JPS58153213A - デイジタル信号記録方式 - Google Patents

デイジタル信号記録方式

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JPS58153213A
JPS58153213A JP3551282A JP3551282A JPS58153213A JP S58153213 A JPS58153213 A JP S58153213A JP 3551282 A JP3551282 A JP 3551282A JP 3551282 A JP3551282 A JP 3551282A JP S58153213 A JPS58153213 A JP S58153213A
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parity
frame
data
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frames
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JP3551282A
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English (en)
Inventor
Shiro Tsuji
史郎 辻
Koji Matsushima
松島 宏司
「しめ」木 泰治
Taiji Shimeki
Nobuyoshi Kihara
木原 信義
Misao Kato
三三男 加藤
Yoshinori Amano
天野 善則
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は例えばディジタル符号化された音声信号等分
記録再生する装置におけるディジタル信号記録方式に関
するものである。
音声尋のアナログ信号をディジタル符号化して記録再生
するディジタル記録再生装置では、記録媒体である磁気
テープに存在するドロップアウト要因による誤りを訂正
するために、データ信号に各種の誤り検出・訂正符号を
付加して記録・再生を行っている。記録再生波長の短波
長化を避け、良好な品質の信号を得るためには、誤り検
出・訂正符号等の冗長部分を少くすることが必要である
一方、誤り訂正能力の面では、誤り検出Q訂正符号の比
率を高めて強力な訂正網をめぐらす必要がある。一般的
には、冗長度30〜40%の範囲内でドロップアウトの
発生分布を考慮した効率的な訂正ができる方式が望まし
い。
磁気テープ等の記録媒体では、テープの走行方向に分布
するドロップアウト要因は、発生期間が長いバースト的
なものが支配的と言われている。
複数の記録トラックを用いるマルチトラック記録におい
ては、ドロップアウトの影響を避けるために誤り検出・
訂正符号を各トラックに分配し、訂正不能の発生確率を
低くすることができる。これは、テープ長さ方向に比べ
てテープ幅方向の方が、同一の距離ではドロップアウト
の同時発生確率が低く有利であるためである。
実際のディジタル記録再生装置では、ドロップアウト分
布を誤り率という平均化されたデータによって評価する
ことが多いため、実状に合致していないという声がある
。例えば、ベッドギャップの目詰まりによって長時間の
誤りが発生するケースや、テープの折れ曲りあるいけテ
ープ停止時に付着したごみ等によるテープ幅方向の同時
誤シのケースは、データとして測定されに〈boしかし
、実際の使用では発生し得るケースであるため、これら
を考慮したテープフォーマットを用いなければならない
したがって、この発明の目的は、冗長度を高くせずに高
い誤り訂正能力をもち、通常測定されるドロップアウト
に対してだけでなく、ヘッドの目詰まりやテープの折れ
曲がり等の特殊な状態の発生に対しても十分に対応する
ことができるディジタル信号記録方式を提供することで
ある。
この発明のディジタル信号記録方式構成について図面に
したがって説明を行う。説明は1チャンネル当り4本の
記録トラックを用いた場合を例にとって述べる。
第1図は4トラツクから構成される1チヤンネルのテー
プフォーマットをフレーム単位で示した図である。図中
、トラック1.1.厘はデータトラックでデータおよび
Qパリティ符号(後述)が配されている。トラック■は
パリティトラックでp 7<リティ符号(後述)が配さ
れている。Dよ、D、。
D3.・・・、Dnはデータフレーム番号を示し、P工
、P、。
P3.・・・、PnはPパリティフレーム番号を示す。
トラックl−Vの各フレームの内部構成を第2図に示す
。図中、5YNCはフレーム同期信号、W工e W2’
*W3.・・・’ ”42’は時系列データサンプルワ
ード、Q工。
・・・、Q6はQ ハリティワード、p工、・・・、p
