JPS60155314A - ウエブの裁断方法及び装置 - Google Patents
ウエブの裁断方法及び装置Info
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- JPS60155314A JPS60155314A JP903084A JP903084A JPS60155314A JP S60155314 A JPS60155314 A JP S60155314A JP 903084 A JP903084 A JP 903084A JP 903084 A JP903084 A JP 903084A JP S60155314 A JPS60155314 A JP S60155314A
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- slitter
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D5/00—Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D5/007—Control means comprising cameras, vision or image processing systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D19/00—Shearing machines or shearing devices cutting by rotary discs
- B23D19/04—Shearing machines or shearing devices cutting by rotary discs having rotary shearing discs arranged in co-operating pairs
- B23D19/06—Shearing machines or shearing devices cutting by rotary discs having rotary shearing discs arranged in co-operating pairs with several spaced pairs of shearing discs working simultaneously, e.g. for trimming or making strips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/01—Means for holding or positioning work
- B26D7/015—Means for holding or positioning work for sheet material or piles of sheets
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はウェブの裁断方法及び装置に係り、特に、紙、
プラスチツタフィルム、布、金属等の薄板帯秋材(以下
、ウェブと称する)を長手方向へ蝋数条に分割するウェ
ブの裁断方法及び装置に関する。 □ 〔従来技術〕 第1図は薩来のウェブの裁断装置の一例を示す平面図モ
あり、その正面図を示したのが第2図である(特開昭5
8−160098号公報)。ウェブ1oを所要幅の複数
条に裁断すると共に側縁部(耳部)14を除去するスリ
ンクー12が固定設置され、その後段に複数条に裁断さ
れたウェブ10を所定長さに切断薫るカッター16が固
定設置される。
プラスチツタフィルム、布、金属等の薄板帯秋材(以下
、ウェブと称する)を長手方向へ蝋数条に分割するウェ
ブの裁断方法及び装置に関する。 □ 〔従来技術〕 第1図は薩来のウェブの裁断装置の一例を示す平面図モ
あり、その正面図を示したのが第2図である(特開昭5
8−160098号公報)。ウェブ1oを所要幅の複数
条に裁断すると共に側縁部(耳部)14を除去するスリ
ンクー12が固定設置され、その後段に複数条に裁断さ
れたウェブ10を所定長さに切断薫るカッター16が固
定設置される。
以上の構成に於いて、図示せぬ搬送ロールを介してウェ
ブ10がスリッター12に連続的に供給される。スリン
ター12によって幅W1及びW2の二条に裁−さ耗ると
同時に、スリット後の寸法精度を確保するためにウェブ
10の両側の側縁14(幅l及びJ’)を裁断除去する
。さらに二条に裁断されたウェブをカッター16によっ
て所望の長さに切断し、1枚づつシート18に加工する
なお、従来一般的には、エツジポジションコントロール
(RP C)によってウェブ耳部位置を制御しており、
原反幅の平均値をWO1原反幅のばらつき量をWO、ウ
ェブ耳の蛇行量をEeとすれば、スリット後の幅寸法W
l 、W2は、Wl 、W2 =Wo /2±WO±E
e −(11となる。
ブ10がスリッター12に連続的に供給される。スリン
