JPS60161499A - 液状洗剤組成物 - Google Patents

液状洗剤組成物

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JPS60161499A
JPS60161499A JP561985A JP561985A JPS60161499A JP S60161499 A JPS60161499 A JP S60161499A JP 561985 A JP561985 A JP 561985A JP 561985 A JP561985 A JP 561985A JP S60161499 A JPS60161499 A JP S60161499A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液状洗剤組成物、特に、硬い表面を洗浄する
ための液状組成物に関するものである。
硬い表面を洗浄するための液状洗剤組成物は一般に2つ
の種類に分類できる。第1の種類の組成物は、手で感知
し得る非水溶性の研摩性粒子を含有する水中懸濁液の形
の組成物である。このような組成物は安定性に関する問
題が起り易く、かつ、使用時に砂のような感じがあるの
で被洗浄面にきすかつくことがある。第2の種類の組成
物は、一般に石鹸、脂肪アルカノールアミp1 アルキ
ルベンゼンスルホン酸塩等を含有するが、手で感知し得
る研摩性粒子を含有しない液状洗剤組成物である。
後者の種類の洗剤組成物は被洗浄面にきずをつけるおそ
れのないものであるけれども、これにも若干の欠点があ
り、そのために消費者に多少の不満足感を尊大ることが
ある。たとえば、これは一般に洗剤ぎルダーを全くまた
は少量しか含んでいないので、特に硬水使用区域等にお
いて微細汚物に対する洗浄力が低い傾向がある。また、
こわが使用されるときに均質性および粘度が不充分であ
る場合があり得る。さらに、グリースや脂肪質の汚わを
除去するために表面活性剤を高濃度に配合した場合には
発泡量が非常に多くなり、泡沫を拭きとる操作や水洗操
作を充分に行う必要があり、そのために多大の労力と時
間を要する。疎水性シリカおよび/またはシリコーン(
珪素樹脂)の如き発泡抑制剤または石鹸の添加によって
、大量の発泡は成程度抑制できるけれども、この添加に
よって洗剤組成物の安定性および均質性が悪くなり、そ
の結果として、被洗浄面上に不溶性粒子または石鹸残渣
が付着し、この被洗浄面の乾燥後に、残留物からなるす
じや汚点が生ずるごとがある。
特開昭52−77111号公報(花王石鹸株式会社)に
は、グリコール酸、乳酸、クエン酸、リンゴ酸およびマ
ロン酸等のうちから選択された1種またはそれ以上の有
′e6と、表面活性剤と、ジエチレングリコールモノブ
チルエーテルの如キ水溶性溶剤とを含有することを特徴
とする浴室用洗剤組成物が開示されている。しかして上
記公報には、これらの有f!酸および他の有機酸を互い
に比較したが、コハク酸の作用効果は悪く、この理由に
よってコハク酸は除外さねだのであると記載されている
硬い表面を洗浄するための洗剤組成物において、上記の
特開昭52−77111号公報に記9の有機酸よりも長
い炭素鎖を有しかつ水中溶解度が一層低い有機酸を選択
して配合した場合には、この洗剤組成物の洗浄力が一層
良くなることが今や発見された。
したがって本発明は、水の他に下記の成分、すなわち、 (a3 合成アニオン系およびノニオン系洗浄活性化合
物のうちから選択された洗浄活性化合物またはその混合
物0.2−20重[1g、 +1)) 分子中に炭素原子を5−7個含み、かつ水中
溶解度(20°C)が1−70.9/100.9(水)
である1種またはそれ以上の水溶性ゾカルざン酸0.5
−15重量係、および (C)分子中に炭素原子を2−9個含むアルキレングリ
コールおよびポリアルキレングリコール、およびその0
1−04アルキルエーテル(ただしこのエーテルの分子
中の全炭素原子数は3−14個である)からなる群から
選択された12〇−280℃の沸点を有する1種または