16Ifipノ々リティワード、CRCCは短縮化巡回
符号を示す。データフレームの17レームハ、フレーム
同11Hfj号とデータサンプルワード14ワードとQ
ノくリテイワード2ワードと誤り検出のため0CRCC
符号とから構成され、Pパリティフレームも同じくフレ
ーム同期信号とP ハリティワード16ワードとCRC
C符号とから構成されている。時系列データサンプルワ
ードは、第2図に示すように、奇数次の系列W1* W
3− Wl5 、W7 * ”・と偶拳次の系列W2 
* W4゜W6 、W8 、・・・とは一定の距離だけ
インタリーグされ、Wl・W2’ e−’W31 W4
 m・・・ の系列に変換されてい暮。
これは、長いバースト状の誤りが発生した場合、その影
響を分散させミールティングを避けるために効果的であ
る。ここでは、偶数次のサンプル系列が遅延されたもの
として扱う。インタリープを受けた時系列ワードはトラ
ック夏、1.璽に奇数・偶数サンプル2ワード毎に順次
振分けられる。
つぎに、誤り訂正符号であるQパリティ符号およびPパ
リティ符号について述べる。Qパリティ符号は91図の
右上り斜線で示すD□;D26;D54;D8.;Dよ
1.;D工、6;D工、6の各フレーム内のフレーム同
期信号よシ1.2番目のワード;3.4番目のワード;
5,6番目のワード;・・・と順次2ワードずつシフト
し九7個のサンプルワードよ〕生成し、D239フレー
ムのQパリティワードの位置く配置する。一般式で示す
と、第(1)式に示゛すようKなる。ただし、(DI 
) 1jはに筒口のデータフレームのフレーム同期信号
から数えて1.1番目のサンプルワードを示す。
(DK+1’ 1.2 ” (DI+M)3; 4 ’
E’ (DK+54 )5.6 e(DK+85 ”/
、8(13(DK+119)9.10e (DK+15
6 )11..6B(DK+’196 )13.14 
” (DK+239 )Q ・・・・・・(1)(eは
mod 2の加算を示し、K=0.1.2.・)すなわ
ち、Qパリティ符号は互いに25.28゜31.34.
37.40 フレームの距離を置いた各フレームの7個
のデータサンプルより生成し、さらに43フレーム離れ
たフレーム内に内挿し、隣接するワードは同一トラック
上では最も距離を大きくとるように組合せられる。
一方、Pパリティ符号は、第1図の左上り斜線で示され
たDI ’ D8 ’ Dl5の各フレームの全データ
サンプルおよびQパリティサンプルに対しピット毎にパ
リティ組合せをとってP、フレームに配置する。一般式
で示すと、1(2)式のようになる。
D3に+1eD3に+8 eD3に+15  ” PK
+7    ”””””)(K=0.1.2.・・・) すなわち、Pパリティは、7フレームずつ離れ、斜め方
向に配列された3フレームのデータより生成される。
このようにテープ上に配列されたフォーマントは、様々
な形態のドロップアウトの発生に対して十分対処できる
能力を有している。例えばパースツク上では最短でも2
8フレーム(38,1国/s e cのテープスピード
の場合、約9同の距離)離れて同一のQパリティ系列が
組合せられている。さらにヘッドの目詰りによって特定
のトラックが再生不能になっても、Pパリティ符号によ
って訂正可能である。テープの折れ曲がり等でテープ幅
方向に同時に誤りが発生した場合も、テープ幅方向には
同一パリティ系列はないため、Pパリティ符号あるいは
Qパリティ符号にょシ訂正できる。
また、複数のチャンネルの信号記録の場合、同一チャン
ネル内の各トラックの距離をできるだけ離すようにトラ
ックどうしのインタリーグを実施すれば、各チャンネル
における訂正不能発生確率を下けることができる。
上に述べたフォーマットにおける訂正不能発生の場合と
しては、同一のPおよび。パリティ系列内に2フレ一ム
以上の同時誤りが発生した場合であるから、例えば第1
図に示すD□、J”?、D26.Pやの各フレームが同
時に誤まった場合等のパリティトラックの誤りがあった
場合の4フレーム同時誤りか、Dl ’ DEl ’ 
D26 ” D33 ’ D29 ’ D56の6フレ
ームに同時誤りが発生した場合等で、この発明ではQパ
リティワードの生成ワード間の距離に差を設けているた
め、4フレーム同時誤りで訂正不能の場合の数は、特定
の条件で制約されるため少くなっている。また、6フレ
一ム以上の誤りは発生確率自体が低いため影響は小さい
′ 以上述べたように、この発明によるテープフォーマ
ットでは、パリティ系列生成にかかわる各フレーム間の
距離をできるだけ大きくし、バースト状のドaツプアウ
)K対しても同時誤り発生確率をほぼ独立事象と見なせ
る程度にすることができる。平均フレーム同期信号をP
2とすれば、訂正不能発生確率をC@PF(Cは訂正不
能パターンの場合の数)とし、Cについても従来より小
