JPS60156606A - 押出可能な歯みがき剤 - Google Patents

押出可能な歯みがき剤

Info

Publication number
JPS60156606A
JPS60156606A JP59272722A JP27272284A JPS60156606A JP S60156606 A JPS60156606 A JP S60156606A JP 59272722 A JP59272722 A JP 59272722A JP 27272284 A JP27272284 A JP 27272284A JP S60156606 A JPS60156606 A JP S60156606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dentifrice
agent
weight
carrageenan
gelling agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59272722A
Other languages
English (en)
Inventor
パトリシア・スーザン・マルベイ
ジヨーダン・ビー・バース
リンダ・ジエイ・ベレコープ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Colgate Palmolive Co
Original Assignee
Colgate Palmolive Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Colgate Palmolive Co filed Critical Colgate Palmolive Co
Publication of JPS60156606A publication Critical patent/JPS60156606A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q11/00Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/19Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
    • A61K8/24Phosphorous; Compounds thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/19Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
    • A61K8/25Silicon; Compounds thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/73Polysaccharides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/73Polysaccharides
    • A61K8/731Cellulose; Quaternized cellulose derivatives
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K2800/00Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
    • A61K2800/20Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of the composition as a whole
    • A61K2800/28Rubbing or scrubbing compositions; Peeling or abrasive compositions; Containing exfoliants

