JPS60162536A - プレス機械 - Google Patents
プレス機械Info
- Publication number
- JPS60162536A JPS60162536A JP1445184A JP1445184A JPS60162536A JP S60162536 A JPS60162536 A JP S60162536A JP 1445184 A JP1445184 A JP 1445184A JP 1445184 A JP1445184 A JP 1445184A JP S60162536 A JPS60162536 A JP S60162536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- punch
- fixed
- workpiece
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/02—Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
- B21D28/04—Centering the work; Positioning the tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、上金型と下金型の双方をそれぞれ複数個の
型に構成し、これらの上金型と下金型の対応する一方を
固定し、他方を固定した金型に対し水平方向に移動でき
る移動可能な構造にするとともに設定された移動可能側
の上、下金型の位置によって加工物の位置決めを正確に
位置決めできる加工物突当を設けたプ、レス機械に関す
るものである。
型に構成し、これらの上金型と下金型の対応する一方を
固定し、他方を固定した金型に対し水平方向に移動でき
る移動可能な構造にするとともに設定された移動可能側
の上、下金型の位置によって加工物の位置決めを正確に
位置決めできる加工物突当を設けたプ、レス機械に関す
るものである。
一般に、この種のＮＣ（数値制御）装置によるプレス機
械は、加工物をＮＣ装置の指令で加工位置まで運んで位
置決めを行い、その後、ＮＣ装置の指令でハンマが作動
して上金型であるポンチを下降させて、上金型と下金型
であるグイとの間にある加工物に加工を施すものである
。
械は、加工物をＮＣ装置の指令で加工位置まで運んで位
置決めを行い、その後、ＮＣ装置の指令でハンマが作動
して上金型であるポンチを下降させて、上金型と下金型
であるグイとの間にある加工物に加工を施すものである
。
ところが、従来のプレス機械で、加工物に孔明け、また
は曲げ等の加工を施す場合、例えば、孔明は加工をする
ときの加工孔のピッチを変えたリ、曲げ加工をするとき
の曲げ幅の寸法を変えたり、また、加工物の板厚や材質
を変えたりするためにプレス機械をその都度停止させ、
多数用意されている金型の中から所要のものを選んで人
手により交換したり加工物の位置決めやずれの防止を行
っていたが、この交換と位置決めには数１０分間もの時
間を要するため、１分間に１００〜５００個という多数
の加工を行う機械であるので、全加工時間中人手による
交換時間が多くを占めるのと、多種類の金型とを必要と
するため生産性と経済性の悪い加工法であった。このよ
うに従来の加工法では、加工孔のピッチや曲げ幅の寸法
。
は曲げ等の加工を施す場合、例えば、孔明は加工をする
ときの加工孔のピッチを変えたリ、曲げ加工をするとき
の曲げ幅の寸法を変えたり、また、加工物の板厚や材質
を変えたりするためにプレス機械をその都度停止させ、
多数用意されている金型の中から所要のものを選んで人
手により交換したり加工物の位置決めやずれの防止を行
っていたが、この交換と位置決めには数１０分間もの時
間を要するため、１分間に１００〜５００個という多数
の加工を行う機械であるので、全加工時間中人手による
交換時間が多くを占めるのと、多種類の金型とを必要と
するため生産性と経済性の悪い加工法であった。このよ
うに従来の加工法では、加工孔のピッチや曲げ幅の寸法
。
板厚、材質を変えた場合の位置決めやずれの防止の自動
化を行うことができない欠点があった。
化を行うことができない欠点があった。
