JPS60158155A - フエニルヒドラゾン誘導体 - Google Patents

フエニルヒドラゾン誘導体

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JPS60158155A
JPS60158155A JP1341984A JP1341984A JPS60158155A JP S60158155 A JPS60158155 A JP S60158155A JP 1341984 A JP1341984 A JP 1341984A JP 1341984 A JP1341984 A JP 1341984A JP S60158155 A JPS60158155 A JP S60158155A
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hydrazone
chlorophenyl
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Katsuo Shinozaki
篠崎 勝雄
Tokuji Okazaki
岡崎 徳二
Saburo Sugai
菅井 三郎
Mitsuya Akaboshi
赤星 三彌
Shiro Ikegami
池上 四郎
Yoshio Kajiwara
梶原 良夫
Tomonori Kimura
木村 智憲
Toshibumi Kanbara
神原 俊文
Yasuo Naito
内藤 泰男
Takashi Kuriyama
栗山 隆
Seiichiro Yoshida
誠一郎 吉田
Sakahito Matsuno
松野 栄仁
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なフェニルヒドラゾン誘導体に関する。
さらに詳しく言えば、本発明は、一般式、 〔式中、Xはイオウ原子、酸素原子、もしくは−(CH
2)n−(式中、nはOまだは1の整数である)を表わ
し、mは0.1、あるいは2の整数であり、R1は水素
原子、炭素原子数1ないし8の直鎖状もしくは分枝鎖状
のアルキル基、炭素原子a5.6もしくは7のシクロア
ルキル基、低級アルキルチオアルキル基又は低級アルコ
キシアルキル基を表わすか、もしくは未置換のフェニル
基又はナフチル基あるいは置換基として、フッ素原子、
塩素原子、メトキシ基直鎖状又は分枝鎖状の低級アルキ
ル基、ベンジル基、フェニル基およびメチルチオ基から
選択された1個まだはそれ以上の置換基を有するフェニ
ル基又はナフチル基を表わし、R2は、水素原子又は炭
素原子数1ないし4の低級アルキル基を表わすか、ある
いは、R1とR2は一緒になって、トリメチレン基又は
テトラメチレン基を形成していてもよく、この際のXは
メチレン基であり、R3は、メチル基又はエチル基を表
わし、R′は、未置換のフェニル基又は置換基として、
ハロゲン原子、低級アルキル基およびトリフルオロメチ
ル基よシ選択された1個又はそれ以上の置換基を有する
フェニル基を表わす。ただし、R′が非置換のフェニル
基である場合には、基R’−X−はアルキル基を形成し
ていないものとする。〕 で表わされるフェニルヒドラゾン誘導体を提供するもの
である。
上記一般式(I)で表わされる新規なフェニルヒドラゾ
ン誘導体は優れた抗炎症作用、リポキシゲナーゼ阻害作
用を有するので、医薬もしくはその中間体の原料として
有用なものである。
すなわち、本発明に係る上記一般式(I)で表わされる
化合物は、カラゲニンで訪導した足跡浮腫モデルにおい
て、後掲の表&に示しだ如く、浮腫抑制作用を有し、ま
だ同、表1に示した如きIJ 、t?キシゲナーゼ阻害
作用を有する。
しだがって、本発明に係る化合物は、抗炎症作用を有す
る物質として、例えば、抗リューマチ剤、抗喘息剤、抗
アレルギー剤などの医薬品もしくはその中間体の原料と
して有用なものである。
次に、本発明に係る化合物の製造方法について述べる。
前記の一般式(1)で表わされる化合物は一般式(11
) R1−X−CH−(CH2)m=CHO(1112 (式中、R1、R2、X、m は前記定義と同じ意味を
表わす。)で表わされる化合物と一般式(111)%式
%) (式中、R3、R4は前記定義と同じ意味を表わす。)
で表わされる化合物とを溶媒の不存在下あるいは不活性
溶媒の存在下で反応させることにより容易に製造するこ
とができる。
この反応は、アルデヒド化合物とヒドラジン化合物とよ
りヒドラゾンを合成する際に用いられる慣用の反応であ
る。
この際の反応に用いる溶媒の例としてはメタノール、エ
タノール、プロ、eノール等の低級アルコール系溶媒、
ベンゼン、トルエン等の炭化水素系溶媒、塩化メチレン
、クロロホルム、1.2−:)クロロエタン、四塩化炭
素等のハロゲン化炭化水素系溶媒、エチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル系溶媒、ジ
メチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等の極性溶
媒等を挙げることができる。これらの溶媒は単独で用い
てもあるいは2種以上の混合溶媒として用いても良い。
目的化合物は一10°Cから100°Cの温度範囲で得
ることができるが、通常は、加熱あるいは冷却を必要と
せず、反応は、室温で充分に行わせることができる。ま
だ、この縮合反応は、一般に知られているように、所望
により、塩酸、硫酸等の無機酸、あるいはメタンスルホ
ン酸、パラトルエンスルホン酸、酢酸等の有機酸を触媒
として添加することにより反応を促進することができる
ここで得られた、一般式(I)で表わされる化合物には
8体および2体の2種類の異性体が存在する。
上記一般式(II)で表わされるアルデヒド化合物およ
び一般式〇用で表わされるヒドラジン化合物は、それら
が文献記載の既知物質である場合には、いずれも既知方
法により製造することができ、あるいは、それ自体市販
の物質として入手可能なものであるが、それらが、文献
