JPS60159355A - ２サイクル内燃機関用鋳造シリンダ - Google Patents
２サイクル内燃機関用鋳造シリンダInfo
- Publication number
- JPS60159355A JPS60159355A JP60006018A JP601885A JPS60159355A JP S60159355 A JPS60159355 A JP S60159355A JP 60006018 A JP60006018 A JP 60006018A JP 601885 A JP601885 A JP 601885A JP S60159355 A JPS60159355 A JP S60159355A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- parts
- scavenging passage
- boundary
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 8
- 230000002000 scavenging effect Effects 0.000 claims description 22
- 238000004512 die casting Methods 0.000 claims description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 2
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 238000007528 sand casting Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/18—Other cylinders
- F02F1/22—Other cylinders characterised by having ports in cylinder wall for scavenging or charging
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、シリンダジャケットに設けられた掃気通路が
クランクケースからシリンダの縦方向に延びる部分をも
ち、この部分が湾曲部分により横部分へ移行し、シリン
ダが内外に係合して固定的に結合される２つの同軸的な
部分からなる、２サイクル内燃機関用鋳造シリンダに関
する。
クランクケースからシリンダの縦方向に延びる部分をも
ち、この部分が湾曲部分により横部分へ移行し、シリン
ダが内外に係合して固定的に結合される２つの同軸的な
部分からなる、２サイクル内燃機関用鋳造シリンダに関
する。
従来技術の問題点
重量および冷却に関して最適な値をもちかつ流れおよび
掃気効果に関して同様に最適な湾曲掃気道路を備えた軽
金属シリンダは、これまで比較的費用のかかる低圧鋳造
法または砂型鋳造法で製造されていた。すなわち安価な
ダイカスト法を使用すると、空所を形成するため引出し
可能な綱中子が必要であり、この中子の引出し方向は大
抵は直線的に延びて鋳型の特別な構造部に結合されてい
る。さて２サイクル内燃機関用シリンダの場合、掃気′
通路により鋳型の形成が制限されて、後での機能に不利
な影響を及ばす。シリンダの縦方向に延びる部分と横部
分とをもちかつ閉じた断面をもつ掃気通路は、異なる引
張り方向をもつ２つの別個の中子により形成せねばなら
ず、特にｄ＼さいシリンダでは、シリンダ軸線に対して
直角にシリンダ空間へ中子を引き込むことは構造上困難
である。さらに両通路部分の間の湾曲部分の内側に鋭い
稜が生ずるのを避けられず、両方の中子の接触個所に鋳
張りが生じて、内燃機関の運転の際ガスの流れに不利な
影響を及ばす。この鋳張りまたは交差稜の除去は、手に
よる後加工により多額の費用をかけてのみ可能である。
掃気効果に関して同様に最適な湾曲掃気道路を備えた軽
金属シリンダは、これまで比較的費用のかかる低圧鋳造
法または砂型鋳造法で製造されていた。すなわち安価な
ダイカスト法を使用すると、空所を形成するため引出し
可能な綱中子が必要であり、この中子の引出し方向は大
抵は直線的に延びて鋳型の特別な構造部に結合されてい
る。さて２サイクル内燃機関用シリンダの場合、掃気′
通路により鋳型の形成が制限されて、後での機能に不利
な影響を及ばす。シリンダの縦方向に延びる部分と横部
分とをもちかつ閉じた断面をもつ掃気通路は、異なる引
張り方向をもつ２つの別個の中子により形成せねばなら
ず、特にｄ＼さいシリンダでは、シリンダ軸線に対して
直角にシリンダ空間へ中子を引き込むことは構造上困難
である。さらに両通路部分の間の湾曲部分の内側に鋭い
稜が生ずるのを避けられず、両方の中子の接触個所に鋳
張りが生じて、内燃機関の運転の際ガスの流れに不利な
影響を及ばす。この鋳張りまたは交差稜の除去は、手に
よる後加工により多額の費用をかけてのみ可能である。
この対策を提供するために、いわゆる開Ｍ掃気通路が既
に公知であり、通路の３つの側面がシリンダジャケット
により形成されるが、第４の側面はシリンダ内を摺励す
るピストンによってはじめて形成され、このような開放
通路も最良の掃気および有利な流れ状態を生じない。
に公知であり、通路の３つの側面がシリンダジャケット
により形成されるが、第４の側面はシリンダ内を摺励す
るピストンによってはじめて形成され、このような開放
通路も最良の掃気および有利な流れ状態を生じない。
さらに２サイクル内燃機関のシリンダを、同軸的に配置
されて内外に係合する２つの固定的に結合された部分か
ら構成することも公知である（米国特許第４０７５９８
５号明細書）。しかしシリンダの全長にわたって延びる
内側シリンダ部分は、完全に均一な厚さの円筒状ジャケ