この発明は、上記の欠点を解消するためになされたもの
で、上金型と下金型の双方をそれぞれ複数個の型に構成
し、これらの上金型と下金型の対応する一方を固定し、
他方を固定した金型に対して移動可能な構造にして上、
下金型を駆動装置により水平方向に移動調整することに
より加工孔を所望のピッチに、また曲げ幅の寸法をそれ
ぞれ自由に設定できるようにするとともに加工物の位置
決めやずれの防止を自動的に行う加工物突当を設けたプ
レス機械を提供するものである。以下、この発明につい
て説明する。
で、上金型と下金型の双方をそれぞれ複数個の型に構成
し、これらの上金型と下金型の対応する一方を固定し、
他方を固定した金型に対して移動可能な構造にして上、
下金型を駆動装置により水平方向に移動調整することに
より加工孔を所望のピッチに、また曲げ幅の寸法をそれ
ぞれ自由に設定できるようにするとともに加工物の位置
決めやずれの防止を自動的に行う加工物突当を設けたプ
レス機械を提供するものである。以下、この発明につい
て説明する。
第１図（ａ）、（ｂ）はこの発明の一実施例を示す正面
図と側面図、第２図（ａ）、（ｂ）はそれぞれ第１図（
ｂ）の要部を拡大して示した側面図と、第２図（ａ）の
Ａ矢視図である。これらの図において、１はプレス機械
の下部基台、２は上下に移動するプレススライダ、３は
プレス機械の上部基台、４は駆動用の油圧シリンダで、
上部基台３に取り付けられている。４Ａは前記油圧シリ
ンダ４のプランジャ、５は前記油圧シリンダ４に配管さ
れた油圧ホース、６は前記プランジャ４Ａとプレススラ
イダ２とを連結するビン、７は前記下部基台１と上部基
台３とを挟持してスライダ２を案内する支柱、８は前記
支柱７を固定するナツト、９は前記下部基台１を床面に
設置する脚である。１０は前記プレススライダ２の下面
に固定された上基台の固定ポンチプレート、１１は移動
可能の上基台としての可動ポンチプレートで、固定ポン
チプレート１ｏとにより複数個の上基台を構成している
。１２は前記下部基台１に固定された基台部としての固
定グイプレート、１３は移動可能の基台部としての可動
グイプレートで、固定グイプレート１２とにより複数個
の基４台部を構成している。１４は前記可動ポンチプレ
ー１・１１の移動を水平方向に６案内する上部ガイドレ
ール、１５は前記可動グイプレート１３の移動を水平方
向に案内する下部ガイドレール、１６は前記固定ポンチ
プレー１・１０に取り付けられた上金型としてのポンチ
で、例えば孔明は加工用のポンチが取り伺けられる。１
７は前記可動ポンチプレー１・１１に取り伺けられた上
金型としてのポンチで、例えば孔明けまたは片側のみを
曲げる曲げ加工用のポンチが取り付けられる。これらの
ポンチ１６．１７が１対となって複数個の上金型を構成
している。
図と側面図、第２図（ａ）、（ｂ）はそれぞれ第１図（
ｂ）の要部を拡大して示した側面図と、第２図（ａ）の
Ａ矢視図である。これらの図において、１はプレス機械
の下部基台、２は上下に移動するプレススライダ、３は
プレス機械の上部基台、４は駆動用の油圧シリンダで、
上部基台３に取り付けられている。４Ａは前記油圧シリ
ンダ４のプランジャ、５は前記油圧シリンダ４に配管さ
れた油圧ホース、６は前記プランジャ４Ａとプレススラ
イダ２とを連結するビン、７は前記下部基台１と上部基
台３とを挟持してスライダ２を案内する支柱、８は前記
支柱７を固定するナツト、９は前記下部基台１を床面に
設置する脚である。１０は前記プレススライダ２の下面
に固定された上基台の固定ポンチプレート、１１は移動
可能の上基台としての可動ポンチプレートで、固定ポン
チプレート１ｏとにより複数個の上基台を構成している
。１２は前記下部基台１に固定された基台部としての固
定グイプレート、１３は移動可能の基台部としての可動
グイプレートで、固定グイプレート１２とにより複数個
の基４台部を構成している。１４は前記可動ポンチプレ
ー１・１１の移動を水平方向に６案内する上部ガイドレ
ール、１５は前記可動グイプレート１３の移動を水平方
向に案内する下部ガイドレール、１６は前記固定ポンチ
プレー１・１０に取り付けられた上金型としてのポンチ
で、例えば孔明は加工用のポンチが取り伺けられる。１