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は押出可能な薗みがぎ剤に関する。特に本発明は
、機械的に操作されるか<mechαn1ca−111
Joperated)または差圧によるCpregsu
redifferential )歯みがきディスペン
サー中に装填された場合容易に押出される歯みがき剤で
ある望ましい流動学的特性をもつ歯みがき剤に関する。
歯みがき剤は一般にそのクリーム様またはゲル様の稠度
により認めることができ、一般、悼練り歯みがき(de
ntal cream、 toothpas、te )
 と呼ばれ、場合によっては透明なゲル状または不透明
なゲル状の練り歯みがきである。実際にこれはたとえば
歯ブラシの毛の上に置かれた状態では本質的に固体であ
り、撹拌しながら取扱う除重たは歯みがき剤をその容器
から押出すために加圧した際には本質的に液体であると
“いう半固体として特性づけることができる。このよう
な液化は、差圧ディスペンサーを用いる場合、そのオリ
フィスが一般に狭いため最大となる。
歯みがき剤のクリーム様またはゲル様の稠度はゲル化剤
または結会剤により与えられる。。これには時に非ゲル
化増粘剤が補充される。これまでゲル化剤は主として歯
みがき剤を口腔内に分散しやすくするために選ばれてき
た。多種のゲル化剤、たとえばセルロース系材料、海草
誘導体、ガムおよびクレーがこの基準に適合する。し′
かし、ある種のゲル化剤は、一般にクレキシプルチュ□
−ブに充填される爾みがき剤に望ましいが、歯みがき剤
が機械的に操作さ扛るか、または差圧によるディスペン
サー中に装填され・□る場合確かに流動学的欠点が生じ
る。
一般のみがき剤たとえばリン酸二カルシウム(dica
lcixm phosphate1無水の形のもの2よ
び2水化物の形のもの、ならびに・それらの混合物を含
む)および一般のゲル化剤、たとえばカルボキシメチル
セルロースもしくはヒドロキシエチルセルロースはしば
しばこの種の歯みがき剤に推奨され、かつこれらと共に
使用されてはいるが、これらを含有する歯みがき剤は時
間の経過と共に増粘する傾向がある。ケイ素質みがき剤
、たとえばシリカキセロゲル、含水シリカ、沈殿シリカ
または非晶質シリカ(結合したアルミナを含むもの。
本質的、、にはアルミノケ、イ酸塩たとえばアルミノケ
イ酸ナトリウムである)を用いる場合にも同様な問題が
・生じる。同様に推奨されているん一カラジーナン系ゲ
ル化剤はこ牡らの歯みがき剤が容器オリフィスを通過す
るとき剪断される際に低粘度にする傾向をもつ。
増粘する歯みがき剤は時間が経つと消費者にとって歯み
がき剤チューブから押出すのが次第に困難になる可能性
がある。言い換えると1.消費者は半固体状の歯みがき
素材を柔軟にしまたは液化させて押出すためには、使用
期間中この種の歯みがき剤を入れた歯みがき剤チューブ
にかける圧力を増さなければならない。これは従来は主
要な問題とならなかった。というのは使用開始時に柔ら
かすぎずかつ最後に濃厚すぎない状態に平衡を保つため
により少量のゲル化剤を使用するように配合物を調節す
ることができ、いかなる場合も消費者は希望する量の歯
みがき剤を歯ブラシの毛の上に押出すのに必要な圧力を
容易に調節できたからである。
チューブから押出した際に低粘度の歯みがき剤も、こわ
らが数秒以内に歯ブラシの毛の上で固化してより硬状態
になるならば許容された。このようにチューブに装填さ
れた歯みがき剤についてはゲル化剤の種類を広範に変え
ることができた。実際にデンマーク、リトルスケンスベ
ッドのコペンハーゲン・ペクチン・ファクトリ−社(米
国プラウエア州つイルミントンのパーキュレス社の子会
社)は練り歯みがぎに使用できる増粘剤としてその製品
ジエニュビスコ(Genu、visco ) 0819
型(イオタ(j)−カラジーナン)8提供している。
FMC社マリーン・コロイド部門にュージャージー州ス
プリングフィールド)からビスカリン(Viscari
n ) T P −5として入手されるi−カラジーナ
ンも、リン酸二カルシウムまたはシリカ′を含有する練
り歯みがきについて使用できる増粘剤として提供されて
いる。実際にi−カラジーナンはに一カラジーナンおよ
びアルギン酸アルカリ金属塩と共にガラクタンガラクト
ース含有線り薗みがき剤用の増粘成分として、特公昭5
6−115711号公報(1981年9月11日発行、
ライオン歯みがき株式会社)に示されている。キサンタ
ンは、リン酸二カルシウムまたはケイ素質みがき剤の増
粘性を低下させるために使用できる他の型のゲル化剤で
ある。
機械的に、または圧力差により操作される歯みがきディ
スペンサーを使用する場合、リン酸二カルシウムまたは
ケイ素質みがき剤を含む歯みがき剤の増粘性を低下させ
る一般的な技術は必ずしも十分に満足すべきものではな
い。同様に、特に差圧ディスペンサーから剪断され、押
出される間に液化する傾向が増すため、低粘度の歯みが
き剤を与えるゲル化剤も十分に満足すべきものではない
こtらは押出されたのち固体状に再硬化するのを遅らせ
る傾向を示すからである。一般のゲル化剤、たとえばカ
ルボキシメチルセルロースナ)IJウムまたはヒドロキ
シエチルセルロースを用いる場合、その歯みがき剤はデ
ィスペンサーのオリフィスから押出すには高粘度となり
すぎるか、あるいはかなりの困難を伴ってようやく押出
される。事実この種のゲル化剤を押出すことができると
すれば、これらは剪断される際Gこ過度に低粘度となる
。k−カラジーナンを用いると歯みがき剤は剪断に際し
て低粘度となりすぎる。この種のゲル化剤の量を減らす
と、製品が柔らかくなりすぎるか、あるいは液化し、こ
のため歯ブラシの毛の上に十分に保持されず、つぶれて
たれ下がる。他の型のゲル化剤、たとえばキサンタンは
歯みがき剤を柔らかくし、糸を引くものにす救傾尚を示
す。
他の型のゲル化剤のうち意外にもi−カラジーナンは、
リン酸二カルシウムまたはケイ素質みがき剤を含有し、
機械的なまたは差圧によるディスペンサーから押出され
る菌みがき剤に、優れた流□動性を与える。これはi−
カラジーナンを唯一のゲル化剤として使用した場合に°
そうである。ざらにi−カラジーナンをセルロース系ゲ
ル(lJrlJとの混合物として使用した場合、過度に
増粘することなくこの種のゲル化剤のもつ望ましい流動
性がさらに得られる。キサンタンはセルラーゼを含有す
るのでセルロース系ゲル化剤と札入れないことは留意す
べきである。
本発明の利点は、機械的に操作されるかまたは差圧によ
る薗みかきディスペンサーから望ましい流動性をもって
容易に押出される歯みがき剤が得られることである。
本発明の利点は、セルロース系ゲル化剤のもつ望ましい
歯みがきの流動学的特性が保持され、一方面みがき剤の
過度の増粘が避けられることである。
他の利点は以下の詳述を考慮することにより明らかにな
るであろう。
本発明はその一観点によれば、機械的に操作されるかま
たは差圧によるディスペンサー中の水性保湿剤ベヒクル
約20〜80重量丸、ゲル化剤約0.1・〜5重量丸、
およびみがき剤約10〜75重量%からなる歯みがき剤
であって、該歯みがき剤がみがき剤として歯みがき剤に
対し少なくとも約20重量%のリン酸二カルシウムまた
は少なくとも約10重量%のケイ素質みがき剤を含有し
、その際該ゲル化剤が歯みがき剤の約0.1〜2.5重
量%の量のi−カラジーナンまたは歯みがき剤の約0.
1〜2.5重量%の量の、i−カラジーナン対セルロー
ス系ゲル化剤の重量比約99=1〜約1:3でセルロー
ス系ゲル化剤と混合したi−カラジーナンの混合物であ
り、総ゲル化剤が約5重量%までの量で存在する歯みが
き剤に関する。
歯みがき配合剤に2いて薗みかきベヒクルは希望する稠
度の押出可能なりリーム状素材を形成するようにゲル化