未記載の新規物質である場合には、以下の如き方法によ
り製造することができる。
一般式(U)で表わされるアルデヒド化合物、特に、式
中のXが、酸素原子、イオウ原子の場合の化合物は、一
般式、 Y−CH(CH3)mCH(OR5)2(IV)吉・ (式中、R2、mは前記定義と同じ意味を表わし、Yは
塩素原子、臭素原子を表わし、R5はメチル基、エチル
基を表わす。)のアセタール化合物と一般式、 R”XM M (式中、R1、Xは前記定義と同じ意味を表わし、Mは
アルキル金属を表わす。)の化合物とを反応させ、それ
により得られる一般式、 RlXCH(CH2)mCH(OR5)2(yl)2 (式中、R1、R2、R5、X、m は前記定義と同じ
意味を表わす。)の化合物を塩酸々性条件のもとで加水
分解することにより、合成することができる。
また、一般式(01)で表わされるヒドラジン化合物ハ
、オルガニック・シンセシス1983 158 頁記載
のレルフ等の方法に準拠して合成することができる。
以下に、製造実施例ならびに得られた化合物の生物活性
データを掲げて本発明に係る化合物に関し、具体的に詳
述するが、本発明はこれら実施例により限定されるもの
ではない。
実施例中のTLCの記載は、カッコ内に溶媒の種類が記
号で示されており、その溶媒で展開した場合の薄層クロ
マトグラフィー(メルク社Kiesegel 5Q F
254 )のRf値を示したものである。
TLCに関し、記載したA、Fiの各記号電展開溶媒の
種類pけ以下のとおりである。
A:l、2−:)クロルエタン B : n−ヘキサン=1,2−ジクロロエタン−2=
1(体積比)C: ″ ° 4:1(〃 ) D: rr ′ 3:1(’) E:n−ヘキサノ IRスペクトルは化合物が結晶の場合は、KBr錠剤法
で、油状物の場合は、液膜法で測定したときの900〜
1700 cm”−1の間の主なピークを示す。
実施例1 3−メチルチオゾロノeナールメチルフェニルヒドラゾ
ン 3−メチルチオプロ/クナール211 mg’ (2m
M)と1−メチル−1−フェニルヒドラジン246■(
2mM)をベンゼン6 WLeに溶解し、室温のもと1
時間I分攪拌したのち、ベンゼンを減圧留去し、残留物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ワコーゲルC
−200)に付し、淡黄色油状物の3−メチルチオプロ
、eナールメチルフェニルヒドラゾン341 rnq 
(収率82%)を得た。この化合物の物性およびスペク
トルデータを以下に示す。
TLC: Rf=o、34(B) 工Rスペクトル: 1595.1575.1500.1
425゜1375、1315.1195.1175.1
115.1030゜990、955 cn+ 。
Maesスペクトル: m/e = 208.147.
120 。
実施例2 メチルチオアセトアルデヒドメチル(4−クロロフェニ
ル)ヒドラゾン メチルチオアセトアルデヒドと1−メチル−1−(4−
クロロフェニル)ヒドラジンヲ用い、実施例1と同様の
操作をおこなうことによりメチルチオアセトアルデヒド
メチル(4−クロロフェニル)ヒドラゾノヲ得り。
収率:82(係) 油状物。
TLC: Rf=0.43 (B) IRス滅クりル° 1595.1570.1500.1
370゜1310、1,200.1175.1120.
1110.995゜950 cm−”。
Massス啄クトルり m/e = 230.228.
181.156゜実施例3 メチルチオアセトアルデヒドメチル(:3,4−:)ク
ロロフェニル)ヒドラジン C/ メチルチオアセトアルデヒドと1−メチル−1−(3,
4−:)クロロフェニル)ヒドラジンを用い実施例1と
同様の操作をおこなうことによりメチルチオアセトアル
デヒドメチル(3,4−ジクロロフェニル)ヒドラゾン
ヲ得り。
収率:88(係)。
融点: 28.5〜30.1’C TLC: Rf= o、54 (B) 工Rスはクトル: 1590. 1555. 1485
. 1370゜1315、 1200. 1180. 
1155. 1135. 1105゜995.965c
m 。
Massスヘクト# : m/e = 264.262
.2]7.215゜実施例4 3−メチルチオゾロノミナールメチル(4−フルオロフ
ェニル)ヒドラゾン 3−メチルチオプロノミナールと1−メチル−1−(4
−フルオロフェニル)ヒドラジンヲ用い、実施例1と同
様の操作をおこなうことにより3−メチルチオゾロ、e
ナールメチル(4−フルオロフェニル)ヒドラゾンヲ得
り。
収率:48(チ) 油状物。
TLC: Rf= 0.42 (B) 工Rスペクトル: 1610.1590. 1510.
1465゜1425、1375.1310.1215.
1193.1115゜965 cm−”。
Massス波クトルり m/e = 226.165.
95.61゜実施例5 3−メチルチオプロパナールメチル(3−トリフルオロ
メチルフェニル)ヒドラゾン 3−メチルチオプロノミナールと1−メチル−1−(3
−トリフルオロメチルフェニル)ヒドラジンを用い実施
例1と同様の操作をおこなうことにより3−メチルチオ
ゾロノミナールメチル(3−トリフルオロメチルフェニ
ル)ヒドラゾンを得た。
収率:66(係) 油状物。
TLC: Rf−0,53(BI IRスペクトル: 1610. 1590. 1500
. 1450゜1380、1335.1320.129
5.1275.1165゜1120、1095.107
0.995.965 cm−’。
Massスペクト# : m/e = 278.276
、229.215fi実施例6 3−エチルチオゾロパナールメチルフェニルヒドラゾン 3−エチルチオプロ/ξナールと1−メチル−1−フェ
ニルヒドラジンを用い実施例工と同様の操作をおこなう
ことにより3−エチルチオプロパナールメチルフェニル
ヒドラゾンヲ得だ。
収率:40(%) 油状物。
TLC: Rf= 0.36 (B) IRx啄クトり: 1600.1580.1500. 
1380゜1320、1265.1200.1175.
