JPS60154370A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS60154370A
JPS60154370A JP956184A JP956184A JPS60154370A JP S60154370 A JPS60154370 A JP S60154370A JP 956184 A JP956184 A JP 956184A JP 956184 A JP956184 A JP 956184A JP S60154370 A JPS60154370 A JP S60154370A
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parity
words
word
recording
error
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JP956184A
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Inventor
Yasuhiro Tai
田井 康裕
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TRIO KENWOOD CORP
Trio KK
Kenwood KK
Original Assignee
TRIO KENWOOD CORP
Trio KK
Kenwood KK
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Publication date
Application filed by TRIO KENWOOD CORP, Trio KK, Kenwood KK filed Critical TRIO KENWOOD CORP
Priority to JP956184A priority Critical patent/JPS60154370A/ja
Publication of JPS60154370A publication Critical patent/JPS60154370A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデジタルオーディオデータ等を記録しかつ再生
するマルチトラック固定ヘッド方式の磁気記録再生装置
に関し、さらに評言すれば、磁気テープ上における2次
元的な範囲におけるデータのドロップアウトに対しても
訂正可能な磁気記録再生装置に関する。
従来、この種の磁気記録再生装置においては誤り訂正の
ために第1のパリティワードpと、第1のパリティワー
ドpと異なる演算方式で得られた第2のパリティワード
Qとを一重に付加している。
しかし、誤り訂正能力は余り大きくない欠点があった。
たとえば笛1図(a)および(b)に模式的に示した如
く、デジタルオーディオデータすなわち情報ワードに1
6トラツクを、パリティワードP、Qに2トラツクを使
用して、誤り検出符号と協働して18ワードのうち2ワ
ードの誤りまで訂正可能が符号を用い、1フレ一ム単位
でトラック毎にCRCによる誤り検出符号を付け、18
ワードにフレーム単位のインタリーブを掛けた場合、プ
ロックエラーレイトをPeとすると訂正できなくなる確
率は136Pe3となる。また、訂正ミスの確率はCR
C符号の見逃し率をPu とするとPuX136XPe
 である。・ ここで第1図(a)および(b)において、5YNCは
同期ワードを、w、Wo、Wl、・・・Wl5は情報ワ
ードを、PおよびQはパリティワードを、CRCは誤り
検出符号を、Do はインタリープ長でかつ1フレーム
の整数倍である。またBは1ブロツクを示している。
また、この様な配列で磁気テープに記録した場合、3ト
ラック以上にまたがって起ったバーストエラーに対して
は、長さ2DOのバーストエラーまでしか訂正すること
ができない。インタリープまたはデインタリープを読み
出し書き込み可能記(ワード)である。ここでNは1フ
レーム中に含まれる情報ワードとパリティワードとを含
めたワード数である。
本発明は上記にかんがみなされたもので、上記の欠点を
解消して、記録ワードの2次元的なドロップアウト等に
よる記録ワードの誤り時にも訂正可能とした大きな誤り
訂正能力を有する磁気記録再生装置を提供することを目
的とする。
この目的は本発明によれば誤り訂正のためのパリティワ
ードをパリティ生成系列を変えて2重に付加することに
より達成される。
以下、本発明を実施例により説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図である。本
実施例においてはトラック数を20)ラックとし、第6
図(a)に示す如く情報ワードを記録するトラック数を