ットをもつシリンダライナとして構成され、掃気通路は
鋳造された外側シリンダ部分にのみ切欠かれて、そのシ
リンダ軸線に近い方の側面が内側シリンダ部分したがっ
てシリンダライナにより区画されるようになっている。
されて内外に係合する２つの固定的に結合された部分か
ら構成することも公知である（米国特許第４０７５９８
５号明細書）。しかしシリンダの全長にわたって延びる
内側シリンダ部分は、完全に均一な厚さの円筒状ジャケ
ットをもつシリンダライナとして構成され、掃気通路は
鋳造された外側シリンダ部分にのみ切欠かれて、そのシ
リンダ軸線に近い方の側面が内側シリンダ部分したがっ
てシリンダライナにより区画されるようになっている。
こうして鋳造技術上の利点は得られるが、掃気通路の内
側境界が純円筒状に形成され、湾曲部分は外側シリンダ
部分のみに形成されているので、流れおよび掃気に関し
て不利な状態が生ずるという重大な欠点がある。
側境界が純円筒状に形成され、湾曲部分は外側シリンダ
部分のみに形成されているので、流れおよび掃気に関し
て不利な状態が生ずるという重大な欠点がある。
発明の目的
したがって本発明の基礎になっている課題は、これらの
欠点を除去し、通路特に掃気通路の数、位置および形状
になんらの制限も与えず、掃気通路の横部分および出口
開口の形状および位置の高い精度を保証するにもかかわ
らず、複雑な鋳型なしにダイカスト法で製造でき、費用
のかかる後加工を必要としない、最初にあげた種類の２
サイクル内燃機関用シリンダを提供することである。
欠点を除去し、通路特に掃気通路の数、位置および形状
になんらの制限も与えず、掃気通路の横部分および出口
開口の形状および位置の高い精度を保証するにもかかわ
らず、複雑な鋳型なしにダイカスト法で製造でき、費用
のかかる後加工を必要としない、最初にあげた種類の２
サイクル内燃機関用シリンダを提供することである。
目的を達するための手段
この課題を解決するため本発明によれば、それぞれダイ
カスト法で製造される両シリンダ部分が、掃気通路の横
部分の出口開口の範囲に、シリンダ軸線に対してほぼ直
角に延びる継ぎ目面をもち、外側シリンダ部分が、シリ
ンダヘッドに近い方にある摺動面の区域と冷却ジャケッ
トまたは冷却ひれと掃気通路の外側境界とを形成し、内
側シリンダ部分がクランク軸に近い方にある摺動面の区
域と掃気通路の内側境界とを形成している。
カスト法で製造される両シリンダ部分が、掃気通路の横
部分の出口開口の範囲に、シリンダ軸線に対してほぼ直
角に延びる継ぎ目面をもち、外側シリンダ部分が、シリ
ンダヘッドに近い方にある摺動面の区域と冷却ジャケッ
トまたは冷却ひれと掃気通路の外側境界とを形成し、内
側シリンダ部分がクランク軸に近い方にある摺動面の区
域と掃気通路の内側境界とを形成している。
発明の効果
本発明によるシリンダの特別な分割によって、両シリン
ダ部分のいずれにも、閉じた断面をもつ掃気通路の部分
を設ける必要のないようにすることができる。したがっ
て両シリンダ部分にある掃気通路の外側および内側の境
界は困難なしに形成されるか、または比較的簡単な鋳型
で鋳造されるので、両シリンダ部分も実際にダイカスト
法で製造することができる。しかし掃気通路の内側境界
を形成する内側シリンダ部分には、ダイカスト法で製造
することによって、通路範囲において実際上任意のいか
なる形状も与えられるので、運転に際し、最適な掃気状
態および流れ状態が得られる。さらにダイカスト法によ
り形状および表面の高い精度が得られるので、いかなる
後加工も不要になる。圧入、焼きはめ、接着または溶接
によっても行なうことのできる両シリンダ部分の結合後
、摺動面が共に加工され、場合によっては被覆され、そ
の際軽金属シリンダについて現在知られているすべての
表面処理法を適用することができる。最後に本発明によ
るシリンダの別の利点として、外側シリンダ部分を代え
ることなく、内側シリンダ部分を異なる構成の通路境界
をもつ別の内側シリンダ部分と交換することによって、
動作特性を変え、それにより例えば異なる制御時間を得
ることができる。
ダ部分のいずれにも、閉じた断面をもつ掃気通路の部分
を設ける必要のないようにすることができる。したがっ
て両シリンダ部分にある掃気通路の外側および内側の境
界は困難なしに形成されるか、または比較的簡単な鋳型
で鋳造されるので、両シリンダ部分も実際にダイカスト
法で製造することができる。しかし掃気通路の内側境界
を形成する内側シリンダ部分には、ダイカスト法で製造
することによって、通路範囲において実際上任意のいか
なる形状も与えられるので、運転に際し、最適な掃気状
態および流れ状態が得られる。さらにダイカスト法によ
り形状および表面の高い精度が得られるので、いかなる
後加工も不要になる。圧入、焼きはめ、接着または溶接
によっても行なうことのできる両シリンダ部分の結合後
、摺動面が共に加工され、場合によっては被覆され、そ
の際軽金属シリンダについて現在知られているすべての
表面処理法を適用することができる。最後に本発明によ
るシリンダの別の利点として、外側シリンダ部分を代え
ることなく、内側シリンダ部分を異なる構成の通路境界
をもつ別の内側シリンダ部分と交換することによって、
動作特性を変え、それにより例えば異なる制御時間を得
ることができる。
他の実施態様
内外に係合する両シリンダ部分の良好なはめ合いとこれ
ら両者の間の信頼性ある密封を行なうため、掃気通路の
境界のそばに残っている両シリンダ部分の接触面が、シ
リンダ軸線のまわりに円錐状に形成されている。
ら両者の間の信頼性ある密封を行なうため、掃気通路の
境界のそばに残っている両シリンダ部分の接触面が、シ
リンダ軸線のまわりに円錐状に形成されている。
本発明の別の構成では、両シリンダ部分の継ぎ目面が波
状または鋸歯状に形成されている。