さくし、実用的に問題のない程度に下げることができる
つぎに、このフォーマットを用いて信号の記録・再生を
行う装置の構成について、第3図以下の図面を用いて説
明する。第3図は記録e再生装置の記録側の回路構成を
示し、1はディジタル信号入力端子、2は偶数・奇数サ
ンプルのインタリープを行うインタリープメモリ、3t
;jデータサンプルの配列を3フレ一ム単位で入替処理
するためのスクランブルメモリ、4はシリアル/パラレ
ル(S/P )変換回路、5.6.7.8.9および1
0は遅延量がそれぞれ80 、154 、222 、2
84 、340゜390ワードのディレーメモリ、11
はQパリティ生成回路、12は!36ワードのディレー
メモリ、13は切替回路、14は時間軸およびl系統か
ら3系統への変換を行う変換メモリ、15.16および
17は遅延量がそれぞれ4フレーム、2フレーム、2フ
レームのディレーメモリ、18はPパリティ生成回路、
19tfCRCC発生回路、2oはフレーム同期信号(
SYNC)パターン発生器、21は混合器、22は変調
器、23は記録信号出力端子である。
つぎに、動作説明に移ると、入力端子1に印加されたA
/D変換された時系列データサンプルWよ。
W2 、W3 、W4 、・・・は、インタリープメモ
リ2において偶数次のデータサンプル”’2 ’ ”4
1・・・カ一定(7)時間遅延され%W1・W2’ +
 W3 * W4’ +・・・の時系列に変換される。
スクランブルメモリ3では、入力信号の順序を3フレ一
ム単位で入替えて出力する。すなわち、入力時系列がW
工+ W2’+ W3 * W4’+・・・であるのに
対し、出力時系列はWl * W2’ + !7 + 
WB’ * W’j3 * Wl4 。
”・* W37 + W3B’+ W3  * W4’
# W9  、W10’ 、・” 、W3g 、W40
’+ W5 。
w6′、・・・0w4□”42’と第2図に示すトラッ
ク1.2゜3の順序になる。シリアルの時系列は、シリ
アル/パラレル変換回路4においてシリアル/パラレル
変換され、1フレ一ム分のデータが取シ込まれた時点で
、各パラレル出力にけ1フレームの1゜3.5,7,9
.11.13番目のデータサンプルが出力される。した
がって、1.2番目のサンプルワードはディレーメモリ
1oによって390ワードのディレーを受け、3.4番
目のサンプルワードはディレーメモリ9により340ワ
ードのディレーを受け、以下同様にして13 、14番
目のデータサンプルが出た時点で、Qパリティ生成回路
11においてQパリティが生成され、86ワードのディ
レーメモリ12によって遅延され、元の信号系列と切替
回路13とによって切替えられ、所定の位置に挿入され
る。Qパリティ符号の付加されたデータ列は、変換回路
14によって1系統から3系統への変換のための操作が
行われる。Pパリティ符号は、ディレーメモリ15.1
6で遅延されたデータ列と元のデータ列からPパリティ
生成回路18において生成され、さらにディレーメモリ
17によって2フレーム遅延される。データおよびP。
Qパリティ符号の付加された信号列は、CRCC発生器
19においてあらかじめ決められた多環式によって除算
され、剰余が元の信号列に対し混合器21で付加される
。混合器21では、フレーム毎にフレーム同期信号5Y
NCも付加される。変調器22では、記録媒体に適した
変調をかけて出力端子23より出力し記録を行う。
第4図は再生側の回路構成を示し、第5図および第6図
はさらに詳しい部分詳細図を示す。jI4図において、
30は再生信号入力端子、31は復調器、32はジッタ
吸収を行うTBC(タイム−ベース・コレクタ)メモリ
、33は時間軸の圧縮を行う圧縮メモリ、34はCRC
C符号による誤り検出回路、35はPパリティデコーダ
、36はQパリティデコーダ、37FiPパリテイデコ
ーダてPパリティデコーダ35と同一のもの、38はP
パリティフレーム用のディレーメモリ、39はアンスク
ランプルメモリ、4oけ偶数−奇数サンプルのデインタ
リーブメモリ、41は平均値補間回路、42は再生デー
タ出方端子である。
115図は第4図に示したPパリティデコーダ35゜3
7の詳細な構成図で、43はデータサンプル入力端子、
44はPパリティワード大刀端子、45けデータフレー
ムのエラーフラグ入力端子、46FiPパリテイフレー
ムのエラー7ラグ入方端子、47は5フレームデイレー
メモリ、48およヒ49け7・フレームディレーメモリ
、50.51.52および53はmod’2加算器、5
4は誤り制御回路、55゜56シよび57はアンドゲー
ト、58はデータ出力端子、59はデータフレームのエ
ラーフラグ出力端子である。
第6図は第4図に示したQパリティデコーダ36の詳細
な構成図で、60はデータ入力端子、61はデータフレ
ームのエラーフラグ入力端子、62はシリアル/パラレ
