JPS58153213A - デイジタル信号記録方式 - Google Patents
デイジタル信号記録方式Info
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- JPS58153213A JPS58153213A JP3551282A JP3551282A JPS58153213A JP S58153213 A JPS58153213 A JP S58153213A JP 3551282 A JP3551282 A JP 3551282A JP 3551282 A JP3551282 A JP 3551282A JP S58153213 A JPS58153213 A JP S58153213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parity
- frame
- data
- words
- frames
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1806—Pulse code modulation systems for audio signals
- G11B20/1809—Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えばディジタル符号化された音声信号等分
記録再生する装置におけるディジタル信号記録方式に関
するものである。
記録再生する装置におけるディジタル信号記録方式に関
するものである。
音声尋のアナログ信号をディジタル符号化して記録再生
するディジタル記録再生装置では、記録媒体である磁気
テープに存在するドロップアウト要因による誤りを訂正
するために、データ信号に各種の誤り検出・訂正符号を
付加して記録・再生を行っている。記録再生波長の短波
長化を避け、良好な品質の信号を得るためには、誤り検
出・訂正符号等の冗長部分を少くすることが必要である
。
するディジタル記録再生装置では、記録媒体である磁気
テープに存在するドロップアウト要因による誤りを訂正
するために、データ信号に各種の誤り検出・訂正符号を
付加して記録・再生を行っている。記録再生波長の短波
長化を避け、良好な品質の信号を得るためには、誤り検
出・訂正符号等の冗長部分を少くすることが必要である
。
一方、誤り訂正能力の面では、誤り検出Q訂正符号の比
率を高めて強力な訂正網をめぐらす必要がある。一般的
には、冗長度30〜40%の範囲内でドロップアウトの
発生分布を考慮した効率的な訂正ができる方式が望まし
い。
率を高めて強力な訂正網をめぐらす必要がある。一般的
には、冗長度30〜40%の範囲内でドロップアウトの
発生分布を考慮した効率的な訂正ができる方式が望まし
い。
磁気テープ等の記録媒体では、テープの走行方向に分布
するドロップアウト要因は、発生期間が長いバースト的
なものが支配的と言われている。
するドロップアウト要因は、発生期間が長いバースト的
なものが支配的と言われている。
複数の記録トラックを用いるマルチトラック記録におい
ては、ドロップアウトの影響を避けるために誤り検出・
訂正符号を各トラックに分配し、訂正不能の発生確率を
低くすることができる。これは、テープ長さ方向に比べ
てテープ幅方向の方が、同一の距離ではドロップアウト
の同時発生確率が低く有利であるためである。
ては、ドロップアウトの影響を避けるために誤り検出・
訂正符号を各トラックに分配し、訂正不能の発生確率を
低くすることができる。これは、テープ長さ方向に比べ
てテープ幅方向の方が、同一の距離ではドロップアウト
の同時発生確率が低く有利であるためである。
実際のディジタル記録再生装置では、ドロップアウト分
布を誤り率という平均化されたデータによって評価する
ことが多いため、実状に合致していないという声がある
。例えば、ベッドギャップの目詰まりによって長時間の
誤りが発生するケースや、テープの折れ曲りあるいけテ
ープ停止時に付着したごみ等によるテープ幅方向の同時
誤シのケースは、データとして測定されに〈boしかし
、実際の使用では発生し得るケースであるため、これら
を考慮したテープフォーマットを用いなければならない
。
布を誤り率という平均化されたデータによって評価する
ことが多いため、実状に合致していないという声がある
。例えば、ベッドギャップの目詰まりによって長時間の
誤りが発生するケースや、テープの折れ曲りあるいけテ
ープ停止時に付着したごみ等によるテープ幅方向の同時
誤シのケースは、データとして測定されに〈boしかし
、実際の使用では発生し得るケースであるため、これら
を考慮したテープフォーマットを用いなければならない
。
したがって、この発明の目的は、冗長度を高くせずに高
い誤り訂正能力をもち、通常測定されるドロップアウト
に対してだけでなく、ヘッドの目詰まりやテープの折れ
曲がり等の特殊な状態の発生に対しても十分に対応する
ことができるディジタル信号記録方式を提供することで
ある。
い誤り訂正能力をもち、通常測定されるドロップアウト
に対してだけでなく、ヘッドの目詰まりやテープの折れ
曲がり等の特殊な状態の発生に対しても十分に対応する
ことができるディジタル信号記録方式を提供することで
ある。
この発明のディジタル信号記録方式構成について図面に
したがって説明を行う。説明は1チャンネル当り4本の
記録トラックを用いた場合を例にとって述べる。
したがって説明を行う。説明は1チャンネル当り4本の
記録トラックを用いた場合を例にとって述べる。
第1図は4トラツクから構成される1チヤンネルのテー
プフォーマットをフレーム単位で示した図である。図中
、トラック1.1.厘はデータトラックでデータおよび
Qパリティ符号(後述)が配されている。トラック■は
パリティトラックでp 7<リティ符号(後述)が配さ
れている。Dよ、D、。
プフォーマットをフレーム単位で示した図である。図中
、トラック1.1.厘はデータトラックでデータおよび
Qパリティ符号(後述)が配されている。トラック■は
パリティトラックでp 7<リティ符号(後述)が配さ
れている。Dよ、D、。
D3.・・・、Dnはデータフレーム番号を示し、P工
、P、。
、P、。
P3.・・・、PnはPパリティフレーム番号を示す。
トラックl−Vの各フレームの内部構成を第2図に示す
。図中、5YNCはフレーム同期信号、W工e W2’