それ以上の有機溶剤1−15重量係 、 を含有することを特徴とする水性液状洗剤組成物に関す
るものである。
洗浄活性組成物 本発明に係る組成物は、合成アニオン系またはノニオン
系洗浄活性化合物のうちから選択された洗浄活性化合物
またはその混合物を含有するものである。
適当な合成アニオン系洗浄活性化合物は、その分子構造
中に炭素原子8−22個のアルキル基を含ミ、カつ、ス
ルホン酸エステル基、硫酸エステル基およびその混合基
のうちから選択された基を含む有機硫酸反応生成物の水
溶性塩である。この合成アニオン系洗浄活性化合物の例
にはアルキル硫酸ナトリウムおよびカリウム、特に、獣
脂またはココナツト油のグリセリドの還元によって作ら
れた高級アルコールに硫酸化反応を行うことによって得
ら引た前記アルキル硫酸塩類;アルキルベンゼン硫酸ナ
トリウムおよびカリウム、特に、炭素原子9−15個の
アルキル基を有する該化合物;アルキルグリセリルエー
テル硫酸ナトリウム、特に、獣脂またはココナツト油か
ら導かれた高級アルコールの該エーテル化合物;ココナ
ツト油脂肪酸モノグリセリド硫酸ナトリウム:高級脂肪
アルコール1モルとエチレンオキサイド1−6モルとの
反応生成物の硫酸エステルのナトリウム塩およびカリウ
ム塩;炭素原子4−14個のアルキル基を有しかつエチ
レンオキティr分子ユニットヲ1−8ユニツト含有スル
アルキルフエノールエチレンオキサイrエーテル硫酸の
ナトリウム塩およびカリウム塩;ココナツト油等から導
かれた脂肪酸のエステル化物とイセチオン酸(1set
hloniaacid )との反応生成物を水酸化ナト
リウムで中和して得られる中和生成物、およびそれらの
混合物があげられる。
好ましい水溶性の合成アニオン系洗浄活性化合物は、高
級アルキルペンぜン硫酸、またはそれとオレフィンスル
ホン酸や高級アルキル硫酸との混合物、または高級脂肪
酸モノグリセリP硫酸のアンモニウム塩、置換アンモニ
ウム塩(たとえばモノ、ジおよびトリエタノールアミン
塩)、アルカリ金属塩(たとえばナトリウム塩およびカ
リウム塩)、およびアルカリ土類金属塩(たとえばカル
シウム塩およびマグネシウム塩)である。最も好ましい
アニオン系洗浄活性化合物は、高級アルキル芳香族スル
ホン酸塩、たとえば炭素原子6−20個の直鎖状または
分枝状アルキル基を含む高級アルキルベンゼンスルホン
酸塩であって、その具体例には高級アルキルベンゼンス
ルホン酸、高級アルキルトルエンー1−キシレン−1ま
たは−フェノールスルホン酸、およびアルキルナフタリ
ンスルホン酸のナトリウム塩、シアミルナフタリンスル
ホン酸アンモニウム、ジノニルナフタリンスルホン酸ナ
トリウムがあげられる。
適当なノニオン系洗浄活性化合物は′、親水性アルキレ
ンオキサイP基含有化合物と、疎水性有機化合物にねは
脂肪族また畔アルキル芳香族の化合物であってよい)と
の縮合反応によって製造された化合物である。この親水
性基すなわちポリオキシアルキレン基(すなわち、所定
の疎水性基との縮合反応に供されるポリオキシアルキレ
ン基)の鎖長は、所望の親木性/疎水性のバランスを保
った水溶性縮合反応生成物が得ら牙するように容易に調
節できる。この種の縮合反応生成物の例には、炭素原子
8−22個の直鎖状または分枝状の脂肪族アルコールと
エチレンオキサイVとの縮合反応生成物があげられ、そ
の具体例として、ココナツトアルコール1モル当りエチ
レンオキサイP2−15モルを含有してなるココナツト
油エチレンオキサイP縮合反応生成物があげI−1釣る
また、本発明の組成物中に任意的に両性系または双生イ
オン系洗浄活性化合物を配合することも可能である。
任意的に使用できる適当な両性系洗浄活性化合物は、炭
素原子8−18個のアルキル基と、アニオン系の水溶性
付与基で置換された脂肪族基とを含有する脂肪族第二ま
たは第三アミン誘導体である。その具体的には6−ドゾ
シルアミノーゾロビオン酸ナトリーウム、6−rデシル
アミノプロパンスルホン酸ナトリウムおよびN−2−ヒ
PロキシドデシルーN−メチルタウリン酸ナトリウムが