７は前記可動ポンチプレー１・１１に取り伺けられた上
金型としてのポンチで、例えば孔明けまたは片側のみを
曲げる曲げ加工用のポンチが取り付けられる。これらの
ポンチ１６．１７が１対となって複数個の上金型を構成
している。
１８は前記固定グイプレート１２上にポンチ１６の型と
対応して取り（；Ｊけられたグイ、１９は前記可動グイ
プレート１３上にポンチ１７の型と対応して取り付けら
れヘダイ゛で、これらのグイ１８゜１９が１対となって
複数個の下金型を構成している。２０は前記可動ポンチ
プレート１１と可動グイプレート１３とを移動してその
位置を決定する金型位置決め用のサーボモータ、１はカ
ップラで、サーボモータ２０の出力軸２ＯＡとスプライ
ン軸２２とを連結している。２３は前記スプライン軸２
２に固定されグイ１９を移動させるための駆動用のベベ
ルギヤ、２４Ａは前記ベベルギヤ２３と歯合するベベル
ギヤ、２５はグイ用軸で、ベベルギヤ２４Ａと２個のベ
ベルギヤ２６Ａとを固定している。２７Ａは前記各ベベ
ルギヤ２６Ａと歯合するベベルギヤ、２８はベアリング
ナツトで、′ダイ用軸２５に嵌合されたベアリング２９
を固定する。３０は前記ベアリング２９のハウジング、
３１はベアリング、３２は前記ベアリング３１のハウジ
ング、３３，３４Ａはギヤケース、３５は前記スプライ
ン軸２２の溝と摺動可能に嵌合されポンチ１７を移動さ
せるための駆動用のべベルギヤ、３６はハウジング、３
７はベアリング、３８はポンチ用軸で、ベベルギヤ２４
Ｂ。
対応して取り（；Ｊけられたグイ、１９は前記可動グイ
プレート１３上にポンチ１７の型と対応して取り付けら
れヘダイ゛で、これらのグイ１８゜１９が１対となって
複数個の下金型を構成している。２０は前記可動ポンチ
プレート１１と可動グイプレート１３とを移動してその
位置を決定する金型位置決め用のサーボモータ、１はカ
ップラで、サーボモータ２０の出力軸２ＯＡとスプライ
ン軸２２とを連結している。２３は前記スプライン軸２
２に固定されグイ１９を移動させるための駆動用のベベ
ルギヤ、２４Ａは前記ベベルギヤ２３と歯合するベベル
ギヤ、２５はグイ用軸で、ベベルギヤ２４Ａと２個のベ
ベルギヤ２６Ａとを固定している。２７Ａは前記各ベベ
ルギヤ２６Ａと歯合するベベルギヤ、２８はベアリング
ナツトで、′ダイ用軸２５に嵌合されたベアリング２９
を固定する。３０は前記ベアリング２９のハウジング、
３１はベアリング、３２は前記ベアリング３１のハウジ
ング、３３，３４Ａはギヤケース、３５は前記スプライ
ン軸２２の溝と摺動可能に嵌合されポンチ１７を移動さ
せるための駆動用のべベルギヤ、３６はハウジング、３
７はベアリング、３８はポンチ用軸で、ベベルギヤ２４
Ｂ。
２６Ｂを固定する。２７Ｂは前記ベベルギヤ２６Ｂと歯
合するベベルギヤ、３４Ｂ、３９はギヤケースである。
合するベベルギヤ、３４Ｂ、３９はギヤケースである。
下部基台１側で、４０Ａは前記ベベルギヤ２７Ａに固着
されたねじ軸、４１Ａはナツトで、ねじ＠ｌ＋ ４ Ｏ
Ａに螺合されるとともに可動ダイプレート１３に固着さ
れ、ねじ軸４０Ａの回転により可動グイプレート１３を
第２図（ａ）の矢印Ｂの水平方向に移動させる。４２は
前記可動グイプレート１３のダイプレー１・基準台で、
ベアリング２９を介してねじ軸４０Ａが軸支されている
。プレススライダ２側で、４０Ｂは前記ベベルギヤ２７
Ｂに固着されたねじ軸、４１Ｂはナツトで、ねじ軸４０
Ｂに螺合されるとともに可動ポンチプレー１・１１に固
着され、ねじ軸４０Ｂの回転により可動ポンチプレート
１１を矢印Ｂ方向に移動させる。４３は前記可動ポンチ
プレート１１のポンチプレート基準台で、ベアリング２
９を介してねじ軸４０Ｂが軸支されている。また、Ｗは
加工物である。
されたねじ軸、４１Ａはナツトで、ねじ＠ｌ＋ ４ Ｏ
Ａに螺合されるとともに可動ダイプレート１３に固着さ
れ、ねじ軸４０Ａの回転により可動グイプレート１３を
第２図（ａ）の矢印Ｂの水平方向に移動させる。４２は
前記可動グイプレート１３のダイプレー１・基準台で、
ベアリング２９を介してねじ軸４０Ａが軸支されている
。プレススライダ２側で、４０Ｂは前記ベベルギヤ２７
Ｂに固着されたねじ軸、４１Ｂはナツトで、ねじ軸４０