16トラツクとして説明する。
またさらに1ワードは16ビツト構成でかつ1フレーム
は10情報ワード長を有するものとする。
アナログオーディオ信号は所定のサンプリング周期で左
右チャンネル毎に交互にサンプリングし iて、A/D
変換器1に供給して16ピツトの情報ワードに符号化し
、バッファとして作用をするレジスタ2を介してデータ
バス3に供給する。
4はPおよびQパリティワード発生器であり、情報ワー
ドにPパリティワードおよびQパリティワードを付加す
る。また5は記録用のバックアメモリおよびインタリー
プメモリとしてのRAMである。6および7はそれぞれ
書き込みアドレス発生器および読み出しアドレス発生器
であり、切替回路8を介して選択的に書き込みアドレス
データ、読み出しアドレスデータをRAM5に供給し、
パリティワード発生器4とともに第3図に示す如くイン
タリープを掛けるように構成しである。
第31忙おいて4−1および4−2はハリティワードP
A + QAを生成する第1のパリティ発生手段および
パリティワード”n + QBを生成する第2のパリテ
ィ発生手段でアシ、パリティワード発生器4内に設けて
あり、後述する生成式によりパリティワードPA + 
QA + ”B t QBを生成する。また1〇−1〜
10−18はそれぞれ0×D、〜17×Dの遅延時間を
有する遅延手段を、11−1〜11−20はそれぞれ0
×D、〜19×Dの遅延時間を有する遅延手段を示して
いる。Dは遅延時間の単位を示し、1ワードW16n、
・・・W16n+15.生成したパリティワードPAI
QAを遅延させ、遅延手段11−1〜1ト20は遅延手
段10−1〜10−18により遅延されたワード、生成
したパリティワードPB r QBを遅延させる。また
遅延手段11−1〜11−20から出力される遅延され
たワードはトラックとの位置関係すなわち後述する記録
磁気ヘッド16−1〜16−2゜との関係を入れ替え(
以下、入れ替えをスクランブルと記す)て出力する。
ここで遅延手段10−1〜10−17 、11−1〜1
1−20による遅延作用は読み出しアドレス発生器7か
らのアドレスデータの出力時期およびアドレスデータの
出力時期と同期して発生される読み出し指示信号の発生
時期とを制御することによりその作用を実質的に行なわ
せている。またスクランブルも読み出しアドレス発生器
7から出力するアドレスデータを制御することによシ実
質的に行なわせている。また、読み出しアドレスの制御
に代って、R,AM5への書き込み時に書き込みアドレ
スを制御して実質的な遅延を行なっても同様である0 第3図に示した如くインタリーブされた情報ワードおよ
びパリティワードはディマルチプレクサ12に供給して
、デマルチプレクス出力はそれぞれ並列人力/直列出力
のシフトレジスタ13−1〜13−20 にそれぞれ供
給し、シフトレジスタ13−1〜13−20の出力はそ
れぞれ各別に誤り検出符号発生回路14−1〜14−2
0に供給して情報ワード10ワード毎に誤り検出符号を
付し、記録用変調および増幅をする記録磁気ヘッド駆動
回路15−1〜15−20を介して記録磁気ヘッド16
−1〜16−1〜16−20に供給し、磁気テープ30
上−ドを示している。
なお、第2図において同期ワード付加回路およびサブコ
ード付加回路は省略しである。
上記の如く構成された本発明の一実施例におけたアナロ
グオーディオ信号は所定のサンプリング周期で左右チャ
ンネル毎に交互にサンプリングされ、A/D変換器1に
よって16ビツトの情報ワードに符号化され、レジスタ
2に供給される。レジスタ2を介してデータバスに出力
された情報ワードは書き込みアドレス発生器6がら出力
されたアドレスデータに対応してR,AM 5のアドレ
スに記録されるとともに、パリティ発生器4に供給され
、第1のパリティ発生手段4−1においてパリティワー
ドPA’lQAの生成がなされる。
パリティワードPA の生成は(1)式により行なわれ
る。
ここでΣは2を法とする加算を示している。
またパリティワードQAの生成は(2)式により行なわ
れる。
QAtsn=、Σ T″’ ”w16n−4−i −=
−12)1=0 ここで生成マトリックスTは(3)式に示す如くである
上記の如く生成されたパリティワードPA I QAは
書き込みアドレス発生器6がら出方されたアドレスデー
タに対応してR,AM 5のアドレスに記憶され、まf
C,RAM5に記憶された情報ワードおよびパリティワ
ードPA t QAは遅延手段10−1〜10−18の
遅延時間、遅延して読み出しアドレス発生器7からのア
ドレス指定により順次読み出され、第2のパリティ発生
手段4−2においてパリティワードPB、Qaの生成が
なされる。
パリティワードPBの生成は(4)式により行なわれる
+Qit6n−160X17D =・・−・ (4)ま