あげられる。
任意的に使用できる適当な双生イオン系洗浄活性化合物
は、炭素原子8−18個の脂肪族基と、アニオン系水溶
性付与基で置換された脂肪族基とを有する脂肪族の第四
アンモニウム、スルホニウムまたはホスホニウム化合物
であって、その例には3−(N、N−ジメチル−N−ヘ
キサデシルアンモニウム)プロパン−1−スルホン酸ベ
タイン、5−CYデシルメチルスルホニウム)プロパン
−1−スルホン酸ベタインおよび6−(セチルメチルホ
スホニウム)エタンスルホン酸ぺ、タインカアげられる
洗浄活性化合物のさらに別の例には、表面活性剤として
一般に使用されている種々の化合物があげられ、しかし
てこれらの化合物は、schwartzおよびFerr
y編、5urfaQ8 Actlve Agents”
Tol、 l 、およびSchwartz VFerr
yおよびBerch編、” 5urface Acti
ve Agents and Detergents”
、vol、 If に記載されている。
本発明においては、増粘された( 5tructure
a )液状組成物、すなわち濃化剤を使用する必要なし
に濃化された組成物が得られるように選択されたアニオ
ン系およびノニオン系の両者の洗浄活性化合物を配合す
るのが一般に好ましい。
本発明の組成物中への洗浄活性化合物の配合量は一般に
0.2−20重量係、好ましくは2−10重量壬である
本発明の特に好ましい具体例においては、この洗剤組成
物は、分子中に炭素原子8−22個のアルキル基を有す
る水溶性の合成アニオン系硫酸塩またはスルホン酸塩の
形の洗浄活性化合物2−61量係、およびアルキレンオ
キシ化ノニオン系洗浄活性化合物1−4重31%を含有
するものである。
上記の特に好ましい具体例において、アニオン系洗浄活
性化合物とノニオン系洗浄活性化合物との重量比は種々
変えることができるが、1:4ないし4:1であること
が非常に好ましい。
ジカルボン酸 本発明の組成物はまた、洗剤ビルダーとしての作用を有
する水溶性ジカルざン酸1種またはそれ以上をも含有す
る。この酸は分子中に炭酸原子を5−7個有し、そして
水中溶解度(20℃)が1−70971009 (水)
であるものでなければならない。上記の特徴を有するジ
カルざン酸を選択して使用することによって、この組成
物の洗浄力が向上し、かつ残存汚点やすしの生成傾向が
低下する(この汚点やすしは、過度の発泡のために生ず
るものである)。前記以外の有機酸の如き普通の洗剤ビ
ルダーを含有する類似組成物に比較して、本発明の組成
物を用いて被洗浄面を洗浄したときには洗浄力が一層良
好であり、汚点やすじの生成傾向が一層低いことが確認
さhた。
好ましいジカルボン酸は、分子中に炭素原子を5−7個
有し、水中溶解度(20℃)が1−70g/100g(
水)であるW、W−ジカルボン酸である。
好ましいジカルボン酸およびその水中溶解度を次懺に示
す、 W、W−ジ 炭素鎖の長さ 水中溶解度カルざン酸 (
炭素原子数)〔20°O;、!i’/10011(水)
〕グルタル酸 5 66・9 アジピン酸 61.4 ピメリン[72,5 ピメリン酸よりも長い炭素鎖を有するジカルボン酸(た
とえば分子中に炭素原子を8個含むスペリン酸)は、水
中溶解度が非常に低く、シたがってこれは有用な洗剤ビ
ルダーではない。グルタル酸よりも短かい炭素鎖を有す
るジカルボン酸(たとえば分子中に炭素原子を4個含む
コハク酸)について述べわは、それ自体は洗剤ビルダー
としての充分な効力をもっていないが、こわは、前記の
好適なジカルがン酸の効果を高めるために本発明の組成
物中に配合できる。
本発明の洗剤組成物中に、水溶性のaI5− CフW、
W−ジカルざン酸とo、 W 、 W−ジカルボン酸す
なわちコハク酸との混合物を配合する場合において、特
に好ましい混合物は、アジピン酸25−351量部と、
グルタル酸40−50!倉部と、コハク酸15−、!1
0重量部との混合物である。
本発明の組成物中への、分子中に炭素原子を5−7個有
するゾカルざン酸の配合量は、0.5−151愛チ、好
