JPS60158503A - 照明器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明はカーテンボックスを兼泪した照明器具に関す
るものである。

〔背景技術〕

従来、天井面に光を当てる間接照明器具として、壁面に
設置する直管けい光ランプ式のものが用いうしている。

この照明器具はカーテンボックスの近傍に設けられるこ
とが多い。しかし、照明器具とカーテンボックスとは別
々に設けられているので、互いに設置場所が制限された
り、取付施工や材料に無駄が生じている。

〔発明の目的〕

この発明は、カーテンボックスと照明機能を得るにつき
、施工や材料に無駄がなく、すっきりとした外観が得ら
れ、かつ取付スペースも得易い照明器具を提供すること
を目的とする。

〔発明の開示〕

この発明の照明器具は、器具本体にカーテンボックスの
機能を兼用させたものである。すなわち、器具本体を溝
形部分とその一方のフランジから外側へ張切出す天板部
とで構成し、溝形部分内に直管けい光ランプを配置し、
天板部分の下面にカーテンレールを設けである。

この発明の一実施例を第１図ないし第６図に示す。図に
おいて、ｌｉｊカーテンボックス兼用の器具本体であり
、室内２の壁３に取付けられる。４は天井面、５け床面
である。器具本体１け、上向きの溝形部材１１１と、そ
の一方のフランジから外側へ張り出した天板１ｂとを取
付金ＪＬ６で接合したものである。器具本体１の外面に
はクロス７が貼りつけである。取付金具６はＳ字状に屈
曲したものであり、天板１ｂに取付ねじ８で止め、かつ
溝形部材１ａのフランジに当て木９を介して取付ねじ１
０で固定する。取付金具６は複数個を適当ピッチで配列
する。取付金ＪＬ６の立片部分６ａは天板１ｂの綾部か
ら若干引込んだ位置にあり、補助材１１を介して壁面３
に取付ねじ１２およびす。

ットで固定する。補助材１１は前記取付ねじ１２を予じ
め植設したものであり、壁面３にタッピンねじあるいは
木ねじ等で固定する。天板１ｂの下面には複数本のカー
テンレール１３を取付け、カーテン１４を吊るす。溝形
部材１ａの内部には複数本の直管けい光ランプ１５を配
置する。例えば、２０Ｗのランプでは５本並べる。直管
けい光ランプ１５け、各々ソケットおよび点灯部品を有
する単位器具本体１６に取付けたものである。単位器具
本体１６は、溝形部材１ａの底面に取付けた単位器具取
付金具１７に取付けられる。単位器具本体１６は、グロ
ーランプ１８の保守の九め、溝形部材１ｂの奥側に寄せ
て配置する。第３図は内部配線を示す。１９はスイッチ
である。

このように構成したため、天井面４に直管けい光ランプ
１５の光が当てられ、空間を広く見せる照明効果が得ら
れる。また、機器本体ｌがカーテンボックスの機能を兼
用する。そのため、材料の無駄がなく、またカーテンボ
ックスと照明器具の取付けが一度で済み、施工も容易に
なる。ざらに、壁面３にカーテンボックスと照明器１．
とを別々に設ける場合と比べて惚はスペースが小さくて
済む。

器具本体１は例えば２．７〜３．６ｍと長くなるが、予
じめ壁面３に補助材１１を取付け、この補助材１１に設
けられた取付ねじ１２を取付金具６の孔に通してナツト
締めすることにより取付けられるので、取付施工が容易
である。

〔発明の効果〕

この発明の照明器具は、天井面に光を当て空間を広く見
せる照明効果とカーテンボックスの機能が得られる。ま
た、そのため、照明効果とカーテンボックスとの機能を
得るにつき、施工や材料の無駄がなく、すっきりとした
外観が得られ、しかも取付スペースも少なくてすむとい
う効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例の設置状態の断面図、第２
図はその斜視図、第３図は同じくその内部配線の回路図
、第４図ないし第６図は施工手順の説明図である。 １・・・器具本体、１ａ・・・溝形部材、１ｂ・・・天
板、３・・・壁面、６・・・取付金具、９・・・当て木
、１１・・・補助材、１５・・・直管けい光ランプ （５） 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 上向きの溝形部分とこの溝形部分の一方のフランジから
   外側へ張り出した天板部とからなり前記溝形部分内に直
   管けい光ランプを設けた器具本体と、前記天板部の下面
   に設けたカーテンレールと、前記天板部を壁面に固定す
   る取付金具とを備えた照明器具。