剤と調オロさせだ液相からなる。歯みがき剤の液相は主
として水および保湿剤、たとえばポリオールからなり、
これにはグリセリン、ソルビトール、マルチトール、キ
シリトール、低分子量ポリエチレングリコール(たとえ
ば400または600)、プロピレングリコールなと、
もしくはそれらの適切な混合物が含まれる。通常は液相
として水および保湿剤、たとえばグリセリン、ソルビト
ールもしくはポリエチレングリコールを一般に本釣10
〜55重蛍光および保湿剤約20〜50重量%の量で、
主なみがき剤としてリン酸二カルシウムを含有する歯み
がき剤中に使用することが有利である。グイ素質みがき
剤を含有する歯みがき剤には、本釣3〜50重量%およ
び保湿剤約20〜70重量%が通常用いられる。
上記歯みがき剤はリン酸二カルシウムまたはケイ素質み
がき剤およびそれらの混合物を約10〜75重量%の量
含有する。リン酸二カルシウムが存在する場合、これは
歯みがき剤の少なくとも約20重量%からなる。ケイ素
質みがき剤が存在する場合、これは歯みがき剤の少なく
とも約lO重貴兄、一般に約10〜50重量%からなる
。リン酸二カルシウムはその2水化物もしくは無水物の
形で、またはそれらの任意の比率の混合物として使用で
きる。最も一般的には、リン酸二カルシウムは一般に2
水化物として用いられる。一般にはリン酸二カルシウム
が唯一のみがき剤であるが、所望により少量(たとえば
練り歯みがきの約20重量Xまで、かつリン酸二カルシ
ウムの量よりも少ない量)の、本発明組成物の口腔衛生
を促進する効能を実質的に妨げない、他の歯科的に許容
できる水不溶性みがき剤が存在してもよい。ケイ素質み
がぎ剤は主要なみがき剤であるほかに、す、ン酸二カル
シウムに対する追加のみがき剤であってもよい。他の代
表的な追加のみがき剤には水化アルミナ、無水のアルミ
ナおよ・び炭酸カルシウムが含まれる。少量(たとえば
約IX)の水化アルミナもある種の練り爾みがきがチュ
ーブ丙で分離しまたは1にじみ出す<bt・eed) 
” する傾向を抑制し、または防止する。
ケイ素質みがき剤にはアルミナを結合含有する非晶質シ
リカが含まれ、これは屈折率1.44〜1.47をもち
少なくとも70Xのシリカ、10%まで(たとえば約0
.1〜1096 ’sたとえば約0.1〜3先)のアル
ミナ、好ましくは約20九まで(たとえば約0.5〜1
0%)の水分:および約10九までのアルカリ金属酸化
物を含有するアルミノケイ酸アルカリ金属塩であると考
えられる。
一般にこの材料は1〜35ミクロン、好ましくは2〜2
0ミクロン、たとえば2〜4ミクロンの粒径をもつ。好
ましい水分は1000℃に2ける発火により測定して1
0〜20%、アルカリ金属酸化物の一般的含量は5〜1
0%である。一般にみがき剤は0.2g/−まで、たと
えば0.07〜0.12I/−の粗い嵩密度をもつ。
他の適切な型のみがき剤は、好ましくは20ミクロン以
下、1ミクロン以上の粒径、少なくとも200 m2/
 fl、好ましくは少なくとも300m27gの表面積
、および少なくとも0.15 ji /cm”、好ま・
しくは少なくとも0.30 jl /cm”の嵩密度を
もつ多孔性の非晶質無水ケイ酸、たとえば脱水したシリ
カヒドロゲル(す・なわちキセロゲル)、好ましくは周
知の普通の密[または中間的な密度の種類、のものであ
る。この種の非晶質無水グイ酸系のみがき剤は1シロイ
ドC3yLoid) 63 ”、”シロイリ72”、お
よび“シロイド74#(シロイドは商標である)であり
、、これらはその製造業者であるブレース・デイビソン
・ケミカル・カンパニ−により発行された“デイビソン
のシロイドシリカ製品”に記述されている。1サントセ
ル(5antocel ) 100”(モンサンド社、
サントセルは商標である)も適切な歯科用みがき剤であ
る。
”シロイド72#は約4ミクロンの平均粒径、約340
 m2/ 17の表面積、約1.77 g/cm”の嵩
密度ヲモつ。6シロイド63″については、対応する数
値は約9ミクロン、約675 m2/jl sおよび約
0、49 /cm3である。4サントセル100#の等
級は約239m”/、j7の表面積オよび約0.24 
j! /cm3の嵩密度をもつ。これらの非晶質無水ケ
イ酸は単独で、または混合物として使用できる。
みがき剤として使用できる含水シリカは、発行された英
国特許出願第2038303A号明細曹(ブレース社)
に特に記載されている。含水ゲルは一般に平均粒径1〜
30ミクロン、および(Z) 9面積1〜600 rn
2/ 9 。
b)細孔容積0.05〜0.5cIrL3/I!、c)
表面積(m2/ g) X細孔容積(crn”/ g)
の積240以下、 d)計算した細孔直径1.5〜2.5nm、ならびにe
)水分25重量%以下 をもつと記述されている。
合成の含水シリカ沈殿の形のみがき剤はシリカゲル、キ
セロゲルまたはエーロゲルではなく、たとえばケイ酸の
アルカリ金属塩と酸の溶液から微細な沈殿として得られ
る。連続したゼラチン様の塊の生成を阻止するため、ま
た容易に沖過し、洗浄できる微細な形のシリカの沈殿を
助成するように濃度、pH&よび温度の変数が選ばれる
本発明のゲル化剤は歯みがき剤の約0.1〜5重量%の
量存在する。こ′nは全体が約0.1〜2.5重量%の
量のi−カラジーナンであってもよく、セルロース系ゲ
ル化剤と混合した約0.1〜2.5重量%の量の混合物
であってもよい。その際i−カラジーナンと該セルロー
ス系ゲル化剤の重量比は99:l〜約1=3、好ましく
は約2:1〜約1:3、特に約2:1〜約3:2、また
は約3:2〜約1=1であり、総ゲル化剤混合物は約5
重量%まで、好ましくは約0.2〜3%の量存在する。
歯みがき剤の降伏点粘度は、室温に保存された場合、歯
みがき剤が調製後硬化した時点から少なくとも3か月間
は2000〜5000ダイン/ユ2、好ましくは約20
00〜4000ダイン/の2の範囲にあることが望まし
い(ハーク・ロトビスコ粘度計により、プロフィル付き
5VIIPカツプを用いて測定)。
前記のようにイオターカラジーナンはジェニュビスコ0
819fiBよびビスヵリンTP−5として市販されて
おり、練り歯みがきに用いることが推奨されている。こ
のように練り歯みがきに用いることは特公昭56−11
5711号明細書(ライオン歯みがき株式会社)に記載
されており、そこにはi−カラジーナンかに一カラジー
ナン2よびアルギン酸アルカリ金属塩と共にゲル化系に
使用できる成分として述べられている。米国特許第4.
353,890号明細iF(スコツト)にはi−カラジ
ーナンが練り歯みがぎゲル化剤としてのに一カラジーナ
ンの代替として示されており、そこではカラジーナンが
一般に製造中に低粘度となる傾向を少なくするためにマ
イクロ波照射を施している。カラジーナンは単独のゲル
化剤であってもよく、他のゲル化剤と混合してもよい。
本発明において機械的に操作されるかまたは差圧による
ディ :スペンサー中に装填すべきi−カラジーナン含
有 1歯みがき剤はマイクロ波照射を必要としない。
一般的に先きに論じた先行技術には、i−カラジーナン
を基礎とするゲル化剤がリン酸二カルシウムまたはケイ
素質みがき剤を含有し、機械的に操作されるかまたは差
圧によるディスペンサーから長期間押出すのに必要な波
動性をもつ歯みがき剤を提供しうろことは論じられてい
ない。
米国特許第4.029.760号明細書(レッグら)に
i−カラジーニンが他のカラジーナンに代わる抗爾肉炎
薬であると述べられている口腔用組成物が示されている
ことは注目に値する。i−カラジーニンはカラジーナン
の高度に解重合された誘導体である。カラジーナンは抗
歯肉炎作用をもたないと思われる。 j 歯みがき剤は一般に低温加工により、(たとえば約25
℃で)、または高温加工により(たとえば約60℃で)
