製には不
便である。事実発泡性分散液の調製に際しては混合装置
により箸量のエネルギーが消費される。しかも分散液に
必要な微細な分散を達成するためには混合操作を長期間
にわたって行わなければならない。それによって嵩高い
発泡体の製造の困難性が低下するのである。また遠心分
離により水分を除くことによって粘度の増大が試みられ
た。
しかし樹脂は強固に水分を保持して強力な遠心分離によ
ってさえも70%の乾燥抽出物となすことはできなかっ
た。このような不都合特に蒸留による濃縮の時間及びエ
ネルギーの損失は回避できることが見出された。
ってさえも70%の乾燥抽出物となすことはできなかっ
た。このような不都合特に蒸留による濃縮の時間及びエ
ネルギーの損失は回避できることが見出された。
更に乾燥抽出物従って樹脂の粘度を自由に容易に調節す
ることができ、これにより製造が容易となるのである。
このためにこの発明はアルカリ性触媒の存在においてフ
ェノールとホルムアルデヒドとの混合物から出発して少
くとも2段階の連続した段階により縮合することによっ
て発泡体を造ることを目的とするフェノール樹脂の製法
において、反応媒体に縮合の最終段階の終りにおいて冷
却後に反応媒体のpHを3.0〜4.0好好ましくは3
.4〜3.6にもたらすのに充分な量の酸を添加し、次
後の使用のために水性媒体から樹脂相を分離することを
特徴とする方法に関する。
ることができ、これにより製造が容易となるのである。
このためにこの発明はアルカリ性触媒の存在においてフ
ェノールとホルムアルデヒドとの混合物から出発して少
くとも2段階の連続した段階により縮合することによっ
て発泡体を造ることを目的とするフェノール樹脂の製法
において、反応媒体に縮合の最終段階の終りにおいて冷
却後に反応媒体のpHを3.0〜4.0好好ましくは3
.4〜3.6にもたらすのに充分な量の酸を添加し、次
後の使用のために水性媒体から樹脂相を分離することを
特徴とする方法に関する。
この発明の特徴によれば、反応媒体を酸の添加前に30
〜3yoに冷却する。
〜3yoに冷却する。
フランス特許第2147766号に記載の方法以前の方
法によればホルムアルデヒドの第2番目の添加後に反応
混合物を冷却する。
法によればホルムアルデヒドの第2番目の添加後に反応
混合物を冷却する。
この混合物は過剰のNaOHを含有している。この先行
技術の方法によればこのNaOHを中和するためにこの
時点で35%塩酸を添加し、pHを約7に調節する。塩
酸の添加を掛値が約7に達した時に止める代りに、この
発明によれば3〜4の母になるまで塩酸の添加を行う。
技術の方法によればこのNaOHを中和するためにこの
時点で35%塩酸を添加し、pHを約7に調節する。塩
酸の添加を掛値が約7に達した時に止める代りに、この
発明によれば3〜4の母になるまで塩酸の添加を行う。
添加した酸の量が触媒として使用したソーダの全量にイ
b学童論的に対応する量になると3.5の舟が得られる
ことが判明した。このことはその掛値においては酸添加
前には水溶性のフェノールのナトリウム塩の状態で存在
した樹脂中の全フェノール性水酸基がそれらの遊離の形
にあることを意味する。掛値が3〜4の場合には、pH
7〜7.5に中和する場合よりも樹脂から水分のデカン
テーションによる分離は一層完全であるか、または分離
した樹脂の乾燥抽出物は一層多量であることは明らかで
ある。
b学童論的に対応する量になると3.5の舟が得られる
ことが判明した。このことはその掛値においては酸添加
前には水溶性のフェノールのナトリウム塩の状態で存在
した樹脂中の全フェノール性水酸基がそれらの遊離の形
にあることを意味する。掛値が3〜4の場合には、pH
7〜7.5に中和する場合よりも樹脂から水分のデカン
テーションによる分離は一層完全であるか、または分離
した樹脂の乾燥抽出物は一層多量であることは明らかで
ある。
他方pH7では添加した酸の量は触媒として使用した全
NaOHの約58%にすぎないことが判明した。
NaOHの約58%にすぎないことが判明した。
これは樹脂中に残留するフェノールのナトリウム塩によ
り水を樹脂中に残留させることになり、樹脂を取り出し
た後で、また遠心分離した後でさえ樹脂から多量の乾燥
抽出物を得ることを妨げるのである。この発明の方法に
よる酸性化のpH領域は最適の区域を構成する。
り水を樹脂中に残留させることになり、樹脂を取り出し
た後で、また遠心分離した後でさえ樹脂から多量の乾燥
抽出物を得ることを妨げるのである。この発明の方法に
よる酸性化のpH領域は最適の区域を構成する。
事実もし混合物を3より低い斑値に酸性化すると、分離
後非常に高粘度の樹脂が得られる。添加された過剰の酸
はわずかに高めた温度においてさえも触媒として作用し
、樹脂の縮合を進行させて粘度を増大させると思われる
。他方pH値が4よりも大きいと、発泡体パネルの厚み
全体に亘つて均一で細かい発泡構造を造るのに充分な高
粘度及び高収量で乾燥抽出物はもはや得られない。次に
例を掲げてこの発明を一層詳細に説明するが、この発明
はこれらに限定されるものではない。
後非常に高粘度の樹脂が得られる。添加された過剰の酸
はわずかに高めた温度においてさえも触媒として作用し
、樹脂の縮合を進行させて粘度を増大させると思われる
。他方pH値が4よりも大きいと、発泡体パネルの厚み
全体に亘つて均一で細かい発泡構造を造るのに充分な高
粘度及び高収量で乾燥抽出物はもはや得られない。次に
例を掲げてこの発明を一層詳細に説明するが、この発明
はこれらに限定されるものではない。
例1
フランス特許第2147766号に記載の2段階法によ
りホルムアルデヒド/フェノールの全モル比を1.4と
なし、フェノールの2重量%の全ソーダ量を使用して造
った反応混合物をこの発明により酸性化し、乾燥抽出物
及び粘度について下記の値が得られた。
りホルムアルデヒド/フェノールの全モル比を1.4と
なし、フェノールの2重量%の全ソーダ量を使用して造
った反応混合物をこの発明により酸性化し、乾燥抽出物
及び粘度について下記の値が得られた。
反応混合物の 3.0 3.4 3.6 4.