*W3.・・・’ ”42’は時系列データサンプルワ
ード、Q工。
。図中、5YNCはフレーム同期信号、W工e W2’
*W3.・・・’ ”42’は時系列データサンプルワ
ード、Q工。
・・・、Q6はQ ハリティワード、p工、・・・、p
16Ifipノ々リティワード、CRCCは短縮化巡回
符号を示す。データフレームの17レームハ、フレーム
同11Hfj号とデータサンプルワード14ワードとQ
ノくリテイワード2ワードと誤り検出のため0CRCC
符号とから構成され、Pパリティフレームも同じくフレ
ーム同期信号とP ハリティワード16ワードとCRC
C符号とから構成されている。時系列データサンプルワ
ードは、第2図に示すように、奇数次の系列W1* W
3− Wl5 、W7 * ”・と偶拳次の系列W2
* W4゜W6 、W8 、・・・とは一定の距離だけ
インタリーグされ、Wl・W2’ e−’W31 W4
m・・・ の系列に変換されてい暮。
16Ifipノ々リティワード、CRCCは短縮化巡回
符号を示す。データフレームの17レームハ、フレーム
同11Hfj号とデータサンプルワード14ワードとQ
ノくリテイワード2ワードと誤り検出のため0CRCC
符号とから構成され、Pパリティフレームも同じくフレ
ーム同期信号とP ハリティワード16ワードとCRC
C符号とから構成されている。時系列データサンプルワ
ードは、第2図に示すように、奇数次の系列W1* W
3− Wl5 、W7 * ”・と偶拳次の系列W2
* W4゜W6 、W8 、・・・とは一定の距離だけ
インタリーグされ、Wl・W2’ e−’W31 W4
m・・・ の系列に変換されてい暮。
これは、長いバースト状の誤りが発生した場合、その影
響を分散させミールティングを避けるために効果的であ
る。ここでは、偶数次のサンプル系列が遅延されたもの
として扱う。インタリープを受けた時系列ワードはトラ
ック夏、1.璽に奇数・偶数サンプル2ワード毎に順次
振分けられる。
響を分散させミールティングを避けるために効果的であ
る。ここでは、偶数次のサンプル系列が遅延されたもの
として扱う。インタリープを受けた時系列ワードはトラ
ック夏、1.璽に奇数・偶数サンプル2ワード毎に順次
振分けられる。
つぎに、誤り訂正符号であるQパリティ符号およびPパ
リティ符号について述べる。Qパリティ符号は91図の
右上り斜線で示すD□;D26;D54;D8.;Dよ
1.;D工、6;D工、6の各フレーム内のフレーム同
期信号よシ1.2番目のワード;3.4番目のワード;
5,6番目のワード;・・・と順次2ワードずつシフト
し九7個のサンプルワードよ〕生成し、D239フレー
ムのQパリティワードの位置く配置する。一般式で示す
と、第(1)式に示゛すようKなる。ただし、(DI
) 1jはに筒口のデータフレームのフレーム同期信号
から数えて1.1番目のサンプルワードを示す。
リティ符号について述べる。Qパリティ符号は91図の
右上り斜線で示すD□;D26;D54;D8.;Dよ
1.;D工、6;D工、6の各フレーム内のフレーム同
期信号よシ1.2番目のワード;3.4番目のワード;
5,6番目のワード;・・・と順次2ワードずつシフト
し九7個のサンプルワードよ〕生成し、D239フレー
ムのQパリティワードの位置く配置する。一般式で示す
と、第(1)式に示゛すようKなる。ただし、(DI
) 1jはに筒口のデータフレームのフレーム同期信号
から数えて1.1番目のサンプルワードを示す。
(DK+1’ 1.2 ” (DI+M)3; 4 ’
E’ (DK+54 )5.6 e(DK+85 ”/
、8(13(DK+119)9.10e (DK+15
6 )11..6B(DK+’196 )13.14
” (DK+239 )Q ・・・・・・(1)(eは
mod 2の加算を示し、K=0.1.2.・)すなわ
ち、Qパリティ符号は互いに25.28゜31.34.
37.40 フレームの距離を置いた各フレームの7個
のデータサンプルより生成し、さらに43フレーム離れ
たフレーム内に内挿し、隣接するワードは同一トラック
上では最も距離を大きくとるように組合せられる。
E’ (DK+54 )5.6 e(DK+85 ”/
、8(13(DK+119)9.10e (DK+15
6 )11..6B(DK+’196 )13.14
” (DK+239 )Q ・・・・・・(1)(eは
mod 2の加算を示し、K=0.1.2.・)すなわ
ち、Qパリティ符号は互いに25.28゜31.34.
37.40 フレームの距離を置いた各フレームの7個
のデータサンプルより生成し、さらに43フレーム離れ
たフレーム内に内挿し、隣接するワードは同一トラック
上では最も距離を大きくとるように組合せられる。
一方、Pパリティ符号は、第1図の左上り斜線で示され
たDI ’ D8 ’ Dl5の各フレームの全データ
サンプルおよびQパリティサンプルに対しピット毎にパ
リティ組合せをとってP、フレームに配置する。一般式
で示すと、1(2)式のようになる。
たDI ’ D8 ’ Dl5の各フレームの全データ
サンプルおよびQパリティサンプルに対しピット毎にパ
リティ組合せをとってP、フレームに配置する。一般式
で示すと、1(2)式のようになる。
D3に+1eD3に+8 eD3に+15 ” PK
+7 ”””””)(K=0.1.2.・・・) すなわち、Pパリティは、7フレームずつ離れ、斜め方
向に配列された3フレームのデータより生成される。
+7 ”””””)(K=0.1.2.・・・) すなわち、Pパリティは、7フレームずつ離れ、斜め方
向に配列された3フレームのデータより生成される。
このようにテープ上に配列されたフォーマントは、様々
な形態のドロップアウトの発生に対して十分対処できる
能力を有している。例えばパースツク上では最短でも2
8フレーム(38,1国/s e cのテープスピード
の場合、約9同の距離)離れて同一のQパリティ系列が
組合せられている。さらにヘッドの目詰りによって特定
のトラックが再生不能になっても、Pパリティ符号によ
って訂正可能である。テープの折れ曲がり等でテープ幅
方向に同時に誤りが発生した場合も、テープ幅方向には
同一パリティ系列はないため、Pパリティ符号あるいは
Qパリティ符号にょシ訂正できる。
な形態のドロップアウトの発生に対して十分対処できる
能力を有している。例えばパースツク上では最短でも2
8フレーム(38,1国/s e cのテープスピード
の場合、約9同の距離)離れて同一のQパリティ系列が
