JPS60157994A - 水ジエツト推進式ボ−ドの排気装置 - Google Patents
水ジエツト推進式ボ−ドの排気装置Info
- Publication number
- JPS60157994A JPS60157994A JP59014123A JP1412384A JPS60157994A JP S60157994 A JPS60157994 A JP S60157994A JP 59014123 A JP59014123 A JP 59014123A JP 1412384 A JP1412384 A JP 1412384A JP S60157994 A JPS60157994 A JP S60157994A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller shaft
- exhaust
- impeller
- engine
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/12—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00 specially adapted for submerged exhausting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H11/00—Marine propulsion by water jets
- B63H11/02—Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H21/00—Use of propulsion power plant or units on vessels
- B63H21/32—Arrangements of propulsion power-unit exhaust uptakes; Funnels peculiar to vessels
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は船体に水ジェットボングケースを備え、ポンプ
ケース内のインペラをインペラ軸重こ固着し、インペラ
軸をエンジン出力軸に連動連結する水ジエツト推進式ポ
ートの排気装置に関する。
ケース内のインペラをインペラ軸重こ固着し、インペラ
軸をエンジン出力軸に連動連結する水ジエツト推進式ポ
ートの排気装置に関する。
（従来技術）
エンジンの排気口に接続される排気管そのものを延長し
て水平あるいは空中に開口させている。
て水平あるいは空中に開口させている。
ところが上記のような排気装置では排気管が長くなると
共に排気管配置用の広いスペースが必要になる。
共に排気管配置用の広いスペースが必要になる。
また空中に排気する場合には排気騒音が問題になり、−
力水中に排気する場合でも排気管の開口位置によって種
々の問題が生じる。例えばインペラより前方に排気管を
開口すると、排気吸込みによりインペラ部分においてキ
ャビテーションが生じ、まだインペラよりも後方でもポ
ンプケースの下方に開口すると、排気の背圧が高くなる
。
力水中に排気する場合でも排気管の開口位置によって種
々の問題が生じる。例えばインペラより前方に排気管を
開口すると、排気吸込みによりインペラ部分においてキ
ャビテーションが生じ、まだインペラよりも後方でもポ
ンプケースの下方に開口すると、排気の背圧が高くなる
。
（発明の目的）
（１） インペラ軸内を排気通路として利用できるよう
にすることにより、エンジンに接続される排気管を短く
すると共に排気装置の配置スペースを節約する。
にすることにより、エンジンに接続される排気管を短く
すると共に排気装置の配置スペースを節約する。
（２） 排気によるジェット水流のキャビテーション等
が生じないような場所、即ちインペラより後方のジェッ
ト水流内に簡単に排気できるようにする。
が生じないような場所、即ちインペラより後方のジェッ
ト水流内に簡単に排気できるようにする。
（発明の構成）
（イ） インペラ軸を中空に形成すると共に、（ロ）
インペラ軸内をエンジンの排気口に排気管を介して連通