1115.1030゜995crn0 Maeeスペクト# : m/e = 222.149
.109.108゜実施例7 n−プチルチオアセトアルデヒドメチルフェニルヒドラ
ゾン n−ブチルチオアセトアルデヒドと1−メチル−1−フ
ェニルヒドラジンを用い実施例1.!:同様の操作をお
こなうことによりn−ブチルチオアセトアルデヒドメチ
ルフェニルヒドラゾンを得た。
収率:54(係) 油状物。
TLC: Rf : 0.367C) 工Rスペクトル: 1595. 1575. 1500
.1370゜1315、1195.1175.1115
.1028.995゜970cTn−1゜ Massス啄クトルり ’m/e = 236.147
. 120゜実施例8 n−ブチルチオアセトアルデヒドメチル(3−トリフル
オロメチルフェニル)ヒドラゾンH3 n−ブチルチオアセトアルデヒドと1−メチル−1−(
3−トリフルオロメチルフェニル)ヒドラジンを用い実
施例1と同様の操作をおこなうことによりn−ブチルチ
オアセトアルデヒドメチル(3−)リフルオロメチルフ
ェニル)ヒドラゾンを得た。
収率: 51 (%) 油状物。
TLC: Rf= 0.46 (C) 工Rスペクトル: 1610.1595. 1495.
1450゜1375、1335.1295.1275.
.1163.1123゜1095、1070.995.
983 cm 0Massスペクトル: m/e = 
304.215.188.174゜145゜ 実施例9 3−シクロへキシルチオプロノミナールメチルフェニル
ヒドラゾン 3−シクロヘキシルチオプロ/ξナールと1−メチル−
1−フェニルヒドラジンを用い実施例1と同様の操作を
おこなうことにより3−シクロへキシルチオプロノミナ
ールメチルフェニルヒドラゾンを得だ。
収率°66(チ) 油状物。
TLC: Rf= 0.35 (BI IRスペクトル、シ副−1595.1580.1505
゜1445、1380.1320.1265.1200
.1195゜1115、1330.995α−1゜ Massスペクト# : m/e = 276、163
.162.149゜実施例1O n−<ンタナールメチル(3,4−:)クロロフェニル
)ヒドラゾン n−ペンタナールと1−メチル−1−(3,4=ジクロ
ロフエニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作ケ
おこなうことによりn −Aンタナールメチル(3,4
−)クロロフェニル)ヒドラゾンを得た。
収率:88(%) 油状物。
TLC: Rf= 0.56 (C1 工Rスペクトル: 1590. 1555. 1495
. 1485゜1480、 1380. 1325. 
1190. 1135. 1,115゜1105. 1
015.975 on−’。
Ma 813 ス啄りトル: m/e = 260.2
58.200.184゜実施例11 n−dメチルオキシアセトアルデヒドメチル(4−フル
オロフェニル)ヒドラゾン n−ペンチルオキシアセトアルデヒドと1−メチル−1
−(4−フルオロフェニル)ヒドラジンを用い実施例1
と同様の操作をおこなうことによりn−ペンチルオキシ
アセトアルデヒドメチル(4−フルオロフェニル)ヒド
ラジンを得た。
収率:26(%) 油状物。
TLC: Rf= 0.27 (C) 工Rスペクトル: 1610.1595.1510.1
465゜1340、1310.1220.1195.1
115.1095゜1005、 945 cm−”。
Maseス啄クトルり m/e = 252.165.
125.124゜123゜ 実施例12 (2−エチルチオエトキシ)アセトアルデヒドメチルフ
ェニルヒドラゾン (2−エチルチオエトキシ)アセトアルデヒドと1−メ
チル−1−フェニルヒドラジンを用い実施例■と同様の
操作をおこなうことにより(2−エチルチオエトキシ)
アセトアルデヒドメチルフェニルヒドラゾンを得た。
収率 55(チ) 油状物。
TLC: Rf= 0.55 (Al 工Rス滅クりル: 1595. 1580. 1500
. 1340゜1335、1315.1130.109
0.1035.995crn。
Massスペクトル: m/e = 254.252.
 140゜実施例13 n−オクタナールメチル(4−フルオロフェニル)ヒド
ラゾン n−オクタナールと1−メチル−1−(4−フルオロフ
ェニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作をおこ
なうことによりn−オクタナールメチル(4−フルオロ
フェニル)ヒドラゾンを得た。
収率:69(チ) 油状物。
TLC二 Rr = 0.42 (C)工Rスペクトル
: vcm−’= 1610.1595.1510.1
465゜1 1380、1315.1223.1190.1110.
955α。
Massスペクト# : m/e = 250.124
.95゜実施例14 n7へ一#’ナールメチル(4−クロロフェニル)ヒド
ラゾン M3 n−ヘプタナールと1−メチル−1−(4−クロロフェ
ニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作をおこな
うことによJn−ヘプタナールメチル(4−クロロフェ
ニル)ヒドラジンを得だ。
収率:69(係) 油状物。
TLC: Rf= o、st (CI IRスペクトル: 1590.1495.1465.1
380゜1315、1195.1175.1105.1
000.945cm0Massスペクトル: m/e 
= 254.252.140.1110実施例15 n−ヘプタナールメチル(4−メチルフェニル)ヒドラ
ゾン n−ヘプタナールと1−メチル−1−(4−メチルフェ
ニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作をおこな
うことによりn−ヘプタナールメチル(4−メチルフェ
ニル)ヒドラゾンを得た。
収率ニア2(チ) 油状物。
TI、C: Rt = 0.39 (C)工Rスペクト
ル: 1615.1570.1515.1465゜13
75J’1315.1195.1175. 1105.
950cm−’。
Ma8Bスペクトル: m/e = 232.135.