たパリティワードQBの生成は(5)式により行なわれ
る。
+T2#PAI 6n−1sOXI6D+TQA 16
n−1eOX17D・・(5) また実質的に遅延手段10−1〜10−17により遅延
して読み出された情報ワード、パリティワードPA +
 QA%第2のパリティ発生手段4−2により生成され
たパリティワード”n + QnはRAM5に記憶され
、実質的に遅延手段11−1〜11−20により遅延し
て読み出し、デマルチプレクサ12に供給して、シフト
レジスタ13−1〜13−20に順次供給される。ここ
で、デルマチプレクサ12により入力された情報ワード
、パリティワードPATQA + PB + QBを第
3図において示した如くスクランブルしてシフトレジス
タ13−1〜13−20に順次給される。
シフトレジスタ13−1〜13−20は供給された情報
ワード、パリティワードPA + QA + ”B +
 QBを直列データに変換し、誤り検出符号発生回路1
4−1〜14−20に供給され、誤り検出符号(C几C
C)が付加されて、記録磁気ヘッド駆動回路15−1〜
15−20にて記録用変調のうえ記録磁気ヘッド16−
1〜16.−20に供給され、磁気テープ30に第4図
に示す模式図の如く記録される。
なお、第4図(a)はパリティ人生成系列に対する磁気
テープ上の記録ワードを示し、第4図(b)はパリティ
B生成系列に対する磁気テープ上の記録ワードを示して
いる。第4図(a)においては引き続いてサンプリング
され符号化された情報ワードW16n+0〜W16n+
15(WO〜W15で示す)、パリティワードPA +
 QA + PB r QB の位置を示し、パリティ
ワードPA I QAは情報ワードWo−W15に対す
るものであるが、パリティワードPBIQBKつイテは
遅延手段11−1〜11=20による遅延時間前の情報
ワードおよびパリティワードPA I QAに対するも
のであるため0内に記しである。
また、上記でスクランブルはディマルチプレクサ12に
より行なう場合を例示したが、ディマルチプレクサ12
の出力と記録磁気ヘッド16−1〜16−20との間、
たとえばデマルチプレクサ12の出力とシフトレジスタ
13−1−13−20との接続線を第3図に示す如く物
理的に交叉させることいよ、□っ、よ3、tfc’/7
 h v?x、13 !−1〜13−20の出力と、誤
り検出符号発生回路 14−1〜14−2の入力との接
続線を第3図に示す如く物理的に交叉させることにより
打力っでもよいO つぎに、発明の一実施例における再生系側について説明
する。
磁気テープ30の各トラックに記録された記録ワードは
それぞれ再生磁気へラド17−1〜17−20によりそ
れぞれ検出し、再生磁気へラド17−1〜17−20の
出カバヘッド出力レシーバ18−1〜18−20にそれ
ぞれ供給して復調し増幅のうえ、CRCチェック回路2
0−1〜20−20に供給して誤り有無のチェックを行
なわせ、直列人力/並列出力のシフトレジスタ19−1
〜19−20に供給する。シフトレジスタ19−1〜1
9−20の出力はツづ一トーナ必ザ=1−9−弓−ト9
−4刊妊カー岐マルチプレクサ21に供給する。
22はエラー訂正回路であり、23はデインタリーブメ
モリと再生用のバッファメモリとしてのRAMである。
24および25はそれぞれ書き込みアドレス発生器およ
び読み出しアドレス発生器であり、切替回路26を介し
て選択的に書き込みアドレスデータ、読み出しアドレス
データをRAM23に供給し、エラー訂正回路22とR
AM23とともに第5図に示す如くデインタリープを行
なうように構成しである。
第5図において、22−1および22−2けCRCチェ
ック回路20−1〜20−22により検出した誤り位置
を検知し、パリティワードPB、QBにより誤り訂正を
行なう第1の誤り訂正手段、パリティワードPB + 
Q、nにより訂正された情報ワードの誤りをパリティワ
ードPA ! QA により訂正する第2の誤り訂正手
段であり、エラー訂正回路22内に設けである。また、
31−1〜31−20はそれぞれ19XD、〜OXDの
遅延時間を有する遅延手段を、32−1〜32−18は
それぞれ17XD、〜OXDの遅延時間を有する遅延手
段を示し、マルチプレクサ21から出力された情報ワー
ド、パリティワードPA + QA + ”B + Q
B の位置関係を入れ替え(以下、この入れ替えをデス
クランブルと記す)、デスクランブルされた情報ワード
、パリティワードPAT QA 、 PBvQB を遅
延させ、遅延手段32−1〜32−18は第1の誤シ訂
正手段22−1から出力された情報ワード、パリティワ
ードPA+ QA をそれぞれ遅延させる。第2の誤り
訂正手段22−2から出力された情報ワード、すなわち
訂正されてR,AM23から出力された情報ワードはバ