Ｂに螺合されるとともに可動ポンチプレー１・１１に固
着され、ねじ軸４０Ｂの回転により可動ポンチプレート
１１を矢印Ｂ方向に移動させる。４３は前記可動ポンチ
プレート１１のポンチプレート基準台で、ベアリング２
９を介してねじ軸４０Ｂが軸支されている。また、Ｗは
加工物である。
なお、この実施例においては可動ポンチプレーＩ・１１
と可動グイプレート１３は、サーボモータ２０の回転に
比例して同時に、かつ、同一速度で移動できるよゝうに
対応する各ベベルギヤ２３と３５．２４Ａと２４Ｂ 、
２６Ａと２６Ｂ、２７Ａと２７Ｂとはそれぞれ同一歯数
に、ダイ用軸２５とポンチ用軸３８．ねじ軸４０Ａと４
０Ｂのねじのピッチと方向はそれぞれ同一に形成されて
いる。４４は前記下部基台１上で固定ダイプレート１２
の近傍に設置された加工物突当装置の加工物突当基準台
、４５は前記加工物Ｗの突当位置決定用のサーボモータ
、４５Ａはギヤケース、４６は駆動軸で、ベベルギヤ２
６Ｃが固着されている。
と可動グイプレート１３は、サーボモータ２０の回転に
比例して同時に、かつ、同一速度で移動できるよゝうに
対応する各ベベルギヤ２３と３５．２４Ａと２４Ｂ 、
２６Ａと２６Ｂ、２７Ａと２７Ｂとはそれぞれ同一歯数
に、ダイ用軸２５とポンチ用軸３８．ねじ軸４０Ａと４
０Ｂのねじのピッチと方向はそれぞれ同一に形成されて
いる。４４は前記下部基台１上で固定ダイプレート１２
の近傍に設置された加工物突当装置の加工物突当基準台
、４５は前記加工物Ｗの突当位置決定用のサーボモータ
、４５Ａはギヤケース、４６は駆動軸で、ベベルギヤ２
６Ｃが固着されている。
４７はねじ軸で、ベベルギヤ２６Ｃと歯合するベベルギ
ヤ２７Ｃが固着され、ペアリンブナ”ｙ ト２８、ベア
リング２９を介して加工物突当基準台４４に軸支されて
いる。４８は前記ねじ軸４７に螺合されているナツト、
４９は前記ナツト４８に固着された加工物突当で、ねじ
軸４７の回転により加工物突当４９のガイドレール５０
に案内され、加工物突当４９が移動することにより加工
物Ｗを所定の位置に設置する。また、５１は指令値によ
りプレス機械各部の位置決め動作を行う制御装置である
。
ヤ２７Ｃが固着され、ペアリンブナ”ｙ ト２８、ベア
リング２９を介して加工物突当基準台４４に軸支されて
いる。４８は前記ねじ軸４７に螺合されているナツト、
４９は前記ナツト４８に固着された加工物突当で、ねじ
軸４７の回転により加工物突当４９のガイドレール５０
に案内され、加工物突当４９が移動することにより加工
物Ｗを所定の位置に設置する。また、５１は指令値によ
りプレス機械各部の位置決め動作を行う制御装置である
。
なお、図示されていないが、下部基台１の移動可能のポ
ンチ１７とダイ１９側にも加工物突当４９を取り伺ける
ことがある。
ンチ１７とダイ１９側にも加工物突当４９を取り伺ける
ことがある。
次に、動作について説明する。
ダイ１９．ポンチ１７の位置決めをするには、まず、サ
ーボモータ２０に制御装置５１から位置決め指令が入力
されると、サーボモータ２０が回転してスプライン軸２
２が回転するとともにベベルギヤ２３と３５の回転によ
りベベルギヤ２４Ａ、２４Ｂを介してダイ用軸２５とポ
ンチ用軸３８が回転し、さらにベベルギヤ２６Ａ。
ーボモータ２０に制御装置５１から位置決め指令が入力
されると、サーボモータ２０が回転してスプライン軸２
２が回転するとともにベベルギヤ２３と３５の回転によ
りベベルギヤ２４Ａ、２４Ｂを介してダイ用軸２５とポ
ンチ用軸３８が回転し、さらにベベルギヤ２６Ａ。
２６Ｂ、２７Ａ、２７Ｂを介してねじ軸４０Ａ。
４０Ｂが回転するとナラｌ−４１Ａ 、 ４１ Ｂが矢
印Ｂ方向に移動することにより可動グイプレート１３、
可動ポンチプレート１１が下ガイドレール１５と上ガイ
ドレール１４に案内されてダイ１９、ポンチ１７が同時
に同一距離移動する。
印Ｂ方向に移動することにより可動グイプレート１３、
可動ポンチプレート１１が下ガイドレール１５と上ガイ
ドレール１４に案内されてダイ１９、ポンチ１７が同時
に同一距離移動する。
そしてダイ１９とポンチ１７が所望の位置に達するとサ
ーボモータ２０の停止によりダイ１９とポンチ１７も停