組合せられている。さらにヘッドの目詰りによって特定
のトラックが再生不能になっても、Pパリティ符号によ
って訂正可能である。テープの折れ曲がり等でテープ幅
方向に同時に誤りが発生した場合も、テープ幅方向には
同一パリティ系列はないため、Pパリティ符号あるいは
Qパリティ符号にょシ訂正できる。
また、複数のチャンネルの信号記録の場合、同一チャン
ネル内の各トラックの距離をできるだけ離すようにトラ
ックどうしのインタリーグを実施すれば、各チャンネル
における訂正不能発生確率を下けることができる。
ネル内の各トラックの距離をできるだけ離すようにトラ
ックどうしのインタリーグを実施すれば、各チャンネル
における訂正不能発生確率を下けることができる。
上に述べたフォーマットにおける訂正不能発生の場合と
しては、同一のPおよび。パリティ系列内に2フレ一ム
以上の同時誤りが発生した場合であるから、例えば第1
図に示すD□、J”?、D26.Pやの各フレームが同
時に誤まった場合等のパリティトラックの誤りがあった
場合の4フレーム同時誤りか、Dl ’ DEl ’
D26 ” D33 ’ D29 ’ D56の6フレ
ームに同時誤りが発生した場合等で、この発明ではQパ
リティワードの生成ワード間の距離に差を設けているた
め、4フレーム同時誤りで訂正不能の場合の数は、特定
の条件で制約されるため少くなっている。また、6フレ
一ム以上の誤りは発生確率自体が低いため影響は小さい
。
しては、同一のPおよび。パリティ系列内に2フレ一ム
以上の同時誤りが発生した場合であるから、例えば第1
図に示すD□、J”?、D26.Pやの各フレームが同
時に誤まった場合等のパリティトラックの誤りがあった
場合の4フレーム同時誤りか、Dl ’ DEl ’
D26 ” D33 ’ D29 ’ D56の6フレ
ームに同時誤りが発生した場合等で、この発明ではQパ
リティワードの生成ワード間の距離に差を設けているた
め、4フレーム同時誤りで訂正不能の場合の数は、特定
の条件で制約されるため少くなっている。また、6フレ
一ム以上の誤りは発生確率自体が低いため影響は小さい
。
′ 以上述べたように、この発明によるテープフォーマ
ットでは、パリティ系列生成にかかわる各フレーム間の
距離をできるだけ大きくし、バースト状のドaツプアウ
)K対しても同時誤り発生確率をほぼ独立事象と見なせ
る程度にすることができる。平均フレーム同期信号をP
2とすれば、訂正不能発生確率をC@PF(Cは訂正不
能パターンの場合の数)とし、Cについても従来より小
さくし、実用的に問題のない程度に下げることができる
。
ットでは、パリティ系列生成にかかわる各フレーム間の
距離をできるだけ大きくし、バースト状のドaツプアウ
)K対しても同時誤り発生確率をほぼ独立事象と見なせ
る程度にすることができる。平均フレーム同期信号をP
2とすれば、訂正不能発生確率をC@PF(Cは訂正不
能パターンの場合の数)とし、Cについても従来より小
さくし、実用的に問題のない程度に下げることができる
。
つぎに、このフォーマットを用いて信号の記録・再生を
行う装置の構成について、第3図以下の図面を用いて説
明する。第3図は記録e再生装置の記録側の回路構成を
示し、1はディジタル信号入力端子、2は偶数・奇数サ
ンプルのインタリープを行うインタリープメモリ、3t
;jデータサンプルの配列を3フレ一ム単位で入替処理
するためのスクランブルメモリ、4はシリアル/パラレ
ル(S/P )変換回路、5.6.7.8.9および1
0は遅延量がそれぞれ80 、154 、222 、2
84 、340゜390ワードのディレーメモリ、11
はQパリティ生成回路、12は!36ワードのディレー
メモリ、13は切替回路、14は時間軸およびl系統か
ら3系統への変換を行う変換メモリ、15.16および
17は遅延量がそれぞれ4フレーム、2フレーム、2フ
レームのディレーメモリ、18はPパリティ生成回路、
19tfCRCC発生回路、2oはフレーム同期信号(
SYNC)パターン発生器、21は混合器、22は変調
器、23は記録信号出力端子である。
行う装置の構成について、第3図以下の図面を用いて説
明する。第3図は記録e再生装置の記録側の回路構成を
示し、1はディジタル信号入力端子、2は偶数・奇数サ
ンプルのインタリープを行うインタリープメモリ、3t
;jデータサンプルの配列を3フレ一ム単位で入替処理
するためのスクランブルメモリ、4はシリアル/パラレ
ル(S/P )変換回路、5.6.7.8.9および1
0は遅延量がそれぞれ80 、154 、222 、2
84 、340゜390ワードのディレーメモリ、11
はQパリティ生成回路、12は!36ワードのディレー
メモリ、13は切替回路、14は時間軸およびl系統か
ら3系統への変換を行う変換メモリ、15.16および
17は遅延量がそれぞれ4フレーム、2フレーム、2フ
レームのディレーメモリ、18はPパリティ生成回路、
19tfCRCC発生回路、2oはフレーム同期信号(
SYNC)パターン発生器、21は混合器、22は変調
器、23は記録信号出力端子である。
つぎに、動作説明に移ると、入力端子1に印加されたA
/D変換された時系列データサンプルWよ。
/D変換された時系列データサンプルWよ。
W2 、W3 、W4 、・・・は、インタリープメモ
リ2において偶数次のデータサンプル”’2 ’ ”4
1・・・カ一定(7)時間遅延され%W1・W2’ +
W3 * W4’ +・・・の時系列に変換される。
リ2において偶数次のデータサンプル”’2 ’ ”4
1・・・カ一定(7)時間遅延され%W1・W2’ +
W3 * W4’ +・・・の時系列に変換される。
スクランブルメモリ3では、入力信号の順序を3フレ一
ム単位で入替えて出力する。すなわち、入力時系列がW
工+ W2’+ W3 * W4’+・・・であるのに
対し、出力時系列はWl * W2’ + !7 +
WB’ * W’j3 * Wl4 。
ム単位で入替えて出力する。すなわち、入力時系列がW
工+ W2’+ W3 * W4’+・・・であるのに
対し、出力時系列はWl * W2’ + !7 +
WB’ * W’j3 * Wl4 。
”・* W37 + W3B’+ W3 * W4’
# W9 、W10’ 、・” 、W3g 、W40
’+ W5 。
# W9 、W10’ 、・” 、W3g 、W40
’+ W5 。
w6′、・・・0w4□”42’と第2図に示すトラッ