製造される。i−カラジーナンは低温加工法または高温
加工法のいずれによっても用いることができる。k−カ
ラジーナンは高温加工によってのみ使用できる。
ジエニュビスコ0819型i−カラジーナンの物理的特
性を以下に示す。
L 高温加工(60℃)を用いて調製された少量の溶剤
中のジエニュビスコ0819型0.30%溶液の粘度: 粘度=690±80cP、ブルックフィールド粘度計L
VTにより25℃で測定。
粘度=110±17 cP、 32rpmで。
粘度=70±11 cP、 64 rpmで。
粘度=45士7cP%128rpmで。
ハーグ・ロトビスコRV3により25℃で測定。
2、 低温加工(25℃)を用いて調製された0、30
%ジエニュビスコ0819型溶液の粘度:粘度=450
±60cP、ブルックフィールド粘度計LVTにより2
5℃で測定。
粘度=85±13cPs32rpmで。
粘度=55±8 cP 164’rpmで。
粘度=37±6cP、128rpmで。
ハーグ・ロストビスコ1−tV3により25℃で迎j定
a 粒径: 0.075mmの試験用ふるい(DIN8
0.200UVメツシユ)上に1%以下のガム。
生 水分:12%以下。
hpH:蒸留水中25℃で0.5%溶液において8.5
±1.5゜ G 色彩:白色ないしクリーム色。
ビスカリンTP−5のi−カラジーナンは下記り物理的
特性をもつ。
色彩: 淡黄褐色ないし黄褐色 粒径: 95.0%以上が米国標準ふるい250nm(
シリーズ≠60)を通過。
水分: 最高120%(センコ(Ce″nCo)水分秤
り) pHニア、0〜9.5.1.5%溶液、30℃(86?
) リン酸二カルシウムまたはケイ素質みがき剤を含有する
歯みがき剤においてi−カラジーナンをセルロース系ゲ
ル化剤と混合すると、機械的に操作されるかまたは差圧
によるディスペンサーからの押出しを妨げる増粘が起こ
ちす、他の流動学的特性(稠度、および接触に対する耐
容々ど)が改良される。代表的な望ましいセルロース系
ゲル化剤にはアルカリ金属・カルボキシメチルセルロー
ス、メチルセルロース、ヒト10キシエチルセルー−ス
およびヒドロキシプロビルセルロースカ含マれる。カル
ボキシメチルセルロースナトリウムが好ましい。混合ゲ
ル化剤系が歯みがき剤の約5重1九1での量存在する場
合、歯みがき剤の約0.1〜25%はi−カラジーナン
であり、i−カラジーナン対セルロース系ゲル化剤の重
量比は約99:1〜約1=3、好ましくは約2=1〜約
1:3、たとえば約3:2〜約2=1または約に1であ
る。従って代表的な歯みがき剤は総ゲル化剤約0.9〜
1.2%を含有し、これはi−カラジーナンおよびセル
ロース系ゲル化剤をそれぞれ約帆3〜0.9%含み、両
者の重量比は約3=2〜約2:1または約2:1〜約1
:2である。
使用できるカルボキシメチルセルロースナトリウムの等
級には下記のものが含まれる点に注目すべきである。
表1 供給業者 CMC等級 粘 度 バーキュVx 7MXF 300−5007MFD 3
00−500 9M31J’ 900−1200 9M31XF’ 900−1200 12M’31XF 900−1200 7MF 300−500 12M31PD 90o−12o。
7M8SXF 2oo−8o。
ウオルフ・ ワロセルCRT10o。
ワルスロード PA 07 700−1200= −マ
=ムセルZMF、33” 50 80エンカ アキュセ
ルAc16421 8o−120アキユセルAC163
24″ 60−120クロス セロゲ7 HP−8A 
700−900アツプホルム セ:l−ルMVEP 5
00−8 U Oヘキスト チローズCB 200 1
20−260”1% 溶液(ブルックフィールド;25
℃)0ヘプラ一粘度計(2X+20℃) さらに、使用できるヒドロキシエチルセルロースの等級
には下記のものが含まれる。
表 2 およびMR ナトoフル250 HR’ 1500−2500訃よび
250B” s ナトoフル250filiR” 3400−500
0および250H B、P、 セロポンド500UA 4200−5600
ケミカルズ セロポンド7000A 6000−7000へ*ス) 
チo−スH’40UOP” 3000−5000fo−
ス1110000P” 7000−1’20’0011
% 溶液(ブルックフィールド粘度;25℃) 0 ヘプラー粘度計(2%;20℃) i−カラジーナンとセルロース系ゲル化剤は練り歯みが
きベヒクルの液相と混合する前に互いに機械的に混和し
てもよく、あるいは別個に高温処理法(一般に約60℃
)または低温処理法(一般に約25°C)により液相と
混合してもよい。
特に歯みがき剤がケイ素質みがき剤を含有する場合、歯
みがき剤の増粘を促進するために合成の微細シリカ、た
とえば”キャブ−O−シル(Cad−0−8i’l)M
−5”シロイド244 ”、”シロイド266”、″エ
ーロシルD200”およびそれらの混合物として市販さ
れているものも、たとえば0.5〜20チの量使用でき
る。約5〜lO重量%の量が好ましい。
歯みがき剤を容易に押出しうる容器、たとえば差圧によ
りまたは機械的に操作される練り歯みがきディスペンサ
ーに装填する。英国特許出・願第2.070,695A
号明細書(1981年9月9日発行)′に記載された型
の機械的に操作される小出容器を使用することがきわめ
て望ましい。この小出容器は小出マウスピース、テンシ
ョン(引張)員子、心棒、ピストンおよび操作用ハンド
コントロールからなる。上記明細書の記述をここに参考
として引用する。差圧式小出容器はエアゾール型または
バキューム型のものである。
本発明の利点は差圧ディスペンサーを使用する場合に特
に明らかである。この種のディスペンサーはきわめて狭
いオリフィス(一般に約50wrL2以下)をもち、こ
れは高粘度の組成物を押出すことができず、押出される
製品に高い剪断作用を与えるからである。
適切な差圧ディスペンサーには、噴射剤流体を入れた硬
質容器内に置かれた、製品の入ったコラプンプルバッグ
からなるものが含まれる。この種の小出容器の場合、バ
ルブの操作により製品のみが放出され、噴射剤流体は流
体不透過性の袋によって製品から分離されている。この
型のディスペンサーは米国特許第8,828,977号
および第8.888,796号明細書に記載されている
。これらはいわゆるセプロ(Sepro)ディスペンサ
ーである。いわゆるエクセル(Al’zcgt)型容器
も圧力な利さらに他の型のディスペンサーは米国特許第
4.1.71.757号明細書に記載されたバリヤーピ
ストン型容器である。この種の容器にはバルブ、製品を
入れる区画、およびここに入れられた製品から噴射剤流
体を分離する本質的に流体に対して気密なバリヤーピス
トンが含まれる(いわゆるダイヤモンド(Diamon
d)型容器)。
充填は常法により行われる。たとえば前掲の英国特許出
願第2,070,695A号明細書に記載された型の機
械的に操作されるディスペンサーを使用する場合、ノズ
ルを通してあらかじめ定められた量の歯みがき剤を押出
して、底部が開いておりかつ心棒を入れたディスペンサ
ーに充填する。ディスペンサーの内径に対応する直径、
および心棒を挿入しうる中心孔をもつピストンをはめ込
む。
次いでディスペンサーを底板でシールする。
上記歯みがき剤は少なくとも約IQQppm、一般に約
100〜1100007)p% さらに一般に約750
〜200 ’り7)n’Lのフッ素を供給する化合物を
含有してもよい。フッ素を供給する化合物には、フッ化
ナトリウム、フッ化第−錫、フッ化カリウム、フッ化第
−錫カリウム、ヘキサフルオロ錫酸ナトリウム、塩化フ
ッ化第−g、モノフルオロリン酸ナトリウム、およびフ
ッ化アミン、ならびにそれらの混合物が含まれる。最も
一般的には本発明によればフッ化ナト99台、モノフル