し、 ｅ＼） インペラより後方のジェット水流内に開口する
排気出口部をインペラ軸に形成し、排気出口部をインペ
ラ軸内に連通している。
インペラ軸内をエンジンの排気口に排気管を介して連通
し、 ｅ＼） インペラより後方のジェット水流内に開口する
排気出口部をインペラ軸に形成し、排気出口部をインペ
ラ軸内に連通している。
（実施例）
第１図において、エンジンｌは船体２に防振台３を介し
て支持されると共に後方突出状の出力軸５を備えており
、出力軸５にはカップリング６を介して中実の伝動軸７
が連結され、伝動軸７の後端部には中空パイプ状のイン
ペラ軸８が溶着されている。伝動軸７及びインペラ軸８
は軸受ｌＯ及びシール１１ 、１２． １３等を介して
軸受ハウジング１５の内周面に回転自在に嵌合している
。
て支持されると共に後方突出状の出力軸５を備えており
、出力軸５にはカップリング６を介して中実の伝動軸７
が連結され、伝動軸７の後端部には中空パイプ状のイン
ペラ軸８が溶着されている。伝動軸７及びインペラ軸８
は軸受ｌＯ及びシール１１ 、１２． １３等を介して
軸受ハウジング１５の内周面に回転自在に嵌合している
。
ハウジング１５内には上記シール１２．１３により密封
された排気環状通路１６が形成されており、環状通路１
６は排気管１７を介してエンジン１の排気口１８に連通
している。ハウジング１５内のインペラ軸８部分には複
数個の排気連通孔１９が形成されており、該孔１９を介
してインペラ軸８内（排気通路２０）が前記環状通路１
６に連通している。
された排気環状通路１６が形成されており、環状通路１
６は排気管１７を介してエンジン１の排気口１８に連通
している。ハウジング１５内のインペラ軸８部分には複
数個の排気連通孔１９が形成されており、該孔１９を介
してインペラ軸８内（排気通路２０）が前記環状通路１
６に連通している。
２１はブラケットであって、ハウジング１５を船体２に
支持している。
支持している。
船体２の後端部分にはジェットポンプケース２３が設け
られており、ケース２３内には複数枚のジェット水流ガ
イド羽根２４を介してインペラ軸支持用のケーシングポ
ス２５が固定されている。ケース２３内にはインペラ軸
８が前方から挿入されており、インペラ軸８の後端部は
ケーシングポス２５に回転自在に支持されている。 ケ
ーシングポス２５より前側のケース２３内部分には複数
枚の羽根を有するインペラ２８が配置され、該イノベラ
２８はインペラ軸８に固着されている。またポンプヶー
７２３の前下端部には下開きの水吸入口３０が形成され
、ポンプケース２３の後端部には水噴出口３１が形成さ
れると共に、ステアリングノズル３３が垂直ビン３４を
介して左右方向回動自在に枢着されている。
られており、ケース２３内には複数枚のジェット水流ガ
イド羽根２４を介してインペラ軸支持用のケーシングポ
ス２５が固定されている。ケース２３内にはインペラ軸
８が前方から挿入されており、インペラ軸８の後端部は
ケーシングポス２５に回転自在に支持されている。 ケ
ーシングポス２５より前側のケース２３内部分には複数
枚の羽根を有するインペラ２８が配置され、該イノベラ
２８はインペラ軸８に固着されている。またポンプヶー
７２３の前下端部には下開きの水吸入口３０が形成され
、ポンプケース２３の後端部には水噴出口３１が形成さ
れると共に、ステアリングノズル３３が垂直ビン３４を
介して左右方向回動自在に枢着されている。
第１図の拡大部分図を示す第２図において、イノベラ２
８はそのボス部２８ａがインペラ軸８の外周ねじ部に螺
着されており、インペラ軸８はブツシュ３６を介してポ
ヌ２５に回転自在に支持されている。
８はそのボス部２８ａがインペラ軸８の外周ねじ部に螺
着されており、インペラ軸８はブツシュ３６を介してポ
ヌ２５に回転自在に支持されている。
ポス２５内の前端部にはインペラ軸８の外周面に沿う環
状室３７が形成されており、該環状室３７はａ数の連通
孔３８を介してインペラ軸８内に連通ずると共に、らせ
ん溝４０に連通している。らせん溝４０はインペラ軸８
の外周面に形成されており、前記環状室３７からインペ
ラ軸８の後端まで至り、後端部に排気出口部４１を形成
している。