ッファとしてのレジスタ27を介してI)、/A g換
器28に供給する。
ここで遅延手段31−1〜31−20.32−1〜32
−18による遅延作用は読み出しアドレス発生器25か
らのアドレスデータの出力時期およびアドレスデータの
出力時期と同期して発生する読み出し指示信号の発生時
期とを制御することによりその作用を実質的に行なわせ
ている。またデスクランブルも読み出しアドレス発生器
25から出力するアドレスデータを制御することにより
実質的に行なわせている。パリティワード発生の場合と
同様に書き込みアドレスの制御により実質的に遅延作用
をさせてもよい。
第5図に示した如くデインタリープされかつ誤り訂正が
なされた情報ワードはレジスタ27を介してD/A変換
器28に供給し、元のアナログオーディオ信号に変換さ
せる。
なお、第2図においてビット同期検出回路およびフレー
ム同期検出回路は省略しである。
上記の如く構成された本発明の一実施例における磁気記
録再生装置の再生系において、再生磁気ヘッド17−1
〜17−20によって磁気テープ30から検出された再
生ワードはヘッド出力レシーノ(18−1〜1B−20
にそれぞれ供給されて増幅のりえ復調される。ヘッド出
力レシーバ18−1〜18−20からの再生ワードはC
几Cチェック回路20−1〜20−20において誤り検
出が行なわれ、ついでシフトレジスタ19−1〜19−
20によってそれぞれ並列データに変換される。シフト
レジスタ19−1〜19−20の出力ワードはマルチプ
レクサ21に供給されて、データバス33に出力される
−カ、f−p y9x 33 K m力うゎf4 ? 
/I/ヶ、・ッ、 i□す21からの出力ワードは書き
込みアドレス発生器24のアドレス指定により)(AM
23に記憶され、第5図に示したデスクランブルにした
がった順序でかつ遅延手段31−1〜31−20による
遅延時間遅れて読み出しアドレス発生器25のアドレス
指示により読み出され、エラー訂正回路22に供給され
、パリティワードPB、QBを参照してCRCチェック
回路20−1〜20−20により指示された誤りワード
が第1の誤り訂正手段22−1により訂正される。つい
で遅延手段32−1〜32−1sによる遅延時間遅れて
読み出しアドレス発生器25のアドレス指示により読み
出され、エラー訂正回路22に供給され、同様にパリテ
ィワードPA r QAを参照してCRCチェック回路
20−1〜20−20により指示された誤りワードが第
2の誤り訂正手段22−2により訂正される。この訂正
された情報ワードが読み出しアドレス発生器25のアド
レス指示により順次読み出され、D/A変換器28によ
りアナログオーディオ信号に変換されることになる。
そこで上記した如く本発明の一実施例によれば、たとえ
ば情報ワードを16トラツクとし、)(リテイは16ワ
ードの情報ワードに対して異なる演算式で生成された2
つのパリティワード”A I QAを付加し、さらにパ
リティ生成系列を変えて前記パリティワード”A t 
QAを含めた18ワードに対して異なる演算式で生成さ
れた2つのパリティワードPB + QB を付加して
いる。また1)l/−ム単位でトラック毎にCRCによ
る誤り検出符号を付加し、長さがフレーム単位のワード
インタリープが掛けられている。そこでパリティワード
”A +QA を付加した第1の系列に対しても、また
パリティワードPn + Qnを付加した第2の系列に
対しても、CRCによる誤如検出をエラーポインタとし
て系列内の2ワードの誤りまで訂正可能である。
またパリティワードを含む任意のワードは必ず上記の第
1、第2の2種類の系列に含まれるので2重に誤り訂正
符号が付加されたことになる。
このような方法で形成されたワードを記録してこれを再
生する場合、ブロックエラーレイトをPeとすると、訂
正できなくなる確率は2.3X10’×Pe5である。
また訂正ミスの確率はCRCの見逃し確率を九とすると
PuX 2.3 X 10’XPe5である。
これは従来のパリティを1重にかける方法に比較してP
e≦10−2において訂正ミスの確率は大きく改善され
ておシ、訂正能力はきわめて大きくなる、また上記にお
いて遅延手段10−1〜IQ−18゜11−1〜11−
20の遅延時間の単位長をDとしたの場合のインクリー
プ長DOは(I)1 +D2 ) となる。
また遅延時間の単位長D1. D2としたとき、スクラ
ンブルを無視したときの磁気テープ上のワードの配置は
第6図に示す如くになる。なお、1)1およびD2は1
フレームの整数倍である。
またさらに、磁気テープ30上のワードの配列を第6図
(b)から第3図に示したスクランブルを加えて第4図
に示す如くに変えている。第4図に示した如き記録配列
にしたことにより、2トラツクに跨って発生したバース
トエラーに対して磁気テープ長さ方向20 Do ’!