止して所望位置に位置決めされる。
ーボモータ２０の停止によりダイ１９とポンチ１７も停
止して所望位置に位置決めされる。
次に、加工物突当位置決定用のサーボモータ４５に制御
装置５１から位置決め指令が入力されると、サーボモー
タ４５が回転し、駆動軸４６を回転することでベベルギ
ヤ２６Ｃと２７Ｃとを介して加」＝物突当用のねじ軸４
７が回転する。ねじ ゛軸４７の回転によりナツト４８
を前後に移動させる。
装置５１から位置決め指令が入力されると、サーボモー
タ４５が回転し、駆動軸４６を回転することでベベルギ
ヤ２６Ｃと２７Ｃとを介して加」＝物突当用のねじ軸４
７が回転する。ねじ ゛軸４７の回転によりナツト４８
を前後に移動させる。
このように、可動ポンチプレート１１と可動ダイプレー
１・１３が所望の位置に位置決めされ、さらに加工物突
当４９が所望の位置に位置決めした後−′に加工物Ｗを
加工物突当４９に正しく当接して加工位置にセットする
。
１・１３が所望の位置に位置決めされ、さらに加工物突
当４９が所望の位置に位置決めした後−′に加工物Ｗを
加工物突当４９に正しく当接して加工位置にセットする
。
次に、加工物Ｗが搬送されてきて、各ダイ１８と１９．
各ポンチ１６．１７と対応した位置に位置決めされる。
各ポンチ１６．１７と対応した位置に位置決めされる。
次いで、制御装置５１からプレススライダ２を下降させ
る信号が送出され、油圧シリンダ４の駆動によりプラン
ジャ４Ａが下降するとピン６を介してプレススライダ２
が下降し、加工物Ｗに各ポンチ１６．１７が接触した後
、さらにプレススライダ２が下降し、加工物Ｗに孔明け
または曲げ加工が施される。このとき、プレススライダ
２側のベベルギヤ３５はプレススライダ２の下降により
スプライン軸２２の溝に摺動しながら下降する。そして
加工物Ｗに所定の孔明けまたは曲げ加工が施された後は
、プレススライダ２が上昇し、最上位置で停止する。
る信号が送出され、油圧シリンダ４の駆動によりプラン
ジャ４Ａが下降するとピン６を介してプレススライダ２
が下降し、加工物Ｗに各ポンチ１６．１７が接触した後
、さらにプレススライダ２が下降し、加工物Ｗに孔明け
または曲げ加工が施される。このとき、プレススライダ
２側のベベルギヤ３５はプレススライダ２の下降により
スプライン軸２２の溝に摺動しながら下降する。そして
加工物Ｗに所定の孔明けまたは曲げ加工が施された後は
、プレススライダ２が上昇し、最上位置で停止する。
次に、孔明は位置または加工物Ｗの曲げ幅を変える場合
は、制御装置５１からの位置決め指令の信号によりサー
ボモータ２０を回転させてダイ１９とポンチ１７を移動
し、前記と同一動作で孔明けまたは曲げ加工が施される
。
は、制御装置５１からの位置決め指令の信号によりサー
ボモータ２０を回転させてダイ１９とポンチ１７を移動
し、前記と同一動作で孔明けまたは曲げ加工が施される
。
なお、上記実施例ではダイ１９とポンチ１７とが一つの
駆動源により同時に位置決めされるようになっているが
、これに限定されることなく、ダイ１９とポンチ１７と
を制御装置５１からの位置決め指令の信号によりそれぞ
れ別個に移動する駆動源へ送出して別駆動で位置決めし
てもよい。
駆動源により同時に位置決めされるようになっているが
、これに限定されることなく、ダイ１９とポンチ１７と
を制御装置５１からの位置決め指令の信号によりそれぞ
れ別個に移動する駆動源へ送出して別駆動で位置決めし
てもよい。
また、他の実施例として第３図（ａ）に示すように、加
工物Ｗの抜き加工用として、加工物突当４９を用いて、
固定グイプレート１２と可動グイプレート１３の間隔を
水平矢印に示すように可動グイプレー１・１３を移動さ
せて（勿論、ポンチ１７側も同じ距離だけ移動させる）
、所望の寸法に設定し、第３図（ｂ）に示すように複数
個の型に構成された下金型及び上金型を用いて同時に抜
き加工を行うようにしてもよい。さらに第４図（ａ）に
示すように、加工物Ｗの抜き加工と曲げ加工用として、
加工物突当４９を用いて固定グイプレーＩ・１２と可動
グイプレート１３の間隔を所望の寸法に設定し、または
加工物突当４９を用いて可動グイプレート１３の設定位
置を加工物Ｗの曲げ位置に対応して所望の位置を設定し