状または鋸歯状に形成されている。
こうしてピストンリングが両シリンダ部分の継ぎ目を越
えて摺動する際場合によっては生ずる難点が回避される
。
えて摺動する際場合によっては生ずる難点が回避される
。
最後に外側シリンダ部分から突出する内側シリンダ部分
が、外側シリンダのフランジ面と同一面をなす肩部をも
っているのがよい。それによりシリンダをクランクケー
ス等に取付ける際、同時に内側シリンダ部分が軸線方向
に外側シリンダ部分の継ぎ目面へ押付けられる。
が、外側シリンダのフランジ面と同一面をなす肩部をも
っているのがよい。それによりシリンダをクランクケー
ス等に取付ける際、同時に内側シリンダ部分が軸線方向
に外側シリンダ部分の継ぎ目面へ押付けられる。
実施例
図面には本発明の実施例が図示されている。
ここで本発明によるシリンダは、内外に係合して固定的
に結合される２つの同軸的な部分１．２からなり、これ
ら部分はそれぞれダイカスト法で製造されている。両シ
リンダ部分ｌ、２の継ぎ目面３はシリンダ軸線に対して
ほぼ直角に延び、掃気通路５の出口開口４の範囲に配置
され、この掃気通路５はクランクケースからシリンダの
縦方向に延びる部分５ａをもち、この部分５ａは湾曲部
分５ｂを経て横部分５ｃへ移行している。
に結合される２つの同軸的な部分１．２からなり、これ
ら部分はそれぞれダイカスト法で製造されている。両シ
リンダ部分ｌ、２の継ぎ目面３はシリンダ軸線に対して
ほぼ直角に延び、掃気通路５の出口開口４の範囲に配置
され、この掃気通路５はクランクケースからシリンダの
縦方向に延びる部分５ａをもち、この部分５ａは湾曲部
分５ｂを経て横部分５ｃへ移行している。
外側または上のシリンダ部分１は、シリンダヘッドに近
い方にある摺動面の区域と冷却ひれ６とを形成している
。さらに外側シリンダ部分ｌには掃気通路５の外側境界
が形成されている。
い方にある摺動面の区域と冷却ひれ６とを形成している
。さらに外側シリンダ部分ｌには掃気通路５の外側境界
が形成されている。
内側または下のシリンダ部分２は、クランク軸に近い方
にある摺動面の区域と掃気通路５の内側境界とを形成し
ている。第２図かられかるように、掃気通路５の内側境
界のそばに残っている両シリンダ部分Ｌ２の接触面７は
、シリンダ細線のまわりに円錐状に形成されている。
にある摺動面の区域と掃気通路５の内側境界とを形成し
ている。第２図かられかるように、掃気通路５の内側境
界のそばに残っている両シリンダ部分Ｌ２の接触面７は
、シリンダ細線のまわりに円錐状に形成されている。
第１図に鎖線で示すように、両シリンダ部分１．２の継
ぎ目面３を鋸歯状に形成することもできる。波の形状も
同様に可能である。第２図によれば、外側シリンダ部分
１から下方へ突出する内側シリンダ部分２は小さい外側
肩部８をもち、この肩部８が外側シリンダ部分ｌのフラ
ンジ面９と同一面をなしている。それによりシリンダを
クランクケースＱ亨の上へねじ月！めする際、この肩部
８を介して内側シリンダ部分２が外側シリンダ部分１へ
圧入される。
ぎ目面３を鋸歯状に形成することもできる。波の形状も
同様に可能である。第２図によれば、外側シリンダ部分
１から下方へ突出する内側シリンダ部分２は小さい外側
肩部８をもち、この肩部８が外側シリンダ部分ｌのフラ
ンジ面９と同一面をなしている。それによりシリンダを
クランクケースＱ亨の上へねじ月！めする際、この肩部
８を介して内側シリンダ部分２が外側シリンダ部分１へ
圧入される。
第１図は２サイクル内燃機関に用いられる鋳造シリンダ
を第３図のＩ−Ｉ線に沿って切断した垂直断面図、第２
図は第３図のｌｌ−４１線に沿う垂直断面図、第３図は
掃気通路の出口開口の範囲におけるシリンダの水平断面
図である。 １．２・・・シリンダ部分、３・・・継ぎ目面、４・・
・出口開口、５・・・掃気通路、５ｂ・・・湾曲部分、
５Ｃ・・・横部分、６・・・冷却ひれ。
を第３図のＩ−Ｉ線に沿って切断した垂直断面図、第２
図は第３図のｌｌ−４１線に沿う垂直断面図、第３図は
掃気通路の出口開口の範囲におけるシリンダの水平断面
図である。 １．２・・・シリンダ部分、３・・・継ぎ目面、４・・
・出口開口、５・・・掃気通路、５ｂ・・・湾曲部分、
５Ｃ・・・横部分、６・・・冷却ひれ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 】 シリンダジャケットに設けられた掃気通路がクラン
クケースからシリンダの縦方向に延びる部分をもち、こ
の部分が湾曲部分により横部分へ移行し、シリンダが内
外に係合して固定的に結合される２つの同軸的な部分か
らなるものにおいて、それぞれダイカスト法で製造され
る両シリンダ部分（１，２）が、掃気通路（５）の横部
分（５ｃ）の出口開口（４）の範囲に、シリンダ軸線に
対してほぼ直角に延びる継ぎ目面（３）をもち、外側シ
リンダ部分（１）が、シリンダヘッドに近い方に赫摺動
面の区域と冷却ジャケットまたは冷却ひれ（６）と掃気
通路（５）の外側境界とを形成し、内側シリンダ部分（
２）がクランク軸に近い万にある摺励面の区域と掃気通
路（５）の内側境界とを形成していることを特徴とする
、２サイクル内燃機関用鋳造シリンダ。 ２ 掃気通路（５）の境界のそばに残っている両シリン
ダ部分の接触面（７）が、シリンダ軸線のまわりに円錐
状に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
１項に記載のシリンダ。 ３ 両シリンダ部分（１，２）の継ぎ目面（３）が波状
または鋸歯状に形成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第１項に記載のシリンダ。 ４ 外側シリ、ンダ部分（１）から突出する内側シリン
ダ部分（２）が、外側シリンダ（１）のフランジ面（９