ター12によって幅W1及びW2の二条に裁−さ耗ると
同時に、スリット後の寸法精度を確保するためにウェブ
10の両側の側縁14(幅l及びJ’)を裁断除去する
。さらに二条に裁断されたウェブをカッター16によっ
て所望の長さに切断し、1枚づつシート18に加工する
なお、従来一般的には、エツジポジションコントロール
(RP C)によってウェブ耳部位置を制御しており、
原反幅の平均値をWO1原反幅のばらつき量をWO、ウ
ェブ耳の蛇行量をEeとすれば、スリット後の幅寸法W
l 、W2は、Wl 、W2 =Wo /2±WO±E
e −(11となる。
しかし、従来のウェブ裁断装置によれば、スリット後の
幅寸法Wl 、W2のばらつきを小さくするために、サ
イドトリミングを行なう必要があり、原反材料に無駄が
生しると共に、設備が複雑になる不都合がある。
幅寸法Wl 、W2のばらつきを小さくするために、サ
イドトリミングを行なう必要があり、原反材料に無駄が
生しると共に、設備が複雑になる不都合がある。
特に、最近では、写真用フィルム等の場合、耳部迄感材
を均一に塗布することが可能になり、サイドトリミング
を行なう必要性が薄れてきており、ウェブ耳部位置制御
に変わる制御技術の確立が望まれている。
を均一に塗布することが可能になり、サイドトリミング
を行なう必要性が薄れてきており、ウェブ耳部位置制御
に変わる制御技術の確立が望まれている。
本発明の目的は、サイドトリミング処理を不要にしたウ
ェブの裁断方法及び装置を提供するにある。
ェブの裁断方法及び装置を提供するにある。
本発明は、ウェブ中央位置を制御するセンターポジショ
ンコントロール(CPC)を採用することにより、スリ
ット後の幅寸法Wl 、W2を、Wl 、W2 =Wo
/2±WO/2±E c −(2)(但し、Ecはウ
ェブ中心の蛇行量である)とすることができる。特に、
ウェブ中央位置を制御することによって、Ec =Ee
#oとみなせるので、スリット後の幅寸法Wl 、W
2は1、Wl 、 W2 =Wo / 2±WO/ 2
−(31となる。第(3)式より明らかなように、第(
1)式に比べてスリット後の幅寸法のばらつきを1/2
にすることができ、原反幅寸法のばらつきに起因する寸
法のばらつきを減少させることができる。
ンコントロール(CPC)を採用することにより、スリ
ット後の幅寸法Wl 、W2を、Wl 、W2 =Wo
/2±WO/2±E c −(2)(但し、Ecはウ
ェブ中心の蛇行量である)とすることができる。特に、
ウェブ中央位置を制御することによって、Ec =Ee
#oとみなせるので、スリット後の幅寸法Wl 、W
2は1、Wl 、 W2 =Wo / 2±WO/ 2
−(31となる。第(3)式より明らかなように、第(
1)式に比べてスリット後の幅寸法のばらつきを1/2
にすることができ、原反幅寸法のばらつきに起因する寸
法のばらつきを減少させることができる。
具体的には、ウェブ中心位置を制御するために、ウェブ
の両サイドを2台のラインスキャニングカメラ(又は、
フォトダイオードアレイセンサ)等で監視することによ
って幅方向のずれを検出し、スリッター直前のウェブを
適正位置まで修正移動し、常にウェブの位置がスリッタ
ー刃と相対的に一定となるようにしたものである。
の両サイドを2台のラインスキャニングカメラ(又は、
フォトダイオードアレイセンサ)等で監視することによ
って幅方向のずれを検出し、スリッター直前のウェブを
適正位置まで修正移動し、常にウェブの位置がスリッタ
ー刃と相対的に一定となるようにしたものである。
第3図は本発明の方法を適用する好適な一実施例を示す
斜視図である。(図では二条に裁断する例を示す。)サ
イドトリミング用の刃を有せず裁断用のスリッター刃2
2を有するスリッター20とカッター24が所定距離を
置いて設置されている。スリッター20の前部と後部に
はウェブ10を案内するガイドローラ26及び搬送ロー
ラ28が設けられると共に、ガイドローラ26の上部に
ラインスキャニングカメラ30a、30bがウェブ10
の幅に見合って横移動可能に配設されζいる。ラインス
キャニングカメラ30a及び3 (lbは、ねじ部材3
2に螺合し、ねし部jfA32の回転方向によって、両
カメラは接近しあるいは離間する。ねじ部材32は、モ
ータ及び減速機構を内蔵する駆動部材34に連結される
。また、ガイドローラ26の上方には、ウェブ10を略
垂直に懸架し、かつラインスキャニングカメラ30a、
30bの位置検出情報に応じてウェブ10に捻れを与え
てガイドローラ26上を左右に(長手方向に)移動させ
るウェブ位置ガイドロール36a、36bが配設される
。ウェブ位置ガイドロール36a、及び36bは、軸3
8によって連結部+A44の−mが回動自在に支持され
、他端にアクチュエータ40の作動部材42が設けられ
る。
斜視図である。(図では二条に裁断する例を示す。)サ
イドトリミング用の刃を有せず裁断用のスリッター刃2