ル(S/P )変換回路、63゜64.65,66.6
7.68および69は遅延量がそれぞれ86ワード#1
66ワード、240ワード、308ワード、370ワー
ド、426ワード、476ワードのディレーメモリ、7
0はQパリティシンドローム生成のmod 2加算器、
71,72.73.74.75.76および77はアン
ドゲート、78.79.80.81゜82.83および
84はmod 2加算器、85.86゜87.88.8
9および90は遅延量がそれぞれ390ワード、310
ワード、236ワード、168ワード。
106ワード、50ワードのディレーメモリ、91はパ
ラレル/シリアル(P/S )変換回路、92は誤り制
御回路、93はデータ出力端子、94社エラーフラグ出
力端子である。
つぎに、再生回路系の動作説明に移る。記録媒体から検
出された再生信号は、増幅・整形処理の後、端子30に
入力される。復調器31では尤のNRZデータ形式への
復号が行われ、TBCメそす32では記録媒体であるテ
ープの走行むらによるジッタ成分の吸収が行われる。圧
縮メモリ33では時間軸圧縮を行い、3トラツクに分か
れているデータ7レーム信号を一系統化して出力する(
第4図=II)。また、Pパリティフレームの信号も同
様に、時間軸が3倍に圧縮されて出力される(同図=b
)。誤り検出回路34ではCRCC符号による誤りの検
定を行う。記録側0CRCC符号と同一の生成多項式で
、入力データと記録側で付加した剰余とを再び除算し、
割り切れれば誤りがなかった色判定し、データフレーム
のエラーフラグ(第4図:c)およびPパリティフレー
ムのエラーフラグ(同図:d)を出力する。
つぎに、Pパリティデコーダ35の動作説明を第5図を
用いて行う。端子43に入力され次データフレームの信
号列(第4図=1)は、端子44に入力されたPパリテ
ィフレームの信号列(第4図:b)と位相を合わせるた
め、ディレーメモリ47.48.49で遅延される。m
ad 2加算器53には、ディレーメモリ49の出力(
第1トラツク)とディレーメモリ48の出力(JI2 
)ラック)とディレーメモリ47の出力(第3トラツク
)とPパリティフレームの信号列とが同時に入力され、
第(3)式で示すシンドロームが生成される。
D3□ヤ□eD3に+8eD3に+1.ePK+、=S
(ト)、・・・・・・(3)(K=0.1.2.・・・
) シンドローム5(P)K=Oならその生成ワード内に単
−誤シは無いが、5(P)、−’■ なら少くとも一つ
以上の誤りが発生したと考えられる。誤り制御回路54
はシフトレジスタおよび組合せゲートで構成され、Pパ
リティ系列に単一の誤りが発生し訂正可能な場合、訂正
指令信号を該当するフレームにタイミングを合わせて出
力する。実際の訂正操作は、誤り訂正指令信号とシンド
ローム信号とをアンドゲート55.56゜57でゲート
し、誤りデータとmod 2加算器50.51.52の
何れかで排他的論理和をとることによって、誤ったデー
タビットのみが反転される。訂正不能の場合(同一パリ
ティ系列に2個所以上の誤りが発生した場合)は、誤り
制御回路54は誤り訂正指令を出さない。端子58は訂
正されたデータフレームの信号列(第4図:e)が、端
子59に:は訂正操作を行った場合はクリアされ喪デー
タフレームのエラーフラグ信号(第4図:f)が出力さ
れる。Pノくリテイによる訂正後は、Q 、<リテイ符
号による訂正を行うが、Pパリティ符号はQノ(リテイ
符号による訂正には用いられないため、P)くリテイフ
レーム信号(第4図:ぎ)およびPノくリテイフレーム
エラーフラグ信号(同図:h)は、ディレーメモリ38
によってQパリティデコーダ36におけるQノ(1ノテ
ィ訂正操作によるデータフレームの遅延時間と等しい量
の遅延を受ける。
Qパリティデコーダ36における訂正操作を第6図を用
いて説明する。入力端子60に印カロされたデータフレ
ームの信号列(第4図:e)は、1フレーム毎にシリア
ル/ノ(ラレル変換回路62でシリアル/パラレル変換
され、1フレ一ム分のデータが全て入力された時点で、
ディレーメモリ69の入力には1番目のサンプルデータ
が、ディレーメモリ6Bの入力には3番目のサンプルデ
ータ妙E。
以下順にサンプルデータが加えられ、最後にディレーメ
モリ630入力に13番目のサンプルデータが加えられ
、ディレーメモリ63〜69によって所定の遅延量を受
けてQ /<リテイサンプルとともにmod 2加算器
70に入力される。mod 2加算器70では、@(4
)式に示すシンドロームS (Q)、を生成する。
(DK+1)1,2(El  (DK+26)3.、$
  (DK+5.)、16 e(DK+85)7.80
 (DK+119)9,100(D[156)11.1
2 e(D!+196)13.14■(DK+、、)、
 = 5(Q)、・・・・・・・・・(4)(K=0.