ク1.2゜3の順序になる。シリアルの時系列は、シリ
アル/パラレル変換回路4においてシリアル/パラレル
変換され、1フレ一ム分のデータが取シ込まれた時点で
、各パラレル出力にけ1フレームの1゜3.5,7,9
.11.13番目のデータサンプルが出力される。した
がって、1.2番目のサンプルワードはディレーメモリ
1oによって390ワードのディレーを受け、3.4番
目のサンプルワードはディレーメモリ9により340ワ
ードのディレーを受け、以下同様にして13 、14番
目のデータサンプルが出た時点で、Qパリティ生成回路
11においてQパリティが生成され、86ワードのディ
レーメモリ12によって遅延され、元の信号系列と切替
回路13とによって切替えられ、所定の位置に挿入され
る。Qパリティ符号の付加されたデータ列は、変換回路
14によって1系統から3系統への変換のための操作が
行われる。Pパリティ符号は、ディレーメモリ15.1
6で遅延されたデータ列と元のデータ列からPパリティ
生成回路18において生成され、さらにディレーメモリ
17によって2フレーム遅延される。データおよびP。
ク1.2゜3の順序になる。シリアルの時系列は、シリ
アル/パラレル変換回路4においてシリアル/パラレル
変換され、1フレ一ム分のデータが取シ込まれた時点で
、各パラレル出力にけ1フレームの1゜3.5,7,9
.11.13番目のデータサンプルが出力される。した
がって、1.2番目のサンプルワードはディレーメモリ
1oによって390ワードのディレーを受け、3.4番
目のサンプルワードはディレーメモリ9により340ワ
ードのディレーを受け、以下同様にして13 、14番
目のデータサンプルが出た時点で、Qパリティ生成回路
11においてQパリティが生成され、86ワードのディ
レーメモリ12によって遅延され、元の信号系列と切替
回路13とによって切替えられ、所定の位置に挿入され
る。Qパリティ符号の付加されたデータ列は、変換回路
14によって1系統から3系統への変換のための操作が
行われる。Pパリティ符号は、ディレーメモリ15.1
6で遅延されたデータ列と元のデータ列からPパリティ
生成回路18において生成され、さらにディレーメモリ
17によって2フレーム遅延される。データおよびP。
Qパリティ符号の付加された信号列は、CRCC発生器
19においてあらかじめ決められた多環式によって除算
され、剰余が元の信号列に対し混合器21で付加される
。混合器21では、フレーム毎にフレーム同期信号5Y
NCも付加される。変調器22では、記録媒体に適した
変調をかけて出力端子23より出力し記録を行う。
19においてあらかじめ決められた多環式によって除算
され、剰余が元の信号列に対し混合器21で付加される
。混合器21では、フレーム毎にフレーム同期信号5Y
NCも付加される。変調器22では、記録媒体に適した
変調をかけて出力端子23より出力し記録を行う。
第4図は再生側の回路構成を示し、第5図および第6図
はさらに詳しい部分詳細図を示す。jI4図において、
30は再生信号入力端子、31は復調器、32はジッタ
吸収を行うTBC(タイム−ベース・コレクタ)メモリ
、33は時間軸の圧縮を行う圧縮メモリ、34はCRC
C符号による誤り検出回路、35はPパリティデコーダ
、36はQパリティデコーダ、37FiPパリテイデコ
ーダてPパリティデコーダ35と同一のもの、38はP
パリティフレーム用のディレーメモリ、39はアンスク
ランプルメモリ、4oけ偶数−奇数サンプルのデインタ
リーブメモリ、41は平均値補間回路、42は再生デー
タ出方端子である。
はさらに詳しい部分詳細図を示す。jI4図において、
30は再生信号入力端子、31は復調器、32はジッタ
吸収を行うTBC(タイム−ベース・コレクタ)メモリ
、33は時間軸の圧縮を行う圧縮メモリ、34はCRC
C符号による誤り検出回路、35はPパリティデコーダ
、36はQパリティデコーダ、37FiPパリテイデコ
ーダてPパリティデコーダ35と同一のもの、38はP
パリティフレーム用のディレーメモリ、39はアンスク
ランプルメモリ、4oけ偶数−奇数サンプルのデインタ
リーブメモリ、41は平均値補間回路、42は再生デー
タ出方端子である。
115図は第4図に示したPパリティデコーダ35゜3
7の詳細な構成図で、43はデータサンプル入力端子、
44はPパリティワード大刀端子、45けデータフレー
ムのエラーフラグ入力端子、46FiPパリテイフレー
ムのエラー7ラグ入方端子、47は5フレームデイレー
メモリ、48およヒ49け7・フレームディレーメモリ
、50.51.52および53はmod’2加算器、5
4は誤り制御回路、55゜56シよび57はアンドゲー
ト、58はデータ出力端子、59はデータフレームのエ
ラーフラグ出力端子である。
7の詳細な構成図で、43はデータサンプル入力端子、
44はPパリティワード大刀端子、45けデータフレー
ムのエラーフラグ入力端子、46FiPパリテイフレー
ムのエラー7ラグ入方端子、47は5フレームデイレー
メモリ、48およヒ49け7・フレームディレーメモリ
、50.51.52および53はmod’2加算器、5
4は誤り制御回路、55゜56シよび57はアンドゲー
ト、58はデータ出力端子、59はデータフレームのエ
ラーフラグ出力端子である。
第6図は第4図に示したQパリティデコーダ36の詳細
な構成図で、60はデータ入力端子、61はデータフレ
ームのエラーフラグ入力端子、62はシリアル/パラレ
ル(S/P )変換回路、63゜64.65,66.6
7.68および69は遅延量がそれぞれ86ワード#1
66ワード、240ワード、308ワード、370ワー
ド、426ワード、476ワードのディレーメモリ、7
0はQパリティシンドローム生成のmod 2加算器、
71,72.73.74.75.76および77はアン
ドゲート、78.79.80.81゜82.83および
84はmod 2加算器、85.86゜87.88.8
9および90は遅延量がそれぞれ390ワード、310
ワード、236ワード、168ワード。
な構成図で、60はデータ入力端子、61はデータフレ
ームのエラーフラグ入力端子、62はシリアル/パラレ
ル(S/P )変換回路、63゜64.65,66.6
7.68および69は遅延量がそれぞれ86ワード#1
66ワード、240ワード、308ワード、370ワー
ド、426ワード、476ワードのディレーメモリ、7