2を有するスリッター20とカッター24が所定距離を
置いて設置されている。スリッター20の前部と後部に
はウェブ10を案内するガイドローラ26及び搬送ロー
ラ28が設けられると共に、ガイドローラ26の上部に
ラインスキャニングカメラ30a、30bがウェブ10
の幅に見合って横移動可能に配設されζいる。ラインス
キャニングカメラ30a及び3 (lbは、ねじ部材3
2に螺合し、ねし部jfA32の回転方向によって、両
カメラは接近しあるいは離間する。ねじ部材32は、モ
ータ及び減速機構を内蔵する駆動部材34に連結される
。また、ガイドローラ26の上方には、ウェブ10を略
垂直に懸架し、かつラインスキャニングカメラ30a、
30bの位置検出情報に応じてウェブ10に捻れを与え
てガイドローラ26上を左右に(長手方向に)移動させ
るウェブ位置ガイドロール36a、36bが配設される
。ウェブ位置ガイドロール36a、及び36bは、軸3
8によって連結部+A44の−mが回動自在に支持され
、他端にアクチュエータ40の作動部材42が設けられ
る。
また、電気回路の構成は第4図の如くであり、ラインス
キャニングカメラ30a、30bはカメラコントローラ
46によって合焦制御及びタイミング信号等の供給が行
われ、エツジ検出情報は演算器48に送出する。演算器
48ではウェブ10の中央とカメラ間中央とのずれ量X
を算出する。
キャニングカメラ30a、30bはカメラコントローラ
46によって合焦制御及びタイミング信号等の供給が行
われ、エツジ検出情報は演算器48に送出する。演算器
48ではウェブ10の中央とカメラ間中央とのずれ量X
を算出する。
演算器48にはD/A変換器50が接続され、演算器4
8より出力されるデジタル出力信号をアナログ信号に変
換する。さらにD/A変換器50には増幅器52が接続
され、電力増幅を行なってつニブ10のずれ量に応じて
アクチュエータ40を駆動する。
8より出力されるデジタル出力信号をアナログ信号に変
換する。さらにD/A変換器50には増幅器52が接続
され、電力増幅を行なってつニブ10のずれ量に応じて
アクチュエータ40を駆動する。
以上の構成に於いて、ウェブ10は、ウェブ位置ガイド
ローラ36a、36bを介し、さらにガイドローラ26
を介してスリッター20に供給されて二条に裁断された
のち、搬送ローラ28によってカンタ−24に供給され
、幅方向の切断が行われる。予めウェブ100幅に合わ
せて位置決めされているラインスキャニングカメラ30
a、30bの視野範囲は第5図の如く、ウェブ10のエ
ツジ部であり、カメラ36aによる読み取り距離C1及
びカメラ30bによる読み取り距離C2はI C1= x V 1−+41 カメラのトータルビット数 (但し、B1及びB2ばカメラ30a及び30bの遮光
ビット数であり、V1及びV2にはカメラ30a及び3
0bの視野)である。また、カメラ間の中心からウェブ
の耳部までの距離Pl及゛びP2は、 (但し、Dはカメラ30aと30bの視野中心間の距離
)であり、また、ウェブ中央のカメラ間中央からのずれ
量Xは、 X= (P2−PL ) /2 = (C2−C:1 ) /2− (V2−Vl )/
4□(7) で示される。このずれ量Xが即ちアクチュエータ40に
よって修正を必要とする量であり、ずれ量Xは演算器4
8によって算出される。演算器48より出力される修正
要求量はD/A変換器50でアナログ信号に変換された
のち、このアナログ信号に基づいて増幅器52は第6図
のような電力増幅を行なって油圧サーボパルプ等によっ
て構成されるアクチュエータ40を駆動する。これによ
り、ずれ量Xが零になるようにウェブ位置ガイドローラ
36aがθだけ回動し、このローラに懸架されるウェブ
lOを捻り、その捻り量に応じてガイドローラ26に接
触するウェブ10を右方向、又は左方向へ修正要求i分
だけ移動する。
ローラ36a、36bを介し、さらにガイドローラ26
を介してスリッター20に供給されて二条に裁断された
のち、搬送ローラ28によってカンタ−24に供給され
、幅方向の切断が行われる。予めウェブ100幅に合わ
せて位置決めされているラインスキャニングカメラ30
a、30bの視野範囲は第5図の如く、ウェブ10のエ
ツジ部であり、カメラ36aによる読み取り距離C1及
びカメラ30bによる読み取り距離C2はI C1= x V 1−+41 カメラのトータルビット数 (但し、B1及びB2ばカメラ30a及び30bの遮光
ビット数であり、V1及びV2にはカメラ30a及び3
0bの視野)である。また、カメラ間の中心からウェブ
の耳部までの距離Pl及゛びP2は、 (但し、Dはカメラ30aと30bの視野中心間の距離
)であり、また、ウェブ中央のカメラ間中央からのずれ
量Xは、 X= (P2−PL ) /2 = (C2−C:1 ) /2− (V2−Vl )/
4□(7) で示される。このずれ量Xが即ちアクチュエータ40に
よって修正を必要とする量であり、ずれ量Xは演算器4
