JPS60154348A - コントロ−ル信号記録方法 - Google Patents
コントロ−ル信号記録方法Info
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- JPS60154348A JPS60154348A JP59011377A JP1137784A JPS60154348A JP S60154348 A JPS60154348 A JP S60154348A JP 59011377 A JP59011377 A JP 59011377A JP 1137784 A JP1137784 A JP 1137784A JP S60154348 A JPS60154348 A JP S60154348A
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- Japan
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- signal
- control
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- recorded
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置に
用いられる、磁気テープのビデオトラックの位置を示す
基準信号であるコントロール信号を記録するコントロー
ル信号記録方法に関する。
用いられる、磁気テープのビデオトラックの位置を示す
基準信号であるコントロール信号を記録するコントロー
ル信号記録方法に関する。
(従来技術)
第1図はヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置に用
いられる従来の記録済磁気テープの記録状態を示す図で
ある。
いられる従来の記録済磁気テープの記録状態を示す図で
ある。
第2図は従来および本発明に用いられるコントロール信
号の波形を示1タイミングチャートであり、同図(A)
はコントロール信号3の波形を示す図、同図(B)〜(
Nは本発明に用いられるコントロール信号および本発明
を説明するための信号の波形を示す図である。
号の波形を示1タイミングチャートであり、同図(A)
はコントロール信号3の波形を示す図、同図(B)〜(
Nは本発明に用いられるコントロール信号および本発明
を説明するための信号の波形を示す図である。
磁気テープ1のビデオトラック2の位置を示す基準信号
であるコントロール信号3は、磁気テープの飽和記録電
流の方形波としてコントロールトラック4にN極、S極
のパターンとして順次、磁化記録される。
であるコントロール信号3は、磁気テープの飽和記録電
流の方形波としてコントロールトラック4にN極、S極
のパターンとして順次、磁化記録される。
なお、ビデオトラック2では映像信号、PCM化された
音声信号等が記録される。
音声信号等が記録される。
以下の説明において、ビデオトラックに記録されたこれ
らの信号をビデオ信号という。
らの信号をビデオ信号という。
ここで、磁気テープの複製方法として接触転写方式を考
える。
える。
この複製方法は、マスター(1)テープとスレーブ(子
)テープとを両者の磁性面で重ね合せて同一リールに巻
き取ったあと、この重ね合せた上からバイアス磁界を印
加して子テープに親テープの記録済信号を磁気転写する
複製方法である。
)テープとを両者の磁性面で重ね合せて同一リールに巻
き取ったあと、この重ね合せた上からバイアス磁界を印
加して子テープに親テープの記録済信号を磁気転写する
複製方法である。
親テープと子テープとが多層に重なり合ってリールに巻
かれたままバイアス磁界がこれらに印加されるので、親
テープの長波長信号磁界は転写しようとする子テープの
磁性面に転写されると共に、この磁性面を透過して子テ
ープの他の磁性面へも親テープの長波長信号が転写して
しまう、いわゆる層間転写が起きる。
かれたままバイアス磁界がこれらに印加されるので、親
テープの長波長信号磁界は転写しようとする子テープの
磁性面に転写されると共に、この磁性面を透過して子テ
ープの他の磁性面へも親テープの長波長信号が転写して
しまう、いわゆる層間転写が起きる。
層間転写(LS)の大きさはほぼ次式であられされる。
LS−−54,6d/λ (dB)
ただし、dは層間圧11111(親テープの厚さと子テ
ープの厚さとを合わせたもの)、 λは親テープの記録信号波長。
ープの厚さとを合わせたもの)、 λは親テープの記録信号波長。
このため磁気転写の際、親テープの長波長の記録信号は