状室３７が形成されており、該環状室３７はａ数の連通
孔３８を介してインペラ軸８内に連通ずると共に、らせ
ん溝４０に連通している。らせん溝４０はインペラ軸８
の外周面に形成されており、前記環状室３７からインペ
ラ軸８の後端まで至り、後端部に排気出口部４１を形成
している。
出【コｉ４１はポン１ケース２３内で水圧が下がった位
置、例えばポンプケース２３内の絞り部分Ａよりも後方
の位置に開口している。ちなみに絞り部分Ａでは水圧が
流速に変換されることにより、水圧は低下する。４２は
蓋であって、インペラ軸８の後端縁を塞いでいる。
置、例えばポンプケース２３内の絞り部分Ａよりも後方
の位置に開口している。ちなみに絞り部分Ａでは水圧が
流速に変換されることにより、水圧は低下する。４２は
蓋であって、インペラ軸８の後端縁を塞いでいる。
ケーシングポス２５の環状室３７には、第３図に示すよ
うに逆流防止用の遠心力開閉式チェック弁４３が設けら
れている。チェック弁４３のインペラ軸回転方向Ｒ側の
端部は、インペラ軸８と平行なピン４５を介してインペ
ラ軸８のブラケット４４に回動自在に枢支されている。
うに逆流防止用の遠心力開閉式チェック弁４３が設けら
れている。チェック弁４３のインペラ軸回転方向Ｒ側の
端部は、インペラ軸８と平行なピン４５を介してインペ
ラ軸８のブラケット４４に回動自在に枢支されている。
チェック弁４３は連通孔３８の外周部分まで延びると共
に、回転方向後端部にはウェイト部４３ａが一体に形成
されている。
に、回転方向後端部にはウェイト部４３ａが一体に形成
されている。
チェック弁４３の内周面にはガスケット４５が接着され
ており、またチェック弁４３はコイルスプリング４６の
弾性力によりインペラ軸心側へ付勢され、ガスケット４
５を介して孔３８を閉じている。４８はストッパーであ
って、チェック弁４３のインペラ軸回転方向前端縁に形
成されており、インペラ軸８の外周面に当接することに
より、チェック弁４３の最大開度を規制する。即ち第４
図のような開弁時に、ウニイン部４３ａがボス５の内周
面に干渉しないようにストッパー４８によって規制する
。
ており、またチェック弁４３はコイルスプリング４６の
弾性力によりインペラ軸心側へ付勢され、ガスケット４
５を介して孔３８を閉じている。４８はストッパーであ
って、チェック弁４３のインペラ軸回転方向前端縁に形
成されており、インペラ軸８の外周面に当接することに
より、チェック弁４３の最大開度を規制する。即ち第４
図のような開弁時に、ウニイン部４３ａがボス５の内周
面に干渉しないようにストッパー４８によって規制する
。
（作用）
第１図のエンジンｌを駆動することにより、出力軸５、
伝動軸７及びインペラ軸８を介してイノベラ２８が回転
し、それにより吸入口３０から海水（あるいは淡水）を
吸い込むと共に加圧し、絞り部ｌＡＡで加速（減圧）し
た後、噴出口３１から後方へ噴出する。
伝動軸７及びインペラ軸８を介してイノベラ２８が回転
し、それにより吸入口３０から海水（あるいは淡水）を
吸い込むと共に加圧し、絞り部ｌＡＡで加速（減圧）し
た後、噴出口３１から後方へ噴出する。
またインペラ軸８が回転することにより、第３図のチェ
ック弁４３は遠心力によりスプリング４６に抗して外方
へ開き、第４図に示すようにインペラ軸８内と環状室３
７を連通ずる。
ック弁４３は遠心力によりスプリング４６に抗して外方
へ開き、第４図に示すようにインペラ軸８内と環状室３
７を連通ずる。
第１図のエンジンｌの排気口１８から排出される排気ガ
スは排気管１７、軸受ハウジング１５内の環状通路１６
及び孔１９を通ってインペラ軸８内に流入する。インペ
ラ軸８内に流入した排気ガスは後方へ流れ、第２図の連
通孔３８を通って環状室３７に入り、らせん溝４０内へ
・と供給され、インペラ軸８の外周を旋回しながら後端
出口部４１へ至り、圧力が下がったジェット水流内へ排
出される。
スは排気管１７、軸受ハウジング１５内の環状通路１６
及び孔１９を通ってインペラ軸８内に流入する。インペ
ラ軸８内に流入した排気ガスは後方へ流れ、第２図の連
通孔３８を通って環状室３７に入り、らせん溝４０内へ
・と供給され、インペラ軸８の外周を旋回しながら後端