で、3〜4トラツクに跨って発生したバーストエラーに
対して同じく長さ方向10Doまで、5〜8トラツクに
跨って発生したバーストエラーに対して同じく長さ方向
6Dotで、訂正が可能となる。
また、インタリープまたはデインタリープを場合と同様
であり、訂正能力の増大に対して記憶容量の増大は無い
したがって本実施例によれば磁気テープの長さ方向に対
するバーストエラーのみならず、磁気テープの幅方向に
対するバーストエラーに対しても、誤り訂正能力は向上
する。
つぎに、本発明の一実施例の変形実施例について説明す
る。
本変形実施例においては、本発明の一実施例の場合にお
ける第3図に示すインタリープに代ってi7図に示すイ
ンタリープを掛けるように構成しである。
第7図において、4−3および4−4はパリティワード
PA、 QAを生成する第1のパリティ発生手段および
パリティワードPBSQBを生成する第2のパリティ発
生手段であり、パリティ発生器4内において第1および
第2のパリティ発生手段4−1および4−2に代って設
けである。また、第3図において示した遅延手段10−
1〜1O−1sに代って遅延時間0×D1〜3XD1.
5 XD、〜13xp1.15XD、〜19XD1の遅
延手段35−1〜35−18、第3図において示した遅
延手段11−1〜11−.20に代って遅延時間0×D
2〜3×D2.5×D2〜13XD2.15XD2〜1
9xD2の遅延手段36−1〜36−20の機能を有し
ておシ、スクランブルにおいてパリティワード2人、9
人、PB%QBはスクランブルをせず、番号の高い方の
トラック側に集めである。
同、遅延手段35−1〜35−18.36−1〜36−
20の機能は読み出しアドレス発生器7のアドレス発生
時助を制御することによシ実質的に行なわせている。
ここで、パリティ発生器4中の第1のパリティ発生手段
4−3によるパリティワードPhzQ人の生成は(7)
式、(8)式により行なわれる。
−15 PA16n7ΣWtsn+i −−−−−−−−−−−
−(7)1=0 (7)式は(1)式と同一である。
(8)式は(2)式と同一である。ここで生成マトリッ
クスTは(3)式に示す如くである。
また、パリティワードPBの生成は(9)式により行な
われる。
Pnxsn=、ΣW16n 1(16(lDl−1)−
0 i=i。
+2人16n 160X19D1 + QAI an−160X9D1 ・・・・・・・・
・(9)また、パリティワードQBの生成は(10)式
によシ行なわれる。
+T”PAx6n−160X19D1 十T・QAlen−160X9D1 −・−−−−−−
、<10)そこで、磁気テープ30には第8図(a)お
よび(b)に示す模式図の如く情報ワードおよびパリテ
ィワードが記録される。第8図(a)はパリティワード
PANQ人生成系列に対して示したものであり、第8図
(b)はパリティワードPB%QB生成系列に対して示
したものである。
また再生側においては、本発明の一実施例の場合におけ
る第5図のデインタリーブに代って、本変形実施例の場
合は第9図に示すデインタリープを行なうようにエラー
訂正回路22とRAM 23とで構成しである。
第9図における第1の誤シ訂正手段22−3、第2の誤
シ訂正手段22−4は、第5図に示した第1の誤り訂正
手段22−1、第2の誤り訂正手段22−2に対応して
いる。また第9図における遅延手段37−1〜37−2
0.38−1〜38−18は、第5図に示した遅延手段
31−1〜31−20.32 1 1〜32−18に対
応しておル、デスクランブルにおいてはパリティワード
PA% PBN QA% QBはデスクランブルを行な
わないようにしである。
そこで本変形実施例の場合においても、本発明の一実施
例の場合と同様に、記録ワードが再生され、情報ワード
は元のアナログオーディオ信号に再生される。
しかるに、第7図および第9図から明らかな如く、本変
形実施例においても、パリティワード2人、9人、さら
にパリティワード2人、QAを含めた18ワードに対し
てパリティワードP1%QBを付加しており、さらにス
