JPS60157543A - 捩り振動減衰装置 - Google Patents

捩り振動減衰装置

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JPS60157543A
JPS60157543A JP59271675A JP27167584A JPS60157543A JP S60157543 A JPS60157543 A JP S60157543A JP 59271675 A JP59271675 A JP 59271675A JP 27167584 A JP27167584 A JP 27167584A JP S60157543 A JPS60157543 A JP S60157543A
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JP
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input
damping device
vibration damping
torsional vibration
output
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JP59271675A
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ウオレン ジエラルド ボプ
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Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/16Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using a fluid or pasty material
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/80Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive in which a fluid is used
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H45/00Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
    • F16H45/02Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B1/00Engines characterised by fuel-air mixture compression
    • F02B1/02Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
    • F02B1/04Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、駆動ラインの全運転範囲にわたって作用す
る駆動ラインの捩り振動減衰装置に関する。さらに詳し
くは、この発明は車輌駆動ツインの捩シ振動減衰装置に
関する。
オツドま九はディーゼルエンジン出力部またはり2ンク
軸の速度は、いわゆるニンジンの定常状部運転中、すな
わち軸のほぼ平均速度を連続的に加速及び減速する運転
中でも、変動することはよく知られている。加速及び減
速は、多くの部分にエンジンシリンダによシ振動を生ず
る。この振動はシリンダ充填密度、空気/燃料比、及び
点火状態が均等な場合に、均等な振動数と振幅をもつで
あろうoしかしこのような均等は常に起こることではな
く、振動数と振幅にかなりの変動が発生する。捩り振動
と称する振動は、車輌駆動ライン全通って車輌乗員に伝
達される。この捩シ振動は駆動ラインに有害であり、乗
員の乗心地を悪化する。さらにエンジンがアクセルペダ
ルの操作によって荒々しく加速または減速されると、ト
ルク振動が駆動ラインに発生し、これも乗心地を悪くシ
、このような振動も捩シ振動と称する。
自動車の初期から多数の捩り振動減衰装置が提案されて