オロリン酸ナトリウム、またはモノフルオロリン酸ナト
リウムとフッ化ナトリウムの混合物を使用することがで
きる。
上記歯みがき剤は好ましくはモノフルオロリン酸ナトリ
ウムまたはモノフルオロリン酸ナトリウムとフッ化ナト
リウムの混合物を、約100〜i o o o o p
pm、たとえば約750〜2000p7)?71、特に
約1400〜2000ppm、たとえば約1400〜1
670 ppmのフッ素を供給する量含有することがで
きる。モノフルオロリン酸ナトリウムとフッ化ナトリウ
ムの二元フッ化物系は、好ましくはフッ素の約80〜4
0%(たとえば約80〜85%)がフッ化ナトリウムに
より供給されるものを使用することが望ましい。
市販されているモノフルオロリン酸ナトリウムNa、 
PO3Fの純度はかなり変動する可能性がある。
不純物が望ましい特性に実質的に不都合な作用を与えな
い限りいかなる適宜な純度で使用してもよい。一般には
純度は少なくとも80チであることが望ましい。最良の
結果を得るためには、これはモノフルオロリン酸少なく
とも85重量%、好ましくは少なくとも90重量%であ
ることが望ま1.。
く、残りは主として不純物または製造の副生物、たとえ
ばフッ化ナトリウムおよび水溶性のリン酸ナトリウム塩
である。言い換えると、使用するモノフルオロリン酸ナ
トリウムは総フッ化物含量12チ以上、好ましくは12
.’1以上をもち、遊離フッ化ナトリウム含量が1.5
%よりも多くす<、好ましくは1.2%よりも多くな(
;モノフルオロリン酸ナトリウム含量が少なくとも12
%、好ましくは少なくとも12.1%である(すべてフ
ッ化物として計算)。
上記のように二元混合物中のフッ化ナトリウムはモノフ
ルオロリン酸ナトリウムと別個のフッ素含有成分である
。約255〜880 ppmのフッ素がフッ化ナトリウ
ムによって練り歯みがきに供給されることが好ましい。
いかなる適切な界面活性剤ないしは洗浄剤が上記の歯み
がき組成物に含まれていてもよい。この種の相溶性物質
は、個々の型の界面活性物質に応じて付加的な洗浄性、
起泡性および抗菌性を与えることが望ましく、このよう
に選ばれる。これらの界面活性剤は通常は水溶性化合物
であり、陰イオン性、非イオン性または陽イオン性の構
造のものであってよい。通常は水溶性の非石けん型また
は合成の有機洗浄剤を使用することが好ましい。
適切な洗浄剤は既知であり、たとえば高級脂肪酸モノグ
リセリドモノサルフェートの水溶性塩である洗浄剤(た
とえばやし油脂肪酸モノグリセリドモノサルフェートナ
トリウム)、高級アノしキルサルフェートの水溶性塩(
たとえばラウリル硫酸ナトリウム)、アルキルアリール
スルホネートの水溶性塩(ドブフルベンゼンスルホン酸
ナトリウムy1.2−ジヒドロキシプロパンスルポン酸
の高級脂肪酸エステルなどが含まれる。
他の界面活性剤には低級脂肪族アミノカルボン酸化合物
の実質的に飽和の高級脂肪族アシルアミド、たとえばア
シル基中に12〜16個の炭素原子を有するものが含ま
れる。アミノ酸部分は一般に約2〜6個の炭素原子をも
つ低級脂肪族飽和モノアミノカルボン酸、通常はモノカ
ルボン酸成分から誘導される。適切な化合物はアシル基
中に約12〜16個の炭素原子を有するグリシン、サル
コシン、アラニン、3−アミノプロパン酸およびバリン
の脂肪酸アミドである。しかし最適な効果を得るために
は八−ラウロイル、ミリストイルおよびパルミトイルー
サルコシド化合物を用いることが好ましい。
これらのアミド化合物は遊離酸の形で、または好ましく
はそれらの水溶性塩として、たとえばアルカリ金属塩、
アンモニウム塩、アミン塩およびアルキロールアミン塩
として使用することができる。それらの個々の例はナト
リウムおよびカリウム、N−ラウロイル、ミリストイル
およびパルミトイルーサルコシド、アンモニウムおよび
エタノールアミンN−ラウロイルグリシドおよびアラニ
ン(α1anide)である。便宜上ことでは°“アミ
ノカルボン酸化合物″、°“サルコキシド″などは、水
溶性カルホキフレート塩の遊離カルボキシル基をもつ化
合物を意味する。
この種の化合物は純粋な形でまたは実質的に純粋な形で
用いられる。これらはこれらの化合物の活性を低下させ
る傾向をもつ石けんまたはこれに類する高級脂肪酸系物
質を実用上可能な限り含まないものでなければならない
。通常はこの褌の高級脂肪酸系物質の量はアミドの15
重量%以下であり、実質的にアミドに不利な影響を与え
るのには不十分な量であり、好ましくは上記アミド系物
質の約10チ以下である。
他の神々の物質を本発明の歯みがき剤に含有させること
ができる。その例は着色剤もしくは白色顔料、防腐剤、
たとえばp−、ヒドロキシ安息香酸メチルもしくは安息
香酸ナトリウム、安定剤、ピロリン酸四ナトリウム、シ
リコーン、クロロフィル化合物およびアンモニア化され
た物質、たとえば尿素、リン酸ニアンモニウムおよびそ
れラノ混合物である。これらの助剤は本発明の組成物に
、希望する性質および特性に実質的に子箱な影響を与え
ない量含有され、適切に選択され、一般的な量で用いら
れる。
ある目的のためには、本発明の組成物に抗菌楽を含有さ
せることが望ましい場合がある。歯みがき組成物の約帆
01〜約5重量%、好ましくは約0.05〜約1.0重
量光の量で使用できる代表的な抗菌薬には下記のものが
含まれる。
N”−47(クロルベンジル)−N5=C2,4−ジク
ロルベンジル)ビグアニド; p−クロルフェニルビグアニド; 4−クロルベンゾヒドリルビグアニド;4−クロルベン
ゾヒドリルグアニ#RZ;N−3−ラウロキ、ジプロピ
ル−N”−p−クロルベンジルビグアニド; 1.6− シー p−クロルフェニルビクアニドヘキサ
ン; 1−(ラウリルジメチルアンモニウム) −8−(p−
クロルベンジルジメチルアンモニウム)オクタンジクロ
リド; 5.6−ジクロル−2−グアニジノベンゾイミダゾール
; N’7p−クロルフェニル−N5−ラウリルビグアニド
; 5−アミノ−1,3−ビス(2−エチルヘキシル)−5
−メチルへキサヒドロピリミジン;およびそれらの無毒
性酸付加塩。
本発明の組成物の香味を調合する際にはいかなる適切な
香味剤または甘味剤を用いてもよい。適切な香味成分の
例には芳香油、たとえばミドリハッカ油、・・ツカ油、
冬緑油、サツサフラス油、チョウジ油、サルビア油、ユ
ーカリ油、マヨラナ油、桂皮油、レモン油およびオレン
ジ油、ならびにサリチル酸メチルが含まれる。適切な甘
味剤にはショ糖、乳糖、麦芽糖、ソルビトール、サッカ
リンナトリウム、サッカリンナトリウム13、米国%許
第3,989.261号明絽書中のジペプチド、および
米国特許第3,982,606号明細書のオキサチアジ
ン塩が含まれる。適切な香味剤および甘味剤は合わせて
組成物の約0.01〜5%から成っていてもよい。
歯みがき剤は使用可能なpHをもつべきである。
5〜9のpH範囲が特に望ましい。pHについて述べた
部分は歯みがき剤について直接pHを測定することを意
味する。所望により安息香酸またはクエン酸を添加して
pHをたとえば5.5〜6.5に調整することができる
以下の実施例はさらに本発明の詳細な説明するものであ
り、本発明はこれに限定されると解すべきではない。各
種成分の量はすべて、特に明記しない限り重量による二 実施例1 下記の歯みがき剤を60℃で一般的な高温加工により調
製した。
BC グリセリン 22.0022.0022.00カルボキ
シメチルセル 1.00 − 0.30ロースナトリウ
ム(’IMFI i−カラジーナン(ジェ − 0.90 0.60ニユ
ビスコ0819) サッカリンナトリウム 0.20 0.20. 0.2
0安息香酸ナトリウム 0.50 0.50 0.50
モノフルオロリン酸ナト 0.76 0.76 0.7