121.120゜実施例16 シクロヘキサンカルバルデヒドメチル(4−フルオロフ
ェニル)ヒドラジン シクロヘキサンカルバルデヒドと1−メチル−1−(4
−フルオロフェニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様
の操作をおこなうことによりシクロヘキサンカルノまル
デヒドメチル(4−フルオロフェニル)ヒドラゾンヲ得
り。
収率:63(チ) 油状物。
TLC: Rf = 0.58 (D)工RスーE!ノ
トル: 1607.1510.1445.1380゜1
315、 1305. 1220. 1195. 11
55. 1110゜975,960 cm 0 Ma e B ス滅りト/l/ + m/e = 23
4. 124.95゜実施例17 シクロヘキサンカルバルデヒドメチル(3−1リフルオ
ロメチルフエニル)ヒドラゾンシクロヘキサンカルバル
デヒドと1−メチル−1−(3−) IJフルオロメチ
ルフェニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作を
おこなうことによりシクロヘキサンカルノミルデヒドメ
チル(3−トIJフルオロメチルフェニル)ヒドラゾン
を得だ。
収率:96(%) 油状物。
TLC: Rf = 0.22 (コP11)工Rス啄
りトル: 1605. 1585.1495.1445
゜1380、1335.1320.1290.1270
.1160゜1125、1095.1065.995.
980.960crn0Ma 88 ス啄りトル: m
/e = 284.265.175.174゜実施例1
8 2−フェニルプロパナールメチルフェニルヒドラゾン 2−フェニルプロパナールと1−メチル−1−フェニル
ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作をおこなうこと
により2−フェニルプロ・qナールメチルフェニルヒド
ラゾンを得た。
収率: 52 (qb) 油状物。
TLC: Rf= 0.77 (E;)工Rス啄りトル
: 1600. 1500. 1450. 1380゜
1365、1315.1200.1180.1130.
1100゜1030、1015.990.960 cm
−’。
MaBBスペクトル: m/e = 238.77 。
実施例19 3−フェニルプロパナールメチル(3−1リフルオロメ
チルフエニル)ヒドラゾン 3−フェニルプロパナールと1−メチル−1−(3m;
・リフルオロメチルフェニル)ヒドラジンを用い実施例
1と同様の操作をおこなうことにより3−フェニルプロ
パナールメチル(3−フルオロメチルフェニル)ヒドラ
ゾンヲ得り。
収率:98(%) 融点: 29.6〜31.6°CT
LC: Rf = 0.45 (C)IRス啄クりル:
 1605.1585.1495. 1445゜137
5、133t)、 1275.11?5.1155.1
120゜1095、1065.995.935α−1゜
Massスはクトル: m/e = 306.205.
188.145゜実施例ム〕 2−C4−(2−メチルプロピル)フェニルプロパナー
ルメチルフェニルヒドラゾン2−(4−(2−メチルプ
ロピル)フェニルプロパナールと1−メチル−1−フェ
ニルヒドラジンを用い実施例1と同様の操作をおこなう
ことにより2−(4−(2−メチルプロピケ)フェニル
プロパナールメチルフェニルヒドラゾンを得た。
収率ニア3(チ) 油状物。
IRスペクトル: 1600.1505.1465.1
450゜1383、1365.1330.1315.1
200.1175゜1115、1030.1015.9
90.960 cm−1゜Massスヘクト/l/ :
 m/e = 294.144 。
実施例21 3.4−−)クロロフェニルアセトアルデヒドメチルフ
ェニルヒドラゾン 3.4−’)クロロフェニルアセトアルデヒドト1−メ
チル−■−フェニルヒドラジンを用い実施例1と同様の
操作をおこなうことにより3,4−ジクロロフェニルア
セトアルデヒドメチルフェニルヒドラゾンを得た。
収率:66(係) 油状物。
TLC: Rf = 0.60 (B)工Rスペクトル
: 1590. 1580.1500.14.70゜1
395、1375.1318.1200.1180.1
130゜1120、1030.995.980α−1゜
Massス啄クトルり m/e = 294.292.
161.159゜実施例22 2−(6−メドキシー2−ナフチル)ゾロノミナールメ
チル(3−トリフルオロメチルフェニル)ヒドラゾン 2−(6−メドキシー2−ナフチル)プロ/eナールと
1−メチル−1−(3−)リフルオロメチルフェニル)
ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作をおこなうこと
により2−(6−メドキシー2−ナフチル)ゾロノミナ
ールメチル(3−トリフルオロメチルフェニル)ヒドラ
ゾンを得た。
収率:83(チ) 融点: 94.8〜96.3°CT
LC: Rf= 0.41 (DI 工Rスペクトル: 1605. 1580. 1500
.1445゜1380、1335.1265.1207
.1175.1163゜1120、1065.1030
.990.975 cm−”。
Massスペクトル: m/e = 386.211.
195.174゜実施例お 2−(2−フルオロ−4−ビフェニルイル)ゾロノミナ
ールメチル(3=)リフルオロメチルフェニル)ヒドラ
ゾン 2−(2−フルオロ−4−ビフェニルイル)プロ・eナ
ールと1−メチル−1−(3−)リフルオロメチルフェ
ニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作をおこな
うことにより2−(2−フルオロ−4−ビフェニルイル
)ゾロノミナールメチル(3−トリフルオロメチルフェ
ニル)ヒドラゾンを得た。
収率ニア9(係) 油状物。
TIJC: Rf= 0.60 (D+工Rス啄クりル
: 1610.1585.1500.1448゜133
5、1320.1270.1185.1180.995
゜975 cm−”。
Maseスペクト/L、 : m/e = 400.2
25.199.198゜実施例24 2−(4−ベンジルフェニル)フロノミナールメチルフ
ェニルヒドラゾン 2−(4−ベンジルフェニル)ソロノQナールと1−メ
チル−1−フェニルヒドラジンを用い実施例1と同様の
操作をおこなうことにより2− (4−ベンジルフェニ
ル)フロノQナールメチルフェニルヒドラゾンヲ得り。
収率ニア7(%) 油状物。
TLC: Rf = 0.40 (C)工Rスペクトル
: 1600.1500.1450.1380゜136
5、1315.1198.1175.1115.103
0゜1015、995.960.915 cm−”。
Ma8Sスペクトル: m/e = 328.165.