層間転写が起きやすくなる。
層間転写が起きやすくなる。
すなわちヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置に広
く用いられる、例えば30H7の方形波の信号であるコ
ントロール信号3の波長と、ビデオトラック2に記録さ
れる数百KH2〜数MH7のビデオ信号の波長とを比較
してみると、コントロール信号の方がビデオ信号よりも
きわめて波 (長が長いから、磁気転写の際、コントロ
ール信号3の方がビデオ信号5よりも眉間転写が起きゃ
すい。
く用いられる、例えば30H7の方形波の信号であるコ
ントロール信号3の波長と、ビデオトラック2に記録さ
れる数百KH2〜数MH7のビデオ信号の波長とを比較
してみると、コントロール信号の方がビデオ信号よりも
きわめて波 (長が長いから、磁気転写の際、コントロ
ール信号3の方がビデオ信号5よりも眉間転写が起きゃ
すい。
ロントロール信号に対してこのことを計算すると両者の
差が数dBPi!麿になり、層間転写間が無視できない
ものであった。
差が数dBPi!麿になり、層間転写間が無視できない
ものであった。
(発明の目的)
本発明は、従来の記録済磁気テープと互換性のあるコン
トロール信号記録方法であり、かつ、従来用いられてい
るコントロール信号の記録波長より短い記録波長のコン
トロール信号を用いることにより、磁気転写の際、層間
転写をきわめて少なくすることができるコントロール信
号記録方法を提供することを目的とするものである。
トロール信号記録方法であり、かつ、従来用いられてい
るコントロール信号の記録波長より短い記録波長のコン
トロール信号を用いることにより、磁気転写の際、層間
転写をきわめて少なくすることができるコントロール信
号記録方法を提供することを目的とするものである。
また、本発明は従来の記録済磁気テープと互換性のある
コントロール信号記録方法であり、従来用いられている
コントロール信号の記録波長より短い記録波長を有し、
コントロール信号が記録された部分以外の部分にコント
ロール信号とは異なる信号を記録することにより、コン
トロールトラックを用いて他の情報を記録することがで
き、磁気テープの利用効率を向上させた信号記録方法を
提供することを目的とするものである。
コントロール信号記録方法であり、従来用いられている
コントロール信号の記録波長より短い記録波長を有し、
コントロール信号が記録された部分以外の部分にコント
ロール信号とは異なる信号を記録することにより、コン
トロールトラックを用いて他の情報を記録することがで
き、磁気テープの利用効率を向上させた信号記録方法を
提供することを目的とするものである。
〈発明の構成)
(1)ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置に用い
られる、磁気テープのビデオトラックの位置を示す基準
信号であるコントロール信号を磁気テープのコントロー
ルトラックに記録するコントロール信号記録方法におい
て、前記コントロール信号の前記コントロールトラック
に記録される記録波長を前記コントロール信号の周期よ
りも短(したことを特徴とするコントロール信号記録方
法。
られる、磁気テープのビデオトラックの位置を示す基準
信号であるコントロール信号を磁気テープのコントロー
ルトラックに記録するコントロール信号記録方法におい
て、前記コントロール信号の前記コントロールトラック
に記録される記録波長を前記コントロール信号の周期よ
りも短(したことを特徴とするコントロール信号記録方
法。
(2)ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置に用い
られる、磁気テープのビデオトラックの位置を示す基準
信号であるコントロール信号を磁気テープのコントロー
ルトラックに記録するコントロール信号記録方法であっ
て、前記コントロール信号の前記コントロールトラック
に記録される記録波長を前記コントロール信号の周期よ
りも短くしたコントロール信号記録方法において、前記
コントロールトラックの前記コントロール信号が記録さ
れた部分以外の部分に前記コントロール信号とは異なる
信号を介挿記録したことを特徴とするコントロール信号
記録方法。
られる、磁気テープのビデオトラックの位置を示す基準
信号であるコントロール信号を磁気テープのコントロー
ルトラックに記録するコントロール信号記録方法であっ
て、前記コントロール信号の前記コントロールトラック
に記録される記録波長を前記コントロール信号の周期よ
りも短くしたコントロール信号記録方法において、前記
コントロールトラックの前記コントロール信号が記録さ
