JPS60162613A - プラスチツク成形品に対する模様付形方法 - Google Patents

プラスチツク成形品に対する模様付形方法

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Publication number
JPS60162613A
JPS60162613A JP59017427A JP1742784A JPS60162613A JP S60162613 A JPS60162613 A JP S60162613A JP 59017427 A JP59017427 A JP 59017427A JP 1742784 A JP1742784 A JP 1742784A JP S60162613 A JPS60162613 A JP S60162613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet material
plastic molded
pattern
molded product
punch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59017427A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Hashimoto
清 橋本
Hideki Inooka
猪岡 秀樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hashimoto Forming Industry Co Ltd
Original Assignee
Hashimoto Forming Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hashimoto Forming Industry Co Ltd filed Critical Hashimoto Forming Industry Co Ltd
Priority to JP59017427A priority Critical patent/JPS60162613A/ja
Publication of JPS60162613A publication Critical patent/JPS60162613A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、車輌用のボディーパネルやバンパー等に装着
されるモールディングの如きプラスチック成形品に異色
の文字9図形、記号等の模様を形成する方法に関するも
のである。
背景技術 一般に、例えば車輌用のボディーサイドモールディング
(第1図参照)においては、ポリ塩化ビニル等の発泡樹
脂で形成するコア部itとコア部の全周を覆う軟質ポリ
塩化ビニル樹脂等の非発泡樹脂で形成する外郭部12と
を一体に押出し成形してなる本体1の略平坦な外表面部
13に異色の文字9図形、記号等の模様2を内部に向け
て陥入するように形成することが行われている。
従来、この模様を形成する方法(第2.3図参照)とし
てはモールディング本体の外表面部13にホットスタン
プ用の転写フィルム2′を行形模様と相応する形状の押
し型3で加熱押圧することにより、外表面部13から内
部に向けて若干陥入させると共に、転写フィルム2′の
転写膜部21をモールディング本体lの外表面@13の
陥入した部分に加熱接着させて模様2を形成することが
知られている(特開昭57−138913号)。
然しながら、この方法によっては押し型3の温度管理や
外表面部13を陥入させる量を厳密に管理しなければ、
模様の境界線22に沿って過剰の転写11!J部が残る
ことにより鮮明な境界線を形成することができないと共
にプラスチック成形品が車体の外装に使用されるような
場合には模様の部分の耐久性が十分でないという問題点
があった。
発IJJの開示 本発明は簡単に鮮明な境界線を形成できしかも剥離等を
生じない強固な模様を形成できる方法を提供すること、
を目的とする。
即ち、本発明に係る模様の行形方法においては、行形模
様に相応した形状の端面周縁に沿って尖った6縁を有す
る押し型でプラスチック成形品と異色で相溶性を有する
シート材料を押し切ると共に、プラスチック成形品の外
表面部に陥入させて押し切られたシート材料を加熱溶着
させることにより模様を形成するようにされている。
実施例 以下、第1.4〜6図を参照して説明すれば次の通りで
ある。
図示実施例では、従来例と同様に車輌用のプラスチック
モールディングを成形品lとして略平坦な外表面にモー
ルディング本体が有する色と異色の文字9図形、記号等
適宜の模様2を行形することが行われており、同一部分
が同じ符合で示されている(第1図参照)。
このモールディング1は芯部に発泡した塩化ビニル樹脂
のコア部11と、コア部11の全周を覆うよう非発泡性
の軟質ポリ塩化ビニル樹脂で形成する外郭8812とを
一体に押出し成形したものであり、その外表面部13が
略平坦なプラスチック成形面として形成されている。こ