0酸性化のPHテカンテ−シヨン 及び取り出した 74.0 72.5 71.5 70
.0樹脂の重量紫デカンテ−シヨン 及び取り出した 樹脂の20℃に 4ooo 2ooo 1500110
0お*ナる粘土(センチポイズ) 例2 加熱及び冷却用の二重管構造を備え、且つ強力なかくは
ん機を備えた150その不鏡鋼反応器にフェノール63
.45k9(675モル)及び3母重量%水溶液のホル
ムアルデヒド67.50k9(810モル)を添加した
。
0酸性化のPHテカンテ−シヨン 及び取り出した 74.0 72.5 71.5 70
.0樹脂の重量紫デカンテ−シヨン 及び取り出した 樹脂の20℃に 4ooo 2ooo 1500110
0お*ナる粘土(センチポイズ) 例2 加熱及び冷却用の二重管構造を備え、且つ強力なかくは
ん機を備えた150その不鏡鋼反応器にフェノール63
.45k9(675モル)及び3母重量%水溶液のホル
ムアルデヒド67.50k9(810モル)を添加した
。
混合物の温度を50午Cに上げ、その温度で5の重量%
のNaOH溶液12船夕を徐々に添加した。混合物を約
7000に昇温すれば温度は100℃に自然上昇し、わ
ずかに冷却を行いながら1時間この温度に保った。次い
で混合物を80qoまで冷却し、その時点で3箪重量%
のホルムアルデヒド水溶液11.25k9(135モル
)を添加した。混合物の温度を80qoに保ち、5の重
量%のNaOH溶液1268夕を添加し、混合物をこの
温度で3び分間保った。次いで樹脂を3000に冷却し
、8等分した。
のNaOH溶液12船夕を徐々に添加した。混合物を約
7000に昇温すれば温度は100℃に自然上昇し、わ
ずかに冷却を行いながら1時間この温度に保った。次い
で混合物を80qoまで冷却し、その時点で3箪重量%
のホルムアルデヒド水溶液11.25k9(135モル
)を添加した。混合物の温度を80qoに保ち、5の重
量%のNaOH溶液1268夕を添加し、混合物をこの
温度で3び分間保った。次いで樹脂を3000に冷却し
、8等分した。
これらの別々の樹脂のサンプルを1牢重量%塩酸で、か
きまぜながら2.0なし、し7.4のpHにそれぞれ酸
性化した。酸性化後樹脂のサンプルを6時間自然沈降さ
せ、次いでそれらの各々を樹脂層と水性層とに分離した
。
きまぜながら2.0なし、し7.4のpHにそれぞれ酸
性化した。酸性化後樹脂のサンプルを6時間自然沈降さ
せ、次いでそれらの各々を樹脂層と水性層とに分離した
。
これらの層の全部について下記の表に示す特性を測定し
た。このほかpHを5.0 7.0及び7.4に中和後
に分離した樹脂を減圧の下で乾燥抽出物が72%になる
まで濃縮し、その時点でそれらの粘度を再び測定した。
得られた全結果を下記の表に示す。
た。このほかpHを5.0 7.0及び7.4に中和後
に分離した樹脂を減圧の下で乾燥抽出物が72%になる
まで濃縮し、その時点でそれらの粘度を再び測定した。
得られた全結果を下記の表に示す。
表
樹脂の酸性化のPH 2.0 3.
0 3.4 3.6 4.0 5.0 7.
0 7.4分離した樹脂の乾燥抽出物 x
74.o 72.5 71.5 70.o 6
8.2 66.3 64.5(重量※)24時間後に
測定した樹脂の20℃
0 3.4 3.6 4.0 5.0 7.