0はQパリティシンドローム生成のmod 2加算器、
71,72.73.74.75.76および77はアン
ドゲート、78.79.80.81゜82.83および
84はmod 2加算器、85.86゜87.88.8
9および90は遅延量がそれぞれ390ワード、310
ワード、236ワード、168ワード。
106ワード、50ワードのディレーメモリ、91はパ
ラレル/シリアル(P/S )変換回路、92は誤り制
御回路、93はデータ出力端子、94社エラーフラグ出
力端子である。
ラレル/シリアル(P/S )変換回路、92は誤り制
御回路、93はデータ出力端子、94社エラーフラグ出
力端子である。
つぎに、再生回路系の動作説明に移る。記録媒体から検
出された再生信号は、増幅・整形処理の後、端子30に
入力される。復調器31では尤のNRZデータ形式への
復号が行われ、TBCメそす32では記録媒体であるテ
ープの走行むらによるジッタ成分の吸収が行われる。圧
縮メモリ33では時間軸圧縮を行い、3トラツクに分か
れているデータ7レーム信号を一系統化して出力する(
第4図=II)。また、Pパリティフレームの信号も同
様に、時間軸が3倍に圧縮されて出力される(同図=b
)。誤り検出回路34ではCRCC符号による誤りの検
定を行う。記録側0CRCC符号と同一の生成多項式で
、入力データと記録側で付加した剰余とを再び除算し、
割り切れれば誤りがなかった色判定し、データフレーム
のエラーフラグ(第4図:c)およびPパリティフレー
ムのエラーフラグ(同図:d)を出力する。
出された再生信号は、増幅・整形処理の後、端子30に
入力される。復調器31では尤のNRZデータ形式への
復号が行われ、TBCメそす32では記録媒体であるテ
ープの走行むらによるジッタ成分の吸収が行われる。圧
縮メモリ33では時間軸圧縮を行い、3トラツクに分か
れているデータ7レーム信号を一系統化して出力する(
第4図=II)。また、Pパリティフレームの信号も同
様に、時間軸が3倍に圧縮されて出力される(同図=b
)。誤り検出回路34ではCRCC符号による誤りの検
定を行う。記録側0CRCC符号と同一の生成多項式で
、入力データと記録側で付加した剰余とを再び除算し、
割り切れれば誤りがなかった色判定し、データフレーム
のエラーフラグ(第4図:c)およびPパリティフレー
ムのエラーフラグ(同図:d)を出力する。
つぎに、Pパリティデコーダ35の動作説明を第5図を
用いて行う。端子43に入力され次データフレームの信
号列(第4図=1)は、端子44に入力されたPパリテ
ィフレームの信号列(第4図:b)と位相を合わせるた
め、ディレーメモリ47.48.49で遅延される。m
ad 2加算器53には、ディレーメモリ49の出力(
第1トラツク)とディレーメモリ48の出力(JI2
)ラック)とディレーメモリ47の出力(第3トラツク
)とPパリティフレームの信号列とが同時に入力され、
第(3)式で示すシンドロームが生成される。
用いて行う。端子43に入力され次データフレームの信
号列(第4図=1)は、端子44に入力されたPパリテ
ィフレームの信号列(第4図:b)と位相を合わせるた
め、ディレーメモリ47.48.49で遅延される。m
ad 2加算器53には、ディレーメモリ49の出力(
第1トラツク)とディレーメモリ48の出力(JI2
)ラック)とディレーメモリ47の出力(第3トラツク
)とPパリティフレームの信号列とが同時に入力され、
第(3)式で示すシンドロームが生成される。
D3□ヤ□eD3に+8eD3に+1.ePK+、=S
(ト)、・・・・・・(3)(K=0.1.2.・・・
) シンドローム5(P)K=Oならその生成ワード内に単
−誤シは無いが、5(P)、−’■ なら少くとも一つ
以上の誤りが発生したと考えられる。誤り制御回路54
はシフトレジスタおよび組合せゲートで構成され、Pパ
リティ系列に単一の誤りが発生し訂正可能な場合、訂正
指令信号を該当するフレームにタイミングを合わせて出
力する。実際の訂正操作は、誤り訂正指令信号とシンド
ローム信号とをアンドゲート55.56゜57でゲート
し、誤りデータとmod 2加算器50.51.52の
何れかで排他的論理和をとることによって、誤ったデー
タビットのみが反転される。訂正不能の場合(同一パリ
ティ系列に2個所以上の誤りが発生した場合)は、誤り
制御回路54は誤り訂正指令を出さない。端子58は訂
正されたデータフレームの信号列(第4図:e)が、端
子59に:は訂正操作を行った場合はクリアされ喪デー
タフレームのエラーフラグ信号(第4図:f)が出力さ
れる。Pノくリテイによる訂正後は、Q 、<リテイ符
号による訂正を行うが、Pパリティ符号はQノ(リテイ
符号による訂正には用いられないため、P)くリテイフ
レーム信号(第4図:ぎ)およびPノくリテイフレーム
エラーフラグ信号(同図:h)は、ディレーメモリ38
によってQパリティデコーダ36におけるQノ(1ノテ
ィ訂正操作によるデータフレームの遅延時間と等しい量
の遅延を受ける。
(ト)、・・・・・・(3)(K=0.1.2.・・・
) シンドローム5(P)K=Oならその生成ワード内に単
−誤シは無いが、5(P)、−’■ なら少くとも一つ
以上の誤りが発生したと考えられる。誤り制御回路54
はシフトレジスタおよび組合せゲートで構成され、Pパ
リティ系列に単一の誤りが発生し訂正可能な場合、訂正
指令信号を該当するフレームにタイミングを合わせて出
力する。実際の訂正操作は、誤り訂正指令信号とシンド
ローム信号とをアンドゲート55.56゜57でゲート
し、誤りデータとmod 2加算器50.51.52の
何れかで排他的論理和をとることによって、誤ったデー
タビットのみが反転される。訂正不能の場合(同一パリ
ティ系列に2個所以上の誤りが発生した場合)は、誤り
制御回路54は誤り訂正指令を出さない。端子58は訂
正されたデータフレームの信号列(第4図:e)が、端
子59に:は訂正操作を行った場合はクリアされ喪デー
タフレームのエラーフラグ信号(第4図:f)が出力さ
れる。Pノくリテイによる訂正後は、Q 、<リテイ符
号による訂正を行うが、Pパリティ符号はQノ(リテイ
符号による訂正には用いられないため、P)くリテイフ
レーム信号(第4図:ぎ)およびPノくリテイフレーム
エラーフラグ信号(同図:h)は、ディレーメモリ38
によってQパリティデコーダ36におけるQノ(1ノテ
ィ訂正操作によるデータフレームの遅延時間と等しい量