れた部分以外の部分に前記コントロール信号とは異なる
信号を介挿記録したことを特徴とするコントロール信号
記録方法。
(実 施 例)
本発明は、従来用いられるコントロール信号の記録波長
と比較して記録波長が短いコントロール信号を用いたコ
ントロール信号記録方法であり、また本発明は、従来の
コントロール信号の記録波長より短い記録波長であって
、かつ、コントロール信号とは異なる信号を記録するコ
ントロール信号記録方法である。
と比較して記録波長が短いコントロール信号を用いたコ
ントロール信号記録方法であり、また本発明は、従来の
コントロール信号の記録波長より短い記録波長であって
、かつ、コントロール信号とは異なる信号を記録するコ
ントロール信号記録方法である。
本発明に用いられるコントロール信号は、本発明の信号
記録方法を用いて記録された磁気テープが従来の記録済
磁気テープと互換性があるよう、従来のコントロール信
号の周波数と同一の周期の信号である。
記録方法を用いて記録された磁気テープが従来の記録済
磁気テープと互換性があるよう、従来のコントロール信
号の周波数と同一の周期の信号である。
第3図は第2図(B)に示すコントロール信号5が記録
された記録済磁気テープを示す図である。
された記録済磁気テープを示す図である。
第4図は第2図(C)に示す再生コントロール信号7が
再生される記録済磁気テープを示す図である。
再生される記録済磁気テープを示す図である。
第2図(A>に示すコントロール信号3の1周期丁は区
間Aと区間Bの2区間からなる。
間Aと区間Bの2区間からなる。
本発明に用いるコントロール信号5(7)の1周期丁は
区間A冨(A2)、区間Bl、(82>、無信号区間C
(C1,C2)の3区間からなる。
区間A冨(A2)、区間Bl、(82>、無信号区間C
(C1,C2)の3区間からなる。
各コントロール信号3,5.7にある区間A。
A + + A 2は、コントロールトラック4.6.
8がそれぞれN極に磁化される区間である。
8がそれぞれN極に磁化される区間である。
コントロール信号5(7)にはコントロール信号3にな
い無信号区間C(C1,C2)がある。
い無信号区間C(C1,C2)がある。
コントロール信号5(7)の同期はコントロール信号3
の同期と同一であり、コントロール信号5(7)の区間
A+<A2)の立ら上りは、コントロール信号3の区間
Aの立ち上りと完全に同期している。
の同期と同一であり、コントロール信号5(7)の区間
A+<A2)の立ら上りは、コントロール信号3の区間
Aの立ち上りと完全に同期している。
再生コントロール信号7の区間B2の立ら下りはコント
ロール信号3の区間Aの立ち下りと完全に同期している
。
ロール信号3の区間Aの立ち下りと完全に同期している
。
、ア、。−7゜。5(7)17)IKli!え1い21
;すなわちコントロールトラック6.8がN極に磁化
される区間は、コントロール信号3の区IJAと比較し
て短いものである。
;すなわちコントロールトラック6.8がN極に磁化
される区間は、コントロール信号3の区IJAと比較し
て短いものである。
コントロールトラック6(8)においては、コントロー
ル信号5(7)の区間A+(A2)がN極パターンに、
区間Bl(B2)がS極パターンに、無信号区間C(C
1,C2)部分が無信号パターンにとぞれぞれ対応して
順次形成されている。
ル信号5(7)の区間A+(A2)がN極パターンに、
区間Bl(B2)がS極パターンに、無信号区間C(C
1,C2)部分が無信号パターンにとぞれぞれ対応して
順次形成されている。
磁気テ〜ブ1上の無信号パターンの長さはN極パターン
、S極パターンよりも長い。
、S極パターンよりも長い。
このように、本発明に用いられるコント・ロール信号は
、周波数は従来のコントロール信号の周波数と同一であ
って、かつ、磁気テープに記録される記録波長は従来の
コントロール信号の記録波長より短い信号であるから、
本発明信号記録方法を用いた記録再生装置を用いて従来
のコントロール信号を用いて記録された磁気テープを再
生でき、そして磁気転写の際、従来のコントロールパル
スを使用した磁気テープと比較して層間転写が少ない磁
気転写を行なうことができるのである。
、周波数は従来のコントロール信号の周波数と同一であ
って、かつ、磁気テープに記録される記録波長は従来の
コントロール信号の記録波長より短い信号であるから、
本発明信号記録方法を用いた記録再生装置を用いて従来
のコントロール信号を用いて記録された磁気テープを再
生でき、そして磁気転写の際、従来のコントロールパル
スを使用した磁気テープと比較して層間転写が少ない磁