、駆動ラインの捩夛振動全絶縁または減衰するのに用い
られてきた。例えば機械式トランスミッションと共に用
いられる主り2ツチは、はね及び副摩擦部材がそれぞれ
捩れ全絶縁しかつ減衰するのに長い間用いられてきた。
一般に捩シ振動の絶縁または吸収作用は、主クラッチの
1次摩擦入力と、スプライン連結された出力部材との間
に並列に配置された複数の円周方向に配列されたコイル
ばねによって提供され、減衰作用は予め定めた力と共に
偏倚されかつ上記ばねと並列に配置された2次摩擦面に
よって提供される。捩シ振動の振幅が2次摩擦面の分離
または滑シトルクを超えるときはこれらの面が滑る。こ
の装置によって、2次摩擦面の滑少トルクよシ小さい捩
れ部分は、ばねによって絶縁も減衰もされずにクラッチ
全弁して直接に伝達される。もし2次摩擦面の滑5)ル
クがこれらの表面の設計または摩耗によって減少すれば
、減衰作用は減少する。さらに、エネルギ吸収またはト
ルク能力よりも大きい捩れ振動の部分もまたクラッチを
介して直接に伝達される。
もしばね常数が増大されて大きい潜在能力を提供し、ば
ねの破壊を防ぐならば、これらのばねは捩れ振動の絶縁
または吸収には、はとんどまたは全く効果を伴わずに小
さい振幅の捩れ振動を伝達する。
換れ振動減衰装置の作用はね範囲と潜在能力を増すため
に、米国特許第1,978,922号において、主クラ
ッチと共に用いられるコイルよりもかなり大きい可撓性
をもつばね常数の低い捩れスリーブが提案された。この
装置は減衰作用を提供するために、予め定めた力をもっ
て主クラツチ平行に配置されて偏倚される2次摩擦面を
用いている。よってこの装置も2次摩擦面の滑シトルク
または分離トルクよシ小さい捩れ振動の絶縁及び減衰全
提供することはできず、もし2次摩擦面の滑シまたは分
離トルクが減少されれば、十分な能力を提供することが
困難である◇トルクコンノ々−タ型自動ト2ンスミツシ
ョンは、捩れ振動を減衰し、もちろん乗客の乗心地全改
曽した。トルクコンノマータには多くの利点があるが、
その1つとして捩り振動減衰があるが、滑りを伴い、車
輌の燃料経済面では損失を伴う。この滑p全最小にして
、燃料経済を最良にし、または改善する努力において、
車輌が高速比のトランスミッションで運転中に遊転を生
じさせる直接駆動方式でトルクコンノセータを/々イパ
スさせる種々の努力がなされた。これらの直接駆動dイ
パス装置は燃料経済上で改善は得られたが、同時に駆動
ラインの振動を発生させて乗心地を悪くした。直接駆動
バイパス方式は1主として既述の装置と類似のトルク減
衰装置付き主摩擦クラッチ型である。その1例は米国特
許第4,194,604号に開示されている 、pjイ
Aス装置の他の2つの例は、米国特許第3,977,5
02号及び同第4.317,510号に開示されている
この米国特許第3,977.502号において、主クラ
ッチの係合力は予め定めた大きさの捩れで連続的に滑シ
、またはこれに応答して滑る。この装置は係合力が駆動
ラインのトルクと共に変動するので、制御することが困
難である。米国特許第4,317,510号の場合は、
主クラッチは粘性流体カッシリングを用い、米国特許第
3,977.502号における連続的に滑るクラッチの
場合と同じ方式で捩れ振動を減衰する。これらの特W「
に開示された装置を用いる場合、エンジンからトランス
ミッションへの11ぼすべてのエネルギ吸収り面を通っ
て伝達されなければならないから、これらの装置は共に
かなりの熱を発生し、必然的に燃料経済面での損失を生
ずる。米国特許第4.138,003号に開示された第
3パイIRス装置はマスク型クラッチと、低いばね常数
をもつ捩り絶縁はね、または捩れ棒とを組合わせた形式
のもので、前記の米国特許第1,978,922号に開
示されたものと同じである。
この発明の第1の目的は、駆動ラインのほぼ全作動範囲
にわたって、駆動ラインの捩シ振動を絶縁及び減衰させ
る捩シ振動減衰装置を提供するにある。
この発明の他の目的は、多くの異なる形式のトランスミ
ッションに適用可能な減衰装置を提供するにある。
この発明のさらに他の目的は、経済的で信頼性の高い減
衰装置全提供するにある。
この発明の1つの特徴によれば、この発明の捩シ振動減
