JPS60160261A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPS60160261A
JPS60160261A JP59014210A JP1421084A JPS60160261A JP S60160261 A JPS60160261 A JP S60160261A JP 59014210 A JP59014210 A JP 59014210A JP 1421084 A JP1421084 A JP 1421084A JP S60160261 A JPS60160261 A JP S60160261A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP59014210A
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English (en)
Inventor
Koji Kaneda
金田 浩司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、原稿の画データの受信にあたり、当該画デー
タを文字データと図形データきに判別するとともに、該
判別された文字データを、受信時あるいは任意希望時に
音声表示するとともに、該音声表示された前記文字デー
タを選択的に記録させ得るようにしたファクシミリ装置
に関する。
〔発明の技術的背景〕
一般的なファクシミリ装置では、原稿を光学センサによ
りライン毎に画素読みし、光電変換を行った後に伝送方
式に応じた信号処理を行い前記画素毎に画データとして
送信するとともに受信側ではこの画データを可成処理し
て記録紙に記録しており、扱者は通常、このようにして
得られるハードコピーにより前記原稿の内容を閲覧する
ことができる。しかしながら従来から上述した如く記録
用紙上への直接的なハードコピーによらずソフトコピー
によって、前記原稿内容を閲覧でき得る装置もあった。
第1図は上述した機能を達成し得る従来のファクシミリ
装置の構成を概念的に示したものであり原稿読取りセン
サ1、記録ヘッド2、原稿搬送ロー23とこれに連絡さ
れるパルスモータ4、用紙搬送ロー25とこれに連結さ
れるパルスモータ6、制御回路7、該制御回路7によっ
て制御されるモータ駆動回路8、磁気記憶装置9、ディ
スプレイ装置10によって構成されている。
このファクシミリ装置では、通常は原稿Gをライン毎に
画素読みするところを、OCR(Opt 1calCh
aracter Reader )文字等の書式の決め
られた文字で印刷あるいは手書されたOCR原稿を読取
るためのOCRユニット又はOCRのためのソフトウェ
アが用いられている。このOCRユニット又はソフトウ
ェアを用いることにより前記原稿Gを読取った後、前記
制御回路7の制御にもとづくパターン認識によってこの
読取った画データを文字データと図形データとに判別す
ることができ、しかもこのうちの文字データを符号化し
て送信することにより当該文字データの情報量を減らす
ことができ、もって受信側での電子計算機による前記文
字データの編集処理等にも対応させることが可能となる
また、上述したソフトコピー実現のために用いるディス
プレイ装置10としては従来からCRT。
LCD 、サーマル方式等による各ディスプレイ装置が
あるが、ここでは前記サーマルディスプレイ装置を用い
ているものとし、この概略構成側面図を第2図に示して
いる。すなわちこのサーマルディスプレイ装置はパネル
ヒータ20を挟んで配置されるフィードローラ21とガ
イドローラ22間にエンドレス状の感熱シート23を巻
回張設するとともに、当該感熱シート23に当接してサ
ーマルヘッド24および冷却ユニット25を設け、更に
前記パネルヒータ20と対向する位置に色フィルタ26
を配設した構成を有している。この感熱シート23は、
例えば沃化銀糸の化合物すなわち濃度が温度に対して可
逆性およびヒステリシス特性を持ち、一定温度において
共存する2つの状態すなわち異なる濃度状態を現出せし
め、しかもこの状態を記憶し得る性質の化合物をポリエ
ステルフィルム等に塗布したものである。尚、前記色フ
ィルタ26は上述のように現出した感熱シート23上の
濃淡差を増大せしめその記録内容を明確に視認させるた
めのものである。
さて係る構造を有する従来のファクシミリ装置において
、まず送信時には、前記制御回路7にょるモータ駆動回
路8の制御に応じて原稿搬送ロー223を回動させ、こ
れによって前記原稿Gを搬送させつつ読取センサ1によ
って読取り走査を行う。そしてこの読取った画データを
前記制御回路7でパターン認識することによって文字デ
ータと図形データとの判別を行うとともに、該文字デー
タとして認識されたものは符号化し、一方図形データと
して識別されたものについては符号化せずに送信側に送
信する。一方、受信時には、上述した如くの処理によっ
て送信されてきた画データが前記制御回路7の制御によ
って前記磁気記憶装置9の磁気記憶媒体に記憶され、こ
れと同時にディスフレイ装置10へも記録され表示され
る。ここでの前記ディスプレイ装置1oにおける記録表
示方法であるが(第2図参照)、前記感熱シート23を
フィードローラ21の回動に追従して搬送させつつ前記
画データに応じてサーマルヘッド24を発熱させ、前記
パネルヒータ2oによって一定温度に保たれる当該感熱
シート23上に上述した如くの濃度差を現出せしめ記録
を行うとともに、この濃度差を色フィルタ26で増大さ
せることにより扱者への表示を行う。尚この感熱シート
23へ記録された前記画データは、当該感熱シート23
を更に搬送し、この記録のなされた部分を冷却ユニット
25上を通過させ冷却することによって消去することが
でき、次の記録に対処させることができる。
また上述した如く磁気記憶装置9への記憶およびディス
プレイ装置1oへの記録表示とともに当該画データの記
録が扱者によって指定されている時には、これと同時に
、モータ駆動回路8によりパルスモータ6を駆動させ、
搬送ローラ5を回動させることによってロール状記録用
紙Pを搬送させるとともに前記記録ヘッドを前記画デー
タに応じて選択的に駆動し当該画データを前記記録用紙
Pに記録させることができる。このように係る構成の従
来のファクシミリ装置によれば多数の半導体メモリを用
いることなく多量の情報を保存しておくことができると
ともに、受信時には勿論のこと、当該受信後の任意希望
時に適当な検索を行うことにより何度でも前記画データ
を閲覧でき、しかも当閲覧を推敲した後に不要と認めら
れる画データはハードコピーから除外するというような
編集処理も行うことができるものであった。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら上記従来のファクシミリ装置によれば、文
字データの閲覧、推敲のためのソフトコピーを表示する
ディスプレイ装置が大型化するため装置コストの増大お
よび設置スペースの拡張が余儀なくされるとともに、該
文字データの取捨選択記録のためには扱者が前記ディス
プレイ装置を常に注視している必要がある等の動作上の
制約が多くその操作効率も低下するという欠点があった
〔発明の目的〕
本発明は上記欠点を除去するためになされたものであり
、大型のディスプレイ装置を必要とせず従ってこれを注
視していなくとも文字データの正確な把握とその記録の
ための取捨選択を効率よく行うことができ装置の小型低
廉化、操作効率向上を達成しもって記録用紙の使用量節
減をも果し得るファクシミリ装置を提供することを目的
とする。
〔発明の概要〕
そこで本発明では、それぞれ符号化された形態および符
号化されない形態で送信されかつ受信される文字データ
および図形データから成る原稿の画データのうち、前記
文字データをその符号に対応する音声信号に合成して出
力する音声合成手段と、当該音声合成手段により音声表
示のなされた前記文字データを選択的に記録させ得る制
御手段とを設け、従来装置のようなディスプレイ装置を
用いずとも文字データの内容がホ握できかつこの内容に
応じた前記文字データの取捨選択記録を行うことにより
上記した目的を達成している。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を添付図面にもとづいて詳細に説明
する。第3図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装
置の概略を示す全体構成図であり、第1図に示した装置
各部と同様の機能を果すものには同一の符号を符してい
る。第3図において読取りセンサlは、前述した如くの
OCRセンザが用いられており、従ってi[GもこのO
CRセンサで読取ることのできるOCR文字等書式に制
限のある文字で印刷あるいは手書されている原稿が用い
られている。
また、この装置の制御回路7oは、マイクロプロセッサ
から成るC P U (Central Proces
singUnit)71、当該cpU71の実行用プロ
グラムおよび文字パターンデータが記憶されるROM(
Read 0nly Mernory ) 72、画デ
ータおよび制御データを一時的に記憶してお(RA M
(RandomAccess Memory ) 73
、前記画データの入力に与かる入力ポードア4、前記画
データおよび制御データの出力に与かる出力ポードア5
、モータ駆動用クロックを発生するクロック回路76 
戚φの文字符号を音声合成し、当該符号に対応した音声
信号を発生する音声合成回路77から構成されている。
また前記音声合成回路77には増幅器3゜を介してスピ
ーカ31が接続されるとともに、前記出力ポードア5お
よびクロック回路76とモータ駆動回路8との間にはア
ンドゲート32が接続されている。 。
き詳述する。まず送信時には、前記CPU71の制御に
よって原稿搬送ロー23を回動させこれに追従して原稿
Gを搬送させつつ読取センサ(OCRセンサ)にて当該
原稿Gの読取り走査を行う(ステップ101)。この読
取センサ1によって読取られた原稿Gの画データは入力
ポードア4から前記制御回路70に入力されその後CP
U71の制御によってROM72に記憶されている文字
パターンデータと比較され文字データと図形データとの
判別処理が行われる(ステップ1o2)。
そしてここで文字データ、I−1,τ譜5!11六hf
−東^については当該文字データに対応する形態に符号
化するとともに(ステップ103)図形データについて
は符号化せず従来通りのファクシミリ信号としてそれぞ
れ出力ポードア5から通信回線りを通じて受信側に送出
する(ステップ104)。
一方、受信時には、送信側から送られてきた上述した如
く形態の異なる文字符号信号および図形信号から成る画
データは前記制御回路70の入力ポードア4からRAM
73に入力され一時的に格納される(ステップ201)
と同時に、前記文字符号と図形信号との判別が行われる
(ステップ202)。ここで前記文字符号として識別さ
れたものについては前記nhM73から当該文字符号に
対応する音声データが出力され(ステップ203)−こ
れが音声合成回路77へ入力される。ここで音声合成回
路77では前記音声データにもとづいた音声合成を行い
(ステップ204)当該音声データに対応した音声信号
を出力する。そして該出力は増幅器30によって増幅さ
れてスピーカ31を鳴動させる(ステップ205)。こ
れによって扱者は前記原稿Gの文字データを音声によっ
て正確に把握することができる。また、前記入力ポード
ア4から入力される上述した画データは前記RAM73
に格納され音声表示される(ステップ201〜205)
と同時に前記出力ポードア5から出力され磁気記憶装置
9および記録へノド2にも供給され磁気記憶媒体に記憶
されるとともに(ステップ206)、これと同時に前記
CPU71の制御により回動される用紙搬送ローラ5に
よって搬送されるロール状記録用紙Pにも記録される(
ステップ207)。尚、この磁気記憶装置9の磁気記憶