気転写を行なうことができるのである。
つぎに、本発明の他のひとつについて説明する。
この発明は、上記した本発明に用いられるコントロール
信号中にデータ信号を介挿したコントロール信号を用い
た信号記録方法である。
信号中にデータ信号を介挿したコントロール信号を用い
た信号記録方法である。
もちろん、このコントロール信号にはコントロール信号
3.5.7を用いて記録再生する再生装置にも使用でき
る互換性があることは言うまでもない。
3.5.7を用いて記録再生する再生装置にも使用でき
る互換性があることは言うまでもない。
第2図(D)は本発明に用いるコントロール信号10を
示す。
示す。
コントロール信@1oはビデオトラックの位置を示す基
準信号であるコントロール信号と後述するデータ信号と
を有するコントロール信号である。
準信号であるコントロール信号と後述するデータ信号と
を有するコントロール信号である。
コントロール信号10内には、磁気テープのビデオトラ
ックの位置を示す基準信号であるコントロール信号とし
ての情報が、コントロール信号3の区間Aの立ち上りに
同期した区間A3に含まれており、データ信号は区間A
3の立ち上りからの距離の長さA4(あるいはA5)と
して記録されている。
ックの位置を示す基準信号であるコントロール信号とし
ての情報が、コントロール信号3の区間Aの立ち上りに
同期した区間A3に含まれており、データ信号は区間A
3の立ち上りからの距離の長さA4(あるいはA5)と
して記録されている。
第2図(D>に示す如く、データ信号がrOJのときは
区間A 4.のようにコントロール信号の周期の35%
(0,35T)となり、データ信号がFl」のときは区
間A5のように65%(0,65T)となる。
区間A 4.のようにコントロール信号の周期の35%
(0,35T)となり、データ信号がFl」のときは区
間A5のように65%(0,65T)となる。
このようにコントロール信号10は、デユーティサイク
ルがほぼ50であるコントロール信号3に対し、コント
ロール信号1o中に含まれるデータ信号に応じて区間A
3の立ち上りからの距離の長さでrlJS rOJの信
号が介挿されているコントロール信号である。
ルがほぼ50であるコントロール信号3に対し、コント
ロール信号1o中に含まれるデータ信号に応じて区間A
3の立ち上りからの距離の長さでrlJS rOJの信
号が介挿されているコントロール信号である。
第2図(E)はコントロール信号10を再生したときの
再生信号11である。
再生信号11である。
図示する如く、]コントロール信号oの区間A3に対応
する再生信号11の部分は八〇であり、この八〇を判別
レベルDを用いてコントロール信号として判別する。レ
ベルDより越えた部分をコントロール信号として判別す
るのである。
する再生信号11の部分は八〇であり、この八〇を判別
レベルDを用いてコントロール信号として判別する。レ
ベルDより越えた部分をコントロール信号として判別す
るのである。
コントロール信号を判別した結果は、第2図(F)に示
す如(の再生コントロール信@12が1qられる。
す如(の再生コントロール信@12が1qられる。
判別レベルDは不必要なパルスA7よりも上に設定して
おくよう、適宜レベル設定されるものである。
おくよう、適宜レベル設定されるものである。
コントロール信号10の区間A3の立ち上りがらの距離
の良さとして「1」、「0」の信号が記録されているデ
ータ信号(A4.A5)に対応する再生信号11の部分
はA8.A9である。
の良さとして「1」、「0」の信号が記録されているデ
ータ信号(A4.A5)に対応する再生信号11の部分
はA8.A9である。
このA8.A9を判別レベルEを用いてデータ信号とし
て判別する。レベルEより越えた部分をデータ信号とし
て判別するのである。
て判別する。レベルEより越えた部分をデータ信号とし
て判別するのである。
データ信号を判別した結果は、第2図(G)に示す如く
の再生信号13が得られる。
の再生信号13が得られる。
判別レベルEは不必要なパルスA Toよりも下に設定
しておくよう、適宜レベル設定されるものである。
しておくよう、適宜レベル設定されるものである。
レベルEは再生信号11を介してレベルDと反対の位置
にあるため、再生信号11中からコントロール信9とデ
ータ信号とを別にピックアップす□1イg @ a R
、L/ x !Fll 91J L/工、よう。お9.
ウ 1い。
にあるため、再生信号11中からコントロール信9とデ
ータ信号とを別にピックアップす□1イg @ a R
、L/ x !Fll 91J L/工、よう。お9.