クランブルが掛けられているため本発明の一実施例の場
合と同様に誤り訂正能力が増大する。
また、パリティワードPA、 QAN P13% QB
はスクランブルを掛けていないため、パリティワードが
記録されるトラックを磁気テープの外側のトラック方向
に集中させることができる。これは往復録音の場合にお
いても同様である。しかして磁気テープの外側トラック
部分はドロップアウト等の発生確率が磁気テープの内側
トラック部分に比較して高い。しかるに上記した如く磁
気テープの外側トラック部分にはパリティワードが記録
しであるため、情報ワードに誤りが発生しなければパリ
ティワードがドロップアウトしても訂正能力に与える影
響は少なくてすむ。
以上説明した如く本発明によれば、パリティ生成系列を
変えて2重にパリティワードを付加するようにしたため
、大きな訂正能力を有することになる。また、スクラン
ブルを掛けることによシ磁気テープの幅方向におけるバ
ースト誤りに対しても大きな訂正能力を有することにな
る。
また、2重にパリティワードを付加したため、複数回訂
正動作をさせた場合、前回の訂正動作によシ訂正されな
かった誤りワードが訂正される可能性も生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)および(b)は従来の磁気記録再生装置に
おける記録ワードのフレーム構成および磁気テープ上の
配列を示す模式図。 第2図は本発明を用いた磁気記録再生装置の一例を示す
ブロック図。 第3図は本発明の一実施例におけるインタリ−プシーケ
ンスを示す模式図。 第4図は本発明の一実施例における磁気テープ上の記録
ワードの配列を示す模式図。 °第5図は本発明の一実施例におけるデインタリープシ
ーケンスを示す模式図。 第6図(a)および(b)は本発明の一実施例における
記録ワードのフレーム構成および磁気テープ上の配列を
示す模式図。 第7図は本発明の一実施例の変形実施例におけるインタ
リープシーケンスを示す模式図。 第8図は本発明の一実施例の変形実施例における磁気テ
ープ上の記録ワードの配列を示す模式図。 第9図は本発明の一実施例の変形実施例におけるデイン
タリーブシーケンスを示す模式図。 4・・・・・・パリティ発生回路、5および23・・・
・・・RAM、12・・・・・・デマルチプレクサ、1
4−1〜14−20・・・・・・誤り検出符号発生回路
、201〜20−20・・・・・・CRCチェック回路
、21・・・・・・マルチプレクサ、22・・・・・・
エラー訂正回路。 第 1 図 (aン −W、 +

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. デジタルデータを記録しかつ再生するマルチトラック一
    定ヘッド方式の磁気記録再生装置において、所定語数の
    情報ワードに対して異々る演算式でそれぞれ生成された
    第1のパリティワードおよび第2のパリティワードを付
    加する第1系列のパリティ符号付加手段と、前記第1の
    パリティワードおよび前記第2のパリティワードを含み
    かつ前記所定語数の情報ワードに対して異なる演算式で
    それぞれ生成された第3のパリティワードおよび第4の
    パリティワードを付加する第2系列のパリティ符号付加
    手段とを備え、少なくとも前記所定語数の情報ワードを
    スクランブルし、かつスクランブルされた情報ワ、−ド
    を前記第1、第2、第3および第4のパリティワードと
    ともに記鐸することを特徴とする磁気記録再生装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5862806A (ja) * 1981-10-08 1983-04-14 Sony Corp Pcm信号記録装置
JPS58173934A (ja) * 1982-04-03 1983-10-12 Sony Corp エラ−訂正符号化方法

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