ましくけ1−5東輩チである。
有機溶剤 本発明の組成物は、炭素原子2−9個のアルキレングリ
コールおよびポリアルキレングリコール、および全炭素
原子数が6−14個であるその01−0.アルキルエー
テルからなる群から選択された沸点120−280℃の
有機溶媒1種またはそわ以上を含有するものである。
この有機溶剤の具体例およびその沸点(760龍Hg)
を次表に示す。
有 機 溶 剤 沸点(°C) エチレングリコール 198 ゾロピレングリコール 188 トリメチレングリコール 216 1.2−ブタンジオール 192 1.3−ブタンジオール 204 テトラメチレングリコール 235 1.2−ベンタンジオール 211 1.4−ベンタンジオール 220 ペンタメチレングリコール 260 2.3−ヘキサンジオール 204 ヘキサメチレングリコール 250 エチレングリコールモノエチル 250エーテル 13
5 エチレングリコールモノ−n− エチルエーテル 171 エチレングリコールモノメチル エーテル 125 エチレングリコールモノ−n− エチルエーテル 171 ジエチレングリコールモノエチ ルエーテル 195 ジエチレングリコール七ノーn −ブチルエーテル 261 プロピレングリコールモノメチ ルエーテル 120 プロピレングリコールモノエチ ルエーテル 161 ゾロピレングリコールモノ−n −ブチルエーテル 260 ジプロピレングリコール七ツメ チルエーテル 188 ジプロピレングリコールモノエ チルエーテル 199 ジプロピレングリコール七ノー n−エチルエーテル 247 トリゾロビレングリコールモノ メチルエーテル 242 トリゾロピレングリコール七ノ エチルエーテル 256 特に好ましい[8溶剤はエチレングリコール七ノーn−
ブチルエーテル、ジエチレングリコール七ノーn−ブチ
ルエーテル、ゾゾロピレングリコール七ツメチルエーテ
ルおよびトリプロピレングリコールモノメチルエーテル
である。
本発明の組成物中へのロリ記の高沸点壱機溶剤の配合量
は1−15NCi1%%好ましくは2−10矩倉俤であ
る。
本発明の組成物は水もまた含有し、水の量は一般に50
−98.3重量%、好ましくは70−951翔優である
(組成物全量基準)。
任意成分 本発明の組成物は、その洗浄方向上に役立つ種種の他種
成分を含有し得る。たとえば、この組成物は、分子中に
炭素原子を5−7個有する前記ジカルボン酸の他に5種
々の他種洗剤ビルダーを含有し得る。ただしこわらの洗
剤ピルダーハ、コの組成物の洗浄力を低下させたり、あ
るいは前記の汚点やすじを一層多くするものであっては
ならない。好ましい洗剤ビルダーの例にはニトリロトリ
酢酸基、ポリカルボン酸基、クエン酸塩、水溶性燐酸塩
、特にポリ燐酸1、オルト−およびピロー燐酸塩の混合
物、ゼオライト、およびこわらのビルダーの混合物があ
げられる。金属イオン封鎖剤もまた任意的に使用でき、
その例にはエチレンジアミンテトラ酢酸塩、アミノ−ポ
リホスホン酸塩および燐酸塩(DI!1QURB’l’
 ) 、および広範囲にわたる種々の種類の他種多官能
性有機酸およびその塩があげられる。
既述の特定のジカルボン酸以外のビルダーおよび/また
は*=イオン封鎖剤の使用量は、好ましくは0.1−2
5重量%である(組成物音fit基準)。
本発明の組成物には、さらに別の任意成分として石鹸が
配合できる。しかして石鹸は、使用時に過大量の泡沫を
発生する傾向を有する組成物に、発泡抑制剤として配合
できるのである。石鹸は脂肪酸の塩であって、その例に
は、炭素原子を好ましくは8−24個、最も好ましくは
10−200個有る高級脂肪酸のナトリウム頃やカリウ
ム頃の如きアルカリ金属石鹸、ならびにアンモラム堪や
アルカノールアンモニウム塩の如き石鹸があげられる。
特に有用な石鹸は、ココナツト油や落花生油から得られ
た脂肪酸混合物のナトリウム塩、カリウム塩、ならびに
七ノー、ジーおよびトリエタノールアミン塩である。
一般に石鹸の配合量は、少なくとも0.0051[量係
