JPS6015732B2 - 二重撚糸用スピンドル - Google Patents

二重撚糸用スピンドル

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JPS6015732B2
JPS6015732B2 JP57078523A JP7852382A JPS6015732B2 JP S6015732 B2 JPS6015732 B2 JP S6015732B2 JP 57078523 A JP57078523 A JP 57078523A JP 7852382 A JP7852382 A JP 7852382A JP S6015732 B2 JPS6015732 B2 JP S6015732B2
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piston
spindle
compressed air
cylinder
yarn
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ジ−クフリ−ト・インガ−
ハインツ・フインク
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Palitex Project Co GmbH
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Palitex Project Co GmbH
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H7/00Spinning or twisting arrangements
    • D01H7/02Spinning or twisting arrangements for imparting permanent twist
    • D01H7/86Multiple-twist arrangements, e.g. two-for-one twisting devices ; Threading of yarn; Devices in hollow spindles for imparting false twist
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H15/00Piecing arrangements ; Automatic end-finding, e.g. by suction and reverse package rotation; Devices for temporarily storing yarn during piecing
    • D01H15/007Piecing arrangements ; Automatic end-finding, e.g. by suction and reverse package rotation; Devices for temporarily storing yarn during piecing for two-for-one twisting machines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二重撚糸用スピンドルに関する。
英国特許明細書第1497756号に記載された二重撚
糸用スピンドルは圧縮空気によって作動する糸通し装置
を具え、これによって糸は噴射作用でスピンドルの中空
中に引込まれ、圧縮空気のジェット流によって貯糸ディ
スクの糸案内通路を通って搬送される。
この圧縮空気作動の糸通し装置においては、スピンドル
ロータの直上に贋入ノズルが設けられて貯糸ディスクを
指向し、そしてバスケット艮0ち保護ポットの通路形成
部分がその外周面から贋入ノズルへ達し、圧縮空気源は
連結片によって該通路の外部関口へ連結されている。ド
イツ特許明細書第2733318号に記載されたこの種
の別の二重撚糸機用スピンドルにおいては、4圧縮空気
通路が実質的に糸の入口チューブに平行に且つ隣接して
延びている。
二重撚糸用スピンドルは糸切れすると糸を引込む煩向を