107゜実施例5 4−クロロフェニルチオアセトアルデヒドメチルフェニ
ルヒドラゾン H3 4−クロロフェニルチオアセトアルデヒドト1−メチル
−1−フェニルヒドラジンを用い実施例1と同様の操作
をおこなうことにより4−クロロフェニルチオアセトア
ルデヒドメチルフェニルヒドラゾンを得た。
収率:98(係) 油状物。
TLC: Rf= 0.25 (CI IRスペクトル: 1595. 1575. 1500
. 1475゜1385.1365.1310.120
0.1175.1115゜1095、1030.101
0.995.975 tyn 。
Ma6Sスペクトル: m/e = 292.290.
147.143゜実施例26 4−クロロフェニルチオアセトアルデヒドメチル(3−
トリフルオロメチルフェニル)ヒドラゾン 4−クロロフェニルチオアセトアルデヒドト1−メチル
−1−(3−トリフルオロメチルフェニル)ヒドラジン
を用い実施例1と同様の操作をおこなうことによシ4−
クロロフェニルチオアセトアルデヒドメチル(3−トリ
フルオロメチルフェニル)ヒドラゾンを得た。
収率ニア7(チ) 融点: 49.4〜51.7°CT
LC: Rf= 0.51 (D) 工Rスペクトル: 1598. 1580. 1490
.1475゜1447、1375.1330.1320
.1290.1,205゜1160、1115.109
8.990.980 cm−”。
Massス綬クトルり m/e = 360.358.
215,145゜143、108゜ 実施例27 4−メチルフェノキシアセトアルデヒドメチルフェニル
ヒドラゾン 4−メチルフェノキシアセトアルデヒドと1−メチル−
1−フェニルヒドラジンを用い実施例1と同様の操作を
おこなうことにより4−メチルフェノキシアセトアルデ
ヒドメチルフェニルヒドラゾンを得た。
収率:41(係) 融点: 80.5〜82.4°CT
LC: Rf= 0.53 (B) 工Rス啄りトル: 1595. 1580.1500.
 1455゜1350、1315.1295.1225
.1205.1175゜11.35.1110.100
5.935 cm−”。
Mass スペクトル: m/e = 255.254
.129.128゜134゜ 実施例あ (3−メチル−4−メチルチオフェノキシ)アセトアル
デヒドメチルフェニルヒドラゾン(3−メチル−4−メ
チルチオフェノキシ)アセトアルデヒドと1−メチル−
1−フェニルヒドラジンを用い実施例1と同様の操作を
おこなうことにより(3−メチル−4−メチルチオフェ
ノキシ)アセトアルデヒドメチルフェニルヒドラゾンを
得だ。
収率:94(チ) 融点: 53.0〜53.9°CT
LC: Rf = 0.20 (CIIRスはクトル:
 1590. 1585. 1500. 1478゜1
345、1300.1235.1170.1110.1
030゜1010、995.950口 。
Mass スAクトル: m/e = 300.166
、147゜実施例29 プロパナールメチル(4−クロロフェニル)ヒドラゾン プロノミナールと1−メチル−1−(4−クロロフェニ
ル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作をおこなう
ことによりプロパナールメチル(4−クロロフェニル)
ヒドラゾンt 得り。
収率ニア6(%) 油状物。
TLC: Rf= 0.48 (C) Ma8Bスペクトル: m/e = 198.196.
142.113゜実施例(ト) n−1ターj−−ルメチル(4−クロロフェニル)ヒド
ラゾン n−ブタナールと1−メチル−1−(4−クロロフェニ
ル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作をおこなう
ことによりn−ブタナールメチル(4−クロロフェニル
)ヒドラゾンヲ得だ。
収率: 49 (%) 油状物。
TLC: Rf= 0.49 (C1 工Rスペクトル: 1595.1500.13B0.1
315゜1190、1175.1150.1N18.9
55.903cn+−”。
実施例31 3−メチルブタナールメチル(4−フルオロフェニル)
ヒドラゾン 3−メチルブタナールと1−メチル−1−(4−フルオ
ロフェニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作を
おこなうことにより3−メチルf l’ t−ルメチル
(4−フルオロフェニル)ヒドラゾンを得た。
収率:63(%) 油状物。
TlIC: Rf= 0.52 fDIIRス啄クトル
:り1610.1510.1465.1375゜131
5、1220.1185.110’5.960 cm−
”。
Massスペクトル: m/e = 208.165.
124.85゜実施例32 3−メチルブタナールメチル(3−) ’Jフルオロメ
チルフェニル)ヒドラゾン 3−メチルブタナールと1−メチル−1−(3−トリフ
ルオロメチルフェニル)ヒドラジンを用い実施例1と同
様の操作をおこなうことにより3−メチルブタナールメ
チル(3−トリフルオロメチルフェニル)ヒドラゾンを
得た。
収率:95(係) 油状物。
TLC: Rf= 0.5s (c) IRスペクトル: 1610.1585.1495.1
465゜1450、1380.1335.1315.1
295.1298゜1165、1125.1095.1
070.990.970Crn−1゜MaSsスペクト
/l/ : m/e = 258.215.145 。
実施例33 n−ペンタナールメチル(4−クロロフェニル)ヒドラ
ゾン n−ペンタナールと1−メチル−1−(4−クロロフェ
ニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作をおこな
うことによりn−ペンタナールメチル(4−クロロフェ
ニル)ヒドラゾンを得だ。
収率:63(チ) 油状物。
TLC: Rf= 0.53 (C) IRスペクトル+ 1595. 1500. 1465
. 1385゜1320、 1195. 1170. 