好ましくは0.5−2 it童優である(組成物全量基
準)。
さらに1本発明の組成物は任意的に濃化剤C増貼剤)を
含有し得る。濃化剤は、被洗浄面への本組成物の付着性
および面上分布性の改善に役立つものである。好ましい
濃化剤の例にはキサンタン(xanthan )ガムお
よび他の非凝固性濃化剤(たとえば”、 Biopol
ymer P8133 ” )があげられる(米国特許
第4,329,448号明細書参照)。
本発明の組成物中への前記濃化剤の配合量は、0.00
1 ]L量チ程度の少量であってもよいが、好ましくは
0.01−3重針係である(組成物全量基準)。
また、本発明の組成物は、少なくとも一部がエステル化
した樹脂も含有し得る。このような樹脂の例には、ロジ
ンと不飽和ジカルざン酸またはその無水物との反応によ
って生じた少なくとも一部がエステル化したアダクト、
および、カルボキシル基を有しないモノ不飽和脂肪族、
環式脂肪族または芳香族単量体と不飽和ジカルボン酸ま
たはその無水物との共重合体生成物から導かれた少なく
とも一部がエステル化した誘導体があけられる。
後者の種類の共重合体の好ましい例にはエチレン、スチ
レンマタはビニルメチルエーテルとマレイン酸、フマル
酸、イタコン酸、シトラコン酸等もしくはその無水物と
の共12合体があげられる。
スチレン/無水マレイン酸共像合体が好ましい。
一般に本発明の組成物は、少なくとも一部エステル化し
た樹脂を任意成分として肌005−20TL蓋係、好ま
しくは0.1−15 kjt %、一層好ましくは0.
5−101t’iチ含有し得る。
本発明の組成物はさらKまた、既述の諸成分の他に種々
の他種成分を任意的に含有し得、その例にはpH[部側
、香料、・染料、光学的明色化剤、汚物付着防止剤、清
浄作用を有する酵素、rル化ff1lj御剤、凍結−融
解安定剤、殺菌剤、防腐剤、洗剤用ハイドロトローゾが
あげられる。
本発明の組成物は一般にアルカリ側のFJ′Iにおいて
製造でき、その−億は通常8−11、好ましくは約10
−11である。この−を所望値に調節するための調節剤
および緩衝剤として、水際”化ナトリウムおよび炭酸ナ
トリウムの如きアルカリ化剤が使用できる。
本発明の組成物は液状組成物であるから、これは、前記
の必須成分および任意成分を水中に入れて混和すること
によって簡単に製造できる。
次に、本発明の実施例を示す。
例 1 この実施例は、自己不透明化型の(selfopaci
fying)濃厚洗剤組成物の製法を例示したものであ
る。この組成物は、床の如き硬い表面の洗剤として適し
たものである。
この濃厚洗剤組成物の配合処方は次の通りであった。
成分 釘w/w) 洗浄活性成分 アルキルベンゼンスルホン酸4 3 エトキシル化(et、hoxylate )脂肪7 /
L’=1] −/l/ Ol、−15−3I[j Q 
1.5水溶性ジカルボン酸 コハク酸) グルタル酸)1+0 アジピン酸) 有機溶剤 ジエチレングリコールモ、/−n− デチルエーテル 2.0 他の成分 落花生脂肪酸 0.5 7に−JJv化剤(Na0HjNa2003 ) 5−
0香料、防腐剤、着色剤および鉱酸 適量水 残部 この自己不透明化型の績厚液状洗剤組成物を、その容量
の100倍容責の水で希釈し、床または他の硬い面に適
用し、脂肪、油および他の汚物を洗い落す作業を行うこ
とができる。この洗剤は、適当なアプリケーターを用い
て適′用できる。一般に、前記の洗浄操作の徐に、被洗
浄面の水洗操作(リンス操作)は不必要である。
例 2 この実施例は、自己不透明化型の濃厚洗剤組成物の製法
を例示したものである。この組成物は、床の如き硬い表
面の洗剤として適したものである。
この濃厚洗剤組成物の配合処方は次の通りであった。
成 分 係(W/W) 洗浄活性成分 アルキルベンゼンスルホンI11 3.15エトキシル
化脂肪アルコール C13−15・6E0 1・55 コハク酸 ) グルタル#) 1.0 アゾビン1F7) 有機溶剤 ジエチレングリコール七ノーn −ゾチルエーテル 2.0 他の成分 落花生脂肪酸 0.5 アルカリ化剤(naon 、 NaaOoB ) 3.