有することはよく知られている。
この一重撚糸用スピンドルの好ましからざる作用は物理
的な原因、特にスピンドルロータ中に残存する糸部分に
作用するスピンドルロータの排気作用と遼心力によって
生ずる。このようにして引込まれた糸はスピンドルロー
タから飛び出した後、スピンドルワープの頚部やロータ
に巻きついたり、又は機械の部品上で切れたりする。こ
のことは保守の手間を増大させ、極端な場合には隣接す
るスピンドルの糸と干渉したり、スピンドルを運転する
ための動力消費を増加せしめるに至る。このような現象
を回避するために、二重撚糸スピンドルにおいては主に
機械式の糸補促装置又は糸停止装置が用いられるが、コ
トの増大と、操作上の信頼性に欠ける点が問題となる。
英国特許明細書第1047645号に記載されている如
く、糸停止袋贋は晋段はスピンドルから離れて枢支され
ている。該装置は糸に接触する糸感知器を具えており、
糸切れしたときには供聯合ボビンから繰出される糸の方
へ回敷する。該装置は特殊な捕促ヘッドの働きによって
ボビンからそれ以上糸が繰り出されるスピンドル内に供
給されることを妨げたり、又は飛走する糸を停止装置に
よつ捉えたりする。たとえば英国特許明細書第1339
211号に記載され、これも糸感知器によって制御され
る信頼性の高いスピンドル制動器も亦糸切れ後に糸が引
込まれることを防止するための装置として挙げることが
できる。糸切れ時には、この糸感知器は、機械的又は空
気的機器に制御信号を送り、回敷又は移動によってスピ
ンドルを駆動ベルトから、又は駆動ベルトをスピンドル
から開藤せしめる。この種のスピンドル制動装置も亦、
構造的、操作的なコストの増加の面で問題がある。本発
明の目的は簡単な、信頼性のある手段によってスピンド
ル内に、できるだて糸を維寺したまま糸切れ後の糸の引
込みを防止し得る二重撚糸用スピンドルを提供すること
にある。
本発明はスピンドルの中空軸内(特にスピンドルロータ
の上)に、糸の走行に影響するように作られた圧縮空気
によって作動する装置を具え、該装置は糸の通路に対し
て実質的に直角に可動で且つスピンドルの不動部分を貫
通して圧縮空気の通路がそれに向って設けられている一
つの要素を有している二重撚糸用スピンドルを含んでな
る。
一実施例においては、該圧縮空気作用装置は糸の通路に
対して実質的に直角に動き得るピストンを含む。本発明
の好適な一実施例においては、圧縮空気作動装置はスピ
ンドルの中空軸に対して直交する軸を有する圧縮空気シ
リンダを有し、該シリンダの外壁には互いに対向し且つ
スピンドルの中空軸と一線に並ぶ2つの閉口が設けられ
、更に該シリソ外ま、後面に圧縮空気が作用する可動ピ
ストンを内蔵している。
この装置においては、糸切れ時に糸感知器から発する制
御パルスによってスピンドルの静止部分を経て供給され
る圧縮空気がピストンに働くと、該ピストンはシリンダ
内で休止位置から作動位置へ前進し、スピンドルの中空
軸と一線に並んでいるシリングの外壁の開口内に少なく
とも一時的に移動し、かくして糸のそれ以上の供給を阻
止する。糸は、把持作用によってピストンと対向面との
間に保持されるか、又はピストンに設けられた刃によっ
て切断される。
圧縮空気によって作動する糸切断器は既にドイツ実用新
案第802734号に一般的な形で記載されているが、
この公報にはこの種の糸切断器が二重撚糸用スピンドル
と結びついて如何に効果的に用いられるかについては何
も言及していない。
糸が把持されたときには、ピストンは、糸継ぎ作業が開
始されるまでは前進位置に留まっている。
スピンドルの中空軸を横断するように調整されているピ
ストンがパンチの原理と同様の方法で糸を切断すると、
糸は糸ブレーキによって供給ボビン側へ保持され、一方
巻取りボビン側へ解放された糸は遠心力の作用下に中空
軸を通ってロータの外へ引出される。
スピンドル自体は“糸把持装置’又は“糸切断器”を効
果的に作動させるために減速される必要はない。本発明
にかかる二重撚糸用スピンドルは信頼性があり、簡単に
操作し得るように製作されており、スピンドル内に糸把
持装置とか糸切断器が組込まれていてもそのための余分