の遅延を受ける。
Qパリティデコーダ36における訂正操作を第6図を用
いて説明する。入力端子60に印カロされたデータフレ
ームの信号列(第4図:e)は、1フレーム毎にシリア
ル/ノ(ラレル変換回路62でシリアル/パラレル変換
され、1フレ一ム分のデータが全て入力された時点で、
ディレーメモリ69の入力には1番目のサンプルデータ
が、ディレーメモリ6Bの入力には3番目のサンプルデ
ータ妙E。
いて説明する。入力端子60に印カロされたデータフレ
ームの信号列(第4図:e)は、1フレーム毎にシリア
ル/ノ(ラレル変換回路62でシリアル/パラレル変換
され、1フレ一ム分のデータが全て入力された時点で、
ディレーメモリ69の入力には1番目のサンプルデータ
が、ディレーメモリ6Bの入力には3番目のサンプルデ
ータ妙E。
以下順にサンプルデータが加えられ、最後にディレーメ
モリ630入力に13番目のサンプルデータが加えられ
、ディレーメモリ63〜69によって所定の遅延量を受
けてQ /<リテイサンプルとともにmod 2加算器
70に入力される。mod 2加算器70では、@(4
)式に示すシンドロームS (Q)、を生成する。
モリ630入力に13番目のサンプルデータが加えられ
、ディレーメモリ63〜69によって所定の遅延量を受
けてQ /<リテイサンプルとともにmod 2加算器
70に入力される。mod 2加算器70では、@(4
)式に示すシンドロームS (Q)、を生成する。
(DK+1)1,2(El (DK+26)3.、$
(DK+5.)、16 e(DK+85)7.80
(DK+119)9,100(D[156)11.1
2 e(D!+196)13.14■(DK+、、)、
= 5(Q)、・・・・・・・・・(4)(K=0.
1.2.・・・) 誤り訂正操作は、p /< リテイの場合と同様に誤り
制御回路92の訂正指令出力とシンドa−ムをアンドゲ
ート71.72,73.74.75.76゜77でゲー
トし、誤りが含まれた元のデータとmod 2加算器7
8.79.80.81.82.83 。
(DK+5.)、16 e(DK+85)7.80
(DK+119)9,100(D[156)11.1
2 e(D!+196)13.14■(DK+、、)、
= 5(Q)、・・・・・・・・・(4)(K=0.
1.2.・・・) 誤り訂正操作は、p /< リテイの場合と同様に誤り
制御回路92の訂正指令出力とシンドa−ムをアンドゲ
ート71.72,73.74.75.76゜77でゲー
トし、誤りが含まれた元のデータとmod 2加算器7
8.79.80.81.82.83 。
84で演算し訂正を行う。ディレーメモリ85゜86.
87.88.89.90ではデータサンプル列をディレ
ーメモリ63〜69で受けた遅延を補償し、元のデータ
フレームの順序に戻す。パラレル4/シリアル変換回路
91では、パラレル形式のデータフレーム信号を再び元
のシリアル信号形式に変換し、端子93に出力する(第
4図=1)。データフレームのエラーフラグは、誤り訂
正操作を行った場合は、誤り制御回路92でクリアされ
、端子94に出力される(第4図:j)。
87.88.89.90ではデータサンプル列をディレ
ーメモリ63〜69で受けた遅延を補償し、元のデータ
フレームの順序に戻す。パラレル4/シリアル変換回路
91では、パラレル形式のデータフレーム信号を再び元
のシリアル信号形式に変換し、端子93に出力する(第
4図=1)。データフレームのエラーフラグは、誤り訂
正操作を行った場合は、誤り制御回路92でクリアされ
、端子94に出力される(第4図:j)。
P−Qパリティ符号による訂正によっても残留する訂正
可能な誤りに対しては、この操作を繰り返すことによっ
て全て訂正できる。しかしながら実用的には、第4図に
示すようにP−Q−Pの訂正操作で殆んどの誤りが訂正
され、それ以上の繰り返しは、効果の面では低下し、装
置の構成が大きくなる。
可能な誤りに対しては、この操作を繰り返すことによっ
て全て訂正できる。しかしながら実用的には、第4図に
示すようにP−Q−Pの訂正操作で殆んどの誤りが訂正
され、それ以上の繰り返しは、効果の面では低下し、装
置の構成が大きくなる。
Pパリティデコーダ37t−1Fパリテイデコーダ、
35と同一のもので、Qパリティ訂正後のデータサンプ
ル列(第4図:i)、遅延され7’LPパリテイフレー
ムデータ(同図:k)、データフレームエラーフラグ(
同図:j)およびp /<リテイフレームエラーフラグ
(同図=1)を入力として訂正を行い、データ信号列(
同図:m)およびエラーフラグ(同図:n)をアンスク
ランプルメモリ39に入力する。アンスクランプルメモ
リ39では、記録側のスクランブルメモリ3の逆の操作
によってデータサンプル系列W□* W2’+ W3
+ W4’l・・・(第4図:o)とデータサンプル単
位のエラーフラグ(同図:p)t−出力する。デインタ
リープメモリ40では、記録側のインタリーブメモリ2
と逆の操作によってデータサンプル系列Wユ* W2
e W3 * W4 e・・・(第4図:q)とそれに
対応した工2−フラグ(同図:r)を得る。訂正不能の
誤りが発生し九場合は、平均値補間回路41において、
前後の正しいデータサンプルによる平均値補間が実施さ
れ、端子40より出力される。以降図示しないが、D/
A変換器でアナログ信号に変換される。
35と同一のもので、Qパリティ訂正後のデータサンプ
ル列(第4図:i)、遅延され7’LPパリテイフレー
ムデータ(同図:k)、データフレームエラーフラグ(
同図:j)およびp /<リテイフレームエラーフラグ
(同図=1)を入力として訂正を行い、データ信号列(
同図:m)およびエラーフラグ(同図:n)をアンスク
ランプルメモリ39に入力する。アンスクランプルメモ
リ39では、記録側のスクランブルメモリ3の逆の操作
によってデータサンプル系列W□* W2’+ W3
+ W4’l・・・(第4図:o)とデータサンプル単
位のエラーフラグ(同図:p)t−出力する。デインタ
リープメモリ40では、記録側のインタリーブメモリ2
と逆の操作によってデータサンプル系列Wユ* W2
e W3 * W4 e・・・(第4図:q)とそれに
対応した工2−フラグ(同図:r)を得る。訂正不能の
誤りが発生し九場合は、平均値補間回路41において、
前後の正しいデータサンプルによる平均値補間が実施さ
れ、端子40より出力される。以降図示しないが、D/
A変換器でアナログ信号に変換される。