8によって算出される。演算器48より出力される修正
要求量はD/A変換器50でアナログ信号に変換された
のち、このアナログ信号に基づいて増幅器52は第6図
のような電力増幅を行なって油圧サーボパルプ等によっ
て構成されるアクチュエータ40を駆動する。これによ
り、ずれ量Xが零になるようにウェブ位置ガイドローラ
36aがθだけ回動し、このローラに懸架されるウェブ
lOを捻り、その捻り量に応じてガイドローラ26に接
触するウェブ10を右方向、又は左方向へ修正要求i分
だけ移動する。
なお、演算器46は、デジタル型を用いる例を示したが
、アナログ型を用いることもできる。この場合にはD/
A変換器50を省略することができる。また、増幅器5
2にはPID調節計を加えた構成とすることもできる。
、アナログ型を用いることもできる。この場合にはD/
A変換器50を省略することができる。また、増幅器5
2にはPID調節計を加えた構成とすることもできる。
また、演算器4Bによる演算処理はマイクロコンピュー
タを用いて行なうことができる。即ち第7図において、
ラインスキャニングカメラ30aと30bの出力信号を
一担メモリし読出し要求時にパスライン66に出力する
レジスタ62及び64、演算処理を実行するためのプロ
グラムが格納されたROM68、ROM6Bのプログラ
ムに従って処理を実行するCPU70、データ及び処理
結果を一時的に記憶するRAM72及び演算結果である
修正要求量を所定のタイミングでD/A変換器50に出
力する出力インターフェイス74によってマイクロコン
ピュータ60を構成することができ、その処理は、例え
ば第8図の如くに行われる。
タを用いて行なうことができる。即ち第7図において、
ラインスキャニングカメラ30aと30bの出力信号を
一担メモリし読出し要求時にパスライン66に出力する
レジスタ62及び64、演算処理を実行するためのプロ
グラムが格納されたROM68、ROM6Bのプログラ
ムに従って処理を実行するCPU70、データ及び処理
結果を一時的に記憶するRAM72及び演算結果である
修正要求量を所定のタイミングでD/A変換器50に出
力する出力インターフェイス74によってマイクロコン
ピュータ60を構成することができ、その処理は、例え
ば第8図の如くに行われる。
第8図はマイクロコンピュータ60による処理の一例を
示すフローチャートである。先ず、図示せぬキーボード
を操作してカメラ間距離D、カメラ30aと30bの各
々のトータルビット数、遮光ピント数B、各カメラの視
野V等の仕様に基づくデータをRAM72に書き込みR
UNボタン(システムの運転指令に連動)を操作する。
示すフローチャートである。先ず、図示せぬキーボード
を操作してカメラ間距離D、カメラ30aと30bの各
々のトータルビット数、遮光ピント数B、各カメラの視
野V等の仕様に基づくデータをRAM72に書き込みR
UNボタン(システムの運転指令に連動)を操作する。
これによってマイクロコンピュータ60は稼働を開始し
、カメラの読み取り距離C1及びC2を算出し、ついで
カメラ間の中心からウェブの耳部までの距離P1及びP
2を算出し、このPl及びP2に基づいてずれ量Xを算
出する。このずれ量Xを修正要求量として出力インター
フェイス74を介しD/A変換器50に送出すると共に
、終了指令(システムの運転中止指令)が出されない限
り、一定時間毎に第(4)式から第(7)式に至る演算
処理を繰り返し実行する。
、カメラの読み取り距離C1及びC2を算出し、ついで
カメラ間の中心からウェブの耳部までの距離P1及びP
2を算出し、このPl及びP2に基づいてずれ量Xを算
出する。このずれ量Xを修正要求量として出力インター
フェイス74を介しD/A変換器50に送出すると共に
、終了指令(システムの運転中止指令)が出されない限
り、一定時間毎に第(4)式から第(7)式に至る演算
処理を繰り返し実行する。
尚、以上の実施例においてはウェブを修正量Xに応じて
移動させるものとしたが、逆にウェブを固定にしてスリ
ッター刃22を移動させるようにしてもよい。
移動させるものとしたが、逆にウェブを固定にしてスリ
ッター刃22を移動させるようにしてもよい。
又、ウェブガイド装置としては、中間ガイド方式を用い
た実施例を紹介したが、巻出しガイド方式、フリールー
プガイド方式も用いることが可能である。
た実施例を紹介したが、巻出しガイド方式、フリールー
プガイド方式も用いることが可能である。
前記実施例ではウェブの三条取りについて説明したので
あるが、本発明は三条取り以上についても適用できる。
あるが、本発明は三条取り以上についても適用できる。
又、裁断後カッター24により切断することなく、多条
に巻取る場合にも本発明を適用することが可能である。
に巻取る場合にも本発明を適用することが可能である。
以上より明らかなように本発明によれば、サイドトリミ
ング処理を不要にしたため、スリッターの構成を簡略化