なスペースは必要としないので、多錘機の場合機械の区
切り、即ちスピンドル相互間の防護には何等の影響も与
えない。
二重撚糸用スピンドルを改造するのに要する部品類は構
造簡単で、且つ取付け容易である。
その上、このスピンドルの操作は単純化されているので
作業員は普通には余分な作業を必要とする糸制動器のよ
うな付加された部品類に注意を払う必要はない。本発明
は添付の図面を参照しつつ。
実施例によって更に説明されよう。第1図と第5図に示
されている二重撚糸用スピンドルは、通常の通りスピン
ドルワープ1,貯糸ディスク3を具えた回転テーブル2
及びクリールボビン即ち供給ボビン5を内包する保護ポ
ット則ちバスケット4を含んでなる。
バスケット4は周壁6,基部7及び中空ハプ8を含んで
なる。該バスケット4は英国特許明細書第149775
6号に記された如くマグネット(図示しない)を具え、
保護ポット4を回転しないように維持するために固定の
バルーン制限器10の外側に設置されたマグネット(こ
れも図示しない)と協働する。保護ポット4はベアリン
グ13,14によってスピンドルロータ上に取付けられ
ている。英国特許明細書第1497756号に記載され
た圧縮空気作動の糸通し装置を具えた二重漆糸用スピン
ドルと同じように、保護ポットの基部7は圧縮空気通路
の半径方向の延長部分15を含んでいる。
バルーン制限器10‘こは開ロ部16が通路の該部分1
5の外部関口に一致するように設けられている。通路部
分15中に圧縮空気を導入するために圧縮空気源(図示
しない)に連結された連結臭17が、該関口部16‘こ
挿入される。圧縮空気通路には環状部分18が通路の半
径方向延長部分15の内側端部に隣接して設けられ、保
護ポットの中空ハプ8を貫通して延長され、スピンドル
ロータ12の真上に貯糸ディスク3を指向して設けられ
た階入/ズル19に達している。
該噴入ノズル19は保護ポットの中空ハブ8の中心部に
挿入された筒状部材22を含んでなり、該部村22の一
端は圧縮空気通路の環状部分18と接続され又他端はス
ピンドルロータ12内に延長されている。筒状部材22
内には上方からチューブ20が延びていて、両者の間に
間隙を残し、そoして給糸管2一1又は、スピンドルの
中空軸の固定部分の下方延長部分を形成する。糸がスピ
ンドルの中空軸を通して糸通しされる場合には、連続臭
17は関口部16に挿入されて圧縮空気通路部分15に
連結され、そしてバルブ(図示しない)が作動すると圧
縮空気は通路15,18を通って曙入ノズル19に流れ
る。
給水管21の上端に把持された糸は膿入ノズル19によ
って発生した吸引力によって引込まれ、そして贋入ノズ
ルを通過した後、圧縮空気のジェットによってスピンド
ルの中空軸及び糸出口通路23を経て搬送される。圧縮
空気のジェットは次いで糸をバルーン制限器10と保護
ポットの周壁6の間の間隙を通じて更に上方に搬送する
。連結具17はこの糸通し操作が完了すると引出‐ さ
れ、バルーン制限器10と保護ポットの周壁6の間の間
隙は再び自由になる。
第1図に示す本発明のこの実施例によれば、二重燃糸用
スピンドルはスピンドル内に糸を把持するための圧縮空
気作動装置を装備している。
該装置にはその軸がスピンドルの中空軸と直交し、その
外壁には相互に直径方向に対向し且つスピンドルの中空
軸と−線に並んでいる2つの閉口25を具備した圧縮空
気シリンダ24が含まれている(特に第2図乃至第4図
参照)。ピストン26はシリンダ24内に内装され、そ
の後端は保護ポットの中空ハブ8に沿って導かれる垂直
通路部28が関口し、且つ保護ポットの基部7を経て導
かれる水平通路部29と共に外部閉口への圧縮空気通路
を形成する作業室27を規定し、該外部関口は圧縮空気
源と接続可能で且つバルーン制限器10に設られた閉口
31を通じて押圧可能なノズル30と係合し得る。
ピストン26の前端は把持面32を形成し、これに対向
して固定の対把持面33が圧縮空気シリ3ンダ24内に
、開口25によって形成される糸の通路から離れて設置
されている。
該ピストン26は復帰要素として機能する圧縮バネ34
を内蔵する中空ピストンであって、該圧縮バネの一端は