6リウム ビロリン敵国ナトリウム 0.25 0.25 0.2
5リン酸二カルシウム・2 48.76 48.76 
48.76水化物 ラウリル硫酸ナトリウム1,20 1.20 1.20
香味剤 0.84 0.84 0.84脱イオン水 2
4.49 24.59 24.59各歯みがき剤を英国
特許出願第2.070,695A号明則書に記載された
機械的に操作されるディスペンサーに充填し、降伏点粘
度を一ハーケ・ロトビスコ粘度計により、プロフィル付
きsVI[Pカップを用いて最初に(調製の2日後)、
および室温で一定期間熟成したのち測定した。結果は下
記のとおりである。
A 4B80 5080 5760 7080B 31
90 8870 8610 C8190242026102970 歯みがき剤Aは最初は若干高粘度であり、熟成中にかな
り増粘するので、機械的に操作されるディスペンサーか
ら十分に押出すのは困難であった。
歯みがき剤BおよびCは最初から優れた流動学的特性を
もち、熟成後も機械的に操作されるディスペンサーから
良好に押出された。事実歯みがき剤Cは熟成期間中も測
定しうるほどには増粘しなかった。
歯みがき剤A、 BおよびCを米国特許第4,171 
757号明細誓に記載された差圧ディスペンサーに充填
すると、歯みがき剤Aはディスペンサーのオリフィスか
ら押出すのには粘朋が高すぎた。これに対し歯みがき剤
BおよびCは優れた流動性を保持し、良好に押出された
一般的な低温加工法により室温で歯みがき剤を調製した
場合にも同様な結果が得られた。
香味剤を0゜89部に増加し、脱イオン水を24゜54
部に減少させた歯みがき剤Cの改変型も優れた流動性を
保持し、機械的に操作されるディスペンサーおよび差圧
ディスペンサーからの押出特性を保持していた。
カルボキンメチルセルロースナトリウムの代ワりにヒド
ロキシエチルセルロースを用いた場合も同様な結果が得
られた。
実施例2 下記の歯みがき剤を60℃における一般的高温加工およ
び室温における一般的低温加工により調製し、機械的に
操作されるディスペンサー(英国特許出願第2.070
,695A号明細書)および差圧ディスペンサー(米国
特許第4.1.71,757号明細″4.)にそれぞれ
充填した。
B グリセリフ 22.00 22.00 カルボキシメチルセルロー 0.86 0.45スナト
リウム(7ME) i−カラジーナン(ジエニ 0.54 0.45ユピス
コ0819) サッカリンナトリウム 0.2Q O,20安息香酸ナ
トリウム 0.50 0.50モノフルオロリン酸ナト
リウム 0.76 0.76ピロリン酸四ナトリウム 
0.25 0.25υ/酸二カルシウム・2水化物48
.76 48.76ラウリル硫酸ナトリウム 1.20
 1.20香味剤 0.84 0.84 脱イオン水 24.59 24.59 これらの歯みがき剤は最初および貯蔵後に望ましい流動
性および押出特性を有していた。
実施例3 下記の歯みがき剤を室温における一般的低温加工により
調製し、機械的に操作されるディスペンサー(英国特許
出願第2,070,695号明細書)およ ゛王ディス
ペンサー(米国特許第4,171゜757号[Jl、 
、、”” lにそれぞれ充填した。
部 G グリセリン 25.00 25.00 サツカリンナトリウム 0.20 0.20安息香酸ナ
トリウム 0.50 0.50二酸化チタン 0.40
 0.40 フツ化ナトリウム 0.22 0.22シリカ増粘剤(
シロイド244) 5.00 5.00ラウリル硫酸ナ
トリウム 1.50 1.50香味剤 1.00 1.
00 脱イオン水 42.68 42.68 1滅みがき剤Fは増粘し、ディスペンサー力)らの押出
性に乏しかった。歯みがき剤G(ま最初および貯蔵後に
望ましい流動性をもち、良好に押出された。
本発明を説明する上記実施例をさらに改変しうろことは
当業者には明らかであろう。
特許出願人 コルゲート・)々−モリブ・カンノ々ニー
(外5名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 機械的に操作されるかまたは差圧によるディス
    ペンサー中の水性保湿剤ベヒクル約20〜80重量%、
    ゲル化剤約帆1〜5重量%、およびみがき剤約10〜7
    5重量%からなる歯みがき剤であって、該歯みがき剤が
    みがき剤として歯みがき剤に対し少なくとも約20重貴
    兄のリン酸二カルシウムまたは少なくとも約10重量%
    のケイ素質みがき剤を含有し、その際該ゲル化剤が歯み
    がき剤の約0.1〜2.0重量%の量のi−カラジーナ
    ン、または歯みがき剤の約0.1〜2.5重量%の量の
    、i−カラジーナン対セルロース系ゲル化剤の重量比的
    99:1〜約1:3でセルロース系ゲル化剤と混合した
    i−カラジーナンの混合物であり、総ゲル化剤が約5重
    量%までの量で存在する歯みがき剤。 (21i−カラジーナンが存在する唯一のゲル化剤であ
    る、特許請求の範囲第1項に記載の園みがき剤0 (3)みがき剤がリン酸二カルシウム・・2水化物であ
    る、特許請求の範囲第2項に記載の歯みがき剤。 (4)ケル化剤がi−カラジーナン対セルロース系ゲル
    化剤の重量比約2=1〜約1:3のi−カラジーナンと
    セルロ−ス系ゲル化剤の混合物である、特許請求の範囲
    第1項に記載の歯みがき剤。 (5)重量比が約2:1〜約3=2であ・・す、みがぎ
    剤がリン酸二カルシウム・2水化物である、特許請求の
    範囲第4項記載の歯みがき剤。 (6〕 セルロース系ゲル化剤がカルボキシメチルセル
    ロースナトリウムである、特許請求の範囲第5項に記載
    の歯みがき剤。 (7) 重量比が約3:2〜約1=2であり、みがき剤
    がリン酸二カルシウム・2水化物である、特許請求の範
    囲第4項に記載の歯みがき剤。 (8〕 セルロース系ゲル化剤がカルボキシメチルセル
    ロースナ)IJウムである、特許請求の範囲第7項に記
    載の*木がき剤。 (9)みがき剤が結合したアルミナを含有する非晶質シ
    リカである、特許請求の範囲第1項1こ記載の歯みがき
    剤。 (至)ゲル化剤がi−カラジーナン対セルロース系ゲル
    化剤の重量比的2:1〜約1:3のi−カラジーナンと
    セルロース系ゲル化剤の混合物である、特許請求の範囲
    第9項に記載□の歯みがき剤。 (9)セルロース系ゲル化剤がカルボキシメチルセルロ
    ースナトリウムである、特許請求の範囲第1O項に記載
    の出みがき剤。 (2)歯みがき剤が機械的に操作されるディスペンサー
    に入れられた、特許請求の範囲第1項ないし第10項の
    いずれかに記載の歯みがき剤。 (2)歯みがき剤が差圧ディスペンサーに入れられた、
    特許請求の範囲第1項ないし第10項のいずれかに記載
    の歯みがき剤。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の歯みがき剤を入れ
    たディスペンサーを製造する方法であって、該歯みがき
    剤を底部が開いた機械的に操作されるかまたは差圧によ
    るディスペンサー中へ押出し、そして該ディスペンサー
    をシールすることよりなる方法。
JP59272722A 1983-12-23 1984-12-24 押出可能な歯みがき剤 Pending JPS60156606A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US564968 1983-12-23
US06/564,968 US4565692A (en) 1983-12-23 1983-12-23 Extrudable dentifrice