て、第４図（ｂ）に示すように複数個の型に構成された
下金型及び上金型を用いて同時に抜き加工と曲げ加工を
行うようにしてもよい。
工物Ｗの抜き加工用として、加工物突当４９を用いて、
固定グイプレート１２と可動グイプレート１３の間隔を
水平矢印に示すように可動グイプレー１・１３を移動さ
せて（勿論、ポンチ１７側も同じ距離だけ移動させる）
、所望の寸法に設定し、第３図（ｂ）に示すように複数
個の型に構成された下金型及び上金型を用いて同時に抜
き加工を行うようにしてもよい。さらに第４図（ａ）に
示すように、加工物Ｗの抜き加工と曲げ加工用として、
加工物突当４９を用いて固定グイプレーＩ・１２と可動
グイプレート１３の間隔を所望の寸法に設定し、または
加工物突当４９を用いて可動グイプレート１３の設定位
置を加工物Ｗの曲げ位置に対応して所望の位置を設定し
て、第４図（ｂ）に示すように複数個の型に構成された
下金型及び上金型を用いて同時に抜き加工と曲げ加工を
行うようにしてもよい。
以上説明したようにこの発明は、プレス機械において対
向して設けた１対の」二金型と下金型の双方をそれぞれ
複数個の型に構成し、これらの複数個の型に構成された
下金型及び−上金型のそれぞれに対応する一対の金型を
前記基台部及び主基台にそれぞれ固定し、かつ、それぞ
れ対応する他の一対の金型を前記固定された下金型及び
上金型に対し前記基台部及び前記主基台の面に沿ってそ
れぞれ水平方向に移動可能な構造にし、前記固定された
、または前記移動可能にされた各下金型のうちの少なく
とも一方に加工物を位置決めする突当を設けたので、加
工物に対する加工位置を自由に設定でき、加工物の端部
が同一形状で長さの異なる製品や、加工孔のピッチまた
は板厚や材質が異なる製品に対しても、また、加工物の
曲げ加工がある場合は加工物の板厚、材質別による寸法
補正と金型に対するずれが防止できるため正確な加工が
できる。このため、上金型および下金型をその都度交換
する必要がなく、加工工程をすべて自動化できるので加
工時間の短縮とコストを低減することができる利点を有
する。特に下金型の双方に加工物突当を設けたものは、
位置決めを迅速、かつ正確に行うことができる利点があ
る。
向して設けた１対の」二金型と下金型の双方をそれぞれ
複数個の型に構成し、これらの複数個の型に構成された
下金型及び−上金型のそれぞれに対応する一対の金型を
前記基台部及び主基台にそれぞれ固定し、かつ、それぞ
れ対応する他の一対の金型を前記固定された下金型及び
上金型に対し前記基台部及び前記主基台の面に沿ってそ
れぞれ水平方向に移動可能な構造にし、前記固定された
、または前記移動可能にされた各下金型のうちの少なく
とも一方に加工物を位置決めする突当を設けたので、加
工物に対する加工位置を自由に設定でき、加工物の端部
が同一形状で長さの異なる製品や、加工孔のピッチまた
は板厚や材質が異なる製品に対しても、また、加工物の
曲げ加工がある場合は加工物の板厚、材質別による寸法
補正と金型に対するずれが防止できるため正確な加工が
できる。このため、上金型および下金型をその都度交換
する必要がなく、加工工程をすべて自動化できるので加
工時間の短縮とコストを低減することができる利点を有
する。特に下金型の双方に加工物突当を設けたものは、
位置決めを迅速、かつ正確に行うことができる利点があ
る。
第１図（ａ）、（ｂ）はこの発明の一実施例を示す正面
図と側面図、第２図（ａ）、（ｂ）は第１図（ｂ）の要
部を拡大して示した側面図と第２図（ａ）のＡ矢視図、
第３図（ａ）、Ｃｂ）は抜き加工用に用いた場合の第１
図（ｂ）の要部を拡大して示した加工前と加工後の側面
図、第４図（ａ）、（ｂ）は抜き曲げ加工に用いた場合
の第１図（ｂ）の要部を拡大して示した加工前と加工後
の側面図である。 図中、１は下部基台、２はプレススライダ、３は」一部
系台、４は油圧シリンダ、４Ａはプランジャ、５は油圧
ホース、６はピン、７は支柱、８はナツト、９は脚、１
０は固定ポンチプレート、１１は可動ポンチプレート、
１２は固定グイプレート、１３は可動グイプシート、１
４は上部ガイドレール、１５は下部ガイドレール、１６
゜１７はポンチ、１８．１９はグイ、２０はサーボモー