1150. 1120. 1110゜1030.100
0.950 cm 0Mass 、Xベクトル: m/
e = 2261224.192.144゜143.1
42゜ 実施例34 3−メチルチオプロ、eナールメチル(4−クロロフェ
ニル)ヒドラゾン 3−メチルチオゾロ、eナールと1−メチル−1−・(
4−10ロフエニル)ヒドラジンヲ用イ実施例1と同様
の操作をおこなうことにより3−メチルチオプロ、eナ
ールメチル(4−クロロフェニル)ヒドラゾ/ヲ得た。
収率:68(%) 油状物。
TLC: Rf= 0.27 (B) 工Rス啄りトル: 1590.1570.1500.1
430゜1380、1320.1280.1200.1
175.1120゜1110、1095.1000.9
55 txr−’。
実施例35 2.2− :)7’ チkiロノ々ナールメチル(4−
10ロフェニル)ヒドラゾン 2.2−’)メチルゾロ、eナールと1−メチル−1−
(4−クロロフェニル)ヒドラジンヲ用イ実施例1と同
様の操作をおこなうことにより2 * 2 ”メチルペ
ンタナールメチル(4−クロロフェニル)ヒドラゾンヲ
得り。
収率ニア0(%) 融点:63.0〜63.9°CTL
C: af= 0.53 (C) IRスはクトル: 1595. 1495. 1470
. 1390゜1375、1360.1320.127
0.1090.1070゜1110、1105.100
0.965.945.935ctn−1゜実施例:36 2−エチルブタナールメチル(4−クロロフェニル)ヒ
ドラゾン 2−エチルブタナールと1−メチル−1−(4−クロロ
フェニル)ヒドラジンを用い実7m 例1と同様の操作
をおこなうことにより2−エチルブタナールメチル(4
−クロロフェニル)ヒドラゾンを得た。
収率: so (%) 油状物。
TLC: Rf= 0.49 (C1 工Rスペクトル: 1595.1500.1465.1
385゜1335.1320,1195.1175,1
165.11.10゜955Crn 0 実施例37 2−メチルブタナールメチル(4−クロロフェニル)ヒ
ドラゾン 2−メチルブタナールと1−メチル−1−(4−クロロ
フェニル)ヒドラジンを用い実M例1と同様の操作をお
こなうことにより2−メチルブタナールメチル(4−ク
ロロフェニル)ヒ1ラゾンを得た。
収率:64(係) 油状物。
TLC: Rf= 0.47 (C1 工Rスペクトル: 1595.1500. 1460.
1385゜1325、1315.1195.1170.
1110.955crn−1゜ 実施例38 3.5.5− トリメチルヘキサナールメチルクロロフ
ェニル)ヒドラゾン 3、5.5−トリメチルヘキサナールと1−メチル−1
−(4−クロロフェニル)ヒト5’)ンを用い実施例1
と同様の操作をおこなうことにより3,5.5 − )
リメチルベキサナールメチル(4−クロロフェニル)ヒ
ドラゾンヲ得り。
収率ニア3(%) 油状物。
TLC : Rf = 0.51 ((J工Rスペクト
ル: 1595, 1570, 1505, 1495
1、475, 1465, 1380, 1365. 
1320, 1195。
1175、 1120, 1105. 955z−1。
実施例39 (2−エチルチオエトキシ)アセトアルデヒドメチル(
4−クロロフェニル)ヒドラゾン(2=エチルチオエト
キシ)アセトアルデヒドと1−メチル−1−(4−クロ
ロフェニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作を
おこなうことにより(2−エチルチオエトキシ)アセト
アルデヒドメチル(4−クロロフェニル)ヒドラゾンを
得た。
収率:49(チ) 融点: 28.6°CTLC : 
Rf= 0.53 (A)工Rスペクトル: 1595
, 1575, 1500, 1360。
1310、1270,1200,1175,1130,
1095。
1085、1000. 950 cm−”。
実施例40 2−メチルペンタナールメチル(4−クロロフェニル)
ヒドラゾン 2−メチル啄ンタナールと1−メチル−1−(4−クロ
ロフェニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作を
おこなうことにより2−メチル啄ンタナールメチル(4
−クロロフェニル)ヒ1ラゾンを得だ。
収率ニア5(チ) 油状物。
TLC : Rf= 0.46 (C)IRスペクトル
: 1595, 1505. 1470. 1453。
1385、 1320, 1195. 1170,’1
110, 1000。
970、 950 Crn−’。
実施例41 2−メチルペンタナールメチル(4−クロロフェニル)
ヒドラゾン 2−メチルプロパナールと1−メチル−1−(4−クロ
ロフェニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作を
おこなうことにより2−メチルプロ/ξナールメチル(
4−クロロフェニル)ヒドラゾンを得た。
収率:82(係) 油状物。
TLC: Rf= 0.41 fcl 工Rスペクトル: 1595.1500. 1465.
1390゜1375、1315.1195.1170.