衰装置は、エンジンによって駆動される入力部材と、負
荷を駆動する出力部材とをもつ駆動ラインに装着される
。この捩p振動減衰装置は入出力部材間に配置されて、
捩シ振動エネルギ絶縁ばねと、該ばねと並列に配置され
た捩t)エネルギ減衰装置と含有し、前記ばねはその両
端を入出力部材に連結されて、入出力部材間の制限され
た相対回転を許す。この発明の他の特徴によれば、捩り
振動減衰装置は駆動ラインの入力部材と、出力部材との
間を連結するための絶縁部材及び減衰部材を有する。こ
の絶縁部材は入出力部材間で駆動ライントルクを伝達し
て、駆動ライントルクの撲シ振動数に応答して、入出力
部材の制限された相対回転を許すように作用する弾性部
材を有する。減衰装置は相対回転に応答して捩り振動を
消滅するように作用する。この発明のこの特徴は、それ
ぞれが入出力部材と連結されるカップリングハウジング
とクラッチ部材と金有し、カップリングハウジングは粘
性流体全収容する室を有し、クラッチ部材はカップリン
グハウジングに対して回転するカップリングハウジング
内に配置された一部分をもち、弾性部材はカップリング
ハウジングとクラッチ部材との間の室内に配置されて捩
シ振動に応答して相対回転され、粘性流体はこの相対回
転に応答して捩シ振動全減衰する。
粘性流体カップリングは減衰部材を形成し、このカップ
リングは入力部材によって駆動され、粘性流体の収容室
を有する回転可能に取付けられたカップリングハウジン
グと、出力部材に連結されて収容室内に配置された一部
分全もち、入出力部材間の相対回転に応答してカップリ
ングハウジングとクラッチ作用全行ってエネルギ全減衰
するクラッチ部材とを有する。
この発明の捩り振動減衰装置を図面に示す。
負荷′tl−駆動する歯車からなる出力部材14をもつ
自動式トランスミッション12とを有する。
トランスミッション12は、トルクコンノ々−タ16、
変速部18及びトルク軸20と粘性流体カップリング2
2を有する捩シ振動減衰装置を具えている。構成要素1
6〜22は捩り軸20の中心軸線のまわシにほぼ対称的
に配置されるので、図面ではこの軸線の上方に関しての
み示すO トルクコンノセータ16は、エンジンの出力軸28と直
接連結された入力部材26によって回転されるトルクコ
ソノ9−タハウジング24内に配置される。コンバータ
16は任意の形式のものであって、ハウジング24によ
って駆動されるインペラ30、インベ230によって駆
動されるターーン32及び図示しないトランスミッショ
ンハウジングの非回転部分のような、一方向ローラフ2
ツチ36によって基台に連結可能なステータ34を有す
る。
トランスミッション12は、米国特許第4.398,4
36号及び英国特許願第2,099,091A号に開示
された一般に知られた分割入力トルクトランスミッショ
ンの1変形である。変速部18は摩擦クラッチ0L−1
,0L−2と、一方向クラッチ0WO−1とブレーキB
−1、B−2とを有し、1つの後進速度と3つの前進速
度運転モ−ドを提供する。遊星歯車機構38は、第1太
陽歯車40と、共通の遊星歯車担持部材46によって支
持された第1、第2遊星歯車42.44と、リング歯車
48と、第2太陽歯車50とを有する。第1太陽歯車4
0は、クラッチ0L−1またはり2ツチowa−i’l
介して、第1中空軸52に連結可能である。第1、第2
i里歯車は、互いにかつ第1太陽歯車40及びリング歯
車48に常に噛合っている。遊星歯車担持部材46は、
出力歯車14と常にまたは直接駆動関係をもって噛合っ
ている。リング歯車48はブレーキB−1t−介して基
台に、またはクラッチ0L−2i介して捩り軸20及び
第2中空軸54に連結可能である。軸20.54は連結
部56において固定され、第2中空軸54は半径方向に
延びるフランジ58を介してクラッチ0L−2に連結さ
れる。第2太陽歯車50は遊星歯車42と常時噛合い、
かつブレーキB−2に連結可能である。変速部18は、
さらに捩ル軸20によって駆動される油Iンゾ60を有
する。
捩シ振動減衰装置において、捩シ軸20は入力端20m
において入力軸26に、出力端20bにおいて変速部1
8に連結部56によって固定される。捩シ軸20は好ま
しくは軸に過大な応力をかけることなく、その両端間に