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60156606A true JPS60156606A (ja) 1985-08-16

Family

ID=24256657

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59272722A Pending JPS60156606A (ja) 1983-12-23 1984-12-24 押出可能な歯みがき剤

Country Status (30)

Country Link
US (1) US4565692A (ja)
JP (1) JPS60156606A (ja)
KR (1) KR920003600B1 (ja)
AT (1) AT388663B (ja)
AU (1) AU563580B2 (ja)
BE (1) BE901364A (ja)
BR (1) BR8406682A (ja)
CA (1) CA1244353A (ja)
CH (1) CH664489A5 (ja)
DE (1) DE3445813A1 (ja)
DK (1) DK164636C (ja)
ES (1) ES8605979A1 (ja)
FI (1) FI79783C (ja)
FR (1) FR2556962B1 (ja)
GB (1) GB2152370B (ja)
GR (1) GR82572B (ja)
HK (1) HK61391A (ja)
IN (1) IN162499B (ja)
IT (1) IT1178303B (ja)
LU (1) LU85692A1 (ja)
MX (1) MX162745A (ja)
NL (1) NL8403892A (ja)
NO (1) NO164578C (ja)
NZ (1) NZ210617A (ja)
PH (1) PH21448A (ja)
PT (1) PT79703B (ja)
SE (1) SE463597B (ja)
SG (1) SG54891G (ja)
ZA (1) ZA849688B (ja)
ZW (1) ZW21884A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008502686A (ja) * 2004-06-18 2008-01-31 ザ ジレット カンパニー 口腔ケア組成物