出口部４１へ至り、圧力が下がったジェット水流内へ排
出される。
排気ガスはらせん溝４０を通過している間に、ブツシュ
３６の内周面とインペラ８の外周面の間にも圧入して、
薄膜状の排気ガス層を形成する。
３６の内周面とインペラ８の外周面の間にも圧入して、
薄膜状の排気ガス層を形成する。
該排気ガス層は空気ベアリングとしての役目を果たし、
インペラ軸８の回転を円滑に行えるようにすると共に、
インペラ軸８等の摩耗を減少させる。
インペラ軸８の回転を円滑に行えるようにすると共に、
インペラ軸８等の摩耗を減少させる。
また出口部４１が水圧の低い部分に開口していることに
より、背圧が低く、従って出口部４１からの排気ガスの
排出は円滑に行われる。
より、背圧が低く、従って出口部４１からの排気ガスの
排出は円滑に行われる。
エンジンｌ（第１図）が停止した場合には、第３図のよ
うに（ニック弁４３は閉じ、インペラ軸８内への海水等
の侵入を防止する。
うに（ニック弁４３は閉じ、インペラ軸８内への海水等
の侵入を防止する。
（第２実施例）
第５図に示すようにインペラ軸８の後端面を直接開口し
て排気出口部４１’とし、該出口部４１′に遠心力開閉
式開閉弁５０を備えている。開閉弁５０の小径部５０ａ
はインペラ軸８の内周面に軸方向摺動自在に嵌合すると
共に、インペラ軸８と平行な複数本の出口溝５１を備え
ている。開閉弁５０を開閉する機構としては例えば１対
のフライウェイト５３が備えられている。各ウェイト５
３はステー５４にピン５５を介して回動自在に支持され
ると共に、開閉５０の後方突出状の突起５０ｂまで延び
るアーム５３ａを一体に備えている。アーム５３ａの先
端部は２股状に形成され、一方間閉弁５０の後方突出状
ノ突起５０ｂにはピン５６が固着されており、 ピン５
６にアーム５３ａが保合している。ウェイト５３はコイ
ルスプリング５８の弾性力によりインペラ軸心側へ付勢
されており、それにより開閉弁５０を閉じている。イン
ペラ軸８内は第１図の場合と同様な経路、即ち軸受ハウ
ジング１５内の環状通路１６及び排気管１７を介してエ
ンジンｌの排気口重８に連通している。
て排気出口部４１’とし、該出口部４１′に遠心力開閉
式開閉弁５０を備えている。開閉弁５０の小径部５０ａ
はインペラ軸８の内周面に軸方向摺動自在に嵌合すると
共に、インペラ軸８と平行な複数本の出口溝５１を備え
ている。開閉弁５０を開閉する機構としては例えば１対
のフライウェイト５３が備えられている。各ウェイト５
３はステー５４にピン５５を介して回動自在に支持され
ると共に、開閉５０の後方突出状の突起５０ｂまで延び
るアーム５３ａを一体に備えている。アーム５３ａの先
端部は２股状に形成され、一方間閉弁５０の後方突出状
ノ突起５０ｂにはピン５６が固着されており、 ピン５
６にアーム５３ａが保合している。ウェイト５３はコイ
ルスプリング５８の弾性力によりインペラ軸心側へ付勢
されており、それにより開閉弁５０を閉じている。イン
ペラ軸８内は第１図の場合と同様な経路、即ち軸受ハウ
ジング１５内の環状通路１６及び排気管１７を介してエ
ンジンｌの排気口重８に連通している。
（作用）
第５図のインペラ軸８が回転すると、遠心力によりフラ
イウェイト５３が半径方向外方へ拡開し、アーム５３ａ
、ピン５６及び突起５０ｂを介して開閉ヅ［５０が後方
へ移動し、排気出口部４１’が第６図に示すように開く
。第１図のエンジン排気口１８から排気管１７等を介し
て第６図のインペラ岬１８内に供給される排気ガスは、
溝５１及びインペラ軸８の後端面と弁５０との間の出口
部４１’を通ってジェット水流中に排出される。
イウェイト５３が半径方向外方へ拡開し、アーム５３ａ
、ピン５６及び突起５０ｂを介して開閉ヅ［５０が後方
へ移動し、排気出口部４１’が第６図に示すように開く
。第１図のエンジン排気口１８から排気管１７等を介し
て第６図のインペラ岬１８内に供給される排気ガスは、
溝５１及びインペラ軸８の後端面と弁５０との間の出口
部４１’を通ってジェット水流中に排出される。
エンジン停止によりインペラ軸８が停止した場合には、
スフ゛リング５８の弾性力により開閉弁５０が第５図の
ように閉じ、海水等のインペラ軸８内への侵入を防ぐ。