することができ、スリッター刃の節減、原反材料の節減
等を図ることができる。
ング処理を不要にしたため、スリッターの構成を簡略化
することができ、スリッター刃の節減、原反材料の節減
等を図ることができる。
第1図及び第2図は従来のウェブ裁断装置の一例を示す
平面図及び正面図、第3図は本発明の一実施例を示す斜
視図、第4図は本発明の実施例の電気回路を示すブロッ
ク図、第5図は位置ずれ検出の説明図、第6図は第4図
に示した増幅器の増幅特性図、第7図は電気回路の他の
実施例を示すブロック図、第8図は第7図の構成におけ
る処理の一例を示すフローチャート図である。 10・・・ウェブ、20・・・スリッター、 22・・
・スリッター刃、 24・・・カッター、 26・・・
ガイドローラ、28 ・・・搬送ローラ、30a、30
b・・・ラインスキャニングカメラ、32・・・ねじ部
材、 34・・・駆動部、 36a、36b・・・ウェ
ブ位置ガイドロール、 38・・・軸点、 40・・・
アクチュエータ、 42・・・作動部材、 44・・・
連結部材、 46・・・カメラコントローラ、 48・
・・演算器、 50・・・D/A変換器、 52・・・
増幅器、 60・・・マイクロコンピュータ。 代理人 弁理士 松浦憲三 第1図 第2図 第4r:!J 第す図 第6図 第8図 手続補正書 7゜ 1、事件の表示 昭和59年特許願9030号 2、発明の名称 ウェブの裁Wi方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県南足柄市中沼210番地名 称 (5
20) N士写真フィルム株式会社代表者 大 西 h
゛ 4、代理人 仕 所 ■170東京都豊島区東池袋−1目20番地5
5、補正命令の日イ」 自 発 補正の内容 11)明細書第4頁第11行の「特に、」の前にrEc
=Ee=0とみなせるので、」を挿入する。 (2)明細書第4頁第12行並びに第13行のrEc=
Ee#0とみなせるので、」を削除する。 (3)明細書第5頁第12行並びに第13行の「ウェッ
ブ10を案内するガイドローラ26及び」を削除する。 (4)明細書第5頁第13行の「搬送ローラ28」を「
搬送ローラ26.28」と訂正する。 (5)明細書第5頁の第14行の「ガイドローラ」を「
搬送ローラ」と訂正する。 (6)明細書第6頁第1行並びに第2行の「ガイドロー
ラ」を「搬送ローラ」と訂正する。 (7)明細書第6頁第5行の「ガイドローラ」を「II
!送ローラ」と訂正する。 (8)明細書第7頁第4行の「ガイドローラ」を「搬送
ローラ」と訂正する。 (田明細書第9頁第7行のr36aJの後に「、36b
Jを挿入する。 αe明細書第9頁第8行並びに第9行の「ガイドローラ
」を「搬送ローラ」と訂正する。 Qり明細書第12頁第15行並びに第16行の「ガイド
ローラ」を「搬送ローラ」と訂正する。 (7J)第3図を添付した図面に訂正する。
平面図及び正面図、第3図は本発明の一実施例を示す斜
視図、第4図は本発明の実施例の電気回路を示すブロッ
ク図、第5図は位置ずれ検出の説明図、第6図は第4図
に示した増幅器の増幅特性図、第7図は電気回路の他の
実施例を示すブロック図、第8図は第7図の構成におけ
る処理の一例を示すフローチャート図である。 10・・・ウェブ、20・・・スリッター、 22・・
・スリッター刃、 24・・・カッター、 26・・・
ガイドローラ、28 ・・・搬送ローラ、30a、30
b・・・ラインスキャニングカメラ、32・・・ねじ部
材、 34・・・駆動部、 36a、36b・・・ウェ
ブ位置ガイドロール、 38・・・軸点、 40・・・
アクチュエータ、 42・・・作動部材、 44・・・
連結部材、 46・・・カメラコントローラ、 48・
・・演算器、 50・・・D/A変換器、 52・・・
増幅器、 60・・・マイクロコンピュータ。 代理人 弁理士 松浦憲三 第1図 第2図 第4r:!J 第す図 第6図 第8図 手続補正書 7゜ 1、事件の表示 昭和59年特許願9030号 2、発明の名称 ウェブの裁Wi方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県南足柄市中沼210番地名 称 (5
20) N士写真フィルム株式会社代表者 大 西 h
゛ 4、代理人 仕 所 ■170東京都豊島区東池袋−1目20番地5
5、補正命令の日イ」 自 発 補正の内容 11)明細書第4頁第11行の「特に、」の前にrEc
=Ee=0とみなせるので、」を挿入する。 (2)明細書第4頁第12行並びに第13行のrEc=
Ee#0とみなせるので、」を削除する。 (3)明細書第5頁第12行並びに第13行の「ウェッ
ブ10を案内するガイドローラ26及び」を削除する。 (4)明細書第5頁第13行の「搬送ローラ28」を「
搬送ローラ26.28」と訂正する。 (5)明細書第5頁の第14行の「ガイドローラ」を「
搬送ローラ」と訂正する。 (6)明細書第6頁第1行並びに第2行の「ガイドロー