Q香料、防腐剤、着色剤および鉱酸 適量水 残部 この自己不透明化型の濃厚液状流側組成物を、その容量
の100倍容匍の水で希釈し、床または他の硬い面に適
用し、脂肪、油および他の汚物を洗い落す作業を行うこ
とができる。この洗剤は、適当なアプリケーターを用い
て適用できる。一般に、前記の洗浄操作の後に、被洗浄
面の水洗操作(リンス抽1作)は不必要である。
例 3 この実施例は、自己不透明化型の濃厚洗剤組成物の製法
を例示したものである。この組成物は、床の如き硬い表
面の洗剤として適したものである。
この濃厚洗剤組成物の配合処方は次の通りであった。
成分 チ(W/W) 洗浄活性hv分 アルキルベンゼンスルホン酸頃 エトキシル化層Ujアルコール 013−15・3EO1・5 コハク酸 ) グルタル酸)1.0 アゾビン酸) 有機溶剤 エチレングリコール七ノーn −デチルエーテル 2.0 他の成分 落花生脂肪酸 0.5 アルカリ化剤(NaOH,IJ&200B) 3.0香
料、防腐剤、着色剤および鉱酸 適景水 残部 この自己不透明化型の濃厚液状洗剤組成物を、その容量
の100倍容量の水で希釈し、床または他の硬い面に適
用し1脂肪、油および他の汚物を洗い落す作業を行うこ
とができる。この洗剤は、適当なアプリケーターを用い
て適用できる。一般に、前記の洗浄操作の後に、被洗浄
面の水洗孤作(リンス操作)は不必要で)・る。
例 4 この寮施例は、自己不透明化型の(虎厚洗剤組成物の製
法を例示したものである。この組成物は、床の如き硬い
表面の洗剤として適したものである。
この醜厚洗剤組成物の配合処方は次の辿りであった。
成 分 qb(W/W) 洗浄活性成分 アルキルベンゼンスルホンilK 5.15エトキシル
化脂肪アルコール 013−15・5vo 1.35 水溶性ジカル・トン酸 コハク酸 ) グルタル酸)1.0 アジピン#) 有機溶剤 エチレングリコールモノ−n− ブチルエーテル 2.0 他の成2分 落花生脂肪酸 0.5 アルカリ化剤(NaOH,Na2003) 3.0香料
、防腐剤、着色剤および鉱酸 適蓋水 残部 (全量)100 この自己不透明化型の濃厚液状洗剤組成物を、その容量
の100倍容量の水で希釈し、床または他の硬い面に適
用し、脂肪、油および他の汚物を洗い落す作業を行うご
とができる。この洗剤は、適当なアプリケーターを用い
て適用できる。一般に、前記の洗浄操作の後に、被洗浄
面の水洗操作(リンス操作)は不必擬である。
例 5 この実施例は、自己不透明化型の濃厚洗剤組成物の製法
を例示したものである。この組成物は、床の如き硬い表
面の洗剤として適したものである。
この濃厚洗剤組成物の配合処方は次の通りであつた。
成分 係(w7’w) 洗浄活性成分 アルキルベンゼンスルホンill 3 エトキシル化脂肪アルコール 013−15 ′13 ” 1.5 コハク酸 ) グルタル酸)1.0 アジピン酸) 有機溶剤 ジプロピレングリコールモノメ チルエーテル 2.0 他の成分 落花生脂肪酸 0.5 アルカリ化剤(NaOH,Na2003) 3.0香料
、防腐剤、着色剤および鉱酸 適霊水 残部 (全量)100 この自己不透明化型の濃厚液状洗剤組成物を、その容量
の100倍容蕾の水で希釈し、床または他の硬い面に適
用し、脂肪、油および他の汚物を洗い落す作業を行うこ
とができる。この洗剤は、適当なアプリケーターを用い
て適用できる。一般に、前記の洗浄操作の後に、被洗浄
面の水洗操作(リンス操作)は不必要である。
例 に の実施例は、自己不透明化型の濃厚洗剤組成物の製法を
例示したものである。この組成物は、床の如き硬い表面
の洗剤として適したものである。
この濃厚洗剤組成物の配合処方は次の辿りであった。
洗浄活性成分 アルキルベンゼンスルホン酸塩 3.15エトキシル化
脂肪アルコール C13−15・3 ll1o 1.35コハク酸) グルタル酸) 1・0 アジピン酸) 有機溶剤 ジデロぎレンゲリコールモノメチ ルエーテル 2−0 他の成分 落花生脂肪酸 0.5 7/l/カリ化剤(NaOH、Na2Co3) 3.Q