のモールディング1に模様2を形成するシート材料4と
しては模様2の月形面となる少なくとも外郭部12と相
溶性を有しまた外表面部13と異色に着色したものを用
い1例えば外郭部12と同質で外表面13の色と異色の
軟質ポリ塩化ビニル樹脂で形成した厚さ0.05+al
程度のシート材料を用いることができる。そのシート材
料4はストリップ状で旧形模様の外形寸法よりやや広幅
なテープ状にし、所望する模様と相応した形状を有する
押し型3の端面で加熱押圧する。この押し型3では端面
周縁に連続して尖った6縁31が設けられている。その
6縁31は、刃先を行形模様の輪郭形状と一致させて形
成するのが望ましい。また、6縁31は外側面を鉛直状
にして内側面を斜めにした突刃(第4図参照)として形
成するとよく、これを逆に形成したものでは外側の斜面
でシート材料4の切断端がプラスチック成形品に付着し
てしまうため切れがよくないからである(第5図参照)
模様2の行形にあたっては、まず、シート材料4をモー
ルディング本体の外表面部13に配し、加熱押し型3を
モールディングの外表面部13に向けて降下させ、6縁
31の先端がシート材料4をモールディング本体の外表
面部13とで挾持するよう押し型3を当接しく第6図C
参照)、更に押し型3を下げて6縁31の先端でシート
材料を押し切る(第6図す参照)。このとき、モールデ
ィング本体は内部に発泡樹脂のコア部11を有している
ため外郭部12が内側に容易に陥入して押し型3を外表
面部13より僅かに陥入する。また、押し型3は加熱さ
れているのでシート材料41が軟化して容易に切(溶)
断できると供に押し切ったシート材料41を加熱軟化し
、しかも外郭部12が陥入しているので外表面側に喰み
出さずにモールディング本体の外表面部13に一体に溶
着するようになる(第6図C参照)。
発明の効果 以上の如く、本発明に係る模様行形方法に依れば、シー
ト材料を押し型で押し切ってプラスチック成形品の外表
面部に溶着するので模様の境界線が鮮明に成形できると
共に、シート材料がプラスチック成形品と相溶性を有す
るため一体融合して強固に固着するため長期間にわたる
厳しい使用条件下でも模様が剥れたりする虞れを全くな
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は模様付形したプラスチック成形品の一例を示す
モールディングの部分斜視図、第2,3図は従来例に係
る模様行形工程を示す説明図、第4及び5図は本発明に
係る方法で用いる好適な押し型の説明図、第6図a−C
は本発明に係る模様4=I形工程を示す説明図である。 lニブラスチック成形品、2:行形模様、3:押し型、
31:6縁、4:シート材料。 特許出願人 橋本フォーミング工業株式会社代理人弁理
士竹 下 和 夫 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長尺に押出し成形されたプラスチックモールディ
    ングの如きプラスチック成形品の略平坦な外表面に、そ
    のプラスチック成形品と異色で相溶性のある材質のシー
    ト材料を加熱押し型で押圧し、その押し型の何形模様に
    相応した形状の端面周縁に連続して設けた尖った四縁で
    シート材料を押し切ると共に、その押し切られたシート
    材料を押し型の加熱で軟化させてプラスッチ成形品の外
    表面に溶着させるようにしたことを特徴とするプラスチ
    ック成形品に対する模様行形方法。
  2. (2)シート材料をプラスチック成形品の外表面から内
    部に陥入するよう押し型で押圧するようにしたところの
    特許請求の範囲第1項記載の模様行形方法。
  3. (3)内部に発泡層を有すると共にその少なくとも外表
    面を非発泡樹脂で被覆したプラスチック成形品に模様を
    付層するようにしたところの特許請求の範囲第1または
    2項記載の模様行形方法。
  4. (4)押し型の外側面を鉛直にして内側面を斜めにした
    四縁でシート材料を押し切るようにしたところの特許請
    求の範囲第1または2項記載の模様行形方法。
JP59017427A 1984-02-02 1984-02-02 プラスチツク成形品に対する模様付形方法 Pending JPS60162613A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63812U (ja) * 1986-06-23 1988-01-06
JPH0393122U (ja) * 1990-01-12 1991-09-24

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5855916B2 (ja) * 1978-03-31 1983-12-12 マックス株式会社 作図機

Patent Citations (1)

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