おいてできる限シ大きい相対回転を許す。粘性流体カッ
プリング22は、トルクコンノセータハウジング24を
介して、連結部64によって入力軸に固定されたカップ
リングハウジング62と、第2中空軸54に固定された
り2ツテ部材66とを有する。カップリングハウジング
62は粘性流体を収容する室68vI−有し、クラッチ
部材66はカップリングハウジング62と常時協働する
クラッチ部分66a ft有する。カップリングハウジ
ング62及びクラッチ部材66は、捩シ軸20の変形に
応答して互いに回転する。クラッチ部材66はまた一方
向クラッチ0WO−2’i介してタービン32と5gl
中空軸52にクラッチ係合可能である。捩り軸20の最
大変形量とカッシリングハウジング62とクラッチ部材
66との間の最大相対回転は、それぞれコンバータハウ
ジング24及びクラッチ部材66に固定された停止部材
70.72によって制限される。
これらの停止部材70.72は、最大トルクまたは周期
的波シ振動が捩シ軸20の過大応力を生ぜしめる場合に
おいてのみ必要である。これらの停止部材70.72は
互いに直径上に向合って示されているので、いずれの方
向にもはぼ180°に変形量を制限する。もちろん両方
向への許容変形量は、単に停止部材の位置を変更したシ
、停止部材を追加したシして変更できる。
トランスミッション120作用は、第2図の表によシ、
後進及び前進運転モードを実施するクラッチとブレーキ
の組合せを示す。第1連及び後進において、100%の
駆動ライントルクがトルクコンノ々−タ(T10)’l
i−介して変速部1Bに伝達される。第2、第3速にお
いては、100%の駆動ライントルクが捩シ軸(T/s
) 20 @介して伝達される。トランスミッションが
第3速にあるときは、り2ツテ0WO−2が係合して第
1太陽肖車40に対してトルク反力全提供する。
トランスミッションが第2速か第3連のいずれかにある
とき、エンジンから発する駆動ライントルクは捩シ軸2
0によって絶縁され、粘性流体カッシリングの部材カッ
プリングツ1ウジング62及びり2ツチ部材66間の粘
性流体クラツIチの作用によって減衰される。この減衰
作用性、カッシリングハシリング62及びクラッチ部材
66間の粘性流体によるり2ツチ作用は常に捩シ振動の
大きさに比例するので、駆動ラインの定常状態トルク及
び捩り振動の大きさには関係しない。すなわちカップリ
ングツ・シリング62及びり2ツチ部材66は粘性流体
によって連結されているので、これらは捩シ軸20に悪
影響を与える捩シ振動に対して滑ってこれらの現象を減
衰する。
次に第3図の実施例、特にその中の捩り減衰装置につい
て述べれば、この実施例は停止部材To、?2は含まず
、その他は第1図に概略図示した実施例とほぼ同じであ
る。捩シ軸20は一端20 a カ)ルクコンノ々−タ
ハウジング24に溶接部7Gにおいて固定されたブラケ
ット74とスプライン係合してトルクコンノ々−タハウ
ジング24に連結される。捩り軸20の他端20bは第
2中空軸54と連結部56においてスプライン係合され
る。この軸の右方向延長部はブラケット60mの6角形
穴に受入れられる6角形部分20e’iもっている。こ
のブ2ケツ)60mは第1図のみに略示する油ポンプ6
0會駆動する。捩シ軸20はばね鋼のような材料で造ら
れ、所望のばね常数を提供するような寸法の小径部分2
0d’i有する。1例として捩シ軸20はtテぼ27O
Nm(2001b−ft )のトルク負荷に応答して1
00°以上捩れるように設計することもできる。一般に
大きいはね変形が望ましく、それは特にすぐれた異質の
材料により、または捩シ軸を延長することによシ、もし
くは捩り軸20と並列配置した別の捩)軸を提供するこ
とによって得られる。
粘性流体カップリング22は、サンドインチ構造をもっ
ている。カップリングハウジング62は収容室6Bを形
成する間隔を保って配設された環状側@78.80で構
成される。側壁7Bは、溶接部84において固定された
プラケット82i介して、コンバータノ〜ウジング24
に固定された外周部分78gと、中間の作用部分78b
と、ハブ部分78dに終る内周部分78cと上布する。
作用部分78bはその内側面を加工して一連の環状溝に
よって半径方向に隔てられた一連の環状のリング78e
k形成する。
側壁80は転圧部78fによって側壁78と向き合って
所定位置に保持された外周部分80mと、中間部分80
bと、内方へ彎曲した唇状部分80dに終る内周部分8
0cとを有する。
側壁78の作用部分78bと対向するクラッチ ・部材
66のクラッチ部分66mの側)$は加工されて、一連
の環状溝によって隔てられた一連の環状の軸方向に延び
るリング66bを有する。リング78eがリング66b
に対し互いに差込み関係で配置され、これらリング間の
空所t−満たす粘性流体が相互間のり2ツチ作用を提供
する。
クラッチ部材66の内周部分は反対方向に軸方向へ延び
る環状ハブ66 e * 66 ’a t−もっている
クラッチ部材66の内周部分はシルト8Bによってクラ
ッチ0WO−2の内レース86の延長部に固定された環
状ハブ660をもっている0レース86は第2中空軸5
4にスジジイン結合される。ハブ部分78dは、レース
8Gのハブ部分86mの外周に軸受される。
粘性流体カップリングの収容室68は既述のように、ジ
メチルポリシロキサンのようなシリコン液からなる粘性
流体で満たされる。この液体はシール90によって室の
半径方向外方への漏出全防止される。半径方向内方部分
における漏洩は1対の複式唇状エラストマシール92゜
94によって防止され、これらのシールはそれぞれハブ
66c、80d上に押圧され、ハブ78d。
66d上にそれぞれ押圧された鋼スリーブと摺動+z 
rJ*LMsノール叶シζj向舌りすLランスミッショ
ン流体が粘性流体カップリング内に漏洩するのを防ぐ。
次に第4〜8図の実施例について述べれば、これらの図
には捩り振動減衰装置Zooが示され、これは第1.第
3図の装置の原理を採用しておシ、トランスミッション
12のような分割入力トルクトランスミッション用とし
て用いられる。しかし減衰装置100は例えば段階速度
比歯車または連続変速比金もつトルクコンバータ付き、
t+はトルクコンバータ無しのト2ンスミツショ/など
任意のトランスミッションに用いることもできる。
捩り振動減衰装置100は、図示しないトランスミッシ
ョンの変速部に続く単一の入力軸104t″もつトラン
スミッション内に配置する 。
ことができる。入力軸104は減衰装置100に対して
は出力部材となる。この捩シ振動減衰装置は、環状ハウ
ジング112内に配置された、粘性流体カップリング1
06と1対のばね式絶縁部材108とを有する。環状ハ
ウジング112は、隔たって配置されて粘性流体及びク
ラッチ部材119t−収容する室118を形成する側壁
314.116を有する。
側壁114は複数の2ルト122によってエンジンのフ
ライホイール120に固定された外周フランジ114a
と、減衰装置の一部を形成する受面部分114bと、作
用部分114Cと、軸方向へ延びるハブ部分に終る内周
部分と全盲する。側壁116はフライホイール120に
よって側壁114に向って所定位置に保持された外周部
分116a’i有する。側11116は第3図に開示さ
れた転圧部のような他の手段によって側壁114に取付
けることもできる。フライホイール120は複数のゼル
ト126によってフライホイールに固定された入力部材
124によって支持されて躯動される。入力部材124
はエンジンの出力軸とすることができる。
クラッチ部材119は、はね絶縁部材の一部を形成し、
受面部分114b内のU形切除部114e内に延びる外
周部分119aと、作用部分119bと、環状の軸方向
へ延びる7272部分119e及び環状の軸方向へ延び
るI・ブ部分119d’i有する内周部分とを有する0
ノ・ブ部分119dの内周部分は出力軸104にスプラ
イン係合され、外周部分はハブ部分114dの内周部分
を軸受するためプレスはめられたスリーブ128金もっ
ている。
収容室11Bは既述のようにジメチルポリシロキサンの
ようなシリコン液などの粘性流体で満たされる。この流
体は静的シール130によって室から半径方向外方へ漏
出するのを防止される。半径方向内方部分における漏洩
は、双頭形エラストマの単一動的シール132によって
防止され、このシールはその外周縁をフランジ119c
の内周縁と押接し、その内周縁でハブ部分119dの外
周縁にプレスはめされたスリーブ134と当接しつつ摺
動する。第3図のカップリングにおけるような第2動的
シールの必要性は、中心部116bにおいてその部分が
連続しておフ、または穴が形成されていない設計である
ため不要である。さらに出力軸104とハブ部分119
dとの間のスプライン連結部における第2静的シールの
必要は、図示のように7272部分119eがクラッチ
部材119と一体に形成されることによシ、マたはハブ
部分119dに設けた内穴内にプレスはめられたプラグ
として設けることによって不要にされる。従って捩り振
動減衰装置100は、転圧式に側壁116゜114が結
合されると、既製品として容易に装着できる。さらに単
体の動的シールによシ実質的に漏洩の可能性を減する。
IR衰装置100の粘性流体カップリング106に関し
て、側壁114の作用部分114eはその内面を機械加
工されて、一連の環状溝によって半径方向に隔てられた
一連の軸方向に延びるリング114ft−形成する。リ
ング114fと向合うクラッチ部材119の作用部分1
19bは機械加工されて、一連の環状溝によって隔てら
れた一連の軸方向に延びるリング119fを形成する。
リング114fはリング119fと相互差込み関係で配
置されて、よく知られるように粘性流体作用室を形成し
、側壁114と側壁116との間の相対回転運動に応答
して両者間でクラッチ作用を行う。
次に第5、第6図において、はね絶縁部材108.11
0は側壁116が取外されて示されている。この絶縁部
材は同一であシ、かつ粘性流体カッシリングと並列に、
かつ相互に平行に配置される0ばねは2つのばね受11
4b、114g間に縦に並んで配置され、各ばね端に配
置された反力板138と、並置はね端間に配置され、か
つ各反力板138の皿形部分で受けられた球形部分14
0aiもつ複数の支持部材140と、り2ツチ部材11
9と一体に形成されかつばねの並置端間に配置されたア
ーム部分119m。
119gとを有する。ばねの各端において、反力板13
8はばね受114b、114gの反対方向に向いた面に
設けられたばね座内に受入れられる。ばね座の1つ11
4he第8図に示す。
各アームは反対方向に面を向けた半球形部分119h、
1191.119m、119ni有し、これらはばねの
各端に配設された反力板138の皿形部分によって受け
られる〇 支持部材140は、第7図に示すように、球形部分14
0aと、U形路部分140bと、ウェブ部分140Cと
を有する。U形路部分140bの外側面は、側壁114
,116の内側面114i。
116cによって形成された環状でU形の半径方向内方
へ向いた面と滑合するように形成されている。内側面1
14i、1xaeは、第4図の下方部に示されている。
支持部材140は男4図には示されていない。
減衰装置100のばねは、最小値の予備負荷を与えられ
ることが好適で、従って減衰装置10005つのばねの
自由長の総計は、ばね受114b、114gの面間の弧
長よルも大きい。
これらのばねは同一または異なるはね常数全もつことが
できる。これらのばねはその数が図示よシも多くても少
くてもよく、例えば減衰装置100に単一のばね136
t−用いることもできる。単一のばねft2つの平行ば
ねの代シに用いることもできる。そして支持部材140
は反力板138の機能を提供するような形態とすること
ができる。
入力部材124による減衰装置100への反時計方向の
トルクについて述べれば、トルクはばね10g、110
i介してクラッチ部材119にばね受114b、114
gから平行に伝達される。入力トルクの平均値は1間ト
ルク値間にある。ばねは平均トルクと比例する平均長を
とシ、次いでばねの有効常数に比例し、かつ平均値の上
、下の捩ル振動の振幅に比例して長さを変動する。ばね
長さの変動はクラッチ部材119に対する側壁114の
回転を誘導する。この相対回転は側mxx4とり2ツチ
部材119との間のクラッチ作用によって減衰される。
従ってばね10B、110は、4N!シエネルギの一部
分を一時的に蓄積し、かつ粘性流体カップリングは捩シ
エネルギの一部分を減衰する。
ここに開示した捩シ振動減衰装置は、装置自体になんら
改変上船えることなく時計方向及び反時計方向へのトル
クに対する捩シ振動減衰機能全提供する。さらにこの減
衰装置は互いに偏倚された摩擦面全使用する従来の減衰
装置が実施するように、捩シエネルギを減衰するために
実際上離脱トルクを必要としない粘性流体カッ ゛プリ
ングを使用する。従って捩り軸20、カップリング22
及び減衰装置100は、ばねの実際の予荷重とばねの最
大能力との間の全トルク範囲にわたって作用可能である
。さらに粘性流体カップリングは実際上離脱トルクを必
要とせず、かつ粘性流体カッシリングのカップリングハ
ウジングとクラッチ部材との間の相対回転の割合及び量
に比例して減衰作用を提供するので、捩シ振動減衰装置
の作用箱間は、従来装置において摩擦クラッチの離脱ト
ルクが低下された場合のように、減衰機能を低下させず
に従来の捩れ減衰装置よシも大きくされる〇 変形例がこの発明の要旨の範囲内で実施できる〇例えば
捩p軸はエンジン10の出力軸28と直列に配置するこ
ともでき、かつ捩シ軸とらせんばねの代、9Kまたはこ
れらと共に他の型式のばね、すなわち渦巻きばねも使用
できる〇
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による捩シ振動減衰装置を有する自
動車駆動2インの一部分の概略図、第2図は、第1図の
トランスミッションをシフトするためのクラッチとブレ
ーキとの保合関係を示す図表、第3図は、この発明の実
施例の縦断正面図、第4図は、第5図の線4−4に沿っ
てとられたこの発明の他の実施例の縦断正面図、第5.
第6図は、第4図の段違い線5−5に沿ってとられた第
4図の装置の異なる作動状態を示す側面図、第7図は、
第5.第6図の一部分の斜視図、第8図は第5図の線8
−8に沿ってとられた断面図である。 10…エンジン 12…トランスミツシヨン14・・・
出力部材 16・・・トルクコンノ々−タ18・・・変
速部 20・・・撲り軸 22,106・・・粘性流体カップリング24・・・ト
ルクコン/セータハウジング26・・・入力部材 30
・・・インペラ32・・・タービン 34・・・ステー
タ52・・・第1中空軸 54・・・第2中空軸56・
・・連結部 5B・・・フランジ62.112・・・カ
ップリングハウジングa6,119・・・クラッチ部材 66m・・・クラッチ部分 68,118・・・収容室
T0.72・・・停止部材 78.80・・・側壁10
0・・・捩り振動減衰装置 104・・・出力部材10
8.110・・・ばね式絶縁部材 114.116・・・側壁 119・・・クラッチ部材
124・・・入力部材 136・・・らせんばねj=≧
;;−4−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、駆動ラインの回転入力部材と出力部材との間を連結
    する捩シ振動エネルギを絶縁する部材と減衰する部材と
    を有し、絶縁部材が入出力部材間で駆動ライントルクを
    伝達し、かつ駆動ライントルクによる捩れ振動に応答し
    て入出力部材の制限された相対回転1許すようになって
    いる捩夛振動減衰装置において、捩シ振動減衰部材を形
    成する粘性流体カッシリングが設けられ、前記カップリ
    ングは入力部に固定され、かつ粘性流体を収容する室を
    形成する回転カップリングハウジングと、出力部材に固
    定され、かつ入出力部材の相対回転に応答してカップリ
    ングハウジングと粘性流体クラッチ作用全行うため収容
    室内に配置されたクラッチ部分をもつ回転可能な固定ク
    ラッチ部材とを具えていること′?i−特徴とする捩り
    振動減衰装置。 2 絶縁部材がカップリングツ・ウジング内に配置され
    ている特許請求の範囲第1項記載の捩シ振動減衰装置。 3、 絶縁部材及び減衰部材が入出力部材間で並列して
    配置されている特許請求の範囲第1項記載の捩ル振動減
    衰装置。 4、入出力部材間の相対回転を制限する停止部材を有す
    る特許請求の範囲第1項記載の捩り振動減衰装置。 5、 絶縁部材が捩れ軸からなる特許請求の範囲第1項
    記載の捩り振動減衰装置。 & 絶縁部材がカップリングハウジング内に配置された