スフ゛リング５８の弾性力により開閉弁５０が第５図の
ように閉じ、海水等のインペラ軸８内への侵入を防ぐ。
（そのほかの実施例）
（１）第３図のような連通孔３８を開閉するチェック弁
として、第７図のような遠心ボール式のチェック弁６０
を利用することもできる。即ちエンジン運転中は遠心力
によりボー／Ｉ／６１がスプリング６２に抗して外方へ
移動し、インペラ軸８内と環状室３７を連通ずる。
として、第７図のような遠心ボール式のチェック弁６０
を利用することもできる。即ちエンジン運転中は遠心力
によりボー／Ｉ／６１がスプリング６２に抗して外方へ
移動し、インペラ軸８内と環状室３７を連通ずる。
（２） インペラ軸の排気出口部を比較的水圧の高い位
置に開口するようにしてもよい。
置に開口するようにしてもよい。
（３） 第３図あるいは第５図に示すような遠心力式の
弁の代りに、電動式、水圧式等の各種の弁を採用するこ
ともできる。ただしエンジン回転中は開き、エンジン停
止により閉じるように構成する。
弁の代りに、電動式、水圧式等の各種の弁を採用するこ
ともできる。ただしエンジン回転中は開き、エンジン停
止により閉じるように構成する。
（発１Ｈケ効渫）
（１） インペラ軸内を中空に形成すると共に排気管を
介してエンジン排気口に連通ずることにより、インペラ
軸内を排気通路として利用するようにしているので、排
気管を大幅に短くすることができ、排気装置用の部品コ
ストが安くなる。また排気装置の配置スペースも節約で
き、小型ボートには最適である。
介してエンジン排気口に連通ずることにより、インペラ
軸内を排気通路として利用するようにしているので、排
気管を大幅に短くすることができ、排気装置用の部品コ
ストが安くなる。また排気装置の配置スペースも節約で
き、小型ボートには最適である。
（２） イノベラより後方のジェット水流内に排気する
ようにしているのＣ、インペラ軸内においてキャビテー
ションが生じる心配はなく、排気背圧が高くなることが
ない。即ちインペラの回転やエンジンの性能に悪い影響
を与える心配がない。
ようにしているのＣ、インペラ軸内においてキャビテー
ションが生じる心配はなく、排気背圧が高くなることが
ない。即ちインペラの回転やエンジンの性能に悪い影響
を与える心配がない。
（３） インペラ軸内を排気通路として利用しているの
で、インペラより後方のジェット水流内に排気するだめ
の構造として、ポンプケース外からボングケース内へ特
別の配管を行う必要かなく、従って１７・１渋がｔＭ雑
にならない。
で、インペラより後方のジェット水流内に排気するだめ
の構造として、ポンプケース外からボングケース内へ特
別の配管を行う必要かなく、従って１７・１渋がｔＭ雑
にならない。
第１図は本発明を適用した小型ポートの縦断面図、第２
図は第１図の要部の拡大図、第３，第４図はそれぞれ開
弁状態と開弁状態を示す第２図の■一■断面拡大図、第
５図は別の実施例の縦断面図、第６図は開弁状態を示す
第５図と同じ部分の縦断面図、第７図はチェック弁の変
形例を示しており、第２図のＭ−Ｎ断面に相当する断面
図である。■・・エンジン、２・・・船体、５・・出力
軸、８・・・インベラ軸， １７・・・排気管、ｌ８・
・・排気口、２３・・ボンデケース、４１ 、 ４１’
・・・排気出口部特許出願人 川崎重工業株式会社 第３図 ４Ｊ 第４図 １？ 第５図 ＠６図 ３ 第７図
図は第１図の要部の拡大図、第３，第４図はそれぞれ開
弁状態と開弁状態を示す第２図の■一■断面拡大図、第
５図は別の実施例の縦断面図、第６図は開弁状態を示す
第５図と同じ部分の縦断面図、第７図はチェック弁の変
形例を示しており、第２図のＭ−Ｎ断面に相当する断面
図である。■・・エンジン、２・・・船体、５・・出力
軸、８・・・インベラ軸， １７・・・排気管、ｌ８・
・・排気口、２３・・ボンデケース、４１ 、 ４１’
・・・排気出口部特許出願人 川崎重工業株式会社 第３図 ４Ｊ 第４図 １？ 第５図 ＠６図 ３ 第７図
Claims (1)
- 船体に水ジエツトボンデケースを備え、ポンプケース内
のインペラをインペラ軸に固着し、インペラ軸をエンジ
ン出力軸に連動連結する水ジェット推通式ボートの排気