ウ 1い。
第2図(H)は、再生コントロール信号72の立ち上り
に同期して所定パルス幅で出力するマルチバイブレータ
〈図示せず)の出力信号14である。出力信号14の立
ち上りはコントロール信号10゛の区間△3の立ち上り
に同期している。
に同期して所定パルス幅で出力するマルチバイブレータ
〈図示せず)の出力信号14である。出力信号14の立
ち上りはコントロール信号10゛の区間△3の立ち上り
に同期している。
第2図(I)に示す如く、再生コントロール信号12の
八〇を任意時間遅延させると共に、任意のパルス幅A
++を形成した信号がゲート信@15である。
八〇を任意時間遅延させると共に、任意のパルス幅A
++を形成した信号がゲート信@15である。
データ信号がrOJであるか「1Jであるかを判別する
ために、ゲート信号15のパルス幅△11を用いる。
ために、ゲート信号15のパルス幅△11を用いる。
すなわちゲート信号15と再生信513を反転した信号
とのANDをとることによって、データ信号を取り出す
ことができる。
とのANDをとることによって、データ信号を取り出す
ことができる。
その方法は、第2図<1)に示す如く、ゲート信号15
のパルス幅A n内に再生信号13の信号部分へ〇が入
っていないとぎは、データ信号を「0」と判別し、A
++内に再生信号13の部分A9が入っているときはデ
ータ信号を「1」と判別して、コントロール信号10内
のデータ信号を取り出す方法である。
のパルス幅A n内に再生信号13の信号部分へ〇が入
っていないとぎは、データ信号を「0」と判別し、A
++内に再生信号13の部分A9が入っているときはデ
ータ信号を「1」と判別して、コントロール信号10内
のデータ信号を取り出す方法である。
コントロール信号10内のデータ信号は、第5図に示す
如く、32ビツトの直列データ信号16である。
如く、32ビツトの直列データ信号16である。
データ信号16は、例えば、磁気テープに記録される複
数の楽曲を判別するための判別信号であって、8ビツト
の同期信号(SYNC) 、1ビツトの曲(A)の有無
、8ビツトのBCDコードである曲番(B)、9ビツト
のタイムコード(C)、5ビツトのパリティ(P)およ
び1ビツトの終端(D>の合計32ビツトの直列ディジ
タル信号である。
数の楽曲を判別するための判別信号であって、8ビツト
の同期信号(SYNC) 、1ビツトの曲(A)の有無
、8ビツトのBCDコードである曲番(B)、9ビツト
のタイムコード(C)、5ビツトのパリティ(P)およ
び1ビツトの終端(D>の合計32ビツトの直列ディジ
タル信号である。
データ信号16はヘリカルスキャン方式の磁気記録再生
装置の回転ヘッドの1回転ごとに1ビツトずつ、コント
ロール信号10区間A3〜A5内に順次介挿されるので
ある。
装置の回転ヘッドの1回転ごとに1ビツトずつ、コント
ロール信号10区間A3〜A5内に順次介挿されるので
ある。
このため、例えば1秒間に32回転する回転ヘッドであ
れば、1秒間でデータ信号16をコントロール信号10
内に全て介挿して記録し、これを再生することができる
。
れば、1秒間でデータ信号16をコントロール信号10
内に全て介挿して記録し、これを再生することができる
。
データ信号16のビット数は回転ヘッドの回転数に応じ
て適宜定まるものである。
て適宜定まるものである。
(発明の効果)
本発明は、従来の記録済磁気テープと互換性のあるコン
トロール信号記録方法であり、かつ、従来用いられてい
るコントロール信号の・記録波長より短い記録波長のコ
ントロール信号を用いることにより、磁気転写の際、層
間転写をきわめて少なくすることができるコントロール
信号記録方法を提供することができるものである。
トロール信号記録方法であり、かつ、従来用いられてい
るコントロール信号の・記録波長より短い記録波長のコ
ントロール信号を用いることにより、磁気転写の際、層
間転写をきわめて少なくすることができるコントロール
信号記録方法を提供することができるものである。
また、本発明は従来の記録済磁気テープと互換性のある
コントロール信号記録方法であり、従来用いられている
コントロール信号の記録波長より短い記録波長を有し、
コントロール信号が記録された部分以外の部分にコント
ロール信号とは異なる信号を記録することにより、コン
トロールトラックを用いて他の情報を記録することがで
き、磁気テープの利用効率を向上させた信号記録方法を
提供することができるものである。
コントロール信号記録方法であり、従来用いられている
コントロール信号の記録波長より短い記録波長を有し、
コントロール信号が記録された部分以外の部分にコント
ロール信号とは異なる信号を記録することにより、コン
トロールトラックを用いて他の情報を記録することがで
き、磁気テープの利用効率を向上させた信号記録方法を
提供することができるものである。
第1図はヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置に用
いられる従来の記録済磁気テープの記録状態を示す図、
第2図は従来および本発明に用いられるコントロール信
号の波形を示すタイミングチャートであり、同図(A)
はコントロール信号3の波形を示す図、同図(B)〜(
、I)は本発明に用いられるコントロール信号および本
発明を説明するための信号の波形を示す図、第3図は第