香料、防腐剤、着色剤および鉱酸 適量水 残部 (全量)100 この自己不透明化型の濃厚液状洗剤組成物を、その容量
の100倍容短の水で希釈し、床または他の硬い面に適
用し、脂肪、油および他の汚物を洗い落す作業を行うこ
とができる。この洗剤は、適当なアプリケーターを用い
て適用できる。一般に、前記の洗浄操作の後に、被洗浄
面の水洗操作(リンス操作)は不必要である。
例 7 このツ施例は、自己不透明化型の濃厚洗剤組成物の製法
を例示したものである。この組成物は、床の如き硬い表
面の洗剤として適したものである。
この濃厚洗剤組成物の配合処方は次の通りであった。
アルキルベンゼンスルホン酸塩3 ゛ エトキシル化脂肪アルコール C1n−15・ ろFiO1・5 水浴性ジカルざン酸 コハク酸 ) グルタル酸)1.0 アゾビン酸) 有機溶剤 トリゾロピレングリコールモノメ チルエーテル 2.0 他の成分 落花生脂肪酸 0.5 アルカリ化剤(NaOH、Na2003) 3.0香料
、防腐剤、着色剤および鉱酸 適量水 残部 この自己不透明化型の濃厚液状洗剤組成物な、その容量
の100倍容1の水で希釈し、床または他の硬い面に適
用し、脂肪、油および他の汚物を洗い落す作業を行うこ
とができる。この洗剤は、適当なアプリケーターを用い
て適用できる。一般に、前記の洗浄操作の後に、被洗浄
面の水洗操作(リンス操作)は不必要である。
例 8 この実施例は、自己不透明化型の濃厚洗剤組成物の製法
を例示したものである。この組成物は、床の如き硬い表
面の洗剤として適したものである。
この濃厚洗剤組成物の配合処方は次の通りであった。
アルキルベンゼンスルホン酸m 3.15エトキシル化
脂肪アルコール 013−15・3mo 1.35 水溶性シカルパぐン酸 コハク酸 ) グルタル酸)1.0 アジピン酸) 有機酸剤 トリデ四ピレングリコールモノメチ ルエーテル 2.0 他の成分 落花生脂肪酸 0.5 アルカリ化剤(MaOH、Na2ao3 ) 3.Q香
料、防腐側、着色剤および鉱酸 適量水 残部 (全量)100 この自己不透明化型の濃厚液状洗剤組成物を、その容量
の100倍容量の水で希釈し、床または他の硬い面Km
用し、脂肪、油および他の汚物を洗い落す作業を行うこ
とができる。この洗剤は、適当なアプリケーターを用い
て適用できる。一般に、前記の洗浄操作の後に、被洗浄
面の水洗操作(リンス操作)は不必要である。
代理人 浅 村 皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11水の他に下記の成分、すなわち、(a) 合成ア
    ニオン系およびノニオン系洗浄活性化合物のうちから選
    択された洗浄活性化合物またはその混合物0.2−20
    重量%、(1)) 分子中に炭素原子を5−7個含み、
    かつ水中溶解度(20℃)が1−70.9/I 0ON
    (、水)である1種またはそれ以上の水溶性ジカルがン
    酸0.5−15重量%、および+01 分子中に炭素原
    子を2−9個含むアルキレングリコールおよびポリアル
    キレングリコール、およびそのCニー04アルキルエー
    テル(ただしこのエーテルの分子中の全炭素原子数は3
    −14個である)からなる群から選択された120−2
    80℃の沸点を有する1種またはそれ以上の有機溶剤1
    −15重[1を含有することを特徴とする尿性液状洗剤
    組成物。 (2)前記の合成アニオン系洗浄活性化合物が、炭素原
    子8−22個のアルキル基を有する硫酸塩またはスルホ
    ン酸基の形のアニオン系洗浄活性塩類であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の洗剤組成物。 (3) 前記のノニオン系洗浄活性化合物が、アルキレ
    ンオキシ化ノニオン系洗浄活性化合物であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の洗剤