装置において、インペラ軸を中空に形成すると共にイン
ペラ軸内をエンジンの排気口に連通し、インペラより後
方のジェット水流内に開口する排気出口部をインペラ軸
に形成し、排気出口部をインペラ軸内に連通したことを
特徴とする水ジエツト推進式ポートの排気装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59014123A JPS60157994A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 水ジエツト推進式ボ−ドの排気装置 |
| US06/693,097 US4631032A (en) | 1984-01-27 | 1985-01-22 | Engine exhaust apparatus for water-jet propulsion boat |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59014123A JPS60157994A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 水ジエツト推進式ボ−ドの排気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60157994A true JPS60157994A (ja) | 1985-08-19 |
Family
ID=11852346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59014123A Pending JPS60157994A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 水ジエツト推進式ボ−ドの排気装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4631032A (ja) |
| JP (1) | JPS60157994A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5016439A (en) * | 1988-10-08 | 1991-05-21 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Exhaust system for a small watercraft engine |
| JP2002302096A (ja) * | 2001-04-03 | 2002-10-15 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ジェット推進型の滑走艇 |
| JP2016107824A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 三菱重工業株式会社 | ウォータージェット推進船 |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4802872A (en) * | 1986-09-05 | 1989-02-07 | Robert Stanton | Regulated aeration of gases exhausting through a propeller |
| CA1274424A (en) * | 1987-05-22 | 1990-09-25 | Dobrivoje Todorovic | Marine propulsion unit |
| FR2623161B1 (fr) * | 1987-11-16 | 1990-04-06 | Moteur Moderne Le | Navire pourvu d'au moins un propulseur a reaction |
| JP2850235B2 (ja) * | 1988-07-06 | 1999-01-27 | スズキ株式会社 | ジェット推進艇の排気消音装置 |
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