2図(B)に示すコントロール信号5が記録された記録
済磁気テープを示す図、第4図は第2図(C)に示す再
生コントロール信号7が再生される記録済磁気テープを
示ず図、第5図はデータ信@16の内容を示す図である
。 1・・・磁気テープ、2・・・ビデオトラック、3.5
.7.10・・・コントロール信号、4.6.8・・・
コントロールトラック、15・・・データ信号、A1A
l〜A5、B、at、B 2 、CN CI 、C2・
・・間隔、D、E・・・判別レベル、T・・・周期。 第2N
いられる従来の記録済磁気テープの記録状態を示す図、
第2図は従来および本発明に用いられるコントロール信
号の波形を示すタイミングチャートであり、同図(A)
はコントロール信号3の波形を示す図、同図(B)〜(
、I)は本発明に用いられるコントロール信号および本
発明を説明するための信号の波形を示す図、第3図は第
2図(B)に示すコントロール信号5が記録された記録
済磁気テープを示す図、第4図は第2図(C)に示す再
生コントロール信号7が再生される記録済磁気テープを
示ず図、第5図はデータ信@16の内容を示す図である
。 1・・・磁気テープ、2・・・ビデオトラック、3.5
.7.10・・・コントロール信号、4.6.8・・・
コントロールトラック、15・・・データ信号、A1A
l〜A5、B、at、B 2 、CN CI 、C2・
・・間隔、D、E・・・判別レベル、T・・・周期。 第2N
Claims (2)
- (1)ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置に用い
られる、磁気テープのビデオトラックの位置を示す基準
信号であるコントロール信号を磁気テープのコントロー
ルトラックに記録するコントロール信号記録方法におい
て、前記コントロール信号の前記コントロールトラック
に記録される記録波長を前記コントロール信号の周期よ
りも短くしたことを特徴とするコントロール信号記録方
法。 - (2)ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生4!!ii
に用いられる、磁気テープのビデオトラックの位置を示
す基準信号であるコントロール信号を磁気テープのコン
トロールトラックに記録するコントロール信号記録方法
であって、前記コントロール信号の前記コントロールト
ラックに記録される記録波長を前記コントロール信号の
周期よりも短くしたコントロール信号記録方法において
、前記コントロールトラックの前記コントロール4n号
が記録された部分以外の部分に前記コントロール信号と
は異なる信号を介挿記録したことを特徴とするコントロ
ール信号記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59011377A JPS60154348A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | コントロ−ル信号記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59011377A JPS60154348A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | コントロ−ル信号記録方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60154348A true JPS60154348A (ja) | 1985-08-14 |
JPH0364944B2 JPH0364944B2 (ja) | 1991-10-09 |
Family
ID=11776319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59011377A Granted JPS60154348A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | コントロ−ル信号記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60154348A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2895089C (en) * | 2012-12-14 | 2019-02-26 | The Procter & Gamble Company | Fragrance materials |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4955306A (ja) * | 1972-09-27 | 1974-05-29 |
-
1984
- 1984-01-25 JP JP59011377A patent/JPS60154348A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4955306A (ja) * | 1972-09-27 | 1974-05-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0364944B2 (ja) | 1991-10-09 |
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