タ、２ＯＡは出力軸、２１はカップラ、２２はスプライ
ン軸、２３．２４Ａ、２４Ｂ。 ２６Ａ、２６Ｂ、２６Ｃ，２７Ａ、２７Ｂ。 ２７Ｃ，３５はベベルギヤ、２５はグイ用軸、２８はベ
アリングナツト、２９．’３１．３７はベアリング、３
０，３２．３６はハウジング、３３．３４人’、３４Ｂ
、３９はギヤケース、３８はポンチ用゛軸、４０Ａ
、４０Ｂはねじ軸、４１Ａ、４１Ｂはナツト、４２はグ
イプレー１・基準台、４３はポンチプレー１・基準台、
４４は加工物突当基準台、４５はサーボモータ、４５Ａ
はギヤケース、４６は駆動軸、４７はねじ軸、４８はナ
ツト、４９は加工物突当、５０はガイドレール、５１は
制御装置、Ｗは加工物である。 第 １ 図（ａ） 第 １ 図（ｂ） ■ＣＯりく 第３図
図と側面図、第２図（ａ）、（ｂ）は第１図（ｂ）の要
部を拡大して示した側面図と第２図（ａ）のＡ矢視図、
第３図（ａ）、Ｃｂ）は抜き加工用に用いた場合の第１
図（ｂ）の要部を拡大して示した加工前と加工後の側面
図、第４図（ａ）、（ｂ）は抜き曲げ加工に用いた場合
の第１図（ｂ）の要部を拡大して示した加工前と加工後
の側面図である。 図中、１は下部基台、２はプレススライダ、３は」一部
系台、４は油圧シリンダ、４Ａはプランジャ、５は油圧
ホース、６はピン、７は支柱、８はナツト、９は脚、１
０は固定ポンチプレート、１１は可動ポンチプレート、
１２は固定グイプレート、１３は可動グイプシート、１
４は上部ガイドレール、１５は下部ガイドレール、１６
゜１７はポンチ、１８．１９はグイ、２０はサーボモー
タ、２ＯＡは出力軸、２１はカップラ、２２はスプライ
ン軸、２３．２４Ａ、２４Ｂ。 ２６Ａ、２６Ｂ、２６Ｃ，２７Ａ、２７Ｂ。 ２７Ｃ，３５はベベルギヤ、２５はグイ用軸、２８はベ
アリングナツト、２９．’３１．３７はベアリング、３
０，３２．３６はハウジング、３３．３４人’、３４Ｂ
、３９はギヤケース、３８はポンチ用゛軸、４０Ａ
、４０Ｂはねじ軸、４１Ａ、４１Ｂはナツト、４２はグ
イプレー１・基準台、４３はポンチプレー１・基準台、
４４は加工物突当基準台、４５はサーボモータ、４５Ａ
はギヤケース、４６は駆動軸、４７はねじ軸、４８はナ
ツト、４９は加工物突当、５０はガイドレール、５１は
制御装置、Ｗは加工物である。 第 １ 図（ａ） 第 １ 図（ｂ） ■ＣＯりく 第３図
Claims (1)
- 基台部に下金型を設け、前記基台部に対向し、かつ、平
行を保って−１−下動する上基台に上金型を設け、前記
下金型と前記上金型との間に加工物を置き、前記上基台
の移動により前記上金型を下降せしめることによって前
記加工物に加工を施すプレス機械において；前記下金型
及び上金型の双方をそれぞれ複数個の型に構成し、該複
数個の型に構成された下金型及び上金型のそれぞれに対
応する一対の金型を前記基台部及び上基台にそれぞれ固
定し、かつ、それぞれ対応する他の一対の金型を前記固
定された下金型及び上金型に対し前記基台部及び前記上
基台の面に沿ってそれぞれ水平方向に移動可能な構造に
し、前記固定された、または前記移動可能にされた各下
金型のうちの少なく−とも一方に前記加工物を位置決め
をする突当を設け、前記移動可能にされた下金型及び上
金型と前記突当とを所望の位置に位置決めする機構を備
えたことを＃徴とするプレス機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1445184A JPS60162536A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | プレス機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1445184A JPS60162536A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | プレス機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60162536A true JPS60162536A (ja) | 1985-08-24 |