）と同一面をなす肩部（８）をもっていることを特徴と
する特許請求の範囲第１項に記載のシリンダ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT204/84 | 1984-01-23 | ||
| AT204/84A AT393409B (de) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | Gegossener zylinder fuer zweitakt- brennkraftmaschinen |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60159355A true JPS60159355A (ja) | 1985-08-20 |
Family
ID=3484245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60006018A Pending JPS60159355A (ja) | 1984-01-23 | 1985-01-18 | ２サイクル内燃機関用鋳造シリンダ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60159355A (ja) |
| AT (1) | AT393409B (ja) |
| DE (1) | DE3447579A1 (ja) |
| ES (1) | ES539750A0 (ja) |
| FR (1) | FR2558530B1 (ja) |
| IT (1) | IT1184107B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6238856A (ja) * | 1985-08-10 | 1987-02-19 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ２サイクルエンジンのシリンダ構造 |
| JPS63131852A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ２サイクルエンジン用シリンダの製造方法 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CZ292196B6 (cs) * | 2000-08-18 | 2003-08-13 | Pavel Blata | Válec dvoudobého spalovacího motoru |
| DE10361293B4 (de) | 2003-12-24 | 2017-07-13 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg | Zylinder eines Verbrennungsmotors für ein handgeführtes Arbeitsgerät |
| DE102009059144B4 (de) | 2009-12-19 | 2020-07-30 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg | Zweitaktmotor |
| WO2015123529A1 (en) * | 2014-02-13 | 2015-08-20 | Cobra Aero Llc | Multi-piece cylinder |
| CN108386290A (zh) * | 2018-03-23 | 2018-08-10 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 一种发动机缸筒结构 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR40669E (fr) * | 1931-08-14 | 1932-08-13 | Sulzer Ag | Cylindre à chemise intérieure en plusieurs pièces, en particulier pour moteurs à combustion interne à double effet |
| DE759359C (de) * | 1941-02-23 | 1954-10-11 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Zylinder fuer Zweitaktbrennkraftmaschinen |
| US4075985A (en) * | 1975-06-20 | 1978-02-28 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Two cycle internal combustion engines |
| FR2479904A1 (fr) * | 1980-04-04 | 1981-10-09 | Enfroy Daniel | Dispositif de guidage inferieur par bague rapportee pour cylindre a lumieres |
-
1984
- 1984-01-23 AT AT204/84A patent/AT393409B/de not_active IP Right Cessation
- 1984-12-28 DE DE3447579A patent/DE3447579A1/de active Granted
-
1985
- 1985-01-17 IT IT19132/85A patent/IT1184107B/it active
- 1985-01-18 JP JP60006018A patent/JPS60159355A/ja active Pending