以上述べた実施例は、1チヤンネルの信号系に対し、4
本の記録トラックを用い、Pパリティは3フレームのデ
ータから生成し、Q°パリティは7フレームのデータか
ら生成した場合について述べたが、これは一般的に複数
の記録トラックを用いた記録方式の場合に適用すること
ができる。すなわち、n本の記録トラックを用いた場合
、時系列データを(n−1)本のトラックに分配し、第
n番目のトラックには(n−1)本の各トラックからト
ラック幅方向には並ばないように斜め方向に配置し九(
n−1)債のデータフレームから生成し九Pパリティ符
号からなるフレームを設け、さらに(n−1)本のデー
タトラックからPノくリテイワード組合せとは異なる傾
きを持った斜め方向にm個のフレームから抜き出したデ
ータワードからQ−くリティワードを生成し、これを(
n−1)本のデータトラックの各フレーム内に挿入する
。この場合、パリティ組合せを構成する各フレーム間の
距離は、テープ速度、記録波長、ドロップアウト分布を
考慮して、それぞれの場合に応じて効果的な訂正操作が
できるように決める必要がある。この実施例のディジタ
ル情報記録方式によれば、冗長度を高くせずに高い訂正
能力を実現でき、通常測定されるドロップアウトに対し
てだけでなく、ヘッドの目詰まりやテープの折れ曲がり
等の特殊な状態の発生に対しても十分対応できる。また
、回路構成の面でも、記録媒体の誤りの発生度合いや装
置の必要度に応じて誤り訂正のレベルを選択することが
できる。さらに、電子編集のために1走行中に再生と記
録のモード切替を実施しても、P、Q何れのパリ亨イに
よっても訂正復元でき、データの欠落のないすぐれた品
質の電子編集が実現できる。
本の記録トラックを用い、Pパリティは3フレームのデ
ータから生成し、Q°パリティは7フレームのデータか
ら生成した場合について述べたが、これは一般的に複数
の記録トラックを用いた記録方式の場合に適用すること
ができる。すなわち、n本の記録トラックを用いた場合
、時系列データを(n−1)本のトラックに分配し、第
n番目のトラックには(n−1)本の各トラックからト
ラック幅方向には並ばないように斜め方向に配置し九(
n−1)債のデータフレームから生成し九Pパリティ符
号からなるフレームを設け、さらに(n−1)本のデー
タトラックからPノくリテイワード組合せとは異なる傾
きを持った斜め方向にm個のフレームから抜き出したデ
ータワードからQ−くリティワードを生成し、これを(
n−1)本のデータトラックの各フレーム内に挿入する
。この場合、パリティ組合せを構成する各フレーム間の
距離は、テープ速度、記録波長、ドロップアウト分布を
考慮して、それぞれの場合に応じて効果的な訂正操作が
できるように決める必要がある。この実施例のディジタ
ル情報記録方式によれば、冗長度を高くせずに高い訂正
能力を実現でき、通常測定されるドロップアウトに対し
てだけでなく、ヘッドの目詰まりやテープの折れ曲がり
等の特殊な状態の発生に対しても十分対応できる。また
、回路構成の面でも、記録媒体の誤りの発生度合いや装
置の必要度に応じて誤り訂正のレベルを選択することが
できる。さらに、電子編集のために1走行中に再生と記
録のモード切替を実施しても、P、Q何れのパリ亨イに
よっても訂正復元でき、データの欠落のないすぐれた品
質の電子編集が実現できる。
さらKまた、長い誤り区間が発生する手切り編集の実施
に対しても、偶数・奇数サンプルのインタリーブを行っ
ているため、ミ為−ティングヲ発生させずに平均値補間
によって補正できる。
に対しても、偶数・奇数サンプルのインタリーブを行っ
ているため、ミ為−ティングヲ発生させずに平均値補間
によって補正できる。
以上のように、この発明のディジタル信号記録方式は、
アナログ信号をサンプルワード毎にディジタル信号に変
換し、n本(nは3以上の整数)の記録トラックを用い
、前記ディジタル信号をフレーム化して記録するディジ
タル信号記録方式であって、前記サンプルワードについ
て時間的に相隣り合うサンプルワード相互の間に一定の
遅延量を与える第1のステップと、前記遅延操作の行わ
れたサンプルワードを(n−1)本の記録トラックに分
配し、フレーム毎に区切る第2のステップと、前記(n
−1)本の記録トラックに分配された相異なるフレーム
に属し前記各フレーム間の時間軸上の距離は異なりかつ
記録トラックの斜め方向に配されたm個(n−1≦m)
のサンプルワードから第1の誤り訂正ワードを生成し、
前記サンプルワードと前記第1の誤り訂正ワードとから
前記(n−1)本の記録トラックにおけるフレームを構
成する第3のステップと、前記(n−1)本の記録トラ
ンクにおいて前記jIlの誤り訂正?−ド生成の組合せ
とけ異なる角度で記録トラックに対し斜め方向に(n−
1)個のフレームの各ワードから第2の誤り訂正ワード
を組合せ生成し、この第2の誤り訂正ワードをフレーム
化してn番目の記録トラックに配置する第4のステップ
とを含むので、冗長度を高くせずに高い誤り訂正能力を
もち、通常測定されるドロップアウトに対してだけでな
く、ヘッドの目詰まりやテープの折れ曲がり等の特殊な
状態の発生に対しそも十分に対応することができるとい
う効果がある。
アナログ信号をサンプルワード毎にディジタル信号に変
換し、n本(nは3以上の整数)の記録トラックを用い
、前記ディジタル信号をフレーム化して記録するディジ
タル信号記録方式であって、前記サンプルワードについ
て時間的に相隣り合うサンプルワード相互の間に一定の
遅延量を与える第1のステップと、前記遅延操作の行わ
れたサンプルワードを(n−1)本の記録トラックに分
配し、フレーム毎に区切る第2のステップと、前記(n
−1)本の記録トラックに分配された相異なるフレーム
に属し前記各フレーム間の時間軸上の距離は異なりかつ
記録トラックの斜め方向に配されたm個(n−1≦m)
のサンプルワードから第1の誤り訂正ワードを生成し、
前記サンプルワードと前記第1の誤り訂正ワードとから
前記(n−1)本の記録トラックにおけるフレームを構
成する第3のステップと、前記(n−1)本の記録トラ
ンクにおいて前記jIlの誤り訂正?−ド生成の組合せ
とけ異なる角度で記録トラックに対し斜め方向に(n−
1)個のフレームの各ワードから第2の誤り訂正ワード
を組合せ生成し、この第2の誤り訂正ワードをフレーム
化してn番目の記録トラックに配置する第4のステップ