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4701319A (en) * 1984-09-14 1987-10-20 The Procter & Gamble Company Toothpaste compositions
IN166518B (ja) * 1985-08-30 1990-05-19 Colgate Palmolive Co
US5288479A (en) * 1989-01-17 1994-02-22 Sterling Drug, Inc. Extrudable elastic oral pharmaceutical gel compositions and metered dose dispensers containing them and method of making and method of use thereof
GB9124538D0 (en) * 1991-11-19 1992-01-08 Unilever Plc Liquid dentifrices
US5192529A (en) * 1992-06-02 1993-03-09 Chesebrough-Pond's Usa Co., Division Of Conopco, Inc. Low stringing toothpaste
DE4237500A1 (de) * 1992-11-06 1994-05-11 Henkel Kgaa Remineralisierendes Zahnpflegemittel
US5670137A (en) * 1994-12-12 1997-09-23 L'oreal Anhydrous dentifrice composition
US5601803A (en) * 1995-05-26 1997-02-11 Masters; James G. Silica abrasive dentifrice of reduced stringless and improved flavor
WO1999044572A1 (en) * 1998-03-06 1999-09-10 Fmc Corporation Non-stringy gel toothpaste comprising kappa carrageenan and cellulose as binders
AU6448498A (en) * 1998-03-06 1999-09-20 Fmc Corporation High moisture toothpaste
US5958381A (en) * 1998-03-12 1999-09-28 Colgate Palmolive Company Bis-biguanide antiplaque dentifrice exhibiting reduced staining
WO2001097767A1 (en) * 2000-06-19 2001-12-27 Fmc Corporation Process for making toothpaste using low levels of carrageenan
WO2008119605A1 (en) * 2007-04-02 2008-10-09 Unilever Plc Toothpaste composition
MX2009011516A (es) 2007-04-24 2010-01-18 Fmc Corp Composiciones co-precipitadas de carragenano/goma de xantana y procedimientos para su preparacion.

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3828977A (en) * 1972-06-14 1974-08-13 Continental Can Co Compartment bag assembly for dispensing containers
US3838796A (en) * 1972-11-21 1974-10-01 M Cohen Fluid and paste dispenser
US3932606A (en) * 1974-02-07 1976-01-13 Colgate-Palmolive Company Dentifrice
FR2263753B1 (ja) * 1974-03-12 1978-07-21 Roeck Yannick De
US3939261A (en) * 1974-08-30 1976-02-17 Colgate-Palmolive Company Flavored dentifrice
US4171757A (en) * 1976-06-08 1979-10-23 Diamond George B Pressurized barrier pack
JPS53133642A (en) * 1977-04-23 1978-11-21 Sunstar Inc Tooth paste composition
US4473988A (en) * 1979-10-24 1984-10-02 Colgate-Palmolive Company Dentifrice packaging process
US4353890A (en) * 1979-10-24 1982-10-12 Colgate-Palmolive Company Stabilization of carrageenan-containing toothpaste
JPS56115711A (en) * 1980-02-20 1981-09-11 Lion Corp Composition for oral cavity use
DE3007480A1 (de) * 1980-02-28 1981-11-19 Colgate-Palmolive Co., 10022 New York, N.Y. Spender fuer insbesondere pastoese massen
JPS56147709A (en) * 1980-04-18 1981-11-16 Lion Corp Tooth paste composition
US4444747A (en) * 1983-03-28 1984-04-24 Colgate-Palmolive Company Extrudable dental cream
US4482536A (en) * 1983-03-28 1984-11-13 Colgate-Palmolive Company Extrudable dental cream

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008502686A (ja) * 2004-06-18 2008-01-31 ザ ジレット カンパニー 口腔ケア組成物

Also Published As

Publication number Publication date
FI79783B (fi) 1989-11-30
SG54891G (en) 1991-09-13
ES8605979A1 (es) 1986-04-16
DE3445813A1 (de) 1985-07-11
FI844995A0 (fi) 1984-12-18
NO164578B (no) 1990-07-16
IN162499B (ja) 1988-06-04
FI844995L (fi) 1985-06-24
NZ210617A (en) 1988-01-08
KR920003600B1 (ko) 1992-05-04
DK164636B (da) 1992-07-27
FR2556962B1 (fr) 1988-10-28
PT79703B (en) 1986-11-18
GB2152370B (en) 1988-09-21
IT1178303B (it) 1987-09-09
NO845199L (no) 1985-06-24
GB8432392D0 (en) 1985-02-06
NL8403892A (nl) 1985-07-16
ES538934A0 (es) 1986-04-16
AU3647684A (en) 1985-06-27
US4565692A (en) 1986-01-21
CH664489A5 (de) 1988-03-15
NO164578C (no) 1990-10-24
GR82572B (en) 1985-04-23
AT388663B (de) 1989-08-10
HK61391A (en) 1991-08-16
BR8406682A (pt) 1985-10-22
AU563580B2 (en) 1987-07-16
ATA402084A (de) 1989-01-15
ZW21884A1 (en) 1985-06-12
SE463597B (sv) 1990-12-17
CA1244353A (en) 1988-11-08
ZA849688B (en) 1986-07-30
KR850004385A (ko) 1985-07-15
MX162745A (es) 1991-06-14
LU85692A1 (fr) 1985-09-12
FR2556962A1 (fr) 1985-06-28
IT8449318A1 (it) 1986-06-19
DK164636C (da) 1992-12-14
GB2152370A (en) 1985-08-07
FI79783C (fi) 1990-03-12
SE8406154L (sv) 1985-06-24
BE901364A (fr) 1985-06-21
DK604684A (da) 1985-06-24
IT8449318A0 (it) 1984-12-19
DK604684D0 (da) 1984-12-17
PT79703A (en) 1985-01-01
SE8406154D0 (sv) 1984-12-05
PH21448A (en) 1987-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60156606A (ja) 押出可能な歯みがき剤
US4562066A (en) Astringent dentifrice containing monofluorophosphate
US4130636A (en) Dentifrice
US4132772A (en) Dentifrice
US4575456A (en) Gel dentifrice of desirable consistency
JPH024573B2 (ja)
US4569838A (en) Dentifrice
JPH02256607A (ja) 凝集粒子を含有する歯みがき
US3622661A (en) Oral preparations
US4529584A (en) Dentifrice composition
US4529585A (en) Dentrifrice preparation
FI77982B (fi) Tandputsmedel.
US4659504A (en) Preparation of phytate-salt free gel dentifrice
US4425323A (en) Smooth dental cream
US4426373A (en) Smooth dental cream
JPH0244283B2 (ja)
AU597901B2 (en) Dental cream
SE461377B (sv) Adstringerande tandvaardsmedel innehaallande ett vattenloesligt zinksalt
DK165821B (da) Tandpasta
JPS60178808A (ja) 歯磨剤
JPS61194012A (ja) 歯磨組成物
IE56996B1 (en) Dental cream