0 7.4分離した樹脂の乾燥抽出物 x
74.o 72.5 71.5 70.o 6
8.2 66.3 64.5(重量※)24時間後に
測定した樹脂の20℃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フエノール−ホルムアルデヒド混合物から出発して
連続した少なくとも2段階でアルカリ性触媒の存在下に
縮合を行うことによつて、特に発泡体製造用のフエノー
ル樹脂の製法において、フエノールとホルムアルデヒド
とを予め混合した後に縮合を行い、該縮合の最終段階の
終りに反応媒体を冷却し、前述の媒体に3.0〜4.0
、好適には3.4〜3.6のpHを得るのに充分な量の
酸を添加し、次後の使用のために樹脂相を水性相から分
離することを特徴とするフエノール樹脂の製法。 2 使用するフエノール−ホルムアルデヒド混合物が1
.0〜1.7、好適には1.0〜1.6のホルムアルデ
ヒド/フエノールのモル比をもつように混合する特許請
求の範囲第1項記載の製法。 3 酸添加前に反応媒体を30℃〜35℃の温度に冷却
する、特許請求の範囲第1項または第2項記載の製法。 4 濃塩酸で酸性化を行う、特許請求の範囲第1項、第
2項または第3項記載の製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7513570 | 1975-04-30 | ||
FR7513570A FR2309574A1 (fr) | 1975-04-30 | 1975-04-30 | Procede de fabrication de resines phenoliques |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51131592A JPS51131592A (en) | 1976-11-16 |
JPS6016449B2 true JPS6016449B2 (ja) | 1985-04-25 |
Family
ID=9154672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51048689A Expired JPS6016449B2 (ja) | 1975-04-30 | 1976-04-30 | フエノール樹脂の製法 |
Country Status (26)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016449B2 (ja) |
AR (1) | AR206265A1 (ja) |
AT (1) | AT351264B (ja) |
AU (1) | AU500580B2 (ja) |
BE (1) | BE841305A (ja) |
BR (1) | BR7602673A (ja) |
CA (1) | CA1079439A (ja) |
CH (1) | CH615443A5 (ja) |
DE (1) | DE2618665C2 (ja) |
DK (1) | DK138276A (ja) |
ES (1) | ES447471A1 (ja) |
FI (1) | FI62109C (ja) |
FR (1) | FR2309574A1 (ja) |
GB (1) | GB1489737A (ja) |
IE (1) | IE43622B1 (ja) |
IL (1) | IL49492A (ja) |
IN (1) | IN144644B (ja) |
IT (1) | IT1062311B (ja) |
LU (1) | LU74858A1 (ja) |
MX (1) | MX3425E (ja) |
NL (1) | NL180669C (ja) |
NO (1) | NO146641C (ja) |
PT (1) | PT65058B (ja) |
SE (1) | SE426837B (ja) |
TR (1) | TR18614A (ja) |
ZA (1) | ZA762315B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2544660B1 (fr) * | 1983-04-22 | 1986-06-20 | Saint Gobain Isover | Procede et dispositif pour la fabrication en continu de panneaux composites en mousse |
US4668759A (en) * | 1985-07-31 | 1987-05-26 | Acme Resin Corporation | Phenolic resin binders for foundry and refractory uses |
US4833009A (en) * | 1988-03-25 | 1989-05-23 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Purification of condensation products |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2147766B1 (ja) * | 1971-04-15 | 1974-03-08 | Saint Gobain Pont A Mousson |
-
1975
- 1975-04-30 FR FR7513570A patent/FR2309574A1/fr active Granted
-
1976
- 1976-01-01 AR AR263133A patent/AR206265A1/es active
- 1976-03-29 DK DK138276A patent/DK138276A/da not_active Application Discontinuation
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- 1976-04-07 GB GB14119/76A patent/GB1489737A/en not_active Expired
- 1976-04-12 IE IE778/76A patent/IE43622B1/en unknown
- 1976-04-13 IN IN628/CAL/76A patent/IN144644B/en unknown
- 1976-04-20 ZA ZA762315A patent/ZA762315B/xx unknown
- 1976-04-23 SE SE7604718A patent/SE426837B/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-04-26 CA CA251,000A patent/CA1079439A/en not_active Expired
- 1976-04-27 TR TR18614A patent/TR18614A/xx unknown
- 1976-04-27 FI FI761169A patent/FI62109C/fi not_active IP Right Cessation
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- 1976-04-29 BR BR2673/76A patent/BR7602673A/pt unknown
- 1976-04-29 BE BE166596A patent/BE841305A/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-04-29 PT PT65058A patent/PT65058B/pt unknown
- 1976-04-29 AU AU13463/76A patent/AU500580B2/en not_active Expired
- 1976-04-29 NL NLAANVRAGE7604582,A patent/NL180669C/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-04-29 AT AT316576A patent/AT351264B/de not_active IP Right Cessation
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- 1976-04-29 ES ES447471A patent/ES447471A1/es not_active Expired
- 1976-04-29 CH CH540476A patent/CH615443A5/fr not_active IP Right Cessation
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- 1976-04-29 LU LU74858A patent/LU74858A1/xx unknown
- 1976-04-30 NO NO761500A patent/NO146641C/no unknown
- 1976-04-30 JP JP51048689A patent/JPS6016449B2/ja not_active Expired
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