1110.1000゜980、950 tyn−’。
実施例42 n−ヘキサナールメチル(4−クロロフェニル)ヒドラ
ゾン n−/\キザナールと1−メチル−1−(4−クロロフ
ェニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作をおこ
なうことによりn−ヘキサナールメチル(4−クロロフ
ェニル)ヒドラゾンを得だ。
収率: 53 (%) 油状物。
TLC: Rt = 0.44 (C)工Rスペクトル
: 1595.1500.1465.13B0゜131
5、 1200. 1175. 1110ロー1゜実施
例43 n−ドデカナールメチル(4−クロロフェニル)とドラ
シン n−ドデカナールと1−メチル−1−(4−クロロフェ
ニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作をおこな
うことにより、油状物のn−ドデカナールメチル(4−
クロロフェニル)ヒドラゾンを得た。
収率: 82 (qb) TLC: Rf = 0.62 (C1実施例44 3−メチルブタナールメチル(4−クロロフェニル)ヒ
ドラゾン 3−メチルブタナールと1−メチル−1−(4−クロロ
フェニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作をお
こなうことにより、油状物の3−メチルブタナールメチ
ル(4−クロロフェニル)ヒドラゾンを得た。
収率ニア3(係) TLC: Rf== 0.48−(C)実施例45 3−フェニルプロパナールメチル(4−クロロフェニル
)ヒドラゾン 3−フェニルプロ/Qナール、!=1−メチルー1−’
(4−クロロフェニル)ヒドラジンヲ用い実施例1と同
様の操作をおこなうことにより、油状物+7) 3−フ
ェニルプロパナールメチル(4−クロロフェニル)ヒド
ラゾンヲ得り。
収率:93(%) TLC: Rf= 0.24 (C) 実施例46 n−オクタナールメチル(4−クロロフェニル)ヒドラ
ゾン n−オクタナールと1−メチル−1−(4−クロロフェ
ニル)ヒドラリンを用い実施例1と同様の操作をおこな
うことにより、油状物のn−オクタナールメチル(4−
クロロフェニル)ヒドラゾンを得だ。
収率:69(チ) TLC:Rr = o、s4 (C1 実施例47 シクロヘキサンカルバルデヒドメチル(4−クロロフェ
ニル)ヒドラジン シクロヘキサンカルバルデヒドと1−メチル−1−(4
−クロロフェニル)ヒドラジンヲ用い実施例1と同様の
操作をおこなうことにより、油状物のシクロヘキサンカ
ルバルデヒドメチル(4−クロロフェニル)ヒドラゾン
ヲ得り。
収率:88(係) TLC: Rf = 0.58 (C)実施例48 2−フェニルプロパナールメチル(4−クロロフェニル
)ヒドラゾン 2−フェニルプロハナール、!:l−,,!チルー1−
(4−10ロフエニル)ヒドラジンヲ用い実施例1と同
様の操作をおこなうことにより、油状物の2−フェニル
プロパナールメチル(4−クロロフェニル)ヒドラゾン
ヲ得り。
収率:90(チ) TLC: Rf’= 0.41 (C)実施例49 2−C4−(2−メチルプロピル)フェニル〕プロノξ
ナールメチル(4−10ロフエニル)ヒドラゾン 2−[4−(2−メーF−ルゾロピル)フェニル〕フロ
IQ−)−−ルト1 ” メチル〜1−(4−10ロフ
エニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作をおこ
なうことにより、油状物の2−〔4−C2−)fルプロ
ピル)フェニル〕フロハナールメチル(4−10ロフエ
ニル)ヒドラジンを得た。
収率:84(チ) TLC: Rf = 0.49 (C1実施例シ〕 シクロへキシルチオアセトアルデヒドメチル(4−クロ
ロフェニル)ヒドラジン シクロへキシルチオアセトアルデヒドと1−メチル−1
−(4−クロロフェニル)ヒドラジンを用い実施例1と
同様の操作をおこ゛なうことにより、油状物のシクロへ
キシルチオアセトアルデヒドメチル(4−クロロフェニ
ル)ヒドラゾンを得だ。
収率: 61 (%) TLC: Rf = Q、35 (B)実施例51 n−啄/チルオキシアセトアルデヒドメチル(4−クロ
ロフェニル)ヒドラゾン n−ペンチルオキシアセトアルデヒドと1−メチル−1
=(4−クロロフェニル)ヒドラジンを用い実施例1と
同様の操作をおこなうことにより、油状物のn−Aeン
チルオキシアセトアルデヒドメチル(4−クロロフェニ
ル)ヒドラゾンを得た。
収率:58(係) TLC: Rf二0.27(Bl 実施例52 n−ブチルチオアセトアルデヒドメチル(4−クロロフ
ェニル)ヒドラゾン n−ブチルチオアセトアルデヒドと1−メチル−1−(
4−クロロフェニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様
の操作をおこなうことにより、油状物のn−ブチルチオ
アセトアルデヒドメチル(4−クロロフェニル)ヒドラ
ゾンヲ得た。
収率ニア9(係) TLC: Rf= o、46(B) 実施例53 プロノミナールメチル(3,4−:)クロロフェニル)
ヒドラゾン プロノミナールと1−メチル−1−(3,4−:)クロ
ロフェニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作を
おこなうことにより、油状物のプo /’ f −ルメ
fル(3,4−’)クロロフェニル)ヒドラゾンを得だ
収率゛98(係) TLC: Rf = (+、54 (cl実施例54 3−)チルfオー)ロノξナールエチルフェニルヒドラ
ゾン 3−メチルチオプロパナールと1−エチル−1−フェニ
ルヒドラゾンを用い実施例1と同様の操作をおこなうこ
とにより、油状物の3−メチルチオブロックナールエチ
ルフェニルヒドラゾンを得た。
収率ニア7(%) TLC: Rf= 0.68 (A) 実施例55 3−メチルチオプロ、eナールメチル(4−メチルフェ
ニル)ヒドラゾン 3−メチルチオプロパナールと1−メチル−1−(4−
メチルフェニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操
作をおこなうことにより、油状物の3−メチルチオプロ
パナールメチル(4−メチルフェニル)ヒドラゾンを得
た。
収率: 83 (qb) TLC: Rf= 0.52 (A) 実施例56 n−ヘキサナールメチル(4−メチルフェニル)ヒドラ
ゾン n−ヘキサナールと1−メチル−1−(4−メチルフェ
ニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作をおこな
うことにより、油状物のn−ヘキサナールメチル(4−
メチルフェニル)ヒ1ラゾンを得た。
収率:85(%) TLC: Rf= 0.31 (C1 実施例57 4−メチルフェノキシアセトアルデヒドメチル(4−ク
ロロフェニル)ヒトラソン 4−メチルフェノキシアセトアルデヒドと1−メチル−
1−(4−クロロフェニル)ヒドラジンを用い実施例1
と同様の操作をおこなうこトニより、無色結晶の4−メ
チルフェノキシアセトアルデヒドメチル(4−クロロフ
ェニル)ヒドラゾンを得だ。