、ピストンの後部領域に位置するピストンヘッド335
の形をした支承材に対設され、又その他端は、ピストン
の壁を通してピストン内に延びる固定の支承材に対設さ
れる。該園定支承材は圧縮空気シリンダ24の外壁に取
付けられた、ピストンの壁に相互に対向して設けられた
鞠方向の溝37を介4して案内されるピン36を含んで
なる。スピンドルの中空軸への糸の引込みが糸切れによ
って中断される場合に、通常の糸ファンネル又は糸感知
器によって制御されるノズル30が圧縮空気29,28
の外部閉口に作用し、圧縮空気がこのノズルを通して圧
縮空気通路に供甥給されるとピストン26は前方則ち対
把持面33の方へ変位する。
スピンドルの中空軸を経て、関口25によって規定され
る糸通路に沿って走行する糸は把持面32と対把持面3
3の間に把持され、それ以上の糸の引込みは阻止される
。圧縮空気シリンダへの空気の供繋合はスピンドルを再
び作動せしめるために終了し、圧縮スプリング34は第
3図及び第4図に図示するようにピストン26をその始
動位置に復帰せしめる。
第5図乃至第8図に図示された実施例においては、ピス
トン26は切断用ピストンの形状をなしており、即ちそ
の前端領域に切断刃38を具えている。
この実施例においては、スピンドル26より大きい直径
を有するディスク40が、閉口25によって形成された
糸通路に機方向に設けられた離隔隔片39によってピス
トン26の前面に取付けられている。このようにして、
ピストン26とディスク40とは共にいわゆる複動段付
ピストンを形成し、復帰スプリング41はディスク40
の前端部に作用する。第5図の装置において、圧縮空気
は糸通し装置と関連する通路15,18を介して連結片
17によって圧縮空気シリング24に供給される。
ディスク4川こよって規定さる作業室43は絞り弁42
によって同じ圧縮空気通路15,18に接続され、又該
通路15,18にはスピンドル26によって規定される
作業室44が鞍綾されている。糸切れが発生すると、糸
感知器と制御バルブの働きによって圧縮空気が連結片1
7に導入され、該連結片17は通路部分15の外部関口
に薮当するまで移動する。スピンドルが回転しているま
ま、圧縮空気が糸燈入器に供給され、一方該圧縮空気は
連結孔45を通って作業室44に導入され、それによっ
てピストン26は変位し、スピンドルの中空軸を経て関
口25を通る糸は切断される。圧縮空気が作業室44中
に供給されると同時に、圧縮空気も亦絞り弁42によっ
て作業室43中に供給され、ディスク40に作用する。
2つの作業室43,44内の圧力が絞り弁42のサイズ
に依存して平衡する直ちにピストン26とディスク40
によって形成される毅付ピストンは復帰スプリング41
に援助されてその始動位置に復帰し、スピンドルの中空
軸を通る糸の通路、従って開口25は再び自由になる。
段付ピストンの復帰動作を速くするために、2つの作業
室43及び45は補助通路46(第7図)で連結され、
ピストン26で規制される作業室44内に開○する該補
助通路46の入口はピストン26が正常状態則ち休止状
態にあるときにはピストン26によって閉塞される。ピ
ストン26が前進している間に、二次通路46が作業室
44に接続されると、圧縮空気も亦直ちに二次通路46
を経て作業室43内に流入し、それによって第7図に示
すようにピストン26とディスク40によって形成され
る段付ピストンの始動位置への復帰動作が援助され、速
められる。停止及び案内用のピン36は圧縮空気シリン
ダ24の外周壁内に挿入されピストン25に設けられた
、ピストンの前進後退の限度を規定する鞠方向の溝48
内に突出している。
【図面の簡単な説明】
第1図はスピンドル内に組込まれた糸把持装置を有する
本発明の二重撚糸用スピンドルの軸方向の都分破断側面
図、第2図は糸把持装置の拡大断面図、第3図は糸把持
装置の更に拡大された、部分断面を表わす一部斜視図、
第4図は第3図のm−m線での水平断面図、第5図は糸
切断器を具えた二重撚糸用スピンドルの改良された一実
施例の0軸方向の都分破断側面図、第6図は糸切断器の
拡大断面図、第7図は第5図及び第6図の糸切断器 .