    組成物。 (4)前記の洗浄活性化合物が、合成アニオン系洗浄活
    性化合物2−6重量%と、ノニオン系洗浄活性化合物1
    −4重量%とを含有するものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項、第2項゛または第6項に記載の洗
    剤組成物。 (5)前記の水溶性ジカルざン酸が、アジピン酸、グル
    タル酪、ピメリン酸およびその混合物からなる群から選
    択されたものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項−第4項のいすわか一項に起重の洗剤組成物。 (6) アゾピン酸とグルタル酸との混合物を含有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項−第5項のいす
    わか一項に記載の洗剤組成物。 (7) さらにまたコハク酸をも含有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1頂−第6項のいずれか一項に記
    1の洗剤組成物。 (8)前記の有機溶剤が、 エチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル、ジエチ
    レングリコール七ノーn−デチルエーテル、 ジゾロビレングリコール七ツメチルエーテル、トリジ四
    ピレングリコール七ツメチルエーテル、および、 その混合物 からなる群から選択されたものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項−第7項のいずれか一項に記載の
    洗剤組成物。 (91(a) 炭素原子8−22個のアルキル基を含有
    する水溶性の硫酸塩またはスルホン酸基の形のアニオン
    系洗浄活性塩類2−6重量%cb> 水溶性のアルキレ
    ンオキシ化ノニオン系洗浄活性化合物1−41希壬、 (0) アゾピン[925−35重量部と、グルタル酸
    40−50 :Bl−前部と、コハク酸15−30重景
    部からなるジカルボン酸混合物1−51i係、および (al ジエチレングリコール七ノーn −ジチルエー
    テル2−101f係 を含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項−第
    8項のいずわか一項に記載の洗剤組成物。
JP561985A 1984-01-17 1985-01-16 液状洗剤組成物 Granted JPS60161499A (ja)

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GB8406948 1984-03-16

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002348597A (ja) * 2001-05-23 2002-12-04 Ishihara Chem Co Ltd 洗車剤及びそれを用いた洗車方法
JP2014105274A (ja) * 2012-11-27 2014-06-09 Niitaka:Kk スチコン用洗浄剤組成物及びスチコンの洗浄方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5728199A (en) * 1980-07-28 1982-02-15 Jiyonson Kk Liquid detergent composition

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JPH0441199B2 (ja) 1992-07-07
GB8401182D0 (en) 1984-02-22

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