1.2.・・・) 誤り訂正操作は、p /< リテイの場合と同様に誤り
制御回路92の訂正指令出力とシンドa−ムをアンドゲ
ート71.72,73.74.75.76゜77でゲー
トし、誤りが含まれた元のデータとmod 2加算器7
8.79.80.81.82.83 。
84で演算し訂正を行う。ディレーメモリ85゜86.
87.88.89.90ではデータサンプル列をディレ
ーメモリ63〜69で受けた遅延を補償し、元のデータ
フレームの順序に戻す。パラレル4/シリアル変換回路
91では、パラレル形式のデータフレーム信号を再び元
のシリアル信号形式に変換し、端子93に出力する(第
4図=1)。データフレームのエラーフラグは、誤り訂
正操作を行った場合は、誤り制御回路92でクリアされ
、端子94に出力される(第4図:j)。
P−Qパリティ符号による訂正によっても残留する訂正
可能な誤りに対しては、この操作を繰り返すことによっ
て全て訂正できる。しかしながら実用的には、第4図に
示すようにP−Q−Pの訂正操作で殆んどの誤りが訂正
され、それ以上の繰り返しは、効果の面では低下し、装
置の構成が大きくなる。
Pパリティデコーダ37t−1Fパリテイデコーダ、 
35と同一のもので、Qパリティ訂正後のデータサンプ
ル列(第4図:i)、遅延され7’LPパリテイフレー
ムデータ(同図:k)、データフレームエラーフラグ(
同図:j)およびp /<リテイフレームエラーフラグ
(同図=1)を入力として訂正を行い、データ信号列(
同図:m)およびエラーフラグ(同図:n)をアンスク
ランプルメモリ39に入力する。アンスクランプルメモ
リ39では、記録側のスクランブルメモリ3の逆の操作
によってデータサンプル系列W□* W2’+ W3 
+ W4’l・・・(第4図:o)とデータサンプル単
位のエラーフラグ(同図:p)t−出力する。デインタ
リープメモリ40では、記録側のインタリーブメモリ2
と逆の操作によってデータサンプル系列Wユ* W2 
e W3 * W4 e・・・(第4図:q)とそれに
対応した工2−フラグ(同図:r)を得る。訂正不能の
誤りが発生し九場合は、平均値補間回路41において、
前後の正しいデータサンプルによる平均値補間が実施さ
れ、端子40より出力される。以降図示しないが、D/
A変換器でアナログ信号に変換される。
以上述べた実施例は、1チヤンネルの信号系に対し、4
本の記録トラックを用い、Pパリティは3フレームのデ
ータから生成し、Q°パリティは7フレームのデータか
ら生成した場合について述べたが、これは一般的に複数
の記録トラックを用いた記録方式の場合に適用すること
ができる。すなわち、n本の記録トラックを用いた場合
、時系列データを(n−1)本のトラックに分配し、第
n番目のトラックには(n−1)本の各トラックからト
ラック幅方向には並ばないように斜め方向に配置し九(
n−1)債のデータフレームから生成し九Pパリティ符
号からなるフレームを設け、さらに(n−1)本のデー
タトラックからPノくリテイワード組合せとは異なる傾
きを持った斜め方向にm個のフレームから抜き出したデ
ータワードからQ−くリティワードを生成し、これを(
n−1)本のデータトラックの各フレーム内に挿入する
。この場合、パリティ組合せを構成する各フレーム間の
距離は、テープ速度、記録波長、ドロップアウト分布を
考慮して、それぞれの場合に応じて効果的な訂正操作が
できるように決める必要がある。この実施例のディジタ
ル情報記録方式によれば、冗長度を高くせずに高い訂正
能力を実現でき、通常測定されるドロップアウトに対し
てだけでなく、ヘッドの目詰まりやテープの折れ曲がり
等の特殊な状態の発生に対しても十分対応できる。また
、回路構成の面でも、記録媒体の誤りの発生度合いや装
置の必要度に応じて誤り訂正のレベルを選択することが
できる。さらに、電子編集のために1走行中に再生と記
録のモード切替を実施しても、P、Q何れのパリ亨イに