| JPH0448533B2 JPH0448533B2 (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=11861397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1445184A Granted JPS60162536A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | プレス機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60162536A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05293700A (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-09 | Takara Seisakusho:Kk | 連続加工装置 |
| CN104259300A (zh) * | 2014-09-29 | 2015-01-07 | 创迈精密金属成型（苏州）有限公司 | 倒锥直径零件用可定位防粘脱料模及其加工方法 |
| CN105013927A (zh) * | 2015-06-29 | 2015-11-04 | 昆山—邦泰汽车零部件制造有限公司 | 准确位置冲压的冲压模具 |
| CN108213258A (zh) * | 2018-01-16 | 2018-06-29 | 福建省富亚龙挂车制造有限公司 | 一种可自动旋转车厢板加工装置 |
| CN109317557A (zh) * | 2018-10-05 | 2019-02-12 | 赵洁 | 一种自动化冲孔机 |
| CN111112488A (zh) * | 2020-02-15 | 2020-05-08 | 广州荟园机械科技有限公司 | 一种用于冲压作业的机器臂 |
| CN112024725A (zh) * | 2020-08-27 | 2020-12-04 | 天津泰正机械有限公司 | 一种冲压装置 |
Citations (5)
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| JPS5112872A (ja) * | 1974-06-17 | 1976-01-31 | Agfa Gevaert Nv | |
| JPS54152287A (en) * | 1977-12-30 | 1979-11-30 | Muhr & Bender | Die steel working device |
| JPS5549865U (ja) * | 1978-09-28 | 1980-04-01 | ||
| JPS5731422A (en) * | 1980-08-04 | 1982-02-19 | Amada Co Ltd | Die device |
| JPS596016U (ja) * | 1982-07-01 | 1984-01-14 | アルプス電気株式会社 | 金型機構 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US3898398A (en) * | 1974-06-27 | 1975-08-05 | Outboard Marine Corp | Ignition switch control |
| JPS5486993A (en) * | 1977-12-23 | 1979-07-10 | Tsuyoshi Fujiwara | Automatically rotatable press masseur |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1445184A patent/JPS60162536A/ja active Granted
Patent Citations (5)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0448533B2 (ja) | 1992-08-07 |
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