収率ニア9(%) TLC: Rf= 0.47 (Bl 実施例58 4−クロロフェニルチオアセトアルデヒドメチル(4−
クロロフェニル)ヒトラソン 4−クロロフェニルチオアセトアルデヒドと1−メチル
−1−(4−クロロフェニル)ヒドラジンを用い実施例
1と同様の操作をおこなうことにより4−クロロフェニ
ルチオアセトアルデヒドメチル(4−クロロフェニル)
ヒドラゾンを得た。
収率:81(%) TLC: Rf= 0.50 (B) 実施例59 (2−メトキシエトキシ)アセトアルデヒドメチル(4
−クロロフェニル)ヒI’ラソン(2−メトキシエトキ
シ)アセトアルデヒドと1−1+ルー1−(4−クロロ
フェニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作をお
こなうことにより(2−メトキシエトキシ)アセトアル
デヒドメチル(4−クロロフェニル)ヒドラゾンを得た
収率ニア3(チ) Massスペクト/l/ : m/e = 258.2
56゜実施例ω アセトアルデヒドメチル(4−クロロフェニル)ヒドラ
ゾン アセトアルデヒドと1−メチル−1−(4−クロロフェ
ニル)ヒドラジンを用い実施例1と同様の操作をおこな
うことによりアセトアルデヒドメチル(4−クロロフェ
ニル)ヒドラゾンを得た。
収率 6i (%) 油状物。
TLC: Rf= 0.24 (C) 実施例61 n−ペンタナールメチル(3,4−’)クロロフェニル
)ヒドラゾン n−ペンタナールと1−メチル−1−(3,4−ジクロ
ロフェニル)ヒドラジンを用い実M例1と同様の操作を
おこなうことにより油状物のn−Aンタナールメチル(
3,4−’;ジクロロフェニルヒドラジンを得だ。
収率:88(%) TLC: Rf = Q、56 (C)工Rスペクトル
: 1590.1555.1495.1485゜148
0、 1380. 1325. 1190. 1115
. 1135゜1105、 1015. 975α−1
゜Ma8Bスペクト/lz + m/e = 2601
258.200.184゜実施例62 メトキシアセトアルデヒドメチル(4−クロロフェニル
)ヒドラゾン 7%含水メトキシアセトアルデヒド2701ng(3,
4mM)、■−メチルー 1−(’ 4−りooフェニ
ル)ヒドラジ:y 2107ng(1,35mM )と
ベンゼン6罰を室温にて(ト)分間攪拌ののち一1無水
硫酸ナトリウムで乾燥し、硫酸ナトリウムを炉去する。
溶液を減圧濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(ワコーゲルC−200)に付し、融点36
,4〜38.4°Cを有する無色結晶のメトキシアセト
アルデヒドメチル(4−クロロフェニル)ヒドラゾン1
7111W(収率62チ)を得た。
TLC: Rf= 0.55 (At IRス被クりル: 1595.1570.1500.1
350゜1315.1230. 1205. 1190
. 1175. 1130゜1090 、 950 、
 920 cm 0Mass、<−E’クトル: m/
e−214,212,181,176゜カラゲニン足跡
浮腫抑制作用 実験は、ウィスター系雄性ラット(体重110〜150
 f )を用い、1群6匹として行った。被検化合物を
、5%アラビヤゴム水溶液に懸濁したものを、0.5 
mli / 100 f体重の割合で経口投与した。1
時間後、1チカラゲニンを一側後肢足踊;皮下に0.1
m/+注射し、起炎した。起炎3時間後、後肢足踵浮腫
容量全測定し、下記の式より抑制率をめた。
投与量:100■/kg(ただし、化合物番号釦とイブ
プロフェンは25〜/kg) リポキシゲナーゼ阻害活性 4Q mM塩化カルシウムを含む50 mM )リス−
塩酸緩衝液(p)(8,0) 2.95m/+とエタノ
ール0.05罰との反応溶液中、リポキシゲナーゼ(和
光紬薬5000Q unit /IIQ )0.15m
Vと被検化合物を37°Cで1分間インキュベートしだ
のち、100mMアラキドン酸のエタノール溶液30μ
tを加え反応を開始させ、酸素消費量よりリポキシゲナ
ーゼ阻害率を算出した。
表遷りポキシグナーゼ阻害活性 特許出願人太田製薬株式会社 手 続 補 正 書 昭和59年ノ月2を日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第13’l/9号 2、発明の名称 フェニルヒドラゾン誘導体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都北区上十条二丁目2g番λ号名称 太田製
薬株式会社 4代 理 人 住所 東京都千代田区麹町3丁目a番地相互第一ビル 電話cxbs>q6弘9 6補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄7、補正
の内容 明細書S3頁/行の「2!;g、λ54Jの記載をr2
1’、2’12」と訂正します。
以 上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式、 〔式中、Xはイオウ原子、酸素原子、もしくは(CH2
    )n (式中、nは0まだは1の整数である)を表わし
    、mはOll、あるいは2の整数であり、R1は水素原
    子、炭素原子数1ないし8の直鎖状もしくは分枝鎖状の
    アルキル基、炭素原子数5.6もしくは7のシクロアル
    キル基、低級アルキルチオアルキル基又は低級アルコキ
    シアルキル基を表わすか、もしくは未置換のフェニル基
    又はナフチル基あるいは置換基として、フッ素原子、塩
    素原子、メトキシ基直鎖状又は分枝鎖状の低級アルキル
    基、ベンジル基、フェニル基およびメチルチオ基から選
    択された1個またはそれ以上の置換基を有するフェニル
    基又はナフチル基を表わし、R2は、水素原子又は炭素
    原子数1ないし4の低級アルキル基を表わすか、あるい
    は、R1とR2は一緒になって、トリメチレン基又はテ
    トラメチレン基を形成していてもよく、この際の又はメ
    チレン基であり、R3は、メチル基又はエチル基を表わ
    し、R′は、未置換のフェニル基又は置換基として、ハ
    ロゲン原子、低級アルキル基およびトリフルオロメチル
    基より選択された1個又はそれ以上の置換基を有するフ
    ェニル基を表わす。ただし、R′が非置換のフェニル基
    である場合には、基R1−X−はアルキル基を形成して
    いないものとする。〕 で表わされるフェニルヒドラゾン誘導体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4972208A (ja) * 1972-10-16 1974-07-12
JPS505310A (ja) * 1973-02-09 1975-01-21

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4972208A (ja) * 1972-10-16 1974-07-12
JPS505310A (ja) * 1973-02-09 1975-01-21

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