よっても訂正復元でき、データの欠落のないすぐれた品
質の電子編集が実現できる。
さらKまた、長い誤り区間が発生する手切り編集の実施
に対しても、偶数・奇数サンプルのインタリーブを行っ
ているため、ミ為−ティングヲ発生させずに平均値補間
によって補正できる。
以上のように、この発明のディジタル信号記録方式は、
アナログ信号をサンプルワード毎にディジタル信号に変
換し、n本(nは3以上の整数)の記録トラックを用い
、前記ディジタル信号をフレーム化して記録するディジ
タル信号記録方式であって、前記サンプルワードについ
て時間的に相隣り合うサンプルワード相互の間に一定の
遅延量を与える第1のステップと、前記遅延操作の行わ
れたサンプルワードを(n−1)本の記録トラックに分
配し、フレーム毎に区切る第2のステップと、前記(n
−1)本の記録トラックに分配された相異なるフレーム
に属し前記各フレーム間の時間軸上の距離は異なりかつ
記録トラックの斜め方向に配されたm個(n−1≦m)
のサンプルワードから第1の誤り訂正ワードを生成し、
前記サンプルワードと前記第1の誤り訂正ワードとから
前記(n−1)本の記録トラックにおけるフレームを構
成する第3のステップと、前記(n−1)本の記録トラ
ンクにおいて前記jIlの誤り訂正?−ド生成の組合せ
とけ異なる角度で記録トラックに対し斜め方向に(n−
1)個のフレームの各ワードから第2の誤り訂正ワード
を組合せ生成し、この第2の誤り訂正ワードをフレーム
化してn番目の記録トラックに配置する第4のステップ
とを含むので、冗長度を高くせずに高い誤り訂正能力を
もち、通常測定されるドロップアウトに対してだけでな
く、ヘッドの目詰まりやテープの折れ曲がり等の特殊な
状態の発生に対しそも十分に対応することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
541図はこの発明の一実施例のディジタル情報記録方
式における記録フォーマットの構成図、第2図はその部
分拡大図、第3図は実施例を適用した記録再生装置の記
録側の構成図、第4図は同じく再生側の構成図、第5図
および第6図はその要部具体構成図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アナログ信号をサンプルワード毎にディジタル信号に変
    換し、n本(nは3以上の整数)の記録トラックを用い
    、前記ディジタル信号をフレーム化して記録するディジ
    タル信号記録方式であって、前記サンプルワードについ
    て時間的に相隣り合うサンプルワード相互の間に一定の
    遅延量を与えるMlのステップと、前記遅延操作の行わ
    れたす/フルワード1(n−1)本の記録トラックに分
    配し、フレーム毎に区切る第2のステップと、1己(n
    −1)本の記録トラックに分配された相異なるフレーム
    に属し前記各フレーム間の時間軸上の距離は異なりかつ
    記録トラックの斜め方向に配されft m 個(n −
    1≦m)のサンプルワード力)ら第1f7)誤り訂正ワ
    ードを生成し、前記サンプルワードと前記第1の誤り訂
    正ワードとから前記(n−1)本の記録トラックにおけ
    るフレームを構成する第3のステップと、前記(n−1
    )本の記録トラックにおいて前記第1のWA9訂正ワー
    ド生成の組合せとは異なる角度で記録トラックに対し斜
    め方向に(n−1)個のフレームの各ワードから第2の
    誤り訂正ワードを組合せ生成し、この第2の誤り訂正ワ
    ードをフレーム化してn番目の記録トラックに配置する
    第4のステップとを含むディジタル信号記録方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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