    らせんばねからなる特許請求の範囲第1項記載の捩り振
    動減衰装置。 7、 駆動ツインがエンジンによって駆動される入力部
    材と、負荷を駆動する出力部材と、入出力部材間に配置
    された変速部をもつトランスミッションとを有し、カッ
    プリングハウジングが環状で、かつ入力部材の回転軸線
    と同心的に配置され、弾性部材がカンゾリングツ1ウジ
    ング内に配置されている特許請求の範囲第1項記載の損
    少振動減衰装置。 8、 エンジンによって駆動される゛入力部材と、負荷
    を駆動する出力部材と、入出力部材間に配置された変速
    部をもつトランスミッションと、入出力部材の一方と変
    速部との間の相対回転を制限する停止部材とを有する特
    許請求の範囲第7項記載の捩9振動減衰装置。 9、入出力部材が入力部材である特許請求の範囲第8項
    記載の捩シ振動減衰装置0 10、駆動ラインがエンジンによって駆動される入力部
    材と、負荷全駆動する出力部材と、入出力部材間に配置
    された変速部をもつトランスミッションと金有し、入出
    力部材の一方が入力部材であシ、トランスミッションが
    入力部材と変速部との間に纂1、第2動力伝達経路を有
    し、弾性部材が第2動力伝達経路内に配置されている特
    許請求の範囲第1項記載の捩り振動減衰装置。 11、カップリングハウジングが環状でかつ入力部材の
    回転軸線と同軸的に配置され、弾性部材がカップリング
    ハウジング内に配置されている特許請求の範囲第10項
    記載の捩り振動減衰装置。 12、弾性部材が、クラッチ部材の半径方向外方に関節
    式に配置されている特許請求の範囲第11項記載の捩シ
    振動減衰装置。 13、らせんばねが、直列に配置された複数のばねから
    なる特許請求の範囲第12項記載の捩9振動減衰装置。 14、 弾性部材がカップリングハウジングとクラッチ
    部材との間に並列に配置された第1、第2らせんばねか
    らなる特許請求の範囲第11項記載の捩シ振動減衰装置
    。 15、第1、第2らせんばね装置がそれぞれ直列に配置
    された複数のばねからなる特許請求の範囲第14項記載
    の捩り振動減衰装置。 16、駆動ツインがエンジンによって駆動される入力部
    材と、負荷を駆動する出力部材と、入出力部材間に配置
    された変速部をもつトランスミッションとヲ有し、トラ
    ンス2ツシヨンが入力部材と変速部を連結する第11第
    2動力伝達経路を有し、第1動力伝達経路が入力部材に
    よって駆動されるインペラ、及びインペラによって駆動
    されるタービンをもつ流体動力学的カップリングと、一
    端においてタービンによp駆動されかつ他端において変
    速部を駆動する第1中空軸と、第1中空軸内に配置され
    た第2中空軸と金有し、第2中空軸が一端において粘性
    流体カッシリンダのクラッチ部材に連結され、他端にお
    いて変速部’trB動するように連結され、弾性部材が
    第2中空軸内に配置された捩れ軸からなり、捩れ軸が入
    力部材に固定された一端と中空軸の他端に固定された他
    端とをもっている特許請求の範囲第1項記載の捩シ振動
    減衰装置。 17、変速部への連結が第2動力伝達経路を介して行わ
    れるとき、雨中空軸の一方から他方への連結を行うよう
    に作用する一方向クラッチを有する特許請求の範囲第1
    6項記載の捩り振動減衰装置。 18、駆動ラインが、エンジンによって駆動される入力
    部材と、負荷を駆動する入力部材と、入出力部材間に配
    置された変速部をもつトランスミッションとを有し、変
    速部が連続変速形式である特許請求の範囲第1項記載の
    捩り振動減衰装置。
JP59271675A 1983-12-22 1984-12-21 捩り振動減衰装置 Pending JPS60157543A (ja)

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