の一部斜視図、第8図は第7図に図示された糸切断器の
一部の斜視図である。 1・・・スピンドルワープ、2…回転テーフル、3夕…
貯糸ディスク、4・・・保護ポット、15,18・・・
空気通路、19・・・頃入ノズル、24・・・圧縮空気
シリンダ、26…ピストン。 F′9., F′9.2 F′9.3 FJ9.4 F′○.5 F′9.6 ‘′9.7 F′9.8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 糸の走行を規制するために、スピンドルの中空軸の
    領域内に、該中空軸と直交するシリンダと、その内部に
    圧縮空気で作動するスピンドルと、これに対向して協働
    する静止要素とを具えた圧縮空気作動装置を設けた二重
    撚糸用スピンドルであつて、該スピンドルの保護ポツト
    の基部と一体的に設けられた通路が前記シリンダの圧縮
    空気入口に対して接続され、連結具を介して外部の圧縮
    空気源が前記通路の外側開口に接続され、又前記シリン
    ダの外面には前記中空軸と一致するように相互に直経方
    向に向き合つて配置された二つの開口が設けられている
    ことを特徴とする二重撚糸用スピンドル2 圧縮空気作
    動装置が把持装置であり、ピストンの前端が把持面なし
    又これに対面して圧縮空気シリンダ内の、前記開口によ
    つて形成される糸通路の外に対把持面が設けられている
    特許請求の範囲第1項記載のスピンドル。 3 圧縮空気作動装置が糸切断面であり、ピストンの前
    端部が空気圧縮シリンダの内壁に沿つて案内される切断
    刃を有する特許請求の範囲第1項記載のスピンドル。 4 圧縮空気が作用した場合にピストンが前進する方向
    と反対方向に働く復帰スプリングをピストンが具えてい
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載のスピンドル
    。 5 ピストンが圧縮スプリング形状の復帰スプリングを
    内蔵する中空ピストンであり、該スプリングの一端はピ
    ストンの後部領域の支承材に当接し、他端はピストンの
    壁面を通つ突出する固定支承材に等接している特許請求
    の範囲第4項記載のスピンドル。 6 固定支承材が、圧縮空気シリンダの外壁に固定され
    且つピストンの壁面に相互に対向して設けられた軸方向
    の溝によつて案内されるピンによつて形成されている特
    許請求の範囲第5項記載のスピンドル。 7 ピストンが回転しないように固定され、開口内を横
    方向に通過する少なくとも一つの離隔材がピストンの前
    面に取付けられ且つピストンの復帰スプリングがピスト
    ンから遠くにある離隔材の前端に作用する特許請求の範
    囲第1項または第3項に記載のスピンドル。 8 復帰スプリングが離隔材の前端に取付けられたデイ
    スクの前面に作用する特許請求の範囲第7項記載のスピ
    ンドル。 9 ピストンとデイスクとが複動段付ピストンを形成し
    、該デイスクの直径がピストンの直径よりも大きく、且
    つデイスクによつて規定される作業室が絞り弁によつて
    、ピストンによつて規定される作業室に接続する同じ圧
    縮空気通路に接続されている特許請求の範囲第3項又は
    第8項記載のスピンドル。 10 2つの作業室が、補助通路によつて相互に接続さ
    れ、該補助通路のピストンによつて規定される作業室内
    への開口部はピストン又は段付ピストンがその正常位置
    即ち休止位置にあるときに閉鎖される特許請求の範囲第
    9項記載のスピンドル。 11 圧縮空気シリンダの壁に停止、案内ピンが挿入さ
    れ、ピストンに設けられた軸方向の溝内に突出し、且つ
    ピストンの前進.後退位置を規定している特許請求の範
    囲第10項記載のスピンドル。
JP57078523A 1981-05-13 1982-05-12 二重撚糸用スピンドル Expired JPS6015732B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE31188737 1981-05-13
DE3118873A DE3118873C2 (de) 1981-05-13 1981-05-13 Doppeldraht-Zwirnspindel

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57210023A JPS57210023A (en) 1982-12-23
JPS6015732B2 true JPS6015732B2 (ja) 1985-04-22

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ID=6132120

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57078523A Expired JPS6015732B2 (ja) 1981-05-13 1982-05-12 二重撚糸用スピンドル

Country Status (10)

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US (1) US4453377A (ja)
JP (1) JPS6015732B2 (ja)
CH (1) CH658870A5 (ja)
CS (1) CS232724B2 (ja)
DE (1) DE3118873C2 (ja)
ES (1) ES8304228A1 (ja)
FR (1) FR2505882B1 (ja)
GB (1) GB2110254B (ja)
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