とを含むので、冗長度を高くせずに高い誤り訂正能力を
もち、通常測定されるドロップアウトに対してだけでな
く、ヘッドの目詰まりやテープの折れ曲がり等の特殊な
状態の発生に対しそも十分に対応することができるとい
う効果がある。
541図はこの発明の一実施例のディジタル情報記録方
式における記録フォーマットの構成図、第2図はその部
分拡大図、第3図は実施例を適用した記録再生装置の記
録側の構成図、第4図は同じく再生側の構成図、第5図
および第6図はその要部具体構成図である。
式における記録フォーマットの構成図、第2図はその部
分拡大図、第3図は実施例を適用した記録再生装置の記
録側の構成図、第4図は同じく再生側の構成図、第5図
および第6図はその要部具体構成図である。
Claims (1)
- アナログ信号をサンプルワード毎にディジタル信号に変
換し、n本(nは3以上の整数)の記録トラックを用い
、前記ディジタル信号をフレーム化して記録するディジ
タル信号記録方式であって、前記サンプルワードについ
て時間的に相隣り合うサンプルワード相互の間に一定の
遅延量を与えるMlのステップと、前記遅延操作の行わ
れたす/フルワード1(n−1)本の記録トラックに分
配し、フレーム毎に区切る第2のステップと、1己(n
−1)本の記録トラックに分配された相異なるフレーム
に属し前記各フレーム間の時間軸上の距離は異なりかつ
記録トラックの斜め方向に配されft m 個(n −
1≦m)のサンプルワード力)ら第1f7)誤り訂正ワ
ードを生成し、前記サンプルワードと前記第1の誤り訂
正ワードとから前記(n−1)本の記録トラックにおけ
るフレームを構成する第3のステップと、前記(n−1
)本の記録トラックにおいて前記第1のWA9訂正ワー
ド生成の組合せとは異なる角度で記録トラックに対し斜
め方向に(n−1)個のフレームの各ワードから第2の
誤り訂正ワードを組合せ生成し、この第2の誤り訂正ワ
ードをフレーム化してn番目の記録トラックに配置する
第4のステップとを含むディジタル信号記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3551282A JPS58153213A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | デイジタル信号記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3551282A JPS58153213A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | デイジタル信号記録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58153213A true JPS58153213A (ja) | 1983-09-12 |
Family
ID=12443801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3551282A Pending JPS58153213A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | デイジタル信号記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58153213A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0188627A1 (en) * | 1984-07-21 | 1986-07-30 | Sony Corporation | Apparatus for recording and/or reproducing optical cards |
EP0301399A2 (en) * | 1984-02-21 | 1989-02-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Magnetic tape having a recording of digital signals and method of producing the same |
-
1982
- 1982-03-05 JP JP3551282A patent/JPS58153213A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0301399A2 (en) * | 1984-02-21 | 1989-02-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Magnetic tape having a recording of digital signals and method of producing the same |
US4905100A (en) * | 1984-02-21 | 1990-02-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Magnetic recorder/reproducer |
US5353290A (en) * | 1984-02-21 | 1994-10-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Magnetic recorder/reproducer |
US5461630A (en) * | 1984-02-21 | 1995-10-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Magnetic recorder/reproducer |
EP0188627A1 (en) * | 1984-07-21 | 1986-07-30 | Sony Corporation | Apparatus for recording and/or reproducing optical cards |
US4852101A (en) * | 1984-07-21 | 1989-07-25 | Shoei Kobayashi | Apparatus for recording and/or reproducing optical cards |
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