ラ」を「搬送ローラ」と訂正する。 (7)明細書第6頁第5行の「ガイドローラ」を「II
!送ローラ」と訂正する。 (8)明細書第7頁第4行の「ガイドローラ」を「搬送
ローラ」と訂正する。 (田明細書第9頁第7行のr36aJの後に「、36b
Jを挿入する。 αe明細書第9頁第8行並びに第9行の「ガイドローラ
」を「搬送ローラ」と訂正する。 Qり明細書第12頁第15行並びに第16行の「ガイド
ローラ」を「搬送ローラ」と訂正する。 (7J)第3図を添付した図面に訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11連続して走行するウェブの両耳部から中央部の所
定j立置ま7.)距離を各力検出し、や。距離。 差が最小になるようにウェブと裁断刃の相対値−を制御
することを特徴とするウェブの裁□断方法。 (2)連続して走行するウェブの両側端部を視野範囲と
する第1、第2のラインスキャニングカメラと、該第1
1第2のラインスキャニングカメラの出力信号の偏差に
基づいて両カメラの繞野中心間の1/2の位置からウェ
ブの両耳部迄の距離を各々算出し、これらからウェブの
走行位置を移動させるべき修正要求量を算出する演一手
段と、該演算手段による修正要求量に基づいて該修正要
求量が最小になるようにウェブの走行位置を裁断位置の
前方で修正するウェブ位置修正機構とを□具−1゛るこ
とを特徴とするウェブの裁断装置。 □
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP903084A JPS60155314A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | ウエブの裁断方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP903084A JPS60155314A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | ウエブの裁断方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60155314A true JPS60155314A (ja) | 1985-08-15 |
JPH0133319B2 JPH0133319B2 (ja) | 1989-07-12 |
Family
ID=11709251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP903084A Granted JPS60155314A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | ウエブの裁断方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60155314A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5007739A (en) * | 1988-10-24 | 1991-04-16 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Length measuring apparatus |
JP2006137528A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 切断装置および切断方法ならびにプリンタ |
CN108746811A (zh) * | 2018-09-03 | 2018-11-06 | 孙中 | 一种具有转向功能的机械加工用分割装置 |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP903084A patent/JPS60155314A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5007739A (en) * | 1988-10-24 | 1991-04-16 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Length measuring apparatus |
JP2006137528A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 切断装置および切断方法ならびにプリンタ |
CN108746811A (zh) * | 2018-09-03 | 2018-11-06 | 孙中 | 一种具有转向功能的机械加工用分割装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0133319B2 (ja) | 1989-07-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |