JPS61231675A

JPS61231675A - 情報処理装置

Info

Publication number: JPS61231675A
Application number: JP7266485A
Authority: JP
Inventors: Kiyoharu Yoshioka; 清春吉岡
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1985-04-08
Filing date: 1985-04-08
Publication date: 1986-10-15

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は、検索情報に従って所定の情報を検索し、検索
された上記情報を所定の紙面上に像形成する情報処理装
置に関する。

［従来の技術］犬鼠情報を高密度記録することができ、しかも所望情報
を高速に検索することができる記録装置としては、光デ
イスク装置等が従来から存在する。これらの装置におい
て、記録媒体（以下「ディスク」という）へ所定情報を
記録する場合、−に記情報が記録された記録番地に対応
して、情報番号、キーワード等の検索コードをキーボー
ドから入力する。その検索コードは、マイクロコンピュ
ータ内のメモリ部に登録される。一方、上記情報を再生
する場合は、所望の情報に対応する検索コードを、キー
ボードによって指示し、この検索コードに基づいて、マ
イクロコンピュータが該当情報を割り出し、その情報に
対応する記録番地が指示され、これによって、所望情報
が検索され、再生される。

」二記従来装置において、光ディスク等を用いて情報検
索する場合、各情報は総て、検索コードに対応されてい
るために、上記情報と検索コードとが明確に対応されて
いない場合には、所定情報を検索することができないと
いう問題がある。

［発明の目的］本発明は、」−記従来例の問題点に着目してなされたも
ので、検索コードに従って所望の情報を検索し、検索さ
れた情報を所定の紙面ｔに像形成する情報処理装置にお
いて、情報検索を確実に行なうことができる情報処理装
置を提供することを目的とするものである。

［発明の実施例］第２図は、本発明を適用した情報処理装置の外観接続図
である。

マイクロコンピュータ１は、システム制御用のものであ
り、後述する像形成制御手段ｌＯを有するものである。

キーボード２０は、操作者がシステムの操作命令を入力
するものであり、これに応じてシステム全体が制御され
る。原稿リーダ２は、デジタル複写機３の入力部であっ
て、原稿台に載置された原稿をＣＯＤ等の撮像素子によ
って電気信号化するものである。デジタル複写機３は、
情報処理装置の出力部であって、電気信号化された情報
に基づいて、レーザビームプリンタ等によって、所定の
紙面状に像形成（像記録）するものである。画像情報記
録装置４は、光ディスクまたは光磁気ディスク等の記録
媒体を有するものであり、多量の情報の書込みおよび読
出しが可能なものである。

次に、−１−記実施例の一般的な動作について説明する
。

まず、情報記鎧装け４へ情報記録する場合には、キーボ
ード２０によって、検索コードと記録開始命令とを入力
し、マイクロコンピュータｌの指示によって、原稿リー
ダ２が原稿を読取り、読取られた信号が画像情報記録装
置４に転送され、マイクロコンピュータ■によって指示
された番地に従って、ディスク面上に、その情報が記録
される。

一方、情報検索する場合には、所望の画像情報に対応す
る検索コードをキーボード２０によって入力すると、マ
イクロコンピュータ１の指示によって、画像情報記録装
置４にて該当する情報の検索が行なわれる。この検索が
終了した後に、画像情報記録装置４から上記画像情報が
読出され、その読出された画像情報信号がデジタル複写
機３に送られ、その画像が像形成される。

第１図は、上記実施例における制御系の一例を示すブロ
ック図である。

第１図において、像形成制御手段１０は、画像情報とと
もに検索コードを紙面上に像形成させるものであり、マ
イクロコンピュータ１が有する１つの機能である。この
像形成制御手段１０は、キャラクタジェネレータ５と、
変換用メモリ６と、コントローラ７と、ＯＲ回路８とを
有するものである。

キャラクタジェネレータ５は、キーボード２０によって
入力された検索コードの信号を、像形成に使用するため
のキャラクタ信号に変換するものである。変換用メモリ
６は、上記キャラクタ信号を順次記憶し、この記憶した
キャラクタ信号を所定の信号形態に変換して出力するも
のである。コントローラ７は、変換用メモリ６を制御す
るとともに、検索コードの信号に基づいて、画像情報記
録装置４から所定の画像情報信号を検索し出力するもの
である。

ＯＲ回路８は、変換用メモリ６からのキャラクタ信号と
、画像情報記録装置４からの画像情報信号とを合成する
回路である。

次に、第１図に示す実施例の動作について説明する。

第３図は、第１図に示す実施例の動作を示すフローチャ
ー１・である。

まず、キーボード２０から像形成させるべき画像情報に
応じた検索コードを入力する（Ｓｌ）。

この検索コードの信号は、キャラクタジェネレータ５お
よびコントローラ７に送られる。コントローラ７におい
て、Ｊ二記検索コードに基づいて画像情報が検索される
（Ｓ２）。

一方、−１−記検索コードの信号は、キャラクタジェネ
レータ５において像形成用のキャラクタ信号に変換され
る（Ｓ３）。そして、」二記キャラクタ信号は、変換用
メモリ６において、コントローラ７の指示に従って、デ
ジタル複写機３における所定の信号形態に合わせて変換
され記憶される（Ｓ４）。また、変換用メモリ６からの
キャラクタ信号と、画像情報記録装置４からの画像情報
信号とが、ＯＲ回路８において合成される。

なお、変換用メモリ６は、キャラクタ信号を、デジタル
複写機３に応じて変換する信号変換手段としてのもので
あり、ＯＲ回路８は、キャラクタ信号と画像情報の信号
とを合成する信号合成手段としてのものである。

そして、上記合成された信号に基づいて、デジタル複写
機３において、画像情報と検索コードとがともに、所定
用紙」二に像形成される（Ｓ６）。

次に、変換用メモリ６の動作について説明する。

デジタル複写機３がＡ４画像を出力し、このＡ４画像の
横方向１ラインが５０００ドツトであるとする（第４図
（ａ））。そして、第４図（ｂ）に示すように、上記検
索コードに対応するキャラクタ（たとえば、Ｚ２７−Ｆ
１ａ　１２）がタトえば、３０００ドツト分の幅を有す
るものであり、左から右方向に示す矢印の方向に順次、
上からライン上に取り出されるものとする。この場合、
ＯＲ回路８において信号の合成がされる前に、変換用メ
モリ６において、キャラクタ信号の１ライン毎に、その
キャラクタ信号の前に２０００ドツト分の白を表す信号
を加えておく。

その後に、画像情報信号と合成すれば、第６図（ｂ）に
示すように、画像情報の右側に、検索コードに対応する
キャラクタが表示される。なお、第６図（ａ）に示す図
は、従来例において、デジタル複写機が像形成した像を
示すものである。

第５図は、ＯＲ回路８における動作を示すタイムチャー
１・である。

同図（ａ）に示す画像情報信号は、画像情報記録装置４
から送られてくる信号であり、「１」および「０」が画
像上の白および黒に対応するものである。また同図（ｂ
）に示すキャラクタ信号は、変換用メモリ６から送られ
る信号であり、「１」および「０」が白黒に対応してい
る。そして、−に記２つの信号がＯＲ回路８によって合
成され、同図（Ｃ）に示す合成信号となる。この合成信
号は、画像情報信号またはキャラクタ信号のうち、少な
くとも一方が「１」の場合にｒｌＪの信号が出力される
ものである。

このようにして、画像情報と、この画像情報に対応する
検索コードとが同一−紙面−Ｌに同時に記録される。し
たがって、この情報を再検索する場合には、像形成され
た複写機の出力紙を見れば容易に再検索することができ
、また、それに関連する情報を検索する場合にも便利で
ある。さらに、画像情報が像形成された紙に、その検索
コードが像形成されていれば、情報の轄理が確実になり
、補完が容易になる。もし、所望の画像情報の検索コ゛
−ドが不明であっても、既に出力された情報を参照する
ことによって、所望情報を容易に検索できるという利点
がある。

なお、上記実施例においては画像情報を対象にして検索
を行なっているが、画像情報以外の一般の情報を対象に
検索するようにしてもよい。この場合には、読取りリー
ダ２を使用せずに、所定情報を光磁気ディスク等に記録
することになる。

［発明の効果］本発明によれば、検索コードに従って所定の情報を検索
し、検索された情報を所定の紙面上に像形成する情報処
理装置において、情報検索を確実に行なうことができる
という効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示す外観接続図である。第２図は、」１記実施例における像形成制御手段を示す
ブロック図である。第３図は、第２図における実施例の動作を示すフローチ
ャートである。第４図は、」１記実施例の原理を示す図である。第５図は、上記実施例における要部信号を示すタイムチ
ャートである。第６図は、デジタル複写機が像形成した例を示す図であ
り、（ａ）は従来例を示し、（ｂ）は」１記実施例にお
ける一例を示すものである。ｌ・・・マイクロコンピュータ、２・・・原稿リーダ、３・・・デジタル複写機、４・・・画像情報記録装置。５・・・キャラクタジェネレータ、６・・・信号変換手段としての変換用メモリ、７・・・
コントローラ、８・・・信号合成手段としてのＯＲ回路、１０・・・像
形成手段。特許出願人　　キャノン株式会社銖 ′豐滞

Claims

【特許請求の範囲】

（１）検索情報に従って所定の情報を検索し、検索され
た情報を所定の紙面上に像形成する情報処理装置におい
て、前記情報とともに前記検索情報を、前記紙面上に像形成
させる像形成制御手段を有することを特徴とする情報処
理装置。
（２）特許請求の範囲第１項において、前記像形成制御手段は、前記検索情報の信号をキャラクタ信号に変換するキャラ
クタジェネレータと；前記キャラクタ信号と前記情報の信号とを合成する信号
合成手段と；を有することを特徴とする情報処理装置。
（３）特許請求の範囲第２項において、前記信号合成手段は、ＯＲ回路であることを特徴とする
情報処理装置。
（４）特許請求の範囲第２項において、前記紙面は、デジタル複写機によって像形成され、前記
像形成制御手段は、前記キャラクタ信号を、前記デジタ
ル複写機に応じて変換する信号変換手段を有するもので
あることを特徴とする情報処理装置。
（５）特許請求の範囲第１項において、前記検索情報は、前記情報の記録媒体に関する名称、所
定の前記情報の記録番地、またはキーワードであること
を特徴とする情報処理装置。
（６）特許請求の範囲第１項において、前記情報は、画像情報であることを特徴とする情報処理
装置。