媒体に記憶された画データは、扱者の指令にもとづ(C
PU71の制御によって任意のタイミングに、任意回数
だけ前記入力ポードア4を通じて制御回路70へ取込む
ことができ(ステップ208)前述した如く当該画デー
タのうち文字データを音声表示させ得るとともに(ステ
ップ201〜205)この音声表示のなされた前記文字
データをロール状記録用紙Pにハードコピーすることが
できる(ステップ207)。また、上述した文字データ
の音声表示、磁気記憶、記録紙への記録を実行させるか
否かは、同様に扱者の指令にもとづ< CP U71の
制御によってそれぞれ選択することができ(ステップ2
05,209,210)、かつまた前記文字データを音
声表示しくステップ205)、しかる後その内容を推敲
しくステップ211)、必要な部分だけをハードコピー
することができ(ステップ207)、もって記鍔用紙の
大幅な節減にも寄与することができる。
し発明の効果〕 以上説明したように、本発明のファクシミリ装置によれ
ば、記憶されている両データにもとづき、そのうちの文
字データを必要に応じて選択的に音声表示するとともに
、該音声表示によって内容の把握された前記文字データ
を取捨選択して記録用紙上に記録させるようにしたため
、画データの閲覧および推敲のために、従来の装置のよ
うに大型のディスプレイ装置と、これに伺随した扱者の
操作上の制約を削くことができ、もって装置の小型低廉
化、操作効率の向上を達成したうえで記録用紙の節減も
図れるという種々の優れた利点を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のソフトコピー可能なファクシミリ装置の
全体構成を示す概念図、第2図は第1図に示した装置に
用いられる従来のソフトコピー装置の一構成例を示す概
念的側面図、第3図は、本の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。 1−読取センサ、2・・記録ヘッド、3・原稿搬送ロー
ラ、5・・用紙搬送ロー:5.4.6・パルスモータ、
8 ・モータ駆動回路、9・・磁気記憶装置、30・・
増幅器、31 スピーカ、32・・アンドゲート、70
・・制御回路、71・・CPU、72・・ROM、73
・・RAM、74・入力ボート、75−出力ポート、7
6・クロック回路、77・・音声合成回路、G・・・原
稿、P・ロール状記録用紙、L通信回線 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文字データを符号化し、図形データと組合せた形態で画
    データの送受を行うファクシミリ装置において、前記画
    データの受信時にこれを記憶する記憶手段き、当該画デ
    ータから選別される前記文字データの符号に対応する音
    声データにもとづき音声合成を行い、当該文字データに
    対応した音声表示を行う音声合成表示手段と、前記画デ
    ータの受信時あるいは受信後の任意希望時に少なくとも
    、当該受信された画データあるいは前記記憶手段から読
    取った画データの内から選別されかつ前記音声合成表示
    手段により音声表示された前記文字データを選択的に記
    録させることのできる制御手段とを備えたことを特徴と
    するファクシミリ装置。 (1゛)、F’、”+ 、に1)
JP59014210A 1984-01-31 1984-01-31 フアクシミリ装置 Pending JPS60160261A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59014210A JPS60160261A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 フアクシミリ装置

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JP59014210A JPS60160261A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 フアクシミリ装置

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Publication Number Publication Date
JPS60160261A true JPS60160261A (ja) 1985-08-21

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ID=11854735

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JP59014210A Pending JPS60160261A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 フアクシミリ装置

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JP (1) JPS60160261A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0457830A1 (en) * 1989-02-09 1991-11-27 Berkeley Speech Tech TEXT TO WORD CONVERTER FROM A GRAPHIC FAX IMAGE.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0457830A1 (en) * 1989-02-09 1991-11-27 Berkeley Speech Tech TEXT TO WORD CONVERTER FROM A GRAPHIC FAX IMAGE.

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