- 1985-01-21 FR FR858500782A patent/FR2558530B1/fr not_active Expired
- 1985-01-22 ES ES539750A patent/ES539750A0/es active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6238856A (ja) * | 1985-08-10 | 1987-02-19 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ２サイクルエンジンのシリンダ構造 |
| JPS63131852A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ２サイクルエンジン用シリンダの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2558530B1 (fr) | 1989-12-15 |
| DE3447579C2 (ja) | 1988-07-28 |
| ATA20484A (de) | 1991-03-15 |
| IT1184107B (it) | 1987-10-22 |
| DE3447579A1 (de) | 1985-07-25 |
| FR2558530A1 (fr) | 1985-07-26 |
| ES8601398A1 (es) | 1985-11-01 |
| IT8519132A0 (it) | 1985-01-17 |
| AT393409B (de) | 1991-10-25 |
| ES539750A0 (es) | 1985-11-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7421782B2 (en) | Method for manufacturing internal combustion engine piston | |
| US4003422A (en) | Process for making a composite cylinder head assembly | |
| US4570585A (en) | Light metal cylinder head with valve seat insert | |
| US4969263A (en) | Method of making a cast engine cylinder having an internal passageway | |
| JPS60159355A (ja) | ２サイクル内燃機関用鋳造シリンダ | |
| US4050421A (en) | Cylinder liner with internal cooling ducts for internal combustion reciprocating engines | |
| US9856819B2 (en) | Piston and cylinder for two-stroke engine | |
| JPH0157981B2 (ja) | ||
| JPS63192936A (ja) | 水冷エンジンのシリンダブロツク | |
| US4827795A (en) | Connecting rod for internal combustion engine and method of manufacture | |
| US4559908A (en) | Engine block with unitarily cast exhaust gas passages and water jacket cavity | |
| CA1060187A (en) | Method of casting a cylinder head with an exhaust port liner | |
| JP4185822B2 (ja) | 内燃エンジン用シリンダの製造方法 | |
| US4922863A (en) | Cast engine cylinder having an internal passageway and method of making same | |
| JP2576924B2 (ja) | 筒形ピストン内燃機関のハウジング | |
| US6729274B2 (en) | Cylinder and method for manufacturing a cylinder for an internal combustion engine | |
| US5197189A (en) | Method of making a cylinder head with a port liner | |
| JPS58155114A (ja) | ２サイクルエンジン用鋳造シリンダの掃気口形成方法 | |
| US6842979B2 (en) | Method of producing a cylinder in a two-cycle engine | |
| JP2797187B2 (ja) | ２サイクルエンジン用シリンダブロックの鋳造方法 | |
| JPS5852346Y2 (ja) | 内燃機関のピストン | |
| JPH0138279Y2 (ja) | ||
| JPS6048624B2 (ja) | アルミニウム合金製シリンダの製造法 | |
| US5474119A (en) | Method of and mold for casting a combined engine block and cylinder head for a twin piston engine | |
| JPS59153952A (ja) | 複合円弧シリンダエンジン |